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JP5353374B2 - 時分割制御電源 - Google Patents
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Description

本発明は各種電子機器に使用される時分割電源に関するものである。
以下、従来の直流電源について図面を用いて説明する。
図7は従来のディスプレイ機器用直流電源の回路図である。このディスプレイ機器用直流電源にはパネル発光対応の第1の直流電源部1と、パネル発光以外で制御部の駆動等に対応する第2の直流電源部2とを有する構成としたものであった。ここで特に、第1の直流電源部1においては出力電圧を安定するために、整流平滑回路3において得られた電圧をDCDCコンバータ4によって降圧安定化することにより出力電圧を取り出すものであった。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては例えば特許文献1が知られている。
特開平7−194115号公報
しかしながら、従来の直流電源において安定した出力電圧を得るためには大きなチョークコイルとそれに応じた容量のフライホイールダイオードが必要であった。
これは例えば、第2の直流電源部2の負荷が変動すると、その変動に連動する形で第1の直流電源部1の電圧が変化する場合がある。この要因は同一のトランス5から第1の直流電源部1と第2の直流電源部2とは共に電力の供給を受けているためであり、この現象を顕在化させ難くする手段としては、第1の直流電源部1の整流平滑回路3からは第1の直流電源1の出力電圧に対して比較的高い電圧を取り出し、その電圧をDCDCコンバータ4において負荷変動に応じスイッチング素子6の制御を行い降下させることで、安定した出力電圧を得ていた。
従って、DCDCコンバータ4におけるチョークコイル7とそれに応じた容量のフライホイールダイオード8、およびそれぞれに対応した物理的スペースが必要となり、この結果として電源が大型化することと、これに伴うコストの上昇、あるいはそれらのデバイスに於ける大きなエネルギーロスが発生するという課題点があった。
そこで本発明は、チョークコイルとそれに応じた容量のフライホイールダイオードとを不要とし電力ロスを低減し、小型、低コストの直流電源を得るものである。
そしてこの目的を達成するために、共振回路部を有する一次巻線と第1、第2の二次巻線とを有する共振トランスと、前記第1の二次巻線に接続した第1の直流電源回路と、前記第2の二次巻線に接続した第2の直流電源回路と、前記第2の二次巻線に発生する電圧に応じて前記共振回路部の周波数を制御する共振周波数制御部とを備え、前記第1の直流電源回路には整流回路部と第1のスイッチング素子とを介して前記第1の二次巻線に接続した平滑用キャパシタを前記第1の直流電源回路の出力部に対して並列に接続して設け、この平滑用キャパシタの電圧に応じて前記スイッチング素子のスイッチングとスイッチング期間とを時分割制御部により制御することで前記第1の直流電源回路の出力を制御することを特徴としたものである。
本発明によれば、チョークコイルとそれに応じた容量のフライホイールダイオードとを不要とし、小型化低価格化が可能で、更に電力ロスを低減した直流電源の提供を可能とするものである。
以下、本発明の一実施例における時分割制御電源について図を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の第一の実施例における時分割制御電源の構成を示す回路図である。
ここで時分割制御電源は、共振回路部9の一部を構成する一次巻線10と、第1、第2の二次巻線11、12とを有する共振トランス13と、第1の二次巻線11に接続した第1の直流電源回路14と、第2の二次巻線12に接続した第2の直流電源回路15とが基本的な構成の要素となっている。
そして、共振回路部9に対しては、第2の二次巻線12に発生する電圧に応じて共振回路部9の周波数を制御する共振周波数制御部16を備えている。また、第1の直流電源回路14には第1の二次巻線11に、整流回路部17とスイッチング素子18とを介して、第1の直流電源回路14の出力部と並列接続した平滑用キャパシタ19を設けている。さらに、この平滑用キャパシタ19の電圧を検出したうえで時分割制御回路部20に入力し、この時分割制御回路部20での演算等により発生させたPWM信号によって、スイッチング素子18のONとOFFとの切り替えとスイッチング期間とを制御するものである。そして、その結果として第1の直流電源回路14の出力を制御するものである。
以上の構成によれば、第1の直流電源回路14に時分割方式の出力安定回路を設けることで、第1の直流電源回路14の出力部にチョークコイルとフライホイールダイオードとを不要とするため、インダクタに相当するエネルギーを蓄える素子が不要となり、電源回路の小型化および低価格化を可能とするものである。また同時にインダクタ等で発生する電力損失を低減を可能とするものである。
以下、この時分割制御電源の動作について、図2の回路図および図3および図4のタイミングチャートとともに説明する。
まず、図2の時分割制御電源において第1の直流電源回路14の出力V1に負荷が無い状態、つまりディスプレイのパネル表示が行われていない状態での、時分割制御電源における第2の直流電源回路15の第2の二次巻線12における電圧波形を図3(a)、一次巻線10における共振電流波形を図3(b)、時分割制御回路部20のPWM発生ブロック21でPWM信号を発生させるための、タイミングコンデンサ22における電圧波形を図3(c)、スイッチング素子18の切り換えによって平滑用キャパシタ19に供給される電流波形を図3(d)、および第1の直流電源回路14の出力V1の電圧波形を図3(e)に示す。ここでは出力V1を安定化させるために図3(d)の電流が図2に示す平滑用キャパシタ19に流れることとなる。そしてこの電流は平滑用キャパシタ19により平滑化されたうえで、図3(e)に示す第1の直流電源回路14の出力V1となる。
この場合においては、第1の直流電源回路14が無負荷の状態であり、文字通り負荷による電力の消費が無いため第1の直流電源回路14の出力V1への電圧の供給もまたほとんど変化させる必要が無く、図3(d)の電流供給時間T1は非常に短時間のものとなる。すなわち、無負荷時にはスイッチング素子18のON時間は最短の状態となる。
ここで示した実施例においては、図3(d)に示すスイッチング素子18のスイッチング動作を周期的に所定期間において行うことによって平滑用キャパシタ19に供給する電流波形を発生させているが、これは無負荷状態の説明を簡易化するためのものであり、完全な無負荷の状態ではこの波形は発生しない。完全な無負荷の状態においては、図3(c)に示すタイミングコンデンサ22にはクランプした平坦部は存在しないため、平坦部の期間に対応しているPWM信号の発信は無く、実際には図3(d)に示すスイッチング素子18のスイッチングによって平滑用キャパシタ19に供給される電流波形もまた存在しないためである。つまり、この実施例では微弱の負荷状態を無負荷状態と代用して説明しているものである。
この一方で、図2における第1の直流電源回路14の出力V1に負荷を加えた状態、つまりパネル表示が行われる状態での、時分割制御電源における第2の二次巻線12における電圧波形を図4(a)、一次巻線10における電流波形を図4(b)、タイミングコンデンサ22における電圧波形を図4(c)、スイッチング素子18の切り換えによって平滑用キャパシタ19に供給される電流波形を図4(d)、および第1の直流電源回路14の出力V1の、それぞれの部位での波形を図4(e)に示す。ここでは、図2に示す出力V1に負荷が存在するため、大きく変動しやすい出力V1を安定化させるために図4(d)の電流が図2に示す平滑用キャパシタ19に流れることとなる。
この場合においては、平滑用キャパシタ19の電圧の低下を検知することによってタイミングコンデンサ22の電圧はPWM信号を長い期間において発信させるために短時間で立ち上がることとなり、これが図4(c)に示す波形となる。そしてこの波形のうちクランプした平坦部の期間でPWM信号が発信され図2に示すスイッチング素子18をON状態とする。スイッチング素子18がONの状態では、整流部23からの電圧に対し、図4(d)の電流が図2に示す平滑用キャパシタ19に流れることとなる。そしてこの電流は平滑用キャパシタ19により平滑化されたうえで、図4(e)に示す第1の直流電源回路14の出力V1となる。
ここでは、図2に示す第1の直流電源回路14に負荷が存在する状態であるため、負荷による電力の消費が大きく、第1の直流電源回路14の出力V1への電圧の供給は、その負荷に応じて変化させる必要が発生する。よって、図4(d)の電流供給時間T2は比較的時間を必要とするものとなる。すなわち、負荷存在時にはスイッチング素子18のON時間は負荷の大きさに応じ、無負荷時に比較して長い状態となる。ここで、スイッチング素子18がONの期間においては一次巻線10の電流波形は図4(b)に示すように、完全な無負荷状態を想定した破線に比較して増加したものとなる。
またここで、図2に示す平滑用キャパシタ19に供給される電流波形は、図4(d)に示す電流波形となり、これについては図2に示すタイミングコンデンサ22の電圧の下降の瞬間を正確に捕捉できていない場合には、その電流波形の立ち上がりのタイミングに大きなばらつきを伴い、結果として第1の直流電源回路14の出力V1への電圧の供給を安定化させることができなくなる可能性がある。よって、タイミングコンデンサ22の電圧の下降の瞬間を正確に捕捉する必要がある。
これに加えて、共振電源は動作として、負荷が最大の時は動作周波数が数十kHzであるのに対して負荷が軽い時には300kHz以上に変化することとなる。
よって負荷が急激に変化する動作に対して正確にタイミングコンデンサの電流変化に応答する回路を構成する事により出力V1の安定度を向上させることが可能となる。
そこで、タイミングコンデンサ22の下降の瞬間を正確に捕捉し、これを行ったうえで負荷に対応して第1の直流電源回路14の出力V1への電圧の供給もまた的確に変化させるために同期検出回路を設ける。つまり、共振周波数制御部16の共振電流に同期した同期信号を得る同期検出回路部を設け、この同期信号とタイミングコンデンサ22の充放電や、スイッチング素子18のスイッチングとの同期をとることで、時分割制御電源をより正確に動作させることを可能とするものである。
以下、同期信号を検出する同期検出回路部について説明する。
この同期信号を得るための時分割制御電源におけるそれぞれ、共振回路部9を有する一次巻線10の電流波形を図5(a)、図2に示す第2の二次巻線12における端子S3およびS5の電圧波形を図5(b)(b‘)、図2に示す端子S3での閾電圧以下の状態を第1の立下り検出部25で検出した電圧および端子S5での閾電圧以下の状態を第2の立下り検出部26で検出した電圧の波形を図5(c)(c’)、図2に示す第1の立下り検出部25および第2の立下り検出部26で検出した電圧の積分波形を図5(d)(d‘)、図2に示す第1の立下り検出部25で検出した電圧の積分波形と第2の立下り検出部26で検出した電圧の積分波形とを演算子28にてAND演算を行った電圧波形を図5(e)に示す。
ここで、図5(c)(c’)、および図5(e)に示す同期信号は、共に図2に示す一次巻線10における電流波形および第2の二次巻線12における端子S3の電圧波形に同期するものであり、何れに対しても同期信号としての適用は可能である。
またここで、当然ながら図5(e)に示す同期信号は、共に図2に示す一次巻線10の周波数に応じて周波数が変化する。そこで特に図5(e)に示す同期信号は図2に示す第1の立下り検出部25および第2の立下り検出部26で検出した電圧の積分波形を基にして得られるものであることから、積分時の時定数に応じた図5(e)に示す同期信号のパルス幅を規定することが可能である。つまり、パルス幅を小さくすることにより図2に示す一次巻線10の周波数が非常に高い場合においても適用が可能となるものである。
図6は時分割制御回路20のブロック図において、詳細な回路図を示したものであり、第1の立下り検出部25および第2の立下り検出部26で検出した電圧を積分回路27で積分する図5(e)に示す同期信号を取り出す場合のものである。したがって、上記の積分時の時定数は図6に示す積分回路27の負荷抵抗R27とコンデンサC27によって決定するものである。
ここで、第2の二次巻線12は両端の端子S3およびS5のセンタータップとして端子S4を設け、さらに端子S3と端子S5とを極性反転とすることにより、端子S4を中心として対称な振幅を有する図5(b)および(b‘)に示す電圧波形を得ることができる。したがって、第1の立下り検出部25および第2の立下り検出部26のトランジスタQ5およびトランジスタQ6によって180度の位相ズレを伴ったほぼ同一形状の電圧の積分波形を図5(d)および(d’)を得て、その2個の積分波形のAND演算を演算子28で行い図5(e)に示す同期信号を取り出すことができるものである。
上記の方法で図5(e)に示す同期信号を取り出すことにより、図6に示すリモート端子29がONのパネル発光状態となり、一時的にトランス13において一次巻線10から供給される電力がパネル発光側に当たる第1の直流電源回路14に集中し、第2の直流電源回路15の電位、特に第2の二次巻線12の電圧が低下した場合であっても、極性の反転を基本に動作するため安定して同期信号を取り出すことが可能である。
また、図5(e)の同期信号をタイミングパルス発生回路30cを用いることにより、タイミングコンデンサ22を短時間で放電させる放電信号を発生させ、この放電信号によってタイミングコンデンサ22の制御時間を更に正確に行うことができる。これにより、PWM信号を発生させる時間を一層厳密に規定することができることとなり、時分割制御による第1の直流電源回路14の出力V1への電圧の安定した供給が可能となる。
また、更に安定した出力V1を得る方法としては、第1の直流電源回路14の出力V1(定格75V)が例えば、電圧の上昇過程においては60Vに達するまでは演算子28のAND出力をPWM信号として利用するのがよい。つまり、出力V1が所定の値以下の場合においては、ソフトスタートを得る手段として演算子28の出力をPWM信号として利用するものである。これは、急激な電力の供給を防止するために、PWM信号のデューティを抑制するものであり、そのデューティーは50%程度とすることがよい。出力V1に対して上記の範囲において適用した場合、PWM信号のデュティーは概ね50%程度となるが、デューティーについて厳密に設定する際には図5(d)、(d‘)の積分時間、すなわち図6に示すR27とC27の定数設定によって容易に調整することができる。
これは例えば、共振電源において図6に示す第2の直流電源回路15が動作し、かつ第1の直流電源回路14の出力電圧が無い状態において、リモート端子29をONにした直後は急激な電圧上昇を行おうとするため、タイミングコンデンサ22を最大電流で充電し続ける。その結果、スイッチング素子18を制御するPWM信号はデューティー100%に近くなり、ほぼスイッチングがONを継続した状態となる恐れがある。それを防止するためのソフトスタートである。また、言い換えれば共振トランス13の第1の二次巻線11を短絡する状態に近くなるものであり、目的に反して二次巻線11の出力の低下を招く恐れがあるとともに、第2の二次巻線12の出力も極端に低下させてしまい、同期信号の検出にも影響を及ぼす恐れがあるため、これらの影響の発生防止のために、ソフトスタート回路30a、30bと、タイミングパルス発生回路30cとを併せて設けることにより、安定した第1の直流電源回路14の出力V1を得ることが可能となる。
また、これに加えて第1の直流電源回路14に電力の過大な集中を避けるために、電流制限を行うOCL制御回路31を時分割制御回路20の中に設け出力V1の制御を行うことにより、第1の直流電源回路14の安定した動作を可能とすることができる。つまり、電流制限部を設けるものであり、例えばこのOCL制御回路31は以下の構成となっている。
第1の直流電源回路14の検出抵抗32により、第1の直流電源回路14に流れる電流値を電圧として検出する。また同時に、シャントレギュレータIC2(例えば2.5(V)用)とトランジスタQ5、抵抗体33、34、35とからなるバイアス回路を形成し、電流制限値を生成する。そして、このバイアス回路によって供給される電流制限値に対応する定電流と同一の電流をカレントミラーQ11によって抵抗体36へ流す。これによって電流制限値を電圧変換した閾電圧値を決定する。ここで、抵抗体35、抵抗体36それぞれの抵抗値をR35、R36とすると、上記の電流制限値は定電流Icとして
Ic=2.5(V)/R35
により得られる。
そして閾電圧値Vrは同一の電流をカレントミラーQ11によって抵抗体36へ流しているので、
Vr=Ic*R36
となり、Icを置き換え、
Vr=2.5(V)*(R36/R35)
として得ることができる。
そしてここで、検出抵抗32における電圧降下は抵抗体37における電圧降下に等しくなり、カレントミラーQ9を介して接続している抵抗体37と抵抗体38とには、それぞれ電流I37と電流I38の同一値の電流が流れることとなる。そして、抵抗体38に発生する電圧はカレントミラーQ8の温度補償用トランジスタT1とエミッタフォロアT2と抵抗39とを介して出力制御用誤差アンプQ15のベースに接続した抵抗40の電圧を押し上げることとなる。
すなわち、第1の直流電源回路14に流れる電流値がOCL制御回路31によって決定した制限電流値を越えた時点で出力制御用誤差アンプQ15のベース電圧V1が上昇し、タイミングコンデンサ22への充電電流が減少することとしている。言い換えれば、検出抵抗32の電圧降下に連動する電流I37、I38によって生じるベース電圧V1が閾電圧値に達すると、PWM信号のパルス幅が狭くなり、スイッチング素子18のON時間も短くなり第1の直流電源回路14の出力V1を低下させることとなる。そして、その結果として第1の直流電源回路14の安定した動作を可能とすることができる。
以上はトランス13が第1、第2の二次巻線11、12とを有するものであったが、図示はしないものの、トランスの第1の二次巻線に第1の直流電源回路および第2の直流電源回路を接続し、この第2の直流電源回路に発生する電圧に応じて共振回路部の周波数を制御する共振周波数制御部とを備える形態としても構わない。
そして、上記の第1の直流電源回路には整流回路部と第1のスイッチング素子とを介して第1の二次巻線に接続した平滑用キャパシタを第1の直流電源回路の出力部に対して並列に接続して設けており、この平滑用キャパシタの電圧に応じて第1のスイッチング素子のスイッチングとスイッチング期間とを時分割制御部により制御することで第1の直流電源回路の出力を制御する時分割制御電源も可能である。
これにより、二次側の巻線を1つにすることができるため、トランスの体積を小さく抑えることができるとともに、コストの低減においても有効である。また、当然ながら出力電圧の安定した供給が可能となる。
本発明の時分割制御電源は、小型化低価格化が可能で出力を安定化させる効果を有し、各種電子機器において有用である。
本発明の一実施例における直流電源の第1の回路図 本発明の一実施例における直流電源の第2の回路図 (a)〜(e)本発明の一実施例における直流電源の第1のタイミングチャート (a)〜(e)本発明の一実施例における直流電源の第2のタイミングチャート (a)〜(e)本発明の一実施例における直流電源の第3のタイミングチャート 本発明の一実施例における直流電源の第3の回路図 従来の直流電源における回路図
9 共振回路部
10 一次巻線
11 第1の二次巻線
12 第2の二次巻線
13 共振トランス
14 第1の直流電源回路
15 第2の直流電源回路
16 共振周波数制御部
17 整流回路部
18 スイッチング素子
19 平滑用キャパシタ
20 時分割制御回路部
21 PWM発生ブロック
22 タイミングコンデンサ
23 整流部
25 第1の立下り検出部
26 第2の立下り検出部
27 積分回路
28 演算子
29 リモート端子
30a ソフトスタート回路
30b ソフトスタート回路
30c タイミングパルス発生回路
31 OCL制御回路

Claims (7)

  1. 共振回路部を有する一次巻線と第1、第2の二次巻線とを有する共振トランスと、
    前記第1の二次巻線に接続した第1の直流電源回路と、
    前記第2の二次巻線に接続した第2の直流電源回路と、
    前記第2の二次巻線に発生する電圧に応じて前記共振回路部の周波数を制御する共振周波数制御部とを備え、
    前記第1の直流電源回路には整流回路部と第1のスイッチング素子とを介して前記第1の二次巻線に接続した平滑用キャパシタを前記第1の直流電源回路の出力部に対して並列に接続して設け、
    この平滑用キャパシタの電圧に応じて前記第1のスイッチング素子のスイッチング期間を時分割制御回路部により制御することで前記第1の直流電源回路の出力を制御する時分割制御電源。
  2. 時分割制御部は、同期検出回路部とソフトスタート回路部と電流制限回路部とを有する
    請求項1に記載の時分割制御電源。
  3. 同期検出回路部は
    共振回路部の共振周波数と同期した同期信号を発生する
    請求項2に記載の時分割制御電源。
  4. 同期信号の立ち上がりと共振電流の立ち上がりのタイミングを一致させた
    請求項3に記載の時分割制御電源。
  5. ソフトスタート回路部は第1の直流電源回路の出力電圧が規定値に達するまで
    前記第1のスイッチング素子を同期信号の時間幅を調整したスイチング信号によって駆動する
    請求項2に記載の時分割制御電源。
  6. 電流制限回路部は第1の直流電源回路の出力電流を電圧に変換し、
    この電圧を増幅した信号によって時分割制御回路部の同期信号を調整する
    請求項2に記載の時分割制御電源。
  7. 共振回路部を有する一次巻線と第1の二次巻線とを有する共振トランスと、
    前記第1の二次巻線に接続した第1、第2の直流電源回路と、
    この第2の直流電源回路に発生する電圧に応じて前記共振回路部の周波数を制御する共振周波数制御部とを備え、
    前記第1の直流電源回路には整流回路部と第1のスイッチング素子とを介して前記第1の二次巻線に接続した平滑用キャパシタを前記第1の直流電源回路の出力部に対して並列に接続して設け、
    この平滑用キャパシタの電圧に応じて前記第1のスイッチング素子のスイッチング期間を時分割制御回路により制御することで前記第1の直流電源回路の出力を制御する時分割制御電源。
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