Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5481308B2 - データ制御装置及びプログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5481308B2 - データ制御装置及びプログラム - Google Patents

データ制御装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5481308B2
JP5481308B2 JP2010174567A JP2010174567A JP5481308B2 JP 5481308 B2 JP5481308 B2 JP 5481308B2 JP 2010174567 A JP2010174567 A JP 2010174567A JP 2010174567 A JP2010174567 A JP 2010174567A JP 5481308 B2 JP5481308 B2 JP 5481308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
execution environment
switching
data
clipboard
execution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010174567A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011134293A (ja
Inventor
真生 大畑
智尋 中川
和寿 関根
賢 太田
浩 稲村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2010174567A priority Critical patent/JP5481308B2/ja
Priority to US12/948,137 priority patent/US8806514B2/en
Priority to EP10192529.5A priority patent/EP2339466B1/en
Priority to CN2010105730924A priority patent/CN102081721A/zh
Publication of JP2011134293A publication Critical patent/JP2011134293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5481308B2 publication Critical patent/JP5481308B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/50Monitoring users, programs or devices to maintain the integrity of platforms, e.g. of processors, firmware or operating systems
    • G06F21/52Monitoring users, programs or devices to maintain the integrity of platforms, e.g. of processors, firmware or operating systems during program execution, e.g. stack integrity ; Preventing unwanted data erasure; Buffer overflow
    • G06F21/53Monitoring users, programs or devices to maintain the integrity of platforms, e.g. of processors, firmware or operating systems during program execution, e.g. stack integrity ; Preventing unwanted data erasure; Buffer overflow by executing in a restricted environment, e.g. sandbox or secure virtual machine
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/468Specific access rights for resources, e.g. using capability register
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication
    • G06F9/543User-generated data transfer, e.g. clipboards, dynamic data exchange [DDE], object linking and embedding [OLE]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Description

本発明は、クリップボードのデータの管理に関する。
クリップボードを経由した情報漏えいを防止するための技術が知られている。例えば、特許文献1には、リモートコンピュータからの遠隔制御を行うアプリケーションがフォアグラウンドで動作する場合には、クリップボードの使用が不許可に設定される遠隔制御装置が記載されている。
特開2008−217449号公報
ところで、複数の実行環境を切り替えて利用可能な場合において、実行環境毎に個別のクリップボードを設けるとき、ある実行環境のクリップボードに書き込まれたデータを他の実行環境でも利用したいことが想定され得る。かかる場合において、クリップボード間でのデータのコピーを一律に許可すると、情報漏えいのおそれが増大する一方で、これを一律に禁止すると、ユーザの利便性が損なわれる。また、利用するか否かが不明な時点ですべてのデータをコピーした場合、クリップボード間で授受されるデータ量が不必要に増加する。
そこで、本発明は、複数の実行環境を切り替えて利用可能な場合に、ユーザの利便性を損なわずに情報漏えいを抑制することを目的とする。
本発明の一態様に係るデータ制御装置は、複数の実行環境の各々に個別に割り当てられるクリップボードであって各々が対応する実行環境毎に排他的にアクセスされるクリップボードをデータの読み書きに用いる複数の実行環境のいずれか1つをアクティブな実行環境として実行する実行部と、前記アクティブな実行環境を切り替える切替部と、前記切替部により前記アクティブな実行環境が切り替えられる場合に、切替前の実行環境の前記クリップボードに書き込まれているデータを切替後の実行環境の前記クリップボードにコピーするか否かを、当該切替前の実行環境又は当該切替後の実行環境が前記複数の実行環境のいずれであるかを参照して判定する判定部と、前記判定に基づいて前記クリップボード間のデータのコピーを管理する管理部とを備える構成を有する。
本発明は、好ましい態様において、前記判定部が、前記判定において、前記切替前の実行環境の前記クリップボードに前記データを書き込んだアプリケーションを、前記切替前の実行環境に代えて、又は前記切替前の実行環境とともに参照する構成を有する。
