JP5378466B2 - 耐震間仕切り構造、その構造に用いるライトゲージ取付金具および振れ止め押え金具 - Google Patents
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Description
天井に設置された天井ランナーと、床に設置された床ランナーと、該天井ランナーと該床ランナーとの間に立設された厚肉のC型鋼である複数のライトゲージと、前記天井ランナーを介して前記複数のライトゲージを天井に固定する複数の固定金具と、前記床ランナーを介して前記複数のライトゲージを床に固定する複数の固定金具と、前記複数のライトゲージを水平方向に貫通する複数の振れ止めと、該複数の振れ止めを前記ライトゲージに接合する複数の接合金具と、前記ライトゲージの側面に貼設された壁材とを備え、
前記ライトゲージには、複数の振れ止めを、それぞれ挿入させることができ、かつ振れ止めを嵌合する嵌合溝を有している貫通孔が複数、高さ方向に所定の間隔で設けられていることを特徴とする。
天井に設置された天井ランナーと、床に設置された床ランナーと、該天井ランナーと該床ランナーとの間に立設された厚肉のC型鋼である複数のライトゲージと、前記天井ランナーを介して前記複数のライトゲージを天井に固定する複数の固定金具と、前記床ランナーを介して前記複数のライトゲージを床に固定する複数の固定金具と、前記複数のライトゲージの間に立設された少なくとも1本のスタッドと、前記複数のライトゲージと前記少なくとも1本のスタッドとを貫通する複数の振れ止めと、該複数の振れ止めを前記ライトゲージに接合する複数の接合金具と、前記ライトゲージまたは前記スタッドの側面に貼設された壁材とを備え、
前記ライトゲージと前記スタッドには、複数の振れ止めを、それぞれ挿入させることができ、かつ振れ止めを嵌合する嵌合溝を有している貫通孔が複数、高さ方向に所定の間隔で、前記ライトゲージと前記スタッドとで同じ高さに設けられていることを特徴とする。
前記複数のライトゲージの間隔が、(一尺−30mm)以上(九尺+30mm)以下であることを特徴とする、請求項1または請求項2記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造である。
3本以上の前記ライトゲージを備え、かつ前記ライトゲージ2本が背合わせ状態である一対のライトゲージを少なくとも1つ備えていることを特徴とする、請求項1または請求項2記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造である。3本以上の前記ライトゲージを備えることは、前記複数のライトゲージが3本以上のライトゲージであるということである。一対のライトゲージは、前記複数のライトゲージのうちの2本のライトゲージが背合わせされてなるものである。前記背合わせとは、2本のライトゲージのウェブ部同士を当接した状態とも言える。請求項4に係る発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造において、4本以上の前記ライトゲージを備え、かつ前記ライトゲージ2本が背合わせ状態である一対のライトゲージを複数備えていることが好ましい。
4本以上の前記ライトゲージを備え、かつ前記一対のライトゲージを複数備えており、該複数の一対のライトゲージの間隔が、(一尺−30mm)以上(九尺+30mm)以下であることを特徴とする、請求項4記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造である。4本以上の前記ライトゲージを備えることは、前記複数のライトゲージが4本以上のライトゲージであるということである。
前記固定金具が、ウェブ部と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該固定金具のウェブ部に設けられた穴に、ピン、鋲、ネジ、ビスもしくはボルトが挿入されて、天井もしくは床にそれぞれ天井ランナー、床ランナーを介して固定されるものである、ライトゲージ取り付け金具であることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造である。
前記接合金具が、ウェブ部と、該ウェブ部の左右それぞれから延出して該ウェブ部とともに断面略コの字状を形成する押え片と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該接合金具のウェブ部が振れ止めのウェブ部上面に当接し、左右の押え片がそれぞれ振れ止めの左右のフランジ部外側面に当接して、振れ止めを押さえるものである、振れ止め押え金具であることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造である。
高さが5mを超える鋼製下地による間仕切り構造であることを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造である。
厚肉のC型鋼であるライトゲージを、ランナーを介して天井もしくは床に固定するための固定金具であって、
ウェブ部と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該固定金具のウェブ部に設けられた穴に、ピン、鋲、ネジもしくはボルトが挿入されて、天井もしくは床にそれぞれ天井ランナー、床ランナーを介して固定されるものであることを特徴とする。
厚肉のC型鋼であるライトゲージと振れ止めを接合するための接合金具であって、
ウェブ部と、該ウェブ部の左右それぞれから延出して該ウェブ部とともに断面略コの字状を形成する押え片と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該接合金具のウェブ部が振れ止めのウェブ部上面に当接し、左右の押え片がそれぞれ振れ止めの左右のフランジ部外側面に当接して、振れ止めを押さえるものであることを特徴とする。
請求項2に係る発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造は、振れ止めが、スタッドと複数のライトゲージとにそれぞれ嵌合しつつ貫通しているので、強度が強いライトゲージをベースにして強度が強いライトゲージとスタッドと壁材が一体化して壁全体での剛性を確保することができ、壁構造として一体的に地震力に対して強度を持つといった耐震性があり、強い地震が起きた場合でも石膏ボード等の壁材が外れにくいという効果がある。また、本発明鋼製下地による耐震間仕切り構造によれば、従来の鋼製下地の間仕切り構造では施工できなかった高さが5mを超える間仕切りを施工することができる。また、本発明鋼製下地による耐震間仕切り構造によれば、スタッドやライトゲージの外側に筋交い部材が必要ないので、壁材の施工も容易であり、壁厚も厚くならない。
請求項3に係る発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造は、床から天井までの高さが5mを超える場所に、鋼製下地による耐震間仕切りを施工することができる。
請求項4および請求項5に係る発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造は、ライトゲージ2本が背合わせ状態である一対のライトゲージを備えているので、間仕切りの強度が増し、10.7mを超える高さの間仕切りを施工することが出来る。また、同じ高さの間仕切りにおいて、一対のライトゲージ間隔を、通常のライトゲージの間隔よりも広くできる。よって、一対のライトゲージの間隔が広くできるので、壁材が貼設しやすいスタッドを配置することが容易である。
請求項6に係る発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造は、請求項9のライトゲージ取付金具を用いるので、鋼製下地による耐震間仕切り構造を容易に施工でき、かつ強度が強いライトゲージを強固に天井もしくは床に強固に固定でき、この固定された強度が強いライトゲージがベースになって壁全体を支持して、壁全体での耐震性を確保することができる。
請求項7に係る発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造は、請求項10の振れ止め押え金具を用いるので、鋼製下地による耐震間仕切り構造を容易に施工でき、かつ強度が強いライトゲージをベースにして強度が強いライトゲージとスタッドと壁材を一体化して壁全体での剛性を確保することができる。
請求項8に係る発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造は、床から天井までの高さが5mを超える場所に、鋼製下地による耐震間仕切りを施工することができる。
請求項9に係る発明のライトゲージ取付金具は、ライトゲージを、ランナーを介して天井もしくは床に固定することが容易であり、施工性に優れ、かつ十分な固定強度を確保できる。したがって、上記発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造を容易に施工でき、また、本発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造において、強度が強いライトゲージを強固に天井もしくは床に強固に固定できるので、この固定された強度が強いライトゲージがベースになって壁全体を支持して、壁全体での耐震性を確保することに非常に役立つ。
請求項10に係る発明の振れ止め押え金具によって、ライトゲージと振れ止めを容易に接合することができ、かつ十分な接合強度を確保できる。したがって、上記発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造を容易に施工でき、また、本発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造において、強度が強いライトゲージをベースにして強度が強いライトゲージとスタッドと壁材を一体化させ壁全体での剛性を確保することに非常に役立つ。
天井に設置された天井ランナーと、床に設置された床ランナーと、該天井ランナーと該床ランナーとの間に立設された厚肉のC型鋼である複数のライトゲージと、前記天井ランナーを介して前記複数のライトゲージを天井に固定する複数の固定金具と、前記床ランナーを介して前記複数のライトゲージを床に固定する複数の固定金具と、前記複数のライトゲージを水平方向に貫通する複数の振れ止めと、該複数の振れ止めを前記ライトゲージに接合する複数の接合金具と、前記ライトゲージの側面に貼設された壁材とを備え、
前記ライトゲージには、複数の振れ止めを、それぞれ挿入させることができ、かつ振れ止めを嵌合する嵌合溝を有している貫通孔が複数、高さ方向に所定の間隔で設けられていることを特徴とする。
なお、本発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造において、天井には、天井面の意味を含み、床には、床面の意味を含むものである。
天井に設置された天井ランナーと、床に設置された床ランナーと、該天井ランナーと該床ランナーとの間に立設された厚肉のC型鋼である複数のライトゲージと、前記天井ランナーを介して前記複数のライトゲージを天井に固定する複数の固定金具と、前記床ランナーを介して前記複数のライトゲージを床に固定する複数の固定金具と、前記複数のライトゲージの間に立設された少なくとも1本のスタッドと、前記複数のライトゲージと前記少なくとも1本のスタッドとを貫通する複数の振れ止めと、該複数の振れ止めを前記ライトゲージに接合する複数の接合金具と、前記ライトゲージまたは前記スタッドの側面に貼設された壁材とを備え、
前記ライトゲージと前記スタッドには、複数の振れ止めを、それぞれ挿入させることができ、かつ振れ止めを嵌合する嵌合溝を有している貫通孔が複数、高さ方向に所定の間隔で、前記ライトゲージと前記スタッドとで同じ高さに設けられていることを特徴とする。
なお、本発明の鋼製下地による耐震間仕切り構造において、天井には、天井面の意味を含み、床には、床面の意味を含むものである。
本発明の第3態様には、ライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wとを備えていることや、一対のライトゲージ3Wを複数備えていることが含まれる。
本発明の第4態様において、一対のライトゲージはライトゲージ2本で構成されているので、複数のライトゲージの間に立設された少なくとも1本のスタッドを備えていることは、ライトゲージと一対のライトゲージとの間に立設された少なくとも1本スタッドを備えていること、複数の一対のライトゲージの間に立設された少なくとも1本スタッドを備えていること、一対のライトゲージを備えつつ、別の複数のライトゲージの間に立設された少なくとも1本スタッドを備えていることを含む。
天井ランナー1および床ランナー2は、日本工業規格JISA6517(2010)に規定されている65形間仕切用ランナー(記号WR−65)、75形間仕切用ランナー(記号WR−75)、90形間仕切用ランナー(記号WR−90)、100形間仕切用ランナー(記号WR−100)を使用することが好ましい。但し、日本工業規格JISA6517(2010)における長さ(L)の規定を除くものとする。
天井ランナー1および床ランナー2の寸法は、幅A(ウェブ部の外寸A)66.5mm以上102.5mm以下、高さB(フランジ部の外寸B)30mm以上70mm以下、板厚t0.65mm以上1.35以下であることが好ましく、より好ましくは、幅A(ウェブ部の外寸A)66.5mm以上102.5mm以下、高さB(フランジ部の外寸B)39mm以上41mm以下、板厚t0.65mm以上0.95以下であることが好ましい。なお、天井ランナー1および床ランナー2において、2つあるフランジ部の一方のフランジ部の外寸が他方のフランジ部の外寸より大きくてもよい。
本発明の第3態様では、天井ランナー1と床ランナー2と間に、長尺部材であり、厚肉のC型鋼である複数のライトゲージ3が立設されており、3本以上のライトゲージ3を備え、かつ該ライトゲージ2本が背合わせ状態である一対のライトゲージ3Wを少なくとも1つ備えている(図29、図31参照)。
本発明の第1態様および第3態様において、ライトゲージ3の高さ方向の長さは、天井ランナー1のウェブ部と床ランナー2のウェブ部と間の距離と等しいことが好ましい。ライトゲージ3は、その上部とその下部において、天井ランナー1の2つのフランジ部間と床ランナー2の2つフランジ部間に挿入されて立設されている。
本発明の第4態様は、本発明の第3態様において、厚肉のC型鋼である複数のライトゲージ3の間、ライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wの間、もしくは複数の一対のライトゲージ3Wの間に、形鋼であるスタッド4が少なくとも1本立設されているものである(図30、図32参照)。
本発明の第2態様では、天井ランナー1と床ランナー2と間に、長尺部材であり、厚肉のC型鋼である複数のライトゲージ3が立設されており、複数のライトゲージ3の間に少なくとも1本(図1においては2本)の形鋼であるスタッド4が立設されている(図1参照)。
本発明の第4態様では、天井ランナー1と床ランナー2と間に、長尺部材であり、厚肉のC型鋼である複数のライトゲージ3が立設されており、3本以上のライトゲージ3を備え、かつ該ライトゲージ2本が背合わせ状態である一対のライトゲージ3Wを少なくとも1つ備えており、複数のライトゲージ3の間、ライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wの間、もしくは複数の一対のライトゲージ3Wの間に少なくとも1本(図30、図32においては1本)の形鋼であるスタッド4が立設されている(図30、図32参照)。
スタッド4の本数は、複数のライトゲージ3の間隔やスタッド5の間隔に応じて変わることが好ましい。例えば、ライトゲージ3の間隔が3尺の場合は2本、6尺のときは5本、9尺のときは8本となることが挙げられる。
ライトゲージ3とスタッド4の高さ方向の長さは、天井ランナー1のウェブ部と床ランナー2のウェブ部と間の距離と等しいことが好ましい。ライトゲージ3およびスタッド4は、それぞれその上部とその下部において、天井ランナー1の2つのフランジ部間と床ランナー2の2つフランジ部間に挿入されて立設されている。
スタッドの形鋼としては、長尺部材のC型鋼、ウェブ部と2つのフランジ部を有し、略コの字形状の断面を呈している長尺部材の形鋼、長尺部材のH型鋼、2つのウェブ部と2つのフランジ部を有し、中空略四角形の断面を有する長尺部材の形鋼が例示される(図26参照)。なお、図26の概略断面図は、単にフランジ部、ウェブ部、リップ部の位置を相対的に示しただけの図であり、各形鋼の形状がこれに限定されるものではない。
ライトゲージ3の寸法は、幅A(ウェブ部の外寸A)58.5mm以上101.5mm以下、高さB(フランジ部の外寸B)28.5mm以上51.5mm以下、板厚t1.38mm以上3.5mm以下、リップ部の長さc(リップ部の外寸c)8mm以上35mm以下であることが好ましい。板厚tのより好ましい値は、2.05mm以上2.55mmである。なお、幅A(ウェブ部の外寸A)、高さB(フランジ部の外寸B)、板厚t、リップ部の長さc(リップ部の外寸c)の相対的位置については、図26の左上図が参考にされる。
隣り合う2本のライトゲージ3において、一対のライトゲージ3Wを除いて、ライトゲージ3のC型鋼における開放面(ウェブ部と反対側面)の向きを逆にすること、または、一つの間仕切構造において、間仕切りの側面視中心から側面視左側にあるライトゲージ3と、側面視右側にあるライトゲージ3とで、一対のライトゲージ3Wを除いて、ライトゲージ3の開放面(ウェブ部と反対側面)の向きを逆にすること、が好ましい。
スタッド4が長尺部材のC型鋼の場合の寸法は、幅A(ウェブ部の外寸A)64.5mm以上100.5mm以下、高さB(フランジ部の外寸B)29mm以上51mm以下、板厚t0.65mm以上0.95mm以下、リップ部の長さc(リップ部の外寸c)3mm以上27mm以下であることが好ましい。
スタッド4がウェブ部と2つのフランジ部を有し、略コの字形状の断面を呈している長尺部材の形鋼の場合の寸法は、幅A(ウェブ部の外寸A)64.5mm以上100.5mm以下、高さB(フランジ部の外寸B)29mm以上51mm以下、板厚t0.65mm以上0.95mm以下であることが好ましい。
スタッド4が長尺部材のH型鋼の場合の寸法は、幅A(ウェブ部の外寸A)64.5mm以上100.5mm以下、高さB(フランジ部の外寸B)29mm以上51mm以下、板厚t0.65mm以上0.95mm以下であることが好ましい。
スタッド4が2つのウェブ部と2つのフランジ部を有し、中空略四角形の断面を有する長尺部材の形鋼の場合の寸法は、、幅A(ウェブ部の外寸A)64.5mm以上100.5mm以下、高さB(フランジ部の外寸B)29mm以上51mm以下、板厚t0.65mm以上0.95以下であることが好ましい。
さらには、本発明の第1態様においては、スタッドが無いので、複数のライトゲージ3の間隔は、(一尺−30mm)以上(二尺+30mm)以下であることが好ましく、より好ましくは(一尺−30mm)以上(一尺+30mm)以下である。さらに、複数のライトゲージ3の間隔は、(一尺−30mm)以上(二尺+30mm)以下であり、かつ(半尺−30mm)以上(半尺+30mm)以下の値の整数倍の値であることがより好ましい。なお、(二尺+30mm)は、二尺プラス30mmの値であり、このことは以下も同様である。
なお、複数のライトゲージ3の間隔とは、ライトゲージ3のフランジ部の中心から隣り合うライトゲージ3のフランジ部の中心までの距離である。ライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wが隣り合う場合、ライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wとの間隔とは、イトゲージ3のフランジ部の中心から隣り合う一対のライトゲージ3Wの背合わせ面(当接面)3Wtまでの距離である(図29、図30参照。これら図において複数の一対のライトゲージ3Wの間隔はP1で表わされている)。複数の一対のライトゲージ3Wの間隔とは、一対のライトゲージ3Wの背合わせ面(当接面)3Wtから隣り合う一対のライトゲージ3Wの背合わせ面(当接面)3Wtまでの距離である(図31、図32参照。これら図において複数の一対のライトゲージ3Wの間隔はP2で表わされている)。
さらには、本発明の第3態様においては、スタッドが無いので、複数のライトゲージ3が隣り合う場合の複数のライトゲージ3の間隔、ライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wが隣り合う場合のライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wとの間隔、複数の一対のライトゲージ3Wが隣り合う場合の複数の一対のライトゲージ3Wの間隔は、(一尺−30mm)以上(二尺+30mm)以下であることが好ましく、より好ましくは(一尺−30mm)以上(一尺+30mm)以下である。さらに、複数のライトゲージ3が隣り合う場合の複数のライトゲージ3の間隔、ライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wが隣り合う場合のライトゲージ3と一対のライトゲージ3Wとの間隔、複数の一対のライトゲージ3Wが隣り合う場合の複数の一対のライトゲージ3Wの間隔は、(一尺−30mm)以上(二尺+30mm)以下であり、かつ(半尺−30mm)以上(半尺+30mm)以下の値の整数倍の値であることがより好ましい。
また、ライトゲージ3や一対のライトゲージとスタッド4との間隔は、特に限定されるものではないが、(一尺−30mm)以上(二尺+30mm)以下であることが好ましく、より好ましくは(一尺−30mm)以上(二尺+30mm)以下であり、かつ(半尺−30mm)以上(半尺+30mm)以下の値の整数倍の値であることが好ましい。これは、壁材の規格寸法に対応するためである。なお、ライトゲージ3とスタッド4との間隔とは、ライトゲージ3のフランジ部の中心から隣り合うスタッド4のフランジ部の中心までの距離である。一対のライトゲージ3Wとスタッド4との間隔とは、一対のライトゲージ3Wの背合わせ面(当接面)3Wtから隣り合うスタッド4のフランジ部の中心までの距離である。
この高さ方向の所定の間隔は、特に限定されるものではなく、300mm以上1,800mm以下であることが好ましく、より好ましくは、900mm以上1,300mm以下である。なお、図1においては、1,200mmである。
この高さ方向の所定の間隔は、特に限定されるものではなく、300mm以上1,800mm以下であることが好ましく、より好ましくは、900mm以上1,300mm以下である。なお、図1においては、1,200mmである。
振れ止め5は、日本工業規格JISA6517(2010)に規定されている振れ止め(記号WB−19,WB−25)を使用することが好ましい。但し、日本工業規格JISA6517(2010)における長さ(L)の規定を除くものとする。
振れ止め5がウェブ部と2つのフランジ部を有し、略コの字形状の断面を呈している長尺部材の形鋼の場合の寸法は、幅A(ウェブ部の外寸A)17.5mm以上26.5mm以下、高さB(フランジ部の外寸B)8.5mm以上11.5mm以下、板厚t1.05mm以上1.35mm以下であることが好ましい。
振れ止め5が長尺部材のC型鋼の場合の寸法は、幅A(ウェブ部の外寸A)17.5mm以上26.5以下、高さB(フランジ部の外寸B)8.5mm以上11.5mm以下、板厚t1.05mm以上1.35以下、リップ部の長さc(リップ部の外寸c)7mm以上10mm以下であることが好ましい。
振れ止め5が2つのウェブ部と2つのフランジ部を有し、中空略四角形の断面を有する長尺部材の形鋼の場合の寸法は、幅A(ウェブ部の外寸A)17.5mm以上26.5以下、高さB(フランジ部の外寸B)8.5mm以上11.5mm以下、板厚t1.05mm以上1.35mm以下であることが好ましい。
なお前記振れ止め5が、長尺部材のC型鋼、ウェブ部と2つのフランジ部を有し、略コの字形状の断面を呈している長尺部材の形鋼の場合、C型鋼の開放面を下に向けた状態、略コの字の開放面を下に向けた状態で、前記振れ止め5は、嵌合溝3Ktと嵌合をする(図21参照。図21における貫通孔3Kの形状は、一例であって、本発明において特にこの形状に限定されるものではない。)。
なお前記振れ止め5が、長尺部材のC型鋼、ウェブ部と2つのフランジ部を有し、略コの字形状の断面を呈している長尺部材の形鋼の場合、C型鋼の開放面を下に向けた状態、略コの字の開放面を下に向けた状態で、前記振れ止め5は、嵌合溝4Ktと嵌合をする(図23参照。図23における貫通孔4Kの形状は、一例であって、本発明において特にこの形状に限定されるものではない。)。
このライトゲージ取付金具6は、ウェブ部9と、ウェブ部9と略垂直をなすフランジ部10とからなり、フランジ部10は、左右にそれぞれに、少なくとも二股(図5〜図7においては二股)に分岐している挟着片(10L,10R)を有している(図5〜図7参照)。この少なくとも二股とは、三股でも良いし、四股,五股でもよい。三股のライトゲージ取付金具6を図8〜図10に示す。
ウェブ部9の横(左右)方向の外寸は、天井ランナー1、床ランナー1の各左右のフランジ部間の距離以下であれば良い。
なお、前記少なくとも一つの分岐片(10Ls,10Ru)の縦方向の外寸は、10mm以上35mm以下であることが好ましい。より好ましくは、二股のライトゲージ取付金具6の場合で、20mm以上30mm以下であり、三股のライトゲージ取付金具6の場合で、10mm以上30mm以下である。
前記少なくとも一つの分岐片(10Ls,10Ru)と、ライトゲージ3のリップ部(3L,3R)の外側面との重なり部分の横(左右)方向の長さは、8mm以上25mm以下であることが好ましく、より好ましくは10mm以上20mm以下である。他の分岐片(10Lu,10Rs)が、ライトゲージ3のリップ部(3L,3R)の内側面との重なり部分の横(左右)方向の長さは、8mm以上25mm以下であることが好ましく、より好ましくは10mm以上20mm以下である。
なお、ライトゲージ取付金具6が三股の場合、前記少なくとも一つの分岐片は、図8〜図10において10Lm,10Ru,10Rsとなり、前記他の分岐片は、図8〜図10において10Lu,10Ls,10Rmとなる。
また、天井ランナー1および床ランナー2は、それぞれ、ライトゲージ3が立設されていない状態で、2つのフランジ部が、ウェブ部近傍からフランジ部先端にかけて内側にすぼんでいることが好ましい。この場合の2つのフランジ部間の距離は、天井ランナー1および床ランナー2のウェブ部近傍において、ライトゲージ3のウェブ部の外寸と等しくもしくはやや大きく、天井ランナー1および床ランナー2のフランジ部の先端においてライトゲージ3のウェブ部の外寸よりやや小さい。この構成とすることにより、ライトゲージ3の立設安定性をより確保できる。
スタッド4の左右のフランジ部の外側面は、天井ランナー1および床ランナー2における左右のフランジ部の内側面と当接していることが好ましい。この場合、スタッド4のウェブ部の外寸は、ライトゲージ3のウェブ部の外寸と同じ寸法である。この構成とすることにより、スタッド4の立設安定性を確保できる。
また、天井ランナー1および床ランナー2は、それぞれ、ライトゲージ3やスタッド4が立設されていない状態で、2つのフランジ部が、ウェブ部近傍からフランジ部先端にかけて内側にすぼんでいることが好ましい。この場合の2つのフランジ部間の距離は、天井ランナー1および床ランナー2のウェブ部近傍において、ライトゲージ3やスタッド4のウェブ部の外寸と等しくもしくはやや大きく、天井ランナー1および床ランナー2のフランジ部の先端においてライトゲージ3やスタッド4のウェブ部の外寸よりやや小さい。この構成とすることにより、ライトゲージ3やスタッド4の立設安定性をより確保できる。
なお、スタッド4の上部は、天井ランナー1を介して天井に金具等で固定されていなくても良いが、金具等で固定されていても良い。また、スタッド4の下部は、ランナー2を介して床に金具等で固定されていなくても良いが、金具等で固定されていても良い。
この振れ止め押え金具7は、ウェブ部12と、該ウェブ部の左右それぞれから延出して該ウェブ部とともに断面略コの字状を形成する押え片13と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部14とからなり、該フランジ部14は左右にそれぞれに、少なくとも二股(14〜図16においては二股)に分岐している挟着片(14L,14R)を有している(図14〜図16参照)。この少なくとも二股とは、三股でも良いし、四股,五股でもよい。三股の振れ止め押え金具7を図17〜図19に示す。
なお、前記少なくとも一つの分岐片(14Ls,14Ru)の縦方向の外寸は、10mm以上35mm以下であることが好ましい。より好ましくは、二股の振れ止め押え金具7の場合で、20mm以上30mm以下であり、三股の振れ止め押え金具7の場合で、10mm以上30mm以下である。
前記少なくとも一つの分岐片(14Ls,14Ru)と、ライトゲージ3のリップ部(3L,3R)の外側面との重なり部分の横(左右)方向の長さは、8mm以上25mm以下であることが好ましく、より好ましくは10mm以上20mm以下である。他の分岐片(14Lu,14Rs)が、ライトゲージ3のリップ部(3L,3R)の内側面との重なり部分の横(左右)方向の長さは、8mm以上25mm以下であることが好ましく、より好ましくは10mm以上20mm以下である。
なお、振れ止め押え金具7が三股の場合、前記少なくとも一つの分岐片は、図17〜図19において14Lm,14Ru,14Rsとなり、前記他の分岐片は、図17〜図19において14Lu,14Ls,14Rmとなる。
左右の押え片(13L,13R)間の距離は、左右の押え片(13L,13R)がそれぞれ振れ止め5の左右のフランジ部外側面に当接する長さであることが好ましい。この構成とすることにより、振れ止め5を強固に押さえることができる。なお、振れ止め押え金具7の押え片やウェブ部にスリットや穴が設けられており、ビス、ボルト、ピン、鋲もしくはネジ等が挿入されて、振れ止め押え金具7と振れ止め5とが固定されていてもよい。振れ止め5についても、振れ止め押え金具7の振れ止め押え金具7のスリットや穴の位置と対応する位置にスリットや穴が設けられていることが好ましい。
さらには左右の押え片13は、振れ止め5を押さえていない状態で、ウェブ部12近傍から先端にかけて内側にすぼんでいて、先端付近で外側に反っていることがより好ましい(図14,図17参照)。この場合の前記左右の押え片(13L,13R)間の距離は、ウェブ部12近傍で振れ止め5のウェブ部の外寸と等しくもしくはやや大きく、一番すぼんでいるところで、振れ止め5のウェブ部の外寸よりやや小さく、先端で振れ止め5のウェブ部の外寸より大きい。この構成とすることにより、振れ止め5を、容易に、かつ、より強固に押さえることができる。
以上の通り、振れ止め押え金具7により、ライトゲージ3と振れ止め5の接合を容易に施工でき、かつ十分な接合強度を確保できる。
なお、本発明の第2態様において、スタッド4と前記振れ止め5との各交差部で、各振れ止め5を各スタッド4に嵌合するためのスペーサが設置されていなくてよいが、設置されていてもよい。
壁材8は、ライトゲージ3の片側面でもよいが、両側面に貼設されることが好ましい。壁材8としては、石膏ボード、プラスターボードが例示される。
本発明の第1態様の鋼製下地による耐震間仕切り構造は、振れ止めが、ライトゲージとに嵌合しつつ貫通しているので、強度が強い複数のライトゲージ3と壁材が一体化して壁全体での剛性を確保することができる。
壁材8(8a,8b)は、スタッド4だけにビス止めされていることが施工のしやすさの点で好ましいが、ライトゲージ3にもビス止めしてもよい。図2では、壁材8(8a,8b)をスタッド4にボードビスでビス止めしている一方、ライトゲージ3にはビス止めしていない。また、スタッド4にはビス止めしないで、ライトゲージ3だけにビス止めしてもよい。
壁材8は、ライトゲージ3およびスタッド4の片側面でもよいが、両側面に貼設されることが好ましい。壁材8としては、石膏ボード、プラスターボードが例示される。
本発明の第2態様の鋼製下地による耐震間仕切り構造は、振れ止めが、スタッドとライトゲージとにそれぞれ嵌合しつつ貫通しているので、強度が強い複数のライトゲージ3とスタッド4と壁材が一体化して壁全体での剛性を確保することができる。
厚肉のC型鋼であるライトゲージを、ランナーを介して天井もしくは床に固定するための固定金具であって、
ウェブ部と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該固定金具のウェブ部に設けられた穴に、ピン、鋲、ネジもしくはボルトが挿入されて、天井もしくは床にそれぞれ天井ランナー、床ランナーを介して固定されるものであることを特徴とする。
なお、本発明のライトゲージ取付金具において、天井には、天井面の意味を含み、床には、床面の意味を含むものである。
ウェブ部9の横(左右)方向の外寸は、天井ランナー1、床ランナー1の各左右のフランジ部間の距離以下であれば良い。
以上の通り、ライトゲージ取付金具6により、ライトゲージ3の固定を容易に施工でき、かつ十分な固定強度を確保できる。
なお、前記少なくとも一つの分岐片(10Ls,10Ru)の縦方向の外寸は、10mm以上35mm以下であることが好ましい。より好ましくは、二股のライトゲージ取付金具6の場合で、20mm以上30mm以下であり、三股のライトゲージ取付金具6の場合で、10mm以上30mm以下である。
前記少なくとも一つの分岐片(10Ls,10Ru)と、ライトゲージ3のリップ部(3L,3R)の外側面との重なり部分の横(左右)方向の長さは、8mm以上25mm以下であることが好ましく、より好ましくは10mm以上20mm以下である。他の分岐片(10Lu,10Rs)が、ライトゲージ3のリップ部(3L,3R)の内側面との重なり部分の横(左右)方向の長さは、8mm以上25mm以下であることが好ましく、より好ましくは10mm以上20mm以下である。
なお、ライトゲージ取付金具6が三股の場合、前記少なくとも一つの分岐片は、図8〜図10において10Lm,10Ru,10Rsとなり、前記他の分岐片は、図8〜図10において10Lu,10Ls,10Rmとなる。
厚肉のC型鋼であるライトゲージと振れ止めを接合するための接合金具であって、
ウェブ部と、該ウェブ部の左右それぞれから延出して該ウェブ部とともに断面略コの字状を形成する押え片と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該接合金具のウェブ部が振れ止めのウェブ部上面に当接し、左右の押え片がそれぞれ振れ止めの左右のフランジ部外側面に当接して、振れ止めを押さえるものであることを特徴とする。
この構成とすることにより、振れ止め5を強固に押さえることができる。なお、振れ止め押え金具7の押え片やウェブ部にスリットや穴が設けられており、ビス、ボルト、ピン、鋲もしくはネジ等が挿入されて、振れ止め押え金具7,7と振れ止め5とが固定されていてもよい。この場合、振れ止め5についても、振れ止め押え金具7のスリットや穴の位置と対応する位置にスリットや穴が設けられていることが好ましい。
さらには左右の押え片13は、ウェブ部12近傍から先端にかけて内側にすぼんでいて、先端付近で外側に反っていることがより好ましい(図14,図17参照)。この場合の前記左右の押え片(13L,13R)間の距離は、ウェブ部12近傍で振れ止め5のウェブ部の外寸と等しくもしくはやや大きく、一番すぼんでいるところで、振れ止め5のウェブ部の外寸よりやや小さく、先端で振れ止め5のウェブ部の外寸より大きい。この構成とすることにより、振れ止め5を、容易に、かつ、より強固に押さえることができる。
以上の通り、振れ止め押え金具7により、ライトゲージ3,3と振れ止め5の接合を容易に施工でき、かつ十分な接合強度を確保できる。
なお、前記少なくとも一つの分岐片(14Ls,14Ru)の縦方向の外寸は、10mm以上35mm以下であることが好ましい。より好ましくは、二股の振れ止め押え金具7の場合で、20mm以上30mm以下であり、三股の振れ止め押え金具7の場合で、10mm以上30mm以下である。
前記少なくとも一つの分岐片(14Ls,14Ru)と、ライトゲージ3のリップ部(3L,3R)の外側面との重なり部分の横(左右)方向の長さは、8mm以上25mm以下であることが好ましく、より好ましくは10mm以上20mm以下である。他の分岐片(14Lu,14Rs)が、ライトゲージ3,3のリップ部(3L,3R)の内側面との重なり部分の横(左右)方向の長さは、8mm以上25mm以下であることが好ましく、より好ましくは10mm以上20mm以下である。
前記左右の押え片(13L,13R)間の距離は、前記左右の押え片(13L,13R)がそれぞれ振れ止め5の左右のフランジ部外側面に当接する長さであることが好ましい。
なお、振れ止め押え金具7が三股の場合、前記少なくとも一つの分岐片は、図17〜図19において14Lm,14Ru,14Rsとなり、前記他の分岐片は、図17〜図19において14Lu,14Ls,14Rmとなる。
B フランジ外寸
P1 ライトゲージと一対のライトゲージとの間隔
P2 複数の一対のライトゲージの間隔
b ボードビス
c リップ外寸
f フランジ部
w ウェブ部
r リップ部
t 板厚
1 天井ランナー
1’ 従来の間仕切り構造における天井ランナー
2 床ランナー
2’ 従来の間仕切り構造における床ランナー
3 ライトゲージ
3W 背合わせされた一対のライトゲージ
3Wt 一対のライトゲージ3Wの背合わせ面(当接面)
3L ライトゲージ3の左側リップ部
3R ライトゲージ3の右側リップ部
3K ライトゲージ3の貫通孔
3Ks ライトゲージ3の貫通孔の挿入部
3Km ライトゲージ3の貫通孔の左右一対の嵌合溝
3Kt ライトゲージ3の貫通孔の一つの嵌合溝
4 スタッド
4K スタッド4の貫通孔
4Ks スタッド4の貫通孔の挿入部
4Km スタッド4の貫通孔の左右一対の嵌合溝
4Kt スタッド4の貫通孔の一つの嵌合溝
4’ 従来の間仕切り構造におけるスタッド
5 振れ止め
5’ 従来の間仕切り構造における振れ止め
6 ライトゲージ取付金具
7 振れ止め押え金具
8 壁材
9 ライトゲージ取付金具6のウェブ部
9k ライトゲージ取付金具6のウェブ部9の穴
10 ライトゲージ取付金具6のフランジ部
10L ライトゲージ取付金具6の左側挟着片
10R ライトゲージ取付金具6の右側挟着片
10Lu ライトゲージ取付金具6の左側挟着片の上側分岐片
10Lm ライトゲージ取付金具6の左側挟着片の中央分岐片
10Ls ライトゲージ取付金具6の左側挟着片の下側分岐片
10Ru ライトゲージ取付金具6の右側挟着片の上側分岐片
10Rm ライトゲージ取付金具6の右側挟着片の中央分岐片
10Rs ライトゲージ取付金具6の右側挟着片の下側分岐片
11 ピン
12 振れ止め押え金具7のウェブ部
13 振れ止め押え金具7の押え片
13L 振れ止め押え金具7の左側押え片
13R 振れ止め押え金具7の右側押え片
14 振れ止め押え金具7のフランジ部
14L 振れ止め押え金具7の左側挟着片
14R 振れ止め押え金具7の右側挟着片
14Lu 振れ止め押え金具7の左側挟着片の上側分岐片
14Ls 振れ止め押え金具7の左側挟着片の下側分岐片
14Ru 振れ止め押え金具7の右側挟着片の上側分岐片
14Rs 振れ止め押え金具7の右側挟着片の下側分岐片
15 従来の間仕切り構造における床
16 従来の間仕切り構造における天井
17 従来の間仕切り構造におけるアングル
18 従来の間仕切り構造における角鋼
Claims (14)
- 天井に設置された天井ランナーと、床に設置された床ランナーと、該天井ランナーと該床ランナーとの間に立設された厚肉のC型鋼である複数のライトゲージと、前記天井ランナーを介して前記複数のライトゲージを天井に固定する複数の固定金具と、前記床ランナーを介して前記複数のライトゲージを床に固定する複数の固定金具と、前記複数のライトゲージを水平方向に貫通する複数の振れ止めと、該複数の振れ止めを前記ライトゲージに接合する複数の接合金具と、前記ライトゲージの側面に貼設された壁材とを備え、
前記接合金具が、ウェブ部と、該ウェブ部の左右それぞれから延出して該ウェブ部とともに断面略コの字状を形成する押え片と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、該接合金具のウェブ部が振れ止めのウェブ部上面に当接し、左右の押え片がそれぞれ振れ止めの左右のフランジ部外側面に当接して、振れ止めを押さえるものである、振れ止め押え金具であり、
前記ライトゲージには、複数の振れ止めを、それぞれ挿入させることができ、かつ振れ止めを嵌合する嵌合溝を有している貫通孔が複数、高さ方向に所定の間隔で設けられていることを特徴とする、鋼製下地による耐震間仕切り構造。 - 前記複数のライトゲージの間隔が、(一尺−30mm)以上(九尺+30mm)以下であることを特徴とする、請求項1記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。
- 3本以上の前記ライトゲージを備え、かつ前記ライトゲージ2本が背合わせ状態である一対のライトゲージを少なくとも1つ備えていることを特徴とする、請求項1記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。
- 4本以上の前記ライトゲージを備え、かつ前記一対のライトゲージを複数備えており、該複数の一対のライトゲージの間隔が、(一尺−30mm)以上(九尺+30mm)以下であることを特徴とする、請求項3記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。
- 前記固定金具が、ウェブ部と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該固定金具のウェブ部に設けられた穴に、ピン、鋲、ネジ、ビスもしくはボルトが挿入されて、天井もしくは床にそれぞれ天井ランナー、床ランナーを介して固定されるものである、ライトゲージ取り付け金具であることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。 - 高さが5mを超える鋼製下地による間仕切り構造であることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。
- 天井に設置された天井ランナーと、床に設置された床ランナーと、該天井ランナーと該床ランナーとの間に立設された厚肉のC型鋼である複数のライトゲージと、前記天井ランナーを介して前記複数のライトゲージを天井に固定する複数の固定金具と、前記床ランナーを介して前記複数のライトゲージを床に固定する複数の固定金具と、前記複数のライトゲージの間に立設された少なくとも1本のスタッドと、前記複数のライトゲージと前記少なくとも1本のスタッドとを貫通する複数の振れ止めと、該複数の振れ止めを前記ライトゲージに接合する複数の接合金具と、前記ライトゲージまたは前記スタッドの側面に貼設された壁材とを備え、
前記ライトゲージと前記スタッドには、複数の振れ止めを、それぞれ挿入させることができ、かつ振れ止めを嵌合する嵌合溝を有している貫通孔が複数、高さ方向に所定の間隔で、前記ライトゲージと前記スタッドとで同じ高さに設けられていることを特徴とする、鋼製下地による耐震間仕切り構造。 - 前記複数のライトゲージの間隔が、(一尺−30mm)以上(九尺+30mm)以下であることを特徴とする、請求項7記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。
- 3本以上の前記ライトゲージを備え、かつ前記ライトゲージ2本が背合わせ状態である一対のライトゲージを少なくとも1つ備えていることを特徴とする、請求項7記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。
- 4本以上の前記ライトゲージを備え、かつ前記一対のライトゲージを複数備えており、該複数の一対のライトゲージの間隔が、(一尺−30mm)以上(九尺+30mm)以下であることを特徴とする、請求項9記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。
- 前記固定金具が、ウェブ部と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該固定金具のウェブ部に設けられた穴に、ピン、鋲、ネジ、ビスもしくはボルトが挿入されて、天井もしくは床にそれぞれ天井ランナー、床ランナーを介して固定されるものである、ライトゲージ取り付け金具であることを特徴とする、請求項7から請求項10のいずれか1項に記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。 - 前記接合金具が、ウェブ部と、該ウェブ部の左右それぞれから延出して該ウェブ部とともに断面略コの字状を形成する押え片と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該接合金具のウェブ部が振れ止めのウェブ部上面に当接し、左右の押え片がそれぞれ振れ止めの左右のフランジ部外側面に当接して、振れ止めを押さえるものである、振れ止め押え金具であることを特徴とする、請求項7から請求項11のいずれか1項に記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。 - 高さが5mを超える鋼製下地による間仕切り構造であることを特徴とする、請求項7から請求項12のいずれか1項に記載の鋼製下地による耐震間仕切り構造。
- 厚肉のC型鋼であるライトゲージと振れ止めを接合するための接合金具であって、
ウェブ部と、該ウェブ部の左右それぞれから延出して該ウェブ部とともに断面略コの字状を形成する押え片と、該ウェブ部と略垂直をなすフランジ部とからなり、該フランジ部は左右にそれぞれに、少なくとも二股に分岐している挟着片を有しており、
左右の挟着片それぞれについて、前記少なくとも二股に分かれた挟着片の少なくとも一つの分岐片が前記ライトゲージのリップ部の外側面に当接し、他の分岐片が前記リップ部の内側面に当接して、前記ライトゲージに挟着されるものであって、
該接合金具のウェブ部が振れ止めのウェブ部上面に当接し、左右の押え片がそれぞれ振れ止めの左右のフランジ部外側面に当接して、振れ止めを押さえるものであることを特徴とする、振れ止め押え金具。
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