Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5407448B2 - 回転機器 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5407448B2 - 回転機器 - Google Patents

回転機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5407448B2
JP5407448B2 JP2009061216A JP2009061216A JP5407448B2 JP 5407448 B2 JP5407448 B2 JP 5407448B2 JP 2009061216 A JP2009061216 A JP 2009061216A JP 2009061216 A JP2009061216 A JP 2009061216A JP 5407448 B2 JP5407448 B2 JP 5407448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting coil
superconducting
lower edge
coil
superconducting wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009061216A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010219118A (ja
Inventor
剛 新里
仁 尾山
裕 小松
猛 馬場
剛 有吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2009061216A priority Critical patent/JP5407448B2/ja
Publication of JP2010219118A publication Critical patent/JP2010219118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5407448B2 publication Critical patent/JP5407448B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

Landscapes

  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)

Description

本発明は、回転機器に関する。
従来より、超電導線材を巻きつけて形成した超電導コイルが開示されている(たとえば特公平7−79048号公報(特許文献1))。特許文献1には、鞍形超電導マグネットコイルの接続方法が開示されている。特許文献1には、断面寸法の異なる超電導線材を巻線した内層コイルと外層コイルとを重ね合わせて配置し、直列に接続することで、鞍形超電導マグネットコイルを接続することが開示されている。
特公平7−79048号公報
上記特許文献1では、超電導コイルを鞍形に形成しているので、コイルエンド部(湾曲部)の底面が湾曲している。このため、超電導コイルの底面を円筒面に沿わすことができるので、円筒面に沿って鞍形の超電導コイルを配置することができる。
しかしながら、鞍形の超電導コイルを形成するためには、コイルエンド部の底面が湾曲するように、超電導線材を巻きつける必要がある。超電導線材には、曲げやすい方向(フラットワイズ)と、曲げにくい方向(エッジワイズ)とがある。上記特許文献1の鞍形の超電導コイルを製造するためには、この曲げにくい方向に超電導線材を曲げる必要がある。曲げにくい方向に超電導線材を曲げると、超電導線材の性能が劣化してしまう。したがって、上記特許文献1の超電導コイルの性能が劣化するという問題がある。
そこで、本発明の目的は、性能を向上した回転機器を提供することである。
本発明の回転機器は、湾曲部では、上縁が下縁よりも内周側に位置し、直線部では、上縁が下縁よりも外周側に位置するように、超電導線材が巻きつけられている超電導コイルを備えている。超電導コイルは、第1の超電導コイルと第2の超電導コイルとを含む。第1の超電導コイルは、ロータ軸の円弧状の外表面に沿うように配置されている。第2の超電導コイルは、ステータヨークの円弧状の外表面に沿うように配置されている。本発明の回転機器によれば、性能の劣化を抑制できる超電導コイルを用いている。このため、回転機器の性能の劣化を抑制することができる。また、超電導コイルは鞍形であるので、超電導コイルの底部(下縁)を回転機器の円筒面に沿って配置することができる。このため、小型化を図ることができる。
以上より、本発明の回転機器によれば、湾曲部では、上縁が下縁よりも内周側に位置し、直線部では、上縁が下縁よりも外周側に位置する超電導コイルを有しているので、性能の劣化を抑制することができる。また、超電導コイルは鞍形であるので、超電導コイルの底部(下縁)を回転機器の円筒面に沿って配置することができる。このため、小型化を図ることができる。
本発明の実施の形態1における超電導コイルを概略的に示し、(A)は斜視図であり、(B)は(A)の矢印I(B)から見たときの側面図である。 本発明の実施の形態1における超電導コイルの上縁と下縁とを概略的に示す模式図である。 図2におけるIII−III線に沿う概略的な断面図である。 図2におけるIV−IV線に沿う概略的な断面図である。 図2におけるV−V線に沿う概略的な断面図である。 (A)は、図1におけるVI(A)−VI(A)線に沿う概略的な断面図であり、(B)は、図1におけるVI(B)−VI(B)線に沿う概略的な断面図である。 本発明の実施の形態1における超電導線材を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における超電導線材を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における超電導線材のフラットワイズを説明するための図である。 本発明の実施の形態1における超電導線材のエッジワイズを説明するための図である。 本発明の実施の形態1における超電導コイルを製造するための装置を概略的に示す上面図である。 図11におけるXII−XII線に沿う概略的な断面図である。 図11におけるXIII−XIII線に沿う概略的な断面図である。 比較例1における超電導コイルを概略的に示す斜視図である。 比較例1における超電導コイルを概略的に示す平面図である。 比較例2における超電導コイルの上縁と下縁とを概略的に示す模式図である。 図16におけるXVII−XVII線に沿う概略的な断面図である。 図16におけるXVIII−XVIIIに沿う概略的な断面図である。 本発明の実施の形態2におけるモータを概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2におけるロータを概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態2におけるステータを概略的に示す斜視図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
図1〜図10を参照して、本発明の一実施の形態における超電導コイル10について説明する。本実施の形態における超電導コイル10は、図1(A)、(B)および図2に示すように、レーストラック状に超電導線材11が巻きつけられた鞍形の超電導コイルである。つまり、超電導コイル10を上から見ると、レーストラック状である。
超電導コイル10は、直線部10aと、直線部10aと接続された湾曲部10bとを備えている。直線部10aは、長軸方向に延びる直線の部分であり、湾曲部10bは上から見たときに曲線となる部分(コイルエンド部)である。湾曲部10bは、図1(B)に示すように底部である下縁10dが円弧状に湾曲している鞍形である。
図2は、超電導コイル10を構成する1本の超電導線材11において、上縁10cが位置するコースと、下縁10dが位置するコースとを示し、他の超電導線材11等は省略している。また、図2において、中心Rは、湾曲部10bでの超電導線材の円弧の中心を示す。
図2および図3に示すように、湾曲部10bでは、上縁10cが下縁10dよりも内周側(超電導コイル10に囲まれる中空側)に位置している。つまり、湾曲部10bでは、上縁10cと中心Rとの距離R10cは、下縁10dと中心Rとの距離R10dよりも狭い。
図2および図4に示すように、直線部10aでは、上縁10cが下縁10dよりも外周側(超電導コイル10に囲まれる中空側と反対側)に位置している。つまり、直線部10aでは、上縁10cと中心Rとの距離R10cは、下縁10dと中心Rとの距離R10dよりも広い。
図2および図5に示すように、上縁10cと下縁10dとが周方向において一致する位置が存在する。言い換えると、この位置における上縁10cと下縁10dとのなす面は、中心Rを通る軸と平行である。この位置では、上縁10cと中心Rとの距離R10cと、下縁10dと中心Rとの距離R10dとは同じである。この位置は、直線部10aと湾曲部10bとが接続される位置に存在していてもよく、直線部10aまたは湾曲部10bに存在していてもよい。
また、上縁10cと下縁10dとの長さが同じであることが好ましい。この場合、湾曲部10bにおいて、超電導線材11の傾きが徐々に変わるように、超電導線材11が配置される。
このように超電導線材11を配置すると、図6(A)および(B)に示すように、超電導コイル10の長手方向と短手方向において、超電導線材11の傾く方向は互いに反対になる。
なお、上述した上縁10cおよび下縁10dは、超電導コイル10を平坦な面に載置したときに現れる。このため、超電導コイル10を図1に示す状態と反対に載置すると(上縁10cが下側に、下縁10dが上側に載置すると)、湾曲部では、上縁が下縁よりも外周側に位置し、直線部では、上縁が下縁よりも内周側に位置することになる。
ここで、超電導コイル10を構成する超電導線材11について説明する。超電導線材11は、テープ状であり、図7に示すように、ビスマス(Bi)系の超電導線材を用いてもよく、図8に示すように、薄膜超電導線材を用いてもよい。
ビスマス系の超電導線材は、図7に示すように、長手方向に延びる複数本の超電導体11aと、複数の超電導体11aの全周を被覆するシース部11bとを有している。シース部11bは超電導体11aに接触している。複数本の超電導体11aの各々は、たとえばBi−Pb−Sr−Ca−Cu−O系の組成を有するビスマス系超電導体が好ましく、特に、(ビスマスと鉛):ストロンチウム:カルシウム:銅の原子比がほぼ2:2:2:3の比率で近似して表されるBi2223相を含む材質が最適である。シース部11bの材質は、たとえば銀や銀合金よりなっている。なお、超電導体11aは、単数本であってもよい。
薄膜超電導線材は、図8に示すように、基板11cと、基板11c上に接して設けられた中間層11dと、中間層11d上に接して設けられた超電導層11eと、超電導層11e上に接して設けられた安定化層11fとを有している。
基板11cは、たとえばステンレス鋼、ニッケル合金(たとえばハステロイ)、または銀合金などの金属よりなっている。中間層11dは、たとえばイットリア安定化ジルコニア、酸化セリウム、酸化マグネシウムまたはチタン酸ストロンチウムなどよりなっている。なお、中間層11dは省略されてもよい。
超電導層11eはたとえばRE123系超電導体よりなっている。RE123系超電導体とは、RExBayCuz7-dにおいて、0.7≦x≦1.3、1.7≦y≦2.3、2.7≦z≦3.3であることを意味する。また、RE123系超電導体のREとは、希土類元素およびイットリウム元素の少なくともいずれかを含む材質を意味する。また、希土類元素としては、たとえばネオジム(Nd)、ガドリニウム(Gd)、ホルミニウム(Ho)、サマリウム(Sm)などが含まれる。RE123系超電導線材は、液体窒素温度(77.3K)での臨界電流密度がビスマス系の超電導線材よりも高いという利点を有している。また、低温下および一定磁場下における臨界電流値が高いという利点を有している。一方で、RE123系超電導体はビスマス系超電導体のようにシース部で被覆することができないので、配向金属基板上に気相法のみまたは液相法のみによって超電導体(超電導薄膜材料)を成膜する方法で製造される。
また、安定化層11fは、超電導層11eの表面保護のために設けられる層であり、たとえば銀や銅などよりなっている。安定化層11fは省略されてもよい。
図7および図8に示すように、超電導線材11がレーストラック状に巻きつけられたときに、上縁10cに位置する上面12と、下縁10dに位置する下面13と、側面14、15とを超電導線材11は有している。図8に示す超電導線材11については、上面と下面とが反対になるように巻きつけてもよい。超電導層11eが内周側に配置する場合には、超電導層11eに圧縮応力が加えられることを抑制できるので、超電導層11eの劣化を抑制できる点で有利である。超電導層11eを外側に配置する場合には、外部電源との端子をとりやすい点で有利である。
図9に示すように、一方の長手方向に延びる側面14を内周側に、他方の長手方向に延びる側面15を外周側に位置するように(図9における矢印の方向に)超電導線材11を曲げると、湾曲部10bを形成することができる。この方向には超電導線材11は曲げやすい(フラットワイズ)。