本発明は、別の好ましい態様において、前記判定部が、前記切替前の実行環境と前記切替後の実行環境の組み合わせを参照して判定を行う構成を有する。
本発明は、さらに別の好ましい態様において、前記管理部が、第1の実行環境の第1のクリップボードに書き込まれている所定データを第2の実行環境の第2のクリップボードにコピーした場合に、当該所定データが前記第2のクリップボードにコピーされていることを記録し、前記所定データのコピー後に前記アクティブな実行環境が切り替えられる場合において、前記切替前の実行環境が前記第2の実行環境であり、前記切替後の実行環境が前記第1の実行環境であるとき、当該所定データのコピーを行わない構成を有する。
本発明は、さらに別の好ましい態様において、前記管理部が、前記判定部による判定の前に、切替前の実行環境の前記クリップボードに書き込まれているデータを、前記クリップボードとは異なるメモリ領域に書き込み、前記判定部による判定の後に、前記メモリ領域に書き込まれているデータを切替後の実行環境の前記クリップボードに書き込む構成を有する。
本発明は、さらに別の好ましい態様において、前記切替部は、前記アクティブな実行環境の切り替えの態様に、ユーザの操作に応じた切り替えとその他の切り替えとを含み、前記管理部は、前記アクティブな実行環境が前記操作に応じて切り替えられる場合に、前記判定の結果によらず前記コピーを行う構成を有する。
本発明は、さらに別の好ましい態様において、前記管理部が、前記コピーを行う前に、当該コピーの可否をユーザに確認する構成を有する。この場合において、前記管理部は、前記コピーの可否をユーザに確認するか否かを前記切替前の実行環境と前記切替後の実行環境の組み合わせに応じて決定してもよい。
本発明は、さらに別の好ましい態様において、前記実行部は、前記アクティブな実行環境と非アクティブな実行環境とを実行し、前記管理部は、前記管理を行うとともに、前記非アクティブな実行環境と他の実行環境とにおける前記クリップボード間のデータのコピーを許可しない構成を有する。
本発明は、さらに別の好ましい態様において、前記管理部が、前記管理を行うとともに、一のクリップボードに書き込まれているデータが他のクリップボードにコピーされているか否かを示すコピー状態情報を記録及び管理する構成を有する。
本発明の別の態様に係るプログラムは、コンピュータに、複数の実行環境の各々に個別に割り当てられるクリップボードであって各々が対応する実行環境毎に排他的にアクセスされるクリップボードにデータの読み書きを行う複数の実行環境のいずれか1つをアクティブな実行環境として実行するステップと、前記アクティブな実行環境を切り替えるステップと、前記アクティブな実行環境が切り替えられる場合に、切替前の実行環境の前記クリップボードに書き込まれているデータを切替後の実行環境の前記クリップボードにコピーするか否かを、当該切替前の実行環境又は当該切替後の実行環境が前記複数の実行環境のいずれであるかを参照して判定するステップと、前記判定に基づいて前記クリップボード間のデータのコピーを管理するステップとを実行させるものである。
本発明によれば、複数の実行環境を切り替えて利用可能な場合に、ユーザの利便性を損なわずに情報漏えいを抑制することが可能となる。
情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図 制御部が実現する機能的構成を示す機能ブロック図 判定部が参照する判定基準の一例を示す図 状態情報の一例を示す図 状態情報の他の例を示す図 アクティブな実行環境を切り替える処理を示すフローチャート 判定部が参照する判定基準の一例を示す図 アクティブな実行環境を切り替える処理を示すフローチャート
[実施形態]
図1は、本発明の一実施形態である情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。情報処理装置100は、ユーザの操作に応じて情報を表示する装置であり、例えば、スマートフォン(又はこれに類する携帯電話機)である。また、情報処理装置100は、複数の実行環境を利用可能である。
ここにおいて、「実行環境」とは、アプリケーションを実行するために必要な所定のまとまりを有するプログラム群をいい、個別に割り当てられる専用のクリップボードを用いてデータの読み書きを行うものとする。実行環境は、例えば、OS(Operating System)単位で区別されるものであるが、OSであるとは限らない。また、実行環境は、仮想化によってホストOS(別の実行環境)に対するゲストOSとして実現されてもよい。
また、「クリップボード」とは、データの一時的な記憶に用いられるメモリ領域であって、各々が、対応する実行環境毎に排他的にアクセスされるメモリ領域をいう。すなわち、ある実行環境に割り当てられたクリップボードは、他の実行環境からは直接的には読み書きが行えないようになっている。クリップボードには、例えば、ユーザによるカット&ペースト(又はコピー&ペースト)の操作によってデータが読み書きされるが、ユーザの操作によらずに、実行環境自体がデータを書き込む場合があってもよい。
情報処理装置100は、図1に示すように、制御部110と、記憶部120と、表示部130と、操作部140と、通信部150とを備える。制御部110は、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置と主記憶装置に相当するメモリとを有し、情報処理装置100が動作するための各種のプログラムを実行し、情報処理装置100の各部の動作を制御する。制御部110は、本発明に係るデータ制御装置の一例に相当するものである。記憶部120は、補助記憶装置に相当する記憶手段(ハードディスク、フラッシュメモリ等)を有し、制御部110が制御に用いるデータを記憶する。記憶部120は、制御部110のメモリが不足の場合には、その一部が仮想メモリとして用いられ得る。また、記憶部120は、いわゆるメモリカードのように、情報処理装置100に対して着脱可能な記憶手段を含んでもよい。
表示部130は、液晶ディスプレイ等の表示手段を有し、制御部110による制御に応じた画像を表示する。操作部140は、キー、スイッチ等の入力手段を有し、ユーザの操作を受け付けて制御部110に供給する。なお、操作部140は、タッチスクリーンのように、表示部130に重ねて一体に設けられた入力手段を含み得る。ユーザが行う操作には、実行環境を切り替える操作が含まれる。通信部150は、外部の通信手段(ネットワーク、周辺機器)とデータの送受信を行うインターフェースを有する。例えば、情報処理装置100がスマートフォンである場合、通信部150は、インターネット、移動体通信網、無線LAN(Local Area Network)などとデータの送受信を行い得る。
本実施形態においては、実行環境E1、E2及びE3の3種類の実行環境が情報処理装置100で利用可能であるとする。ここにおいて、実行環境E1は、他の2つの実行環境よりもセキュア(安全)であるとし、実行環境E2は、実行環境E3よりもセキュアであるとする。ただし、この実行環境E1、E2及びE3に関する定義は、説明の便宜上のものにすぎず、情報処理装置100における発明の実施がこの態様に限定されることを意図するものではない。
図2は、制御部110が実現する機能的構成を示す機能ブロック図である。制御部110は、プログラムを実行することにより、同図に示す実行部111、切替部112、判定部113及び管理部114に相当する各機能を実現する。実行部111は、ユーザの操作に応じて実行環境E1、E2及びE3を実行する。実行環境E1、E2、E3のそれぞれには、対応するクリップボードC1、C2、C3が割り当てられる。実行部111は、これらの実行環境のうちのいずれか1つをアクティブな実行環境として実行する。
