JP5436282B2 - 自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ及び自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施形態を示す外観斜視図であり、10は充電ケーブル11の先端に設けられたコンセントプラグ本体である。図示を略したが、充電ケーブル11の他端には自動車側への接続部が形成されている。コンセントプラグ本体10の先端部の端面はコンセント接続面12であり、2本の通電プラグ13と1本のアースプラグ14とが突設されているほか、トリップバー15の先端が突出している。通電プラグ13とアースプラグ14とはコンセントプラグ本体10に固定されており電源側のコンセントタップに差し込まれるものであるが、トリップバー15は以下に詳細に説明するように、コンセントプラグ本体10に対して出没可能なものである。なおコンセントプラグ本体10の上面には通電表示灯16とテストボタン17とが設けられている。テストボタン17は後記する漏電引き外し機構が正常に動作するか否かをテストするためのボタンである。
トリガーレバー34のコンセント接続面12に近い側の先端部は下方にエッジ状に突出させてあり、ラッチ部材32の上部片40との係合部45となっている。なお図2の状態ではトリガーレバー34の係合部45はラッチ部材32の上部片40と係合していない。
また、プランジャ54の上端は、図6に示すようにトリガーレバー34の後端部の二股状に形成された係合部55と係合していて、プランジャ54が吸引されると、トリガーレバー34は軸44を中心に奥側が下がる方向に回転する構造となっている。
先ずコンセントプラグがコンセントタップに差し込まれていない状態では、各部材は図2、図3の状態にあって、可動接点23は可動接触子24の弾性によって固定接点21から離れている。この状態からコンセントプラグをコンセントタップに差し込むと、常時は先端部がコンセント接続面12から弾性手段25により外側に付勢されて突出しているトリップバー15が図7、図8のように弾性力に抗して内側方向に押し込まれて行く。
すなわち、コンセントプラグ差込及び引抜きという直線的な動作のみで、接点を閉じる、トリップ位置から復帰させるという操作を行うことができる。
コンセントタップ本体60は上部に形成した空間部61にコンセントプラグの機構を組込むと共に、その下方に斜下向きに傾斜させたコンセントプラグとの当接面62を備えたものである。またコンセントプラグとの当接面62について、手前側に通電プラグ差込み部63を、また奥側にはアースプラグ差込み部64をそれぞれ形成してある。
空間部61には上述した実施形態と同様のコンセントプラグの機構が内蔵されていて、通電プラグ差込み部63に対応する位置に通電プラグ受刃65が、アースプラグ差込み部64に対応する位置にアースプラグ受刃66がそれぞれ設けられている。通電プラグ受刃65は固定接点21と電気的に接続されていて、後述するようにコンセントプラグを差し込んだ時に固定接点と可動接点23とが接触することにより通電可能な状態としている。
コンセントタップ本体60は、コンセントプラグが接続されていない状態では、トリップバー15の先端部は当接面62からコイルスプリング等の弾性手段25により外側に付勢されて突出している。
コンセントを差し込むとトリップバー15はコンセントタップ本体60の内側方向に押し込まれ、トリップバー15の後端部26が回転体30の突起36を押圧する。
また、回転体30の回転に連動して可動接点23と固定接点21とを接触させるリンク機構はリンクピン31、ラッチ部材32、クロスバー33、トリガーレバー34より構成されている。この回転体30は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバー15の後端部26を通過させる当接部38を備えるものである。この構造による機能及び作用は上述したコンセントプラグの場合の実施形態と実質的に同一である。
このような自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップを用いれば、コンセントプラグの差し込みや引き抜きによる直線運動量と接点を閉じるリンク機構との間にある程度の許容差を吸収させることができ、接点が閉じた後にさらにコンセントタップに差し込まれても内部の部品に無理な力が加わることもないという利点がある。
このような自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップを用いれば、上記効果を確実に発揮させることができる利点を有する。
このような充電ケーブル用コンセントを用いれば、漏電検出時には直ちに接点を開放するため、感電事故などを確実に防止することができる。
11 充電ケーブル
12 コンセント接続面
13 通電プラグ
14 アースプラグ
15 トリップバー
16 通電表示灯
17 テストボタン
20 絶縁性のプレート
21 固定接点
22 固定接触子
23 可動接点
24 可動接触子
25 弾性手段
26 後端部
27 突起
30 回転体
31 リンクピン
32 ラッチ部材
33 クロスバー
34 トリガーレバー
35 軸
36 突起
37 斜面
38 当接部
40 上部片
41 下部片
42 フレーム
43 長孔
44 軸
45 係合部
51 ZCT
52 判定回路
53 ソレノイド
54 プランジャ
55 係合部
56 上方屈曲部
60 コンセントタップ本体
61 空間部
62 当接面
63 通電プラグ差込み部
64 アースプラグ差込み部
65 通電プラグ受刃
66 アースプラグ受刃
Claims (6)
- 自動車用充電ケーブルの端部に配置されるコンセントプラグであって、コンセントプラグ本体の内部に、常時は先端部がコンセント接続面から弾性手段により外側に付勢されて突出し、コンセント差込み時には内側方向に押し込まれるトリップバーと、コンセント差込み時にトリップバーの後端部によって押圧されて回転する回転体と、この回転体の回転に連動して接点を投入するリンク機構とを備え、この回転体は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバーの後端部を通過させる当接部を備えることを特徴とする自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ。
- 回転体はコンセントプラグ本体の内部に軸支されたものであり、その当接部は回転体の周縁部に突設された突起の先端に形成され、この突起の内側にはトリップバーの後端部によって押圧される斜面が形成され、回転体が回転するに連れてトリップバーの後端部による押圧点を斜面上で突起先端側に移動させ、接点が閉じた後はトリップバーの後端部が突起の当接部を通過する構造としたことを特徴とする請求項1記載の自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ。
- コンセントプラグ本体の内部に、漏電検出時にリンク機構を引き外して接点を開く漏電引き外し機構を組み込んだことを特徴とする請求項1又は2記載の自動車用充電ケーブルのコンセントプラグ。
- 電気自動車用の充電ケーブル先端に取付けられるコンセントプラグが差し込まれるコンセントタップであって、コンセントタップ本体の内部に、常時は先端部がコンセントプラグとの当接面から弾性手段により外側に付勢されて突出し、コンセント差込み時には内側方向に押し込まれるトリップバーと、コンセント差込み時にトリップバーの後端部によって押圧されて回転する回転体と、この回転体の回転に連動して接点を投入するリンク機構とを備え、この回転体は接点が閉じた後にさらに押し込まれるトリップバーの後端部を通過させる当接部を備えることを特徴とする自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ。
- 回転体はコンセントタップ本体の内部に軸支されたものであり、その当接部は回転体の周縁部に突設された突起の先端に形成され、この突起の内側にはトリップバーの後端部によって押圧される斜面が形成され、回転体が回転するに連れてトリップバーの後端部による押圧点を斜面上で突起先端側に移動させ、接点が閉じた後はトリップバーの後端部が突起の当接部を通過する構造としたことを特徴とする請求項4記載の自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ。
- コンセントタップの内部に、漏電検出時にリンク機構を引き外して接点を開く漏電引き外し機構を組み込んだことを特徴とする請求項4又は5記載の自動車用充電ケーブル接続用のコンセントタップ。
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