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JP5400136B2 - 前回の送信試行とは異なるレイヤ数でのトランスポートブロック再送信サポート - Google Patents
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前回の送信試行とは異なるレイヤ数でのトランスポートブロック再送信サポート Download PDF

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Description

本発明は、第2のノードへの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS:transport block size)情報を伝達する第1のノードに関する。制御メッセージは、関連付けられた(associated)無線データ送信でトランスポートブロックを送るために空間多重を採用する第1および第2のノードの間の無線データ送信の属性を記述する情報を含む。(ここで用いられているように、「本発明」または「発明」への言及は例示的な実施形態に係り、また、すべての例示的な実施形態は必ずしも添付された請求の範囲によって網羅されてはいない。)より具体的には、制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を第2のノードに伝達する第1のノードに関する。無線データ送信では、第2のノードへの制御メッセージに含まれるTBSパラメータが決定され、制御メッセージがエンコードされて第2のノードに送られ、トランスポートブロックが制御メッセージのTBSパラメータに従う無線データ送信で送られる。制御メッセージは、このような関連付けられた無線データ送信でトランスポートブロックを送るために空間多重を採用する第1および第2のノードの間の無線データ送信の属性を記述する情報を含む。
当節は、本発明の様々な側面に関するであろう技術の様々な側面を読者に紹介することを意図している。続く議論は、本発明のよりよい理解を容易にするための情報を提供することを意図している。従って、続く議論における記述は、先行技術の認定としてではなく、この観点から読まれるべきであることが了解されるべきである。
マルチアンテナ技術は、無線通信システムの信頼性とデータレートを著しく増加させうる。送信機および受信機の両方が複数のアンテナを備える場合、パフォーマンスは特に改善される。MIMO(multiple-input multiple-output)通信チャネルおよびそのシステムおよび/または関連技術の成果は、一般的にMIMOと呼ばれる。
現在、LTE規格が開発中である。LTEにおける中心的な構成要素は、MIMOアンテナの実装およびMIMO関連技術のサポートである。LTEにおける現在有効な前提は、場合によってチャネル依存プレコーディングを伴う空間多重モードのサポートである。空間多重モードは、好ましいチャネル状態における高いデータレートを目指している。空間多重モードの概要が図1において提供される。
ご覧のように、情報を搬送するシンボルベクトルsは、N×rプレコーダ行列WNT×rにかけ合わされる。行列は、N×NMIMOチャネルHの特性に一致するように選択されることが多い。sにおけるrシンボルはそれぞれレイヤに対応し、rは送信ランクと呼ばれる。LTEはOFDMを用い、それゆえに、副搬送波k(またはデータリソース要素番号k)で受信された、あるリソース要素のためのN×1ベクトルyは、セル間の干渉がないと仮定すれば、このように表せる。
=HWNT×r+e (1)
ここで、eは、ランダムプロセスの具現化として得られるノイズである。
UEは、フォワードリンクにおけるチャネル測定結果に基づいて、用いるべき適切なプレコーダの推奨を基地局に送信しうる。広い帯域幅をカバーすることになっている単一のプレコーダ(広帯域プレコーディング)がフィードバックされうる。チャネルの周波数変化を一致させて、代わりに周波数選択的なプレコーディングレポート、例えばいくつかのプレコーダを副搬送波ごとに1つフィードバックすることもまた有益でありうる。
上記のようなチャネル依存プレコーディングは、特に周波数選択的なプレコーディングのためには、一般的に、かなりのシグナリングサポートを要求する。フォワードリンク送信機は、(フォワードリンク受信機から)正しいプレコーダレポートを得ていると確信しないので、フォワードリンク送信においてどのプレコーダが実際に使われているかを示すために、上述のようなリバースリンクにおけるフィードバックシグナリングだけではなく、一般的にはフォワードリンクにおけるシグナリングも要求される。
フォワードリンクにおけるシグナリングオーバヘッドを減らす1つの方法は、ある種のプレコーダ確認、例えば送信機が受信機によってフィードバックされたのと同じプレコーダを用いていたか否か、をシグナルすることである。この目的のためには単一のビットが用いられうる。1の値は、送信機がフィードバック情報にそのまま従っていることを意味し、0の値は、それ以外、場合によっては固定されたプレコーダが用いられていることを意味しうる。0値は、例えばフィードバック情報が送信機で正しくデコードされえなかったときに用いられうる。もちろん、これらすべては、フィードバック情報におけるデコーディングエラーが検出されることを想定しており、そのためフィードバック情報は適宜、例えばCRCを含んでコーディングされなければならない。固定されたプレコーダへの代替案は、単一の「広帯域」プレコーダもシグナルすることである。いくつかのプレコーダレポート認証スキームが提案されており、IVDにおいても見受けられる。フォワードリンクにおいてプレコーディングレポートを明示的にシグナルするのに比べて、認証アプローチはフォワードリンクにおけるシグナリングオーバヘッドを実質的に減らしうる。
情報ビット(トランスポートブロック)の同じブロックから来る、エンコードされたビットまたは変調されたシンボルは、コードワードと呼ばれる。これは、特定のトランスポートブロックを供給し、ターボエンコーディング、レートマッチング、インタリーヴィングなどを含む単一のHARQプロセスからの出力を記述するためにLTEにおいて用いられる用語でもある。コードワードは、その後変調され、アンテナに分散される。マルチコードワード送信としても知られる、いくつかのコードワードからのデータを一度に送信することは理にかなっているであろう。第1の(変調された)コードワードは、例えば最初の2つのアンテナに、第2のコードワードは4つの送信アンテナシステムのうちの残りの2つのアンテナにマッピングされうる。上記のプレコーディングの文脈において、コードワードは、直接アンテナにマッピングされる代わりにレイヤにマッピングされる。
高レートマルチアンテナ送信の分野において、最も重要なチャネル状態の一つは、いわゆるチャネルランクである。大まかに言うと、チャネルランクは、1から送信および受信アンテナの最小の数まで変化しうる。4×2システム、すなわち4つの送信アンテナと2つの受信アンテナとを有するシステムを例とすると、最大のチャネルランクは2である。チャネルランクは、高速フェージングがチャネル係数を変えたときに変化する。さらに、それは、いくつのレイヤ、究極的にはコードワードも、が同時にうまく送信されうるかを決定する。それゆえに、2つの分離したレイヤにマッピングされた2つのコードワードの送信のときに、チャネルランクが1であれば、コードワードに対応する2つのシグナルが干渉するために、両方のコードワードが受信機において誤って検出される公算が高い。
プレコーディングとともに、送信をチャネルランクに適応させることは、チャネルランクと同じだけのレイヤを用いることに関連する。最も単純な例では、各レイヤは、特定のアンテナに対応する。しかし、コードワードの数は、LTEにおけるようにレイヤの数とは異なるであろう。ここで、コードワードをどのようにしてレイヤにマッピングするかという問題が生じる。現在有効な、LTEにおける4つの送信アンテナのケースのための前提を例とすると、最大4つのレイヤが送信されうるのに対し、最大のコードワードの数は2に制限される。1つのコードワードを2つのレイヤにマッピングすることに対応する追加のマッピングを含む提案があるが、図2に係る固定されたランク依存のマッピングが用いられる。
動的な送信ランク適応を伴うプレコーディングをサポートするために、MIMO関連情報のかなりの量が、フォワードリンクにおいてシグナルされることを必要とする。LTEを例とすると、MIMO(フォーマット2)のサポートのためのPDCCH(physical downlink control channel)が、表1に記載された要素を格納するために最近提案されている。緑のフィールドが、MIMO関連情報である。ご覧のように、16ビットがMIMO情報のために用いられ、そのうち8ビットがプレコーディングに関連する。
Figure 0005400136
(フォワードリンクにおけるプレコーダ関連情報の結合(jointly)エンコードシグナリング)
4TxケースのためのLTEにおけるPDCCHでのTBS値およびプレコーダ関連情報をどのようにエンコードするかの別の提案は以下の通りである。
TBS値:
・2つのコードワードのためのTBS値がプレコーダ情報ビットの解釈を決定する
・2つのコードワードのためのTBS値ペア(TBS1,TBS2)は次のようにシグナルする:
・(TBS,0):1つのコートワードが送信される(サイズTBSとともに)
・(TBS1,TBS2):2つのコードワードが送信される
プレコーダ情報ビット:
(TBS1,TBS2)に依存する解釈
プレコーダ確認のための送信ランクオーバライドのサポート(周波数選択的なプレコーディングのサポート)
受信機から搬送され取得された最新のプレコーダレポートにおけるすべての推奨されるプレコーダの特定の列を用いることによるオーバライド
表2および表3において特定される、結合エンコードされたRI、PMI、およびプレコーダ確認
注:4Txに対する1コードワード、RI=2は、レイヤ0および1で1つのコードワードを送信することに対応する。
注:表2の4Txに対して、プレコーダ列サブセットは、表2のレイヤマッピングのためのコードワードを介して黙示的に知られたものである。
Figure 0005400136
(既存の解決策に伴う問題)
4つのアンテナポートでの空間多重のためには、送信ランクに依存して、2つのレイヤに単一のトランスポートブロックがマッピングされうる。トランスポートブロックの再送信のためには、最初の送信のために用いられたものとは異なる送信ランクを用いることが必要になりうる。再送信の瞬間のチャネルランクが最初の送信から変化している場合、またはバッファに第2のコードワードのためのデータがない場合に、問題が生じうる。いずれにせよ、ありうる結論は、同一のトランスポートブロックは、最初のまたは前回の送信で用いられたレイヤ数とは異なるレイヤ数で再送信される必要があるということである。
表1によって例示されるようなフォワードリンクにおけるTBS値をシグナリングする既存の方法および表2に関するアプローチに伴う未解決の問題の1つは、後続の再送信のために異なったレイヤ数にマッピングされる必要があるトランスポートブロックの再送信を、どのようにして実行するかということである。トランスポートブロックの情報ビットの数は変化しないので、TBS値が前回の送信と同じでなければならないのは明らかである。しかし、シグナリングオーバヘッドを省くために、一連のありうるTBS値はレイヤ数に依存する。これは、異なるレイヤ数での再送信は必ずしもいつでも可能ではない、または、トランスポートフォーマットが所与のTBS値のためにサポートされる実質的な限界があるということを意味する。例えば、単一のレイヤと二重のレイヤとで分離されたTBSテーブルを用い、レイヤ数が変化する再送信をサポートするためのTBS値に関してテーブルが部分的な重なりしかもたない既存の解決策には、このような問題が存在する。
本発明は、第2のノードへの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を伝達する第1のノードに関連する。制御メッセージは、無線データ送信でトランスポートブロックを送るために空間多重を採用する第1および第2のノードの間の関連付けられた無線データ送信の属性を記述する情報を含む。第1のノードは、第2のノードへの制御メッセージに含まれるTBSパラメータを決定し、制御メッセージをエンコードする。第1のノードは、制御メッセージを第2のノードに送り、制御メッセージのTBSパラメータに従う無線データ送信でトランスポートブロックを送る。
本発明は、第2のノードへの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を伝達する第1のノードにおける方法に関連する。制御メッセージは、無線データ送信でトランスポートブロックを送るために空間多重を採用する第1および第2のノードの間の関連付けられた無線データ送信の属性を記述する情報を含む。方法は、第2のノードへの制御メッセージに含まれるTBSパラメータを決定するステップを含む。制御メッセージをエンコードするステップがある。制御メッセージを第2のノードに送るステップがある。制御メッセージのTBSパラメータに従う無線データ送信でトランスポートブロックを送るステップがある。
本発明は、第1のノードからの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を受信する第2のノードに関連する。制御メッセージは、上記無線データ送信でトランスポートブロックを受信するために空間多重を採用する第1および第2のノードの間の関連付けられた無線データ送信の属性を記述する情報を含む。第2のノードは、上記第1のノードからの上記制御メッセージ、および上記制御メッセージの上記TBSパラメータに従う上記無線データ送信での上記トランスポートブロックを受信するネットワークインターフェースを含む。第2のノードは、上記制御メッセージをデコードする処理ユニットを含む。
本発明は、第1のノードからの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を受信する第2のノードにおける方法に関連する。制御メッセージは、上記無線データ送信でトランスポートブロックを受信するために空間多重を採用する第1および第2のノードの間の関連付けられた無線データ送信の属性を記述する情報を含む。方法は、上記制御メッセージを第1のノードから受信するステップを含む。上記制御メッセージをデコードするステップがある。上記制御メッセージの上記TBSパラメータに従う上記無線データ送信で上記トランスポートブロックを受信するステップがある。
添付図面において、発明の好適な実施形態および発明の実施の好適な方法が説明される。
LTEにおけるプレコード空間多重モードの送信ストラクチャである。 プレコーディングを伴う4アンテナシステムのためのコートワード−レイヤマッピングである。 本発明の第1のノードのブロック図である。 本発明の方法のフローチャートである。 本発明の第2のノードのブロック図である。 本発明の方法のフローチャートである。
同様の符号が、いくつかの図面を通して同様または同一の部分を参照する図面、具体的には図3を参照すると、第2のノード16への制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を伝達する第1のノード10が示されている。制御メッセージは、無線データ送信でトランスポートブロックを送るために空間多重を採用する第1および第2のノード16の間の関連付けられた無線データ送信の属性を記述する情報を含む。第1のノード10は、第2のノード16への制御メッセージに含まれるTBSパラメータを決定し、制御メッセージをエンコードする処理ユニット12を含む。第1のノード10は、制御メッセージを第2のノード16に送り、制御メッセージのTBSパラメータに従う無線データ送信でトランスポートブロックを送るネットワークインターフェース14を含む。
処理ユニット12は、あるTBSテーブルの使用を指示し、指示されたTBSテーブルにおけるエントリーを指定することによってTBS値を指示しうる。処理ユニット12は、第1のレイヤ数を用いる、関連付けられた無線データ送信でのトランスポートブロックの送信を指示し、あるTBSテーブルは、第2のレイヤ数に関連付けられる。第1の実施形態において、第2のレイヤ数は2に等しい。
あるTBSテーブルは、一連のTBSテーブルのうち、どのTBSテーブルを用いるかを示す分離したビットフィールドを用いて指示されうる。あるTBSテーブルは、プレコーダ関連情報フィールドのプレコーダ関連情報とともに結合エンコードされるTBSテーブルインジケータを用いて指示されてもよい。TBS値は、解釈がプレコーダ関連情報フィールドの値の影響を受けるTBS値インジケータを用いて指示されうる。TBS値インジケータは、プレコーダ関連情報フィールドの解釈に影響を及ぼす。あるTBSテーブルは、それが同じトランスポートブロックの前回の送信のために用いられたあるTBSテーブルに対応することをシグナリングすることによって指示されうる。
図4において示されるように、本発明は、第2のノード16への制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を伝達する第1のノード10における方法に関連する。制御メッセージは、無線データ送信でトランスポートブロックを送るために空間多重を採用する第1および第2のノード16の間の関連付けられた無線データ送信の属性を記述する情報を含む。方法は、第2のノード16への制御メッセージに含まれるTBSパラメータを決定するステップを含む。制御メッセージをエンコードするステップがある。制御メッセージを第2のノード16に送るステップがある。制御メッセージのTBSパラメータに従う無線データ送信でトランスポートブロックを送るステップがある。
決定するステップは、あるTBSテーブルの使用を指示するステップと、指示されたTBSテーブルにおけるエントリーを指定することによってTBS値を指示するステップとを含みうる。TBEパラメータを決定するステップは、さらに、第1のレイヤ数を用いる関連付けられた無線データ送信でのトランスポートブロックの送信を指示することを含み、あるTBSテーブルは、第2のレイヤ数に関連してもよい。一実施形態において、第2のレイヤ数は2に等しい。
あるTBSテーブルは、一連のTBSテーブルのうち、どのTBSテーブルを用いるかを示す分離したビットフィールドを用いて指示されうる。あるTBSテーブルは、プレコーダ関連情報フィールドのプレコーダ関連情報とともに結合エンコードされるTBSテーブルインジケータを用いて指示されてもよい。TBS値は、解釈がプレコーダ関連情報フィールドの値の影響を受けるTBS値インジケータを用いて指示されうる。TBS値インジケータは、プレコーダ関連情報フィールドの解釈に影響を及ぼす。あるTBSテーブルは、それが同じトランスポートブロックの前回の送信のために用いられたあるTBSテーブルに対応することをシグナリングすることによって指示されうる。
図6において示されるように、本発明は、第1のノードからの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を受信する第2のノード16における方法に関連する。制御メッセージは、上記無線データ送信でトランスポートブロックを送るために空間多重を採用する第1のノード10および第2のノード16の間の関連付けられた無線データ送信の属性を記述する情報を含む。方法は、ネットワークインターフェース14が、上記制御メッセージを第1のノード10から受信するステップを含む。処理ユニット12で上記制御メッセージをデコードするステップがある。上記制御メッセージの上記TBSパラメータに従う上記無線データ送信で上記トランスポートブロックを受信するステップがある。
制御メッセージを受信するステップは、トランスポートブロックがTBSテーブルの指すレイヤ数と同じレイヤ数にマッピングされていないトランスポートブロックの送信のために用いられるTBSテーブルを特定する制御メッセージを受信するステップを含みうる。受信するステップは、テーブルにおけるどのエントリーを送信のために用いるかを示すメッセージを受信するステップを含みうる。
本発明は、図5において示されるように、第1のノード10からの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を受信する第2のノード16に関連する。制御メッセージは、上記無線データ送信でトランスポートブロックを送るために空間多重を採用する第1のノード10および第2のノード16の間の関連付けられた無線データ送信の属性を記述する情報を含む。第2のノード16は、第1のノード10からの上記制御メッセージ、および上記制御メッセージの上記TBSパラメータに従う上記無線データ送信での上記トランスポートブロックを受信するネットワークインターフェース14を含む。第2のノード16は、上記制御メッセージをデコードする処理ユニット12を含む。
ネットワークインターフェースは、トランスポートブロックがTBSテーブルの指し示すレイヤ数と同じレイヤ数にマッピングされていないトランスポートブロックの送信のために用いられるTBSテーブルを特定する制御メッセージを受信しうる。ネットワークインターフェースは、テーブルにおけるどのエントリーを送信のために用いるかを示すメッセージを受信してもよい。
発明の作用において、発明の基本的なコンセプトは、(レイヤ数を特定するいくつかのテーブルのうちの)どのTBSテーブルが、あるトランスポートブロックの送信のために用いられているかの情報を提供する、フォワードリンクでのシグナリングを導入することによって、上述した既存の解決策の問題を軽減することである。トランスポートブロックは、選択されたTBSテーブルが指し示すレイヤ数と同じレイヤ数には必ずしもマッピングされていない。同時に、受信機は、この選択されたテーブルにおけるどのエントリーを用いるかについての情報を提供される。それによって、本発明は、前回の送信試行とは異なるレイヤ数を用いてトランスポートブロックを再送信するための改善されたメカニズムを提供する。
提案されたシグナリングは、さらに、TBS値およびリソース割り振りを記述するフォワードリンク制御チャネルにおけるフィールドをどう解釈するかを決定する。加えて、シグナリングをプレコーダ関連情報とともにエンコードすることは、プレコーダ関連情報フィールドが、TBS/MCSおよびフォワードリンク制御チャネル(LTEにおけるPDCCH)のリソース割り振りフィールドの解釈を決定することを意味する。表2によって例示された結合プレコーダエンコーディングと相まって、本発明は、TBS値がプレコーダ情報フィールドの解釈を決定し、一方で同時にプレコーダ情報フィールドがTBS値の解釈を決定することを意味する。
なお、3GPP LTEからの用語が、発明を例示するためにこの開示において用いられてきたが、これは、発明の範囲を上述のシステムに限定するものとして見られるべきではない。WCDMA、WiMAX、UMBおよびGSMを含む他の無線システムも、この開示に含まれる着想の利用から利益を得るであろう。
なお、また、基地局およびUEのような用語は、限定的なものと考えられるべきではなく、特に、2つの間のある階層的な関係を示すものではない。一般的には、“基地局”は装置1と、“UE”は装置2と考えられ、これらの2つの装置はいくつかの無線チャネルを通じて互いに通信する。
例示的な実施形態として、当節は、レイヤ数を特定するTBSテーブルのシグナリングが、どのようにしてLTEのPDCCHにおいて実装されうるかを示した。
なお、TBSテーブルにおける各エントリーは、トランスポートブロックにおける情報ビットのある数に対応するだけではなく、リソース割り当てのサイズ(すなわちRBの数)、変調、および究極的にはコードされたビットの数についての情報を与えるものである。各エントリーは、それゆえに、どのコーディングレートが用いられるかについての情報を与える。当然、より少ないレイヤのTBSテーブルが用いられれば、他のパラメータが固定されたままでもコーディングレートは増加する。
(分離したビットフィールド)
あるトランスポートブロックがマッピングされるであろうレイヤ数にかかわらず、どのTBSテーブルを用いるかをシグナルする分離したビットフィールドが導入される。例えば、選択すべき2つのテーブルがあり、単一レイヤTBSテーブルと二重レイヤTBSテーブルであるとする。ここで、TBSテーブル選択のための単一のビットが導入されうる。
TBSテーブル選択インジケータ(1ビット):
0=単一レイヤTBSテーブルを用いる
1=二重レイヤTBSテーブルを用いる
これは、送信機に、他のパラメータの設定にかかわらずどのTBSテーブルを用いるかを選択する完全な自由を与える。上記のように、TBSテーブル選択インジケータは、TBSおよびリソース割り当てに関連するビットフィールドがどのように解釈されるべきかに影響する。
なお、TBSテーブル選択インジケータは、いくつかの場合において、単一のTBSテーブルが1または2のレイヤのいずれを指し示すかをシグナルするものとも考えられる。そのとき、二重レイヤケースのためのTBS値は、対応する単一レイヤケースのためのTBS値の2倍の大きさでありうる。現在の文脈における2つの異なるテーブルの間の選択は、このより直接的なアプローチの一般化と考えられうる。
(プレコーダ関連情報との結合エンコード)
TBSテーブル選択を導入する別のやり方は、それをプレコーダ関連情報と結合してエンコードすることである。これは、送信ランク特定ベースでのTBSテーブル選択を提供する可能性を提供する。現在のチャネルランクよりも低いまたはこれに等しいレイヤ数でトランスポートブロックを再送信することを常に可能にすることによってロバスト性を提供するため、送信ランク1のためのTBSテーブル選択をサポートすることは最も重要である。このような結合エンコーディングは、TBSテーブル選択のランクを特定する性質を、シグナリングオーバヘッドを減らすことに利用する。
TBSテーブルの指示が、既存の結合プレコーダ情報エンコーディングの提案(13)(14)とどのように結合エンコードされるかの例が、表3において与えられる。ご覧のように、TBSテーブル選択は送信ランク1(赤色でマークされたテキストを参照)のためにサポートされるだけである。最初に送信された二重レイヤトランスポートブロックを、単一のレイヤだけを用いて再送信することは、実質的に再送信の間のコードレートを増加させるが、いずれにせよ、チャネルランクがサポートするものよりも多くのレイヤを用いてコードワードを再送信することを強制されることよりも好まれるであろう。
Figure 0005400136
TBSテーブル選択を示すことによって、ここで開示される発明は、以前の送信試行のために用いられたものとは異なるレイヤ数でのトランスポートブロックの再送信における柔軟性を増加させる有効なやり方を提案する。主要な便益の1つは、以前の送信試行のために用いられたレイヤ数よりもチャネルランクが落ちた場合であっても、再送信が常に実行され、デコードする受信機に実質的な追加の情報を与えることである。
加えて、より少ないレイヤでの送信のためのTBSテーブル選択表示サポートおよびプレコーダ関連情報との情報の結合エンコーディングを優先することによる追加のオーバヘッドを省くために、送信ランク特定TBSテーブル選択が導入されうる。
(略語)
CQI−Channel Quality Indicator
LTE−Long Term Evolution
MIMO−Multiple-Input-Multiple-Output
PMI−Precoder Matrix Information
TBS−Transport Block Size
発明は、説明のために以上の実施形態において詳細に記述されたが、このような詳細は専らこの目的のためのものであり、請求の範囲に記載されない限り、発明の精神および範疇から逸脱することなく当業者によって様々な変形がなされうることが理解されるであろう。

Claims (22)

  1. 第1のノードにおける、第2のノードへの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を伝達する方法であって、前記制御メッセージは関連付けられた無線データ送信でトランスポートブロックを送るために潜在的に空間多重を採用する第1および前記第2のノードの間の前記無線データ送信の属性を記述する情報を含
    前記第2のノードへの前記制御メッセージに含まれるTBSパラメータを決定するステップと、
    前記制御メッセージをエンコードするステップと、
    前記制御メッセージを前記第2のノードに送るステップと、
    前記制御メッセージの前記TBSパラメータに従う前記無線データ送信で前記トランスポートブロックを送るステップと、
    を含み、
    前記制御メッセージは、前記トランスポートブロックが第1のTBSテーブルの指すレイヤ数と同じレイヤ数にマッピングされない場合に、当該トランスポートブロックの送信のために用いられる第2のTBSテーブル、を特定する、
    方法。
  2. 前記決定するステップは、あるTBSテーブルの使用を指示するステップと、前記指示されたTBSテーブルにおけるエントリーを指し示すことによってTBS値を指示するステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 第2のTBSテーブルは、前記関連付けられた無線データ送信でのトランスポートブロックの送信のために指示された前記第1のTBSテーブルに関連付けられる第1のレイヤ数とは異なる第2のレイヤ数に関連付けられる、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2のレイヤ数は、2に等しい、請求項3に記載の方法。
  5. 前記あるTBSテーブルは、異なるレイヤ数に関連付けられる一連のTBSテーブルのうちのどのTBSテーブルを用いるかを示す分離したビットフィールドを用いて指示される、請求項4に記載の方法
  6. 前記あるTBSテーブルは、プレコーダ関連情報フィールドのプレコーダ関連情報とともに結合エンコードされるTBSテーブルインジケータを用いて指示される、請求項4に記載の方法。
  7. 前記TBS値は、解釈が前記プレコーダ関連情報フィールドの値の影響を受けるTBS値インジケータフィールドを用いて指示される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記TBS値インジケータフィールドは、前記プレコーダ関連情報フィールドの解釈に影響を及ぼす、請求項7に記載の方法。
  9. 前記あるTBSテーブルは、それが同じトランスポートブロックの前回の送信のために用いられたあるTBSテーブルに対応することをシグナリングすることによって指示される、請求項4に記載の方法。
  10. 第2のノードへの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を伝達する第1のノードであって、前記制御メッセージは関連付けられた無線データ送信でトランスポートブロックを送るために潜在的に空間多重を採用する前記第1および前記第2のノードの間の前記無線データ送信の属性を記述する情報を含
    前記第2のノードへの前記制御メッセージに含まれるTBSパラメータを決定し、前記制御メッセージをエンコードする処理ユニットと、
    前記制御メッセージを前記第2のノードに送り、前記制御メッセージの前記TBSパラメータに従う前記無線データ送信で前記トランスポートブロックを送るネットワークインターフェースと、
    を含み、
    前記制御メッセージは、前記トランスポートブロックが第1のTBSテーブルの指すレイヤ数と同じレイヤ数にマッピングされない場合に、当該トランスポートブロックの送信のために用いられる第2のTBSテーブル、を特定する、
    ノード。
  11. 前記処理ユニットは、あるTBSテーブルの使用を指示し、前記指示されたTBSテーブルにおけるエントリーを指し示すことによってTBS値を指示する、請求項10に記載のノード。
  12. 前記第2のTBSテーブルは、前記関連付けられた無線データ送信でのトランスポートブロックの送信のために指示された前記第1のTBSテーブルに関連付けられる第1のレイヤ数とは異なる第2のレイヤ数に関連付けられる、請求項11に記載のノード。
  13. 前記第2のレイヤ数は、2に等しい、請求項12に記載のノード。
  14. 前記あるTBSテーブルは、異なるレイヤ数に関連付けられる一連のTBSテーブルのうちのどのTBSテーブルを用いるかを示す分離したビットフィールドを用いて指示される、請求項13に記載のノード。
  15. 前記あるTBSテーブルは、プレコーダ関連情報フィールドのプレコーダ関連情報とともに結合エンコードされたTBSテーブルインジケータを用いて指示される、請求項13に記載のノード。
  16. 前記TBS値は、解釈が前記プレコーダ関連情報フィールドの値の影響を受けるTBS値インジケータフィールドを用いて指示される、請求項15に記載のノード。
  17. 前記TBS値インジケータフィールドは、前記プレコーダ関連情報フィールドの解釈に影響を及ぼす、請求項16に記載のノード。
  18. 前記あるTBSテーブルは、それが同じトランスポートブロックの前回の送信のために用いられたあるTBSテーブルに対応することをシグナリングすることによって指示される、請求項13に記載のノード。
  19. 第2のノードにおける、第1のノードからの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を受信する方法であって、前記制御メッセージは関連付けられた無線データ送信でトランスポートブロックを受信するために空間多重を採用する前記第1および前記第2のノードの間の前記無線データ送信の属性を記述する情報を含
    ネットワークインターフェースで前記第1のノードからの前記制御メッセージを受信するステップと、
    処理ユニットで前記制御メッセージをデコードするステップと、
    前記制御メッセージのTBSパラメータに従う前記無線データ送信で前記トランスポートブロックを受信するステップと、
    を含み、
    前記制御メッセージは、前記トランスポートブロックが第1のTBSテーブルの指すレイヤ数と同じレイヤ数にマッピングされない場合に、当該トランスポートブロックの送信のために用いられる第2のTBSテーブル、を特定する、
    方法。
  20. 前記制御メッセージを受信する前記ステップは、前記テーブルにおけるどのエントリーを前記送信のために用いるかを示すメッセージを受信するステップを含む、請求項19に記載の方法。
  21. 第1のノードからの制御メッセージでトランスポートブロックサイズ(TBS)情報を受信する第2のノードであって、前記制御メッセージは関連付けられた無線データ送信でトランスポートブロックを受信するために潜在的に空間多重を採用する前記第1および前記第2のノードの間の前記無線データ送信の属性を記述する情報を含
    前記第1のノードからの前記制御メッセージ、および前記制御メッセージのTBSパラメータに従う前記無線データ送信での前記トランスポートブロックを受信するネットワークインターフェースと、
    前記制御メッセージをデコードする処理ユニットと、
    を含み、
    前記制御メッセージは、前記トランスポートブロックが第1のTBSテーブルの指すレイヤ数と同じレイヤ数にマッピングされない場合に、当該トランスポートブロックの送信のために用いられる第2のTBSテーブル、を特定する、
    ノード。
  22. 前記ネットワークインターフェースは、前記テーブルにおけるどのエントリーを前記送信のために用いるかを示すメッセージを受信する、請求項21に記載の第2のノード。
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