JP5403672B2 - Pillar garnish - Google Patents
Pillar garnish Download PDFInfo
- Publication number
- JP5403672B2 JP5403672B2 JP2009165448A JP2009165448A JP5403672B2 JP 5403672 B2 JP5403672 B2 JP 5403672B2 JP 2009165448 A JP2009165448 A JP 2009165448A JP 2009165448 A JP2009165448 A JP 2009165448A JP 5403672 B2 JP5403672 B2 JP 5403672B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tongue
- opening
- pillar garnish
- slide plate
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
本発明は自動車のピラーガーニッシュに関する。 The present invention relates to an automobile pillar garnish.
自動車のピラーの車室側には内装飾品たるピラーガーニッシュが設けられ、そこには、シートベルトの上側支点となるシートベルトアンカーが昇降可能に取付けられる場合がある。ピラーガーニッシュ本体に開口部を設け、該開口部を塞いで移動するスライドプレートにシートベルトアンカーを取着して、該シートベルトアンカーを昇降可能とする。例えば、図12(イ),(ロ)のように、爪g2とピラーガーニッシュ本体gの主部g1とで開口部g3側に凹部g4を形成し、スライドプレートmは、該凹部にその側縁部m2を挿入して、開口部g3を塞いで保持及び摺動できるようにしている。図中、符号g5は側壁部、g7はストッパ、m3はシートベルトアンカーの取着用通孔を示す。
ところが、スライドプレートmは滑り良くする摺動部品であることから、凹部g4を構成する爪g2との間に隙間δを確保しなければならない。この隙間δが車両走行時に該スライドプレートをガタつかせ、さらに異音を誘発させる不具合を招いた。こうしたことから、斯かる問題を解決する発明がいくつか提案されている(例えば特許文献1、2)。
A pillar garnish, which is an interior decoration, is provided on the side of the passenger compartment of an automobile pillar, and a seat belt anchor serving as an upper fulcrum of the seat belt may be attached to the pillar garnish so as to be movable up and down. An opening is provided in the pillar garnish main body, and a seat belt anchor is attached to a slide plate that moves while closing the opening, thereby enabling the seat belt anchor to be raised and lowered. For example, as shown in FIG. 12 (a), (b), a recess g 4 in the opening portion g 3 side main portion g 1 claw g 2 and the pillar garnish main body g, the slide plate m the recess The side edge portion m 2 is inserted into the opening portion 3 so as to block and hold and slide the opening g 3 . In the figure, reference numeral g 5 the side wall portion, g 7 stopper, m 3 represents a wearing hole preparative seat belt anchor.
However, since the slide plate m is a sliding part to improve sliding, it must ensure a clearance δ between the claw g 2 constituting the recess g 4. This gap δ rattles the slide plate when the vehicle is running, and causes a problem of inducing abnormal noise. For these reasons, several inventions that solve such problems have been proposed (for example,
しかるに、特許文献1のスライドプレートの取付構造は、意匠面側につなぎ部が見えており、外観上問題がある。また、その構成から成形が困難になっている。さらに、特許文献1の図4の説明にあるように、スライドプレートはツメ部に横から挿入する取付け方法に限られる構造になっている。
特許文献2のピラーガーニッシュは、「側壁部から押さえ部を突出させ、この押さえ部にスライドプレートを摺動させる」構成から、スライドプレートはピラーガーニッシュの少なくともどちらか一方の側壁部へ寄せなければならない。形状的に大きな制約があり、また製品が大きくなって重量的に重くなる虞もあった。さらに、「押さえ部にスライドプレートを摺動させる」といっても、硬物同士の摺動であり、異音を抑えるのは依然として難しくなっている。
However, the mounting structure of the slide plate of
The pillar garnish of
このように、スライドプレートmとピラーガーニッシュ本体gの爪g2との異音対策は難しく、現実の対策は、スライドプレートmに不織布fを図13のように巻き込み、異音防止を行ったりもしている。しかし、不織布fは僅かではあるが、接着剤で固められた繊維体のため、近年の環境志向にそぐわない。繊維体であるため、僅かながらも吸水し、斯かる場合、スライドプレートmの作動に少なからず違和感を与える。作動の繰り返しで摩耗することになり、作動力にバラツキが発生し、最終的には不織布fの脱落によりガタつきが発生する虞もある。 Thus, it is difficult to prevent abnormal noise between the slide plate m and the claw g 2 of the pillar garnish main body g. The actual countermeasure is to prevent the abnormal noise by winding the nonwoven fabric f around the slide plate m as shown in FIG. ing. However, although the nonwoven fabric f is slight, it is not suitable for the recent environmental orientation because it is a fiber body hardened with an adhesive. Since it is a fibrous body, it absorbs water slightly, and in such a case, the operation of the slide plate m is not a little uncomfortable. It will be worn out by repeated operation, resulting in variation in the operating force, and there is a possibility that rattling may occur due to the non-woven fabric f falling off.
本発明は、上記問題を解決するもので、環境にも配慮した簡単な構造で、且つ低コストで、異音を確実に抑えることのできるピラーガーニッシュを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a pillar garnish that can solve the above-described problems and that can reliably suppress abnormal noise with a simple structure considering the environment and at a low cost.
上記目的を達成すべく、請求項1に記載の発明の要旨は、ピラーガーニッシュ本体の縦長板状の主部に開口部を設け、且つ該主部の裏面側で、該開口部の両側縁沿いに爪を複数立設して、該爪単独で又は該爪と該主部とで開口部側に凹部を形成する一方、該凹部にスライドプレートの側縁部を挿入して、該スライドプレートが該開口部を塞いで保持され且つ摺動可能とするピラーガーニッシュにおいて、該開口部の開口縁又は該開口部の近くの主部から延設される舌片状体と、該舌片状体の先端部分に設けられる係合部と、該舌片状体の基端に対し、前記開口部側とは反対側の主部裏面域に設けられる被係合部と、を具備し、且つ前記係合部を該被係合部に係止し前記舌片状体を反り返らせ、その反り返った舌片状体の腹部のせり出し部分に係る突出部面側に球状チップが設けられ、該球状チップが前記凹部に側縁部を挿入した前記スライドプレートの板面に当接し、さらに前記係合部を突出部とし且つ前記被係合部を凹陥部としたことを特徴とするピラーガーニッシュにある。
請求項2の発明たるピラーガーニッシュは、請求項1で、車両への組付け状態下、前記凹部が前記開口部の両側沿いで上下方向に複数設けられ、それらのうちの最上端凹部と最下端凹部の高さ区間に前記舌片状体が配設されることを特徴とする。請求項3の発明たるピラーガーニッシュは、請求項1又は2で、開口部を形成する両側縁のうち、一側縁から他側縁に向けて延設される舌片状体と、他側縁から一側縁に向けて延設される舌片状体とが、交互に設けられることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the gist of the invention described in
A pillar garnish according to a second aspect of the present invention is the pillar garnish according to the first aspect , wherein the plurality of concave portions are provided in the vertical direction along both sides of the opening portion in the assembled state to the vehicle, and the uppermost concave portion and the lowermost end of them are provided. The tongue-like body is disposed in the height section of the recess. A pillar garnish according to a third aspect of the present invention is the first or second pillar garnish according to the first or second aspect, wherein the tongue-shaped body extending from one side edge toward the other side edge, and the other side edge, of both side edges forming the opening. Tongue pieces extending from one side toward one side edge are alternately provided.
本発明のピラーガーニッシュは、簡単な構造にして低コストを可能にしながら、車両走行時の異音を確実に抑えることができ、さらに環境に優しいばかりか設計の自由度を有しているなど数々の優れた効果を発揮する。 The pillar garnish of the present invention has a simple structure and can be manufactured at low cost, while being able to reliably suppress abnormal noise when the vehicle is running, and is also environmentally friendly and has a degree of freedom in design. Exhibits excellent effects.
以下、本発明に係るピラーガーニッシュについて詳述する。
(1)実施形態1
図1〜図8はピラーガーニッシュの一形態で、図1がその参考全体斜視図、図2が図1のピラーガーニッシュ本体の斜視図、図3が図1のIV-IV線矢視図、図4が図1のV-V線矢視図、図5が図4に代わるピラーガーニッシュの他態様図、図6は(イ)が図2における舌片状体周りの側面図で、(ロ)が図1における舌片状体周りの側面図である。図7は本発明の舌片状体を用いたピラーガーニッシュの部分側面図で、図6(ロ)に相当する側面図、図8は図7とはまた異なる他態様の舌片状体を用いたピラーガーニッシュの参考部分側面図である。
Hereinafter, the pillar garnish according to the present invention will be described in detail.
(1)
Figures 1-8 are a form of pin color garnish, FIG its reference overall perspective view, a perspective view of the pillar garnish main body in FIG. 2 FIG. 1, FIG. 3 is view taken along the line IV-IV of FIG 1, 4 is a view taken from the direction of the arrow VV in FIG. 1, FIG. 5 is another embodiment of a pillar garnish replacing FIG. 4, FIG. 6 is a side view around the tongue-like body in FIG. FIG. 2 is a side view around the tongue-like body in FIG. 1. FIG. 7 is a partial side view of a pillar garnish using the tongue-like body of the present invention , a side view corresponding to FIG. 6 (b), and FIG. 8 using a tongue-like body of another embodiment different from FIG. It is the reference partial side view of the pillar garnish which was.
ピラーガーニッシュAは合成樹脂製ピラーガーニッシュ本体1と合成樹脂製スライドプレート7とからなり(図1)、該ピラーガーニッシュ本体は主部2と側壁部3と薄肉部4と舌片状体5と係合部55とを具備する(図2)。
縦長板状の主部2の両側縁から、側壁部3が図3の断面視に見られるように裏面2b側へ逆ハ字状に延設されて、内装飾品としてのピラーガーニッシュ本体1の主要部分が形成される。主部2の中央には、縦長板状の該主部よりも一回り小さな縦長の略長方形の開口部20が設けられる。また、主部2の裏面2b側で、開口部20の両側縁沿いに爪22を複数立設し、爪22と主部2とで(又は爪22単独で)開口部20側に凹部24が設けられる。この凹部24にスライドプレート7の側縁部72を挿入することで、スライドプレート7がピラーガーニッシュ本体1に摺動可能にして、開口部20を塞いで保持されるピラーガーニッシュAができる。図中、符号2aは主部2の表面を示す。
ピラーガーニッシュAが車両へ組付けられると、図2のピラーガーニッシュ本体1の右下方部がピラーガーニッシュ下部になり、左上方部がピラーガーニッシュ上部になるが、本実施形態のピラーガーニッシュ本体1は開口部20を挟んで両側沿いの上下方向三地点で、それぞれ爪22が対向するよう配設される。各爪22は主部裏面2bに起立する立部22aとその上端で開口部20側に屈曲し水平方向に延びる水平部22bとからなる側面視逆L字形の板片部で、各爪22が主部2とで開口部20側に凹部24を形成する。凹部24は、車両への組付け状態下、開口部20の両側沿いで上下方向に三箇所(複数)設けられるが、それらのうちの最上端凹部24aと最下端凹部24bの高さ区間に舌片状体5が複数配設される。
The pillar garnish A includes a synthetic resin pillar garnish
The
When the pillar garnish A is assembled to the vehicle, the lower right part of the pillar garnish
舌片状体5は、合成樹脂製板状体で、開口部20の開口側縁20a又は該開口部20の近くの主部2から、薄肉部4を介して延設される。ここでの舌片状体5は、図3ごとくの可撓性を有する帯板状にして、その基端部が薄肉部4を介して主部2に一体成形される。図6(イ)はピラーガーニッシュ本体1の成形を終えた段階の舌片状体5を図示するが、舌片状体5は、その帯板状の板面が縦長方向の開口側縁20aと平行に保って主部裏面2bに垂直起立する。薄肉部4を設けるのは、車両へピラーガーニッシュAが組付けられると、図6(ロ)のような曲げ変形が舌片状体5に加えられるため、該舌片状体の変形を行い易くするためである。
The tongue-
係合部55は前記舌片状体5の先端部分52に設けられる止部で、被係合部25(後述)に係止して、舌片状体5に図6(ロ)ごとくの曲げ変形が加えられた状態で少なくとも一時的に係止可能な形状とする。本実施形態は舌片状体5の先端に図2のような丸棒状の膨らみを一体形成した係合部55とする。係合部55は帯板状の舌片状体5に対し、膨らみある突出部になっている。係合部55の棒状軸心はピラーガーニッシュ本体1の主部裏面2bに平行となる。
被係合部25は係合部55を受け止める受部で、舌片状体5の基端に対し、開口部20側とは反対側の主部裏面域に設けられる。舌片状体5の基端から該被係合部までの距離が、舌片状体5の基端から係合部55までの距離よりも短く設定される。そうして、係合部55を該被係合部に係止すると、舌片状体5に曲げ変形を加えた図6(ロ)の状態が保たれる形状とする。詳しくは、開口部20側に対面する舌片状体5の板面51とは反対の背面50側へ舌片状体5を倒し、係合部55を該被係合部に係止して図6(イ)から図6(ロ)へと舌片状体5を湾状に反り返らせる。舌片状体5に湾状の曲げ変形が加えられ、反り返った舌片状体5の腹部54のせり出し部分54aが、凹部24に側縁部72を挿入したスライドプレート7の板面7aに当接するよう構成する。
The engaging
The engaged
本実施形態の被係合部25は、丸棒状の前記係合部55が嵌まる凹所25aを有する凹陥部である。舌片状体5の基端53から該被係合部までの距離が、舌片状体5の基端53から係合部55までの距離よりも短く設定され、係合部55の被係合部25への係止により、舌片状体5の腹部54のせり出し部分54aを図6(ロ)のごとく主部裏面2bの上方へ突き出す。そうして、該せり出し部分を、凹部24に摺動可能に取付けられるスライドプレート7の板面7aを持ち上げるように当接させている(図3)。舌片状体5の腹部54のせり出し部分54aが、湾曲変形に伴って上方付勢の弾発性を有して、スライドプレート7の板面7aを持ち上げている。尚、各被係合部25は各係合部55の略中間部位を係止できる位置に一箇所設けるが、例えば図11のように丸棒状の係合部55を舌片状体5の先端両サイドから突き出し、被係合部25はその両サイドから突き出る係合部55の二箇所に係止することもできる。
The engaged
スライドプレート7は縦長の板状体で、既述のごとくその両側縁部72が前記凹部24に挿入され、開口部20を塞いで保持され且つピラーガーニッシュ本体1に摺動可能に取付けられる。
本実施形態のスライドプレート7は、長手方向の断面形状が略等しい縦長形状品である。具体的には、図1のごとく開口部20を塞ぐ矩形主要部71と該主要部71の両側縁から立ち上がり部分の立壁部75と該立壁部の上縁から水平両外方に延びる板状側縁部72とからなる。係合部55を被係合部25に係止し舌片状体5を反り返らせた状態下、スライドプレート7の両側縁部72が凹部24に挿入されてピラーガーニッシュが出来上がると、舌片状体5のせり出し部分54aの弾性復元で、該舌片状体がスライドプレート側縁部72の板面7aに当接する。スライドプレート主要部71の長手方向長さは、開口部20の長手方向の長さよりも長い。従って、スライドプレート7が、ピラーガーニッシュ本体1に図1の実線状態から鎖線状態へと摺動可能に取付けられるが、開口部20は常時、該スライドプレートで塞がれたままになる。
尚、図示を省略するが、主部裏面2bには図1の実線で示したスライドプレート7近くにそれ以上の上動を阻止するストッパが設けられ、また鎖線で示したスライドプレート7近くにもそれ以上の下動を阻止するストッパが設けられる。
The
The
Although not shown, a stopper for preventing further upward movement is provided near the
ところで、スライドプレート7は滑り良くする摺動部品であることから、凹部24を構成する爪22との間に通常、隙間εが確保される。本ピラーガーニッシュAでは、舌片状体5腹部54のせり出し部分54aが曲げ変形に伴う弾性付勢でスライドプレート7を浮上させ、爪22の水平部22bに当接させるため(図3,図4)、スライドプレート7と爪22との間の隙間εは無くなり、スライドプレート7と主部裏面2bとの間に隙間εが形成される(図4,図6)。スライドプレート7の摺動部品としての隙間εは、曲げ変形でクッション性を有する舌片状体5が埋める格好になる。符号73はシートベルトアンカー(図示せず)をスライドプレート7に取着するための通孔73を示す。
By the way, since the
図5は図4の爪22に代わる他態様品で、板状リブからなる爪23を示している。板状リブが側壁部3の壁面に直交し且つ該側壁部から開口部20へ向けて起立状態で延出し、その開口側にコ字形凹部24が切欠かかれている。スライドプレート7は、図5の矢印のごとく可撓性を有する側壁部3を外方へ倒すようにして上方から板状リブ上を滑って凹部24に挿入される。板状リブからなる爪23は、図1〜図4の爪22と違って、単独で凹部24を形成するだけでなく、板状リブが補強用リブとして機能する。
FIG. 5 shows a
図7は図1〜図6とはまた異なる他態様の球状チップ6付き舌片状体5の説明図である。ピラーガーニッシュ本体1には、球状チップ6が舌片状体5に係るせり出し部分54aのせり出し面側に一体的に設けられる。係合部55を被係合部25に係止し舌片状体5を反り返らせると、凹部24に取付けたスライドプレート7の板面7aに球状チップ6が当接するようにしている。舌片状体5のせり出し部分54aで弾性付勢を受けた球状チップ6が、スライドプレート7の板面7aに点接触で当接するので、該スライドプレートの摺動性が一段と良くなる。
また、図8は図1〜図7で示された係合部55,被係合部25と違った他態様の係合部55,被係合部25の説明図で、図8(イ)が図6(イ)に対応し、図8(ロ)が図6(ロ)に対応する図になっている。図8の係合部55は、舌片状体5の先端部分52の上縁中央部位から突出する剣尻体で、一方、被係合部25は剣尻体55aを挿通しこれを係止できる透孔25bが形成された受部になっている。舌片状体5の基端53から被係合部25までの距離を、舌片状体5の基端53から係合部55までの距離よりも短くし、帯板状の舌片状体5を開口部20に面する側とは反対側の背面50の方へ反り返らせて、該舌片状体の腹部54のせり出し部分54aを図8(ロ)のごとく主部裏面2bの上方に突き出す。
FIG. 7 is an explanatory view of a tongue-
FIG. 8 is an explanatory view of the engaging
次に、前記ピラーガーニッシュ本体1への前記スライドプレート7の組付け方法を説明する。
まず、ピラーガーニッシュ本体1の各舌片状体5を開口部20側とは反対の背面50側へ倒し、舌片状体5の先端部分52に設けた係合部55を被係合部25に係止する。この係止で、舌片状体5の反り返った舌片状体5の腹部54のせり出し部分54aが主部裏面2bの上方へ突き出る。次に、凹部24にスライドプレート7を挿入するが、このままではせり出し部分54aに干渉し突き当たってしまう。そこで、該せり出し部分を主部裏面2b側へ押し沈めつつ、その後、各爪22の水平部22bの下にスライドプレート7の側縁部72を差し入れるようにして、各凹部24にスライドプレート7を挿入していく。これで、図1のようにピラーガーニッシュ本体1へのスライドプレート7の組付けが完了し、所望のピラーガーニッシュAが出来上がる。
また、図5のようなピラーガーニッシュ本体1にあっては、まず、上述の舌片状体5と同様、その先端部分52に設けた係合部55を被係合部25に係止する。この係止により、舌片状体5の反り返った腹部54のせり出し部分54aが主部裏面2bの上方へ突き出す。次に、両側壁部3を図5の矢印のごとく外方へ広げて、主部2の上方からリブからなる爪23上を滑らせて、スライドプレート7を凹部24に挿入する。図5のピラーガーニッシュ本体1の場合は、スライドプレート7自身が上方からせり出し部分54aを押さえ込んでこれに当接するため、せり出し部分54aを主部裏面2b側へ押し沈める前処理動作はいらない。これで、ピラーガーニッシュ本体1へのスライドプレート7の組付けが完了し、所望のピラーガーニッシュAが出来上がる。
Next, a method for assembling the
First, each tongue-
Further, in the pillar garnish
(2)参考形態2
図9〜図11は図1〜図8のピラーガーニッシュとは別形態で、図9が図6(ロ)に対応するピラーガーニッシュAの参考部分説明図、図10が図9に代わるピラーガーニッシュ本体の参考部分説明図、図11は(イ)が図9,図10のピラーガーニッシュ本体の概略裏面図、(ロ)が(イ)と別態様のピラーガーニッシュ本体の概略裏面図である。
(2)
9 to 11 are different from the pillar garnish shown in FIGS. 1 to 8, FIG. 9 is a reference partial explanatory view of the pillar garnish A corresponding to FIG. 6 (b), and FIG. 10 is a pillar garnish main body instead of FIG. reference partial illustration, FIG. 11 is a schematic rear view, schematic back view of the pillar garnish main body of another embodiment and (b) is (b) of the pillar garnish main body of FIG. 9, FIG. 10 (b).
実施形態1のピラーガーニッシュ本体1は、舌片状体5が開口部20の近くの主部裏面2bから薄肉部4を介して延設されたが、参考形態2のピラーガーニッシュ本体1は、舌片状体5が図9のごとく主部2に設けた開口部20の開口側縁20aから薄肉部4を介して開口部20中央へ向けて延設される。また、実施形態1は、ピラーガーニッシュAになったとき、スライドプレート7の主要部71が開口部近く21の主部裏面2b上に在ったが、ここでは、主要部71の板面幅を開口部20より若干小さくして図9のごとく開口部20内に入り込ませる。係合部55,被係合部25の基本構成は図1〜図6のものと同じくするが、図9の被係合部25の凹所25aの導入部は、その間口tを係合部55の軸径Tよりも狭めて受部としての係止機能を高めている。
In the pillar garnish
ピラーガーニッシュAは、図9のように、スライドプレート主要部を開口部20内に入り込ませ、さらに図10のごとくの突部27を設けるのがより好ましい。車両組付け後のピラーガーニッシュAを意匠面側から見たとき、主要部71さらに突部27で舌片状体5が隠れて、見栄えが向上するからである。前記突部27は図10の金型スライド8を用いて容易に成形できる。
As shown in FIG. 9, the pillar garnish A is preferably provided with the main portion of the slide plate entering the
ところで、開口部20の幅W1が大きい場合は、両舌片状体5が図11(イ)のごとく開口部20の両側縁20aから互いに向かい合う形で開口部20中央方向へ延設形成できる。係合部55を被係合部25に係止し舌片状体5を反り返らせることにより、その反り返った腹部54のせり出し部分54aが、凹部24に取り付けたスライドプレート7の板面7aに当接できればよいからである。一方、開口部20の幅W1が小さくて、舌片状体5の基端53から先端部分52までの長さが十分確保できない場合がある。斯かる場合は、図11(ロ)のごとく開口部20を形成する両側縁20a,20aのうち、一側縁から薄肉部4を介して他側縁に向けて延設される舌片状体5と、他側縁から薄肉部4を介して一側縁に向けて延設される舌片状体5とを交互に形成する。これで、舌片状体5の基端53から係合部55までの距離が十分確保でき、せり出し部分54aがつくられるようになる。
参考形態2の薄肉部4は、一般部より板厚を薄く設定した部位を成形直後の温かい状態時に表裏に屈曲させて、その後に固化した後、その部分をヒンジとして使用した際、断裂しにくくしたもの(いわゆるインテグラルヒンジ)になっている。図11のピラーガーニッシュAは、係合部55が舌片状体5の先端部分52の両側に張出し、両側に張出した係合部分を係止する被係合部25がそれぞれ設けられる。他の構成は実施形態1と同様で、その説明を省く。図中、実施形態1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
Meanwhile, when the width W 1 of the
The thin-
このように構成したピラーガーニッシュAは、ピラーガーニッシュ本体1へのスライドプレート7の組付けが完了し、ピラーガーニッシュAが出来上がると、せり出し部分54aがその弾性付勢でスライドプレート7を持ち上げ、隙間εを埋めてスライドプレート7を爪22の水平部22bに当接する。そのため、車両走行時のスライドプレート7のガタつきや異音を誘発させる不具合は解消する。
その一方で、スライドプレート7を凹部24に装着して摺動させる場合、舌片状体5のせり出し部分54aが弾発力でスライドプレート7を持ち上げているため、せり出し部分54aの張り出し具合を弾性変形で調整し、ピラーガーニッシュ本体1に対するスライドプレート7の摺動を円滑且つ容易に行える。
In the pillar garnish A configured as described above, when the assembly of the
On the other hand, when the
そして、斯かるスライドプレート7の円滑な摺動確保及び車両走行時のスライドプレート7のガタつきや異音発生の不具合解消は、特許文献2の側壁部3から突出する押さえ部とは違って、舌片状体5,薄肉部4,係合部55,被係合部25の構成要素に基づくので、ピラーガーニッシュAを造るうえでの形状的な制約がない。設計の自由度が高まる。また、製品が重量的に重くなる特許文献2のピラーガーニッシュAと違って、その構成要素も小さくなり且つシンプルで軽量化できる。さらに、特許文献2のピラーガーニッシュAは、「押さえ部にスライドプレート7を摺動させる」といっても、硬物同士の摺動であり、異音を抑えるのはなかなか難しいが、本ピラーガーニッシュAは、スライドプレート7の摺動時に、せり出し部分54aのせり出し度合いをその弾性変形で調整するので、異音が確実に抑えられる。前記球状チップ6を設ければ、せり出し部分54aに球状チップ6の点接触を介してスライドプレート7を摺動させることになり、異音はより確実に抑えられる。
And, the smooth sliding of the
また、本ピラーガーニッシュAは特許文献1のものに比べ、その構成から樹脂成形が容易になる。これに伴い低コスト化が図られる。さらにいえば、本ピラーガーニッシュAは、特許文献1のスライドプレート7のようにツメ部に横から挿入する取付け方法に限ることなく、図5のごとく可撓性を有する側壁部3を矢印方向に広げて、上方からピラーガーニッシュ本体1を凹部24に摺動自在に挿着することもでき、設計の自由度が広がる構造にもなっている。
加えて、特許文献1と同様、薄肉部4が設けられるが、実施形態1の薄肉部4は開口部近く21の主部裏面2bから薄肉部4を介して延設される舌片状体5になっており、ピラーガーニッシュAが車両に組付けられると意匠面側から薄肉部4が隠れるので、品質的にも優れた構造になっている。また、参考形態2の開口部20の開口側縁20aから薄肉部4を介して延設される舌片状体5でも、突部27を設けることで、意匠面側から薄肉部4が簡単に隠れる構造にでき優れものになっている。
In addition, the pillar garnish A can be easily molded from the structure as compared with that of
In addition, the thin-
また、本ピラーガーニッシュAは既述のごとく不織布等を用いる構成でもないので、接着剤等を必要とせず、近年の環境志向にマッチする。さらに不織布を用いた場合、その吸水性に伴う作動時の違和感、磨耗に伴うバラツキ、最終的に不織布の脱落によるガタツキ発生の問題などがあるが、本ピラーガーニッシュAはそもそも不織布を用いないのでこうした問題も起らない。
かくのごとく、本ピラーガーニッシュAは上述した数々の効果を発揮し極めて有益である。
Moreover, since this pillar garnish A is not a structure which uses a nonwoven fabric etc. as stated above, it does not require an adhesive etc. and matches recent environmental orientation. Furthermore, when using non-woven fabrics, there is a sense of incongruity during operation due to its water absorption, variation due to wear, and the problem of rattling due to the falling off of the non-woven fabric. However, this pillar garnish A does not use non-woven fabrics in the first place. There is no problem.
As described above, this pillar garnish A exhibits the above-described effects and is extremely useful.
尚、本発明においては前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。例えば、ピラーガーニッシュ本体1,主部2,側壁部3,薄肉部4,舌片状体5,球状チップ6,スライドプレート7,係合部55,被係合部25等の形状,大きさ,個数,材質等は用途に合わせて適宜選択できる。実施例においては、開口縁20a又は開口部20近くの主部2から薄肉部4を介して舌片状体5を延設したが、薄肉部4を設けずに、舌片状体5を薄くしたり、柔軟な材料を使用して、曲げ変形を加えられるようにしてもよい。
The present invention is not limited to those shown in the above-described embodiment, and various modifications can be made within the scope of the present invention depending on the purpose and application. For example, the shape and size of the pillar garnish
1 ピラーガーニッシュ本体
2 主部
2b 裏面(主部裏面)
20 開口部
20a 開口部の開口縁(開口側縁,開口部を形成する側縁)
22 爪
23 爪(リブからなる爪)
24 凹部
25 被係合部
4 薄肉部
5 舌片状体
53 基端
54 腹部
54a せり出し部分
55 係合部
7 スライドプレート
72 側縁部
1
20
22
24 recessed
Claims (3)
該開口部の開口縁又は該開口部の近くの主部から延設される舌片状体と、該舌片状体の先端部分に設けられる係合部と、該舌片状体の基端に対し、前記開口部側とは反対側の主部裏面域に設けられる被係合部と、を具備し、且つ前記係合部を該被係合部に係止し前記舌片状体を反り返らせ、その反り返った舌片状体の腹部のせり出し部分に係る突出部面側に球状チップが設けられ、該球状チップが前記凹部に側縁部を挿入した前記スライドプレートの板面に当接し、さらに前記係合部を突出部とし且つ前記被係合部を凹陥部としたことを特徴とするピラーガーニッシュ。 An opening is provided in a vertically long plate-like main portion of the pillar garnish main body, and a plurality of claws are erected along both side edges of the opening portion on the back side of the main portion, and the nail alone or the nail and the nail In the pillar garnish that forms a concave portion on the opening side with the main portion, and inserts a side edge portion of the slide plate into the concave portion so that the slide plate is held and slid by closing the opening portion,
A tongue-like member extending from the opening edge of the opening or a main part near the opening, an engaging portion provided at a distal end portion of the tongue-like member, and a proximal end of the tongue-like member On the other hand, the engaged portion provided in the back surface region of the main portion opposite to the opening portion side, and the engaging portion is locked to the engaged portion to Sorikaera allowed, spherical tip is provided on the projecting portion plane side of the protruding portion of the abdomen of the warped tongue piece-shaped body, against the plate surface of the slide plate spherical tip inserts the side edge into the recess Further , the pillar garnish is characterized in that the engaging portion is a projecting portion and the engaged portion is a recessed portion .
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009165448A JP5403672B2 (en) | 2009-07-14 | 2009-07-14 | Pillar garnish |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009165448A JP5403672B2 (en) | 2009-07-14 | 2009-07-14 | Pillar garnish |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011020490A JP2011020490A (en) | 2011-02-03 |
| JP5403672B2 true JP5403672B2 (en) | 2014-01-29 |
Family
ID=43630942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009165448A Active JP5403672B2 (en) | 2009-07-14 | 2009-07-14 | Pillar garnish |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5403672B2 (en) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6156120B2 (en) | 2013-12-17 | 2017-07-05 | トヨタ車体株式会社 | Mounting structure for resin parts for vehicles |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3318046B2 (en) * | 1993-06-03 | 2002-08-26 | 株式会社東郷製作所 | Mall cover |
| JP2000071897A (en) * | 1998-08-31 | 2000-03-07 | Kanto Auto Works Ltd | Slide plate mounting structure |
| JP4126595B2 (en) * | 2002-08-06 | 2008-07-30 | 株式会社イノアックコーポレーション | Seat belt support structure for vehicle interior parts |
-
2009
- 2009-07-14 JP JP2009165448A patent/JP5403672B2/en active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2011020490A (en) | 2011-02-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100420768B1 (en) | Glove compartment | |
| KR101379617B1 (en) | Clip | |
| US9464647B2 (en) | Pillar garnish mounting structure and tether clip | |
| JP6136867B2 (en) | Decorative parts | |
| JP5967114B2 (en) | Tether clip and pillar garnish mounting structure | |
| JP2008030629A (en) | Energy absorption structure mounting structure | |
| KR102113637B1 (en) | Cover material fastening clip | |
| JP2012051572A (en) | Airbag device for front passenger seat | |
| JP5403672B2 (en) | Pillar garnish | |
| JP5576307B2 (en) | Clip for fixing | |
| US20110109113A1 (en) | Surrounding Structure of Storage Compartment of Instrument Panel | |
| JP6217500B2 (en) | Pillar garnish mounting structure | |
| JP2009035078A (en) | Floor console | |
| JP2004066967A (en) | Seat belt support structure for vehicle interior member | |
| JP5797888B2 (en) | Vehicle deck board | |
| JP6775445B2 (en) | Instrument panel structure | |
| US10363901B2 (en) | Belt buckle for a safety belt system | |
| JP5533379B2 (en) | Accessories for vehicle accessories | |
| JP2011116190A (en) | Mounting structure of luggage board | |
| JP5954232B2 (en) | Switch mounting structure | |
| JP5429496B2 (en) | Vehicle door structure | |
| WO2024180755A1 (en) | Vehicle cargo box | |
| JP2014028578A (en) | Pillar garnish | |
| JP3495298B2 (en) | Lock mechanism for seat slide device | |
| JP2008247268A (en) | Pillar garnish |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120425 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130628 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130702 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130827 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131023 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131024 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5403672 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |