Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5436282B2 - 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5436282B2 - 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ - Google Patents

自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ Download PDF

Info

Publication number
JP5436282B2
JP5436282B2 JP2010059235A JP2010059235A JP5436282B2 JP 5436282 B2 JP5436282 B2 JP 5436282B2 JP 2010059235 A JP2010059235 A JP 2010059235A JP 2010059235 A JP2010059235 A JP 2010059235A JP 5436282 B2 JP5436282 B2 JP 5436282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
contact
rotating body
trip bar
rear end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010059235A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011192587A (ja
Inventor
隆英 飯田
浩之 岡村
博之 岡田
裕幸 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Nitto Kogyo Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Nitto Kogyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp, Nitto Kogyo Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2010059235A priority Critical patent/JP5436282B2/ja
Publication of JP2011192587A publication Critical patent/JP2011192587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5436282B2 publication Critical patent/JP5436282B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、プラグインハイブリッド車や電気自動車などの充電自動車への充電に用いられる充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップに関するものである。
プラグインハイブリッド車や電気自動車などへの充電は充電スタンドと充電自動車との間を充電ケーブルによって接続して行われる。充電ケーブルには、充電スタンドと一体に備え付けられたタイプ(スタンド一体型ケーブル)と、充電自動車に積載して持ち運びが可能なタイプ(持運型ケーブル)とがある。
何れの充電ケーブルも、その一端に充電自動車との接続用コネクタを有する点は共通である。一方、ケーブルの他端はスタンド一体型ケーブルでは充電スタンド内に引き込まれ、使用者が取り外しできない構造となっているのに対し、持運型ケーブルでは、充電時に充電スタンド等の電源側のコンセントタップに差し込まれるコンセントプラグが設けられている。この電源としては充電スタンドの他に、一般家庭の屋外に設置されている通常の屋外コンセントが利用されることもある。
充電スタンドのコンセントタップには、充電中に誤ってコンセントプラグが引き抜かれると、通電を遮断する保護装置が組み込まれているものがある(特許文献1)。しかし、このような保護装置は一般家庭の屋外に設置されている屋外コンセントには組み込まれていないのが普通である。またコンセントタップの内部構造は外部から視認できないため、一般家庭以外の電源から充電しようとする場合においても、充電ケーブルの使用者は上記保護装置の存在を確認できない。このため、保護装置が組み込まれていないコンセントタップから充電を行う場合に、充電中に誤ってコンセントプラグを引き抜くとコンセントタップとコンセントプラグとの間でアークが飛び、コンセントプラグを持っている手を火傷させたりする可能性があった。
充電中に誤ってコンセントプラグを引き抜いたときには内部の接点を開くことにより瞬時に通電を遮断できる構造のコンセントプラグが要望されている。このためには、コンセントプラグの差し込みや引き抜きによる直線運動と、接点の投入機構とを機械的に連動させることが好ましく、コンセントプラグ本体の内部に、常時は先端部がコンセント接続面から弾性手段により外側に付勢されて突出し、コンセント差込み時には内側方向に押し込まれるトリップバーを設ける設計が有力である。
しかし、コンセントプラグの差し込みや引き抜きによる直線運動量は部品公差や差込時のコンセントタップとの余裕の持たせ方によりにより正確に一定ではなく、ある程度の許容差を持つ直線運動量によって接点が確実に投入される構造とする必要がある。また自動車用充電ケーブルのコンセントプラグには大きな電流が流れるため、トリップバーによって内部機構を強く押圧して接点の接圧を高くできる構造が求められるが、トリップバーによる押圧が強すぎると内部の部品が破壊されるおそれがある。このため接点が閉じた後は直線運動の圧力を開放する必要がある。しかしこれらの問題の解決策はこれまで提案されていない。
特開2005−294080号公報
従って本発明の目的は、充電中に誤ってコンセントプラグを引き抜いたときには内部の接点を開くことにより瞬時に通電を遮断することができ、コンセントプラグの差し込みや引き抜きによる直線運動量と接点投入機構との間にある程度の許容差を吸収することができ、接点が閉じた後にさらにコンセントタップに差し込まれても内部の部品に無理な力が加えられることもない自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップを提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、自動車用充電ケーブルの端部に配置されるコンセントプラグであって、コンセントプラグ本体の内部に、常時は先端部がコンセント接続面から弾性手段により外側に付勢されて突出し、コンセント差込み時には内側方向に押し込まれるトリップバーと、コンセント差込み時にトリップバーの後端部によって押圧されて回転する回転体と、この回転体の回転に連動して接点を投入するリンク機構とを備え、この回転体は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバーの後端部を通過させる当接部を備えることを特徴とするものである。
なお請求項2のように、回転体はコンセントプラグ本体の内部に軸支されたものであり、その当接部は回転体の周縁部に突設された突起の先端に形成され、この突起の内側にはトリップバーの後端部によって押圧される斜面が形成され、回転体が回転するに連れてトリップバーの後端部による押圧点を斜面上で突起先端側に移動させ、接点が閉じた後はトリップバーの後端部が突起の当接部を通過する構造とすることが好ましい。
また請求項3のように、コンセントプラグ本体の内部に、漏電検出時にリンク機構を引き外して接点を開く漏電引き外し機構を組み込んだ構造とすることが好ましい。
また請求項4に記載の発明は、電気自動車用の充電ケーブル先端に取付けられるコンセントプラグが差し込まれるコンセントタップであって、コンセントタップ本体の内部に、常時は先端部がコンセントプラグとの当接面から弾性手段により外側に付勢されて突出し、コンセント差込み時には内側方向に押し込まれるトリップバーと、コンセント差込み時にトリップバーの後端部によって押圧されて回転する回転体と、この回転体の回転に連動して接点を投入するリンク機構とを備え、この回転体は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバーの後端部を通過させる当接部を備えることを特徴とするものである。
また請求項5のように、回転体はコンセントタップ本体の内部に軸支されたものであり、その当接部は回転体の周縁部に突設された突起の先端に形成され、この突起の内側にはトリップバーの後端部によって押圧される斜面が形成され、回転体が回転するに連れてトリップバーの後端部による押圧点を斜面上で突起先端側に移動させ、接点が閉じた後はトリップバーの後端部が突起の当接部を通過する構造とすることが好ましい。
また請求項6のように、コンセントプラグタップの内部に、漏電検出時にリンク機構を引き外して接点を開く漏電引き外し機構を組み込んだ構造とすることが好ましい。
本発明の自動車用充電ケーブルのコンセントプラグは、コンセントの差込みに伴ってトリップバーが押し込まれると、トリップバーの後端部によって押圧されて回転体が回転し、この回転に連動してリンク機構が接点を投入する。また接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバーの後端部は回転体の当接部を通過する構造であるため、コンセントプラグの差し込みや引き抜きによる直線運動量と接点を投入するリンク機構との間にある程度の許容差を吸収ことができ、接点が閉じた後にさらにコンセントタップに差し込まれても内部の部品に無理な力が加わることもない。
また請求項2の発明によれば、トリップバーの後端部が回転体の周縁部に突設された突起を確実に押圧して回転体を回転させるが、その押圧点を斜面上で突起先端側に次第に移動させ、回転体が所定角度まで回転するとトリップバーの後端部が突起の先端の当接部を通過するため、上記した本発明の効果を確実に発揮させることができる。さらに請求項3の発明によれば、漏電検出時には直ちに接点を開放するため、感電事故などを確実に防止することができる。
また請求項に係る発明の自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップは、コンセント差込み時にトリップバーの後端部によって押圧されて回転する回転体と、この回転体の回転に連動して接点を投入するリンク機構とを備え、この回転体は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバーの後端部を通過する構造であるため、コンセントプラグの差し込みや引き抜きによる直線運動量と接点を投入するリンク機構との間にある程度の許容差を吸収ことができ、接点が閉じた後にさらにコンセントタップに差し込まれても内部の部品に無理な力が加わることもない。
また請求項の発明によれば、トリップバーの後端部が回転体の周縁部に突設された突起を確実に押圧して回転体を回転させるが、その押圧点を斜面上で突起先端側に次第に移動させ、回転体が所定角度まで回転するとトリップバーの後端部が突起の先端の先端に形成された当接部を通過するため、上記した本発明の効果を確実に発揮させることができる。さらに請求項6の発明によれば、漏電検出時には直ちに接点を開放するため、感電事故などを確実に防止することができる。
本発明の実施形態を示す外観斜視図である。 コンセントを引き抜いた状態の内部構造説明図である。 図2と同じ状態の斜視図である。 トリップバーの後端部の拡大斜視図である。 回転体の拡大斜視図である。 漏電引き外し機構を示す斜視図である。 コンセントの差し込み途中状態の内部構造説明図である。 図7と同じ状態の斜視図である。 コンセントの差し込み完了状態の内部構造説明図である。 図9と同じ状態の斜視図である。 コンセントの差し込み開始状態の回転体の説明図である。 コンセントの差し込み途中状態の回転体の説明図である。 リンク機構の要部の説明図である。 漏電が発生した状態を示すコンセントの内部構造説明図である。 本発明の他の実施形態を示す内部構造説明図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の他の実施形態の内部機構説明図である。
以下に本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態を示す外観斜視図であり、10は充電ケーブル11の先端に設けられたコンセントプラグ本体である。図示を略したが、充電ケーブル11の他端には自動車側への接続部が形成されている。コンセントプラグ本体10の先端部の端面はコンセント接続面12であり、2本の通電プラグ13と1本のアースプラグ14とが突設されているほか、トリップバー15の先端が突出している。通電プラグ13とアースプラグ14とはコンセントプラグ本体10に固定されており電源側のコンセントタップに差し込まれるものであるが、トリップバー15は以下に詳細に説明するように、コンセントプラグ本体10に対して出没可能なものである。なおコンセントプラグ本体10の上面には通電表示灯16とテストボタン17とが設けられている。テストボタン17は後記する漏電引き外し機構が正常に動作するか否かをテストするためのボタンである。
以下にコンセントプラグ本体10の内部構造を説明するが、各部品の形状や動作を明示するために、図6以外の各図では各部品を支持するフレーム42は省略してある。先ず図2、図3により全体構造を説明する。
コンセント接続面12の裏面には絶縁性のプレート20が設けられており、その下部位置には固定接点21を備えた固定接触子22が固定されている、この固定接触子22の基部は上方に屈曲されて前記した通電プラグ13となっている。また上部位置には可動接点23を備えた可動接触子24が設けられている。可動接触子24の基部は充電ケーブル11と電気的に接続されている。これらの固定接点21、固定接触子22、可動接点23、可動接触子24は何れも対をなして2極分設けられている。このように通電プラグ13と充電ケーブル11との間にはそれぞれ固定接点21と可動接点23とが介在しているため、可動接点23が固定接点21に圧接された接触した状態においてのみ充電が可能であり、図2、図3の状態は接点がオフ状態である。
トリップバー15はコンセント接続面12を貫通してコンセントプラグ本体10の内側に向かって延びる幅の狭い板状体であり、コイルスプリング等の弾性手段25によって常に外側に向けて弾発されており、細い先端部のみがコンセント接続面12から突出している。トリップバー15の後部はL字状に下向きに屈曲され、後端部26は図4のように断面が三角状となっている。なおトリップバー15の後部下面には、突起27が形成されている。
トリップバー15の下方位置には、接点投入機構としてのリンク機構及び回転体30が設けられている。リンク機構は、リンクピン31、ラッチ部材32、クロスバー33、トリガーレバー34より構成される。回転体30はトリップバー15の後端部26の下方に位置し、フレーム42に固定された軸44を中心として回転できるものである。回転体30は図5に示すように略L字状の部材であり、その上端部にはトリップバー15が内側方向に押されたときにその後端部26により押圧される突起36が突設されている。突起36の内側には斜面37が形成され、突起36の先端はトリップバー15との当接部38となっている。軸35の周りには図示を略した弾性手段が設けられており、回転体30を突起36のある上部が常にコンセント接続面12に接近する方向(図面上の反時計方向)に付勢している。このため回転体30は外力を受けない状態では図2の基本位置にある。回転体30の先端部には略コ字状のリンクピン31が回転自在に設けられている。
32は中央部をこのリンクピン31に連結されたラッチ部材である。ラッチ部材32は上方に延びる上部片40と、下方に延びる下部片41とを備えている。またラッチ部材32のリンクピン31との連結部Aは図6に示すフレーム42に形成された長孔43により、ほぼ前後方向にのみ動けるように支持されている。
ラッチ部材32と回転体30の上方であってトリップバー15の下側には、トリップバー15とほぼ平行にトリガーレバー34が設けられている。このトリガーレバー34はフレーム42に固定された軸44を中心として回転可能なもので、後述するプランジャ53に支持されている。
トリガーレバー34のコンセント接続面12に近い側の先端部は下方にエッジ状に突出させてあり、ラッチ部材32の上部片40との係合部45となっている。なお図2の状態ではトリガーレバー34の係合部45はラッチ部材32の上部片40と係合していない。
ラッチ部材32の下部片41は下部が屈曲させてあり、幅方向に延びるクロスバー33に隣接している。クロスバー33は可動接触子24と常時接触しており、ラッチ部材32の下部片41がクロスバー33をコンセント接続面12側に押すと、図7〜図10のように可動接触子24を押して固定接点21に可動接点23を接触させる機能を有するものである。この点については後述する。
このほか、コンセントプラグ本体10の内部には漏電検出時にリンク機構を引き外して接点を開く漏電引き外し機構が組み込まれている。51は漏電検出用のZCTであり、その内部に電線が貫通している。ZCT51で漏電が検出され、判定回路52にて漏電が所定値以上であると判断した場合には、異常遮断装置であるソレノイド53を励磁し、ソレノイド53に摺動自在に保持されているプランジャ54を吸引する。
また、プランジャ54の上端は、図6に示すようにトリガーレバー34の後端部の二股状に形成された係合部55と係合していて、プランジャ54が吸引されると、トリガーレバー34は軸44を中心に奥側が下がる方向に回転する構造となっている。
以下に本発明のコンセントプラグの作用を説明する。
先ずコンセントプラグがコンセントタップに差し込まれていない状態では、各部材は図2、図3の状態にあって、可動接点23は可動接触子24の弾性によって固定接点21から離れている。この状態からコンセントプラグをコンセントタップに差し込むと、常時は先端部がコンセント接続面12から弾性手段25により外側に付勢されて突出しているトリップバー15が図7、図8のように弾性力に抗して内側方向に押し込まれて行く。
この差込み初期の状態では、トリップバー15の後端部26は回転体30の突起27の前面に形成された斜面37を押圧し、図11のように回転体30を軸35を中心に後方へ回転させる。これに連れてトリップバー15の後端部26による押圧点は、図12のように斜面37上で次第に突起先端側に移動して行く。そして最終的には、トリップバー15の後端部26は図9、図10に示すように回転体30の突起36の先端の当接部38に乗り上げ、その後は回転体30をそれ以上回転させることなく、当接部38上を通過する。
このようにコンセントプラグをコンセントタップに差し込むと、トリップバー15の後端部26により回転体30は弾性力に抗して回転する。この回転によって回転体30の先端部が斜め上方に回転しながら移動し、リンクピン31の枢着部Bも斜め上方に回転しながら移動する。これに連れてリンクピン31の連結部Aはフレーム42に形成した長孔43に沿ってコンセント接続面12側に移動するので、リンクピン31の連結部Aに押されてラッチ部材32もコンセント接続面12側に移動し、ラッチ部材32の上部片40がトリガーレバー34の係合部45と係合する。そしてこの状態からさらに回転体30が回転して行くと、ラッチ部材25はトリガーレバー34との係合点を支点として回転し、下部片41がクロスバー33をコンセント接続面12側に押圧し、クロスバー33が可動接触子24を押して固定接点21に可動接点23を押圧する。これによって接点がオンとなり、通電プラグ13と充電ケーブル11とが導通状態となる。
なお、回転体30が図7、図8に示される途中位置まで回転したときに可動接点23が固定接点21に接触し、その後さらに回転体30が図9、図10の位置まで回転することを利用して可動接点23が固定接点21により強く押圧されるようにしておけば、固定接点21と可動接点23との接圧を大きくすることができる。また図9、図10の状態に至ると、トリップバー15が更に押し込まれても回転体30をそれ以上回転させることはないので、トリップバー15の直線運動量にある程度の許容差があっても回転体30やトリップバー15が破壊されることはない。
なお、図2から図9の状態に至る途中で、リンクピン31のラッチ部材32との連結部Aと、回転体30の軸35とを通る直線Lよりも、リンクピン31の回転体30との枢着部Bが上側に移動する。回転体30に作用している弾性力は図13において反時計方向であり、枢着部Bが直線Lの下側にあるときは回転体30を図2の状態に戻すように作用する。しかし、ラッチ部材32がトリガーレバー34と係合していて、クロスバー33が可動接触子24自体の弾性力により図13の右方向に押圧されていることにより、中立点である直線Lとの交点を越えると安定側に入り、連結部Aの位置が動かない限りこの図9、図10、図13の状態を保持する。このため、コンセントプラグをコンセントタップに差し込んだ状態では接点がオンの状態が安定に維持される。
しかし図9、図10の状態からコンセントプラグを引き抜こうとすると、通電プラグ13が未だコンセントタップに差し込まれたままの状態において、トリップバー15がコンセント接続面12側に前進する。するとトリップバー15の突起27がトリガーレバー34の上方屈曲部56と接触し、弾性力に抗してトリガーレバー34を時計方向に回転させる。この状態からさらにコンセントプラグを引き抜いてトリップバー15がコンセント接続面12側に前進すると、トリガーレバー34の係合部45は上方に移動するためにラッチ部材32の上部片40との係合が外れる。
その瞬間、上部の支えを失ったラッチ部材32はリンクピン31から加えられている弾発力によって図13の反時計方向に回転し、リンクピン31の連結部Aが左側に移動する。そのためそれまで維持されていた図13の安定状態が崩れ、回転体30は弾性力により急速に図2の状態まで回転し、これと同時にラッチ部材32の下部片41によるクロスバー33の押圧も解除されるので、可動接触子24は下部が右側に回転し、可動接点23は固定接点21から離れてトリップし、接点がオフとなる。
このようにコンセントプラグを引き抜こうとすると、まだ通電プラグ13がコンセントタップに差し込まれた状態において、トリップバー15のコンセント接続面12から外側への移動に連動して接点が開かれるので、アークは可動接点23と固定接点21との間に形成されることとなり、コンセントプラグの外部にアークが飛ぶ危険を防止することができる。可動接点23と固定接点21との間に形成されるアークは通常のブレーカ作動時に発生するアークと同じであるから容易に消弧可能であり、問題はない。この機能を確実に発揮させるために、コンセント接続面12からの通電プラグ13の突設長はトリップバー15の先端部の突設長よりも十分に長くしてある。
また、コンセントタップから充電自動車の間で漏電が発生した場合は、ZCT51で漏電が検出され、判定回路52にて漏電が所定値以上であると判断した場合に、リンク機構を動作させてトリップ状態とする。すなわち、判定回路52から出力信号が出されると、ソレノイド53が励磁されプランジャ54を下方向に吸引する。このとき、プランジャ54の上端部と係合しているトリガーレバー34は、軸44を中心としてコンセント接続面12側が上がるように回転する。従って、ラッチ部材32とトリガーレバー34との係合が外れて、可動接触子24自体の弾性力により接点が開かれる。なお、図14に示すように、漏電はコンセントプラグがコンセントタップに差し込まれた状態で発生するため、回転体30は、突起36の当接部38がトリップバー15の後端部26の下面に当接して回転しない。
ソレノイド54の励磁が解除されると、プランジャ53がソレノイド54内のバネに押圧されて復帰位置に戻り、これに連動してトリガーレバー34も漏電発生前の位置に復帰する。その後、コンセントプラグがコンセントタップより引抜かれると、トリップバー15が弾性手段25により外側に突出する。このとき、回転体30の突起36とトリップバー15の後端部26との当接がなくなるため、回転体30に作用する弾性力(図示せず)により回転し、コンセントプラグ差込前の図2の状態に復帰する。
すなわち、コンセントプラグ差込及び引抜きという直線的な動作のみで、接点を閉じる、トリップ位置から復帰させるという操作を行うことができる。
以上に説明したように、本発明のコンセントプラグは充電中にコンセントタップから誤って引き抜いた場合であっても、外部にアークを発生させるおそれがない。またコンセントプラグをコンセントタップに差し込むことによりトリップバー15が押し込まれるが、接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバー15の後端部26は回転体30の当接部38を通過する構造である。このため、コンセントプラグの差し込みや引き抜きによるトリップバー15の直線運動量と接点を投入するリンク機構との間にある程度の許容さを吸収ことができる。すなわち、部品の製造上の公差を吸収できると共に、コンセントプラグ差込時のコンセントタップとコンセント接続面との距離にある程度の余裕を持たせることができる。接点が閉じた後にさらにコンセントタップに差し込まれても内部の部品に無理な力が加わり破壊されることがない利点がある。また、漏電が発生した場合であってもコンセントプラグをコンセントタップから引抜くことにより、コンセントプラグを差込み初期の状態に戻すことができるものである。
図15から図17は自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップの実施形態の説明図である。本実施形態は上述した自動車用充電ケーブルのコンセントプラグの機構を建物や柱状の構造物等の壁面に設置するコンセントタップ本体60内に組み込んだものであり、その機能は実質的に同一であるため、同一構造については共通の番号を付し、要部のみを表示して説明する。
コンセントタップ本体60は上部に形成した空間部61にコンセントプラグの機構を組込むと共に、その下方に斜下向きに傾斜させたコンセントプラグとの当接面62を備えたものである。またコンセントプラグとの当接面62について、手前側に通電プラグ差込み部63を、また奥側にはアースプラグ差込み部64をそれぞれ形成してある。
空間部61には上述した実施形態と同様のコンセントプラグの機構が内蔵されていて、通電プラグ差込み部63に対応する位置に通電プラグ受刃65が、アースプラグ差込み部64に対応する位置にアースプラグ受刃66がそれぞれ設けられている。通電プラグ受刃65は固定接点21と電気的に接続されていて、後述するようにコンセントプラグを差し込んだ時に固定接点と可動接点23とが接触することにより通電可能な状態としている。
また、アースプラグ差込み部64よりも手前側にトリップバー15を設けてある。
コンセントタップ本体60は、コンセントプラグが接続されていない状態では、トリップバー15の先端部は当接面62からコイルスプリング等の弾性手段25により外側に付勢されて突出している。
コンセントを差し込むとトリップバー15はコンセントタップ本体60の内側方向に押し込まれ、トリップバー15の後端部26が回転体30の突起36を押圧する。
また、回転体30の回転に連動して可動接点23と固定接点21とを接触させるリンク機構はリンクピン31、ラッチ部材32、クロスバー33、トリガーレバー34より構成されている。この回転体30は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバー15の後端部26を通過させる当接部38を備えるものである。この構造による機能及び作用は上述したコンセントプラグの場合の実施形態と実質的に同一である。
このような自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップを用いれば、コンセントプラグの差し込みや引き抜きによる直線運動量と接点を閉じるリンク機構との間にある程度の許容差を吸収させることができ、接点が閉じた後にさらにコンセントタップに差し込まれても内部の部品に無理な力が加わることもないという利点がある。
また、回転体30はコンセントタップ本体60の内部に軸支されていて、当接部38は回転体30の周縁部に突設された突起36の先端に形成されている。この突起36の内側にはトリップバー15の後端部によって押圧される斜面37が形成され、回転体30が回転するに連れてトリップバー15の後端部26による押圧点を斜面上で突起先端側に移動させ、接点が閉じた後はトリップバー15の後端部26が突起36の当接部を通過する構造となっている。
このような自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップを用いれば、上記効果を確実に発揮させることができる利点を有する。
さらに、コンセントプラグタップの内部に、漏電検出時にリンク機構を引き外して接点を開く漏電引き外し機構を組込み、漏電が発生した場合に適確な遮断を行うことが可能なものである。
このような充電ケーブル用コンセントを用いれば、漏電検出時には直ちに接点を開放するため、感電事故などを確実に防止することができる。
10 コンセントプラグ本体
11 充電ケーブル
12 コンセント接続面
13 通電プラグ
14 アースプラグ
15 トリップバー
16 通電表示灯
17 テストボタン
20 絶縁性のプレート
21 固定接点
22 固定接触子
23 可動接点
24 可動接触子
25 弾性手段
26 後端部
27 突起
30 回転体
31 リンクピン
32 ラッチ部材
33 クロスバー
34 トリガーレバー
35 軸
36 突起
37 斜面
38 当接部
40 上部片
41 下部片
42 フレーム
43 長孔
44 軸
45 係合部
51 ZCT
52 判定回路
53 ソレノイド
54 プランジャ
55 係合部
56 上方屈曲部
60 コンセントタップ本体
61 空間部
62 当接面
63 通電プラグ差込み部
64 アースプラグ差込み部
65 通電プラグ受刃
66 アースプラグ受刃

Claims (6)

  1. 自動車用充電ケーブルの端部に配置されるコンセントプラグであって、コンセントプラグ本体の内部に、常時は先端部がコンセント接続面から弾性手段により外側に付勢されて突出し、コンセント差込み時には内側方向に押し込まれるトリップバーと、コンセント差込み時にトリップバーの後端部によって押圧されて回転する回転体と、この回転体の回転に連動して接点を投入するリンク機構とを備え、この回転体は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバーの後端部を通過させる当接部を備えることを特徴とする自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ。
  2. 回転体はコンセントプラグ本体の内部に軸支されたものであり、その当接部は回転体の周縁部に突設された突起の先端に形成され、この突起の内側にはトリップバーの後端部によって押圧される斜面が形成され、回転体が回転するに連れてトリップバーの後端部による押圧点を斜面上で突起先端側に移動させ、接点が閉じた後はトリップバーの後端部が突起の当接部を通過する構造としたことを特徴とする請求項1記載の自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ。
  3. コンセントプラグ本体の内部に、漏電検出時にリンク機構を引き外して接点を開く漏電引き外し機構を組み込んだことを特徴とする請求項1又は2記載の自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ。
  4. 電気自動車用の充電ケーブル先端に取付けられるコンセントプラグが差し込まれるコンセントタップであって、コンセントタップ本体の内部に、常時は先端部がコンセントプラグとの当接面から弾性手段により外側に付勢されて突出し、コンセント差込み時には内側方向に押し込まれるトリップバーと、コンセント差込み時にトリップバーの後端部によって押圧されて回転する回転体と、この回転体の回転に連動して接点を投入するリンク機構とを備え、この回転体は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバーの後端部を通過させる当接部を備えることを特徴とする自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ。
  5. 回転体はコンセントタップ本体の内部に軸支されたものであり、その当接部は回転体の周縁部に突設された突起の先端に形成され、この突起の内側にはトリップバーの後端部によって押圧される斜面が形成され、回転体が回転するに連れてトリップバーの後端部による押圧点を斜面上で突起先端側に移動させ、接点が閉じた後はトリップバーの後端部が突起の当接部を通過する構造としたことを特徴とする請求項4記載の自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ。
  6. コンセントタップの内部に、漏電検出時にリンク機構を引き外して接点を開く漏電引き外し機構を組み込んだことを特徴とする請求項4又は5記載の自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ。
JP2010059235A 2010-03-16 2010-03-16 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ Expired - Fee Related JP5436282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010059235A JP5436282B2 (ja) 2010-03-16 2010-03-16 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010059235A JP5436282B2 (ja) 2010-03-16 2010-03-16 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011192587A JP2011192587A (ja) 2011-09-29
JP5436282B2 true JP5436282B2 (ja) 2014-03-05

Family

ID=44797265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010059235A Expired - Fee Related JP5436282B2 (ja) 2010-03-16 2010-03-16 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5436282B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106785693A (zh) * 2016-10-19 2017-05-31 绔ユ旦 一种新型插座可收放的供电装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117117554B (zh) * 2023-09-19 2024-06-21 网联网科技(北京)有限公司 一种光储充检系统的牵缆型充电接口

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106785693A (zh) * 2016-10-19 2017-05-31 绔ユ旦 一种新型插座可收放的供电装置
CN106785693B (zh) * 2016-10-19 2019-01-08 浙江江山华宁电器有限公司 一种插座可收放的供电装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011192587A (ja) 2011-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6098007B2 (ja) 電気接続用コネクタ
JP5477953B2 (ja) 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ
JP5424918B2 (ja) 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ
JP2014072061A (ja) 電動車両用の電気接続用コネクタ
JP2009021249A (ja) 機械的トリップ表示機構を有する気中遮断器
JP5436282B2 (ja) 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ
JP2010251251A (ja) 漏電ブレーカ
JP5686618B2 (ja) 電気自動車用充電プラグ
JP4986293B2 (ja) 回路遮断器
JP5464701B2 (ja) 漏電引き外し機構及びこれを組み込んだ自動車用充電ケーブルのコンセントプラグとコンセントタップ
JP2011193682A (ja) 充電ケーブル用コンセントプラグ及び充電ケーブル用コンセント
JP2014056644A (ja) 回路遮断器の投入操作機構
EP2610886B1 (en) Shortage voltage trip device of molded case circuit breaker
JP5436284B2 (ja) 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ
JP4939869B2 (ja) 回路遮断器
JP2012527722A (ja) 横方向接続構造を具備した電気出力装置
CN224053112U (zh) 一种安全性高的漏电断路器
JP2016015289A (ja) 漏電遮断器の電磁引き外し装置
JP7508180B2 (ja) 引き外し装置
CN110676131B (zh) 脱扣输出力值放大机构及具有其的断路器
JP7609681B2 (ja) コンセント
JP2008282774A (ja) 回路遮断器
JP3661591B2 (ja) 漏電遮断器
JP4994804B2 (ja) 回路遮断器
JP4921934B2 (ja) 回路遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5436282

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees