JP5377652B2 - ヘッドランプ用光源点灯装置及び車両用ヘッドランプ点灯システム - Google Patents
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Description
特許文献2は、放電灯を光源とする車載用のヘッドランプを開示しており、放電灯に異常が発生したときに、放電灯とは別に設けた補助光源を点灯することにより、異常が発生して故障した放電灯を代替している。
特許文献3には、通信機能付きの光源点灯装置が開示されている。この光源点灯装置では、放電灯を点灯する処理中に通信処理が実行されても、点灯処理を適正に実施しつつ、迅速な通信処理を可能としている。
例えば、特許文献1では、車両のヘッドランプ用の左右の放電灯に対応して故障の発生や故障の予測結果を運転者に報知するための複数のLEDが設けられており、ヘッドランプに発生した異常は、対応するLEDの点灯によって通知される。特許文献2は、補助光源を点灯する切替信号を出力するが、運転者に対する異常の報知を1系統としたものではない。
また、特許文献3には、点灯装置に設けた通信制御部による外部機器との通信処理について開示されているが、車両の左右どちらか一方のヘッドランプの点灯装置に発生した異常を他方の点灯装置の通信動作と協調して車載される異常報知装置へ通知する信号形態については記載がない。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるヘッドランプ用光源点灯装置を用いた車両用ヘッドランプ点灯システムの構成を示す図である。図1において、実施の形態1による車両用ヘッドランプ点灯システム1は、光源2−1,2−2、点灯装置(ヘッドランプ用光源点灯装置)3−1,3−2、異常報知装置4、電源5及び電源スイッチ(電源SW)5aを備える。光源2−1,2−2は、車両左右のヘッドランプの光源であり、例えば、HIDバルブなどの放電灯やLEDなどの半導体発光素子から構成される。点灯装置3−1,3−2は、光源2−1,2−2をそれぞれ点灯する装置であり、本来の光源点灯制御を行う回路を含む制御回路(制御部)6−1,6−2及びスイッチング素子7−1,7−2を備える。
同様に、スイッチング素子7−2がオフ状態のとき、点灯装置3−2側の信号出力は、抵抗R1,R21による電圧降下が生じず、Hレベルにプルアップされる。また、スイッチング素子7−2がオン状態になると、抵抗R1,R21による電圧降下が生じて、点灯装置3−2側の信号出力はLレベルにプルダウンされる(アクティブ“L”)。
図2は、実施の形態1の点灯装置による異常報知信号の出力波形を示す図である。図2(a)は、点灯装置3−1の異常報知信号の出力波形を示し、図2(b)は、点灯装置3−2の異常報知信号の出力波形を示しており、図2(c)は、点灯装置3−1,3−2の異常報知信号の合成出力波形を示している。
スイッチング素子7−1,7−2は交互に動作して、スイッチング素子7−2は、点灯装置3−1側のスイッチング素子7−1がオフしているタイミングでオン状態になり、信号出力がLレベルになる。また、スイッチング素子7−2がオフしているタイミングでスイッチング素子7−1がオン状態となって信号出力がLレベルになる。これにより、図2(a)(b)に示す出力波形となる。
例えば、報知出力として矩形波を出力し、オンでLレベルの信号を出力するアクティブ“L”の構成としては、スイッチング素子7−1,7−2に電界効果トランジスタ(FET)を用いたオープンドレインであってもよい。
また、上下にトランジスタを配置したトーテムポール出力としてもよい。
さらに、異常報知信号出力回路を、オープンコレクタ出力、オープンドレイン出力及びトーテムポール出力のいずれかで構成し、信号出力に直列接続した抵抗R11,R21により、矩形波の他に、電圧信号による異常報知が可能である。
図3は、この発明の実施の形態2によるヘッドランプ用光源点灯装置を用いた車両用ヘッドランプ点灯システムの構成を示す図である。図3において、実施の形態2による車両用ヘッドランプ点灯システム1は、上記実施の形態1と基本的な構成は同様であるが、点灯装置3−1,3−2の異常報知信号出力回路の構成が異なる。従って、図3に示す構成のうち、図1と同一又はこれに相当するものには同一符号を付して説明を省略する。
同様に、スイッチング素子7a−2がオフ状態のとき、点灯装置3−2側の信号出力はLレベルになる。また、スイッチング素子7a−2がオン状態になると、点灯装置3−2側の信号出力はHレベルになる(アクティブ“H”)。
図4は、実施の形態2の点灯装置による異常報知信号の出力波形を示す図である。図4(a)は、点灯装置3−1の異常報知信号の出力波形を示し、図4(b)は、点灯装置3−2の異常報知信号の出力波形を示しており、図4(c)は、点灯装置3−1,3−2の異常報知信号の合成出力波形を示している。図4において、上記実施の形態1で説明した図2の出力波形と極性が逆になる以外は同様である。
例えば、報知出力として矩形波を出力し、オンでHレベルの信号を出力するアクティブ“H”の構成としては、スイッチング素子7a−1,7a−2に電界効果トランジスタ(FET)を用いたオープンドレインであってもよい。
また、上下にトランジスタを配置したトーテムポール出力としてもよい。
さらに、異常報知信号出力回路を、オープンコレクタ出力、オープンドレイン出力及びトーテムポール出力のいずれかで構成し、信号出力に直列接続した抵抗R11,R21により、矩形波の他に、電圧信号による異常報知が可能である。
図5は、この発明の実施の形態3によるヘッドランプ用光源点灯装置を用いた車両用ヘッドランプ点灯システムの構成を示す図である。図5において、図1と同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。実施の形態3による車両用ヘッドランプ点灯システム1は、光源2−1,2−2、点灯装置(ヘッドランプ用光源点灯装置)3−1,3−2、異常報知装置4、電源5及び電源スイッチ(電源SW)5aを備える。実施の形態3による点灯装置3−1,3−2は、図1で示した構成の他、判定回路11−1,11−2及びスイッチング素子13−1,13−2を備える。
同様に、スイッチング素子13−2がオフ状態のとき、点灯装置3−2側の信号出力は、IG電源に相当するHレベルとなり、スイッチング素子13−2がオン状態になると、点灯装置3−2側の信号出力はLレベルとなる(アクティブ“L”)。
同様に、判定回路11−2は、抵抗R22を介して点灯装置3−2側の信号出力に接続し、制御回路6−1からの通信信号の電圧レベルと所定の信号判別電圧とを比較して点灯装置3−1の発信する通信信号を受信し、点灯装置3−1の発信する信号を所定の電位レベルの出力信号に変換して制御回路6−2の受信端子に出力する。
このように、異常報知装置4との間あるいは左右の点灯装置の間に新たに通信用の配線を設けることなく、左右の点灯装置3−1,3−2の間で互いに通信が可能である。例えば、左右の点灯装置が互いの通信信号を監視することにより、互いの動作が正常であるか否かを判定することができる。従って、一方の点灯装置が異常となって動作しない場合、他方の点灯装置が、当該異常の発生を異常報知装置4へ報知できる。
図6は、実施の形態3の点灯装置による異常報知信号及び通信信号の合成出力波形を示す図である。図6(a)は、点灯装置3−1側で自身の異常を検出して異常報知した場合の合成出力波形を示しており、図6(b)は、点灯装置3−1側で点灯装置3−2の異常を検出して異常報知した場合の合成出力波形を示している。
このように、実施の形態3は、点灯装置3−1,3−2の異常報知信号出力回路が異常報知信号として一定の電圧信号をそれぞれ出力し、これらの合成電圧を異常報知信号として異常報知装置4へ伝達する。異常が発生すると、この異常を検出した制御回路が、自身の出力する異常報知信号の電圧を変更する。従って、異常報知信号を受ける車載機器側では、異常報知信号の電圧レベル変化を検出する簡易な回路を備えればよい。
図6において、信号波aは、制御回路6−1からの通信出力であり、信号波bは、制御回路6−2からの通信出力である。なお、制御回路6−1,6−2は、互いの通信を阻害しないように一方が通信信号を送信するタイミングでは自身の通信信号を送信しない。これにより、安定した通信で情報を互いに伝え合うことができる。
この後、判定回路11が、フィルタ10によって異常報知信号出力Aを平滑化した出力A1aの電圧レベルと異常報知判別電圧とを比較し、出力A1aの電圧レベルが異常報知判別電圧に満たない場合、異常の発生を判定してアラームランプ12を点灯する。
図7は、この発明の実施の形態4によるヘッドランプ用光源点灯装置を用いた車両用ヘッドランプ点灯システムの構成を示す図である。図7において、図3及び図5と同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。実施の形態4による車両用ヘッドランプ点灯システム1は、上記実施の形態3と基本的構成は同様であるが、異常報知信号出力回路のスイッチング素子にPNP型トランジスタを用いた点で異なる。
同様に、スイッチング素子13a−2がオフ状態のとき、点灯装置3−2側の信号出力はLレベルとなり、スイッチング素子13a−2がオンになると、点灯装置3−2側の信号出力はHレベルとなる(アクティブ“H”)。
図8は、実施の形態4の点灯装置による異常報知信号及び通信信号の合成出力波形を示す図である。図8(a)は、点灯装置3−1側で自身の異常を検出して異常報知した場合の合成出力波形を示しており、図8(b)は、点灯装置3−1側で点灯装置3−2の異常を検出して異常報知した場合の合成出力波形を示している。
また、制御回路6−1,6−2は、上記実施の形態3と同様に、自身が持つ情報を通信信号として送信する。この信号波は、図8(a)に示すようにスイッチング素子13a−1,13a−2によるオープンコレクタのワイヤードOR接続で上記の異常報知信号に重畳される。
なお、図8において、信号波aは、制御回路6−1の通信出力であり、信号波bは、制御回路6−2の通信出力である。また、制御回路6−1,6−2は、互いの通信を阻害しないように一方が通信信号を送信するタイミングでは自身の通信信号を送信しない。これにより、安定した通信で情報を互いに伝え合うことができる。
例えば、一方の制御回路が通信信号を出力してから、他方の制御回路は通信周期の1/2に相当する遅延時間を経過してから通信信号を出力する。このようにすることで、互いに1/2周期ずつずれたタイミングで通信信号を出力でき、簡素な構成で互いの通信を阻害しない安定な通信が可能である。
異常報知信号を平滑化した電圧値で異常発生の有無を判定する場合、異常報知信号自体を直流に近い信号とすることが、平滑用のフィルタを小さくでき、回路構成においても効率的である。従って、上記構成とすることで、フィルタ10を簡素化できる。
この実施の形態5では、上記実施の形態1から上記実施の形態4までの構成において、左右の点灯装置の制御回路からの異常報知信号又は通信信号の出力タイミングが互いに重ならないように調整する処理について説明する。
図9は、実施の形態5による点灯装置の信号出力タイミングの調整処理の一例を示す図である。図9の例は、図5に示した構成において、制御回路6−1,6−2がそれぞれの通信信号の出力タイミングを調整する様子を模式的に示しており、図9(a)は制御回路6−1の信号出力であり、図9(b)は制御回路6−2の信号出力である。図9の信号の発生を調整する処理は、図10を用いて後述する。
なお、タイミングt1のように点灯装置6−1と6−2が同時に信号出力を行ったときは、上記のようにして自身が行うモニタによって異常と検出されるので、それぞれの加算時間を加算した遅延時間経過後に再度信号出力を行う。その後、制御回路6−2が、t2において通信信号を制御回路6−1より先に出力するならば直前に点灯装置3−2側から点灯装置3−1の信号の確認Cba2を行い、この信号レベルの確認Cba2で点灯装置3−1側の信号が検出されないので、図9(b)のt2に示すように信号の出力を行う一方、制御回路6−1は、点灯装置3−2の信号出力を受信して図9(a)のt3に示すように、先に設定した加算時間を付加した遅延時間を所定の遅延時間D1に再設定して当該t3のタイミングから所定の遅延時間D1が経過してから信号出力を行う。
先ず、ヘッドランプの点灯を開始すると(ステップST1)、点灯装置は、所定のイニシャル処理を行う(ステップST2)。
なお、点灯開始時に電源は左右の点灯装置に対して同時に供給されるため、点灯装置3−1,3−2は、同じタイミングでイニシャル処理を開始する可能性が高い。このとき、図9に示すように、それぞれの点灯装置は同じタイミングで動作を開始したときには、最初の信号出力タイミングt1において、互いの出力信号が重なりやすい。
当該t1のタイミングのように左右の点灯装置3−1,3−2が出力する信号が重なったとき、制御回路6−1,6−2は、次の信号出力タイミングを遅延させる。しかしながら、制御回路6−1,6−2が同時に同じ時間の遅延を行えば、次のタイミングにおいても、両者の信号が重なりやすい。
そこで、実施の形態5では、所定の遅延時間D1に対してランダムな時間を設定することにより、それぞれの制御回路6−1,6−2に異なる遅延時間を設定して、制御回路6−1,6−2が同じタイミングで通信信号を出力することを回避する。
例えば、サーミスタによる点灯装置の温度測定値や、DC/DCコンバータから光源2−1,2−2へ印加される出力電圧などは、同じ車両の左右に配置された点灯装置3−1,3−2であっても完全に同じ値が得られることはほぼない。
実施の形態5では、両者のタイミングをずらすために、左右の点灯装置で個々に異なった値が入力される可能性が高いA/Dコンバータの出力値を用いた擬似的にランダムな時間を、所定の遅延時間に加算した時間をタイマに設定しているが、遅延時間を所定の時間(一定時間)としてもよく、加算時間を実質的にランダムな時間としてもよい。
実際に故障が発生しないと、車載機器の異常報知装置4が正常に動作する(アラームランプが正常に点灯する等)こと、あるいは、点灯装置3−1,3−2と車載機器の間の信号線正しく接続されていること、さらには点灯装置3−1,3−2自体が正常に動作することを確認することは困難である。
そこで、上述のように電源をオンした直後の所定期間に点灯装置から異常報知を模擬した信号を車載機器へ出力する。これにより、異常報知装置4が、上記の所定期間だけ異常報知(アラームランプ12の点灯)を行い、この動作によって信号線が正しく接続され、故障に対して異常報知装置が正常に動作することを容易に確認することができる。
Claims (14)
- 光源の点灯制御を行うとともに、少なくとも前記光源に発生した異常を検出して当該異常の発生を示す報知出力を車載機器へ出力する制御部を備えた車両の左右に配置されるヘッドランプ用光源点灯装置において、
前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路は、
他の前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路と共通の信号経路で前記報知出力を前記車載機器へ出力することができる構成であり、
前記異常報知信号出力回路は、矩形波信号を出力し、
他のヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路が発信する異常報知信号出力に対して互いに異なるタイミングで前記信号を出力することを特徴とするヘッドランプ用光源点灯装置。 - 前記異常報知信号出力回路は、
異常報知信号をオープンコレクタ出力又はオープンドレイン構成の回路によって出力することを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用光源点灯装置。 - 前記異常報知信号出力回路は、他のヘッドランプ用光源点灯装置が発信する信号と合成することで異常報知信号の波形が略一様な信号間隔の矩形波となるタイミングで矩形波信号を出力することを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用光源点灯装置。
- 前記制御部は、
報知出力を行う前に、他方のヘッドランプ用光源点灯装置が備える制御部が報知出力を行っているか否かを確認し、
前記他方のヘッドランプ用光源点灯装置が備える制御部が報知出力を行っていなければ、自身の報知出力を行い、
前記他方のヘッドランプ用光源点灯装置が備える制御部が報知出力を行っていれば、所定の遅延時間が経過してから自身の報知出力を行うことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用光源点灯装置。 - 前記制御部は、光源の点灯制御で使用するデータをアナログデジタル変換するA/D変換部を備え、
報知出力のタイミングが、他方のヘッドランプ用光源点灯装置が備える前記制御部の報知出力のタイミングと重なる場合、
自身が備える前記A/D変換部で変換されたデジタル信号値に対して、時間の重み付けを行う係数を乗算して算出した時間を用いて、報知信号発生タイミングを変更することを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用光源点灯装置。 - 前記異常報知信号出力回路は、
信号出力線で他のヘッドランプ用光源点灯装置の出力する矩形波信号を合成されてなる異常報知信号の波形が高レベルと低レベルとの幅の比が略1対1となるように前記矩形波信号を出力することを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用光源点灯装置。 - 光源の点灯制御を行うとともに、少なくとも前記光源に発生した異常を検出して当該異常の発生を示す報知出力を車載機器へ出力する制御部を備えた車両の左右に配置されるヘッドランプ用光源点灯装置において、
前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路は、
他の前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路と共通の信号経路で前記報知出力を前記車載機器へ出力することができる構成であり、
前記異常報知信号出力回路は、
前記他のヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路から出力される電圧信号と合成される電圧信号を出力し、異常報知信号として車載機器へ出力することができる構成であり、異常報知信号に重畳し、異常報知信号の電圧振幅より大きい電圧振幅の通信信号を使用する通信用回路を備えることを特徴とするヘッドランプ用光源点灯装置。 - 光源の点灯制御を行うとともに、少なくとも前記光源に発生した異常を検出して当該異常の発生を示す報知出力を車載機器へ出力する制御部を備えた車両の左右に配置されるヘッドランプ用光源点灯装置において、
前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路は、
他の前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路と共通の信号経路で前記報知出力を前記車載機器へ出力することができる構成であり、
前記異常報知信号出力回路は、
前記他のヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路から出力される電圧信号と合成される電圧信号を出力し、異常報知信号として車載機器へ出力することができる構成であり、異常報知信号に重畳する通信用回路を備え、
前記ヘッドランプ用光源点灯装置が備える制御部は、他のヘッドランプ用光源点灯装置が発信する通信信号に対して互いに異なるタイミングで通信信号を出力することを特徴とするヘッドランプ用光源点灯装置。 - 前記制御部は、他のヘッドランプ用光源点灯装置が発信する通信信号との合成波形が、略一様な信号間隔の矩形波となるタイミングで前記通信信号を出力することを特徴とする請求項8記載のヘッドランプ用光源点灯装置。
- 前記制御部は、他方のヘッドランプ用光源点灯装置が発信する通信信号を出力するタイミングに対して所定の遅延時間を経過してから通信信号を出力することを特徴とする請求項8記載のヘッドランプ用光源点灯装置。
- 前記制御部は、
通信信号の出力を行う前に、他方のヘッドランプ用光源点灯装置が備える制御部が通信信号の出力を行っているか否かを確認し、
前記他方のヘッドランプ用光源点灯装置が備える制御部が通信信号の出力を行っていなければ、自身の通信信号の出力を行い、
前記他方のヘッドランプ用光源点灯装置が備える制御部が通信信号の出力を行っていれば、所定の遅延時間が経過してから自身の通信信号の出力を行うことを特徴とする請求項8記載のヘッドランプ用光源点灯装置。 - 前記制御部は、光源の点灯制御で使用するデータをアナログデジタル変換するA/D変換部を備え、
通信信号の出力のタイミングが、他方のヘッドランプ用光源点灯装置が備える前記制御部の通信信号の出力のタイミングと重なる場合、
自身が備える前記A/D変換部で変換されたデジタル信号値に対して、時間の重み付けを行う係数を乗算して算出した時間を用いて、通信信号発生タイミングを変更することを特徴とする請求項8記載のヘッドランプ用光源点灯装置。 - 光源の点灯制御を行うとともに、少なくとも前記光源に発生した異常を検出して当該異常の発生を示す報知出力を車載機器へ出力する制御部を備えた車両の左右に配置されるヘッドランプ用光源点灯装置において、
前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路は、
他の前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路と共通の信号経路で前記報知出力を前記車載機器へ出力することができる構成であり、
前記異常報知信号出力回路は、
前記他のヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路から出力される電圧信号と合成される電圧信号を出力し、異常報知信号として車載機器へ出力することができる構成であり、異常報知信号に重畳する通信用回路を備え、
前記制御部は、他方のヘッドランプ用光源点灯装置が発信する通信信号に基づいて、当該他方のヘッドランプ用光源点灯装置が関与する部分の異常有無を判定し、
前記他方のヘッドランプ用光源点灯装置が関与する部分に異常有りと判定したときには、異常報知信号を車載機器へ出力することを特徴とするヘッドランプ用光源点灯装置。 - 光源の点灯制御を行うとともに、少なくとも前記光源に発生した異常を検出して当該異常の発生を示す報知出力を車載機器へ出力する制御部を備えた車両の左右に配置されるヘッドランプ用光源点灯装置において、
前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路は、
他の前記ヘッドランプ用光源点灯装置の異常報知信号出力回路と共通の信号経路で前記報知出力を前記車載機器へ出力することができる構成であり、
前記異常報知信号出力回路は、電源投入直後から所定の期間、異常を報知する信号と同等の信号を車載機器へ出力することを特徴とするヘッドランプ用光源点灯装置。
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