一方、図10に示すように、下縁10dに位置する下面13が円弧状に沿うように(図10に示す矢印の方向に)超電導線材11を曲げると、鞍形を形成することができる。この方向には超電導線材11は曲げにくい(エッジワイズ)。
続いて、図11〜図13を参照して、本実施の形態における超電導コイル10の製造方法について説明する。まず、図11〜図13に示すように、まず、円筒面を有する台座51を準備する。
次に、台座51の円筒面51a上に、レーストラック状の鞍形の巻枠52を配置する。巻枠52は、湾曲部52bと、湾曲部52bと接続された直線部52aとを有している。湾曲部52bでは、上縁52cが下縁52dよりも内周側に位置している。直線部52aでは、上縁52cが下縁52dよりも外周側に位置している。
次に、台座51の円筒面51a上に、巻枠52に沿って超電導線材11を巻きつける。円筒面51a上に超電導線材11を巻きつけることにより、鞍形を形成することができる。巻枠52に沿って超電導線材11を巻きつけることにより、エッジワイズに超電導線材11を曲げることを抑制できる。
以上の工程を実施することにより、図1に示す本実施の形態における超電導コイル10を製造することができる。このように製造すると、超電導線材11をレーストラック状に巻きつけた後に、プレスすることにより鞍形に形成する場合と比べて、超電導線材11に亀裂が入ることを抑制できる。
続いて、図14および図15に示す比較例1の超電導コイル20および図16〜図18に示す比較例2の超電導コイル30と比較して、本実施の形態における超電導コイル10の効果について説明する。
図14および図15に示すように、比較例1における超電導コイル20は、直線部20aと湾曲部20bとを有するレーストラック状であり、湾曲部20bは鞍形でない。つまり、図14の矢印XVから見たときの側面図である図15に示すように、湾曲部20bでは、上縁20cおよび下縁20dは平坦である。比較例1の超電導コイル20を円筒面に沿って配置することができないため、小型化を図ることができないという問題がある。
なお、比較例1のレーストラック状の超電導コイル20では、超電導線材の側面と、湾曲部での円弧の中心軸とは平行である。このため、湾曲部でエッジワイズ曲げの力が加えられることを抑制できる。
図16は、超電導コイル10を構成する1本の超電導線材11において、上縁10cが位置するコースと、下縁10dが位置するコースとを示し、他の超電導線材11等は省略している。また、図16において、中心Rは、湾曲部での超電導線材の円弧の中心を示す。
図16〜図18に示すように、比較例2における超電導コイル30は、比較例1と同様に直線部と湾曲部とを有するレーストラック状であり、湾曲部は鞍形である。湾曲部では、図17に示すように、超電導線材11の上縁10cが下縁10dよりも内周側に位置している。つまり、湾曲部では、上縁10cと中心Rとの距離R10cは、下縁10dと中心Rとの距離R10dとの距離よりも狭い。直線部では、図18に示すように、超電導線材11の上縁10cと下縁10dとは周方向において一致している。つまり、上縁10cと中心Rとの距離R10dと、下縁10dと中心Rとの距離R10dとの距離は同じである。このため、比較例2の超電導コイル30を構成する超電導線材において、上縁10cを通る長さよりも下縁10dを通る長さが大きくなる。
このような比較例2の超電導コイル30において、鞍形を形成するためには、上述したように、図16〜図18に示すように、湾曲部10bで超電導線材11の側面14、15を傾ける必要がある。言い換えると、湾曲部において、超電導線材の側面を、円弧の中心軸から傾ける必要がある。この場合、超電導線材11をエッジワイズ曲げの力が加えられた状態を維持することになる。このため、比較例2の超電導コイル30では、円筒面に沿って配置することができるものの、超電導線材11の性能が劣化してしまうという問題がある。
本実施の形態における超電導コイル10では、湾曲部10bでは、上縁10cが下縁10dよりも内周側に位置し、直線部10aでは、上縁10cが下縁10dよりも外周側に位置するように、超電導線材11が巻きつけられている。これにより、超電導コイル10の上縁10cと下縁10dとの長さの差を低減できる。このため、曲げにくい方向の力(エッジワイズ曲げ)が超電導線材11に加えられることを抑制できる。つまり、湾曲部10bで超電導線材11の側面14、15の傾きを徐々に変えて、エッジワイズ曲げ成分をキャンセルさせている。したがって、超電導線材11の性能の劣化を抑制できるので、超電導コイル10の性能の劣化を抑制できる。