ここにおいて、「アクティブな実行環境」とは、操作部140からのユーザの操作を受け付ける実行環境をいう。本実施形態においては、アクティブな実行環境は、対応する画面が表示部130に表示される実行環境でもある。すなわち、本実施形態においては、表示部130にはアクティブな1つの実行環境に対応する画面が表示され、それ以外の2つの実行環境に対応する画面が表示されない。ただし、このように非表示となっている実行環境であっても、制御部110によりバックグラウンドで実行されていることがあり得る。なお、以下においては、実行環境がアクティブでない状態のことを、「非アクティブ」という。
切替部112は、アクティブな実行環境を切り替える。すなわち、切替部112により切り替えが行われると、切替前にアクティブであった実行環境が非アクティブとなり、切替前に非アクティブであった別の実行環境がアクティブとなる。切替部112による実行環境の切り替えは、ユーザの操作に応じて行われる場合と、ユーザの操作に依存しないその他の場合とがある。ここでいう「その他」の場合には、非アクティブな実行環境が切り替えを要求する場合が含まれる。例えば、情報処理装置100がスマートフォンである場合において、通話を司るアプリケーションを実行する実行環境が非アクティブであるときには、当該実行環境がアクティブへの切り替えを要求する。
判定部113は、切替部112によりアクティブな実行環境が切り替えられる場合に、クリップボード間のデータのコピーの可否を判定する。すなわち、判定部113は、アクティブな実行環境が切り替えられる場合に、切替前の実行環境のクリップボードに書き込まれたデータを切替後の実行環境のクリップボードにコピーするか否かを判定する。判定部113によるこの判定は、あらかじめ決められた判定基準を参照することで行われる。この判定基準は、記憶部120にあらかじめ記憶されていてもよいし、実行環境の切り替えの前に制御部110が各実行環境を調べ、必要な情報を生成してメモリに記憶させてもよい。また、判定基準は、ユーザの操作に応じてあらかじめ設定されたものであってもよい。
図3は、本実施形態において判定部113が参照する判定基準の一例を示す図である。ここにおいて、「コピー元」は、切替前の実行環境に相当し、「コピー先」は、切替後の実行環境に相当する。図3の例は、要するに、“コピー元の実行環境よりもセキュアでない実行環境のクリップボードへのコピーは許可せず(不可)、コピー元の実行環境よりもセキュアな実行環境のクリップボードへのコピーは許可する(可)”という判断基準を適用したものである。なお、判定部113は、これらの可及び不可の双方の判断基準を適用するのではなく、可又は不可のいずれか一方の判断基準を適用してもよい。
図3の例の場合、実行環境E1又はE3をコピー元とするコピーの態様は、コピー先の実行環境がいずれであるかによらずに、コピー元の実行環境がいずれであるかのみによって一意的に定まる。例えば、実行環境E1がコピー元の場合、コピー先の実行環境が実行環境E2又はE3のいずれであっても、クリップボード間のデータのコピーが許可されない。また、実行環境E1がコピー先となる場合には、コピー元の実行環境が実行環境E2又はE3のいずれであっても、クリップボード間のデータのコピーが許可される。このように、上述した判断基準を適用した場合には、コピー元又はコピー先の一方の実行環境の安全性が最高(又は最低)である場合には、他方の実行環境がいずれであるかを参照せずにコピーの態様が特定可能である。
一方、実行環境E2をコピー元とするコピーの態様は、コピー元の実行環境のみによっては一意的に定まらず、コピー元の実行環境とコピー先の実行環境の組み合わせによって定まる。実行環境E2がコピー元の場合、コピー先の実行環境が実行環境E1であれば、クリップボード間のデータのコピーが許可されず、コピー先の実行環境が実行環境E3であれば、クリップボード間のデータのコピーが許可される。なお、実行環境E2をコピー先とする場合についても、同様のことがいえる。
なお、判定基準は、実行環境の安全性によらず、他の観点に基づいて定められたり、安全性と他の観点の双方を考慮して定められたりすることも可能である。例えば、判定基準は、コピー元の実行環境がどのようなデータを取り扱うかによって定められてもよいし、コピー元の実行環境とコピー先の実行環境とでのデータ等の互換性によって定められても良い。
管理部114は、クリップボード間のデータのコピーを管理する。管理部114による管理は、原則的には判定部113の判定結果に基づいて行われるが、一部の例外がある。管理部114は、より詳細には、データ管理部114aと状態管理部114bとを有する。データ管理部114aは、データのコピーを実際に行う部分に相当し、データのコピーが許可されている場合に、コピー元の実行環境のクリップボードからデータを読み出し、当該データをコピー先の実行環境のクリップボードに書き込む。データ管理部114aは、望ましくは、複数のクリップボードのいずれとも異なるメモリ領域(以下「共有領域」という。)を用いて、この読み出し及び書き込みを行う。共有領域は、いずれの実行環境からもアクセス可能なメモリ領域である。この場合、データ管理部114aは、コピー元の実行環境のクリップボードに書き込まれているデータを読み出したら、これを共有領域にいったん書き込み、共有領域に書き込まれたデータをコピー先の実行環境のクリップボードに書き込む。
状態管理部114bは、データのコピー状態を表す状態情報を記録及び管理する。ここにおいて、「コピー状態」とは、あるクリップボードに書き込まれているデータが他のクリップボードにコピーされているか否かを表すものをいう。管理部114は、データをコピーする前に状態情報を参照し、その状態情報の内容によっては、判定部113による判定結果に従わない場合がある。つまり、状態情報は、上述した例外の原因となる情報である。
図4は、状態情報の一例を示す図である。図4に示す状態情報は、クリップボードへのデータの書き込みが最新に行われた実行環境と、その書き込まれているデータが他のクリップボードからコピーされたデータであるか否かを示すフラグとを表している。このフラグは、書き込まれているデータが他のクリップボードからコピーされたデータである場合に「0」となり、書き込まれているデータが他のクリップボードからコピーされたデータ以外のデータである場合に「1」となる。また、クリップボードへのデータの書き込みが最新に行われた実行環境は、実行環境E1を「1」、実行環境E2を「2」、実行環境E3を「3」で表記するものとする。
図4(a)の例は、クリップボードへのデータの書き込みが最新に行われた実行環境が実行環境E1であり、当該データが実行環境E2のクリップボードからコピーされた場合を示している。一方、図4(b)の例は、クリップボードへのデータの書き込みが最新に行われた実行環境が実行環境E3であり、当該データが実行環境E1又はE2のクリップボードからコピーされたものでない場合を示している。図4(b)の例のようになるのは、例えば、実行環境E3がアクティブである状況下で、ユーザが実行環境の切り替え以外の操作によってクリップボードにデータを書き込ませた場合(すなわち、クリップボードを一般的な方法で利用した場合)である。図4の例の場合、状態管理部114bは、複数のクリップボードのいずれかにデータが書き込まれる度に、状態情報を書き換える。
図5は、状態情報の他の例を示す図である。図5の例は、図4の例と異なり、状態情報が実行環境毎に記録されているものである。この例は、実行環境E1のクリップボードには、実行環境E2のクリップボードからコピーされたデータが書き込まれ、実行環境E2のクリップボードには、実行環境E3のクリップボードからコピーされたデータが書き込まれていることを意味するものである。図5の例の場合、状態管理部114bは、複数の実行環境のいずれかのクリップボードにデータが書き込まれると、該当する実行環境の状態情報を書き換え、該当しない実行環境の状態情報を書き換えない。
上述した図4の例は、クリップボードへのデータの書き込みが最新に行われた実行環境についてのみフラグを記録しておくものである。図4の例は、状態情報のデータ容量を少なくすることが可能であるが、最新のコピー状態に関する記録しか残しておくことができないものである。一方、図5の例のように、状態情報を実行環境毎に記録しておくことにより、アクティブな実行環境のクリップボードに書き込まれているデータが非アクティブになった後も保持されるような場合であっても、状態情報を利用することが可能となる。本実施形態は、クリップボードに書き込まれているデータを非アクティブになったタイミングで消去する態様と、当該データを非アクティブになった後も保持する態様のいずれでも実施可能なものである。状態情報は、本発明がこれらの態様のいずれで実施されるかに応じた適当なデータ形式が採用されればよい。
情報処理装置100の構成は、以上のとおりである。情報処理装置100は、かかる構成のもと、複数の実行環境のいずれかを選択的にアクティブにしながら、アクティブな実行環境に対応したアプリケーションを実行する。このとき、制御部110は、複数の実行環境のそれぞれに応じたクリップボードと、上述した共有領域とにメモリ領域を論理的に区別し、ある実行環境のクリップボードには他の実行環境からは直接的にアクセスできないように制御を行う。また、情報処理装置100は、ユーザの操作を受け付け、必要に応じてアクティブな実行環境の切り替えを行う。この切り替えに際し、制御部110は、切替前の実行環境のクリップボードに書き込まれたデータを切替後の実行環境のクリップボードにコピーするか否かを判定し、かかる判定に基づいてデータのコピーを管理する。
図6は、アクティブな実行環境を切り替えるときに制御部110が実行する処理を示すフローチャートである。このとき、制御部110は、実行環境を切り替える要求(以下「切替要求」という。)を取得したか否かを判断し(ステップS1)、切り替え要求を取得すると、以降の処理を実行する。次に、制御部110は、この時点でアクティブな実行環境(すなわち切替前の実行環境)のクリップボードにデータが書き込まれているか否かを判断し(ステップS2)、データが何も書き込まれていない場合には、データのコピーを行わずに、実行環境の切り替えのみを行う(ステップS10)。なぜならば、かかる場合には、コピーの対象となるデータが存在しないからである。ステップS10において、制御部110は、表示部130に表示される画像の切り替えなどを実行させる。
切替前の実行環境のクリップボードにデータが書き込まれている場合、制御部110は、切替要求の主体を判断する。具体的には、制御部110は、切替要求がユーザの操作によらないものであるか否かを判断し(ステップS3)、切替要求がユーザの操作によらないものであれば、切替要求が実行環境のいずれによるものであるかを続いて判断する(ステップS4)。ステップS4において、制御部110は、アクティブな実行環境が切り替えを要求したか判断し、非アクティブな実行環境が切り替えを要求した場合には、データのコピーを行わずに、実行環境の切り替えのみを行う(ステップS10)。なぜならば、かかる場合には、実行環境の切り替えにユーザの明示的な要求がなく、ユーザが切替後の実行環境で操作を行う可能性が低いからである。この場合、クリップボードのデータのコピーを省略することで、ユーザの利便性よりも情報漏えいの抑制を優先することができ、また、データのコピーの回数も減らすことができる。
アクティブな実行環境が切り替えを要求した場合、制御部110は、所定の判定基準に基づき、クリップボードのデータのコピーの可否を判定する(ステップS5)。この判定において、制御部110は、コピー元又はコピー先の実行環境がいずれであるかを少なくとも参照し、必要に応じて、コピー元の実行環境とコピー先の実行環境の組み合わせを参照する。
制御部110は、ステップS5の判定においてコピーが許可されたか否かを判断し(ステップS6)、コピーが許可された場合には、状態情報を参照し、コピー先のクリップボードにコピー元のクリップボードに書き込まれているデータが既にコピーされているか否かを判断する(ステップS7)。制御部110は、コピー元の実行環境とコピー先の実行環境との間で設定されたフラグが「1」、すなわちデータがコピーされていない場合には、コピー先のクリップボードにコピー元のクリップボードに書き込まれているデータを書き込み、クリップボード間のデータのコピーを行う(ステップS8)。続いて、制御部110は、このとき行った処理の内容に応じて状態情報を更新する(ステップS9)。ここでいう「更新」は、状態情報の書き換えに相当するものであり、状態情報の記録の一態様である。制御部110は、データのコピー及び状態情報の更新が終了したら、実行環境を切り替え(ステップS10)、表示部130に表示される画像の切り替えなどを実行させる。
一方、ステップS6においてコピーが許可されていないと判断された場合や、ステップS7においてフラグが「0」、すなわちデータが既にコピーされていると判断された場合には、制御部110は、データのコピーを行わずに、実行環境の切り替えのみを行う(ステップS10)。ステップS7の判断を行うことで、クリップボード間で不要なコピー(同じデータのコピー)が行われる回数を減らすことが可能になる。
なお、ステップS3において、切替要求がユーザの操作によるものであると判断された場合、制御部110は、ステップS4〜S7の処理をスキップし、データのコピー(ステップS8)以降の処理を実行する。すなわち、この場合の制御部110は、ステップS5の判定の結果によらずに、データのコピーを実行する。かかる場合には、ユーザの明示的な要求によって実行環境が切り替わる場合には、その後にユーザが続けて操作する可能性も高く、クリップボードが利用される可能性も高いため、このような処理が実行される。
以上のとおり、情報処理装置100によれば、切替前後の実行環境やその組み合わせに応じて、クリップボード間のデータのコピーの可否を管理することが可能である。つまり、情報処理装置100によれば、セキュアな実行環境で利用されるデータ(例えば、個人情報など)がクリップボードを介して他の実行環境に流出することを妨げる一方で、セキュアな実行環境で利用する範囲においては、他の実行環境のクリップボードを介したデータの取得を妨げないようにすることが可能である。また、情報処理装置100によれば、よく組み合わせて利用する実行環境間ではクリップボードのデータのコピーを可能にし、そうでない実行環境間ではコピーを制限する、といった制御も可能である。
なお、本実施形態において、データのコピー(ステップS8)、状態情報の更新(ステップS9)及び実行環境の切り替え(ステップS10)の各ステップは、それぞれのタイミングが入れ替わってもよいものである。情報処理装置100は、例えば、実行環境の切り替えを行ってからデータのコピーを行ったり、状態情報の更新を行ってからデータのコピーを行ったりしても、図6に示した順序で処理を行った場合と同等の作用効果を奏することができる。
[変形例]
上述した実施形態は、本発明の実施の一例にすぎない。本発明は、上述した実施形態に対して、以下の変形を適用することが可能である。なお、以下に示す変形例は、必要に応じて、各々を適当に組み合わせて実施されてもよいものである。
(変形例1)
図6に示したフローチャートは、その一部のステップが省略可能である。例えば、状態情報を用いない場合であれば、ステップS7及びS9の処理が省略可能である。また、切替要求の主体によらずコピーの可否を判定するのであれば、ステップS3及びS4の処理が省略可能である。なお、ステップS2の処理も、必須の処理ではない。
(変形例2)
本発明における判定は、切替前の実行環境がいずれであるかでなく、当該実行環境のクリップボードに書き込まれているデータを書き込んだアプリケーション(以下「書き込み元のアプリケーション」という。)がいずれであるかを参照することで行われてもよい。ここにおいて、「書き込み元のアプリケーション」とは、クリップボードに書き込まれているデータを発生させる元となったアプリケーションをいう。例えば、ユーザがテキストエディタを用いて文字を入力し、その文字をコピーしてクリップボードに書き込んだ場合であれば、このテキストエディタが書き込み元のアプリケーションに相当する。このようにすれば、例えば、個人情報を比較的多く扱うアプリケーション(例えば、電子メールクライアント)が書き込み元である場合には、クリップボードのデータを他の実行環境のクリップボードにコピーせず、そうでないアプリケーションが書き込み元である場合には、クリップボードのデータを他の実行環境のクリップボードにコピーする、といったことが可能になる。
なお、書き込み元のアプリケーションを参照した判定は、書き込み元のアプリケーションがいずれであるかだけでなく、当該アプリケーションを実行する実行環境がいずれであるかをあわせて参照したものとすることも可能である。例えば、同じスプレッドシート(いわゆる表計算ソフト)が書き込み元のアプリケーションとして実行されている場合であっても、これを特定の実行環境が実行している場合にはクリップボード間のコピーを許可せず、他の実行環境が実行している場合にはクリップボード間のコピーを許可する、というような判定基準が設けられてもよい。
(変形例3)
本発明におけるコピーの管理は、所定の判定基準による判定結果の後であって、実際にコピーを行う前に、コピーの可否をユーザに確認する確認ステップを設け、ユーザの指示に応じてデータをコピーするか否かが決まるものであってもよい。かかる確認ステップは、例えば、表示部130に「クリップボードのデータをコピーしてもよいですか?」といった内容のダイアログボックスを表示させ、ユーザにその可否を選択させることで実現される。かかる確認ステップでユーザがコピーを許可しなかった場合には、図6のステップS5の判定においてコピーが許可されても、クリップボード間のデータのコピーを行うことなく実行環境が切り替わるようになる。つまり、確認ステップを設けた場合には、判定結果に従わない動作が行われる可能性がある。
なお、このような確認を行う手段が設けられる場合の判定基準には、コピーを許可する・許可しない、という二者択一の選択肢だけでなく、「ユーザに確認する」という第3の選択肢が設けられてもよい。この場合には、「ユーザに確認する」という判定結果が得られた場合に限り、上述した確認ステップが実行される。
図7は、かかる判定基準の一例を示す図である。図7に示す判定基準は、実行環境E2のクリップボードC2から実行環境E3のクリップボードC3へのコピーが条件付きで許可されるように定められている点が図3に示す判定基準と異なるものである。この判定基準を用いた場合、制御部110は、実行環境E2をコピー元とし、実行環境E3をコピー先とする場合には、上述した確認ステップを実行する一方、実行環境E3をコピー元とし、実行環境E2をコピー先とする場合には、上述した確認ステップを実行することなくコピーを許可する。このようにすれば、制御部110は、データのコピーの可否をユーザに確認するか否かを切替前の実行環境と切替後の実行環境の組み合わせ(すなわちコピー元とコピー先の組み合わせ)に応じて決定することが可能である。
(変形例4)
本発明におけるクリップボードのデータのコピーは、これを共有領域を用いて行う場合にあっては、コピー元のクリップボードのデータを事前に(判定が行われる前、切替要求が取得される前など)共有領域に書き込んでおくようにしてもよい。このようにすれば、コピー元のクリップボードから共有領域へのデータのコピーと共有領域からコピー先のクリップボードへのデータのコピーとが連続的に行われる場合に比べ、コピー先のクリップボードへのデータのコピーを早く終わらせることが可能となる。
図8は、本例に従って制御部110が実行する処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、ステップSaが追加されている点において、図6に示したフローチャートと異なる。制御部110は、このステップSa(すわなち、ステップS5の判定の前)において、コピー元のクリップボードのデータを共有領域に書き込み、コピーを行う。この場合、制御部110は、ステップS8(すわなち、ステップS5の判定の後)において、共有領域に書き込まれたデータをコピー先のクリップボードに書き込み、コピーを行う。
(変形例5)
本発明におけるコピーの管理は、アクティブな実行環境と非アクティブな実行環境とが実行されている場合には、アクティブな実行環境に関する管理に加え、非アクティブな実行環境に関する管理をあわせて実行するものであってもよい。ここにおいて、非アクティブな実行環境に関する管理とは、非アクティブな実行環境が他の実行環境のクリップボードにアクセスすることを許可しないようにする制御である。
例えば、非アクティブな実行環境は、ユーザの操作によらずに(すなわち、ユーザに気付かれることなく)処理を実行可能である。かかる実行環境が比較的セキュアでない実行環境である場合には、当該実行環境が他の実行環境のクリップボードからデータを読み出したり、あるいはデータを書き込んだりすることが、ユーザが気付かないうちに実行されるおそれがある。そこで、制御部110は、このような場合に備え、非アクティブな実行環境がデータの読み書きを要求する場合であって、当該実行環境がコピー元又はコピー先のいずれかに相当するような場合には、データのコピーを許可しないように制御する。これを実現するためには、制御部110は、非アクティブな実行環境が実行されているか否かを監視するとともに、非アクティブな実行環境が他の実行環境のクリップボードに対してデータの読み書きを行おうとしていないかを監視することが望ましい。
なお、本例において、共有領域を用いてデータのコピーを行う場合にあっては、制御部110は、他の実行環境のクリップボードに記憶されたデータが共有領域に書き込まれることや、非アクティブな実行環境のクリップボードに記憶されたデータが供給領域に書き込まれることまでは許可してもよい。要するに、制御部110は、非アクティブな実行環境のクリップボードと他の実行環境のクリップボードのいずれか一方に記憶されているデータが他方に書き込まれることがないように制御すれば、データの不正なコピーを防ぐことが可能である。
(変形例6)
本発明において実行され得る実行環境は、複数であれば足り、その数が限定されない。したがって、本発明は、2つの実行環境が実行される場合や、4以上の実行環境が実行される場合であっても、上述した実施形態と同等の作用効果を奏し得るものである。
また、本発明に係るデータ制御装置は、スマートフォン以外の情報処理装置にも適用可能なものである。本発明は、個別にクリップボードを有する複数の実行環境が実行可能な構成であれば、PDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末装置や、ノート型のパーソナルコンピュータなどにも適用することができる。また、本発明に係る情報処理装置は、上述した通信部150に相当する構成を備えないものであってもよい。
さらに、本発明は、情報処理装置のコンピュータ(CPU等)に本発明を実現させるためのプログラムや、かかるプログラムを記憶させた光ディスク等の記録媒体としても特定され得る。本発明に係るプログラムは、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態でも提供され得る。
(変形例7)
本発明は、次の態様でも特定され得るものである。すなわち、本発明は、「各々に個別に割り当てられるクリップボードをデータの読み書きに用いる複数の実行環境のいずれか1つをアクティブな実行環境として実行する実行部と、前記アクティブな実行環境を切り替える切替部と、前記切替部により前記アクティブな実行環境が切り替えられる場合に、切替前の実行環境の第1のクリップボードに書き込まれているデータの切替後の実行環境の第2のクリップボードへのコピーを管理する管理部とを備え、前記管理部が、前記切替部による切り替えがユーザの操作によるものである場合に、前記第1のクリップボードに書き込まれているデータを前記第2のクリップボードにコピーし、前記切替部による切り替えがユーザの操作によるものでない場合に、前記第1のクリップボードに書き込まれているデータを前記第2のクリップボードにコピーしないことを特徴とするデータ制御装置」や、かかるデータ制御装置に対応するプログラムや方法の発明としても特定され得る。
100…情報処理装置、110…制御部、111…実行部、112…切替部、113…判定部、114…管理部、114a…データ管理部、114b…状態管理部、120…記憶部、130…表示部、140…操作部、150…通信部

Claims (11)

  1. 複数の実行環境の各々に個別に割り当てられるクリップボードであって各々が対応する実行環境毎に排他的にアクセスされるクリップボードをデータの読み書きに用いる複数の実行環境のいずれか1つをアクティブな実行環境として実行する実行部と、
    前記アクティブな実行環境を切り替える切替部と、
    前記切替部により前記アクティブな実行環境が切り替えられる場合に、切替前の実行環境の前記クリップボードに書き込まれているデータを切替後の実行環境の前記クリップボードにコピーするか否かを、当該切替前の実行環境又は当該切替後の実行環境が前記複数の実行環境のいずれであるかを参照して判定する判定部と、
    前記判定に基づいて前記クリップボード間のデータのコピーを管理する管理部と
    を備えることを特徴とするデータ制御装置。
  2. 前記判定部が、前記判定において、前記切替前の実行環境の前記クリップボードに前記データを書き込んだアプリケーションを、前記切替前の実行環境に代えて、又は前記切替前の実行環境とともに参照する
    請求項1に記載のデータ制御装置。
  3. 前記判定部が、前記切替前の実行環境と前記切替後の実行環境の組み合わせを参照して判定を行う
    請求項1又は2に記載のデータ制御装置。
  4. 前記管理部が、
    第1の実行環境の第1のクリップボードに書き込まれている所定データを第2の実行環境の第2のクリップボードにコピーした場合に、当該所定データが前記第2のクリップボードにコピーされていることを記録し、
    前記所定データのコピー後に前記アクティブな実行環境が切り替えられる場合において、前記切替前の実行環境が前記第2の実行環境であり、前記切替後の実行環境が前記第1の実行環境であるとき、当該所定データのコピーを行わない
    請求項1ないし3のいずれかに記載のデータ制御装置。
  5. 前記管理部が、
    前記判定部による判定の前に、切替前の実行環境の前記クリップボードに書き込まれているデータを、前記クリップボードとは異なるメモリ領域に書き込み、
    前記判定部による判定の後に、前記メモリ領域に書き込まれているデータを切替後の実行環境の前記クリップボードに書き込む
    請求項1ないし4のいずれかに記載のデータ制御装置。
  6. 前記切替部は、前記アクティブな実行環境の切り替えの態様に、ユーザの操作に応じた切り替えとその他の切り替えとを含み、
    前記管理部は、前記アクティブな実行環境が前記操作に応じて切り替えられる場合に、前記判定の結果によらず前記コピーを行う
    請求項1ないし5のいずれかに記載のデータ制御装置。
  7. 前記管理部が、前記コピーを行う前に、当該コピーの可否をユーザに確認する
    請求項1ないし5のいずれかに記載のデータ制御装置。
  8. 前記管理部が、前記コピーの可否をユーザに確認するか否かを前記切替前の実行環境と前記切替後の実行環境の組み合わせに応じて決定する
    請求項7に記載のデータ制御装置。
  9. 前記実行部は、前記アクティブな実行環境と非アクティブな実行環境とを実行し、
    前記管理部は、前記管理を行うとともに、前記非アクティブな実行環境と他の実行環境とにおける前記クリップボード間のデータのコピーを許可しない
    請求項1ないし8のいずれかに記載のデータ制御装置。
  10. コンピュータに、
    複数の実行環境の各々に個別に割り当てられるクリップボードであって各々が対応する実行環境毎に排他的にアクセスされるクリップボードにデータの読み書きを行う複数の実行環境のいずれか1つをアクティブな実行環境として実行するステップと、
    前記アクティブな実行環境を切り替えるステップと、
    前記アクティブな実行環境が切り替えられる場合に、切替前の実行環境の前記クリップボードに書き込まれているデータを切替後の実行環境の前記クリップボードにコピーするか否かを、当該切替前の実行環境又は当該切替後の実行環境が前記複数の実行環境のいずれであるかを参照して判定するステップと、
    前記判定に基づいて前記クリップボード間のデータのコピーを管理するステップと
    を実行させるためのプログラム。
  11. 前記管理部が、前記管理を行うとともに、一のクリップボードに書き込まれているデータが他のクリップボードにコピーされているか否かを示すコピー状態情報を記録及び管理する
    請求項1ないし9のいずれかに記載のデータ制御装置。
JP2010174567A 2009-11-30 2010-08-03 データ制御装置及びプログラム Expired - Fee Related JP5481308B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010174567A JP5481308B2 (ja) 2009-11-30 2010-08-03 データ制御装置及びプログラム
US12/948,137 US8806514B2 (en) 2009-11-30 2010-11-17 Data control device, data control method, and computer-readable medium
EP10192529.5A EP2339466B1 (en) 2009-11-30 2010-11-25 Data control device, data control method, and program
CN2010105730924A CN102081721A (zh) 2009-11-30 2010-11-30 数据控制设备和数据控制方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009272380 2009-11-30
JP2009272380 2009-11-30
JP2010174567A JP5481308B2 (ja) 2009-11-30 2010-08-03 データ制御装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011134293A JP2011134293A (ja) 2011-07-07
JP5481308B2 true JP5481308B2 (ja) 2014-04-23

Family

ID=43856098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010174567A Expired - Fee Related JP5481308B2 (ja) 2009-11-30 2010-08-03 データ制御装置及びプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8806514B2 (ja)
EP (1) EP2339466B1 (ja)
JP (1) JP5481308B2 (ja)
CN (1) CN102081721A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12153692B2 (en) 2021-03-15 2024-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of controlling clipboard and electronic device for performing the same

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5785390B2 (ja) * 2010-12-22 2015-09-30 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 情報処理装置、データ複製方法、プログラムおよび記録媒体
JP5742643B2 (ja) * 2011-10-07 2015-07-01 富士通株式会社 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法
US8448260B1 (en) * 2012-05-25 2013-05-21 Robert Hansen Electronic clipboard protection
JP5904018B2 (ja) * 2012-06-01 2016-04-13 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、並びにプログラム
US9384026B1 (en) 2012-06-18 2016-07-05 Bromium, Inc. Sharing and injecting cookies into virtual machines for retrieving requested web pages
US10986137B2 (en) * 2012-06-20 2021-04-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Clipboard hardening
US9460293B1 (en) * 2012-06-20 2016-10-04 Bromium, Inc. Clipboard hardening
CN103853619B (zh) * 2012-11-30 2017-11-17 腾讯科技(深圳)有限公司 剪贴数据的同步方法及同步装置
CN103617154A (zh) * 2013-11-29 2014-03-05 百度在线网络技术(北京)有限公司 内容粘贴控制方法和装置
US9459940B2 (en) * 2014-04-24 2016-10-04 Action Star Enterprise Co., Ltd. Data transmission method for data transmission system
CN105094965A (zh) * 2014-05-23 2015-11-25 同星实业股份有限公司 数据传输系统的数据传输方法
US10042680B2 (en) * 2014-07-17 2018-08-07 Blackberry Limited Cross-domain data sharing with permission control
CN107547306A (zh) * 2017-07-21 2018-01-05 新华三技术有限公司 一种数据同步恢复方法、装置及服务器
CN108536718A (zh) * 2017-09-26 2018-09-14 邓晖 一种基于输入输出语义化实现的管理信息化的方法和系统
KR102064465B1 (ko) * 2017-11-07 2020-01-10 주식회사 틸론 가상 데스크탑 환경하에서 클립 보드 복사 기능에 대한 제한을 가하는 제어 방법 및 이를 적용한 가상화 시스템
EP3798878B1 (de) * 2019-09-24 2022-11-09 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung und verfahren zur sicheren ausführung eines automatisierungsprogramms in einem cloud-computing-umfeld
CN112698966B (zh) * 2020-12-25 2025-01-21 北京小米移动软件有限公司 剪切板信息读写方法、剪切板信息读写装置及存储介质

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03265945A (ja) * 1990-03-15 1991-11-27 Nec Corp 異種オペレーティングシステム間のデータ共有方式
KR20060023964A (ko) * 2003-06-13 2006-03-15 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 정보 공유 방법, 컴퓨터 프로그램, 컴퓨터 판독 가능한매체를 포함하는 프로그램 제품, 정보 공유 시스템 및데이터 처리 개체
JP2006155155A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Fujitsu Ltd 情報漏洩防止装置、方法およびそのプログラム
JP2006201845A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Hitachi Software Eng Co Ltd ウィルス感染及び機密情報漏洩防止対策コンピュータ
EP1950682B1 (en) * 2005-10-24 2018-04-18 Science Park Corporation Computer data management method, program, and recording medium
US8606895B2 (en) * 2006-01-17 2013-12-10 Kidaro (Israel) Ltd. Seamless integration of multiple computing environments
CN101512490B (zh) 2006-01-17 2013-11-20 基达罗(以色列)有限公司 在网络化环境中保护数据安全
JP2008217449A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Toshiba Corp 遠隔制御装置、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラム
CN100458818C (zh) * 2007-07-10 2009-02-04 北京鼎信高科信息技术有限公司 一种通过Windows系统服务监控Windows系统剪贴板的方法
JP4087434B1 (ja) 2007-07-23 2008-05-21 Sky株式会社 データ機密制御システム
JP2009110063A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Toyota Motor Corp 記憶装置、情報処理装置、データアクセス方法、プログラム
JP4705962B2 (ja) * 2008-02-07 2011-06-22 Sky株式会社 データ機密制御システム
JP2009230587A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Science Park Corp 電子計算機のデータ管理方法、そのためのプログラム
JP5365060B2 (ja) * 2008-04-30 2013-12-11 富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社 情報処理装置
US20090319909A1 (en) * 2008-06-19 2009-12-24 Aten International Co., Ltd. Data Transfer Systems, Switches, and Method of Providing the Same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12153692B2 (en) 2021-03-15 2024-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of controlling clipboard and electronic device for performing the same

Also Published As

Publication number Publication date
EP2339466B1 (en) 2018-09-26
CN102081721A (zh) 2011-06-01
US20110131179A1 (en) 2011-06-02
EP2339466A3 (en) 2012-03-28
JP2011134293A (ja) 2011-07-07
EP2339466A2 (en) 2011-06-29
US8806514B2 (en) 2014-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5481308B2 (ja) データ制御装置及びプログラム
CN101149688B (zh) 虚拟化系统及其内存管理方法
JP5360299B2 (ja) マルチコアプロセッサシステム、キャッシュコヒーレンシ制御方法、およびキャッシュコヒーレンシ制御プログラム
EP2513789B1 (en) A secure virtualization environment bootable from an external media device
JP5085180B2 (ja) 情報処理装置およびアクセス制御方法
KR101781447B1 (ko) 시스템 리셋
US9135038B1 (en) Mapping free memory pages maintained by a guest operating system to a shared zero page within a machine frame
US9792131B1 (en) Preparing a virtual machine for template creation
US8516186B2 (en) Method of accelerating access to primary storage and storage system adopting the method
US9354906B1 (en) Managing the eviction process
US20110289514A1 (en) Sharing and synchronization of objects
EP3467681A1 (en) Data migration method and device
US9313239B2 (en) Information processing apparatus, electronic meeting system, and program
TW201610848A (zh) 作業系統的融合方法及裝置
US9104544B1 (en) Mitigating eviction by maintaining mapping tables
CN106775956B (zh) Xen虚拟机Fork机制建立方法
US11176089B2 (en) Systems and methods for implementing dynamic file systems
WO2025124385A1 (zh) 虚拟机系统的还原方法、装置、存储介质及电子设备
US9372700B2 (en) Network boot system
JP5614483B2 (ja) マルチコアプロセッサシステム、キャッシュコヒーレンシ制御方法、およびキャッシュコヒーレンシ制御プログラム
KR101519020B1 (ko) 주행 중 내비게이션 데이터의 부분 업데이트 장치 및 방법
US8799567B2 (en) Method for accessing files in a management system
JP2008250382A (ja) コンピュータプログラム、情報処理装置および情報処理方法
TWI554891B (zh) 存儲控制裝置與供其調用其位址的方法
JP2006031152A (ja) バックアップ保存処理装置、バックアップ保存処理方法、バックアップ保存処理プログラム、及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5481308

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees