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JP5400739B2 - 非電話系コミュニケーションメディア転送装置および非電話系コミュニケーションメディア転送方法 - Google Patents
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JP5400739B2 - 非電話系コミュニケーションメディア転送装置および非電話系コミュニケーションメディア転送方法 - Google Patents

非電話系コミュニケーションメディア転送装置および非電話系コミュニケーションメディア転送方法 Download PDF

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Description

本発明は、非電話系コミュニケーションメディア転送装置および非電話系コミュニケーションメディア転送方法に関するものである。
従来、企業には、オフィス電話システム(ボタン電話システムや構内交換装置)が導入され、音声、もしくは、音声+映像メディアによるコミュニケーションツールとして利用されてきた。
その一方で、文字メッセージを交換できるインスタントメッセンジャー(IM)や、手書きの文字や描画を共有できるホワイトボード共有アプリケーションといった、データメディアによる電話以外のコミュニケーションツール(非電話系コミュニケーションツール)が出現し、利用者が増加してきている。
上記の非電話系コミュニケーションツールは、ツール独自のログインIDやツールのIPアドレスといった識別情報を使って相手を特定し、インターネットを介して通信を行う方式を採用しているものがほとんどである。
したがって、電話による通話中に、双方の意思疎通をより深めようという意図で非電話系コミュニケーションツールも利用する場合、上記の識別情報をアドレス帳で検索したり、通話相手に口頭で教えてもらったりした上でインターネットを介して接続するという煩わしい手順を踏まなければならない。
上記の手間を解消する方法として、音声電話機能やテレビ電話機能だけでなく、インターネット接続機能、および、IM機能やホワイトボード共有機能等の非電話系コミュニケーション機能を搭載した専用端末(フレッツフォンVP2000等)を利用する方法が考えられる。
また、音声、映像メディアだけでなく、データメディアも送受信できるようになったNTTのひかり電話を介して、音声電話やテレビ電話に加え、非電話系コミュニケーションもできる専用SIP端末を利用する方法が考えられる。
上記の手間を解消する別の方法として、既存の電話システムと既存の非電話系コミュニケーションツールをベースに、電話番号と非電話系コミュニケーションツールの識別情報を対応付けて登録する手段を設け、通話相手の発番号から、通話相手が使用する非電話系コミュニケーションツールの識別情報を特定する手法が提案されている(特許文献1)。
特開2009−302868号公報
専用端末を利用する方法については、そもそも市場に提供されている製品が少なく、今後増えてきたとしても、既存電話機の更改等の導入コストがかかってしまうという課題がある。
一方、特許文献1の手法については、自身の電話番号と非電話系コミュニケーションツールの識別情報を、通話相手の電話システム、もしくは、通信網に設置されたサーバに登録する必要があり、プライバシーの確保、及び、実用化が難しいという課題がある。
また、オフィス電話システムにおいては、電話回線を複数人で共用するケースが大半であるため、発番号から個々人の非電話系コミュニケーションツールの識別子を特定できない場合があるという課題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、通話相手の非電話系コミュニケーションツールに対応する識別情報を特定する手間が解消でき、また、自身の非電話系コミュニケーションツールに対応する識別情報というプライベート情報を外部に保存せず、よって、プライバシーを確保でき、外部にサーバを設置する必要がなく、非電話系コミュニケーションツールを特定する際には相手の発番号を利用せず、よって、電話回線を複数人で共用することが多い環境にも適用できる非電話系コミュニケーションメディア転送装置および非電話系コミュニケーションメディア転送方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、2ユーザの一方に使用される電話系コミュニケーション端末および非電話系コミュニケーション端末に通信回線を介して接続され、かつ、他方のユーザに使用される電話系コミュニケーション端末および非電話系コミュニケーション端末に通信回線を介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置に対し、通信網を介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置であって、前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記電話系コミュニケーション端末同士で共有する呼接続情報とが対応づけて記憶される呼接続情報データベースと、前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記一方の非電話系コミュニケーション端末の非電話系コミュニケーション端末IDとが対応づけて記憶されるユーザ管理データベースと、前記一方の非電話系コミュニケーション端末から送信される前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた呼接続情報を呼接続情報データベースから読み出し、当該電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた非電話系コミュニケーション端末IDをユーザ管理データベースから読み出し、一方、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置から送信される呼接続情報に対応づけられた電話系コミュニケーション端末IDを呼接続情報データベースから読み出し、当該電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた非電話系コミュニケーション端末IDをユーザ管理データベースから読み出す連携制御部と、前記読み出された呼接続情報を前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信する呼制御部と、前記読み出された非電話系コミュニケーション端末IDを記憶し、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置から送信されたメディアを当該非電話系コミュニケーション端末IDの非電話系コミュニケーション端末に送信し、一方、当該非電話系コミュニケーション端末から送信されたメディアを前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信するメディア送受信部とを備えることを特徴とする非電話系コミュニケーションメディア転送装置をもって解決手段とする。
第2の本発明は、2ユーザの一方に使用される電話系コミュニケーション端末および非電話系コミュニケーション端末に通信回線を介して接続された非電話系コミュニケーションメディア転送装置と、他方のユーザに使用される電話系コミュニケーション端末および非電話系コミュニケーション端末に通信回線を介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置とが、通信網を介して接続されている状態で実行される非電話系コミュニケーションメディア転送方法であって、前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置は、前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記電話系コミュニケーション端末同士で共有する呼接続情報とが対応づけて記憶される呼接続情報データベースと、前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記一方の非電話系コミュニケーション端末の非電話系コミュニケーション端末IDとが対応づけて記憶されるユーザ管理データベースとを備え、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置は、前記他方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記電話系コミュニケーション端末同士で共有する呼接続情報とが対応づけて記憶される呼接続情報データベースと、前記他方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記他方の非電話系コミュニケーション端末の非電話系コミュニケーション端末IDとが対応づけて記憶されるユーザ管理データベースとを備え、前記非電話系コミュニケーションメディア転送方法は、前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置の連携制御部が、前記一方の非電話系コミュニケーション端末から送信される前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた呼接続情報を呼接続情報データベースから読み出し、当該電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた非電話系コミュニケーション端末IDをユーザ管理データベースから読み出す工程と、前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置の呼制御部が、前記読み出された呼接続情報を前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信する工程と、前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、前記読み出された非電話系コミュニケーション端末IDを記憶する工程と、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置の連携制御部が、前記送信された呼接続情報に対応づけられた電話系コミュニケーション端末IDを呼接続情報データベースから読み出し、当該電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた非電話系コミュニケーション端末IDをユーザ管理データベースから読み出す工程と、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、前記読み出された非電話系コミュニケーション端末IDを記憶する工程と、前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、前記一方の非電話系コミュニケーション端末から送信されたメディアを前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信する工程と、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、当該メディアを当該メディア送受信部に記憶した非電話系コミュニケーション端末IDの非電話系コミュニケーション端末に送信する工程と、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、前記他方の非電話系コミュニケーション端末から送信されたメディアを前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信する工程と、前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、当該メディアを当該メディア送受信部に記憶した非電話系コミュニケーション端末IDの非電話系コミュニケーション端末に送信する工程とを備えることを特徴とする非電話系コミュニケーションメディア転送方法をもって解決手段とする。
本発明によれば、通話相手の非電話系コミュニケーションツールに対応する識別情報を特定する手間が解消でき、また、自身の非電話系コミュニケーションツールに対応する識別情報というプライベート情報を外部に保存せず、よって、プライバシーを確保でき、外部にサーバを設置する必要がなく、非電話系コミュニケーションツールを特定する際には相手の発番号を利用せず、呼接続情報を利用するので、電話回線を複数人で共用することが多い環境にも適用できる。
本実施の形態に係るシステムの構成図である。 呼接続情報データベース11の構成図である。 ユーザ管理データベース12の構成図である。 呼接続情報データベース21の構成図である。 ユーザ管理データベース22の構成を示す図である。 本システムに係る動作を示すシーケンス図の第1図である。 本システムに係る動作を示すシーケンス図の第2図である。 本システムに係る動作を示すシーケンス図の第3図である。 本システムに係る動作を示すシーケンス図の第4図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るシステムの構成図である。
システムの主装置1、2は通信網Nを介して互いに接続される。
主装置1は、電話機101、102、…、パーソナルコンピュータ(以下、PCという)111、112、…に通信回線を介して接続される。
主装置2は、電話機201、202、…、PC211、212、…に通信回線を介して接続される。
各PCは、文字などの非電話系コミュニケーションメディアを送受信する非電話系コミュニケーション部A1、非電話系コミュニケーションメディアを送受信するための制御を行う連携制御部A2を備える。
ユーザU11は、電話機101、PC111を使用し、ユーザU12は、電話機102、PC112を使用し、つまり、各ユーザが、該当の電話機、PCを使用する。
ユーザU21は、電話機201、PC211を使用し、ユーザU22は、電話機202、PC212を使用し、つまり、各ユーザが、該当の電話機、PCを使用する。
主装置1は、電話機同士の通話で使用される呼接続情報を記憶する呼接続情報データベース11と、ユーザに関する情報を記憶するユーザ管理データベース12と、呼の制御を行う呼制御部13と、呼接続情報を管理する呼接続情報管理部14と、電話機同士の通話とPC同士の通信との連携を制御する連携制御部15と、ユーザに関する情報を管理するユーザ管理部16と、通話や通信においてメディアを送受信するメディア送受信部17とを備える。
主装置2は、電話機同士の通話で使用される呼接続情報を記憶する呼接続情報データベース21と、ユーザに関する情報を記憶するユーザ管理データベース22と、呼の制御を行う呼制御部23と、呼接続情報を管理する呼接続情報管理部24と、電話機同士の通話とPC同士の通信との連携を制御する連携制御部25と、ユーザに関する情報を管理するユーザ管理部26と、通話や通信においてメディアを送受信するメディア送受信部27とを備える。
図示しないが、メディア送受信部17、27は、メディア転送に使用されるルーティングテーブルを備える。
図2は、呼接続情報データベース11の構成図である。
呼接続情報データベース11には、例えば、通話中の電話機101、201に関する情報、つまり、電話機101の内線番号「1001」、内線側呼接続情報K1、外線側呼接続情報Kが対応づけて記憶される。内線側呼接続情報K1は、電話機101と主装置1で共有するものであり、外線側呼接続情報Kは、主装置1、2で共有するものである。通話中の電話機102などに関する情報も同様に記憶される。
図3は、ユーザ管理データベース12の構成図である。
ユーザ管理データベース12には、ユーザ管理部16によって入力装置などから入力された情報が記憶される。ユーザ管理データベース12には、電話機101の内線番号「1001」とPC111のIPアドレス「192.168.1.178」とが対応づけて記憶され、電話機102の内線番号「1002」とPC112のIPアドレス「192.168.1.22」とが対応づけて記憶され、他の電話機の内線番号とPCのIPアドレスについても同様に記憶される。
図4は、呼接続情報データベース21の構成図である。
呼接続情報データベース21には、例えば、通話中の電話機201、101に関する情報、つまり、電話機201の内線番号「2001」、内線側呼接続情報K2、外線側呼接続情報Kが対応づけて記憶される。内線側呼接続情報K2は、電話機201と主装置2で共有するものであり、外線側呼接続情報Kは、主装置1、2で共有するものである。通話中の電話機202などに関する情報も同様に記憶される。
図5は、ユーザ管理データベース22の構成を示す図である。
ユーザ管理データベース22には、ユーザ管理部26によって入力装置などから入力された情報が記憶される。ユーザ管理データベース22には、電話機201の内線番号「2001」とPC211のIPアドレス「172.16.1.82」とが対応づけて記憶され、電話機202の内線番号「2002」とPC212のIPアドレス「172.16.1.211」とが対応づけて記憶され、他の電話機の内線番号とPCのIPアドレスについても同様に記憶される。
(本システムの動作)
図6、図7、図8、図9は、本システムに係る動作を示すシーケンス図である。
以下、電話機101、201による通話中に、PC111、211が文字などのメディアによるコミュニケーションを開始する場合のシーケンスを説明する。
電話機101、201によりユーザU11、21が通話中である状態においては、電話機101と呼制御部13は、内線側呼接続情報K1を共有する(S1)。また、電話機201と呼制御部23は、内線側呼接続情報K2を共有する(S3)。また、呼制御部13、23は、外線側呼接続情報Kを共有する(S5)。これらの呼接続情報が使用され、電話機101、201は、メディア送受信部17、27を介して、メディア(音声)を送受信する(S7)。
なお、呼制御部13は、内線番号「1001」、呼接続情報K1、Kを呼接続情報管理部14に通知し(S11)、呼接続情報管理部14は、これらを対応づけて呼接続情報データベース11に記憶させる(S13)。
また、呼制御部23は、内線番号「2001」、呼接続情報K2、Kを呼接続情報管理部24に通知し(S21)、呼接続情報管理部24は、これらを対応づけて呼接続情報データベース21に記憶させる(S23)。
さて、ユーザU11、21が文字などのメディアによるコミュニケーションを開始するにあたり、例えば、ユーザU11がPC111を操作すると、PC111の連携制御部A2は連携制御部15に接続要求を行い、予め設定された電話番号「1001」を連携制御部15に送信する(S101)。
連携制御部15は、電話番号「1001」に対応づけられた呼接続情報Kを呼接続情報データベース11から読み出す(S103)。
連携制御部15は、また、電話番号「1001」に対応づけられたIPアドレス「192.168.1.178」をユーザ管理データベース12から読み出す(S105)。
連携制御部15は、呼制御部13に呼の更新を要求し、呼接続情報K、IPアドレス「192.168.1.178」を送信する(S107)。
呼制御部13は、IPアドレス「192.168.1.178」と主装置1のWAN(Wide Area Network)側IPアドレスとを対応づけて、メディア送受信部17のルーティングテーブルに記憶させる(S109)。
呼制御部13は、呼制御部23に呼の更新を要求し、主装置1のWAN側IPアドレスと呼接続情報Kと文字などのメディアを送受信できる能力を示す情報とを送信する(S111)。
呼制御部23は、呼の更新の要求を受信した旨を連携制御部25に通知し、呼制御部23は呼接続情報Kを連携制御部25に送信する(S113)。
連携制御部25は、呼接続情報Kに対応づけられた内線番号「2001」を呼接続情報データベース21から読み出す(S115)。
連携制御部25は、内線番号「2001」に対応づけられたIPアドレス「172.16.1.82」をユーザ管理データベース22から読み出す(S117)。
連携制御部25は、呼の更新を許可する旨を呼制御部23に通知し、呼接続情報K、IPアドレス「172.16.1.82」を送信する(S119)。
呼制御部23は、IPアドレス「172.16.1.82」と主装置2のWAN側IPアドレスとを対応づけて、メディア送受信部27のルーティングテーブルに記憶させる(S121)。
呼制御部23は、呼制御部13に呼の更新が完了した旨を通知し、主装置2のWAN側IPアドレスと呼接続情報Kと文字などのメディアを送受信できる能力を示す情報とを送信する(S123)。
呼制御部13は、呼の更新が完了した旨の通知に対する応答を呼制御部23に送信する(S125)。
呼制御部13は、呼の更新が完了した旨の通知を連携制御部15に通知し、主装置2のWAN側IPアドレスを送信する(S127)。
連携制御部15は、主装置2のWAN側IPアドレスをPC111の連携制御部A2に送信する(S129)。
PC111の連携制御部A2は、PC111の非電話系コミュニケーション部A1に開始を指示し、主装置2のWAN側IPアドレスを送信する(S131)。
呼制御部23は、呼の更新が完了した旨の通知を連携制御部25に通知し、主装置1のWAN側IPアドレスを送信する(S141)。
連携制御部25は、主装置1のWAN側IPアドレスをPC211の連携制御部A2に送信する(S143)。
PC211の連携制御部A2は、PC211の非電話系コミュニケーション部A1に開始を指示し、主装置1のWAN側IPアドレスを送信する(S145)。
さて、ユーザU11が文字などのメディアを送信するにあたりPC111を操作すると、PC111の非電話系コミュニケーション部A1は、文字などのメディアと主装置2のWAN側IPアドレスをメディア送受信部17に送信する(S151)。
メディア送受信部17は、WAN側IPアドレスを有する主装置2のメディア送受信部27にメディアを送信する(S153)。
メディア送受信部27は、ルーティングテーブルにおいて主装置2のWAN側IPアドレスに対応づけられたIPアドレス「172.16.1.82」に対応するPC211の非電話系コミュニケーション部A1にメディアを送信する(S155)。PC211の非電話系コミュニケーション部A1は、メディアをPC211の画面などに表示する。
さて、同様に、ユーザU21が文字などのメディアを送信するにあたりPC211を操作すると、PC211の非電話系コミュニケーション部A1は、文字などのメディアと主装置1のWAN側IPアドレスをメディア送受信部27に送信する(S161)。
メディア送受信部27は、WAN側IPアドレスを有する主装置1のメディア送受信部17にメディアを送信する(S163)。
メディア送受信部17は、ルーティングテーブルにおいて主装置1のWAN側IPアドレスに対応づけられたIPアドレス「192.168.1.178」に対応するPC111の非電話系コミュニケーション部A1にメディアを送信する(S165)。PC111の非電話系コミュニケーション部A1は、メディアをPC111の画面などに表示する。
なお、上記説明では、ユーザU11に使用されるPC111が接続要求を行った(S101)が、ユーザU21に使用されるPC211が接続要求を行った場合には、PC111側、PC211側を入れ替えたシーケンスが行われる。
また、上記説明では、ユーザU11、U21間のコミュニケーションに関わる動作について言及したが、他のユーザ間のコミュニケーションについても同様に行われる。
また、上記説明では、非電話系コミュニケーションメディアの例として、文字を用いたが、非電話系コミュニケーションメディアは描画、映像などでもよい。
以上説明したように、本実施の形態の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(主装置1、以下符号のみを記載)は、ユーザU11に使用される電話系コミュニケーション端末(101)および非電話系コミュニケーション端末(111)に通信回線を介して接続され、かつ、ユーザU21に使用される電話系コミュニケーション端末(211)および非電話系コミュニケーション端末(211)に通信回線を介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)に対し、通信網Nを介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)であって、一方の電話系コミュニケーション端末(101)の電話系コミュニケーション端末ID(内線番号「1001」)と電話系コミュニケーション端末(101、201)同士で共有する呼接続情報Kとが対応づけて記憶される呼接続情報データベース11と、一方の電話系コミュニケーション端末(101)の電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)と一方の非電話系コミュニケーション端末(111)の非電話系コミュニケーション端末ID(IPアドレス「192.168.1.178」)とが対応づけて記憶されるユーザ管理データベース12と、一方の非電話系コミュニケーション端末(111)から送信される一方の電話系コミュニケーション端末(101)の電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)に対応づけられた呼接続情報Kを呼接続情報データベース11から読み出し、当該電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)に対応づけられた非電話系コミュニケーション端末ID(「192.168.1.178」)をユーザ管理データベース12から読み出し、一方、他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)から送信される呼接続情報Kに対応づけられた電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)を呼接続情報データベース11から読み出し、当該電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)に対応づけられた非電話系コミュニケーション端末ID(「192.168.1.178」)をユーザ管理データベース12から読み出す連携制御部15と、読み出された呼接続情報Kを他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)に送信する呼制御部13と、読み出された非電話系コミュニケーション端末ID(「192.168.1.178」)を記憶し、他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)から送信されたメディアを当該非電話系コミュニケーション端末ID(「192.168.1.178」)の非電話系コミュニケーション端末(111)に送信し、一方、当該非電話系コミュニケーション端末(111)から送信されたメディアを他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)に送信するメディア送受信部17とを備えることで、通話相手の非電話系コミュニケーションツールに対応する識別情報(IPアドレス「172.16.1.82」)を特定する手間が解消でき、また、自身の非電話系コミュニケーションツールに対応する識別情報(「192.168.1.178」)というプライベート情報を外部に保存せず、よって、プライバシーを確保でき、外部にサーバを設置する必要がなく、非電話系コミュニケーションツールを特定する際には相手の発番号を利用せず、呼接続情報Kを利用するので、電話回線を複数人で共用することが多い環境にも適用できる。
また、本実施の形態の非電話系コミュニケーションメディア転送方法は、ユーザU11に使用される電話系コミュニケーション端末(101)および非電話系コミュニケーション端末(111)に通信回線を介して接続された非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)と、ユーザU21に使用される電話系コミュニケーション端末(201)および非電話系コミュニケーション端末(211)に通信回線を介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)とが、通信網Nを介して接続されている状態で実行される非電話系コミュニケーションメディア転送方法であって、一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)は、一方の電話系コミュニケーション端末(101)の電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)と電話系コミュニケーション端末(101、201)同士で共有する呼接続情報Kとが対応づけて記憶される呼接続情報データベース11と、一方の電話系コミュニケーション端末(101)の電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)と一方の非電話系コミュニケーション端末(111)の非電話系コミュニケーション端末ID(IPアドレス「192.168.1.178」)とが対応づけて記憶されるユーザ管理データベース12とを備え、他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)は、他方の電話系コミュニケーション端末(201)の電話系コミュニケーション端末ID(内線番号「2001」)と電話系コミュニケーション端末同士で共有する呼接続情報Kとが対応づけて記憶される呼接続情報データベース21と、他方の電話系コミュニケーション端末(201)の電話系コミュニケーション端末ID(内線番号「2001」)と他方の非電話系コミュニケーション端末(211)の非電話系コミュニケーション端末ID(IPアドレス「172.16.1.82」)とが対応づけて記憶されるユーザ管理データベース22とを備え、非電話系コミュニケーションメディア転送方法は、一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)の連携制御部(15)が、一方の非電話系コミュニケーション端末(111)から送信される一方の電話系コミュニケーション端末(101)の電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)に対応づけられた呼接続情報Kを呼接続情報データベース11から読み出し、当該電話系コミュニケーション端末ID(「1001」)に対応づけられた非電話系コミュニケーション端末ID(IPアドレス「192.168.1.178」)をユーザ管理データベース12から読み出す工程(S103、S105)と、一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)の呼制御部(13)が、読み出された呼接続情報Kを他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)に送信する工程(S111)と、一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)のメディア送受信部(17)が、読み出された非電話系コミュニケーション端末ID(「192.168.1.178」)を記憶する工程(S109)と、他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)の連携制御部(25)が、送信された呼接続情報Kに対応づけられた電話系コミュニケーション端末ID(内線番号「2001」)を呼接続情報データベース21から読み出し、当該電話系コミュニケーション端末ID(内線番号「2001」)に対応づけられた非電話系コミュニケーション端末ID(「172.16.1.82」)をユーザ管理データベース22から読み出す工程(S115、S117)と、他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)のメディア送受信部(27)が、読み出された非電話系コミュニケーション端末ID(「172.16.1.82」)を記憶する工程(S121)と、一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)のメディア送受信部(17)が、一方の非電話系コミュニケーション端末(111)から送信されたメディアを他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)に送信する工程(S153)と、他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)のメディア送受信部(27)が、当該メディアを当該メディア送受信部(27)に記憶した非電話系コミュニケーション端末ID(「172.16.1.82」)の非電話系コミュニケーション端末(211)に送信する工程(S155)と、他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(2)のメディア送受信部(27)が、他方の非電話系コミュニケーション端末(211)から送信されたメディアを一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)に送信する工程(S161)と、一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置(1)のメディア送受信部(17)が、当該メディアを当該メディア送受信部(17)に記憶した非電話系コミュニケーション端末ID(「192.168.1.178」)の非電話系コミュニケーション端末(111)に送信する工程(S165)とを備えることで、上記効果が得られる。
なお、本実施の形態に係る非電話系コミュニケーションメディア転送装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1、2…主装置
11、21…呼接続情報データベース
12、22…ユーザ管理データベース
13、23…呼制御部
14、24…呼接続情報管理部
15、25…連携制御部
16、26…ユーザ管理部
17、27…メディア送受信部
101、201、102、202…電話機
111、211、112、212…PC

Claims (2)

  1. 2ユーザの一方に使用される電話系コミュニケーション端末および非電話系コミュニケーション端末に通信回線を介して接続され、かつ、他方のユーザに使用される電話系コミュニケーション端末および非電話系コミュニケーション端末に通信回線を介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置に対し、通信網を介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置であって、
    前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記電話系コミュニケーション端末同士で共有する呼接続情報とが対応づけて記憶される呼接続情報データベースと、
    前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記一方の非電話系コミュニケーション端末の非電話系コミュニケーション端末IDとが対応づけて記憶されるユーザ管理データベースと、
    前記一方の非電話系コミュニケーション端末から送信される前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた呼接続情報を呼接続情報データベースから読み出し、当該電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた非電話系コミュニケーション端末IDをユーザ管理データベースから読み出し、一方、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置から送信される呼接続情報に対応づけられた電話系コミュニケーション端末IDを呼接続情報データベースから読み出し、当該電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた非電話系コミュニケーション端末IDをユーザ管理データベースから読み出す連携制御部と、
    前記読み出された呼接続情報を前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信する呼制御部と、
    前記読み出された非電話系コミュニケーション端末IDを記憶し、前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置から送信されたメディアを当該非電話系コミュニケーション端末IDの非電話系コミュニケーション端末に送信し、一方、当該非電話系コミュニケーション端末から送信されたメディアを前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信するメディア送受信部と
    を備えることを特徴とする非電話系コミュニケーションメディア転送装置。
  2. 2ユーザの一方に使用される電話系コミュニケーション端末および非電話系コミュニケーション端末に通信回線を介して接続された非電話系コミュニケーションメディア転送装置と、他方のユーザに使用される電話系コミュニケーション端末および非電話系コミュニケーション端末に通信回線を介して接続される非電話系コミュニケーションメディア転送装置とが、通信網を介して接続されている状態で実行される非電話系コミュニケーションメディア転送方法であって、
    前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置は、前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記電話系コミュニケーション端末同士で共有する呼接続情報とが対応づけて記憶される呼接続情報データベースと、前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記一方の非電話系コミュニケーション端末の非電話系コミュニケーション端末IDとが対応づけて記憶されるユーザ管理データベースとを備え、
    前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置は、前記他方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記電話系コミュニケーション端末同士で共有する呼接続情報とが対応づけて記憶される呼接続情報データベースと、前記他方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDと前記他方の非電話系コミュニケーション端末の非電話系コミュニケーション端末IDとが対応づけて記憶されるユーザ管理データベースとを備え、
    前記非電話系コミュニケーションメディア転送方法は、
    前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置の連携制御部が、前記一方の非電話系コミュニケーション端末から送信される前記一方の電話系コミュニケーション端末の電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた呼接続情報を呼接続情報データベースから読み出し、当該電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた非電話系コミュニケーション端末IDをユーザ管理データベースから読み出す工程と、
    前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置の呼制御部が、前記読み出された呼接続情報を前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信する工程と、
    前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、前記読み出された非電話系コミュニケーション端末IDを記憶する工程と、
    前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置の連携制御部が、前記送信された呼接続情報に対応づけられた電話系コミュニケーション端末IDを呼接続情報データベースから読み出し、当該電話系コミュニケーション端末IDに対応づけられた非電話系コミュニケーション端末IDをユーザ管理データベースから読み出す工程と、
    前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、前記読み出された非電話系コミュニケーション端末IDを記憶する工程と、
    前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、前記一方の非電話系コミュニケーション端末から送信されたメディアを前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信する工程と、
    前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、当該メディアを当該メディア送受信部に記憶した非電話系コミュニケーション端末IDの非電話系コミュニケーション端末に送信する工程と、
    前記他方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、前記他方の非電話系コミュニケーション端末から送信されたメディアを前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置に送信する工程と、
    前記一方の非電話系コミュニケーションメディア転送装置のメディア送受信部が、当該メディアを当該メディア送受信部に記憶した非電話系コミュニケーション端末IDの非電話系コミュニケーション端末に送信する工程と
    を備えることを特徴とする非電話系コミュニケーションメディア転送方法。
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