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JP5412062B2 - キャップ - Google Patents
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本発明は、キャップに関するものである。
住宅用液体洗剤等に用いられるスクイズ容器として、例えば特許文献1記載のものが知られている。特許文献1記載のスクイズ容器は、スクイズ変形可能な胴部(容器本体)に、排出口(ノズル)が形成された頸部(キャップ)が装着された構造である。
特開2005−96839号公報
特許文献1記載のスクイズ容器では、洗剤等の内容物の注出量は、キャップの形状やノズルの径によりほぼ固定されており、スクイズの程度により若干調整できる程度である。そのため、多量の内容物を注出する場合には、容器本体からキャップを外さなければならず不便である。また、キャップと容器本体とが固着されている場合にはキャップを取り外すことができず、注出量を調整することができない。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み成されたものであって、注出形態を変更し内容物の注出量を簡便に切り替えることができるキャップを提供することを目的としている。
本発明のキャップは、上記課題を解決するために、内容物が収容される容器本体の口部に装着される外筒部と、前記内容物を注出する注出口が形成された注出部とを有するキャップ本体と、前記キャップ本体に第1のヒンジ部を介して連結され、前記注出口を開閉させるとともに、前記内容物を噴射するノズルを有する第1の蓋部と、前記第1の蓋部に第2のヒンジ部を介して連結され、前記ノズルを開閉させる第2の蓋部と、を備えたキャップであって、前記第1の蓋部及び前記第2の蓋部の側面に、外側に向けて張り出す第1の操作片及び第2の操作片がそれぞれ設けられ、前記第1の操作片及び前記第2のヒンジ部が当該キャップを上方から見た平面視で重なり、前記第2の操作片及び前記第1のヒンジ部が前記平面視で重なっており、前記第2の蓋部には、前記第2の蓋部を前記第2のヒンジ部を介して回動させた位置で、前記第1の操作片と係合し、前記第2の蓋部を開位置に固定する凹部又は凸部が形成されていることを特徴とする。


この構成によれば、第2の蓋部を開けて第1の蓋部のノズルを露出させた状態で注出操作を行うことで、比較的少量の内容物をノズルから注出することができる。また、第1の蓋部を開けてキャップ本体の注出口を露出させた状態で注出操作を行うことで、より多くの内容物を注出することができる。そして本発明では、第1の蓋部とキャップ本体、及び第2の蓋部と第1の蓋部のそれぞれを連結する第1及び第2のヒンジ部を備えているので、第1及び第2の蓋部のいずれを開ける場合にも蓋部が外れてしまうことはなく、簡便に開閉操作を行うことができる。よって本発明によれば、簡便に注出形態を変更し注出量を切り替えることができるキャップを提供することができる。
また、第2の蓋部を開位置に固定することができるため、ノズルを介した注出操作を円滑かつ快適に行うことができる。
さらに、第1の蓋部の第1の操作片を利用して第2の蓋部を固定するので、蓋部の構造が複雑になるのを回避でき、金型のコストアップをまねくことなく成形性に優れたキャップとなる。



前記第2の蓋部及び前記キャップ本体に、前記第1の蓋部と閉位置の前記第2の蓋部とを前記第1のヒンジ部を介して回動させた位置で係合し、前記第1の蓋部を開位置に固定する係合部が設けられていることが好ましい。
この構成によれば、第1の蓋部を開位置に固定することができるため、注出口を介した注出操作を円滑かつ快適に行うことができる。
上記の固定構造を備えたキャップは、前記第2の蓋部の側面に第2の操作片が設けられており、前記キャップ本体に、前記第1の蓋部と閉位置の前記第2の蓋部とを前記第1のヒンジ部を介して回動させた位置で前記第2の操作片と係合する凹部又は凸部が設けられている構成とすることができる。
この構成によれば、第2の蓋部の第2の操作片を利用して第1の蓋部を開位置に固定するので、蓋部の構造が複雑になるのを回避でき、金型のコストアップをまねくことなく成形性に優れたキャップとなる。
前記第1のヒンジ部が、前記第2のヒンジ部に対して前記第1の蓋部の外周面を回り込んだ反対側に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、第1の蓋部を開ける操作の際に第2の蓋部が動いてしまうのを防止でき、また第2の蓋部を閉める操作の際に第1の蓋部が動いてしまうのを防止できる。したがって、第1及び第2の蓋部の操作を円滑かつ快適に行うことができるキャップとなる。
前記キャップ本体の前記注出部に、前記注出口の内側に支持されるとともに、前記容器本体の内部に延びるパイプと接続されるパイプ支持部が設けられており、前記パイプ支持部には、前記パイプと連通するとともに、前記第1の蓋部を閉位置に配置したときに前記ノズルと連通する孔部が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、容器本体をスクイズしたときに、容器本体内部に延びるパイプを介してノズルに内容物を供給することができる。また、パイプ支持部にパイプを接続する構造を採用しているので、第1の蓋部を開けたときにパイプが外側に引き出されることがなく、注出口を介した注出操作が妨げられることもない。
本発明によれば、各々自在に開閉操作可能な第1及び第2の蓋部がキャップ本体上に連設され、かつこれらが第1及び第2のヒンジ部を介して連結されている構成により、簡便に注出形態を変更し注出量を切り替えられるキャップを実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係るキャップ10の断面構造を含むスクイズ容器100の側面図である。図2は、キャップ10の注出部の平面図である。
図1に示すように、スクイズ容器100は、キャップ10を容器本体50の口部52に被着した構成である。容器本体50は、内容物を収容する樹脂製のボトルであり、その胴部51がスクイズ可能で復元自在な可撓性を有している。キャップ10が装着される口部52は、略円筒形状の筒部であり、その外周面に雄ねじ53が形成されている。
キャップ10は、容器本体50の口部52に装着されるキャップ本体20と、キャップ本体20上に連設された第1の蓋部30と、第1の蓋部30上に連設された第2の蓋部40と、キャップ本体20と第1の蓋部30とを連結する第1のヒンジ部11と、第1の蓋部30と第2の蓋部40とを連結する第2のヒンジ部12とを備えている。
キャップ本体20は、円環状の天板部21と、天板部21の外縁部から下方に延びる筒状の外筒部22と、天板部21の外筒部22内部側の面から下方に延びる筒状の内筒部23と、天板部21の内縁部から立ち上がる筒状の突筒部24とを有する。
天板部21の上面には、第2の蓋部40を固定するための凹部21aが形成されている。
外筒部22の内周面には、口部52の雄ねじ53と螺合する雌ねじ25が形成されている。内筒部23は、キャップ10を被着した状態で口部52の内側に嵌入され、内容物が外筒部22側へ漏れ出ないよう口部52を封止する。
突筒部24の上端部には、突筒部24よりも小径の筒状の注出部27が形成されている。注出部27の内側に、内容物を注出する注出口26が形成されている。注出部27の上端側は、上方に向かって広口の形状となっている。
注出部27の中心部には、容器本体50の内部に延びるパイプ55と接続されるパイプ支持部28が設けられている。パイプ支持部28の内部には、パイプ55の内部と連通する孔部28aと、パイプ挿入孔部28bとが、パイプ支持部28を図示上下方向に貫通するように連続して形成されている。パイプ挿入孔部28bにパイプ55が挿入され、パイプ55を起立姿勢に支持する。
なお、パイプ挿入孔部28bの内壁面には、パイプ55に沿って延びる図示しない溝部が形成されており、かかる溝部を介して、パイプ支持部28の孔部28aと突筒部24の内部空間とが連通している。
また、パイプ支持部28の形成位置については、注出部27の中心部に限るものではなく、キャップ10が大径の場合には後述の第2の蓋部40の操作片45側に偏心した位置とするのが好ましい。
ここで、図2に示すように、パイプ支持部28は、その周壁から四方に延びて注出部27の内壁との間に架設された梁部29a〜29dにより注出部27の中心部に支持されるようにキャップ本体20と一体に形成されている。注出部27、パイプ支持部28、及び梁部29a〜29dに囲まれた開口部が注出口26である。
第1の蓋部30は、図1に示すように、突筒部24と略同径の筒状の外筒部31と、外筒部31の内部を閉塞する円環状の天板部32と、天板部32の内縁部から起立するノズル33と、天板部32のキャップ本体20側の面から下方に延びる筒状の内筒部34と、天板部32の内縁部から下方に延びる筒状のシール筒部36と、を有する。
第1の蓋部30は、第1のヒンジ部11を介してキャップ本体20と連結されている。本実施形態において、第1の蓋部30、キャップ本体20、及び第1のヒンジ部11は一体に形成されており、第1のヒンジ部11の弾性変形により第1の蓋部30がキャップ本体20に対して揺動可能になっている。
外筒部31は、突筒部24とほぼ同径の筒状であり、その内側がキャップ本体20の注出部27に嵌合する。第1のヒンジ部11に対して外筒部31の側面を回り込んだ反対側には、第1の蓋体30を開ける際の操作部となる操作片35が、外筒部31の下端から外側に張り出して形成されている。
内筒部34は、注出部27の内径と略同径に形成されている。第1の蓋部30をキャップ本体20に被着したときに、内筒部34が注出部27に嵌入することで注出口26が閉止される。
ノズル33は、その上端部に形成されたノズル開口33aと、ノズル開口33aを介して外部と連通する内部空間である混合室33bとを有する。シール筒部36は、先端が曲面形状のパイプ支持部28に対応した内部形状を有する筒状であり、シール筒部36の内部空間は混合室33と接続されている。
第1の蓋部30をキャップ本体20に被着すると、パイプ支持部28がシール筒部36に嵌入され、パイプ支持部28の孔部28aと混合室33bとが連通する。
第2の蓋部40は、円形状の天板部41と、天板部41の外縁部から下方に延びる筒状の外筒部42と、天板部41の第1の蓋部30側の面から下方に延びる筒状の内筒部43とを有する。
第2の蓋部40は、第2のヒンジ部12を介して第1の蓋部30と連結されている。第2の蓋部40と第2のヒンジ部12と第1の蓋部30とは一体に形成されており、第2のヒンジ部12の弾性変形により第2の蓋部40が第1の蓋部30に対して揺動可能になっている。
本実施形態では、キャップ本体20、第1の蓋部30、第2の蓋部40、及びこれらを連結する第1のヒンジ部11、第2のヒンジ部12は、一体に形成されている。さらに、第1のヒンジ部11は、第2のヒンジ部12に対して、第1の蓋部30の外周面を回り込んだ反対側に配置されている。
外筒部42の第2のヒンジ部12との連結部上には、外筒部42の外側に突出する突起部46が形成されている。天板部41と外筒部42との境界は丸みを帯びた曲面形状となっており、曲面形状に形成された突起部46の上端部と天板部41との間には、凹部41aからなる段差が形成されている。
外筒部42の下方には、外筒部42によりも外径が小さく、内径が第1の蓋部30の外筒部31の内径と略同等とされた突筒部44が形成されている。突筒部44は、第2の蓋部40を第1の蓋部30に被着したときに第1の蓋部30の外筒部31に嵌入され、第1の蓋部30を閉止する。
外筒部42の側面には、外筒部42の外側に張り出した操作片45が形成されている。操作片45は、第2のヒンジ部12に対して外筒部42の外周面を回り込んだ反対側に形成されている。したがって、第2の蓋部40の操作片45は、第1のヒンジ部11の上方に配置されている。なお、第1の蓋部30の操作片35は、第2のヒンジ部12の下方に配置されている。
内筒部43は、先端が略ドーム形状のノズル33に対応する内部形状を有した筒状であり、その開口端側の内径がノズル33の外径と略同径とされている。内筒部43は、第2の蓋部40を第1の蓋部30に被着したときにノズル33と嵌合し、ノズル開口33aを閉止する。
次に、上記構成を備えたキャップ10の作用について説明する。
スクイズ容器100では、キャップ10の第1の蓋部30と第2の蓋部40のいずれかを開けることで、容器本体50の内容物を注出する際の注出形態を変更し注出量を容易に切り替えることができる。
図3は、ノズル開口33aを介して内容物を注出(噴霧)する場合を示す説明図であり、図4は、注出口26を介して内容物を注出する場合を示す説明図である。
まず、図1及び図3を参照してノズル開口33aを介した注出操作について説明する。
容器本体50に収容された内容物70をノズル開口33aを介して注出するには、まず、容器本体50を把持した状態で、操作片45に手指等を掛けて上方に引き上げる。これにより、第2の蓋部40が第2のヒンジ部12を介して回動し、第1の蓋部30のノズル開口33aが露出する。
そして、容器本体50をスクイズ変形させると、第1の蓋部30により注出口26が閉塞されているので、内容物70はパイプ55とパイプ支持部28の孔部28aとを通じてノズル33の混合室33bに流入する。また、パイプ支持部28とパイプ55との間に設けられた溝部と、孔部28aとを通じて容器本体50内部の空気がノズル33の混合室33bに流入する。このようにして内容物70と空気とが混合室33bで混合される結果、ノズル開口33aから内容物70が霧状に噴射される。
なお、本実施形態のキャップ10では、第1の蓋部30をキャップ本体20に連結している第1のヒンジ部11が操作片45の下方に配置されているため、操作片45を引き上げる操作を行っても第1の蓋部30が開いてしまうことはない。
また本実施形態のキャップ10では、第2の蓋部40を開けて注出操作を行う際に、第2の蓋部40を開位置に固定することができる。すなわち、第2のヒンジ部12を介して第2の蓋部40を第1の蓋部30から離れる方向に回動させていくと、第2の蓋部40の突起部46が第1の蓋部30の操作片35に突き当たる。この状態からさらに第2の蓋部40に力を加えると、操作片35が弾性変形して第2の蓋部40がさらに回動し、操作片35先端の凸部35aが第2の蓋部40の凹部41aに係合される。これにより、第2の蓋部40が操作片35に固定されるので、第2のヒンジ部12の弾性力によって第2の蓋部40が閉位置側へ戻ってしまうのを防止することができる。
次に、注出口26を介した注出操作について図1及び図4を参照して説明する。
内容物70を注出口26を介して注出するには、まず、第2の蓋部40を閉位置に配置した状態で、第1の蓋部30の操作片35に手指等を掛け、操作片35を引き上げる。これにより、第1の蓋部30が第2の蓋部40とともに第1のヒンジ部11を介して回動し、キャップ本体20の注出口26が露出する。そして、図4に示すように、スクイズ容器100を傾けて注出口26を下方に向けることで、内容物70を注出口26から注出することができる。
本実施形態のキャップ10では、第1の蓋部を開けて注出操作を行う際にも、第1の蓋部30を開位置に固定することができる。すなわち、第1のヒンジ部11を介して第1の蓋部30をキャップ本体20から離れる方向へ回動させていくと、第2の蓋部40の操作片45が、キャップ本体20の天板部21に突き当たる。この状態からさらに第1の蓋部30に力を加えると、操作片45が弾性変形して第1の蓋部30がさらに回動し、操作片45先端の凸部45aが天板部21の凹部21aに係合される。これにより、第1の蓋部30及び第2の蓋部40がキャップ本体20に固定されるので、第1のヒンジ部11の弾性力によって第1の蓋部30が閉位置側へ戻ってしまうのを防止することができる。
なお、第1の蓋部30を閉める操作では、第1の蓋部30の操作片35又は第2の蓋部40を押し上げて操作片45の係合状態を解除し、第1のヒンジ部11を介して第1の蓋部30を回動させる。このとき、本実施形態のキャップ10では、第2のヒンジ部12が第1のヒンジ部11に対して第1の蓋部30の外周面を回り込んだ反対側に設けられているため、操作片35又は第2の蓋部40を押し上げる操作を行っても、第2の蓋部40が開いてしまうことはない。
以上詳細に説明したように、本実施形態のキャップ10によれば、第2の蓋部40を開けて注出操作を行うことで内容物を霧状に噴射することができ、また第1の蓋部30を開けて注出操作を行うことで比較的多量の内容物を注出口26から注出することができる。
そして、キャップ本体20と第1の蓋部30とが第1のヒンジ部11を介して連結され、第1の蓋部30と第2の蓋部40とが第2のヒンジ部12を介して連結されているので、第1の蓋部30と第2の蓋部40のいずれを開操作したときにも、第1の蓋部30及び第2の蓋部40はキャップ本体20から外れてしまうことはない。
したがって、本実施形態のキャップ10によれば、簡便な開閉操作により注出形態を変更し注出量を自在に切り替えることができる。
また、本実施形態のキャップ10では、第2の蓋部40を開けたときに、突起部46を第1の蓋部30の操作片35に係止することで、第2の蓋部40を開位置に固定することができる。これにより、注出時に第2のヒンジ部12の弾性力により第2の蓋部40が戻ってノズル開口33aに被ってしまうのを防止することができ、快適に注出操作を行うことができる。また、第2の蓋部40の固定に操作片35を利用しているため、キャップ10の構造が複雑になるのを回避でき、金型のコストアップを招くことなく成形性に優れたキャップとすることができる。
さらに、第1の蓋部30を開けたときには、第2の蓋部40の操作片45をキャップ本体20の凹部21aに係止することで、第1の蓋部30を開位置に固定することができる。これにより、第1のヒンジ部11の弾性力により第1の蓋部30が戻って注出口26に被ってしまうのを防止することができ、快適に注出操作を行うことができる。また、第1の蓋部30の固定にキャップ本体20を利用しているため、キャップ10の構造が複雑になるのを回避でき、金型のコストアップを招くことなく成形性に優れたキャップとすることができる。
さらにまた、第1のヒンジ部11が、第2のヒンジ部12に対して、第1の蓋部30の外周面を回り込んだ反対側に配置されている。これにより、第2の蓋部40を開ける操作において第1の蓋部30が開いてしまうのを防止することができるとともに、第1の蓋部30を閉める操作において第2の蓋部40が開いてしまうのを防止することができる。したがって、開閉操作を快適に行うことができるキャップとなっている。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
キャップ本体20の外筒部22は、口部52に螺合することで固定されることとしたが、少なくとも口部52に被着されるように構成されていればよい。例えば、外筒部22を口部52に打栓嵌合することで固定されていてもよい。
また、キャップ本体20、第1及び第2の蓋部30、40、第1及び第2のヒンジ部11、12が一体に形成されることとしたが、それぞれ別個の部材により形成されていてもよい。
さらには、図示はしないが、パイプ支持部28内部またはその孔部28a先端もしくはノズル33の混合室33bにメッシュまたは多孔部材を配置することにより、第2の蓋部40を開けての注出形態を泡を吐出する形態に変更することも可能である。
本発明に係るキャップの部分断面構造を含むスクイズ容器の側面図。 キャップの注出部における平面図。 ノズル開口を介した注出操作の説明図。 注出口を介した注出操作の説明図。
符号の説明
10 キャップ、11 第1のヒンジ部、12 第2のヒンジ部、20 キャップ本体、21a 凹部、27 注出部、28 パイプ支持部、30 第1の蓋部、33 ノズル、33a ノズル開口、35 操作片、35a 凸部、40 第2の蓋部、41a 凹部、45 操作片、45a 凸部、50 容器本体、52 口部、55 パイプ、70 内容物

Claims (5)

  1. 内容物が収容される容器本体の口部に装着される外筒部と、前記内容物を注出する注出口が形成された注出部とを有するキャップ本体と、
    前記キャップ本体に第1のヒンジ部を介して連結され、前記注出口を開閉させるとともに、前記内容物を噴射するノズルを有する第1の蓋部と、
    前記第1の蓋部に第2のヒンジ部を介して連結され、前記ノズルを開閉させる第2の蓋部と、
    を備えたキャップであって、
    前記第1の蓋部及び前記第2の蓋部の側面に、外側に向けて張り出す第1の操作片及び第2の操作片がそれぞれ設けられ、
    前記第1の操作片及び前記第2のヒンジ部が当該キャップを上方から見た平面視で重なり、前記第2の操作片及び前記第1のヒンジ部が前記平面視で重なっており、
    前記第2の蓋部には、前記第2の蓋部を前記第2のヒンジ部を介して回動させた位置で、前記第1の操作片と係合し、前記第2の蓋部を開位置に固定する凹部又は凸部が形成されていることを特徴とするキャップ。
  2. 前記第2の蓋部及び前記キャップ本体に、前記第1の蓋部と閉位置の前記第2の蓋部とを前記第1のヒンジ部を介して回動させた位置で係合し、前記第1の蓋部を開位置に固定する係合部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のキャップ。
  3. 前記第2の蓋部の側面に第2の操作片が設けられており、
    前記キャップ本体に、前記第1の蓋部と閉位置の前記第2の蓋部とを前記第1のヒンジ部を介して回動させた位置で前記第2の操作片と係合する凹部又は凸部が設けられていることを特徴とする請求項2記載のキャップ。
  4. 前記第1のヒンジ部が、前記第2のヒンジ部に対して前記第1の蓋部の外周面を回り込んだ反対側に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のキャップ。
  5. 前記キャップ本体の前記注出部に、前記注出口の内側に支持されるとともに、前記容器本体の内部に延びるパイプと接続されるパイプ支持部が設けられており、
    前記パイプ支持部には、前記パイプと連通するとともに、前記第1の蓋部を閉位置に配置したときに前記ノズルと連通する孔部が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のキャップ。
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