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JP5458866B2 - 自動販売機 - Google Patents
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本発明は、自動販売機に関し、より詳細には、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売するものであって、外扉の前面から露出する態様で組み込み配設され、自動販売機本体の内部に収納された商品とは別個の商品を収納して販売する販売ユニットを備えた自動販売機に関するものである。
従来、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売する自動販売機において、内部の商品収納ラックに収納された商品とは別個の商品を販売する販売ユニットを備えたものが知られている。
販売ユニットは、自身の前面が自動販売機の前面である外扉の前面から露出する態様で組み込み配設されており、内部に商品を直積みした状態で上下方向に沿って収納する収納ラックを備えている。
このような販売ユニットでは、販売指令が与えられた場合に、該当する商品を収納する収納ラックを下方に向けて移動させ、左右方向に移動する当接部材により該収納ラックの最下位にある商品を当接して払い出し、更に前後方向に移動する押出部材により該商品を押し出して、前面の下方部に設けられた商品取出口より取り出し可能にしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−99638号公報
ところで、上述したような自動販売機の販売ユニットは、販売指令が与えられた場合に、該当する商品を収納する収納ラックを下方に向けて移動させ、当接部材が左右方向に沿って移動して該収納ラックの最下位にある商品に当接して払い出し、押出部材が前方に向けて移動して払い出された商品を押し出して、商品取出口より取り出し可能にしているので、販売ユニットの前後方向の寸法を大きくする必要がある。そのため、自動販売機の外扉より前方に突出する販売ユニットの突出長さが大きくなってしまう。また、商品を直積みした状態で収納する収納ラックが外扉に設けてあるために、外扉の開閉動作により収納する商品が落下することを防止する必要があるとともに、収納数の増大を図れることが望ましい。
本発明は、上記実情に鑑みて、販売ユニットの前後方向の寸法を低減させて扉体より前方に突出する突出長さを小さくすることができるとともに、商品の収納数の増大化、並びに扉体の開閉動作により収納する商品が落下してしまうことを防止できる自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る自動販売機は、前面に開口を有した直方状をなし、商品を内部に収納する自動販売機本体と、前記自動販売機本体の前面開口を開閉する扉体と、前面が前記扉体の前面から露出する態様で配設され、前記前面の中央域下部に商品取出口が形成された販売ユニットとを備えた自動販売機において、前記販売ユニットは、前記自動販売機本体に収納された商品とは別個の商品を直積みした状態で収納する収納手段と、販売指令が与えられた場合に左右方向に沿って移動して前記収納手段により収納された最下位の商品に当接して、該商品を前記商品取出口の後方域にある商品受部に払い出す払出手段とを備え、前記収納手段は、後面に形成され、かつ商品を補充するための補充用開口と、下端部に形成された軸状部の軸心回りに前記後面に対して近接離反する態様で揺動可能に配設され、上端部に形成された係止部が前記後面と係合状態にある場合には前記補充用開口の少なくとも一部を閉成する一方、前記係合状態が解除された場合には自重により上端部が前記後面より離反する態様で揺動して前記補充用開口を開成するストッパ部材とを備え、前記ストッパ部材は、前記係止部が前記後面と係合状態にある場合に前記補充用開口の下縁部よりも上方側となる個所に形成され、かつ前記係合状態にある場合に自身よりも上端部側の部分を前記補充用開口から前記収納手段の内部に進入させる段部を備えたことを特徴とする。
本発明の自動販売機によれば、販売ユニットは、自動販売機本体に収納された商品とは別個の商品を直積みした状態で収納する収納手段と、販売指令が与えられた場合に左右方向に沿って移動して前記収納手段により収納された最下位の商品に当接して、該商品を前記商品取出口の後方域にある商品受部に払い出す払出手段とを備え、収納手段には、自身の後面に形成され、かつ商品を補充するための補充用開口が形成されているとともに、ストッパ部材が自身の端部が後面と係合状態にある場合には補充用開口の少なくとも一部を閉成する一方、係合状態が解除された場合には補充用開口の開成を許容するので、補充用開口を通じて商品を補充することができ、商品のローディング作業を容易なものとすることができる。しかも、後面に設けた補充用開口を通じて補充を行うので、収納ラックの高さ寸法を設置個所で許容される最大限の大きさにすることができ、商品の収納数を増大化させることができる。また、ストッパ部材が、後面と係合状態にある場合には補充用開口を閉成させるので、扉体の開閉動作により収納する商品が落下してしまう虞れがない。従って、販売ユニットの前後方向の寸法を低減させて扉体より前方に突出する突出長さを小さくすることができるとともに、商品の収納数の増大化、並びに扉体の開閉動作により収納する商品が落下してしまうことを防止できるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機を模式的に示す斜視図である。 図2は、図1に示した外扉の後方側を示す斜視図である。 図3は、図2に示した収納ラックの内部構造を後方側から示す断面背面図であり、ハッチングを省略している。 図4は、図3に示した払出機構を示す斜視図である。 図5は、図2に示した収納ラックの内部構造を後方側から示す断面背面図であり、ハッチングを省略している。 図6は、図2に示した収納ラックの内部構造を後方側から示す断面背面図であり、ハッチングを省略している。 図7は、外扉に組み込まれて配設された販売ユニットの要部を拡大して示す斜視図である。 図8は、図7に示した収納ラックを示す斜視図である。 図9は、図7に示した収納ラックを示す斜視図である。 図10は、図7に示した収納ラックを示す斜視図である。 図11は、図7に示した収納ラックを示す斜視図である。 図12は、各収納ラックから商品が払い出される状態を正面側から模式的に示す断面正面図であり、ハッチングを省略している。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機を模式的に示す斜視図である。ここで例示する自動販売機は、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料を主要商品として販売するもので、自動販売機本体である本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面が開口した直方状の断熱筐体として形成されたものである。この本体キャビネット1の内部には、図には明示しないが、複数の独立した商品収容庫が左右に並設してある。これら商品収容庫は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を所望の温度に維持した状態で収容するためのものである。各商品収容庫には、それぞれの上方部に商品投入口を通じて投入された商品を横倒し姿勢で収容するための商品収納ラックが配設してある一方、搬出シュータによって区画される下方に熱交換器(図示せず)が配設してあり、該熱交換器の駆動により、商品収納ラックに収納された飲料缶やペットボトルを所望の冷却温度、あるいは加熱温度に維持することが可能である。
尚、本実施の形態においては、自動販売機を正面から見た場合の左方を左側とし、自動販売機を正面から見た場合の右方を右側として説明する。
上記自動販売機には、本体キャビネット1の一側縁部に内扉(図示せず)及び外扉(扉体)2を開閉可能に設けて構成してある。内扉は、本体キャビネット1に設けた商品収容庫の前面を覆うのに十分な大きさを有したものであり断熱構造を有している。
外扉2は、本体キャビネット1の前面開口を覆うのに十分な大きさを有したものである。この外扉2には、その前面側にディスプレイウィンドウ3、商品選択ボタン(図示せず)、硬貨投入口4、紙幣挿入口5、硬貨返却口6、商品取出口7が主に設けてある。
ディスプレイウィンドウ3は、外扉2の左端側にヒンジ結合された片開き式の中扉9(図2参照)に配設されたディスプレイ台に載置される商品見本等を利用者に視認させるための窓である。商品選択ボタンは、利用者が購入商品を選択するための押ボタンスイッチであり、ディスプレイウィンドウ3を通じて視認される商品見本毎に用意してある。硬貨投入口4は、利用者が硬貨を投入するための開口である。紙幣挿入口5は、利用者が紙幣を挿入するための開口である。硬貨返却口6は、釣銭となる硬貨を利用者に返却するための開口である。商品取出口7は、商品収納ラックから払い出された商品を利用者が受け取るための開口である。この商品取出口7は、商品取出扉8により開閉可能となっている。
図2は、図1に示した外扉2の後方側を示す斜視図である。この図2にも示すように外扉2の左側中央部には販売ユニット10が配設してある。この販売ユニット10は、鋼板を屈曲してなる後面が開口する直方状のユニット本体11を備えている。このユニット本体11の前面が外扉2の前面より前方に突出する態様で配設してある。より詳細に説明すると、販売ユニット10は、自身の前面が外扉2の前面から露出する態様で組み込まれて配設してある。
このようなユニット本体11は、正面から見た場合にそれぞれの縁部が屈曲加工されて略矩形状をなしている。かかるユニット本体11の前面には、展示部12、選択ボタン13及び商品取出口14が配設してある。展示部12は、商品見本を展示するための部位である。選択ボタン13は、利用者が購入商品を選択するための押ボタンスイッチであり、展示部12に展示される商品見本毎に用意してある。商品取出口14は、ユニット本体11の前面の中央域下部に形成された開口で、内部から払い出された商品を利用者が受け取るための開口である。尚、この選択ボタン13が押下された場合、その旨の信号は、自動販売機本体に搭載されている図示せぬ制御装置に与えられることになる。
かかるユニット本体11の前面の背面には、商品受部20と、商品受部20を挟んで左右両側に複数(図示の例では3つ)の収納ラック(収納手段)30とが取り付けてある。商品受部20は、商品取出口14の後方域に配設されている。
収納ラック30は、商品受部20よりも上方であって、更に左右側となる個所にそれぞれ配設(図では商品受部20を挟んで右側に上下2段、左側に1段として配設)してある直方状のものである。この収納ラック30は、商品を直積みした状態で上下方向に沿って収納するものであり、上面が開口するとともに、後面31にも該上面開口に連続する態様で下方に向けて舌片状に拡がる開口(補充用開口)32が形成してある。
図3は、図2に示した収納ラック30の内部構造を後方側から示す断面背面図である。尚、ハッチングは省略している。ここで例示する収納ラック30は、商品受部20よりも右側上部域に配設されたものを示している。このような収納ラック30は、最下段に払出機構(払出手段)40が配設してある。払出機構40は、図4に示すように、商品を直積みした状態で載置するための載置台41を備えるとともに、モータの駆動により載置台41の上面を左右方向に沿って進出移動及び退行移動するスライダ42を備えている。ここで、図4中の符号43は、売切検知スイッチである。売切検知スイッチ43は、自身の上に商品が載置される場合には、該商品の自重により載置台41よりも下方に位置してオフ状態となる。その一方、自身の上に商品が載置されない場合には、載置台41よりも上方に位置してオン状態となり、商品が売り切れた旨を上記制御装置に与えるものである。
このような収納ラック30においては、制御装置から販売指令が与えられた場合に、モータが駆動することにより、図5に示すように、スライダ42が左方向に沿って進出移動し、最下位の商品W1に当接して該商品W1を左方向に押し出す。このとき最下位から2番目の商品W2は、その左端がストッパ片33に当接することにより、最下位の商品W1と同じように左方向に向けて移動することが規制される。
また、図中の符号44は、規制部材である。規制部材44は、常態においては載置台41よりも上方に突出した姿勢となり(図3及び図4参照)、載置台41に載置されて収納される商品が払い出されてしまうことを回避しており、販売指令が与えられた場合には、載置台41よりも下方に退避した姿勢となり(図5参照)、スライダ42による商品の払い出しを許容するものである。
そして、図6に示すようにスライダ42により押し出された商品W1は、商品受部20に払い出され、該商品取出口14を通じて利用者が取り出し可能な状態になる。かかるスライダ42が最下位の商品W1を押し出す場合でも、図6に示すように該スライダ42の上面には最下位から2番目の商品W2が載置しており、スライダ42が右方向に向けて退行移動して初期位置に戻ると、当該商品が載置台41に載置されて最下位の商品として収納されることになる。
図7は、外扉2に組み込まれて配設された販売ユニット10の要部を拡大して示す斜視図である。この図7に示すように、販売ユニット10を構成する複数(図示の例では3つ)の収納ラック30は、後面31に補充用開口32が形成してある。補充用開口32は、収納ラック30に収納する商品の通過を許容するものであり、該補充用開口32を通じて商品の補充を可能にするものである。
図8〜図11は、それぞれ図7に示した収納ラック30を示す斜視図である。ここで例示する収納ラック30の後面31には、ストッパ部材35が揺動可能に配設してある。ストッパ部材35は、鋼板を加工して形成した略平板状のものであり、左右幅が補充用開口32の左右幅よりも僅かに小さい大きさとなっている。このストッパ部材35は、補充用開口32を覆うのに十分な大きさを有しており、軸状部351、折曲部352及び係止部353を備えて構成してある。
軸状部351は、ストッパ部材35の下端部において円筒状に折り曲げられて形成されている。軸状部351は、収納ラック30の後方側下端に形成された図示せぬ突起部が自身の中空部(図示せず)に左右から進入することにより該収納ラック30に軸支されている。これによりストッパ部材35は、軸状部351の軸心回りに揺動可能に配設されている。より詳細には、ストッパ部材35は、収納ラック30の後面31に対して近接離反する態様で揺動可能に配設されている。また、軸状部351は、ストッパ部材35が突起部(収納ラック30)に対して上下方向に沿って僅かに移動することを許容できる程度に中空部が形成されている。
折曲部352は、ストッパ部材35の上端部を略直角に屈曲させて形成されている。この折曲部352は、図8で示すように、ストッパ部材35が収納ラック30の後面31に近接する態様で上方に向けて揺動して補充用開口32を閉成する場合に、補充用開口32の上縁部分を覆うものである。
係止部353は、ストッパ部材35の上端部の左右両縁部からそれぞれ突出した係止片3531を折曲部352と同方向に屈曲させて形成されたものである。この係止部353を構成する係止片3531の下縁部分には切欠部3532が形成されている。この係止部353は、図8に示すように、ストッパ部材35が補充用開口32を閉成する場合に該後面31の上縁部分311が切欠部3532に相対的に進入することにより該後面31と係合するものである。
かかるストッパ部材35には、段部354が形成されている。段部354は、ストッパ部材35の略中央領域であって、より詳細には、図8に示すようにストッパ部材35が補充用開口32を閉成する場合に、補充用開口32の下縁部よりも僅かに上方側となる個所に形成されている。この段部354は、ストッパ部材35の上端部側が自身の下端部側よりも上記折曲部352と同方向に突出する態様で屈曲することにより形成されている。
図8に示すように補充用開口32を閉成するストッパ部材35を上方に向けて僅かに移動させると、収納ラック30の後面31の上縁部分311が係止片3531の切欠部3532から離脱し、これにより係止部353と後面31との係合状態が解除される。このように係合状態が解除されると、ストッパ部材35は、図9に示すように、自身の自重により収納ラック30の後面31から離反する態様で下方に向けて揺動する。これにより補充用開口32が開成される。
以上のような構成を有する販売ユニット10を備えた自動販売機においては、かかる販売ユニット10の商品補充を行う場合には、外扉2を開動作させた後に、図10に示すように、ストッパ部材35を自身の自重により揺動させて開成した補充用開口32より商品を進入させて、払出機構40の載置台41に商品を順次載置させて上下方向に沿って直積み状態に収納させることができる。それぞれの収納ラック30において商品が収納された後、ストッパ部材35を上方に向けて揺動させ、更に下方に向けて僅かに移動させることに後面31の上縁部分311が係止片3531の切欠部3532に相対的に進入して、係止部353が後面31に係合し、ストッパ部材35は補充用開口32を閉成する。
このとき、ストッパ部材35の段部354が、補充用開口32の下縁部よりも僅かに上方側となる個所にあるため、ストッパ部材35の上端部側が補充用開口32から収納ラック30の内部に僅かに進入しており、これにより収納された商品が補充用開口32の開口縁部に当接してしまうことを防止している。その後、外扉2を閉動作させる。
そして、当該自動販売機において販売ユニット10に収納された商品を販売するのに十分な金銭が硬貨投入口4若しくは紙幣挿入口5を通じて投入された場合、販売ユニット10は、制御装置からの指令に応じて選択ボタン13を点灯させる。そして、いずれかの選択ボタン13が利用者に押下されると、押下された旨が制御装置に与えられ、制御装置から選択された商品を収納する収納ラック30の払出機構40に販売指令が与えられる。かかる販売指令が与えられた払出機構40は、モータの駆動によりスライダ42が進出移動する(商品受部20の右側上部域に配設された収納ラック30ではスライダ42が左方向に向けて進出移動し、商品受部20の左側上部域に配設された収納ラック30ではスライダ42が右方向に向けて進出移動する。)。
進出移動するスライダ42が最下位に収納される商品に当接して、該商品を押し出すことにより、該商品は、商品受部20に払い出され、商品取出口14を通じて取り出し可能な状態になる(図12参照)。
以上説明したように本発明の実施の形態である自動販売機によれば、外扉2に組み込まれて配設される販売ユニット10が、収納ラック30が商品を直積みした状態で収納し、かつ払出機構40が販売指令が与えられた場合に、左右方向に沿って移動して収納ラック30により収納された最下位の商品(W1)に当接して、該商品を商品取出口14の後方域にある商品受部20に払い出すので、従来のように前後方向に沿って移動する押出部材を必要とせず、販売ユニット10の前後方向の寸法を小さくすることができる。
従って、販売ユニット10の前後方向の寸法を低減させて、外扉2より前方に突出する販売ユニット10の突出長さ、すなわち外扉2の前面から販売ユニット10の前面までの突出長さを小さくすることができる。
また、商品受部20は左右に配設された複数の収納ラック30に共通の商品払出通路となるので、狭いスペースに複数の収納ラック30を配置して複数種類の商品を販売することが可能となる。
上記自動販売機によれば、ストッパ部材35は、収納ラック30の後面31に近接離反する態様で揺動可能に配設され、自身の係止部353を構成する係止片3531の切欠部3532に該後面31の上縁部分311が相対的に進入することにより係止部353が後面31と係合状態にある場合には補充用開口32を閉成する一方、係合状態が解除された場合には自重により揺動して補充用開口32を開成するので、補充用開口32を通じて商品を補充することができ、商品のローディング作業を容易なものとすることができる。
しかも、後面31に設けた補充用開口32を通じて補充を行うので、収納ラック30の高さ寸法を設置個所で許容される最大限の大きさにすることができ、商品の収納数を増大化させることができる。
また、ストッパ部材35が、後面31と係合状態にある場合には補充用開口32を閉成させるので、外扉2の開閉動作により収納する商品が落下してしまう虞れがない。
従って、販売ユニット10の前後方向の寸法を低減させて外扉2より前方に突出する突出長さを小さくすることができるとともに、商品の収納数の増大化、並びに外扉2の開閉動作により収納する商品が落下してしまうことを防止できる。
以上のように、本発明に係る自動販売機は、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売するのに有用である。
1 本体キャビネット
2 外扉(扉体)
7 商品取出口
10 販売ユニット
11 ユニット本体
12 展示部
13 選択ボタン
14 商品取出口
20 商品受部
30 収納ラック(収納手段)
31 後面
311 上縁部分
32 補充用開口
33 ストッパ片
35 ストッパ部材
351 軸状部
352 折曲部
353 係止部
3531 係止片
3532 切欠部
40 払出機構(払出手段)
41 載置台
42 スライダ
43 売切検知スイッチ
44 規制部材

Claims (1)

  1. 前面に開口を有した直方状をなし、商品を内部に収納する自動販売機本体と、
    前記自動販売機本体の前面開口を開閉する扉体と、
    前面が前記扉体の前面から露出する態様で配設され、前記前面の中央域下部に商品取出口が形成された販売ユニットと
    を備えた自動販売機において、
    前記販売ユニットは、
    前記自動販売機本体に収納された商品とは別個の商品を直積みした状態で収納する収納手段と、
    販売指令が与えられた場合に左右方向に沿って移動して前記収納手段により収納された最下位の商品に当接して、該商品を前記商品取出口の後方域にある商品受部に払い出す払出手段と
    を備え、
    前記収納手段は、
    後面に形成され、かつ商品を補充するための補充用開口と、
    下端部に形成された軸状部の軸心回りに前記後面に対して近接離反する態様で揺動可能に配設され、上端部に形成された係止部が前記後面と係合状態にある場合には前記補充用開口の少なくとも一部を閉成する一方、前記係合状態が解除された場合には自重により上端部が前記後面より離反する態様で揺動して前記補充用開口を開成するストッパ部材と
    を備え、
    前記ストッパ部材は、前記係止部が前記後面と係合状態にある場合に前記補充用開口の下縁部よりも上方側となる個所に形成され、かつ前記係合状態にある場合に自身よりも上端部側の部分を前記補充用開口から前記収納手段の内部に進入させる段部を備えたことを特徴とする自動販売機。
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