また、湾曲部10bが鞍形であるので、円筒面に沿って超電導コイル10を配置することができる。このため、本実施の形態の超電導コイル10を回転機器に用いると、回転機器の小型化を図ることができる。
以上より、本実施の形態における超電導コイル10によれば、鞍形でないレーストラック状の比較例1超電導コイル20の超電導特性を維持できる効果と、鞍形の比較例2の円筒面に沿って配置できる効果とを兼ね備えている。
(実施の形態2)
図19〜図21を参照して、本発明の回転機器の一実施の形態におけるモータ100を説明する。図19に示すように、モータ100は、回転子であるロータ110と、ロータ110の周囲に配置された固定子であるステータ120とを備えている。
図19および図20に示すように、ロータ110は、実施の形態1の超電導コイル10と、回転軸118と、ロータコア113と、ロータ軸116と、冷媒117とを含んでいる。
ロータ軸116は、回転軸118の長軸方向に延びる外周面の周囲に形成されている。ロータ軸116の外表面は円弧状である。ロータコア113は、ロータ軸116の、回転軸118に交差する断面における中央部分(回転軸118が配置されている領域)から放射状に、ロータ軸116の外周面から突出するように延びている。超電導コイル10は、ロータコア113を囲むように、かつロータ軸116の円弧状の外表面に沿うように配置されている。冷媒117は、超電導コイル10を冷却する。超電導コイル10と冷媒117とは、断熱容器の内部に配置されている。
ロータ110の周囲には、モータ100の固定子としてのステータ120が形成されている。ステータ120は、実施の形態1の超電導コイル10と、ステータヨーク121と、冷媒127と、ステータコア123とを含んでいる。
ステータヨーク121は、ロータコア113の外周を取り囲んでいる。ステータヨーク121の外表面は円弧状である。超電導コイル10は、ステータヨーク121の円弧状の外表面に沿うように配置されている。冷媒127は、超電導コイル10を冷却する。超電導コイル10と冷媒127とは、断熱容器の内部に配置されている。断熱容器は、ステータコア123の一部が配置されるように超電導コイル10の中心において開口部を有している。ステータコア123は、超電導コイル10の周囲を取り囲み、超電導コイル10の中心部を貫通するように配置されている。なお、図21においては、ステータコア123の記載が省略されている。
なお、本実施の形態では、ロータ110の超電導コイル10および超電導コイル10の中心を貫通するロータコア113の一部は4本配置されているが、ロータコア113の本数はたとえば6本、8本、3本など任意の本数とすることができる。同様に、本実施の形態では、ステータ120の超電導コイル10および超電導コイル10の中心を貫通するステータコア123の一部は6本配置されているが、たとえば4本、8本、3本など任意の本数とすることができる。
以上説明したように、本実施の形態における回転機器としてのモータ100は、実施の形態1における超電導コイル10を備えている。つまり、性能の劣化を抑制できる超電導コイルを用いている。このため、モータ100の性能の劣化を抑制することができる。また、超電導コイル10は鞍形であるので、超電導コイル10の底部(下縁)を円筒面に沿って配置することができる。このため、モータ100の小型化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、回転機器として、ロータ110とステータ120とを含むモータ100を例に挙げて説明したが、本発明の回転機器はモータに特に限定されず、たとえば、発電機などにも適用可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,20,30 超電導コイル、10a,20a,52a 直線部、10b,20b,52b 湾曲部、10c,20c,52c 上縁、10d,20d,52d 下縁、11 超電導線材、11a 超電導体、11b シース部、11c 基板、11d 中間層、11e 超電導層、11f 安定化層、12 上面、13 下面、14,15 側面、51 台座、51a 円筒面、52 巻枠、100 モータ、110 ロータ、113 ロータコア、116 ロータ軸、117,127 冷媒、118 回転軸、120 ステータ、121 ステータヨーク、123 ステータコア、R 中心、R10c,R10d 距離。

Claims (1)

  1. レーストラック状に超電導線材が巻きつけられた鞍形の超電導コイルと
    外表面が円弧状であるロータ軸と、
    外表面が円弧状であるステータヨークとを備え、
    前記超電導コイルは、第1の超電導コイルと第2の超電導コイルとを含み、
    前記第1の超電導コイルおよび前記第2の超電導コイルの各々は、
    湾曲部と、
    前記湾曲部と接続された直線部とを含み、
    前記湾曲部では、上縁が下縁よりも内周側に位置し、
    前記直線部では、上縁が下縁よりも外周側に位置し、
    前記第1の超電導コイルは、前記ロータ軸の円弧状の外表面に沿うように配置され、
    前記第2の超電導コイルは、前記ステータヨークの円弧状の外表面に沿うように配置されている、回転機器
JP2009061216A 2009-03-13 2009-03-13 回転機器 Expired - Fee Related JP5407448B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009061216A JP5407448B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 回転機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009061216A JP5407448B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 回転機器

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013229253A Division JP2014057087A (ja) 2013-11-05 2013-11-05 回転機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010219118A JP2010219118A (ja) 2010-09-30
JP5407448B2 true JP5407448B2 (ja) 2014-02-05

Family

ID=42977669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009061216A Expired - Fee Related JP5407448B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 回転機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5407448B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6309732B2 (ja) * 2013-09-30 2018-04-11 株式会社東芝 巻線装置、巻線方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61272903A (ja) * 1985-05-29 1986-12-03 Hitachi Ltd 鞍形超電導界磁巻線
JPH0497506A (ja) * 1990-08-16 1992-03-30 Mitsubishi Electric Corp 超電導電磁石コイル
JP3226221B2 (ja) * 1991-02-19 2001-11-05 東芝アイティー・コントロールシステム株式会社 鞍形コイル及び鞍形コイルの製造方法
US6509819B2 (en) * 1999-07-23 2003-01-21 American Superconductor Corporation Rotor assembly including superconducting magnetic coil
JP2005176578A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 超電導モータ及び該超電導モータを用いる自動車
DE102006009250A1 (de) * 2005-04-20 2006-11-02 Siemens Ag Sattelförmige Spulenwicklung unter Verwendung von Supraleitern und Verfahren zu ihrer Herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010219118A (ja) 2010-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011161743A1 (ja) 超電導コイル、回転機器および超電導コイルの製造方法
JP5402518B2 (ja) 酸化物超電導コイル、酸化物超電導コイル体および回転機
JP6270479B2 (ja) 高温超電導体(hts)コイル
KR100635170B1 (ko) 초전도 자기코일
US10032549B2 (en) Superconducting coil device with coil winding and production method
JP2923988B2 (ja) 超電導導体
JP2008047519A (ja) 超電導導体及び超電導導体を備えた超電導ケーブル
JP5320098B2 (ja) 超電導線材及びそれを用いた超電導ケーブル
JP5407448B2 (ja) 回転機器
JP2012064693A (ja) 超電導コイルおよび超電導機器
KR20170029818A (ko) 초전도선재가 권선된 팬케이크 코일 및 그 제조방법
JP2014057087A (ja) 回転機器
JP5526629B2 (ja) 超電導コイル体の製造方法および超電導コイル体
US9721707B2 (en) Superconducting coil device having a coil winding
JP2013246881A (ja) 超電導線材の絶縁被覆構造
JP2012114230A (ja) 超電導コイル
JP2008282566A (ja) ビスマス系酸化物超電導素線、ビスマス系酸化物超電導導体、超電導コイル、およびそれらの製造方法
JP3853515B2 (ja) 高温超電導回転電機の界磁巻線
CN111095445B (zh) 用于低极数转子的线圈装置和绕组支架
JP5434280B2 (ja) 超電導コイルおよび超電導コイルの製造方法
JP2012256508A (ja) 超電導線材、および超電導ケーブル
JP2012065395A (ja) 多段超電導コイルおよび超電導機器
WO2018150470A1 (ja) 超電導線材および超電導コイル
JP2005235562A (ja) 転位セグメント導体
JP4674457B2 (ja) 超電導コイル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131021

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees