JP5437676B2 - 有価証券売買処理システムおよびプログラム - Google Patents
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Description
繰延時に注文識別情報を維持する場合は、自動繰延とするか、あるいは繰延手動指示とするかにより、2通りに分けることができ、さらには、毎処理日に買注文用記憶手段および売注文用記憶手段に記憶させた執行対象の買注文データおよび執行対象の売注文データを破棄(クリア)して再度記憶させるか、あるいは毎処理日に破棄(クリア)するのではなく、有効期限が経過した時点で買注文用記憶手段および売注文用記憶手段に記憶されている執行対象の買注文データおよび執行対象の売注文データを取り消すかにより、2通りに分けることができ、これらの組合せで4通りに分けることができる。
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む注文データ、並びに注文の有効期限の繰延を継続する繰延継続期間または繰延継続期限を受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記注文データに注文識別情報を付与し、前記注文データの受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記注文データ、前記受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および初回若しくは繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の有効期限を監視し、初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったときに、この有効期限に予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出し、算出した前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限内または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記受信日時から算出した繰延継続期限内である場合には、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記新たな有効期限で更新し、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記受信日時から算出した繰延継続期限を過ぎている場合には、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記繰延継続期限で更新する処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する初期執行準備処理手段と、
毎処理日の処理の開始前に、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、未約定の残注文数量を算出し、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データであって未約定の残注文数量があり、かつ、前記注文データ記憶手段に記憶された前記有効期限内である継続中の注文データに対し、この継続中の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記受信日時の先後に従って前記優先順位管理情報を付与し、前記継続中の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記継続中の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する再執行準備処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む注文データ、並びに注文の有効期限の繰延を継続する繰延継続期間または繰延継続期限を受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記注文データに注文識別情報を付与し、前記注文データの受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記注文データ、前記受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および初回若しくは繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の有効期限を監視し、初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったときに、この有効期限に予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出し、算出した前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限内または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記受信日時から算出した繰延継続期限内である場合には、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記新たな有効期限で更新し、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記受信日時から算出した繰延継続期限を過ぎている場合には、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記繰延継続期限で更新する処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する執行準備処理手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された前記注文データについて前記有効期限を経過したか否かを判断し、前記有効期限を経過した前記注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データを取り消す処理を実行する期限切れ注文処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む注文データを受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記注文データに注文識別情報を付与し、前記注文データの受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記注文データ、前記受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および初回若しくは繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる、注文の有効期限の繰延を指示するための繰延指示情報を、前記注文識別情報とともに受信し、この繰延指示情報の受信日時または前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限に、予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出し、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記新たな有効期限で更新する処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する初期執行準備処理手段と、
毎処理日の処理の開始前に、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、未約定の残注文数量を算出し、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データであって未約定の残注文数量があり、かつ、前記注文データ記憶手段に記憶された前記有効期限内である継続中の注文データに対し、この継続中の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記受信日時の先後に従って前記優先順位管理情報を付与し、前記継続中の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記継続中の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する再執行準備処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む注文データを受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記注文データに注文識別情報を付与し、前記注文データの受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記注文データ、前記受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および初回若しくは繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる、注文の有効期限の繰延を指示するための繰延指示情報を、前記注文識別情報とともに受信し、この繰延指示情報の受信日時または前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限に、予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出し、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記新たな有効期限で更新する処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する執行準備処理手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された前記注文データについて前記有効期限を経過したか否かを判断し、前記有効期限を経過した前記注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データを取り消す処理を実行する期限切れ注文処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
繰延時には新しい注文を作成するとともに、それまで有効だった旧注文を取り消し、原注文および毎回の繰延注文について注文識別情報を変えていく場合は、前述した<<繰延時に注文識別情報を維持する場合>>と同様に、4通りに分けることができる。
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む原注文の注文データ、並びに注文の有効期限の繰延を継続する繰延継続期間または繰延継続期限を受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記原注文の注文データに原注文の注文識別情報を付与し、原注文の受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データ、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および前記初回の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記原注文の注文識別情報と対応付けて記憶するとともに、繰延注文の注文データ、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、繰延注文の注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、原注文または繰延注文の前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の有効期限を監視し、初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったときに、この有効期限に予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出するとともに、前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または前回の繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、原注文または前回の繰延注文の未約定の残注文数量を算出し、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限内または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記原注文の受信日時から算出した繰延継続期限内である場合には、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、前記新たな有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させ、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記原注文の受信日時から算出した繰延継続期限を過ぎている場合には、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、前記繰延継続期限と同一の繰延後の有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させるとともに、前記注文データ記憶手段に記憶された原注文または前回の繰延注文の注文データを取り消し、かつ、この原注文または前回の繰延注文の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データについての注文識別情報を、前記繰延注文の注文識別情報に差し替える処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の買注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の売注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する初期執行準備処理手段と、
毎処理日の処理の開始前に、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、未約定の残注文数量を算出し、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データであって未約定の残注文数量があり、かつ、前記注文データ記憶手段に記憶された前記有効期限内である継続中の注文データに対し、この継続中の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記原注文の受信日時の先後に従って前記優先順位管理情報を付与し、前記継続中の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記継続中の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する再執行準備処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む原注文の注文データ、並びに注文の有効期限の繰延を継続する繰延継続期間または繰延継続期限を受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記原注文の注文データに原注文の注文識別情報を付与し、原注文の受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データ、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および前記初回の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記原注文の注文識別情報と対応付けて記憶するとともに、繰延注文の注文データ、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、繰延注文の注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、原注文または繰延注文の前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の有効期限を監視し、初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったときに、この有効期限に予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出するとともに、前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または前回の繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、原注文または前回の繰延注文の未約定の残注文数量を算出し、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限内または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記原注文の受信日時から算出した繰延継続期限内である場合には、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、前記新たな有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させ、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記原注文の受信日時から算出した繰延継続期限を過ぎている場合には、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む前記繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、前記繰延継続期限と同一の繰延後の有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させるとともに、前記注文データ記憶手段に記憶された原注文または前回の繰延注文の注文データを取り消し、かつ、この原注文または前回の繰延注文の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データについての注文識別情報を、前記繰延注文の注文識別情報に差し替える処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の買注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の売注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する執行準備処理手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された前記注文データについて前記有効期限を経過したか否かを判断し、前記有効期限を経過した前記注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データを取り消す処理を実行する期限切れ注文処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む原注文の注文データを受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記原注文の注文データに原注文の注文識別情報を付与し、原注文の受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データ、前記原注文の受信日時、および前記初回の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記原注文の注文識別情報と対応付けて記憶するとともに、繰延注文の注文データ、前記原注文の受信日時、および繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、繰延注文の注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、原注文または繰延注文の前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる、注文の有効期限の繰延を指示するための繰延指示情報を、前記注文識別情報とともに受信し、この繰延指示情報の受信日時または前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限に、予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出するとともに、前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または前回の繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、原注文または前回の繰延注文の未約定の残注文数量を算出し、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記新たな有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させるとともに、前記注文データ記憶手段に記憶された原注文または前回の繰延注文の注文データを取り消し、かつ、この原注文または前回の繰延注文の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データについての注文識別情報を、前記繰延注文の注文識別情報に差し替える処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の買注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の売注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する初期執行準備処理手段と、
毎処理日の処理の開始前に、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、未約定の残注文数量を算出し、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データであって未約定の残注文数量があり、かつ、前記注文データ記憶手段に記憶された前記有効期限内である継続中の注文データに対し、この継続中の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記原注文の受信日時の先後に従って前記優先順位管理情報を付与し、前記継続中の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記継続中の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する再執行準備処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む原注文の注文データを受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記原注文の注文データに原注文の注文識別情報を付与し、原注文の受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データ、前記原注文の受信日時、および前記初回の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記原注文の注文識別情報と対応付けて記憶するとともに、繰延注文の注文データ、前記原注文の受信日時、および繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、繰延注文の注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、原注文または繰延注文の前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる、注文の有効期限の繰延を指示するための繰延指示情報を、前記注文識別情報とともに受信し、この繰延指示情報の受信日時または前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限に、予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出するとともに、前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または前回の繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、原注文または前回の繰延注文の未約定の残注文数量を算出し、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記新たな有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させるとともに、前記注文データ記憶手段に記憶された原注文または前回の繰延注文の注文データを取り消し、かつ、この原注文または前回の繰延注文の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データについての注文識別情報を、前記繰延注文の注文識別情報に差し替える処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の買注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の売注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する執行準備処理手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された前記注文データについて前記有効期限を経過したか否かを判断し、前記有効期限を経過した前記注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データを取り消す処理を実行する期限切れ注文処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
前記初期執行準備処理手段および前記再執行準備処理手段、または前記執行準備処理手段は、
前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データを記憶させる際には、前記執行対象の買注文データを、前記注文識別情報、未約定を示す状態とされた約定フラグ、および前記優先順位管理情報と対応付けて記憶させ、
前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データを記憶させる際には、前記執行対象の売注文データを、前記注文識別情報、未約定を示す状態とされた前記約定フラグ、および前記優先順位管理情報と対応付けて記憶させる処理を実行する構成とされ、
前記取引執行処理手段は、
1日のうち予め定められた少なくとも1回の約定処理時刻に、互いに同一の前記銘柄識別情報および未約定を示す状態とされた前記約定フラグに対応付けられて前記買注文用記憶手段に記憶された前記買注文数量と、前記売注文用記憶手段に記憶された前記売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、前記買注文数量または前記売注文数量の全数量を約定させた執行対象の買注文データまたは売注文データについては、前記約定フラグを未約定から約定済みを示す状態に更新し、前記買注文数量または前記売注文数量の一部の数量を約定させた執行対象の買注文データまたは売注文データについては、前記買注文用記憶手段に記憶された前記買注文数量または前記売注文用記憶手段に記憶された前記売注文数量から前記約定数量を減算して前記買注文数量または前記売注文数量を更新する処理を実行する構成としてもよい。
前記初期執行準備処理手段および前記再執行準備処理手段、または前記執行準備処理手段は、
前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データを記憶させる際には、前記執行対象の買注文データを、前記注文識別情報、未約定を示す状態とされた約定フラグ、および前記優先順位管理情報と対応付けて記憶させ、
前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データを記憶させる際には、前記執行対象の売注文データを、前記注文識別情報、未約定を示す状態とされた前記約定フラグ、および前記優先順位管理情報と対応付けて記憶させる処理を実行する構成とされ、
前記取引執行処理手段は、
前記初期執行準備処理手段または前記執行準備処理手段により前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データが記憶されるか、または前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データが記憶される都度に、互いに同一の前記銘柄識別情報および未約定を示す状態とされた前記約定フラグに対応付けられて前記買注文用記憶手段に記憶された前記買注文数量と、前記売注文用記憶手段に記憶された前記売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、前記買注文数量または前記売注文数量の全数量を約定させた執行対象の買注文データまたは売注文データについては、前記約定フラグを未約定から約定済みを示す状態に更新し、前記買注文数量または前記売注文数量の一部の数量を約定させた執行対象の買注文データまたは売注文データについては、前記買注文用記憶手段に記憶された前記買注文数量または前記売注文用記憶手段に記憶された前記売注文数量から前記約定数量を減算して前記買注文数量または前記売注文数量を更新する処理を実行する構成としてもよい。
前記注文受付処理手段により新規な前記注文データを受信したとき、並びに、前記繰延処理手段により初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったと判断したとき、または前記繰延処理手段により前記繰延指示情報を受信したときに、前記注文受付処理手段により受信した新規な前記注文データまたは前記繰延処理手段による繰延処理の対象となる前記注文データに含まれる前記顧客識別情報の顧客について、新規または繰延処理対象の前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、新規または繰延処理対象の前記注文データに含まれる前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶されている当該顧客の前記資金残高データ、新規または繰延処理対象の前記注文データの前記注文数量、および、新規または繰延処理対象の前記注文データに含まれる前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている当該顧客の他の注文データの前記注文数量のうち前記売買区分が買いを示す情報である買注文数量を用いるか、これらに加え、前記顧客識別情報をキーとして他のシステムにアクセスして取得した当該顧客についての出金情報、出金見込情報、または出金停止情報を用いて、当該顧客の買付資金の余力チェック処理を実行し、新規または繰延処理対象の前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、新規または繰延処理対象の前記注文データに含まれる前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶されている当該顧客の売却銘柄の前記証券残高データ、新規または繰延処理対象の前記注文データの前記注文数量、および、新規または繰延処理対象の前記注文データに含まれる前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている当該顧客の売却銘柄の他の注文データの前記注文数量のうち前記売買区分が売りを示す情報である売注文数量を用いるか、これらに加え、前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報をキーとして他のシステムにアクセスして取得した当該顧客の売却銘柄についての売却情報、売却見込情報、または売却停止情報を用いて、当該顧客の売却銘柄の残高の余力チェック処理を実行する余力チェック処理手段を備えた構成とすることが望ましい。
前記有価証券は、個人向け利付国庫債券であり、前記注文数量は、注文額面金額であり、前記買注文数量は、買注文額面金額であり、前記売注文数量は、売注文額面金額であり、前記約定数量は、約定額面金額であり、前記銘柄識別情報は、個人向け利付国庫債券を発行した回号である構成とすることが好適である。
10,200 有価証券売買処理システムである国債売買処理システム
21,221 注文受付処理手段
22,222 繰延処理手段
23,223 余力チェック処理手段
24,224 執行準備処理手段
24A 初期執行準備処理手段
24B 再執行準備処理手段
225 期限切れ注文処理手段
26,226 取引執行処理手段
27,227 振替処理手段
30,230,330 注文データ記憶手段
32,232 買注文用記憶手段
33,233 売注文用記憶手段
34,234 振替処理データベース
35,235 顧客口座データベース
40 端末装置
50 他のシステム
Claims (10)
- 有価証券の売買処理を実行するコンピュータにより構成された有価証券売買処理システムであって、
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む注文データ、並びに注文の有効期限の繰延を継続する繰延継続期間または繰延継続期限を受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記注文データに注文識別情報を付与し、前記注文データの受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記注文データ、前記受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および初回若しくは繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の有効期限を監視し、初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったときに、この有効期限に予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出し、算出した前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限内または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記受信日時から算出した繰延継続期限内である場合には、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記新たな有効期限で更新し、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記受信日時から算出した繰延継続期限を過ぎている場合には、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記繰延継続期限で更新する処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する初期執行準備処理手段と、
毎処理日の処理の開始前に、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、未約定の残注文数量を算出し、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データであって未約定の残注文数量があり、かつ、前記注文データ記憶手段に記憶された前記有効期限内である継続中の注文データに対し、この継続中の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記受信日時の先後に従って前記優先順位管理情報を付与し、前記継続中の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記継続中の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する再執行準備処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とする有価証券売買処理システム。 - 有価証券の売買処理を実行するコンピュータにより構成された有価証券売買処理システムであって、
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む注文データ、並びに注文の有効期限の繰延を継続する繰延継続期間または繰延継続期限を受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記注文データに注文識別情報を付与し、前記注文データの受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記注文データ、前記受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および初回若しくは繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の有効期限を監視し、初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったときに、この有効期限に予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出し、算出した前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限内または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記受信日時から算出した繰延継続期限内である場合には、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記新たな有効期限で更新し、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記受信日時から算出した繰延継続期限を過ぎている場合には、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記繰延継続期限で更新する処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する執行準備処理手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された前記注文データについて前記有効期限を経過したか否かを判断し、前記有効期限を経過した前記注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データを取り消す処理を実行する期限切れ注文処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とする有価証券売買処理システム。 - 有価証券の売買処理を実行するコンピュータにより構成された有価証券売買処理システムであって、
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む注文データを受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記注文データに注文識別情報を付与し、前記注文データの受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記注文データ、前記受信日時、および初回若しくは繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる、注文の有効期限の繰延を指示するための繰延指示情報を、前記注文識別情報とともに受信し、この繰延指示情報の受信日時または前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限に、予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出し、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記新たな有効期限で更新する処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する初期執行準備処理手段と、
毎処理日の処理の開始前に、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、未約定の残注文数量を算出し、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データであって未約定の残注文数量があり、かつ、前記注文データ記憶手段に記憶された前記有効期限内である継続中の注文データに対し、この継続中の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記受信日時の先後に従って前記優先順位管理情報を付与し、前記継続中の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記継続中の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する再執行準備処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とする有価証券売買処理システム。 - 有価証券の売買処理を実行するコンピュータにより構成された有価証券売買処理システムであって、
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む注文データを受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記注文データに注文識別情報を付与し、前記注文データの受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記注文データ、前記受信日時、および初回若しくは繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる、注文の有効期限の繰延を指示するための繰延指示情報を、前記注文識別情報とともに受信し、この繰延指示情報の受信日時または前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限に、予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出し、前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限を、前記新たな有効期限で更新する処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記注文データを執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する執行準備処理手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された前記注文データについて前記有効期限を経過したか否かを判断し、前記有効期限を経過した前記注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データを取り消す処理を実行する期限切れ注文処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とする有価証券売買処理システム。 - 有価証券の売買処理を実行するコンピュータにより構成された有価証券売買処理システムであって、
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む原注文の注文データ、並びに注文の有効期限の繰延を継続する繰延継続期間または繰延継続期限を受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記原注文の注文データに原注文の注文識別情報を付与し、原注文の受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データ、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および前記初回の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記原注文の注文識別情報と対応付けて記憶するとともに、繰延注文の注文データ、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、繰延注文の注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、原注文または繰延注文の前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の有効期限を監視し、初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったときに、この有効期限に予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出するとともに、前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または前回の繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、原注文または前回の繰延注文の未約定の残注文数量を算出し、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限内または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記原注文の受信日時から算出した繰延継続期限内である場合には、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、前記新たな有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させ、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記原注文の受信日時から算出した繰延継続期限を過ぎている場合には、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、前記繰延継続期限と同一の繰延後の有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させるとともに、前記注文データ記憶手段に記憶された原注文または前回の繰延注文の注文データを取り消し、かつ、この原注文または前回の繰延注文の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データについての注文識別情報を、前記繰延注文の注文識別情報に差し替える処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の買注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の売注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する初期執行準備処理手段と、
毎処理日の処理の開始前に、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、未約定の残注文数量を算出し、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データであって未約定の残注文数量があり、かつ、前記注文データ記憶手段に記憶された前記有効期限内である継続中の注文データに対し、この継続中の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記原注文の受信日時の先後に従って前記優先順位管理情報を付与し、前記継続中の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記継続中の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する再執行準備処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とする有価証券売買処理システム。 - 有価証券の売買処理を実行するコンピュータにより構成された有価証券売買処理システムであって、
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む原注文の注文データ、並びに注文の有効期限の繰延を継続する繰延継続期間または繰延継続期限を受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記原注文の注文データに原注文の注文識別情報を付与し、原注文の受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データ、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および前記初回の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記原注文の注文識別情報と対応付けて記憶するとともに、繰延注文の注文データ、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、および繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、繰延注文の注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、原注文または繰延注文の前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の有効期限を監視し、初回または前回繰延後の有効期限が到来する直前の時期になったときに、この有効期限に予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出するとともに、前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または前回の繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、原注文または前回の繰延注文の未約定の残注文数量を算出し、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限内または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記原注文の受信日時から算出した繰延継続期限内である場合には、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、前記新たな有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させ、前記新たな有効期限が前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期限または前記注文データ記憶手段に記憶された前記繰延継続期間および前記原注文の受信日時から算出した繰延継続期限を過ぎている場合には、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む前記繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記繰延継続期間若しくは前記繰延継続期限、前記繰延継続期限と同一の繰延後の有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させるとともに、前記注文データ記憶手段に記憶された原注文または前回の繰延注文の注文データを取り消し、かつ、この原注文または前回の繰延注文の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データについての注文識別情報を、前記繰延注文の注文識別情報に差し替える処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の買注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の売注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する執行準備処理手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された前記注文データについて前記有効期限を経過したか否かを判断し、前記有効期限を経過した前記注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データを取り消す処理を実行する期限切れ注文処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とする有価証券売買処理システム。 - 有価証券の売買処理を実行するコンピュータにより構成された有価証券売買処理システムであって、
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む原注文の注文データを受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記原注文の注文データに原注文の注文識別情報を付与し、原注文の受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データ、前記原注文の受信日時、および前記初回の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記原注文の注文識別情報と対応付けて記憶するとともに、繰延注文の注文データ、前記原注文の受信日時、および繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、繰延注文の注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、原注文または繰延注文の前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる、注文の有効期限の繰延を指示するための繰延指示情報を、前記注文識別情報とともに受信し、この繰延指示情報の受信日時または前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限に、予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出するとともに、前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または前回の繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、原注文または前回の繰延注文の未約定の残注文数量を算出し、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記新たな有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させるとともに、前記注文データ記憶手段に記憶された原注文または前回の繰延注文の注文データを取り消し、かつ、この原注文または前回の繰延注文の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データについての注文識別情報を、前記繰延注文の注文識別情報に差し替える処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の買注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の売注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する初期執行準備処理手段と、
毎処理日の処理の開始前に、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、未約定の残注文数量を算出し、前処理日までに受信して前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文データであって未約定の残注文数量があり、かつ、前記注文データ記憶手段に記憶された前記有効期限内である継続中の注文データに対し、この継続中の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記原注文の受信日時の先後に従って前記優先順位管理情報を付与し、前記継続中の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の買注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記継続中の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記継続中の注文データを、執行対象の売注文データとして前記注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて、前処理日のデータを全て破棄した状態の前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する再執行準備処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とする有価証券売買処理システム。 - 有価証券の売買処理を実行するコンピュータにより構成された有価証券売買処理システムであって、
金融機関の顧客の口座に預けられた前記顧客の資金の残高を示す資金残高データを、顧客識別情報と対応付けて記憶するとともに、前記金融機関の前記顧客の口座に預けられた前記顧客の保有する有価証券の残高を示す証券残高データを、有価証券の銘柄識別情報および前記顧客識別情報と対応付けて記憶する顧客口座データベースと、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる前記顧客識別情報、売買対象の有価証券についての銘柄識別情報、売買区分、および注文数量を含む原注文の注文データを受信するか、またはこれらに加えて指定有効期間および/または指定延長期間を受信するとともに、受信した前記原注文の注文データに原注文の注文識別情報を付与し、原注文の受信日時またはこれに加えて前記指定有効期間から注文の初回の有効期限を算出する処理を実行する注文受付処理手段と、
この注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データ、前記原注文の受信日時、および前記初回の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、前記原注文の注文識別情報と対応付けて記憶するとともに、繰延注文の注文データ、前記原注文の受信日時、および繰延後の有効期限、またはこれらに加えて前記指定有効期間および/または前記指定延長期間を、繰延注文の注文識別情報と対応付けて記憶する注文データ記憶手段と、
前記注文データの約定数量を、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、原注文または繰延注文の前記注文識別情報と対応付けて約定データとして記憶する振替処理データベースと、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる買注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する買注文用記憶手段と、
前記顧客間の有価証券の売買取引を執行する対象となる売注文データを、前記注文識別情報と対応付けて記憶する売注文用記憶手段と、
前記顧客またはその入力代行者の操作する端末装置から通信回線を介して送信されてくる、注文の有効期限の繰延を指示するための繰延指示情報を、前記注文識別情報とともに受信し、この繰延指示情報の受信日時または前記注文データ記憶手段に記憶された初回または前回繰延後の前記有効期限に、予め定められた延長期間または前記指定延長期間を加えて新たな有効期限を算出するとともに、前記注文データ記憶手段に記憶されている原注文または前回の繰延注文の前記注文データの前記注文数量から、この注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記振替処理データベースに記憶されている前記約定数量を減じることにより、原注文または前回の繰延注文の未約定の残注文数量を算出し、前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、前記売買区分、および前記残注文数量と同一の注文数量を含む繰延注文の注文データを作成し、作成した前記繰延注文の注文データに、繰延注文の注文識別情報を改めて付与し、作成した前記繰延注文の注文データを、前記原注文の受信日時、前記新たな有効期限、および前記繰延注文の注文識別情報と対応付けて前記注文データ記憶手段に記憶させるとともに、前記注文データ記憶手段に記憶された原注文または前回の繰延注文の注文データを取り消し、かつ、この原注文または前回の繰延注文の注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データについての注文識別情報を、前記繰延注文の注文識別情報に差し替える処理を実行する繰延処理手段と、
前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データに対し、先に注文された前記顧客の注文を優先して約定させるための買注文および売注文に共通または買注文単独および売注文単独の優先順位管理情報を付与し、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の買注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記買注文用記憶手段に記憶させ、前記注文受付処理手段により受信した前記原注文の注文データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、前記原注文の注文データを執行対象の売注文データとして前記原注文の注文識別情報および前記優先順位管理情報と対応付けて前記売注文用記憶手段に記憶させる処理を実行する執行準備処理手段と、
前記注文データ記憶手段に記憶された前記注文データについて前記有効期限を経過したか否かを判断し、前記有効期限を経過した前記注文データに対応付けられて前記注文データ記憶手段に記憶されている前記注文識別情報と同一の注文識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段または前記売注文用記憶手段に記憶された前記執行対象の買注文データまたは前記執行対象の売注文データを取り消す処理を実行する期限切れ注文処理手段と、
互いに同一の前記銘柄識別情報に対応付けられて前記買注文用記憶手段に前記執行対象の買注文データの注文数量として記憶された買注文数量と、前記売注文用記憶手段に前記執行対象の売注文データの注文数量として記憶された売注文数量とを、優先順位の高い前記優先順位管理情報の順に突き合わせ、これらの同一の銘柄についての買注文数量と売注文数量とが対応している分を買注文および売注文の約定数量として決定し、決定した前記約定数量を、約定させた前記買注文データおよび前記売注文データについての前記顧客識別情報、前記銘柄識別情報、および前記売買区分とともに、前記注文識別情報と対応付けて前記約定データとして前記振替処理データベースに記憶させる処理を実行する取引執行処理手段と、
前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が買いを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データに加算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データから減算する買注文用の振替処理を実行し、前記振替処理データベースに記憶された前記約定データの前記売買区分が売りを示す情報である場合には、当該約定データの前記約定数量を、当該約定データの前記顧客識別情報および前記銘柄識別情報と同一の顧客識別情報および同一の銘柄識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記証券残高データから減算するとともに、当該約定データの前記約定数量の代金相当額を、当該約定データの前記顧客識別情報と同一の顧客識別情報に対応付けられて前記顧客口座データベースに記憶された前記資金残高データに加算する売注文用の振替処理を実行する振替処理手段と
を備えたことを特徴とする有価証券売買処理システム。 - 前記有価証券は、個人向け利付国庫債券であり、前記注文数量は、注文額面金額であり、前記買注文数量は、買注文額面金額であり、前記売注文数量は、売注文額面金額であり、前記約定数量は、約定額面金額であり、前記銘柄識別情報は、個人向け利付国庫債券を発行した回号である
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の有価証券売買処理システム。 - 請求項1〜9のいずれかに記載の有価証券売買処理システムとして、コンピュータを機能させるためのプログラム。
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