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JP5343438B2 - パンツ型吸収性物品 - Google Patents
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本発明は、吸収性物品に関する。より詳細には、本発明は、保温性と肌触りに優れた使い捨てパンツ型紙おむつのような吸収性物品に関する。
身体を暖める、若しくは冷えないように遠赤外線を多く発する物質を不織布に練り込んだ素材を肌着等の衣類に使用することは、以前より行なわれている。例えば、特許文献1に記載の発明において、遠赤外線放射性繊維と高吸湿性繊維とを併用することにより、遠赤外線放射能が安定かつ効率よく得られる蓄熱保温材及びこれを用いた繊維製品が開示されている。しかし、繊維の技術分野において、所定の効果を発揮させるには赤外線放射物質を相当量配合する必要があるため、赤外線放射物質を使用する不織布は、一般的に高価なものであった。したがって、このような赤外線放射物質を使い捨ておむつに使用する場合には費用が高くなり、コスト面において大きな課題を有する。
特許文献2に開示されている発明では、紙おむつの所定の位置に水蒸気発生部が設けられており、発熱シートや発熱粉体を配置し、酸化反応で生じた熱を利用して水蒸気を発生させ、排泄のケアや、生理機能の改善を図るようになっている。しかし、特許文献2に開示された発明のように、発熱シート等を使い捨ての紙おむつに使用する場合にも同様にコストの面で大きな問題があった。
特許出願公開番号第 特開2000−27063号公報 特許出願公開番号第 特開2008−104602号公報
- 以上のように、本件発明は、従来の発熱体等を特別に使用することなく、身体を温める、若しくは冷えないようにするといった機能を有し、保温性及び肌触りに優れた、コストの安いパンツ型紙おむつを提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明に係るパンツ型紙おむつは、トップシートと、バックシートと、これらの間に配置される吸収体とからなる吸収性本体と、物品の形状を構成する、身体側に面する内装シートと、これに対向して形成される外装シートとからなる外装体と、を備え、着用者の腹部と背部にそれぞれ対応する前後胴回り領域と股部分とから構成されており、前後胴回り領域において、内装シート上には少なくとも1枚の補助シートが積層されており、該補助シートは、繊維径が1.0から1.5dtex以下である繊維を少なくとも70%有する熱融着繊維からなるエアースルー不織布から形成されるものである。
本発明の紙おむつには、ウエスト開口部周縁にウエストギャザー用弾性体が複数本形成されており、補助シートは、ウエストギャザー用弾性体の下端から、吸収性本体のおむつ長手方向の端部の位置までの間の領域に設けられていればよい。
さらに別の態様において、補助シートは、保温の必要性の高い下腹部および/または背部腰部を広く覆うように内装シート上に配設されるようになっていればよい。
また、補助シートは波状形状を有するようになっていてもよく、このような形状にすることにより補助シートの面積が大きくなり、より広い範囲で保温機能を発揮できることになる。
本発明の好ましい態様において、補助シートの目付けは22g/m2であり、比容積が10cm3/g以上であることが好ましく、さらに比容積が16cm3/g以上であることが好ましい。
さらに別の態様において、補助シートは、内装シート上に複数枚積層されていてもよく、さらなる保温効果が期待できる。
さらに別の態様において、補助シートは、外装シートと内装シートの間に配置されていてもよい。
本発明のさらに別の態様において、補助シートを構成する不織布は、親水化処理がなされていてもよい。
従来はおむつの破れや、着用時のサイドシール部の剥がれ等を防止するために、補強シートが使用されていたが、本発明に係るパンツ型吸収性物品において、このような補助シートが保温効果等をもたらすように使用されている。本発明の補助シートは、繊維径が1.0から1.5dtex以下の熱融着性繊維を70%以上含ませ、目付け22g/m2以上で比容積10cm3/g以上のエアースルー法により形成されている。このように構成することにより、本発明の紙おむつは、遠赤外線放射鉱物等を含有した紙おむつと同等の保温性を得ることができる。このエアースルー不織布は、不織布内部に多くの空気を含有することができるため優れた断熱効果を得ることができる。また、繊維の繊度が細いため、肌触りも滑らかで使用時において大きな効果を発揮する。このような不織布を着用者の身体の保温等を必要とする領域に配置することにより、冷えの防止、生理機能の活性化にも効果がある。さらに、ウエスト開口部周縁及び股下部分においては、補助シートが存在しないことにより、通気性が良く、蒸れが発生しにくくなるといった効果を発揮することができる。
さらに、本発明の紙おむつを製造する際には、紙おむつに新たに発熱体等を含ませないので、おむつ自体の構成を変更する必要ない。また製造工程において、補助シートを内装シート上に積層するだけでよいので、既存の設備を利用することができる。したがって、本発明の紙おむつを安価で容易に製造することができるが、その機能の性能は、遠赤外線放射鉱物といった発熱体を使用したものと同等か、それ以上である。
以下、本発明の好ましい実施のいくつかの態様を添付の図を参照して説明する。以下の説明において、図面を通し同一の構成部分には同一の符号を使用する。
図1は、本発明に関する完全なパンツ型タイプのおむつ10の基本構成を示す概略図である。本発明において、完全なパンツ型タイプのおむつとは、おむつの両側部が様々な結合方法によりすでにシールされており、使用時に固着テープなどで固定する必要のない予めパンツ形状に形成されたおむつのことをいう。図1を参照すると、おむつ10の両側部においてシール部12が形成されて完全なパンツ形状となっている。おむつ10は、着用者の腹部に対応する前部14と背中側に対応する後部16及び股部18とを含む。おむつ10の前部14と後部16とにわたり、おむつのウエスト開口部周縁に配置されるウエスト領域にギャザーを形成するために複数のウエストギャザー用弾性体34が形成されている。さらに、着用者の腹部及び腰部にわたりギャザーを形成するための弾性体36が胴回り領域11に、おむつの幅方向にほぼ平行な状態で複数本形成されている。また、脚部周囲にもギャザーを形成し、排泄物等の漏れを防止するために、弾性体38が設けられている。
図2は、図1のおむつを展開したときのX-X線に沿った、おむつの長手方向の断面図を示している。おむつ10は、吸収性本体20とパンツ形状の外装体28とから構成されている。吸収性本体20は、トップシート22と、防漏バックシート26と、これらの間に配置された吸収体24と、から構成される。図2を参照するとわかるように、吸収性本体20は、おむつ10のほぼ中央部分において長手方向に位置するようになっている。パンツ型おむつ10の外形を形成する外装体28は、外装シート30と内装シート32とにより構成される。
吸収体24は、一般的に超吸収性材料として既知である高吸収性材料の粒子と混合された、木材パルプフラフのようなセルロースフラフのウェブの親水性繊維マトリックスを含むものであればよい。木材パルプフラフの代わりに合成繊維、ポリマー繊維などを使用してもよい。超吸収性粒子は、親水性繊維と均一に混合されていてもよいし、不均一に混合されていてもよい。超吸収性粒子の混合率は吸収体の厚みにより変えてもよいし、また超吸収性粒子の混合率を吸収体の部分によって変えるように構成してもよい。超吸収性材料は別個になった粒子の形態であることが好ましいが、様々な幾何学的形状であってもよい。超吸収性材料は、吸収体24の重量に対し約5から90重量%の量で吸収体24に含まれていればよい。
防漏バックシート26は、吸収体24内において保持している液体などが下着に洩れないように防水機能をもたせるために、液体に対し不透過である材料から形成されていることが好ましい。通常、このような液体不透過性の防漏バックシート26は、ポリエチレンフィルムなどの薄いプラスチックフィルムや、これとは別の可撓性液体不透過性材料から製造することができる。また、このような防漏バックシート26は、吸収体からの蒸気を逃しつつ、液体が通過しないように微孔性の通気性材料から形成されていてもよい。
本発明に係るパンツ型おむつにおいて、トップシート22は、液体透過性であり、着用者の皮膚から吸収体24に吸収された液体から隔離できる材料から形成されていることが好ましい。具体的には、トップシート22は、多孔性発泡体、網状発泡体、穿孔プラスチックフィルム、木材又は綿繊維のような天然繊維、ポリエステル又はポリプロピレン繊維のような合成繊維あるいはこれらを組合せた繊維からなる不織ウェブ材料から形成されていればよい。しかし、トップシート22の材料は、これらに限定されるものではなく、液体透過性であり、吸収体24に吸収され保持されている液体から着用者の皮膚を隔離することができる、一般的な不織布であってもよい。
胴回り及び脚部周りに形成される弾性体に適する材料は、一般的なエラストマー性材料からなるストランド、又はリボン、あるいはポリウレタン、ウレタン糸ゴム、平ゴム、合成ゴム、天然ゴム、弾性フィルムなどがある。これら弾性体をシートに取り付ける方法としては、本分野において公知のように超音波結合してもよいし、様々な結合パターンを使用したホットメルト接着剤などにより結合してもよいが、ホットメルト接着剤により接合することが好ましい。
補助シート40が、ウエスト周縁部に配置される複数のウエストギャザー弾性部材34の下端の位置から、吸収性本体20の長手方向の端部までの間、すなわち胴周り弾性部材36を覆うとともに前後腰周り領域11全体を覆うようにして、内装シート32上に設けられている。この補助シート40は、エアースルー不織布から形成されていることが好ましい。図1では、補助シート40が設けられた領域を網点部分として図示している。本明細書において、エアースルー不織布とは、エアースルー製法により製造された不織布を意味する。このようなエアースルー不織布は、一般的に、繊維の乾燥時に熱風による穏やかで均等な加熱が行なわれるため繊維が屈曲してより複雑に交絡しているので、嵩高で柔らかな質感を有するという特徴を有する。
補助シート40についてさらに詳細に説明する。補助シート40を構成する不織布は、繊維径が1.0から1.5dtex以下の熱融着繊維を70%以上有する繊維をエアースルー製法により形成されたエアースルータイプの不織布である。かりに、繊維径が1.0dtex未満であると、不織布製造工程における混綿・カーディングが困難となる。一方、繊維径が1.5dtexよりも大きいと、柔軟性が低下し、風合いが損なわれる可能性がある。本発明において、エアースルー不織布の目付けは、22g/m2以上であることが好ましい。保温効果を得るためには、エアースルー不織布の比容積は10cm3/g以上であることが好ましく、さらに16cm3/g以上であることが好ましい。本発明のエアースルー不織布は、保温効果を有するために、この不織布が組み込まれたおむつを使用者が使用した場合における発汗の吸収を考慮して、さらにこの不織布に親水化処理がされることが好ましい。
補助シート40は、おむつの腰回り領域のみに使用されるだけではなく、保温性の必要性の高い、身体の下腹部や背部腰部を覆うことができるような紙おむつの領域に補助シートを配設することができる。さらに、補助シート40を外装シート30と内装シート32との間に配置することができる。また、補助シート40は、一枚のみではなく、複数枚配置して積層させ、さらに保温効果等を高めることができる。
図3は、本発明の紙おむつの股部分のおむつの幅方向の断面図である。図3の吸収性本体20の吸収体24が、抗菌脱臭シート34により包み込まれるようになっている。吸収体24を抗菌脱臭シート34により包み込むことにより、使用時において排泄物が吸収された場合に、臭気が拡散することを防止することができるという有効な効果を有する。図3において、2つの吸収体24が上下に重なり合うように吸収性本体20内に配置されており、吸収体のそれぞれが抗菌脱臭シートで包み込まれるようになっていることが好ましいが、いずれか一方のみ脱臭シートによって包み込まれるようになっていてもよい。抗菌脱臭シートは、一例として銀、銅などの金属をゼオライト鉱物に吸着させて、シート化した抗菌脱臭シートを使用することができる。このシートは、ゼオライトの吸着性能と金属イオンによる反応により悪臭を短時間で脱臭できるようになっており、さらに、大腸菌、サルモネラ菌、黄色ぶどう球菌、MRSA、緑膿菌等に対する抗菌力を持つ。
また、トップシート22と吸収体24との間には、トランスファシートが配置されている。トランスファシートにより、トップシート22から吸収体24への排泄物の移動を容易にし、排泄物の吸収性能を高めることができる。
図4は、本発明の紙おむつの腰周り領域のおむつの幅方向の断面図である。図4を参照すると、身体に面する側から補助シート40、内装シート32、外装シート30の順に積層されている。しかし、補助シート40は、内装シート32と外装シート30との間に配置されていてもよい。すなわち、腰回り領域全体に補助シート40が身体側に存在することにより、着用者の少なくとも腰部に保温効果、冷え防止といった有利な効果をもたらすことができる。また、補助シート40は一枚だけではなく、複数枚を積層して使用するようになっていてもよい。
図5は、本発明に係る紙おむつの製造工程を概略的に図示している。図を参照すると、内装シート32と吸収性本体20上に着用者の腹部及び背部に対応する領域に補助シート40が矢印Y方向に供給される。補助シート40は、図5においてドット部分で表されており、腹部と背部を可能な限り広い範囲で覆うことができるように、波状41に切断されている。このように、表面シート40は、着用者の前後腰回り領域に対応するおむつの領域において、内装シート上に積層すればよいので、おむつの構造自体を変更する必要がない。このため、既存の紙おむつ製造のための設備の設計変更を行なうことなく、補助シート40を紙おむつに付与することができる。
図6は、本発明に係るパンツの製造工程のうち、図5に図示した工程の後に続く段階の工程を示しており、図5の工程で得られた、外装シート、内装シート、補助シート及び吸収性本体からなる積層体を、機械進行方向に沿って前後2つ折りにする。次いで、紙おむつの両側部を矢印で示したZ方向に、順次サイドシールが施され、その後、そのサイドシールに沿って切断される。このようにして、本発明の紙おむつ10が製造される。
以上のように、従来の紙おむつの製造設備に特別の変更を加えることなく容易に本発明に係る紙おむつを得ることができる。
図7は、図5、6で図示した製造工程により製造された、本発明に係る紙おむつ10´の別の例を示す概略図である。おむつ10´の腰周り領域11´の身体に面する側の面には補助シート40が形成されており、図1に図示した紙おむつ10の補助シート領域と対比すると、補助シートの股部分側の境界線41は波状になっている。
実施例
本発明に係る補助シートに7種類の低繊度エアースルー不織布を使用したパンツ型使い捨ておむつを作製して着用テストを行なった。このテストに使用した紙おむつは、図1から4に図示したおむつの構造と同一である。この試験は、本発明のおむつの着用前と着用後の、エアースルー不織布に接している個所の皮膚表面温度を表面温度計で測定することにより実施された。表1には、7種類の低繊度エアースルー不織布の補助シートの構成が実施例1から7として示されている。この結果が図8のグラフに示されている。
比較例1は、吸収性物品において一般に使用されているエアースルー不織布を補助シートとして使用したものであり、比較例2は遠赤外線放射鉱物が保持されたポリプロピレンスパンボンド不織布を補助シートとして使用したものである。
表1
Figure 0005343438
表1において、製法ATは、エアースルー法を意味し、SBはスパンボンド法を意味する略語である。不織布の物性は、JISL1906に準じて測定した。比容積(cm3/g)は、厚さ(mm)/目付け(g/m2)×1000を表す、素材コストは、比較例1の単価(\/m2)を10としたときの比を表す。
図8を参照すると、表1の不織布を使用したときの皮膚表面温度のそれぞれがグラフで表されている。着用前の不織布が接する皮膚の温度は、実施例1から7と比較例1、2のいずれも31.7℃であり、同一である。着用後において、実施例1から7と比較例2の皮膚温度は、33.0℃から33.5℃の間にあり、ほぼ同一であるといえる。比較例1のみ皮膚表面温度が約32.1℃であり、実施例1から7の着用後の温度と対比すると低くなっている。比較例1は、吸収性物品において一般的なエアースルー不織布であるため、本願の実施例1から7において採用された細い繊維径の繊維を多く含むものに比べると、保温効果が劣っていると考えられる。比較例2において、着用後の皮膚表面温度が33.1℃と実施例と変わらない高さであるのは、スパンボンド不織布に遠赤外線放射鉱物を使用しているからだと考えられる。すなわち、本発明の構成からなる紙おむつは、遠赤外線放射鉱物等の他の発熱体を使用しなくても、これを使用した場合と同等か、これ以上の効果が得られることを示しているといえる。また、素材コストについて、比較例2では、実施例1から7のものに比べると、4倍から3倍となっている。費用の点についても、本件発明の紙おむつは、比較例2と比較すると格段に低価格であることがわかる。
このように、本発明の紙おむつは、既存の設備の設計を変更することなく製造することができるので、発熱体等を使用した場合と同等以上の機能を発揮する紙おむつを容易に提供できるものである。
以上、本発明の実施例において、様々な寸法、材料などを記載してきたが、これらに限定されるものではなく、置換可能なものであれば、適宜選択し、採用することが可能である。
本発明の使い捨て紙おむつの全体をあらわす概略図である。 図1のX-X線に沿ったパンツ長手方向の展開断面図である。 本発明の紙おむつの股下部の断面図である。 パンツの幅方向の断面図である。 本発明の紙おむつの製造工程の一部を示す概略図であり、補助シートが紙おむつの表面シート上に供給される段階を示すものである。 本発明の紙おむつの製造工程の一部を示す概略図であり、側部シール後に切断される段階を示すものである。 図5に図示した工程により製造された紙おむつの概略図である。 本発明に係る紙おむつの実施例と比較例との使用前後の皮膚表面温度を表すグラフである。
符号の説明
10 パンツ型おむつ
11 胴周り領域
20 吸収性本体
22 表面シート
24 吸収体
28 外装体
30 外装シート
32 内装シート
40 補助シート

Claims (9)

  1. パンツ型吸収性物品であって、
    トップシートと、バックシートと、これらの間に配置される吸収体とからなる吸収性本体と、前記物品の外形形状を構成する、外装シートと該外装シートに対して身体側に設けられた内装シートとからなる外装体と、を含み、前記物品は、着用者の腹部と腰部に対応する前後胴回り領域と前記吸収性本体が配置される股領域を有しており、
    前記前後胴回り領域において、前記外装シートに対して身体側には少なくとも1枚の補助シートが積層されており、該補助シートは、繊維径が1.0から1.5dtex以下である繊維を少なくとも70%有する熱融着繊維からなるエアースルー不織布から形成されるものであることを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  2. 請求項1に記載の吸収性物品であって、前記物品には、ウエスト開口部周縁にウエストギャザー用弾性体が複数本形成されており、前記補助シートは、前記ウエストギャザー用弾性体の下端から、前記吸収性本体のおむつ長手方向の端部の位置までの間の領域に設けられていることを特徴とする吸収性物品。
  3. 請求項1に記載の吸収性物品であって、前記補助シートは、保温の必要性の高い下腹部および/または背部腰部を広く覆うように配設されるものであることを特徴とする吸収性物品。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の物品であって、前記補助シートは波状形状を有することを特徴とする吸収性物品。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の吸収性物品であって、前記補助シートの目付けは22g/m2以上であり、比容積が10cm3/g以上であることを特徴とする吸収性物品。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載の吸収性物品であって、前記補助シートの目付けは22g/m2以上であり、比容積が16cm3/g以上であることを特徴とする吸収性物品。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の吸収性物品であって、前記補助シートは、複数枚積層されていることを特徴とする吸収性物品。
  8. 請求項1から6のいずれかに記載の吸収性物品であって、前記補助シートは、前記外装シートと前記内装シートの間、又は、前記内装シートに対して身体側に配置されることを特徴とする吸収性物品。
  9. 請求項1から8のいずれかに記載の吸収性物品であって、前記補助シートを構成する不織布は、親水化処理がなされていることを特徴とする吸収性物品。
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