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JP5371891B2 - 動線分析装置及び方法並びにプログラム - Google Patents
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Description

本発明の実施形態は、移動体、例えば人の移動軌跡を示す動線を分析する技術に関する。
スーパーマーケット,コンビニエンスストア等の店舗内を移動した客の軌跡を示す動線を生成するシステムは、既に知られている。このシステムによって生成された動線を分析することによって、客の購買行動を確認することができる。例えば、動線の全長、いわゆる動線長からは、店内の移動距離を知ることができる。また、動線の始点の時刻から終点の時刻までの時間差からは、店内での滞在時間を知ることができる。移動距離や滞在時間が長ければ、客は多くの商品を購入する機会があると考えられる。したがって、店舗側から見れば、売場の改善等によってさらなる売上の向上が期待できる。
特開2003−100471号公報
しかしながら、異なる動線生成システムでそれぞれ生成された動線から得られる客の移動距離や滞在時間が略同じ値であったとしても、動線の監視領域である売場の面積が違っていれば同様に評価することはできない。例えば、売場面積が1000平方メートルの店舗と100平方メートルの店舗とにおいて、移動距離(動線長)が同じ40メートルであったとする。この場合、前者の店舗では客が素通りしただけに相当するので、商品を購入する機会が少ないと考えられる。これに対し、後者の店舗では客が店内を一周したことに相当するので、商品を購入する機会が多いと考えられる。したがって、前者の店舗よりも後者の店舗の方が売場の生産性が高いと評価できる。滞在時間についても同様なことが言える。
一実施形態によれば、動線分析装置は、監視対象にある店舗別に、売場の外周長、総通路長、商品点数、総売上額の各項目の設定値を規格化演算のためのパラメータとして記憶したパラメータテーブルと、前記パラメータテーブルに登録された店舗別の各項目の設定値から任意の設定値を規格化演算のためのパラメータとして選定する手段と、前記パラメータテーブルに登録された店舗の売場を監視領域として、監視領域内を移動する移動体の移動軌跡を示す情報とその軌跡の時刻情報とを含む動線データを取得する分析動線取得手段と、この分析動線取得手段により得られた動線データに含まれる前記移動軌跡を示す情報から前記移動体の前記監視領域内での移動距離を算出する移動距離算出手段と、前記監視領域の前記移動距離を、前記選定された設定値を演算パラメータとして当該パラメータで除し規格化する規格化演算手段と、この規格化演算手段により規格化された前記移動距離のデータを出力する規格化データ出力手段と、を具備したことを特徴とする
一実施形態のシステム構成を示すブロック図。 同実施形態において、動線データベースに蓄積される動線データのデータ構造を示す模式図。 同実施形態において、動線分析ファイルに記述される動線分析データのデータ構造を示す模式図。 同実施形態において、動線分析装置が備えるパラメータ設定テーブルのデータ構造を示す模式図。 同実施形態において、動線分析装置の制御部が実行する規格化項目設定処理の要部手順を示す流れ図。 同実施形態において、動線分析装置の制御部が実行する動線分析処理の要部手順を示す流れ図。
以下、図面を用いて実施形態を説明する。
図1は、本実施形態のブロック構成図である。本実施形態は、パーソナルコンピュータ等で実現した動線分析装置1を備える。動線分析装置1は、インターネット等の通信ネットワーク2を介して、複数の店舗A,B,…,Zにそれぞれ構築される動線生成システム3A,3B,…,3Zと接続する。
動線生成システム3A〜3Zは、監視領域である店舗内を移動する客を追跡し、その移動軌跡を示す動線データD1を客毎に生成するもので、カメラ画像を用いる方式、無線タグを用いる方式、マルチレーザスキャナを用いる方式等がある。本実施形態は、いかなる方式を採用してもよい。
動線データD1の構造を図2に示す。図2に示すように、動線データD1は、動線IDと、n組の座標i/時刻iデータとを含む(n>1,1≦i≦n)。動線IDは、各動線データを個々に識別するために各動線生成システム3A〜3Zでそれぞれ生成される情報である。座標i/時刻iデータは、移動体である客が最初に検知された地点(始点)から最後に検知された地点(終点)までの移動軌跡を単位時間間隔でサンプリングした際の各サンプリング地点の座標と時刻のデータである。座標は、予め監視領域に対して設定された基準地点を原点とする世界座標系の二次元座標または三次元座標である。
動線生成システム3A〜3Zは、監視領域である店舗内を移動する客(移動体)を検知すると、新規の動線IDを生成する。そして、この動線IDに、当該客の始点(i=1)から終点(i=n)までの各座標i/時刻iデータを時系列に付して、動線データD1を生成する。動線生成システム3A〜3Zは、生成した動線データD1を、各々の動線データベース4A,4B,…,4Zで蓄積保存する。
動線分析装置1は、入力部11、表示部12、通信部13、プログラム記憶部14、データ記憶部15、ファイル記憶部16及び制御部17を備える。入力部11は、キーボード,マウス等の入力デバイスからなる。表示部12は、液晶ディスプレイ,CRTディスプレイ等の表示デバイスからなる。タッチパネル付のディスプレイを用いることで、入力部と表示部を兼用してもよい。通信部13は、通信ネットワーク2を介して各動線生成システム3A〜3Zとデータ通信を行い、動線データベース4A〜4Zから動線データを読み取る。
例えばROM(Read Only Memory)で構成されるプログラム記憶部14は、当該動線分析装置1の処理動作を制御するための動線分析プログラムを記憶する。例えばRAM(Random Access Memory)で構成されるデータ記憶部15は、各動線生成システム3A〜3Zから分析対象として読み取った動線データD1を一時的に記憶する。
例えばHDD(Hard Disk Drive)で構成されるファイル記憶部16は、店舗A〜Z別に生成される動線分析ファイル16A,16B,…,16Zを記憶する。図3は、動線分析ファイル16A,16B,…,16Zに記述される動線分析データD2のデータ構造を示す図である。図3に示すように、動線分析データD2は、店舗コード、動線ID、移動距離、滞在時間、規格化移動距離、規格化滞在時間等の項目データを含む。店舗コードは、各店舗A〜Zを識別するために予め店舗毎に設定された固有のコードである。移動距離、滞在時間、規格化移動距離、規格化滞在時間については後述する。
例えばCPU(Central Processing Unit)で構成される制御部17は、前記動線分析プログラムに従い、少なくとも以下の機能1〜5を実現する。
1.各動線生成システム3A〜3Zの動線データベース4A〜4Zに保存されている動線データD1を取得する機能(分析動線取得手段)。
2.動線データD1に含まれる移動軌跡を示す情報から、移動体である客の監視領域内での移動距離を算出する機能(移動距離算出手段)。
3.動線データD1に含まれる時刻情報から、移動体である客の監視領域内での滞在時間を算出する機能(滞在時間算出手段)。
4.算出された移動距離及び滞在時間を監視領域に関する所定のパラメータで除して規格化する機能(規格化演算手段)。
5.規格化された移動距離及び滞在時間のデータを出力する機能(規格化データ出力手段)。
そして特に、上記機能4を制御部17に実現させるために、動線分析装置1は、図4に示すデータ構造のパラメータ設定テーブル(パラメータ記憶手段)5をデータ記憶部15で記憶している。図4に示すように、パラメータ設定テーブル5は、動線生成システム3A〜3Zが構築されている店舗A〜Z別に、外周長、総通路長、商品点数、総売上額の各項目に関する数値を設定記憶する。
外周長a1,b1,c1,…,z1は、対応する店舗A〜Zの動線生成システム3A〜3Zによって監視される売場(監視領域)の外周の距離である。総通路長a2,b2,c2,…,z2は、同売場に形成されている客通路の合計距離である。商品点数a3,b3,c3,…,z3は、同売場に陳列されている商品の合計点数である。合計金額a4,b4,c4,…,z4は、同売場で販売された商品の合計金額である。なお、商品点数及び総売上額は、予め設定された基準日(例えば毎月1日)のデータをパラメータ設定テーブル5で記憶する。
動線分析装置1は、パラメータ設定テーブル5に設定されている各項目(外周長、総通路長、商品点数、総売上額)のなかから、ユーザが任意に指定した項目の設定値をパラメータとして使用して、移動距離及び滞在時間を店舗A〜Z間で規格化する。このため、動線分析装置1は、業務メニューの1つとして規格化項目選択業務を備えている。
入力部11の入力により規格化項目選択業務の開始が指令されると、制御部17は、図5の流れ図に示す手順の規格化項目設定処理を開始する。先ず、制御部17は、パラメータ設定テーブル5に設定されている各項目のリスト画面を表示部12に表示させる(ST1)。そして、いずれか1つの項目が選択されるのを待機する(ST2)。入力部11の入力によりいずれかの項目が選択されると(ST2のYES)、制御部17は、その選択された項目を識別するためのコード(以下、規格化コードと称する)をデータ記憶部15で記憶する(ST3)。以上で、制御部17は、規格化項目設定処理を終了する。
規格化項目設定処理が終了すると、動線分析装置1は、動線分析業務を実行可能となる。動線分析業務は、店舗毎に行う。
入力部11の入力により動線分析業務の開始が指令されると、制御部17は、図6の流れ図に示す手順の動線分析処理を開始する。先ず、制御部17は、各店舗A〜Zのリスト画面を表示部12に表示させる(ST11)。そして、いずれ1つの店舗が選択されるのを待機する(ST12)。
入力部11の入力によりいずれかの店舗Xが選択されると(ST12のYES)、制御部17は、通信部13を介してその選択店舗Xの動線生成システム3Xにアクセスして、動線データのダウンロードを要求する。この要求を受けて、動線生成システム3Xは、動線データベース4Xに蓄積されている動線データ群を動線分析装置1にダウンロードするので、制御部17は、ダウンロードされた動線データ群をデータ記憶部15で一時的に記憶する(ST13)。
制御部17は、データ記憶部15から規格化コードを取得する。そして、パラメータ設定テーブル5から、当該規格化コードで識別される項目の選択店舗Xに対する設定値を、規格化パラメータとして読み出す(ST14:パラメータ読出手段)。
制御部17は、選択店舗Xに対する新規の動線分析ファイル16Xを作成する。このファイル16Xは、例えばファイル名に当日の日付を含ませることで、同一店舗に対する過去のファイルと区別する(ST15)。
制御部17は、ダウンロードされた動線データ群から、分析対象の動線データを読み出す(ST16:分析動線取得手段)。そして、先ず、この動線データに含まれるn組の座標/時刻データのうち、先頭データの座標1と2番目データの座標2とから座標1と座標2との間の距離d1を算出する。次いで、2番目データの座標2と3番目データの座標3とから座標2と座標3との間の距離d2を算出する。以後、同様に次のデータの座標との距離を順次算出する。こうして、(n−1)番目データの座標(n−1)とn番目データの座標nとの距離d(n−1)を算出したならば、制御部17は、各距離d1、d2,…,d(n−1)を合算して動線長、すなわち当該動線データの動線IDで特定される客の移動距離を算出する(ST17:移動距離算出手段)。
制御部17は、ステップST17の処理で算出した移動距離を、ステップST14の処理で取得した規格化パラメータで除して規格化移動距離を算出する(ST18:規格化演算手段)。
また、制御部17は、分析対象の動線データに含まれるn組の座標/時刻データのうち、先頭データの時刻1とn番目データの時刻nとの時間差、すなわち当該動線データの動線IDで特定される客の滞在時間を算出する(ST19:滞在時間算出手段)。そして、この滞在時間を同じく規格化パラメータで除して規格化滞在時間を算出する(ST20:規格化演算手段)。
制御部17は、ステップST11の処理で選択された店舗の店舗コードと、分析対象の動線データに含まれる動線IDと、ステップST17,18,19,20の各処理でそれぞれ算出された移動距離、規格化移動距離、滞在時間及び規格化滞在時間を、ステップST15の処理で生成した動線分析ファイル16Xに記述する(ST21:規格化データ出力手段)。
しかる後、制御部17は、ダウンロードされた動線データ群に分析対象の動線データが残っているか否かを判断する(ST22)。残っている場合(ST22のNO)、制御部17は、その動線データを読み出す(ST16)。そして、この動線データに対して、前記ステップST17〜ST21の処理を実行する。
これに対し、ダウンロードされた動線データ群に分析対象の動線データが残っていない場合には(ST22のYES)、制御部17は、前記動線分析ファイル16Xをファイル記憶部16に保存する(ST23)。
このように本実施形態の動線分析装置1は、例えば店舗Aの動線生成システム3Aで生成された客別の動線データにより、店舗Aの監視領域内を移動する客の移動距離と滞在時間とを客毎に算出する。さらに、移動距離と滞在時間については、それぞれ店舗Aに設定されている規格化パラメータで除算して規格化する。そして、規格化した移動距離と滞在時間を、規格化する前の移動距離及び滞在時間とともに動線分析データとして店舗Aの動線分析ファイル16Aに出力する。
同様に、動線分析装置1は、店舗Bの動線生成システム3Bで生成された客別の動線データにより、店舗Bの監視領域内を移動する客の移動距離と滞在時間とを客毎に算出する。さらに、移動距離と滞在時間については、それぞれ店舗Bに設定されている規格化パラメータで除算して規格化する。そして、規格化した移動距離と滞在時間を、規格化する前の移動距離及び滞在時間とともに動線分析データとして店舗Bの動線分析ファイル16Bに出力する。
規格化パラメータには、外周長と総通路長と商品点数と総売上額とがあり、ユーザが任意に選択できる。外周長は、通常、動線生成システムの監視領域、すなわち売場面積の広い方が大きな値となる。
例えば、店舗Aの外周長a1が100メートルであり、店舗Bの外周長b1が50メートルであると仮定する。そして、店舗Aの動線生成システム3Aで生成された動線データと店舗Bの動線生成システム3Bで生成された動線データの各動線長、すなわち客の移動距離がいずれも50メートルであったとする。そうすると、店舗Aの動線データを分析して得られた規格化移動距離は“0.5”となり、店舗Bの動線データを分析して得られた規格化移動距離は“1”となる。したがって、店舗Bの方が店舗Aよりも商品の購入機会が多いと評価できる。
また、各動線データから得られる客の滞在時間がいずれも25分であったとする。この場合、店舗Aの動線データを分析して得られた規格化滞在時間は“0.25”となり、店舗Bの動線データを分析して得られた規格化滞在時間は“0.5”となる。したがって、やはり、店舗Bの方が店舗Aよりも商品の購入機会が多いと評価できる。
他の規格化パラメータ、すなわち総通路長a2,b2、商品点数a3,b3及び総売上額a4,b4についても、通常は売場面積の広い方が大きな値となる。したがって、規格化パラメータとして総通路長以外の項目を選択しても、各店舗の売場生産性を正当に評価することができる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、前記実施形態では、規格化パラメータの項目として外周長、総通路長、商品点数及び総売上額を例示し、ユーザが任意に選択できるようにした。しかしながら、いずれか1項目を固定的に使用するように動線分析装置1を設計してもよい。この場合、図4に示したパラメータ設定テーブル5を不要にできる。また、図5の流れ図で示した手順の規格化項目設定処理も不要となる。したがって、図6の流れ図で示した手順の動線分析業務は、いつでも実行することができる。
なお、動線分析業務の処理手順は、図6の流れ図に示した手順に限定されるものではない。例えば、分析対象の動線データを読み出したならば(ST16)、この動線データから滞在時間を算出し(ST19)、この滞在時間を規格化する(ST20)。次いで、この動線データから移動距離を算出し(ST17)、この移動距離を規格化する(ST18)。あるいは、動線データから移動距離と滞在時間を算出し(ST17,19)、その後、この移動距離と滞在時間を規格化する(ST18,20)。
また、前記実施形態では、規格化データ出力手段を動線分析ファイル16A〜16Zへの出力手段として説明をしたが、これに限定されるものではない。例えば、表示部12への表示出力手段や、図示しない印字部への印字出力手段等であってもよい。
また、前記実施形態では、装置内部に発明を実施する機能であるプログラムが予め記録されている場合で説明をしたが、これに限らず同様のプログラムをネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様のプログラムを記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
1…動線分析装置、3A〜3Z…動線生成システム、4A〜4Z…動線データベース、5…パラメータ設定テーブル、11…入力部、12…表示部、13…通信部、14…プログラム記憶部、15…データ記憶部、16…ファイル制御部、16A〜16Z…動線分析ファイル、17…制御部。

Claims (6)

  1. 監視対象にある店舗別に、売場の外周長、総通路長、商品点数、総売上額の各項目の設定値を規格化演算のためのパラメータとして記憶したパラメータテーブルと、
    前記パラメータテーブルに登録された店舗別の各項目の設定値から任意の設定値を規格化演算のためのパラメータとして選定する手段と、
    前記パラメータテーブルに登録された店舗の売場を監視領域として、監視領域内を移動する移動体の移動軌跡を示す情報とその軌跡の時刻情報とを含む動線データを取得する分析動線取得手段と、
    この分析動線取得手段により得られた動線データに含まれる前記移動軌跡を示す情報から前記移動体の前記監視領域内での移動距離を算出する移動距離算出手段と、
    前記監視領域の前記移動距離を、前記選定された設定値を演算パラメータとして当該パラメータで除し規格化する規格化演算手段と、
    この規格化演算手段により規格化された前記移動距離のデータを出力する規格化データ出力手段と、
    を具備したことを特徴とする動線分析装置。
  2. 監視対象にある店舗別に、売場の外周長、総通路長、商品点数、総売上額の各項目の設定値を規格化演算のためのパラメータとして記憶したパラメータテーブルと、
    前記パラメータテーブルに登録された店舗別の各項目の設定値から任意の設定値を規格化演算のためのパラメータとして選定する手段と、
    前記パラメータテーブルに登録された店舗の売場を監視領域として、監視領域内を移動する移動体の移動軌跡を示す情報とその軌跡の時刻情報とを含む動線データを取得する分析動線取得手段と、
    この分析動線取得手段により得られた動線データに含まれる前記時刻情報から前記移動体の前記監視領域内での滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、
    この滞在時間算出手段により算出された前記監視領域の滞在時間を、前記選定された設定値を演算パラメータとして当該パラメータで除し規格化する規格化演算手段と、
    この規格化演算手段により規格化された滞在時間のデータを出力する規格化データ出力手段と、
    を具備したことを特徴とする動線分析装置。
  3. 監視対象にある店舗別に、売場の外周長、総通路長、商品点数、総売上額の各項目の設定値を規格化演算のためのパラメータとして記憶したパラメータテーブルと、このパラメータテーブルに登録された店舗別の各項目の設定値から任意の設定値を規格化演算のためのパラメータとして選定する手段とを備え、前記パラメータテーブルに登録された店舗の売場を監視領域として、監視領域内を移動する移動体の移動軌跡を示す情報とその軌跡の時刻情報とを含む動線データを分析する動線分析装置の動線分析方法であって、
    前記動線分析装置が、
    前記動線データに含まれる前記移動軌跡を示す情報から前記移動体の前記監視領域内での移動距離を算出する移動距離算出手順と、
    前記移動距離算出手順で算出された移動距離を、前記選定された設定値を演算パラメータとして当該パラメータで除して規格化する規格化演算処理手順と、
    実行することを特徴とする動線分析方法。
  4. 監視対象にある店舗別に、売場の外周長、総通路長、商品点数、総売上額の各項目の設定値を規格化演算のためのパラメータとして記憶したパラメータテーブルと、このパラメータテーブルに登録された店舗別の各項目の設定値から任意の設定値を規格化演算のためのパラメータとして選定する手段とを備え、前記パラメータテーブルに登録された店舗の売場を監視領域として、監視領域内を移動する移動体の移動軌跡を示す情報とその軌跡の時刻情報とを含む動線データを分析する動線分析装置の動線分析方法であって、
    前記動線分析装置が、
    前記動線データに含まれる前記時刻情報から前記移動体の前記監視領域内での滞在時間を算出する滞在時間算出手順と、
    前記滞在時間算出手順で算出された滞在時間を、前記選定された設定値を演算パラメータとして当該パラメータで除して規格化する規格化演算処理手順と、
    実行することを特徴とする動線分析方法。
  5. コンピュータに、
    監視対象にある店舗別に、売場の外周長、総通路長、商品点数、総売上額の各項目の設定値を規格化演算のためのパラメータとして登録したパラメータテーブルを記憶する機能と、
    前記パラメータテーブルに登録された店舗別の各項目の設定値から選定された任意の設定値を規格化演算のためのパラメータとして保持する機能と、
    前記パラメータテーブルに登録された店舗の売場を監視領域として、監視領域内を移動する移動体の移動軌跡とその軌跡の時刻情報とを含む動線データを取得する機能と、
    前記動線データに含まれる前記移動軌跡を示す情報から前記移動体の前記監視領域内での移動距離を算出する機能と、
    前記算出された移動距離を、前記選定された設定値を演算パラメータとして当該パラメータで除し規格化する機能と、
    規格化された移動距離のデータを出力する機能と、
    を実現させるための動線分析プログラム。
  6. コンピュータに、
    監視対象にある店舗別に、売場の外周長、総通路長、商品点数、総売上額の各項目の設定値を規格化演算のためのパラメータとして登録したパラメータテーブルを記憶する機能と、
    前記パラメータテーブルに登録された店舗別の各項目の設定値から選定された任意の設定値を規格化演算のためのパラメータとして保持する機能と、
    前記パラメータテーブルに登録された店舗の売場を監視領域として、監視領域内を移動する移動体の移動軌跡とその軌跡の時刻情報とを含む動線データを取得する機能と、
    前記動線データに含まれる前記時刻情報から前記移動体の前記監視領域内での滞在時間を算出する機能と、
    前記算出された滞在時間を、前記選定された設定値を演算パラメータとして当該パラメータで除し規格化する機能と、
    規格化された滞在時間のデータを出力する機能と、
    を実現させるための動線分析プログラム。
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