Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5357897B2 - 作業工具 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5357897B2 - 作業工具 - Google Patents

作業工具 Download PDF

Info

Publication number
JP5357897B2
JP5357897B2 JP2010542913A JP2010542913A JP5357897B2 JP 5357897 B2 JP5357897 B2 JP 5357897B2 JP 2010542913 A JP2010542913 A JP 2010542913A JP 2010542913 A JP2010542913 A JP 2010542913A JP 5357897 B2 JP5357897 B2 JP 5357897B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work tool
dust
bit
dust suction
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010542913A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2010070977A1 (ja
Inventor
正規 古澤
喜洋 糟谷
一 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to JP2010542913A priority Critical patent/JP5357897B2/ja
Publication of JPWO2010070977A1 publication Critical patent/JPWO2010070977A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5357897B2 publication Critical patent/JP5357897B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/04Handles; Handle mountings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/0046Devices for removing chips by sucking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/24Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools using optics or electromagnetic waves
    • B23Q17/2404Arrangements for improving direct observation of the working space, e.g. using mirrors or lamps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/003Stops for limiting depth in rotary hand tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/02Construction of casings, bodies or handles
    • B25F5/025Construction of casings, bodies or handles with torque reaction bars for rotary tools
    • B25F5/026Construction of casings, bodies or handles with torque reaction bars for rotary tools in the form of an auxiliary handle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D2211/00Details of portable percussive tools with electromotor or other motor drive
    • B25D2211/003Crossed drill and motor spindles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Description

本発明は、作業工具が所定の加工作業を遂行する際に生じた粉塵を集塵する粉塵処理技術に関する。
例えば、コンクリートのような被加工材に対して、工具ビットによるハンマ作業あるいはハンマドリル作業等の加工作業を行なう作業工具では、加工作業時に粉塵が発生する。このため、従来の作業工具には、加工作業時に発生する粉塵を吸塵する吸塵装置を備えたものがある。例えば、特開昭64−87304号公報(特許文献1)には、工具ビットと並行して延びるパイプの先端に粉塵吸引用の吸塵部を設け、工具ビットとともに吸塵部を被加工材に当接させた状態で加工作業を行なうことにより、加工作業時に生じた粉塵を吸塵部で吸引するとともに、パイプ及び作業機本体内の粉塵移送通路を経て集塵するように構成された吸塵装置が開示されている。
ところで、被加工材の予め定めた位置に、例えば穴開け加工を行なうような場合、工具ビットの先端位置を当該穴開け位置に位置決めする必要がある。粉塵を効率よく吸引するには、吸塵部によって工具ビットの先端を覆うように構成することになる。ところが、工具ビットの先端を吸塵部によって覆う構成では、ビット先端位置を目で確認しづらい。このため、加工箇所に対するビット先端の位置決めを必要とする加工作業を行なう場合、例えばビット先端位置を確認するには、片手で作業工具を把持しつつ他方の手で吸塵部を工具本体側へと移動させてビット先端を露出させるといった面倒な操作が必要になる。また両手で支えることが必要な大型の作業工具にあっては、ビット先端を露出させる操作を行なうこと自体が難しい。このように従来の吸塵装置付き作業工具では、加工作業時の操作性が悪く、この点でなお改良の余地がある。
特開昭64−87304号公報
本発明は、上記に鑑み、加工作業時に生ずる粉塵を集塵する吸塵装置を備えた作業工具において、操作性の向上に資する技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、本発明に係る作業工具の好ましい形態によれば、工具ビットを用いて所定の加工作業を行う作業工具が構成される。本発明における「作業工具」としては、典型的には、コンクリートのような被加工材に対して、工具ビットによるハンマ作業あるいはハンマドリル作業等を行なう電動ハンマ、ハンマドリル等の打撃工具がこれに該当するが、当該打撃工具に限らず、加工作業時に粉塵を伴うような作業工具を好適に包含する。
本発明に係る作業工具は、少なくとも一つの把持部と、吸塵装置を有する。吸塵装置は、工具ビット先端において加工作業時に発生する粉塵を吸引して集塵する粉塵吸引部を有する。粉塵吸引部は、工具ビットの少なくともビット先端部分を覆う第1位置とビット先端部分を露出させる第2位置との間で移動可能とされるとともに、常時には第1位置に置かれるように付勢されている。また、本発明に係る作業工具は、第1位置に置かれた粉塵吸引部が第1位置と第2位置間で移動することを許容する第1動作モードと、粉塵吸引部を第2位置に停止する第2動作モードとの間での動作モードの切替操作が可能とされた動作モード切替機構を更に有する。そして動作モード切替機構は、把持部または把持部近傍領域であって、当該把持部を把持した手で作業者が操作可能な領域に設けられている。なお、本発明における「把持部」とは、作業工具本体の後部(工具ビットと反対側)に連接されるハンドグリップ(ハンドル)は当然のこと、例えば作業工具本体部の長軸方向先端側において当該本体自体に一体状に形成されるバレル部、作業工具本体部の長軸方向先端側に着脱自在に装着されるサイドグリップ(サイドハンドル)を好適に包含する。また、本発明における「粉塵吸引部の移動を許容する」とは、例えば粉塵吸引部が、加工作業すべき被加工材に対して押し付けられ、あるいは当該押し付けが解除されたときに、第1位置と第2位置間で自由に移動することが可能とされる状態をいう。
本発明によれば、動作モード切替機構が第1動作モードに切り替えられた状態では、第1位置に置かれた粉塵吸引部が第1位置と第2位置間で移動が許容され、動作モード切替機構が第2動作モードに切り替えられた状態では、粉塵吸引部が第2位置に停止されてビット先端部分を露出させる構成としている。このため、例えば被加工材に穴開け作業を行う場合であれば、第2動作モードに切り替えた状態でビット先端部分の位置を確認して被加工材の加工すべき箇所に対する位置決めを行い、その後、第1動作モードに切り替えた状態で粉塵吸引部を被加工材に押し付けて穴開け作業を行うことにより加工作業によって生じた粉塵を効率よく吸引処理することが可能となる。そして、本発明によれば、作業工具の把持部を把持した状態で動作モード切替機構の操作が可能とされているため、被加工材に対する穴開け作業のような加工作業を行うに際しての作業工具の操作性を向上することができ、とりわけ両手で把持した状態で加工作業を行なう大型の作業工具において有効となる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、動作モード切替機構は、操作部と、当該操作部を粉塵吸引部に連係する連係部材とを有する操作機構によって構成されている。操作部は、粉塵吸引部が第1位置と第2位置間で移動することを許容する第1の操作位置と、第1位置に置かれた粉塵吸引部を第2位置へと移動させて当該第2位置に停止させる第2の操作位置との間での移動操作が可能とされている。そして、操作部が第1の操作位置に置かれることで第1動作モードが選択され、第2の操作位置に置かれることで第2動作モードが選択される構成とした。
本発明によれば、操作機構の操作部を第2の操作位置へと操作することにより、ビット先端部分の被加工藍に対する位置決め作業を行うことができ、また操作部を第2の操作位置へと操作することにより、位置決め後の被加工材に対する穴開け作業時における粉塵の処理作業を効率よく行うことができる。このとき、操作部が把持部または把持部近傍領域に配置されているので、把持部を把持した手指により操作部を容易に操作することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、モード切替機構は、第1位置から第2位置へと移動された粉塵吸引部を当該第2位置にロックするロック部材と、ロック部材によるロックを解除するロック解除部材とを備えた粉塵吸引部ロック機構によって構成されている。そして、ロック部材が第1位置から第2位置へと移動された粉塵吸引部を当該第2位置にロックすることで第2動作モードが選択され、ロック及びロック解除機構のロック解除部材がロック解除操作されることで第1動作モードが選択される構成とした。
本発明によれば、穴開け作業を行うに際し、例えば手で粉塵吸引部を把持し第1位置から第2位置に移動させてビット先端部分を粉塵吸引部から露出させると、第2位置へと移動された粉塵吸引部は、ロック部材によって第2位置にロックされる。このため、被加工材の穴開けすべき箇所に対するビット先端部分の位置決めを容易に行うことが可能となる。ビット先端部分の位置決め後、ロック解除部材を操作しロック部材によるロックを解除すれば、第1位置へと付勢されている粉塵吸引部は、当該第1位置へと戻され、ビット先端部分が覆われる。このため、被加工材に粉塵吸引部の先端を押し付けた状態で穴開け作業を遂行すれば、加工作業によって生じた粉塵を効率よく吸引処理することができる。このとき、ロック解除部材が把持部または把持部近傍領域に配置されているので、把持部を把持した手指によりロック解除部材を容易に操作することができる。このように、本発明によれば、粉塵吸引部を少なくともビット先端部分が露出する第2位置にロックできるとともに、把持部を把持した手指でロック解除部材を操作することが可能なことから、穴開け作業に際しての作業工具の操作性を向上することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、作業工具本体を有し、把持部は、作業工具本体に工具ビットの長軸方向と交差状に取り付けられたサイドハンドルによって構成されており、当該サイドハンドルまたはサイドハンドルの近傍領域であって、当該サイドハンドルを把持した手で作業者が操作可能な領域に動作モード切替機構が設けられている。本発明によれば、サイドハンドルを把持した手によって動作モード切替機構を操作することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、作業工具本体を有し、把持部は、作業工具本体に対して工具ビットと反対側に取り付けられたメインハンドルによって構成されており、当該メインハンドルまたはメインハンドルの近傍領域であって、当該メインハンドルを把持した手で作業者が操作可能な領域に動作モード切替機構が設けられている。本発明によれば、メインハンドルを把持した手によって動作モード切替機構を操作することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、作業工具本体を有し、把持部は、作業工具本体の先端側に一体に形成された筒状のバレルによって構成されており、当該バレルまたはバレルの近傍領域であって、当該バレルを把持した手で作業者が操作可能な領域に動作モード切替機構が設けられている。本発明によれば、バレルを把持した手によって動作モード切替機構を操作することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、粉塵吸引部と動作モード切替機構を互いに組み付けることによって吸塵アセンブリが構成されており、当該吸塵アッセンブリが把持部または把持部近傍領域であって、当該把持部を把持した手で作業者が操作可能な領域に着脱自在に取付可能とされている。本発明によれば、粉塵吸引部と動作モード切替機構を吸塵アッセンブリとすることで、一つの部品として取り扱うことが可能となり、作業工具への組み付け性を向上できる。また、吸塵アッセンブリは作業工具に着脱自在であるため、特に粉塵の吸塵を必要とされる加工作業を行なうような場合に限って作業工具に装着して使用することも可能である。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、粉塵吸引部は、工具ビットのビット先端部分を覆いつつ粉塵を吸引する吸引部と、当該吸引部に連接され、工具ビットから離間した位置において当該工具ビットと並行に延在する中空状の粉塵移送部とを有する。かかる構成によれば、吸引部を第1位置から第2位置へと移動させる手段につき、例えば粉塵移送部を伸縮自在に構成することで容易に構築できる。また、吸引部によってビット先端部分を覆う構成のため、ビット先端以外の部位を視認することにより、工具ビットの位置を容易に確認できる。また、吸引部から中空状の粉塵移送部を経て粉塵を移送する構成とした、換言すれば工具ビットの工具本体に対する取付部(チャック部)を粉塵の通り道としない構成のため、当該取付部を粉塵による悪影響から回避できる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、動作モード切替機構が操作機構によって構成されている場合において、連係部材がワイヤロープによって構成されている。そして操作部は、ワイヤロープを介して粉塵吸引部の位置操作を行うように構成されている。本発明によれば、操作部の動作を粉塵吸引部に伝達する手段としてワイヤロープを用いることにより、粉塵吸引部を円滑に移動動作できるとともに、操作部の配置場所を設定する際の自由度が高い。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、動作モード切替機構が操作機構によって構成されている場合において、作業工具本体を有し、粉塵吸引部は、工具ビットを覆う吸引部と、作業工具本体側に装着される固定部とを有し、吸引部が固定部に対し摺動部を介して工具ビットの長軸方向に摺動自在に取り付けられている。本発明によれば、摺動部を介する構成とすることで、固定部に対する吸引部の相対移動動作の円滑化を図ることができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、動作モード切替機構が操作機構によって構成されるとともに、吸引部が固定部に対し摺動部を介して摺動自在とされている場合において、吸引部は、工具ビットの長軸方向に伸縮自在で、かつ長軸方向に所定の長さを有する蛇腹状の筒状部材によって構成されるとともに、長軸方向の所定の長さを維持した状態で固定部に対して摺動部を介して相対摺動する構成とした。なお「長さを維持した状態で相対摺動する」とは、筒状部材が伸縮しないで移動する態様をいう。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、動作モード切替機構が操作機構によって構成されるとともに、吸引部が固定部に対し摺動部を介して摺動自在とされている場合において、摺動部は主ガイド部と少なくとも1つの補助ガイド部とを有する。主ガイド部は吸引部の長軸方向の一端側に設けられた可動筒体と固定部に形成されるとともに可動筒体が摺動自在に嵌合される固定部側筒状部との組み合わせによって構成される。補助ガイド部は工具ビットの長軸方向に延在するガイドレールと当該ガイドレールに相対的に摺動自在なスライダとの組み合わせによって構成される。そして、補助ガイド部は、主ガイド部に対し平行に配置されるとともに、当該補助ガイド部にワイヤロープが連結されている。
例えば、摺動部が相互に嵌り合う可動筒体と固定側筒状部とからなる主ガイド部のみによって構成される場合であれば、可動筒体の長軸方向端面における周方向の任意の一箇所に長軸方向(摺動方向)の外力を作用させたときの摺動動作の安定化を図るには、主ガイド部に長軸方向に長い摺動面を設定することが必要になる。しかしながら、本発明によれば、摺動部が主ガイド部のみならず、当該主ガイド部と平行に配置された補助ガイド部を有する構成としたことにより、摺動部につき、長軸方向の長さを短縮しつつ摺動動作の安定化が図ることが可能となり、摺動部の摺動動作方向のコンパクト化に有効とされる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、吸引部が固定部に対し摺動部を介して摺動自在とされるとともに、当該摺動部が相互に嵌り合う可動筒体と固定側筒状部とからなる主ガイド部を有する場合において、吸引部と可動筒体とは、別部材として形成されており、ワイヤロープの先端には当該ワイヤロープよりも大径のワイヤストッパが設けられ、可動筒体にはワイヤストッパの通過を許容する大径孔部と通過を許容しない小径孔部が設けられている。そして、大径孔部を通過したワイヤストッパを、小径孔部へと導いて可動筒体に対して抜け止めし、吸引部と可動筒体が組み付けられた状態においては、当該吸引部が大径孔部に位置することでワイヤストッパが小径孔部から大径孔部側へ移動することを規制する構成とした。本発明によれば、ワイヤロープの先端を吸引部に対してネジのような止着手段を用いることなく、合理的に連結することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、工具ビットを駆動するモータを有する。そして把持部には、モータの駆動、停止を操作するモータ操作部材が設けられ、当該モータ操作部材とロック解除部材が近接して配置されている。本発明によれば、モータ操作部材とロック解除部材とを近接配置としたことで、把持部を把持した手指によってモータ操作部材とロック解除部材とを操作することが可能となる。すなわち、片手による操作が可能であり、これにより操作性をより一層向上することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、作業工具本体を有する。そして粉塵吸引部は、工具ビットの全体を覆うとともに当該ビット長軸方向に伸縮自在な筒状部材からなる吸引部と、作業工具本体の先端領域に装着されるとともに吸引部が連接された固定部と、吸引部の伸縮動作を案内するガイド部とを有し、吸引部は、ガイド部にて案内されつつ伸縮動作することにより第1位置と第2位置間を移動する構成とした。なお、本発明における「伸縮自在な筒状部材」とは、典型的には伸縮自在な蛇腹構造の筒状部材がこれに該当するが、互いに摺動自在に嵌り合う複数の筒体によって伸縮自在に構成されるテレスコープ形の筒状部材を好適に包含する。本発明によれば、伸縮自在な筒状部材を縮小動作させることによって工具ビットを当該筒状部材から露出させることができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、粉塵吸引部は、工具ビットのビット先端部分のみを覆うとともに第1位置と第2位置間で移動する吸引部と、工具ビットから離間した位置において当該工具ビットと並行に延在するとともに、吸引部の移動を案内するガイド部とを有する構成とした。なお、本発明における「ガイド部による吸引部の移動案内」の態様としては、例えば固定状に延在する直線状の棒状部材に対し吸引部が接触してスライド動作する態様、あるいはガイド部自体が伸縮動作することで吸引部が移動する態様のいずれも好適に包含する。本発明によれば、吸引部がビット先端部分のみを覆う構成のため、ビット先端部分の正確な位置決めが不要な加工作業時にはビット先端以外の部位を視認することにより、工具ビットの位置を容易に確認できる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、ガイド部の内部には、吸引部に吸引された粉塵を下流側へと移送する粉塵移送通路が形成されている。本発明によれば、ガイド部に対して、吸引部の移動案内機能のみならず、粉塵の移送機能を付与したものであり、部品点数を削減することが可能となる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、粉塵吸引部には、当該粉塵吸引部の先端部分から露出した工具ビットの先端部分を照らす照明手段が設置されている。本発明によれば、照明手段を設けたことにより、ビット先端部分の位置をより確認し易くなり、作業性の向上につながる。なお、本発明における「照明手段」としては、LEDライト、白熱電球、蛍光灯等を好適に適用することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、照明手段は、粉塵吸引部が第1位置に置かれたときに消灯され、第2位置に置かれたときに点灯される構成とした。本発明によれば、照明手段が必要な場合に限り点灯される構成のため、電気エネルギーの無駄な消費を減少することができる。
本発明によれば、加工作業時に生ずる粉塵を集塵する吸塵装置を備えた作業工具において、操作性の向上に資する技術が提供されることとなった。
本発明の第1の実施形態に係る吸塵装置を備えたハンマドリルの全体構成を示す一部に断面を含む側面図である。 吸塵装置の全体構成を示す断面図である。 図2の部分拡大図である。 図2の図A−A線断面図である。 図4のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 吸塵装置の操作部の装着位置に関する変形例を示す図である。 吸塵装置の操作部の構成に関する変形例を示す図である。 図8のD−D線断面図である。 吸塵装置の操作部の設置に関する変形例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る吸塵装置を示す断面図である。 吸塵ユニットを示す断面図である。 図11のE−E線断面図である。 図13のF−F線断面図である。 固定スリーブを前方(先端)から見た図である。 固定スリーブを後方(本体側)から見た図である。 可動スリーブを前方(先端)側から見た図である。 本発明の第3の実施形態に係る吸塵装置を備えたハンマドリルの全体構成を示す側断面図である。 図18のG矢視図である。 図18のH矢視図である。 図18のI−I線断面図である。 図18のJ−J線断面図である。 吸塵スリーブがハンマビットを露出する後方位置に移動されてロックされた状態を示す部分図である。 本発明の第4の実施形態に係る吸塵装置を備えたハンマドリルの全体構成を示す側断面図である。 図24のK矢視図である。 図24のL矢視図である。 図24のM−M線断面図である。 図24のN−N線断面図である。 第4の実施形態における吸引部の構成を拡大して示す断面図である。
(本発明の第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態につき、図1〜図6を参照しつつ詳細に説明する。本実施の形態では、作業工具の一例として電動式のハンマドリルを用いて説明する。本実施形態のハンマドリル101は、図1に示すように、概括的に見て、ハンマドリル101の外郭を形成する本体部103と、当該本体部103の先端領域(図示左側)にツールホルダ(便宜上図示を省略する)を介して着脱自在に取付けられたハンマビット119と、本体部103のハンマビット119の反対側に連接された使用者が握るハンドグリップ109とを主体として構成されている。本体部103は、本発明における「作業工具本体」に対応し、ハンマビット119は、本発明における「工具ビット」に対応し、ハンドグリップ109は、本発明における「メインハンドル」に対応する。ハンマビット119は、ツールホルダによってその長軸方向への相対的な往復動が可能に、かつその周方向への相対的な回動が規制された状態で保持される。なお説明の便宜上、本体部103がハンマビット119の長軸方向を水平方向とする向きに置かれた状態において、ハンマビット119側を前、ハンドグリップ109側を後という。
本体部103は、駆動モータ111を収容したモータハウジング105と、駆動機構としての運動変換機構113及び動力伝達機構117を収容したギアハウジング107と、打撃要素115を収容した略筒状のバレル(便宜上図示を省略する)とを主体として構成されている。なお、ギアハウジング107は、本体部103がハンマビット119の長軸方向を水平方向とする向きに置かれた状態において、ギアハウジングカバー107Aとモータハウジング105の上部領域とによって外側から覆われる。また、バレルはバレルカバー106Aによって外側から覆われる。これらのギアハウジングカバー107A及びバレルカバー106Aは、本体部103の構成部材として備えられる。
駆動モータ111の回転出力は、運動変換機構113によって直線運動に適宜変換された上で打撃要素115に伝達され、当該打撃要素115を介してハンマビット119の長軸方向(図1における左右方向)への衝撃力を発生する。また、駆動モータ111の回転出力は、動力伝達機構117によって適宜減速された上でハンマビット119に伝達され、当該ハンマビット119が周方向に回転動作される。駆動モータ111は、ハンマビット119の長軸方向の下方側において、出力軸112の軸線の延長線がハンマビット119の長軸線(長軸方向)を横切るように交差状に配置されている。なお、駆動モータ111は、ハンドグリップ109に配置されたトリガ109aを作業者が引き操作することによって通電駆動される。
運動変換機構113は、クランク機構を主体として構成される。クランク機構は、駆動モータ111によって回転駆動されることによって当該クランク機構の最終可動部材を構成する駆動子としてのピストン129がシリンダ141内をハンマビット長軸方向に直線動作するように構成される。一方、動力伝達機構117は、複数のギアからなるギア減速機構を主体として構成され、駆動モータ111の回転力をツールホルダに伝達する。これによりツールホルダが鉛直面内にて回転され、それに伴い当該ツールホルダにより保持されたハンマビット119が回転する構成とされる。なお、運動変換機構113及び動力伝達機構117の構成については、従来周知ゆえ、その詳細な説明を省略する。
打撃要素115は、ピストン129とともにシリンダ141のボア内壁に摺動自在に配置された打撃子としてのストライカ143と、ツールホルダに摺動自在に配置された中間子としてのインパクトボルト145とを主体として構成される。ストライカ143は、ピストン129の摺動動作に伴うシリンダ141の空気室141aの空気バネ(圧力変動)を介して駆動され、インパクトボルト145に衝突(打撃)し、当該インパクトボルト145を介してハンマビット119に打撃力を伝達する。
なお、ハンマドリル101は、適宜作業者が操作することにより、ハンマビット119に対し長軸方向への打撃力のみを加えて被加工材の加工作業を行うハンマモードと、長軸方向への打撃力と周方向への回転力とを加えて被加工材の加工作業を行うハンマドリルモードとの間で切替可能とされる。しかしながら、ハンマビット119に長軸方向への打撃力を加えるハンマ駆動、および長軸方向への打撃力と周方向への回転力を加えるハンマドリル駆動の詳細、更にはハンマモードとハンマドリルモード間でのモード切替えの詳細については、それぞれ周知の技術であり、かつまた本発明には直接的には関係しないため、その説明を省略する。
上記のように構成されるハンマドリル101においては、駆動モータ111が通電駆動されると、その回転出力は、運動変換機構113を介して直線運動に変換された後、打撃要素115を介してハンマビット119に長軸方向の直線運動、つまりハンマ動作を行わせる。またハンマビット119には、上記のハンマ動作に加え、駆動モータ111の回転出力によって駆動される動力伝達機構117を介して回転動作が伝達され、これにより周方向のドリル動作が加えられる。すなわち、ハンマドリルモードでの駆動時には、ハンマビット119が長軸方向のハンマ動作と周方向のドリル動作を行い、被加工材にハンマドリル加工作業(穴開け作業)を遂行する。一方、ハンマモードでの駆動時には、動力伝達機構117の回転動力伝達がクラッチにより遮断される。このため、ハンマビット119が長軸方向のハンマ動作のみを行い、被加工材にハンマ加工作業(ハツリ作業)を遂行する。
次に上記のように構成されたハンマドリル101に装着され、被加工材(例えば、コンクリート)に対する加工作業時に生じた粉塵を吸塵するための吸塵装置250につき、図2〜図6を参照して説明する。
本実施の形態に係る吸塵装置250は、大別して、ハンマビット119の先端部分を覆い、加工作業時に生ずる粉塵を吸引して集塵する吸塵ユニット251と、加工作業に先立って吸塵ユニット251からハンマビット119の先端部分119a(以下、ビット先端部分という)を露出させるべく、当該吸塵ユニット251の先端部分を本体部103側へ後退移動させる操作機構部253とを主体として構成される。吸塵ユニット251は、本発明における「粉塵吸引部」に対応し、操作機構部253は、本発明における「操作機構」及び「動作モード切替機構」に対応する。
本実施の形態に係る吸塵ユニット251は、図2に示すように、加工作業時にハンマビット119と共に被加工材に押し付けられ、粉塵を吸引する吸引口を有する吸引部255と、吸引部255によって吸引された粉塵を移送する移送部257とを有する。吸引部255は、本発明における「吸引部」に対応し、移送部257は、本発明における「粉塵移送部」に対応する。吸引部255は、略ボックス状の吸引部本体261と、当該吸引部本体261におけるビット長軸方向と交差する方向の一端側に設けられた粉塵吸引用の吸引スリーブ262を有する。
