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JP5477079B2 - コンテンツ出力装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ出力方法、およびプログラム - Google Patents
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JP5477079B2 - コンテンツ出力装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ出力方法、およびプログラム - Google Patents

コンテンツ出力装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ出力方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ出力装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ出力方法、およびプログラムに関する。
従来、音楽や動画などのコンテンツを他の装置に伝送するためには、ケーブルを用いてコンテンツの伝送元と伝送先とを接続し、ケーブルを介して伝送が行われていた。例えば、特許文献1には、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394に規定のインターフェースによりビデオ信号およびオーディオ信号を入出力するAV(Audio Visual)システムが記載されている。
特許第3834897号
一方、無線通信の発達に伴い、無線通信を用いてコンテンツを伝送することのできるコンテンツ再生システムが提案されてきている。例えば、コンテンツを有する複数のコンテンツ送信装置が、1つのコンテンツ出力装置に対してコンテンツの再生予約を行う場合には、コンテンツの再生順が回ってきたときに、当該コンテンツを有するコンテンツ送信装置と通信可能であるとは限らないという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、コンテンツが出力不可能である場合に、当該コンテンツの出力順序を並べ替えることが可能な、新規かつ改良されたコンテンツ出力装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ出力方法、およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、コンテンツデータの出力順序に基づき、上記コンテンツデータの取得要求を送信する無線通信部と、上記取得要求の送信前に、上記コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査する通信制御部と、上記調査結果に応じて、上記コンテンツデータの出力順序を並べ替える出力制御部と、を有する、コンテンツ出力装置が提供される。
かかる構成によれば、コンテンツデータの出力開始前においてコンテンツデータの取得が可能であるか否かが調査される。そして、調査の結果に応じてコンテンツデータが並び替えられる。このため、調査の時点においてコンテンツデータへの通信路がアクセス不可能な状態であったとしても、ユーザが操作することなく自動的に出力順序が並び替えられるため、コンテンツデータへのアクセスが不可能であることに起因したコンテンツ再生の停止を予防することができるようになる。
また、上記出力制御部は、上記調査結果が上記コンテンツデータの出力が不可能であることを示すと、上記コンテンツデータの出力順序が遅くなるように上記出力順序を並べ替えてもよい。
また、上記通信制御部は、上記コンテンツデータを有する装置と通信可能であるか否かに基づいて、上記調査を行ってもよい。
また、上記通信制御部は、上記出力順序に従い、複数の上記コンテンツデータについて上記調査を行ってもよい。
また、上記無線通信部は、上記出力順序を管理するための出力リストの取得要求を受信し、上記出力制御部は、上記出力リストの取得要求に応じて、上記出力リストを上記通信制御部に送信させてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンテンツデータの出力順序に基づき、上記コンテンツデータの取得要求を送信する無線通信部と、上記取得要求の送信前に上記コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査する通信制御部と、上記調査結果に応じて、上記コンテンツデータの出力順序を並べ替える出力制御部と、を有するコンテンツ出力装置と、上記コンテンツデータを有し、上記取得要求に応じて上記コンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置と、を有する、コンテンツ再生システムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンテンツデータの出力順序に基づき、上記コンテンツデータの取得要求を送信するステップと、上記取得要求の送信前に上記コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査するステップと、上記調査結果に応じて、上記コンテンツデータの出力順序を並べ替えるステップと、を含む、コンテンツ出力方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、コンテンツデータの出力順序に基づき、上記コンテンツデータの取得要求を送信する無線通信部と、上記取得要求の送信前に上記コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査する通信制御部と、上記調査結果に応じて、上記コンテンツデータの出力順序を並べ替える出力制御部と、を有する、コンテンツ出力装置として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、コンテンツが出力不可能である場合に、当該コンテンツの出力順序を並べ替えることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生システムの構成を示す説明図である。 出力リストの一例を示す説明図である。 予約を受付けたときの出力リストの一例を示す説明図である。 予約を受付けたときの出力リストの一例を示す説明図である。 削除操作後の出力リストの一例を示す説明図である。 出力順序並べ替え後の出力リストの一例を示す説明図である。 同実施形態にかかるコンテンツ送信装置の構成を示すブロック図である。 同実施形態にかかるコンテンツ出力装置の構成を示すブロック図である。 同実施形態にかかるコンテンツ出力装置の制御メッセージ受信時の動作を示すフローチャートである。 同実施形態にかかるコンテンツ出力装置のコンテンツデータ出力可否調査の動作を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後にハイフンを介して異なる番号を付して区別する場合もある。例えば、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成を、必要に応じてコンテンツ送信装置10−1、コンテンツ送信装置10−2のように区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。例えば、コンテンツ送信装置10−1、コンテンツ送信装置10−2などを特に区別する必要が無い場合には、単にコンテンツ送信装置10と称する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.システム概要
1−1.システム構成
1−2.出力リストの編集機能の拡張
2.コンテンツ送信装置の構成
3.コンテンツ出力装置の構成
4.コンテンツ出力装置の動作
4−1.制御メッセージ受信時の動作
4−2.コンテンツ出力前の動作
5.効果の例
<1.システム概要>
(1−1.システム構成)
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生システムの概略構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生システムの構成を示す説明図である。
本実施形態に係るコンテンツ再生システム1は、コンテンツ送信装置10−1と、コンテンツ送信装置10−2と、コンテンツ送信装置10−3と、コンテンツ出力装置20と、を有する。
コンテンツ送信装置10−1と、コンテンツ送信装置10−2と、コンテンツ送信装置10−3と、コンテンツ出力装置20とは、Wi−Fi Directの仕様に従って相互に接続することができる無線通信装置である。そして、Wi−Fi DirectにおいてGroup Ownerの役割を有する無線通信装置が、コンテンツ出力装置20として機能し、Clientの役割を有する無線通信装置は、コンテンツ送信装置10として機能する。
例えば、図1に示したように、音楽再生機能を有するが、スピーカの小さな携帯電話と、スピーカの大きな音楽再生装置とでは、スピーカの大きな音楽再生装置がコンテンツ出力装置20として機能し、スピーカの小さな携帯電話がコンテンツ送信装置10として機能することが好ましい。
コンテンツ送信装置10は、音楽のコンテンツデータを有し、コンテンツ出力装置20からのコンテンツデータの取得要求に応じて、無線接続によりコンテンツデータをコンテンツ出力装置20に送信する。すなわち、コンテンツ送信装置10は、DMS(Digital Media Server)としての機能を有し、所謂DLNA(Digital Living Network Alliance)サーバとして機能する。そして、コンテンツ送信装置10は、さらに、DMR(Digital Media Renderer)として機能するコンテンツ出力装置20を制御するDMC(Digital Media Controller)としての機能も有する。
コンテンツ出力装置20は、スピーカなどの出力部を有し、コンテンツ送信装置10からの音楽再生予約を受け付ける。そして、コンテンツ出力装置20は、再生予約された音楽コンテンツデータの出力順序を管理する。コンテンツ出力装置20は、出力順序がまわってきた音楽のコンテンツデータを有するコンテンツ送信装置10に対して、コンテンツデータの取得要求を送出する。そして、コンテンツ出力装置20は、コンテンツ送信装置10が取得要求に応じて送信したコンテンツデータを、スピーカから出力する。
コンテンツ出力装置20は、DMRとしての機能を有する再生装置である。すなわち、コンテンツ出力装置20は、所謂DLNAクライアントとして機能する。DMRとして機能するコンテンツ出力装置20は、従来より以下のような機能を有している。まず、コンテンツ出力装置20は、ネットワークごしに、DMCとして機能するコンテンツ送信装置10からコンテンツデータの再生および停止などの指示を受け、自装置上の再生機能を制御する機能を有する。また、このときコンテンツ出力装置20が再生するコンテンツデータは、自装置内に記憶されるコンテンツデータであってもよいし、コンテンツ出力装置20とは異なる装置(例えばDMSとして機能するコンテンツ送信装置10)に記憶されるコンテンツデータであってもよい。コンテンツ出力装置20は、URL(Uniform Resource Locator)で指定される位置のコンテンツデータを、ネットワークを介して取得し、再生することができる。
そして、コンテンツ出力装置20は、コンテンツデータの再生に関して、再生中のコンテンツデータの次に再生するコンテンツデータの予約を受付けることができる。このとき、予約されるコンテンツデータとしては、1つのコンテンツデータであってもよいし、複数のコンテンツデータを含むプレイリストであってもよい。コンテンツ出力装置20は、現在再生しているコンテンツデータの再生が終了すると、自動的に次に再生するコンテンツとして予約されたコンテンツデータの再生を開始する。
このように、従来のコンテンツ出力装置20は、次に再生するコンテンツとして複数のコンテンツを含むプレイリストを指定することで複数のコンテンツの再生予約を行うことはできる。ところが、さらにその次のコンテンツ、又はプレイリストの再生予約は、受付けられない。また、プレイリストを指定することにより複数のコンテンツの再生予約が行われる場合には、複数のコンテンツは「同時に」指定される必要があった。
このため、従来のコンテンツ出力装置20は、制御装置として機能する複数のコンテンツ送信装置10から「非同期」に「複数」のコンテンツの予約を受付けることはできないという問題があった。また、一度指定されたコンテンツデータの再生予約の内容は、編集することができなかった。また、コンテンツ出力装置20とコンテンツ送信装置10とを接続する通信路が無線である場合には、コンテンツデータの再生が開始されるタイミングで、該コンテンツデータを有するコンテンツ送信装置10との通信路が利用不可能である可能性がある。このため、再生開始のタイミングでコンテンツデータを取得することができない場合があるという問題があった。
そこで、本実施形態においては、上記問題に鑑みて、DMRのプレイリスト再生の規定を拡張し、一度再生予約したプレイリストの内容の編集を可能にする。また、本実施形態にかかるコンテンツ出力装置20は、次に再生されるコンテンツのコンテンツデータにアクセス可能であるか否かを再生開始の前に調査する。そして、調査の結果、次に再生されるコンテンツデータにアクセスできない場合には、コンテンツ出力装置20は、上記のプレイリストの編集機能を用いて、アクセスできなかったコンテンツデータの再生の順序を並べ替える。
(1−2.出力リストの機能の拡張)
ここで、DMRの出力リスト再生の規定の拡張について、次に具体例を挙げて説明する。出力リストを編集することができるようにするために、本実施形態においては、DMRに複数のコンテンツ又はコンテンツ群を有する出力リストを管理するための状態変数を追加し、さらに追加した状態変数を用いたアクションを追加する。
従来は、キューイングされているコンテンツのリストに、“カレント”又は“ネクスト”のいずれかの値しか保持することができなかった。そこでまず、出力リストを複数のコンテンツ又はコンテンツ群の値を保持することができるように拡張する。例えば、拡張された出力リストをXML(Extensible Markup Language)で記述すると以下の通りである。
<AVTMediaList>
<AVTMedia index=“0”>
<AVTransportURI>value of AVTransportURI</AVTransportURI>
<EmbeddedMetadata>value of
EmbeddedMetadata</EmbeddedMetadata>
</AVTMedia>
<AVTMedia index=“1”>
<AVTransportURI>value of AVTransportURI</AVTransportURI>
<EmbeddedMetadata>value of
EmbeddedMetadata</EmbeddedMetadata>
</AVTMedia>
<AVTMedia index=“2”>
<AVTransportURI>value of AVTransportURI</AVTransportURI>
<EmbeddedMetadata>value of
EmbeddedMetadata</EmbeddedMetadata>
</AVTMedia>
</AVTMediaList>
上記の出力リストは、indexの値が0〜2の3つのコンテンツ又はコンテンツ群を保持している。しかし、これに限られず、本実施形態において拡張された出力リストは、n個のコンテンツ又はコンテンツ群を保持することができる。
上記のAVTransportURIの値としては、予約されたコンテンツにアクセスするためのアクセス情報が記述される。また、EmbeddedMetadataの値としては、例えば、予約されたコンテンツの名称、再生時間、或いは関連づけられた画像情報など、予約されたコンテンツに関するメタデータが記述される。
なお、DMRひとつで、複数の再生ストリームを同時に制御することを想定して、本実施形態においては、再生ストリームのそれぞれにAVTインスタンスを与え、コンテンツの予約、および再生などは、AVTインスタンスを指定して行うことと規定される。
以上、本実施形態において追加する状態変数について説明した。次に、この状態変数を用いたアクションについて、図2〜図6を用いて説明する。
本実施形態において追加されるアクションは、「出力リストの取得アクション」、「出力リストへのコンテンツ又はコンテンツ群の追加および削除アクション」、および「出力リスト中のコンテンツの並べ替えアクション」である。
ここで、以下、図2〜図6の出力リストを説明のために用いる。図2〜図6は、本実施形態における出力リストを概念的に表した説明図である。まず、図2の出力リスト1000は、出力順序1002、出力データ1004、コンテンツ保有装置1006を保持する。出力順序は、上記にてXMLにより記述された出力リストのindexに相当し、出力順序の値が0の場合には、現在再生中であることを示す。また、出力データ1004は、XMLにより記述された出力リストのEmbeddedMetadataの一例であり、出力するコンテンツデータの名称である。また、コンテンツ保有装置1006は、XMLにより記述された出力リストのAVTransportURIに相当し、実際にはURIなどコンテンツの位置を示す情報が格納される。
まず、「出力リストの取得アクション」について説明する。本実施形態に係るコンテンツ出力装置20は、制御装置として機能するコンテンツ送信装置から、出力リストの取得要求を受けつける。出力リストの取得アクションは、例えば以下のように表される。
GetAVTMediaList(IN AVTInstanceID,OUT AVTMediaList)
つまり、上記例において、出力リストの取得アクションを実行するコンテンツ出力装置20は、指定されたAVTインスタンスIDを受け、指定されたインスタンスIDに対応するAVTMediaList(出力リストに相当)を出力する。このとき出力リストとして出力される情報は、上記のAVTransportURIおよびEmbeddedMetadataを含む。
例えば、コンテンツ送信装置10は、コンテンツ出力装置20に対して出力リストの取得を要求すると、図2に示す出力リスト1000を取得することができる。このとき、出力データとしては、コンテンツデータの名称だけでなく、対応付けられた画像やアーティスト名など、他のメタデータを含んでいてもよい。
次に、「出力リストへのコンテンツ又はコンテンツ群の追加および削除アクション」について説明する。本実施形態に係るコンテンツ出力装置20は、制御装置として機能するコンテンツ送信装置10などから、出力リストへのコンテンツ又はコンテンツ群の追加および削除要求を受付ける。出力リストへのコンテンツ又はコンテンツ群の追加および削除アクションは、例えば以下のように表される。
AddAVTransportURI(IN AVTInstanceID,IN index,IN AVTransportURI,IN EmbeddedMetadata)
上記例において、出力リストへのコンテンツ又はコンテンツ群の追加および削除アクションを実行するコンテンツ出力装置20は、指定されたAVTInstanceID、index、AVTransportURI、およびEmbeddedMetadataを受けて、次のアクションを実行する。例えば、AVTInstanceID、index、AVTransportURI、およびEmbeddedMetadataの全てに値が指定されている場合には、コンテンツ出力装置20は、出力リスト中の指定されたindexに、指定されたAVTransportURI、およびEmbeddedMetadataを挿入し、指定されたindexに後続するAVTMediaのindexをひとつ増やす。例えば、図2の出力リスト1000を保持するコンテンツ出力装置20に対して、コンテンツ送信装置10−4が保有するプレイリストEをindex=2に追加する追加要求が実行されると、出力リスト1000が編集され、図3に示した出力リスト1100が生成される。すなわち、出力リストの出力順序が2の位置にプレイリストEが挿入される。そして、図2の状態において出力順序が2および3であったコンテンツCおよびコンテンツDのindexがひとつずつ増やされる。
また、このとき、indexに特殊な値、例えば“−1”が指定されている場合には、出力リストの末尾に、指定されたAVTransportURI、およびEmbeddedMetadataを追加する。かかる構成とすることにより、制御装置側が、現時点において出力リストに何曲のコンテンツが保持されているかを知らない状態であっても、出力リストの末尾にコンテンツを追加することができる。例えば、コンテンツ送信装置10−4が保有するプレイリストEをindex=−1に追加する追加要求が実行されると、出力リスト1000が編集され、図4に示す出力リスト1200が生成される。すなわち、出力リスト1000の末尾にプレイリストEが追加される。
また、例えば、AVTransportURI、およびEmbeddedMetadataの値が空である場合には、indexにおいて指定されたコンテンツの削除を意味することとしてもよい。この場合、コンテンツ出力装置20は、指定されたindexに保持されたAVTransportURI、およびEmbeddedMetadataを削除し、指定されたindexに後続するindexにより特定されるAVTMediaのindexをひとつ減らす。例えば、index=1の削除要求が実行されると、出力リスト1000中のindex=1のコンテンツBが削除され、図5に示す出力リスト1300が生成される。
次に、「出力リスト中のコンテンツの並べ替えアクション」について説明する。本実施形態に係るコンテンツ出力装置20は、制御装置として機能するコンテンツ送信装置10などから出力リスト中のコンテンツの並べ替え要求を受付ける。出力リスト中のコンテンツの並べ替えアクションは、例えば以下のように表される。
UpdateMediaListPosition(IN
oldindex,IN newindex)
上記例において、出力リスト中のコンテンツの並べ替えアクションを実行するコンテンツ出力装置20は、oldindexに指定されたコンテンツを、newindexに並べ替える。すなわち、oldindex<newindexの場合には、oldindexに指定されたコンテンツをnewindexに指定される位置に挿入し、間のコンテンツのindexがひとつ減らされる。例えば、図2の出力リスト1000を保持するコンテンツ出力装置20に対して、oldindex=1、newindex=3の並び替え要求が実行される。すると、oldindex=1のプレイリストBの出力順序が3に変更され、出力リスト1000のindex=2および3のコンテンツCおよびコンテンツDのindexはひとつずつ減らされた、出力リスト1400が生成される。
以上、本実施形態にかかるコンテンツ再生システム1の概要について説明してきた。本実施形態に係るコンテンツ出力装置20は、上述した出力リストの拡張により、制御装置として機能する複数のコンテンツ送信装置10からのコンテンツ再生予約を非同期に受付けることができる。そして、上記拡張によって、再生予約されたコンテンツデータの並び替えをすることもできるようになった。
そこで、本実施形態にかかるコンテンツ再生システム1は、拡張された機能を用いて、無線の通信状態を調査しながら、スムーズにコンテンツを再生する。このようなコンテンツ再生システム1を実現するためのコンテンツ送信装置10およびコンテンツ出力装置20の構成を、以下に説明する。
<2.コンテンツ送信装置の構成>
図7は、コンテンツ送信装置10の構成を示すブロック図である。本実施形態に係るコンテンツ送信装置10は、データ処理部104、伝送処理部108、無線インターフェース部112、通信制御部116、メモリ120、アンテナ124、予約制御部160、記憶部162、表示部164、および入力部166を主に有する。
このうち、データ処理部104、伝送処理部108、無線インターフェース部112、およびアンテナ124は、通信制御部116が動作を制御することにより、無線通信部として機能する。
無線信号を受信するときには、無線インターフェース部112は、アンテナ124より受信された無線信号をダウンコンバージョンし、ビット列に変換することにより各種データフレームを復号する。伝送処理部108は、無線インターフェース部112から供給される各種データフレームに誤りがないことを確認すると、各種データフレームをデータ処理部104に供給する。データ処理部104は、伝送処理部108から要求される各種データフレームおよびデータパケットを処理し、解析する。
また、無線信号を送信するときには、データ処理部104は、例えば再生処理部148などからの要求に応じて各種データフレーム、データパケットを生成して伝送処理部108に供給する。伝送処理部108は、データ処理部104で生成されたパケットに対して各種データヘッダおよびFCS(Frame Check Sequence)などの誤り検出符号の付加などの処理を行い、処理後のデータを無線インターフェース部112に供給する。無線インターフェース部112は、伝送処理部108から受け取ったデータから搬送波の周波数帯の変調信号を生成し、アンテナ124から無線信号として送信させる。
通信制御部116は、データ処理部104、伝送処理部108、無線インターフェース部112、及びアンテナ124の動作を制御し、受信部または送信部として機能させる。例えば、通信制御部116は、予約制御部160の指示に応じて、データ処理部104、伝送処理部108、無線インターフェース部112、及びアンテナ124の動作を制御し、再生予約メッセージを送信する送信部として機能させる。或いは、通信制御部116は、状況に応じて(例えば、通信が所定時間以上ない場合には)、データ処理部104、伝送処理部108、無線インターフェース部112、及びアンテナ124の動作を制御し、省電力モードで動作するように動作モードを変更する。また、通信制御部116は、例えばコンテンツ出力装置20からの接続要求に応じて、データ処理部104、伝送処理部108、無線インターフェース部112、及びアンテナ124の動作を制御し、動作モードを省電力モードから通常モードに遷移させる。
メモリ120は、通信制御部116によるデータ処理の作業領域としての役割や、各種データを保持する記憶媒体としての機能を有する。メモリ120は、不揮発性メモリ、磁気ディスク、光ディスク、およびMO(Magneto Optical)ディスクなどの記憶媒体であってもよい。不揮発性メモリとしては、例えば、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)があげられる。また、磁気ディスクとしては、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどがあげられる。また、光ディスクとしては、CD(Compact Disc、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))などがあげられる。
予約制御部160は、入力部166からの操作情報に基づいて、コンテンツ出力装置20に対して、コンテンツの再生予約を行う。具体的には、予約制御部160は、表示部164に再生予約画面を表示させ、入力部166を介してユーザの再生予約操作を取得して再生予約メッセージを生成し、生成した再生予約メッセージをコンテンツ出力装置20に対して送信するよう、通信制御部116に指示する。また、予約制御部160は、コンテンツ出力装置20から、送信指示を受信すると、この送信指示に応じて、コンテンツデータを記憶部162から取得し、コンテンツ出力装置20に対して送信するよう通信制御部116に指示する。
記憶部162は、例えばコンテンツデータを記憶する記憶媒体としての機能を有する。記憶部162は、不揮発性メモリ、磁気ディスク、光ディスク、およびMO(Magneto Optical)ディスクなどの記憶媒体であってもよい。不揮発性メモリとしては、例えば、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)があげられる。また、磁気ディスクとしては、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどがあげられる。また、光ディスクとしては、CD(Compact Disc、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))などがあげられる。
表示部164は、予約制御部160の制御に応じて各種の情報をユーザに対して出力する出力装置の一例である。例えば、コンテンツ送信装置10自身が記憶部162に有するコンテンツデータの一覧を表示し、ユーザにコンテンツ出力装置20から出力させるコンテンツデータを選択させてもよい。或いは、コンテンツ出力装置20が管理する出力リストをコンテンツ出力装置20から取得し、表示部164に表示させてもよい。
入力部166は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイク、スイッチおよびレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU(図示せず)に出力する入力制御回路などから構成されている。コンテンツ送信装置10のユーザは、入力手段を操作することにより、コンテンツ送信装置10に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
なお、上記通信制御部116、および予約制御部160の各部の機能は、実際には、図示しないCPU(Central Processing Unit)などの演算装置がこれらの機能を実現する処理手順を記述した制御プログラムを記憶したROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶媒体から制御プログラムを読出し、そのプログラムを解釈して実行することにより達成される。
<3.コンテンツ出力装置の構成>
次に、コンテンツ出力装置20の構成について図8を用いて説明する。図8は、コンテンツ出力装置20の構成を示すブロック図である。本実施形態に係るコンテンツ出力装置20は、データ処理部204、伝送処理部208、無線インターフェース部212、通信制御部216、メモリ220、アンテナ224、スピーカ232、アンプ244、再生処理部248、再生制御部252、および記憶部256を主に有する。
このうち、データ処理部204、伝送処理部208、無線インターフェース部212、およびアンテナ224は、通信制御部216が動作を制御することにより、無線通信部として機能する。
無線信号を受信するときには、無線インターフェース部212は、アンテナ224より受信された無線信号をダウンコンバージョンし、ビット列に変換することにより各種データフレームを復号する。伝送処理部208は、無線インターフェース部212から供給される各種データフレームに誤りがないことを確認すると、各種データフレームをデータ処理部204に供給する。データ処理部204は、伝送処理部208から要求される各種データフレームおよびデータパケットを処理し、解析する。
また、無線信号を送信するときには、データ処理部204は、例えば再生処理部248などからの要求に応じて各種データフレーム、データパケットを生成して伝送処理部208に供給する。伝送処理部208は、データ処理部204で生成されたパケットに対して各種データヘッダおよびFCS(Frame Check Sequence)などの誤り検出符号の付加などの処理を行い、処理後のデータを無線インターフェース部212に供給する。無線インターフェース部212は、伝送処理部108から受け取ったデータから搬送波の周波数帯の変調信号を生成し、アンテナ224から無線信号として送信させる。
通信制御部216は、例えば、再生予約メッセージやコンテンツデータをコンテンツ送信装置10から受信すると、再生制御部252に受信した情報を受け渡す。また、通信制御部216は、再生制御部252の指示に応じて、再生予約リストの順番がもうすぐまわってくるコンテンツデータを有するコンテンツ送信装置10に対して、当該コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査する。具体的には、通信制御部216は、対象とするコンテンツ送信装置10に対して接続要求をし、コンテンツ送信装置10と接続することが可能であるか否かによって、コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査する。通信制御部216は、上記調査の結果を再生制御部252に入力する。
そして、上記調査の結果を受け取った再生制御部252は、調査の結果、もうすぐ再生を開始するコンテンツデータを有するコンテンツ送信装置10との接続が可能である場合には、通信制御部216にコンテンツ送信装置10に対して、コンテンツデータの取得要求を送出するよう指示する。一方、コンテンツ送信装置10との接続が不可能である場合には、再生制御部252は、コンテンツデータの出力順序を並びかえる。具体的には、調査の結果、コンテンツデータの取得が不可能であったコンテンツデータの出力順序が遅くなるように出力順序を並べ替える。コンテンツデータの出力順序は、例えば、1つ後ろに回すように並べ替えてもよいし、出力リストの末尾に回すように並べ替えてもよい。
コンテンツ送信装置10と、コンテンツ出力装置20との間の通信路が無線である場合には、調査を行った時点でコンテンツデータの取得が不可能であると判断された場合であっても、時間の経過によりコンテンツデータの取得が可能になる場合がある。すなわち、コンテンツデータの取得が不可能であると判断された時点において、当該コンテンツデータを有するコンテンツ送信装置10が一時的に無線ネットワークから切断していて、時間が経過することにより再び無線ネットワークに参加する場合がある。
また、事前にコンテンツ送信装置10に接続要求を行うことによって、コンテンツ送信装置10が省電力モードで動作している場合には、コンテンツデータの再生開始までの間に、コンテンツ送信装置10が通常モードに遷移することができるため、コンテンツデータの再生開始の遅延を予防することができる。すなわち、通信制御部216が行うコンテンツデータの取得可否の調査は、少なくとも、コンテンツデータの再生開始よりも、コンテンツ送信装置10が省電力モードから通常モードに遷移するために要する時間以上前に行われることが好ましい。
メモリ220は、通信制御部216によるデータ処理の作業領域としての役割や、各種データを保持する記憶媒体としての機能を有する。メモリ220は、不揮発性メモリ、磁気ディスク、光ディスク、およびMO(Magneto Optical)ディスクなどの記憶媒体であってもよい。不揮発性メモリとしては、例えば、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)があげられる。また、磁気ディスクとしては、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどがあげられる。また、光ディスクとしては、CD(Compact Disc、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))などがあげられる。
スピーカ232は、コンテンツの再生データを出力する出力装置である。本実施形態においては、出力装置としてスピーカを有する構成を例に挙げたが、これに限られたものではない。例えば、ディスプレイを有する装置であって、動画コンテンツを出力できるものであってもよい。
アンプ244は、再生処理部148より入力された信号を増幅してスピーカ232に入力する機能を有する。また、再生処理部248は、入力されたコンテンツデータのデコード処理などを行う。再生制御部252は、再生処理部248が再生処理を行うよう制御する機能を有する。
記憶部156は、例えばコンテンツデータを記憶する記憶媒体としての機能を有する。また、再生予約リストを記憶する記憶媒体としても機能する。記憶部156は、不揮発性メモリ、磁気ディスクなどの記憶媒体であってもよい。不揮発性メモリとしては、例えば、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)があげられる。また、磁気ディスクとしては、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどがあげられる。
<4.コンテンツ出力装置の動作>
次に、コンテンツ出力装置20の動作について図9および図10を用いて説明する。図9は、コンテンツ出力装置20が制御装置として機能するコンテンツ送信装置10から制御メッセージを受信したときの動作を示すフローチャートである。また、図10は、コンテンツ出力装置20が、コンテンツデータの開始までの間に行う動作を示すフローチャートである。
(4−1.制御メッセージ受信時の動作)
まず、図9を参照しながらコンテンツ出力装置20が制御メッセージを受信した場合の動作について説明する。ここで、受信する制御メッセージの種類は、出力リストの取得要求と出力リストの編集要求とに大別され、さらに出力リストの編集要求の中には、新規予約要求と既存リストの編集要求とが含まれる。
まず、コンテンツ出力装置20の無線通信部は、コンテンツ送信装置10から制御メッセージを受信すると(S103)、再生制御部252は、制御メッセージの種類を判別する(S106)。ここで、受信した制御メッセージが出力リストの取得要求メッセージであった場合には、再生制御部252は、通信制御部216に指示することにより、出力リストを制御メッセージの送信元であるコンテンツ送信装置10に送信させる(S109)。
一方、ステップS106の判断において、制御メッセージの種類が出力リストの編集要求であると判断された場合には、再生制御部252は、さらに新規予約のための再生予約メッセージであるのか、既存リストの編集要求メッセージであるのかを判別する(S112)。
そして、制御メッセージが新規予約のための再生予約メッセージであった場合には、再生制御部252は、再生予約メッセージから新規予約内容(コンテンツを特定するための情報、および出力順序など)を取得する(S115)。一方、ステップS112の判断において、既存リストの編集要求メッセージであると判断された場合には、再生制御部252は、制御メッセージから編集内容を取得する(S118)。例えば、出力リストからコンテンツデータを削除する場合には、削除対象のコンテンツデータの出力順序の情報などが編集内容に相当する。或いは、出力リスト中のコンテンツの順番を並び替える場合には、出力順序の変更前と変更後の値などが編集内容に相当する。
そして、再生制御部252は、取得した新規予約の内容または編集内容に基づいて出力リストの編集を行う。出力リストの編集の具体的な方法については、上述の通りである。
(4−2.コンテンツ出力前の動作)
次に、図10を参照しながらコンテンツ出力装置20がコンテンツデータの出力開始前までの間に行う動作について説明する。
まず、再生制御部252は、出力順序が次のコンテンツの出力開始が接近しているか否かを判断する(S203)。そして、ステップS203の判断において、次のコンテンツの出力開始が接近していると判断された場合には、通信制御部216に次のコンテンツデータへのアクセス調査を実行させる(S206)。
再生制御部252は、ステップS206の調査の結果、コンテンツデータへアクセス可能であるか否かを判断し(S209)、アクセス可能である場合には、次に当該コンテンツの出力開始のタイミングであるか否かを判断する(S215)。そして、出力開始のタイミングが到来すると、コンテンツデータを取得して出力を開始する(S218)。
一方、ステップS209の判断の結果、コンテンツデータへアクセス不可能であると判断された場合は、再生制御部252は、次のコンテンツの出力順序を出力リストの末尾に入れ替え(S212)、ステップS206に戻って、出力順序が入れ替えられた出力リスト中の、次のコンテンツデータへのアクセス調査を実行する。
<5.効果の例>
以上、本発明の一実施形態形態に係るコンテンツ再生システム1について説明してきた。コンテンツ再生システム1は、まず、従来DLNAのMediaRendererの規定において、「Current」および「Next」の2つしか保持することができなかった、キューイングされているコンテンツのリスト(出力リスト)が、キューイングされているコンテンツを複数保持することができるように拡張した。このとき、出力順序を示すindexを状態変数として追加した。
さらに、本実施形態においては、このindexを指定して、出力リストの出力順序を編集することができるようにした。具体的に追加されたアクションは、出力リストへのコンテンツデータの追加および削除アクションと、出力リストの並び替えアクションである。また、このとき、制御装置が、その時点の出力リストの状態を見ながら操作をすることができるように、出力リストの取得アクションも追加した。
上記のような拡張された機能により、本実施形態に係るコンテンツ出力装置20は、複数の制御装置からの複数のタイミングでの再生予約を受付けることができるようになった。また、出力リストを複数の制御装置から編集することができるようになった。
そして、本実施形態に係るコンテンツ出力装置20は、コンテンツデータの取得前に、コンテンツデータを取得することが出来るか否かを調査し、調査結果に応じて出力リストの出力順序を並べ替える。かかる構成により、コンテンツ出力装置20とコンテンツ送信装置10とがアクセシビリティの低いネットワークで接続されている場合であっても、再生予約などの制御時と、再生時とさえネットワークに接続されていれば、コンテンツデータを再生することができる。また、たとえ再生開始直前に、コンテンツ出力装置20がコンテンツデータにアクセスすることができなくても、自動的にコンテンツデータの出力順序を並べ替えるため、コンテンツデータを有するコンテンツ送信装置10がネットワークに再接続した場合には、コンテンツデータを再生することができるようになった。このとき、その都度ユーザによるインタラクション制御が不要であるため、ユーザにとって利便性が高い。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、コンテンツデータへのアクセス可否の調査は、出力順序が次のコンテンツデータのみに行うこととしたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、ユーザ操作によりコンテンツデータの再生がスキップされることを考慮して、次の3コンテンツへのアクセス調査を行ってもよい。
また、図10においては、コンテンツデータへのアクセスが不可能であった場合に、出力リストの末尾にコンテンツデータを並べ替える場合について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。アクセスが不可能であったコンテンツデータの出力順序を1つ後ろに回すように出力順序を並べ替えてもよい。
なお、上記実施形態においては、コンテンツ送信装置10が制御装置としても機能することとしたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、コンテンツデータは、制御機能を有しない別の装置に記憶されていてもよい。
尚、本明細書において、フローチャートに記述されたステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的に又は個別的に実行される処理をも含む。また時系列的に処理されるステップでも、場合によっては適宜順序を変更することが可能であることは言うまでもない。
10 コンテンツ送信装置(制御装置)
20 コンテンツ出力装置(再生装置)
204 データ処理部
208 伝送処理部
212 無線インターフェース部
216 通信制御部
220 メモリ
224 アンテナ
232 スピーカ
244 アンプ
248 再生処理部
252 再生制御部(出力制御部)
256 記憶部

Claims (8)

  1. コンテンツデータの出力順序に基づき、前記コンテンツデータの取得要求を送信する無線通信部と、
    前記取得要求の送信前に、前記コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査する通信制御部と、
    前記調査結果に応じて、前記コンテンツデータの出力順序を並べ替える出力制御部と、
    を備え
    前記無線通信部は、出力順序の変更要求を受信し、
    前記出力制御部は、受信された前記出力順序の変更要求に応じて、出力順序の変更を行う、コンテンツ出力装置。
  2. 前記出力制御部は、前記調査結果が前記コンテンツデータの出力が不可能であることを示すと、前記コンテンツデータの出力順序が遅くなるように前記出力順序を並べ替える、請求項1に記載のコンテンツ出力装置。
  3. 前記通信制御部は、前記コンテンツデータを有する装置と通信可能であるか否かに基づいて、前記調査を行う、請求項2に記載のコンテンツ出力装置。
  4. 前記通信制御部は、前記出力順序に従い、複数の前記コンテンツデータについて前記調査を行う、請求項3に記載のコンテンツ出力装置。
  5. 前記無線通信部は、前記出力順序を管理するための出力リストの取得要求を受信し、
    前記出力制御部は、前記出力リストの取得要求に応じて、前記出力リストを前記通信制御部に送信させる、請求項1に記載のコンテンツ出力装置。
  6. コンテンツデータの出力順序に基づき、前記コンテンツデータの取得要求を送信する無線通信部と、
    前記取得要求の送信前に前記コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査する通信制御部と、
    前記調査結果に応じて、前記コンテンツデータの出力順序を並べ替える出力制御部と、
    を有するコンテンツ出力装置と、
    前記コンテンツデータを有し、前記取得要求に応じて前記コンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置と、
    を備え
    前記無線通信部は、出力順序の変更要求を受信し、
    前記出力制御部は、受信された前記出力順序の変更要求に応じて、出力順序の変更を行う、コンテンツ再生システム。
  7. コンテンツデータの出力順序に基づき、前記コンテンツデータの取得要求を送信するステップと、
    前記取得要求の送信前に前記コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査するステップと、
    前記調査結果に応じて、前記コンテンツデータの出力順序を並べ替えるステップと、
    出力順序の変更要求を受信するステップと、
    受信された前記出力順序の変更要求に応じて、出力順序の変更を行うステップと、
    を含む、コンテンツ出力方法。
  8. コンピュータを、
    コンテンツデータの出力順序に基づき、前記コンテンツデータの取得要求を送信する無線通信部と、
    前記取得要求の送信前に前記コンテンツデータの取得が可能であるか否かを調査する通信制御部と、
    前記調査結果に応じて、前記コンテンツデータの出力順序を並べ替える出力制御部と、
    を備え
    前記無線通信部は、出力順序の変更要求を受信し、
    前記出力制御部は、受信された前記出力順序の変更要求に応じて、出力順序の変更を行う、コンテンツ出力装置として機能させるためのプログラム。
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