吸引スリーブ262は、当該吸引スリーブ262を貫通するハンマビット119のビット先端部分119aの周りを所定の間隔を置いて覆う(囲む)とともに、粉塵を吸引する吸引部材として備えられる。吸引スリーブ262は、前端(図2の左側先端)が吸引部本体261の前端面よりも前方に突出するとともに吸引口262aとして開口され、加工作業時には被加工材の表面(加工面)に当接して粉塵を内部に吸引する。なお、吸引部本体261の後面側(吸引スリーブ262の吸引口262aと反対側)には、ハンマビット119が貫通する柔軟な材料製の、例えばゴムカバー263が設けられる。ゴムカバー263は、当該ゴムカバー263の弾性たわみを利用して、吸引スリーブ262内に吸引された粉塵が吸引部本体261の外に漏れ出るのを防止しつつ、当該ハンマビット119が長軸方向に相対移動することを許容する。吸引スリーブ262内に吸引された粉塵は、当該吸引スリーブ262の側面に形成された連通孔262bを経て吸引部本体261の内部空間261aに移送される。
吸引部本体261には、ビット長軸方向と交差する方向の他端側に移送部257が連接される。吸引部255がハンマビット119と共に被加工材に押し当てられた状態でハンマビット119による被加工材に対する加工作業、例えば穴開け加工が行なわれる際、作業の進行(ハンマビット119の被加工材内部への進入)に伴い、被加工材に押し当てられている吸引部255は、ハンマビット119に対して相対的に本体部103側へ後退することが必要とされる。
吸引部255の後退動作を可能とするべく、移送部257はハンマビット119と並行に延在する伸縮自在な粉塵移送筒部材264を主体として構成される。粉塵移送筒部材264の詳細が図3に示される。図3に示すように、伸縮式の粉塵移送筒部材264は、長軸方向に相対摺動可能に嵌合する内筒264Aと外筒264Bによって構成されている。そして内筒264Aの前端が吸引部本体261の取付孔内に嵌め込まれた状態で、止着ネジ265によって着脱自在に固定されている。このため、吸引部本体261及び吸引スリーブ262を主体として構成される吸引部255は、粉塵移送筒部材264から外して交換することが可能とされる。
外筒264Bの筒孔内には、伸縮自在な蛇腹領域を含む集塵ホース175が差し込まれるとともに、その前端が内筒264Aの後端に接続されている。このように、集塵ホース175が外筒264Bの筒孔内で内筒264Aの後端部と接続する構成とすることで、内筒264Aと外筒264Bとの摺動面に粉塵が噛み込むことを防止することができる。なお、集塵ホース175は、外筒264Bの外へと延出されるとともに、後端部が便宜上図示を省略する集塵機と接続される。従って、集塵機が駆動されると、吸引スリーブ262内に吸引された粉塵は、吸引部本体261の内部空間261aから内筒264Aの筒孔及び集塵ホース175を経て集塵機に移送されて集塵される。
外筒264Bの筒孔内には、内筒264Aを前方に向けて付勢する付勢部材としての圧縮コイルバネ266が集塵ホース175の外側に収容されている。内筒264Aは、圧縮コイルバネ266により前方側へ移動され、これにより粉塵移送筒部材264が伸長状態に保持される。なお、圧縮コイルバネ266は、一端が内筒264Aの外面に形成された外鍔部264aにより受けられ、他端が外筒264Bの内面に形成された内鍔部264bにより受けられる。
また、吸引部本体261の他端側(内筒264Aの連接部近傍)には、ビット先端部分119aを照らすライトユニット267が設けられている。ライトユニット267は、光源としてのLEDライト(発光ダイオード)と、当該LEDライトを収容する透光材料製(透明樹脂、ガラス等)のライトケースを主体として構成される。ライトユニット267は、本発明における「照明手段」に対応する。ライトユニット267は、後述する操作機構部253によって吸引部255がハンマドリル101の本体部103側へと後退移動されることに伴い、ビット先端部分119aが吸引スリーブ262の吸引口262aから突出して露出された際(図1及び図2の二点鎖線参照)に、当該ビット先端部分119aを照らすように光の照射方向が設定されている。
また、ライトユニット267は、便宜上図示を省略するが、常時には消灯状態に保持され、後述する操作機構部253の操作レバー271がビット先端部分119aを露出させるべく操作されたときに、点灯されるように構成される。このようなライトユニット267の消灯と点灯の切替えは、例えばライトユニット用スイッチを、操作レバー271の操作に連動してオン・オフを切替える構成とすることで達成される。
次に、上記のように構成された吸塵ユニット251のハンマドリル101に対する取り付けについて説明する。本実施の形態に係る吸塵ユニット251は、サイドグリップ181に装着される構成とされる。サイドグリップ181は、本発明における「把持部」に対応する。サイドグリップ181は、バレルカバー106Aに取り付けられる構成であり、このためにバレルカバー106Aには、本体部103の長軸方向に平行な所定幅の円周面によって構成されるグリップ装着部184が設けられている。サイドグリップ181は、図4に示すように、ハンマビット119の長軸方向に対して交差する方向(左右方向)に水平に延在する棒状部材であり、バレルカバー106Aに着脱自在に取り付けられるグリップ本体部182と、作業者が握るグリップ部183とを主体に構成される。グリップ部183は、長軸方向の一端がグリップ本体部182に連接された中空状の筒状部材によって構成されている。
グリップ本体部182のビット長軸方向における前後の側板には、略半円弧状の係合面182cが形成されている。また、グリップ本体部182は、締付バンド182a及びバンド操作用のネジ付操作ロッド182bを備えている。ネジ付操作ロッド182bは、一端が締付バンド182aに連結され、他端がグリップ部183の筒孔内を延在されるとともに、その延在端部のネジ部にグリップ部183と共回りするナット183aが螺合されている。
サイドグリップ181のグリップ装着部184に対する取付は、先ず、グリップ本体部182の係合面182cと締付バンド182aとによって形成される円形部内に、本体部103を先端側(ハンマビット119側)から差し込み、バレルカバー106Aのグリップ装着部184上に上記の円形部を位置決めする。この状態で、グリップ部183と共にナット183aを回転し、ネジ付操作ロッド182bにより締付バンド182aを係合面182c側へ移動させて当該締付バンド182aと係合面182cとによりグリップ装着部184を挟持する。これにより、サイドグリップ181がバレルカバー106Aに装着される(図2及び図4参照)。
吸塵ユニット251は、図2〜図5に示すように、粉塵移送筒部材264の外筒264Bの後端部に設けたブラケット部268を有し、このブラケット部268には、ビット長軸方向に延在する2本の取付ロッド268aが形成されている。取付ロッド268aは、前記サイドグリップ181のグリップ本体部182に設けた吸塵ユニット取付部186に形成された2つの貫通孔185に差し込まれた状態で、止ネジ187にて止着される。これにより吸塵ユニット251は、サイドグリップ181に対して着脱自在に装着される。
ところで、ハンマドリル101の使用法として多いのが、被加工材に予め印をつけた箇所への穴開け作業である。そのためには、穴開け作業に先立って少なくともビット先端部分119aを吸塵スリーブ463の先端から露出させることが必要になる。このために、本実施の形態では、吸塵ユニット251の吸引部255を本体部103側へ後退動作させてビット先端部分119aを露出させるための操作機構部253を備えている。操作機構部253につき、図2〜図6を参照しつつ説明する。操作機構部253は、操作部270と、操作部270の動きを内筒264Aに伝達するワイヤロープ273とを主体として構成される。操作部270は、本発明における「操作部」に対応し、ワイヤロープ273は、本発明における「連係部材」に対応する。操作部270は、操作レバー271と操作レバー271を備えた円板状の回動リング272とによって構成される。
サイドグリップ181のグリップ本体部182には、グリップ部183との連接領域にリング収容空間が形成され、このリング収容空間内に回動リング272がサイドグリップ181の長軸線回りに回動自在に配置されている。回動リング272の外面には、操作レバー271が径方向に延出状に設けられ、当該操作レバー271は、リング収容空間を構成する壁に形成された回動リング272の周方向の溝を通じてリング収容空間の外部に突出されている。このように、操作レバー271は、グリップ本体部182のグリップ部183との連接領域に設定され、作業者がグリップ部183を把持した手で操作レバー271を操作することが可能とされている。すなわち、操作部270は、グリップ部183を把持した手で操作可能な領域に設定されている。
グリップ本体部182に形成されるリング収容空間は、グリップ本体部182側に一体に形成された略椀形のリング収容ケース部189aと、これに対向状に接合される略椀形のケースカバー189bとによって囲まれる空間として構成される。ケースカバー189bは、リング収容ケース部189aに対してその周囲を複数のネジ189cによって止着される。このため、サイドグリップ181のグリップ部183をグリップ本体部182から外す(ナット183aをネジ付操作ロッド182bから外すと、グリップ部183がグリップ本体部182から離間する)とともに、ネジ189cを外してケースカバー189bをリング収容ケース部189aから外すと、回動リング272をリング収容空間から取り出すことが可能とされる。すなわち、操作機構部253の操作部270は、サイドグリップ181に対し着脱自在に構成されている。
ワイヤロープ273は、インナワイヤ273aとアウタチューブ273bから構成されている。インナワイヤ273aは、各端末に球状の係止部274を有し、一方の係止部274が回動リング272の外径側に形成された係止凹部272aに掛止され、他方の係止部274が伸縮式の粉塵移送筒部材264の外筒264B内のスライドリング275に形成された係止凹部275aに掛止されている。スライドリング275は、外筒264Bに摺動自在とされるとともに、内筒264Aの後端部外周に連結されている。これにより、内筒264Aは、スライドリング275を介してインナワイヤ273aによって回動リング272と接続される。
回動リング272の操作レバー271を、図5において左方向へと回動操作すると、当該回動リング272に接続されたインナワイヤ273aが後方へ引っ張られるため、当該インナワイヤ273aを介してスライドリング275と共に内筒264Aが圧縮コイルバネ266に抗して外筒264B内を後方へと移動される。これにより吸引部255が図1及び図2に2点鎖線で示す後方位置へと後退動作され、ビット先端部分119aが吸引部255から露出される。この状態が本発明における「第2動作モード」に対応する。操作レバー271に加えた外力を除去すれば、圧縮コイルバネ266の付勢力によって内筒264Aと共に吸引部255がビット先端部分119aを覆う前方位置へと移動され、操作レバー271は、回動操作前の初期位置に戻される。この状態では、吸引部255は前方位置と後方位置間で任意に移動することが許容される。この状態が本発明における「第1動作モード」に対応する。
上記のように、操作レバー271を操作することで、ビット先端部分119aを覆う前方位置とビット先端部分119aを露出させる後方位置との間で吸引部255の位置を切り替える構成とされ、ビット先端部分119aを覆う前方位置が、本発明における「第1位置」に対応し、ビット先端部分119aを露出させる後方位置が、本発明における「第2位置」に対応する。また操作レバー271が回動操作された位置が、本発明における「第2の操作位置」に対応し、操作レバー271の回動操作前の初期位置が、本発明における「第1の操作位置」に対応する。
インナワイヤ273aの回動リング側は、回動リング272の外周面に形成された周方向のガイド溝272bによって案内される構成とされる。スライドリング275の係止凹部275aは、図6に示すように、外径方向に突出された突部275bに設けられており、この突部275bが外筒264Bに形成された長軸方向のガイド溝264cに摺動自在に係合されている。これにより外筒264Aに対するスライドリング275及び内筒264Aの周方向の相対回動が規制されている。そして、インナワイヤ273aのスライドリング側は、外筒264Bのガイド溝264c内を延びるとともに、その端部がスライドリング275に達している。また、アウタチューブ273bは、一端がグリップ本体部182のリング収容部に固定され、他端が伸縮式の粉塵移送筒部材264の外筒264Bの後端部に固定される。
上記のように、操作機構部253を構成する複数の構成部材は、吸塵ユニット251を構成する複数の構成部材に組み付けられている。すなわち、吸塵ユニット251の構成部材と操作機構部253の構成部材とは、相互に組み付けられた構成とされ、これにより吸塵アッセンブリが構成されている。このように、吸塵ユニット251と操作機構部253を吸塵アッセンブリとすることで、一つの部品として取り扱うことが可能となり、例えば作業工具本体に対する組み付け性を向上できる。
また、吸塵アッセンブリは、サイドグリップ181に対して着脱自在とされているので、特に粉塵の吸塵を必要とされる加工作業を行なう場合に限り装着して使用することも可能である。なお、上記の組み付け、特にワイヤロープ273の移送筒状部材264に対する組付けの容易化するべく、外筒264Bは、2つの半割体によって構成されており、ワイヤロープ273の組み付け後において2つの半割体が接合ボルト269によって接合される構成とされる。
本実施の形態に係る吸塵装置250は、上記のように構成したものである。従って、作業者は、集塵機を駆動する一方、ハンマドリル101によって被加工材(コンクリート壁)に、例えば穴開け加工を行なう場合、一方の手でハンドグリップ109を把持し、他方の手でサイドグリップ181を把持しつつ操作レバー271を図2において左側へ回動操作すると、インナワイヤ273aを介して粉塵移送筒部材264が縮小動作され、吸引部255が後退動作して当該吸引部255からビット先端部分119aが露出する。これにより、作業者は当該露出状態を維持しつつビット先端部分119aの位置を目で確認した上で、被加工材の穴開け加工すべき箇所にビット先端部分119aを位置決めすることができる。
位置決め後、操作レバー271に加えた外力を解除すれば、吸引部255は、圧縮コイルバネ266の付勢力で前方へと移動され、吸引部255の吸引スリーブ262が被加工材の表面に押し付けられる。この状態でトリガ109aを引き操作し、ハンマドリル101を駆動してハンマビット119に長軸方向のハンマ動作と周方向のドリル動作を行わせて穴開け加工作業を遂行すると、当該加工によって発生した粉塵が吸引スリーブ262の吸引口262aを経て吸引本体部261の内部空間261aに吸引される。内部空間261aに吸引された粉塵は、内筒264A及び集塵ホース175を経て集塵機へと移送されて集塵される。ハンマビット119の被加工材内への進入に伴い吸引部255は、粉塵移送筒部材264の縮小動作とともに被加工材に対する押し付け状態を維持しつつ本体部103側へと相対的に後退動作する。このため、粉塵の処理は支障なく遂行される。
上記のように、本実施の形態によれば、ハンマドリル101のハンドグリップ109とサイドグリップ181とを把持した状態において、サイドグリップ181を把持した手で操作レバー271を操作し、ビット先端部分119aを粉塵の吸引部255から露出させた位置に停止してビット先端部分位置を確認できるため、加工作業を行なう際の操作性が向上する。
また、本実施の形態によれば、吸塵ユニット251は、ビット先端部分119aを覆いつつ粉塵を吸引する吸引部255と、当該吸引部255に連接され、かつハンマビット119から離間した位置において当該ハンマビット119と並行に延在する伸縮式の粉塵移送筒部材264とを有する構成である。このため、粉塵移送筒部材264を伸縮動作させることによって吸引部255につき、ビット先端部分119aを覆う前方位置と露出させる後方位置間で円滑に移動できる。また、ハンマビット119のビット先端部分119a以外の部位が露出する構成のため、ハンマビット119の位置を容易に確認できる。
また、吸引部255内に吸引された粉塵を、ハンマビット119から離間した位置でハンマビット119と並行に延在する粉塵移送筒部材264の筒孔内を通して集塵機へと移送する構成としている。このため、例えばハンマビット119の全体を覆いつつハンマビット119の外面間との空間を粉塵の移送通路とするような構成に比べ、ハンマビット119の本体部103に対する取付部(チャック部)を粉塵の通り道としない構成のため、当該取付部を粉塵による悪影響から回避できる。
また、本実施の形態においては、操作レバー271の動作を粉塵移送筒部材264の内筒264Aに伝達する手段としてワイヤロープ273を用いたので、操作部270の配置場所を設定する際の自由度が高い。
また、吸引部255にライトユニット267を設け、吸引部255からから露出したビット先端部分119aを照らすようにしている。このため、ビット先端部分119aの位置確認がよりし易い。しかもライトユニット267は、ビット先端部分119aが吸引部255によって覆われているときには消灯し、位置確認のために露出されたときには点灯する構成としたので、電気エネルギーの無駄な消費を減少することができる。
次に、本実施の形態に係る変形例につき説明する。図7〜図9に示す変形例は、前述の実施形態で説明した吸塵装置250の操作部270(操作レバー271及び円板状の回動リング272によって構成される)につき、本体部103におけるサイドグリップ181の近傍領域であって、サイドグリップ181を把持した手で操作レバー271を操作可能なサイドグリップ近傍領域、またはハンドグリップ109の近傍であって、ハンドグリップ109を把持した手で操作レバー271を操作可能なグリップ近傍領域に、外付けの態様で選択的に取付可能としたものである(図7の2点鎖線参照)。この点以外の構成は、前述した実施の形態と同様である。従って、図7及び図8に示されたハンマドリル101及び吸塵装置250の各構成部材については、前述の実施形態で用いた符号と同一の符号を付してその説明を省略する。
この変形例においては、操作部270は、図8及び図9に示すように、操作レバー271と、操作レバー271が設けられた円板状の回動リング272と、回動リング272を回動自在に収容するリング収容ハウジング277とを主体にして構成されている。リング収容ハウジング277は、ハンマドリル101の本体部103から独立した態様で存在するものであり、本体部103を構成する部材の一部として設定されるものではない。
リング収容ハウジング277は、図10に示すように、略皿型の2つの半割体を互いに接合することによって構成されている。回動リング272は、リング収容ハウジング277の内側中心部に設けたボス部277aに回動自在に支持された状態で収容される。操作レバー271は、回動リング272の外面に径方向に延出状に設けられるとともに、リング収容ハウジング277の壁に形成された周方向の溝を通じてリング収容ハウジング277の外部に突出されている。そして、回動リング272には、ワイヤロープ273のインナワイヤ273aの一端が掛止され、リング収容ハウジング277には、アウタチューブ273bの一端が固定される。
一方、ハンマドリル101の本体部103側においては、操作部270を取り付けるべく、サイドグリップ近傍の、サイドグリップ181の後方かつ斜め下方の外側面部分と、ハンドグリップ近傍の、ハンドグリップ109の上方の側面部分(モータハウジング105との連接部分)との両方に操作部装着場所が設定される。そして上記の操作部270(リング収容ハウジング277)が、便宜上図示を省略するネジやフック等の止着手段によって操作部装着場所に着脱自在に装着可能とされる。従って、この変形例のサイドグリップ181及びハンドグリップ109は、本発明における「把持部」に対応する。
すなわち、この変形例は、サイドグリップ近傍の、あるいはハンドグリップ近傍の操作部装着場所のいずれか一方に、吸塵装置250の操作部270を選択的に装着可能としたものであり、従って、作業者は、自分にとって使い易い方の操作部装着場所に操作部270を装着し、ビット先端部分119aを露出させるための吸引部255の後方への移動操作を行うことができる。
なお、ハンドグリップ109は、図7に示すように、ハンマビット119の長軸方向と交差する上下方向に延在する握り部121の上端部と下端部がモータハウジング105の後部に連接されたループ状ハンドル(D形ハンドル)であって、下側の連接部123が回転軸124を支点にして前後方向に回動自在に連接され、上側の連接部122が弾性部材としてのコイルバネ125を介して弾発状に連接された防振ハンドルとして構成されている。
被加工材に対する加工作業は、ハンマビット119を被加工材に押し付ける前方向にハンドグリップ109を押圧した状態で行なう。このとき、ハンドグリップ109は、回転軸124を支点にして本体部103に近接する側へと相対回動し、それに伴い操作レバー271と粉塵移送筒部材264とのビット長軸方向の間隔が変動することになるが、本変形例によれば、操作レバー271と粉塵移送筒部材264の内筒264Aがワイヤロープ273で接続されているので、上記の間隔の変動がワイヤロープ273で吸収されることになり、吸塵装置250に対し何ら悪影響を及ぼすことがない。
次に、図10に示す変形例につき説明する。この変形例は、本体部103の、サイドグリップ181の近傍領域の内部、またはハンドグリップ109と本体部103とを連接する上側の連接部122の内部に、操作機構部253の操作部270を内蔵する構成としたものであり、この点以外の構成は、前述した実施の形態と同様である。従って、図10に示されたハンマドリル101及び吸塵装置250の各構成部材については、前述の実施形態で用いた符号と同一の符号を付してその説明を省略する。なお、図10では操作部270が、サイドグリップ181の近傍領域とハンドグリップ109の上側の連接部122との2箇所に図示されているが、説明の便宜性のための図示であって、2箇所に設けられているわけではない。
この変形例では、操作機構部253の操作部270は、操作レバー271Aを前後方向(ハンマビット119の長軸方向)にスライド動作するスライド式として構成され、操作レバー271Aを後方へスライド動作させることでワイヤロープ273を介して粉塵移送筒部材264の内筒264Aと共に吸引部255を後方へ移動させ、ビット先端部分119aを露出させるように構成される。
この変形例によれば、サイドグリップ181を把持した手で、またはハンドグリップ109を把持した手で操作レバー271Aを操作し、ビット先端部分119aを粉塵の吸引部255から露出させてビット先端部分位置を確認することができる。また、操作部270を本体部103または上側の連接部122に内蔵する構成とした場合であっても、ワイヤロープ273については、これを本体部103の内部空間を利用して容易に配線することが可能であるとともに、外力による損傷防止効果がある。従って、この変形例のサイドグリップ181及びハンドグリップ109は、本発明における「把持部」に対応する。
また、別の変形例として、便宜上図示を省略するが、サイドグリップ181を有しない構成、つまり作業者がハンドグリップ109を把持する手とは異なる手でバレルカバー106Aを直接に把持する場合であれば、操作機構部253の操作部270を、バレルカバー106Aまたはバレルカバー106Aの近傍領域、すなわちバレルカバー106Aを把持した手で操作レバー271を操作可能なバレルカバー近傍領域に着脱自在に設ける変形例を構成することができる。この場合において、操作部270は、操作レバー271を備えた円板状の回動リング272を回動自在に収容するリング収容ハウジングを有する構成とされる。上記のバレルカバー106Aが本発明における「把持部」及び「バレル」に対応する。
(本発明の第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態につき、図11〜図17を参照しつつ説明する。この実施形態は、吸塵装置350に関する変形例であって、特に吸塵ユニット351につき、前方位置に置かれたときにビット先端部分119aのみを覆う方式からハンマビット119の全体を覆う蛇腹方式に変更したものである。
本実施の形態に係る吸塵装置350は、加工作業時に生ずる粉塵を吸引して集塵する吸塵ユニット351と、当該吸塵ユニット351を本体部103側へと後退移動させてビット先端部分119aを露出させる操作機構部253(図14参照)とを主体として構成される。吸塵ユニット351は、本発明における「粉塵吸引部」に対応し、操作機構部253は、本発明における「操作機構」及び「動作モード切替機構」に対応する。なお、操作機構部253については、第1の実施形態の操作機構部253と概ね同一に構成されるため、第1の実施形態で用いた符号と同一の符号を付してその説明を簡略にする。
吸塵ユニット351は、粉塵を吸引する吸引部355と、吸引部355によって吸引された粉塵を移送する移送部357とを主体として構成される。吸引部355は、本発明における「吸引部」に対応し、移送部357は、本発明における「粉塵移送部」に対応する。吸引部355は、略円筒形のゴム製の吸塵スリーブ361を主体として構成され、例えば硬質合成樹脂製の固定スリーブ363に対して可動スリーブ365を介して摺動自在に連接される。吸塵スリーブ361、固定スリーブ363及び可動スリーブ365は、同軸上に配置される。固定スリーブ363は、本発明における「固定部」に対応する。吸塵スリーブ361は長軸方向の両端がそれぞれ開口されるとともに、ハンマビット119の長軸方向に伸縮自在な蛇腹状でかつゴム製の筒状部材によって構成されている。固定スリーブ363は、長軸方向の両端が開口されるとともに略円錐形状に形成されている。
固定スリーブ363は、図12及び図16に示すように、当該固定スリーブ363の長軸方向に延在する左右2本(図12では片方の1本が示される)の取付ロッド367を介してバレルカバー106Aに取り付けられる。2本の取付ロッド367は、周方向に概ね180度の間隔を置いて配置された断面円形の長軸状部材であり、バレルカバー106Aの外面に沿って後方側へと互いに平行に延在されるとともに、バレルカバー106Aの後端部側に形成された左右2個の取付孔106aに延在端部(後端)が抜き取り可能に挿入され、これによって固定スリーブ363が、延いては吸塵ユニット351が本体部103に取り外し可能に装着される。なお、取付孔106aは、バレルカバー106Aの外側に張り出した張出部106bに形成されている。また、2本の取付ロッド367の前端部は、例えば固定スリーブ363の外面後端部に形成された孔に圧入することによって、あるいは固定スリーブ363の成形時において、当該固定スリーブ363にインサート成形によって固定される。
吸塵スリーブ361は、固定スリーブ363がバレルカバー106Aに取り付けられた際に、ハンマビット119に被さるように配置される(図11参照)。当該配置状態の吸塵スリーブ361は、ハンマビット119の全体を覆うとともに、ハンマビット119の外面との間に粉塵が通る通路362(空間)を構成する。吸塵スリーブ361は、先端側の(図11の左側)の開口が吸塵口361aとして設定され、反対側の開口が可動スリーブ365に被さるように嵌合固定されている。
可動スリーブ365は、両端開放の筒状部材であり、固定スリーブ363の前端領域に形成された先端筒部364の外面に摺動自在に嵌合されている。これにより、吸塵スリーブ361が可動スリーブ365を介してハンマビット119の全体を覆う前方位置とビット先端部分119aを露出させる後方位置との間で移動可能とされる。すなわち固定スリーブ363の先端筒部364は、吸塵スリーブ361が可動スリーブ365と共に移動する際のガイド部材として機能する。吸塵スリーブ361がハンマビット119の全体を覆う前方位置は、本発明における「第1位置」に対応し、後方位置は、本発明における「第2位置」に対応する。また、可動スリーブ365と先端筒部364とによって、本発明における「主ガイド部」が構成され、さらに可動スリーブ365は、本発明における「可動筒体」に対応し、先端筒部364は、本発明における「固定部側筒状部」に対応する。なお、吸塵スリーブ361及び可動スリーブ365は、図11では上側半分が前方位置に置かれた状態として示され、下側半分が後方位置に移動された状態として示される。
固定スリーブ363には、図12及び図15に示すように、当該固定スリーブ363の長軸方向に延在する左右2本(図12では片方の1本が示される)のガイドロッド369が固定状態で設けられている。2本のガイドロッド369は、固定スリーブ363の周方向に概ね180度の間隔を置いて配置された断面円形の長軸状部材であり、先端筒部364の外側を通って可動スリーブ365側へと平行に延在されている。可動スリーブ365の外面後端部には、外側に張り出すフランジ部366が形成され、このフランジ部366には各ガイドロッド369の外面に個々に摺動自在に嵌合する円筒状のスライド筒部371が設けられている。ガイドロッド369とスライド筒部371によって、本発明における「補助ガイド部」が構成され、またガイドロッド369は、本発明における「ガイドレール」に対応し、スライド筒部371は、本発明における「スライダ」に対応する。可動スリーブ365と先端筒部364、及びガイドロッド369とスライド筒部371によって本発明における「摺動部」が構成される。
吸塵スリーブ361は、図12に示すように、各ガイドロッド369の外側に配置された付勢バネとしての圧縮コイルバネ373によって常時に前方へと付勢されている。圧縮コイルバネ373は、各ガイドロッド369の外周りにおいて、固定スリーブ363と可動スリーブ365との間に弾発状に配置されている。ガイドロッド369の先端(前端)には、ネジによって構成されるストッパ部材375が設けられ、これにより圧縮コイルバネ373で付勢された吸塵スリーブ361は、ハンマビット119を覆う前方位置に置かれる。
吸塵スリーブ361に吸引されて通路362内を後方(下流側)へと移送される粉塵は、移送部357を通じて集塵機(便宜上図示を省略する)によって吸引処理される。図11に示すように、移送部357は、固定スリーブ363に一体に設けられて後方へと延在するとともに、吸塵スリーブ361の通路362と連通する断面円形の移送パイプ377と、バレルカバー106Aに一体に設けたパイプジョイント378を介して移送パイプ377の延在側端部(後端)と接続されるとともに、ハンマドリル101における本体部103の内部に配置された内部移送管379(図11にその一部が破線で示される)とを主体として構成される。内部移送管379は集塵機の集塵ホースに接続可能とされる。また移送パイプ377は、パイプジョイント378に対して取り外し可能に構成される。また固定スリーブ363の内部には、ハンマビット119の軸部外面に摺接するシールリング372が取り付けられ、これにより粉塵が本体部103側に流出することを防止している。
図14に示すように、操作機構部253は、操作部270と、操作部270の動きを吸塵スリーブ361に伝達するワイヤロープ273とを主体として構成される。操作部270は、本発明における「操作部」に対応し、ワイヤロープ273は、本発明における「連係部材」に対応する。操作部270は、操作レバー271と操作レバー271を備えた円板状の回動リング272とによって構成されており、図13に示すように、第1の実施形態の場合と同様、サイドグリップ181に対し着脱自在に取り付けられている。
ワイヤロープ273は、インナワイヤ273aとアウタチューブ273bから構成されている。インナワイヤ273aは、各端末に球状の係止部274を有し、一方の係止部274が回動リング272の係止凹部272aに掛止され、他方の係止部274が可動スリーブ365の周方向における左右のスライド筒部371の中間位置においてフランジ部366と接続されている(図11参照)。フランジ部366には、図17に示すように、インナワイヤ273aの係止部274の通過を許容する大径孔部366aと通過を許容しない小径孔部366bが設けられている。そして、大径孔部366aを通過した係止部274を、小径孔部366bへと導いて当該小径孔部366bの孔縁に掛止し、その状態で吸塵スリーブ361を可動スリーブ365に被せるように組み付けたときに、当該吸塵スリーブ361の後端部が大径孔部366aに臨むように位置し、これにより係止部274が小径孔部366bから大径孔部366a側へ移動することを規制する構成としている。このような構成としたことで、インナワイヤ273aの端末を可動スリーブ365にネジのような止着手段を用いることなく、合理的に連結することができる。インナワイヤ273aの他方の係止部274が、本発明における「ワイヤストッパ」に対応する。
上記のように、操作機構部253を構成する複数の構成部材は、吸塵ユニット351を構成する複数の構成部材に組み付けられている。すなわち、吸塵ユニット351の構成部材と操作機構部253の構成部材とは、相互に組み付けられた構成とされ、これにより吸塵アッセンブリが構成されている。
本実施の形態に係る吸塵装置350は、上記のように構成したものである。従って、作業者は、集塵機を駆動する一方、ハンマドリル101によって被加工材(コンクリート壁)に、例えば穴開け加工を行なう場合、一方の手でハンドグリップ109を把持し、他方の手でサイドグリップ181を把持しつつ操作レバー271を図14において左側へ回動操作すると、インナワイヤ273aを介して可動スリーブ365が固定スリーブ363の先端筒部364に沿って後方へと摺動される。これにより可動スリーブ365と一体になっている吸塵スリーブ361は、縮小動作することなく長軸方向長さを維持しつつ後方位置へと後退動作され、ビット先端部分119aを吸引部255から露出させる。この状態が本発明における「第2動作モード」に対応する。これにより、作業者は当該露出状態を維持しつつビット先端部分119aの位置を目で確認した上で、被加工材の穴開け加工すべき箇所にビット先端部分119aを位置決めすることができる。
位置決め後、操作レバー271に加えた外力を除去すれば、吸塵スリーブ361は圧縮コイルバネ373によってビット先端部分119aを覆う前方位置へ移動され、被加工材の表面に押し付けられる。一方、操作レバー271は、回動操作前の初期位置に戻される。この状態では吸塵スリーブ361は前方位置と後方位置間で任意に移動することが許容される。この状態が本発明における「第1動作モード」に対応する。この状態でトリガ109aを引き操作し、ハンマドリル101を駆動してハンマビット119に長軸方向のハンマ動作と周方向のドリル動作を行わせて穴開け加工作業を遂行すると、当該加工によって発生した粉塵が吸塵スリーブ361内に吸引されるとともに、移送パイプ377及び内部移送管379を経て集塵機へと移送されて集塵される。なお、穴開けの進行に伴い被加工材によって押された吸塵スリーブ361は、それ自体が縮小動作すること及び可動スリーブ365が固定スリーブ363に対して摺動することで後退動作する。上記において、操作レバー271が回動操作された位置が、本発明における「第2の操作位置」に対応し、操作レバー271の回動操作前の初期位置が、本発明における「第1の操作位置」に対応する。
上記のように、本実施の形態によれば、ハンマドリル101のハンドグリップ109とサイドグリップ181とを把持した状態において、サイドグリップ181を把持した手で操作レバー271を操作し、ビット先端部分119aを粉塵の吸引部255から露出させた位置に停止してビット先端部分位置を確認できるため、加工作業を行なう際の操作性が向上する。
また、本実施の形態によれば、伸縮自在な蛇腹構造の吸塵スリーブ361が固定スリーブ363に対して可動スリーブ365を介して摺動する構成としたことで、固定スリーブ363に対して吸塵スリーブ361の相対移動動作を円滑に行なうことができる。
また、本実施の形態によれば、可動スリーブ365が固定スリーブ363の先端筒部364に摺動自在に嵌合する構成に加え、当該可動スリーブ365に設けたスライド筒部371が固定スリーブ363に設けたガイドロッド369に沿って摺動する構成の補助ガイド部を設けている。このため、可動スリーブ365の周方向の一箇所をワイヤロープ273で後方へと引っ張る構成でありながら可動スリーブ365のこじれのない安定したスライド動作を確保することが可能となり、摺動構造部につき、長軸方向の摺動領域を短縮してコンパクト化を図ることができる。特に本実施の形態では、補助ガイド部を周方向に180度の間隔を置いて2箇所に設けたので、スライド動作がより一層安定化する。
なお、第2の実施形態においては、操作機構部253の操作部270をサイドグリップ181に配置する構成としたが、ハンマドリルに設定されるサイドグリップ181以外の把持部として、例えばハンドグリップ又はバレルあるいはそれらの近傍に配置しても構わない。
(本発明の第3の実施形態)
次に本発明の第3の実施形態につき、図18〜図23を参照しつつ説明する。この実施の形態は、吸塵装置450に関する変形例であり、ハンマドリル101については、前述した第1の実施形態と同様に構成されるため、第1の実施形態で用いた符号と同一符号を付してその説明を省略する。ただし図18には第1の実施形態では図示されなかったツールホルダが図示されており、符号137で示される。
次にハンマドリル101に装着され、被加工材に対する穴開け作業時に生じた粉塵を吸塵するための吸塵装置450を説明する。本実施の形態に係る吸塵装置450は、ハンマビット119を覆うとともに穴開け作業時に生ずる粉塵を吸引して集塵する吸塵ユニット451と、吸塵ユニット451の吸塵スリーブ463がハンマビット119を覆う前方位置(図18の実線で示す位置)から当該ハンマビット119のビット先端部分119aを露出させる後方位置(図18の二点鎖線で示す位置)へと移動された際に、当該吸塵スリーブ463を移動された後方位置にロックするロックアーム453と、当該ロックアーム453による吸塵スリーブ463のロックを解除するロック解除レバー455と、を主体として構成される。吸塵ユニット451は、本発明における「粉塵吸引部」に対応し、ロックアーム453は、本発明における「ロック部材」に対応し、ロック解除レバー455は、本発明における「ロック解除部材」に対応する。またロックアーム453とロック解除レバー455によって、本発明における「粉塵吸引部ロック機構」及び「動作モード切替機構」が構成される。
吸塵ユニット451は、本体部103の先端領域を構成するバレル106(又はバレルカバー)の外周面に被さるように装着された着脱自在な筒状の固定スリーブ461と、当該固定スリーブ461の先端(前端)に連接され、穴開け作業時においてハンマビット119と共に被加工材に押し付けられた状態で粉塵を吸引する吸塵スリーブ463と、吸塵スリーブ463の移動動作を案内するスライドガイド471と、を有する。固定スリーブ461は、本発明における「固定部」に対応し、吸塵スリーブ463は、本発明における「吸引部」に対応し、スライドガイド471は、本発明における「ガイド部」に対応する。
吸塵スリーブ463は、蛇腹状の伸縮自在なゴム製の筒状部材によって構成されるとともに、ハンマビット119の全体を覆うように配置されており、長軸方向の一端(後端)が固定スリーブ461の先端(前端)に嵌合することで連接され、他端(前端)には、粉塵を吸引する非伸縮領域としてのリング状の吸引口463aが設けられている。固定スリーブ461の前端側には、吸引口463aから吸引され吸塵スリーブ463の内部空間を後方へと移送された粉塵を排出する粉塵排出ノズル465が設けられ、当該粉塵排出ノズル465には、便宜上図示を省略するが、集塵機の集塵ホースが取り外し自在に接続される構成とされる。なお、図18では粉塵排出ノズル465の出口が着脱自在なキャップ(栓)466によって閉塞された状態が示される。このキャップ466は、ハンマドリル101を集塵機に接続しないで使用する態様、すなわち吸塵スリーブ463を穴開け作業時に発生した粉塵を受け取る(キャッチする)部材として使用する場合、あるいはハンマドリル101を保管する場合に用いられる。
ところで、ハンマドリル101の使用法として多いのが、被加工材に予め印をつけた箇所への穴開け作業である。そのためには、穴開け作業に先立って少なくともビット先端部分119aを吸塵スリーブ463の先端から露出させることが必要になる。本実施の形態では、吸塵スリーブ463につき、ビット先端部分119aを露出するべく、例えば吸引口463a付近を手指で掴んで最も後方位置へと縮小動作させたときに、当該後方位置にロックしてビット先端部分119aの露出状態を維持できるようにし、その後、適時にロックを解除すると、吸塵スリーブ463がビット先端を覆う前方位置へ移動する(戻る)構成としている。以下、このことにつき説明する。なお、吸塵スリーブ463につき、上記のビット先端部分119aを覆う前方位置が本発明における「第1位置」に対応し、ビット先端部分119aを露出させる後方位置が本発明における「第2位置」に対応する。
図18に示すように、ハンマビット119から離間した上方位置には、吸塵スリーブ463の伸縮動作を案内するスライドガイド471がハンマビット119と平行に延在して配置されている。スライドガイド471は、前端が開口された長尺円筒状のアウタレール(外筒)473と、アウタレール473内に摺動自在に挿入されるとともに、前端側が当該アウタレール473の前方へと延在する長尺円筒状のインナレール(内筒)475と、インナレール475を前方に向けて移動するように付勢する、すなわち吸塵スリーブ463を、ハンマビット119を覆う前方位置へと付勢する付勢部材としての圧縮コイルバネ477とから構成されている。
アウタレール473は、吸塵ユニット451の固定スリーブ461の外面に一体に設けた径方向(上方)に突出する突状支持部467によって支持される(図18及び図21参照)。一方、インナレール475は、その前端が吸塵スリーブ463の吸引口463aの外面に取り付けられたリング部材469に連結されている(図18及び図20参照)。従って、吸塵スリーブ463の伸縮動作に連動してインナレール475がアウタレール473内を摺動動作(伸縮動作)し、吸塵スリーブ463の伸縮動作を円滑に案内する。なお、突状支持部467は、図21に示すように、突出端部に貫通孔467aを有し、当該貫通孔467aにアウタレール473の前端側が挿入されて固定されている。また、リング部材469は、斜め上方に向けて突出する突起部469a(図20参照)を有し、この突起部469aに形成された後方が開口する取付孔469b(図18参照)内にインナレール475の前端部が差し込まれて連結されている。圧縮コイルバネ477は、アウタレール473内に収容配置されており、一端がアウタレール473側に固定又は当接され、他端がインナレール475側に固定または当接されている。このため、吸塵スリーブ463及びインナレール475の縮小動作は、圧縮コイルバネ477を圧縮しつつ行われ、吸塵スリーブ463及びインナレール475の伸長動作は圧縮コイルバネ477の付勢力によって行われる。
また、アウタレール473の後部には、図18に示すように、インナレール475が吸塵スリーブ463と共に後方へと移動されたときに、当該インナレール475に引っ掛かることによって吸塵スリーブ463を後方位置にロックする略扇状のロックアーム453が設けられている。すなわち、アウタレール473の後端部外面には、下方に突出する二股状のアーム取付部457(図22参照)が一体に設けられ、当該アーム取付部457にロックアーム453が支軸456によって上下方向に回動自在に取付けられている。ロックアーム453は、先端(上端側)に係止突部453aを有し、当該係止突部453aがアウタレール473の開口473aを通じて当該アウタレール473内に突入されている。一方、インナレール475の後端部外周には、環状の係止溝475aが形成されている。そしてインナレール475が後方へと移動したときに、係止溝475aにロックアーム453の係止突部453aが引っ掛かることによって吸塵スリーブ463が後方位置にロック(固定)されるよう構成されている。
支軸456の周りには、ロックアーム453に対して常時に上方へ回動するように付勢するロックスプリングとしてのねじりバネ459が配置されている。これによりロックアーム453は、係止突部453aがインナレール475の係止溝475aに引っ掛かるように付勢される。なお、ねじりバネ459は、一端がアーム取付部457に係止され、他端がロックアーム453に形成されている。
ロックアーム453には、ロック解除レバー455が一体に形成されている。ロック解除レバー455は、ロックアーム453の先端部分から下方に向けて一体に延在されており、指先による前方への押圧操作が可能とされている。従って、作業者は、ロック解除レバー455を前方へと押圧操作することによって支軸456を支点としてロックアーム453と一体に回動させ、当該ロックアーム453のロックを解除することができる。
アウタレール473は、本体部103の上方を通りハンドグリップ109の上側の連接部側へと延びている。そして、アウタレール473の後端部は、ハンドグリップ109側からハンマドリル101を見た後方視において、当該ハンドグリップ109の左斜め上方位置に配置されている(図19参照)。これによりアウタレール473に取付けられたロック解除レバー455の延在端部(下端部)は、ハンドグリップ109の握り部121に近接した位置、つまり握り部121を把持した手指により操作可能な領域に配置されている。また、ハンドグリップ109の握り部121には、駆動モータ111を通電駆動するべく作業者により引き操作されるトリガ109aが配置されている。すなわち、本実施の形態では、ハンドグリップ109の握り部121を把持した一方の手による、トリガ109aの引き操作とロック解除レバー455の押し操作とを可能とするように構成されている。トリガ109aは、本発明における「モータ操作部材」に対応する。
なお、図18に示すように、本体部103の先端領域としてのバレル106の外面には、固定スリーブ461の後方において、ハンマビット119の長軸方向と交差する径方向へと延在する略棒状のサイドグリプ181が補助ハンドルとして装着されている。サイドグリップ181のバレル106に対する取付構造については、従来公知ゆえ、その説明については省略する。
本実施の形態に係る吸塵装置450は、上記のように構成したものである。従って、作業者は、被加工材(例えば、コンクリート壁)に穴開け作業を行なう場合には、先ず、一方の手(右手)でハンドグリップ109を把持した状態で、他方の手(左手)で吸塵スリーブ463の吸引口463aを掴んで後方へ移動(縮小)させると、吸塵スリーブ463と共にインナレール475がアウタレール473に案内されつつ後方へと移動する。そして、インナレール475の係止溝475aがロックアーム453の係止突部453aと対向すると、ロックバネの付勢を受けているロックアーム453の係止突部453aが係止溝475aに引っ掛かる(図23参照)。これによって後方位置へと移動された吸塵スリーブ463は、当該後方位置にロックされるとともに、ハンマビット119のビット先端部分119aが露出する。この状態が図18に二点鎖線で示され、本発明における「第2動作モード」に対応する。これにより、作業者はビット先端部分119aの位置を目で確認した上で、被加工材の穴開けすべき箇所にビット先端部分119aを容易に位置決めすることができる。
位置決め後、ロック解除レバー455を前方へと押圧操作すれば、ロックアーム453が支軸456を支点にして上方へ回動し、係止突部453aがインナレール475の係止溝475aから離脱し、ロックが解除される。このため、圧縮コイルバネ477の付勢力によってインナレール475と共に吸塵スリーブ463が前方位置へと移動(伸長)され、吸引口463aが被加工材の表面に押し付けられる。この状態では、吸塵スリーブ463が前方位置と後方位置間で任意に移動することが許容される。この状態が本発明における「第1動作モード」に対応する。この状態でトリガ109aを引き操作し、ハンマドリル101を駆動してハンマビット119に長軸方向のハンマ動作と周方向のドリル動作を行わせて穴開け作業を遂行することができる。穴開け作業によって発生した粉塵は、吸引口463aから吸塵スリーブ463の内部空間に吸引されるとともに固定スリーブ461の粉塵排出ノズル465に接続された集塵ホースを経て集塵機へと移送されて集塵される。
本実施の形態によれば、上記のように、吸塵スリーブ463を後方位置にロックした状態で穴開け加工箇所に対するビット先端部分119aの位置決め作業を行い、位置決め後は、ロックを解除して吸塵スリーブ463を前方位置に戻して粉塵を吸引処理できる。このため、従来のように、ハンマビットの位置決め作業のために、手指によってビット先端を露出させる後方位置へと移動させた吸塵部分を持ち続ける必要がなく、ハンマドリル101による穴開け作業時の操作性が向上する。とりわけハンドグリップ109とサイドグリップ181との両方を把持して穴開け作業を行う必要がある大型のハンマドリル101において有効である。
また、本実施の形態によれば、ロック解除レバー455をハンドグリップ109の近傍領域に配置したので、ハンドグリップ109を把持した手指でロック解除レバー455を容易に操作することが可能である。特にトリガ109aとロック解除レバー455とを近接して配置としているため、ハンドグリップ109を把持した手指によりトリガ109aとロック解除レバー455とを操作することが可能となる。すなわち、片手による操作が可能であり、これにより操作性をより一層向上することができる。
また、本実施の形態では、ハンマビット119から離間した位置に当該ハンマビット119の長軸方向に平行に延在するスライドガイド471を設け、吸塵スリーブ463の伸縮動作を案内する構成としたので、当該吸塵スリーブ463の伸縮動作の安定化を図ることができる。
また、本実施の形態においては、粉塵吸引部ロック機構を構成するロックアーム453及びロック解除レバー455が、吸塵ユニット451を構成するスライドガイド471に組み付けられている。すなわち、吸塵ユニット351の構成部材と粉塵吸引部ロック機構の構成部材とは、相互に組み付けられた構成とされ、これにより吸塵アッセンブリが構成されている。このように、吸塵ユニット251と粉塵吸引部ロック機構を吸塵アッセンブリとすることで、一つの部品として取り扱うことが可能となり、例えば作業工具本体に対する組み付け性を向上できる。
(本発明の第4の実施形態)
次に第4の実施の形態につき、図24〜図29を参照して説明する。本実施の形態は、前述した第3の実施形態に係る吸塵装置450に関する変形例であって、吸塵ユニット451の吸引部561につき、略ボックス状に形成してハンマビット119のビット先端部分119aのみを覆うように構成する一方、吸引部561によって吸引された粉塵の下流側への移送通路としてスライドガイド471を利用する構成としたものであり、この点以外の構成については、前述した第3の実施形態と同様に構成される。このため、第3の実施形態と同一の構成部材については、同一符号を付してその説明を省略又は簡略する。吸引部561は、本発明における「吸引部」に対応する。
本実施の形態における吸引部561は、前述した第1の実施形態における吸引部255と概ね同様に構成されている。すなわち、図24及び図29に示すように、略ボックス状の吸引部本体562と、当該吸引部本体562におけるビット長軸方向と交差する方向の一端側に設けられた粉塵吸引用の吸引スリーブ563を有する。吸引スリーブ563は、前端(図29の左側先端)が吸引部本体562の前端面よりも前方に突出するとともに吸引口563aとして開口され、加工作業時には被加工材の表面(加工面)に当接して粉塵を内部に吸引する。なお、吸引部本体562の後面側(吸引スリーブ563の吸引口563aと反対側)には、ハンマビット119が貫通する柔軟な材料製の、例えばゴムカバー564が設けられる。ゴムカバー564は、当該ゴムカバー564の弾性たわみを利用して、吸引スリーブ563内に吸引された粉塵が吸引部本体562の外に漏れ出るのを防止しつつ、当該ハンマビット119が長軸方向に相対移動することを許容する。吸引スリーブ563内に吸引された粉塵は、当該吸引スリーブ563の側面に形成された連通孔563bを経て吸引部本体562の内部空間562aに移送される。
吸引部本体562には、吸引スリーブ563と反対側の後壁に取付孔562bが形成されており、この取付孔562b内にスライドガイド471におけるインナレール475の前端部が嵌め込まれて連接されている。すなわち、インナレール475は、吸引部本体562と一体になってアウタレール473によって案内されつつハンマビット119の長軸方向に移動する構成とされる。なお、吸引部561がハンマビット119のビット先端部分119aを露出させる後方位置へと移動されたときには、ロックアーム453の係止突部453aがインナレール475の係止溝475aに引っ掛かることで吸引部561が後方位置にロックされる構成、及びロック解除レバー455を手指により前方へ押圧操作することでロックを解除できる構成については、前述した第3の実施形態と同様である。従って、ロックアーム453が本発明における「ロック部材」に対応し、ロック解除レバー455が本発明における「ロック解除部材」に対応する。またロックアーム453とロック解除レバー455によって、本発明における「粉塵吸引部ロック機構」及び「動作モード切替機構」が構成されている。
吸引部本体562に連接されたインナレール475は、前述したように筒状に形成されており、その筒孔が吸引部本体562の内部空間562aと連通される。そして、インナレール475の後端部には、中間ホース565の一端が接続され、当該中間ホース565の他端には、集塵機の集塵ホース567が接続可能なホース接続口565aが形成されている。インナレール475の筒孔は、本発明における「粉塵移送通路」に対応する。なお、この実施形態では、アウタレール473を支持する突状支持部467は、サイドグリップ181の前方においてバレル106の外面に対しハンマビット長軸方向及び周方向に移動不能に取付けられている。
本実施の形態は、上記のように構成したものである。従って、被加工材(例えば、コンクリート壁)に穴開け作業を行なう場合には、一方の手(右手)でハンドグリップ109を把持した状態で、他方の手(左手)で吸引部561を掴んで後方へ移動させると、インナレール475がアウタレール473に案内されつつ後方へと移動(縮小)し、ビット先端部分119aが露出された後方位置において、インナレール475の係止溝475aにロックアーム453の係止突部453aが引っ掛かり、当該後方位置にロックされる。この状態が、本発明における「第2動作モード」に対応する。このため、作業者はビット先端部分119aの位置を目で確認した上で、被加工材の穴開けすべき箇所にビット先端部分119aを位置決めすることができる。
位置決め後は、ロック解除レバー455を前方へと押圧操作し、ロックアーム453によるインナレール475のロックを解除すれば、圧縮コイルバネ477の付勢力によりインナレール475と共に吸引部561が前方位置へと移動され、吸引口463aが被加工材の表面に押し付けられる。この状態では、吸引部561が前方位置と後方位置間で任意に移動することが許容される。この状態が本発明における「第1動作モード」に対応する。この状態でトリガ109aを引き操作し、ハンマドリル101を駆動してハンマビット119に長軸方向のハンマ動作と周方向のドリル動作を行わせて穴開け作業を遂行すれば、穴開け作業によって発生した粉塵は、吸引口463aを経て吸引部本体562の内部空間562aに吸引され、その後、インナレール475の筒孔を流れ、中間ホース565及び集塵ホース567を経て集塵機へと移送される。
上記のように、本実施の形態によれば、吸引部561を後方位置にロックした状態で穴開け加工箇所に対するビット先端部分119aの位置決め作業を行い、位置決め後は、ロックを解除して吸引部561を前方位置に戻して粉塵を吸引処理できるようにしたので、第1の実施形態の場合と同様に、ハンマドリル101による穴開け作業時の操作性を向上することができる。また、ハンドグリップ109を把持した手指によりトリガ109aとロック解除レバー455とを片手で操作することが可能であり、これにより操作性をより一層向上することができる。
特に本実施の形態では、吸引部561のスライドガイド471を利用して粉塵の移送通路を構成したので、集塵機の集塵ホース567を被加工材から離れた位置に置くことができる。このため、集塵ホースが穴開け作業の邪魔になり難く、結果としてハンマドリル101の操作性を向上することができる。また、スライドガイド471が吸引部561の移動案内機能のみならず、粉塵の移送機能を有するため、これらの機能部品を別々に独立して設ける場合に比べて部品点数を削減することが可能となる。
なお、第2及び第3の実施形態では、吸塵スリーブ361,463につき、蛇腹状の円筒部材によって伸縮自在に構成したが、互いに摺動自在に嵌り合う複数の筒状部材が相対的に摺動することで伸縮動作するテレスコープ形式に変更してもよい。
また、第3及び第4の実施形態において、ロック解除レバー455をハンドグリップ109の近傍に配置する構成としたが、ハンマドリル101に設定されるハンドグリップ以外の把持部として、例えば補助ハンドルとしてのサイドグリップ181の近傍あるいはバレル106の近傍に配置しても構わない。また、第3及び第4の実施形態では、ロックアーム453とロック解除レバー455を一体に形成したが、これらをそれぞれ別部材として形成し、ロックアーム453とロック解除レバー455を、例えばレバー、ロープ等の連係部材によって連動する構成に変更しても構わない。また、第1の実施形態において説明した照明手段としてのライトユニットについては、これを第2〜第4の実施形態に適用してもよい。
また、上述した各実施の形態は、ハンマビット119が長軸方向のハンマ動作と周方向のドリル動作を行うハンマドリル101の場合で説明したが、ハンマビット119が長軸方向のハンマ動作のみを行なうハンマに適用できることは勿論である。
上記発明の趣旨に鑑み、下記のごとき態様が構成可能である。
(態様1)
「粉塵移送部は、相対摺動可能に嵌合された内筒と外筒を有する伸縮式の粉塵移送筒部材によって構成されている。」
(態様2)
「態様1において、外筒の内部を集塵ホースが延在するとともに、その延在端部が内筒の一端部に接続されている。」
(態様3)
「態様1または2において、内筒の他端部に粉塵吸引部の先端部分が嵌め合いによって着脱自在に接続されている。」
(態様4)
「操作部がワイヤロープを介して粉塵吸引部の先端部分の位置操作を行うように構成されている場合において、操作部は、把持部を含む作業工具本体側の複数箇所に設定された操作部装着領域に、選択的にかつ着脱自在に装着可能とされている。」
(態様5)
「吸塵部は、工具ビットの長軸方向に延在する少なくとも2本の取付ロッドを有し、当該取付ロッドが作業工具本体に形成された取付孔に抜き取り可能に差し込まれ、これにより前記吸塵部が作業工具本体に装着される構成としている。」
(態様6)
「サイドハンドルは、バレルカバーに装着可能なグリップ本体部と、当該グリップ本体部に取り外し可能に連接されるグリップ部とを有し、
操作機構部の操作部は、前記グリップ本体部の、前記グリップ部との連接領域に装着されるとともに、前記グリップ部が前記グリップ本体部から取り外された状態において、前記グリップ本体部から取り外し可能とされている。」
(態様7)
「ロック部材とロック解除部材は一体に形成されている。」
(態様8)
「ガイド部は、作業工具本体側に固定されたアウタレールと、当該アウタレールに摺動自在に取付けられるとともに吸引部と一体に移動するインナレールとを有し、工具ビットから離間した位置に当該工具ビットの長軸方向に平行に延在されている。」
(態様9)
「態様8において、アウタレールの長軸方向の一端側にロック部材が設けられ、当該ロック部材がインナレールに係止することで吸引部が第2位置にロックされる。」
101 ハンマドリル(作業工具)
103 本体部
105 モータハウジング
106 バレル
106A バレルカバー(把持部、バレル)
106a 取付孔
106b 張出部
107 ギアハウジング
107A ギアハウジングカバー
109 ハンドグリップ(メインハンドル、把持部)
109a トリガ
111 駆動モータ
112 出力軸
113 運動変換機構
115 打撃要素
117 動力伝達機構
119 ハンマビット(工具ビット)
119a ビット先端部分
121 握り部
122 上の連接部
123 下の連接部
124 回動軸
125 コイルバネ
129 ピストン
137 ツールホルダ
141 シリンダ
141a 空気室
143 ストライカ
145 インパクトボルト
175 集塵ホース
181 サイドグリップ(サイドハンドル、把持部)
182 グリップ本体部
182a 締付バンド
182b ネジ付操作ロッド
182c 係合面
183 グリップ部
183a ナット
184 グリップ装着部
185 貫通孔
186 吸塵ユニット取付部
187 止ネジ
250 吸塵装置
251 吸塵ユニット(粉塵吸引部)
253 操作機構部
255 吸引部
257 移送部(粉塵移送部)
261 吸引部本体
261a 内部空間
262 吸引スリーブ
262a 吸引口
262b 連通孔
263 ゴムカバー
264 伸縮式の粉塵移送筒部材
264A 内筒
264B 外筒
264a 外鍔部
264b 内鍔部
264c ガイド溝
265 止着ネジ
266 圧縮コイルバネ
267 ライトユニット
268 ブラケット部
268a 取付ロッド
269 接合ボルト
270 操作部
271 操作レバー
271A 操作レバー
272 回動リング
272a 係止凹部
272b ガイド溝
273 ワイヤロープ
273a インナワイヤ
273b アウタチューブ
274 球状の係止部
275 スライドリング
275a 係止凹部
275b 突部
277 リング収容ハウジング
277a ボス部
350 吸塵装置
351 吸塵ユニット(粉塵吸引部)
355 吸引部
357 移送部(粉塵移送部)
361 吸塵スリーブ
361a 吸塵口
362 通路
363 固定スリーブ(固定部)
364 先端筒部
365 可動スリーブ
366 フランジ部
367 取付ロッド
369 ガイドロッド(ガイドレール)
371 スライド筒部(スライダ)
372 シールリング
373 圧縮コイルバネ
375 ストッパ部材
377 移送パイプ
378 パイプジョイント
379 内部移送管
450 吸塵装置
451 吸塵ユニット(粉塵吸引部)
453 ロックアーム(ロック部材)
453a 係止突部
455 ロック解除レバー(ロック解除部材)
456 支軸
457 アーム取付部
459 ねじりバネ
461 固定スリーブ(固定部)
463 吸塵スリーブ(吸引部)
463a 吸引口
465 粉塵排出ノズル
466 キャップ
467 突状支持部
467a 貫通孔
469 リング部材
469a 突起部
469b 取付孔
471 スライドガイド(ガイド部)
473 アウタレール
473a 開口
475 インナレール
475a 係止溝
477 圧縮コイルバネ
561 吸引部
562 吸引部本体
562a 内部空間
562b 取付孔
563 吸引スリーブ
563a 吸引口
563b 連通孔
564 ゴムカバー
565 中間ホース
565a 中間ホース接続口
567 集塵ホース

Claims (19)

  1. 工具ビットを用いて所定の加工作業を行う作業工具であって、
    少なくとも一つの把持部と、吸塵装置を有し、
    前記吸塵装置は、前記工具ビット先端において加工作業時に発生する粉塵を吸引して集塵する粉塵吸引部を有し、
    前記粉塵吸引部は、前記工具ビットの少なくともビット先端部分を覆う第1位置と前記ビット先端部分を露出させる第2位置との間で移動可能とされるとともに、常時には前記第1位置に置かれるよう付勢されており、
    前記第1位置に置かれた前記粉塵吸引部が当該第1位置と前記第2位置間で移動することを許容する第1動作モードと、前記第1位置から前記第2位置へと移動された前記粉塵吸引部を当該第2位置に停止する第2動作モードとの間での動作モードの切替操作が可能とされた動作モード切替機構を更に有し、
    前記動作モード切替機構は、前記把持部または把持部近傍領域であって、当該把持部を把持した手で作業者が操作可能な領域に設けられていることを特徴とする作業工具。
  2. 請求項1に記載の作業工具であって、
    前記動作モード切替機構は、操作部と、当該操作部を前記粉塵吸引部に連係する連係部材とを有する操作機構によって構成されており、
    前記操作部は、前記粉塵吸引部が前記第1位置と前記第2位置間で移動することを許容する第1の操作位置と、前記第1位置に置かれた前記粉塵吸引部を前記第2位置へと移動させて当該第2位置に停止させる第2の操作位置との間での移動操作が可能とされており、前記第1の操作位置に置かれることで前記第1動作モードが選択され、前記第2の操作位置に置かれることで前記第2動作モードが選択されることを特徴とする作業工具。
  3. 請求項1に記載の作業工具であって、
    前記モード切替機構は、前記第1位置から前記第2位置へと移動された前記粉塵吸引部を当該第2位置にロックするロック部材と、前記ロック部材によるロックを解除するロック解除部材とを備えた粉塵吸引部ロック機構によって構成されており、
    前記ロック部材が前記第1位置から前記第2位置へと移動された前記粉塵吸引部を当該第2位置にロックすることで前記第2動作モードが選択され、前記ロック及びロック解除機構のロック解除部材がロック解除操作されることで前記第1動作モードが選択されることを特徴とする作業工具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の作業工具であって、
    作業工具本体を有し、前記把持部は、前記作業工具本体に前記工具ビットの長軸方向と交差状に取り付けられたサイドハンドルによって構成され、当該サイドハンドルまたはサイドハンドルの近傍領域であって、当該サイドハンドルを把持した手で作業者が操作可能な領域に前記モード切替機構が設けられていることを特徴とする作業工具。
  5. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の作業工具であって、
    作業工具本体を有し、前記把持部は、前記作業工具本体に対して前記工具ビットと反対側に取り付けられたメインハンドルによって構成され、当該メインハンドルまたはメインハンドルの近傍領域であって、当該メインハンドルを把持した手で作業者が操作可能な領域に前記モード切替機構が設けられていることを特徴とする作業工具。
  6. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の作業工具であって、
    作業工具本体を有し、前記把持部は、前記作業工具本体の先端側に一体に形成された筒状のバレルによって構成され、当該バレルまたはバレルの近傍領域であって、当該バレルを把持した手で作業者が操作可能な領域に前記モード切替機構が設けられていることを特徴とする作業工具。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の作業工具であって、
    作業工具本体を有し、前記粉塵吸引部と前記モード切替機構を互いに組み付けることによって吸塵アセンブリが構成されており、当該吸塵アッセンブリが前記作業工具本体に着脱自在に取付可能とされていることを特徴とする作業工具。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の作業工具であって、
    前記粉塵吸引部は、前記ビット先端部分を覆いつつ粉塵を吸引する吸引部と、当該吸引部に連接され、前記工具ビットから離間した位置において当該工具ビットと並行に延在する中空状の粉塵移送部とを有することを特徴とする作業工具。
  9. 請求項2に記載の作業工具であって、
    前記連係部材がワイヤロープによって構成されており、前記操作部は、前記ワイヤロープを介して前記粉塵吸引部の位置操作を行うように構成されていることを特徴とする作業工具。
  10. 請求項9に記載の作業工具であって、
    作業工具本体を有し、
    前記粉塵吸引部は、前記工具ビットを覆う吸引部と、前記作業工具本体側に装着される固定部とを有し、前記吸引部が前記固定部に対し摺動部を介して前記工具ビットの長軸方向に摺動自在に取り付けられていることを特徴とする作業工具。
  11. 請求項10に記載の作業工具であって、
    前記吸引部は、前記工具ビットの長軸方向に伸縮自在で、かつ長軸方向に所定の長さを有する蛇腹状の筒状部材によって構成されるとともに、長軸方向の所定の長さを維持した状態で前記固定部に対して前記摺動部を介して相対摺動することを特徴とする作業工具。
  12. 請求項10又は11に記載の作業工具であって、
    前記摺動部は、前記吸引部の長軸方向の一端側に設けられた可動筒体と前記固定部に形成されるとともに前記可動筒体が摺動自在に嵌合される固定部側筒状部との組み合わせによって構成される主ガイド部と、前記工具ビットの長軸方向に延在するガイドレールと当該ガイドレールに相対的に摺動自在なスライダとの組み合わせによって構成される少なくとも1つの補助ガイド部と、を有しており、
    前記補助ガイド部は、前記主ガイド部に対し平行に配置されるとともに、当該補助ガイド部にワイヤロープが連結されていることを特徴とする作業工具。
  13. 請求項12に記載の作業工具であって、
    前記吸引部と前記可動筒体とは、別部材として形成されており、
    前記ワイヤロープの先端には、当該ワイヤロープよりも大径のワイヤストッパが設けられ、
    前記可動筒体には、前記ワイヤストッパの通過を許容する大径孔部と通過を許容しない小径孔部が設けられ、
    前記大径孔部を通過したワイヤストッパを、前記小径孔部に導いてワイヤ先端を前記可動筒体に固定し、
    前記吸引部と前記可動筒体が組み付けられた状態において、前記吸引部が前記大径孔部に位置することで前記ワイヤストッパが前記小径孔部から前記大径孔部側へ移動することを規制する構成としたことを特徴とする作業工具。
  14. 請求項3に記載の作業工具であって、
    前記工具ビットを駆動するモータを有し、
    前記把持部には、前記モータの駆動、停止を操作するモータ操作部材が設けられ、当該モータ操作部材と前記ロック解除部材が近接して配置されていることを特徴とする作業工具。
  15. 請求項3又は14に記載の作業工具であって、
    作業工具本体を有し、
    前記粉塵吸引部は、前記工具ビットの全体を覆うとともに当該ビット長軸方向に伸縮自在な筒状部材からなる吸引部と、前記作業工具本体の先端領域に装着されるとともに前記吸引部が連接された固定部と、前記吸引部の伸縮動作を案内するガイド部とを有し、前記吸引部は、前記ガイド部に案内されつつ伸縮動作することにより前記第1位置と前記第2位置間を移動する構成としたことを特徴とする作業工具。
  16. 請求項3、14又は15のいずれか1つに記載の作業工具であって、
    前記粉塵吸引部は、前記ビット先端部分のみを覆うとともに前記第1位置と第2位置間で移動する吸引部と、前記工具ビットから離間した位置において当該工具ビットと並行に延在するとともに、前記吸引部の移動を案内するガイド部とを有することを特徴とする作業工具。
  17. 請求項16に記載の作業工具であって、
    前記ガイド部の内部には、前記吸引部で吸引された粉塵を下流側へと移送する粉塵移送通路が形成されていることを特徴とする作業工具。
  18. 請求項1〜17のいずれか1つに記載の作業工具であって、
    前記粉塵吸引部には、当該粉塵吸引部から露出した前記ビット先端部分を照らす照明手段が設置されていることを特徴とする作業工具。
  19. 請求項18に記載の作業工具であって、
    前記照明手段は、前記粉塵吸引部が前記第1位置に置かれたときに消灯され、前記第2位置に置かれたときに点灯される構成としたことを特徴とする作業工具。
JP2010542913A 2008-12-19 2009-10-19 作業工具 Active JP5357897B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010542913A JP5357897B2 (ja) 2008-12-19 2009-10-19 作業工具

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008324774 2008-12-19
JP2008324774 2008-12-19
JP2009232754 2009-10-06
JP2009232754 2009-10-06
PCT/JP2009/068002 WO2010070977A1 (ja) 2008-12-19 2009-10-19 作業工具
JP2010542913A JP5357897B2 (ja) 2008-12-19 2009-10-19 作業工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2010070977A1 JPWO2010070977A1 (ja) 2012-05-24
JP5357897B2 true JP5357897B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=42268653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010542913A Active JP5357897B2 (ja) 2008-12-19 2009-10-19 作業工具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8997887B2 (ja)
EP (1) EP2371492B1 (ja)
JP (1) JP5357897B2 (ja)
CN (1) CN102256752B (ja)
RU (1) RU2519130C2 (ja)
WO (1) WO2010070977A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021195339A1 (en) * 2020-03-25 2021-09-30 Milwaukee Electric Tool Corporation Dust collector assembly
US11292099B2 (en) 2019-03-14 2022-04-05 Makita Corporation Dust collecting system

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9776296B2 (en) 2008-05-09 2017-10-03 Milwaukee Electric Tool Corporation Power tool dust collector
US8967923B2 (en) 2012-01-13 2015-03-03 Aeg Electric Tools Gmbh Dust suction device for drilling machine
US20170157727A1 (en) * 2010-04-15 2017-06-08 J. Reed Felton Dust collection assembly for use with universal drill stand
DE102010028302A1 (de) * 2010-04-28 2011-12-01 Hilti Aktiengesellschaft Bohrwerkzeug
JP5685017B2 (ja) 2010-07-08 2015-03-18 株式会社マキタ 集塵装置
DE102010038750A1 (de) * 2010-08-02 2012-02-02 Robert Bosch Gmbh Elektrowerkzeugmaschine mit arretierbarer Schaltwippe
DE102010063515A1 (de) * 2010-12-20 2012-06-21 Hilti Aktiengesellschaft Saugmodul und Handwerkzeugmaschine mit Saugmodul
JP5657436B2 (ja) * 2011-03-16 2015-01-21 株式会社マキタ 作業工具
USD677139S1 (en) * 2011-03-16 2013-03-05 Makita Corporation Attachment for portable hammer drill
JP5707293B2 (ja) * 2011-10-04 2015-04-30 株式会社マキタ 電動工具用集塵装置及び電動工具
JP5775795B2 (ja) * 2011-11-08 2015-09-09 株式会社マキタ 電動工具用集塵アタッチメント及び電動工具
CN102699383A (zh) * 2012-06-27 2012-10-03 大连四达高技术发展有限公司 密封照明机构
DE102012213750A1 (de) * 2012-08-03 2014-02-27 Robert Bosch Gmbh Absaugvorrichtung
JP2014100762A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Makita Corp 打撃工具
US9956659B2 (en) * 2012-11-19 2018-05-01 Makita Corporation Dust collecting device and power tool having the same
US9956676B2 (en) * 2013-01-09 2018-05-01 Techtronic Power Tools Technology Limited Tool with rotatable head
JP5989553B2 (ja) * 2013-01-25 2016-09-07 株式会社ジーシー 歯科用自動切削加工機
US20140251649A1 (en) * 2013-03-11 2014-09-11 Makita Corporation Power tool assembly, power tool, and auxiliary handle member
JP6096593B2 (ja) * 2013-05-29 2017-03-15 株式会社マキタ 往復動式作業工具
JP6068264B2 (ja) * 2013-05-29 2017-01-25 株式会社マキタ 集塵装置
TW201501881A (zh) * 2013-07-03 2015-01-16 Sinews W & H Co Ltd 具提供反作用力之夾持固定桿的電/氣鑽裝置
DE102013215792B4 (de) * 2013-08-09 2024-01-04 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeugmaschinenabsaugvorrichtung
CN104002282A (zh) * 2014-05-28 2014-08-27 苏州经贸职业技术学院 一种钻孔除尘装置
DE102015226021A1 (de) * 2015-12-18 2017-06-22 Robert Bosch Gmbh Absaugvorrichtung
WO2017145643A1 (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 日立工機株式会社 作業工具
US10799996B2 (en) * 2016-06-13 2020-10-13 Makita Corporation Dust collector and power tool
GB201616363D0 (en) * 2016-09-27 2016-11-09 Black & Decker Inc Dust extractor with flat back
FR3061581B1 (fr) * 2016-12-29 2019-05-24 Revenue Collection Systems France Sas Lecteur de code a barres
US10512997B2 (en) * 2017-01-16 2019-12-24 Makita Corporation Dust collector for electric power tool and electric power tool
JP6886819B2 (ja) * 2017-01-16 2021-06-16 株式会社マキタ 電動工具用集塵装置及び電動工具
DE102017201563A1 (de) 2017-01-31 2018-08-02 Robert Bosch Gmbh Zubehörvorrichtung für eine Handwerkzeugmaschine
US10987795B2 (en) * 2017-03-28 2021-04-27 Black & Decker Inc. Drill with screw holder
JP6987599B2 (ja) * 2017-10-20 2022-01-05 株式会社マキタ 打撃工具
CN108168986B (zh) * 2018-03-21 2024-08-30 深圳市鹏一医疗仪器有限公司 全自动液基细胞制片染色一体机及制片染色方法
US11813729B2 (en) 2018-05-14 2023-11-14 Black & Decker Inc. Power tool with partition assembly between transmission and motor
US10971966B2 (en) 2018-05-14 2021-04-06 Black & Decker Inc. Power tool with partition assembly between transmission and motor
HK1256429A2 (zh) * 2018-08-16 2019-09-20 Tti (Macao Commercial Offshore) Limited 具有喷嘴和针作为组件的液体分配装置
DE102018215308A1 (de) * 2018-09-10 2020-03-12 Robert Bosch Gmbh Staubsaugvorrichtung
DE102018216726A1 (de) * 2018-09-28 2020-04-02 Robert Bosch Gmbh Staubabsaugvorrichtung
EP3883727A4 (en) 2018-11-19 2023-03-15 Milwaukee Electric Tool Corporation DUST COLLECTOR WITH FILTER CLEANING MECHANISM
CN110227962B (zh) * 2018-12-09 2025-11-11 苏州欧圣电气股份有限公司 一种动力工具
WO2020167875A1 (en) * 2019-02-15 2020-08-20 Milwaukee Electric Tool Corporation Power tool assembly including a dust collector
CN109702548B (zh) * 2019-02-19 2023-09-12 青岛汉恩科创新科技有限公司 电动工具的集尘集污装置
DE212020000707U1 (de) * 2019-12-01 2022-04-06 Nanjing Chervon Industry Co., Ltd. Elektrowerkzeugsystem
DE102020208392A1 (de) * 2020-07-03 2022-01-05 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Absaugaufsatz
JP7624319B2 (ja) * 2021-02-04 2025-01-30 株式会社マキタ 打撃工具
US11583992B2 (en) 2021-03-25 2023-02-21 Milwaukee Electric Tool Corporation Side handle for power tool
US12296456B2 (en) 2021-04-01 2025-05-13 Milwaukee Electric Tool Corporation Integrated dust extractor and power tool
EP4313456A4 (en) 2021-04-01 2025-03-12 Milwaukee Electric Tool Corporation Integrated dust extractor and power tool
EP4696462A2 (en) 2021-06-07 2026-02-18 Black & Decker Inc. Power tool dual-trigger operation
EP4338885A1 (de) * 2022-09-13 2024-03-20 Hilti Aktiengesellschaft Werkzeugmaschine mit staubsammelbox und staubsammelbox
KR102588799B1 (ko) * 2023-03-09 2023-10-16 주식회사 태일종합건축사사무소 구조 안전진단을 위한 슈미트 해머 안내장치
US12485526B2 (en) 2023-03-13 2025-12-02 Black & Decker Inc. Gear case grip accessory for power tool
EP4721927A1 (en) 2024-10-02 2026-04-08 Hilti Aktiengesellschaft Dust removal device with improved lighting
KR102944921B1 (ko) * 2025-08-29 2026-03-27 주식회사 오경엔지니어링 구조물 안전진단용 염화물 시료 채취기

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU9529A1 (ru) * 1927-11-14 1929-05-31 И.В. Шредер Пневматический молоток
SU95970A1 (ru) * 1952-04-30 1952-11-30 М.И. Варич Пневматический бурильный молоток
DE2436023B2 (de) 1974-07-26 1976-09-30 Hirdes, Rüdiger, Dr.med.dent., 4630 Bochum Staubabsaugvorrichtung fuer von hand zu fuehrende stein- und holzbearbeitungsmaschinen
JPS51156587U (ja) * 1975-06-06 1976-12-13
DE2548100A1 (de) * 1975-10-28 1977-05-12 Bosch Gmbh Robert Anbauvorrichtung zum absaugen von bohrklein
DE7710805U1 (de) * 1977-04-05 1977-07-21 Maschinenfabrik Otto Baier Gmbh, 7140 Ludwigsburg Vorrichtung zum absaugen von staub u. dgl. fuer eine maschine zum bearbeiten von stein, holz o.dgl.
JPS6117095Y2 (ja) * 1980-12-29 1986-05-26
DE3113496C2 (de) * 1981-04-03 1985-11-28 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Vorrichtung für Bohrmschinen zum Auffangen des beim Bohren oder Schlagbohren anfallenden Bohrkleins
DE3129881A1 (de) * 1981-07-29 1983-02-17 Günter Horst 7927 Sontheim Röhm Vorrichtung zum absaugen von bohrmehl an der bohrstelle eines bohrers
DE3324615A1 (de) * 1982-11-27 1984-05-30 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Vorrichtung zum auffangen von bohrklein
JPS6416237U (ja) * 1987-07-17 1989-01-26
JPH0617012B2 (ja) 1987-09-30 1994-03-09 弘之 中山 コンクリ−ト用穿孔工具
IT1237154B (it) * 1989-12-22 1993-05-24 Black & Decker Italia Impugnatura con testa aspirante per trapano portatile
DE10115116A1 (de) * 2001-03-27 2002-10-10 Hilti Ag Staubabsaugung für ein Handwerkzeuggerät
HK1048728A2 (en) * 2002-02-26 2003-03-28 香港中华煤气有限公司 Dust suction device for hand-held power tool
DE10342507A1 (de) * 2003-09-12 2005-04-14 Hilti Ag Absaugvorrichtung
EP1714733B1 (de) 2005-04-20 2007-11-14 Metabowerke GmbH Staubabsaugeinrichtung
DE102005023186A1 (de) * 2005-05-19 2006-11-23 Robert Bosch Gmbh Staubfangvorrichtung
JP2008183633A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Makita Corp ハンマドリル
JP5135869B2 (ja) 2007-05-07 2013-02-06 マックス株式会社 集塵装置およびその集塵装置が設けられる電動工具
JP5056145B2 (ja) * 2007-05-07 2012-10-24 マックス株式会社 集塵装置およびその集塵装置が設けられる電動工具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11292099B2 (en) 2019-03-14 2022-04-05 Makita Corporation Dust collecting system
WO2021195339A1 (en) * 2020-03-25 2021-09-30 Milwaukee Electric Tool Corporation Dust collector assembly

Also Published As

Publication number Publication date
RU2519130C2 (ru) 2014-06-10
RU2011129798A (ru) 2013-01-27
EP2371492A4 (en) 2013-06-12
EP2371492B1 (en) 2017-09-13
CN102256752A (zh) 2011-11-23
US8997887B2 (en) 2015-04-07
US20110308830A1 (en) 2011-12-22
CN102256752B (zh) 2014-06-18
WO2010070977A1 (ja) 2010-06-24
EP2371492A1 (en) 2011-10-05
JPWO2010070977A1 (ja) 2012-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5357897B2 (ja) 作業工具
JP5436135B2 (ja) 作業工具
JP4940012B2 (ja) 打撃工具
JP6325360B2 (ja) 打撃工具
JP5575428B2 (ja) 集塵アタッチメント
JP6309881B2 (ja) 作業工具
US8403076B2 (en) Power tool
JP6598703B2 (ja) 集塵装置および作業工具
JP6068264B2 (ja) 集塵装置
RU2702181C2 (ru) Бойковое устройство
JP5502581B2 (ja) 作業工具
EP1658932A1 (en) Power tool with illumination device
US7623934B2 (en) Hand-held controller with external light source
JP2012086318A (ja) 集塵装置
WO2012005223A1 (ja) 集塵装置、および打撃工具
JP2011245590A (ja) 打撃工具
JP5053791B2 (ja) 打撃工具
WO2010032375A1 (ja) 回転工具用アタッチメント及び回転工具
JP5578718B2 (ja) 集塵装置
JP2015150665A (ja) 集塵装置
JP2017039178A (ja) 作業工具
JP5743804B2 (ja) ストッパ、および作業工具
JP2025104845A (ja) 作業機
JP6385003B2 (ja) 打撃工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130826

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130830

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5357897

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250