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JP5482001B2 - 案内位置管理装置、案内位置管理プログラムおよび案内サービス提供方法 - Google Patents
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案内位置管理装置、案内位置管理プログラムおよび案内サービス提供方法 Download PDF

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Description

この発明は、案内位置管理装置、案内位置管理プログラムおよび案内サービス提供方法に関する。
近年、ショッピングセンターや百貨店などの大型商業施設には、施設情報や施設までの案内情報を顧客に提供したり、各施設における割引サービスを受けるためのクーポンを発券したりする情報案内端末の設置が盛んになってきている。
また、大型商業施設内の混雑状況を施設内に設置された複数のカメラによって画像として取得し、混雑していない場所に案内ロボットを配置し、近傍の施設情報を告知項目として、顧客を施設に誘導する技術などが存在する。
特開2008−132568号公報
ところで、情報案内端末の利用する顧客の各施設に対する関心度は、時々刻々と変化するものである。しかしながら、上記した従来の技術には、情報案内端末の利用する顧客の各施設に対する関心度の経時変化に応じて、案内ロボットや係員といった案内者の配置位置を移動させる技術は存在しない。このようなことから、現状では、情報案内端末を利用した顧客を的確に施設に誘導することができない。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、情報案内端末を利用した顧客を的確に施設に誘導することが可能な案内位置管理装置、案内位置管理プログラムおよび案内サービス提供方法を提供することを目的とする。
本願の開示する技術は、一つの態様において、施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置の当該利用者による利用履歴を記憶する利用履歴記憶部と、前記利用履歴記憶部に記憶された前記利用履歴を用いて、前記利用者を優先的に誘導すべき施設を決定するための施設重要度を算出する施設重要度算出部と、前記施設重要度算出部により算出された前記施設重要度に基づいて、前記利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する配置位置決定部とを有する。
本願の開示する技術の一つの態様によれば、情報案内端末を利用した顧客を的確に施設に誘導できる。
図1は、実施例1に係る案内位置管理装置を示す図である。 図2は、実施例2に係る全体構成を示す図である。 図3は、実施例2に係る情報端末利用履歴記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 図4は、実施例2に係る施設利用者属性マッチングテーブルの一例を示す図である。 図5は、実施例2に係る施設利用者属性マッチングテーブルの一例を示す図である。 図6は、実施例2に係る施設誘引ポイントテーブルの一例を示す図である。 図7は、実施例2に係る案内位置管理装置による処理の流れを示す図である。 図8は、実施例2に係る効果を説明する図である。 図9は、実施例3に係る全体構成を示す図である。 図10は、実施例3に係るエリア所属施設テーブルの一例を示す図である。 図11は、実施例3に係る案内位置管理装置による処理の流れを示す図である。 図12は、実施例3に係る効果を説明する図である。 図13は、実施例4に係る案内位置管理装置による処理の流れを示す図である。 図14は、実施例4に係る効果を説明する図である。 図15は、案内位置管理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、図面を参照しつつ、本願の開示する案内位置管理装置、案内位置管理プログラムおよび案内サービス提供方法の一実施形態について詳細に説明する。なお、案内位置管理装置、案内位置管理プログラムおよび案内サービス提供方法の一実施形態として後述する以下の実施例により、本願が開示する技術が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係る案内位置管理装置を示す図である。同図に示すように、実施例1に係る案内位置管理装置は、利用履歴記憶部と、施設重要度算出部と、配置位置決定部とを有する。
利用履歴記憶部は、施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置の当該利用者による利用履歴を記憶する。施設重要度算出部は、利用履歴記憶部に記憶された利用履歴を用いて、利用者を優先的に誘導すべき施設を決定するための施設重要度を算出する。配置位置決定部は、施設重要度算出部により算出された施設重要度に基づいて、利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する。
すなわち、実施例1に係る案内位置管理装置は、情報案内装置の利用履歴から、時々刻々と変化する利用者の施設に対する関心度を導出し、利用者の関心度が高い施設近傍を案内者の配置位置に決定する。このようなことから、情報案内端末を利用した顧客を的確に施設に誘導できる。
[実施例2の構成]
図2は、実施例2に係る全体構成を示す図である。同図に示すように、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などのネットワーク1を介して、情報案内端末100と、案内ロボット200と、案内位置管理装置300と、また同図には示さないが、案内者端末600が通信可能な状態で接続される。
例えば、情報案内端末100、案内ロボット200および案内位置管理装置300は、複数の、店舗、販売コーナーといった施設を含むショッピングセンターや百貨店、アミューズメントパークなどの大型商業施設に設置される。また、案内者端末600はこの大規模商業施設内を案内する係員により携帯される。本明細書において単に案内者というときは、案内ロボット200及び案内者端末600を携帯する係員の両方を指すものとする。案内ロボット200及び案内者端末600は、それぞれ案内者の一実施形態であり、少なくともいずれかが構成に含まれれば良い。そして、情報案内端末100と、案内ロボット200と、案内位置管理装置300と、案内者端末600とを含むシステムにより、情報案内端末100の利用者を大型商業施設内の施設へ誘導する案内サービスを提供する。
情報案内端末100は、大型商業施設内の施設情報を利用者に提供する。そして、図2に示すように、通信制御部110と、表示部120と、表示情報制御部130と、利用状況監視部140と、利用者属性取得部150と、メイン制御部160とを有する。
通信制御部110は、案内位置管理装置300との間でやり取りされる各種情報に関する通信を制御する。表示部120は、施設情報を表示し、例えば、利用者の操作を受け付けるタッチパネルや、大型のディスプレイやモニタである。表示情報制御部130は、利用者から受け付けた操作に応じて、表示部120に表示出力する施設情報を制御する。
利用状況監視部140は、利用者による情報案内端末100の利用状況を監視する。例えば、利用状況監視部140は、表示情報制御部130により表示部120から表示出力された施設情報の表示時間を計測する。
利用者属性取得部150は、情報案内端末100の利用者の属性情報(年齢および性別)を取得する。例えば、利用者属性取得部150は、情報案内端末100の利用者を撮影するカメラや、利用者の携帯端末(携帯電話やPDAなど)に搭載されたICチップなどに記憶された情報を読み取る読取部などを有する。そして、利用者属性取得部150は、例えば、情報案内端末100の利用者をカメラで撮影した画像を認識して利用者の年齢や性別の情報を特定する。
あるいは、利用者属性取得部150は、利用者の携帯端末(携帯電話やPDAなど)が読取部に翳されることにより、読取部によって携帯端末のICチップなどから読み取られた情報により利用者の年齢や性別などを取得する。
メイン制御部160は、通信制御部110、表示情報制御部130、利用状況監視部140および利用者属性取得部150の動作を制御するとともに、情報案内端末100の全体動作を制御する。
また、メイン制御部160は、利用状況監視部140により監視された利用状況(施設情報の表示時間)、および利用者属性取得部150により取得された利用者の属性情報(年齢および性別)を案内位置管理装置300に送信する。
案内ロボット200は、大型商業施設内の施設へ利用者を誘導する。図2に示すように、案内ロボット200は、通信制御部210と、動作制御部220と、利用者案内部230と、メイン制御部240を有する。
通信制御部210は、案内位置管理装置300との間でやり取りされる各種情報に関する通信を制御する。
動作制御部220は、案内ロボットの動作を制御する。例えば、動作制御部220は、案内位置管理装置300からの位置情報に基づいて、案内ロボットを所定の配置位置まで移動させる。
利用者案内部230は、例えば、音声や画像などにより、利用者を施設に誘導するための案内を行う。
メイン制御部240は、通信制御部210、動作制御部220および利用者案内部230の動作を制御するとともに、案内ロボット200の全体動作を制御する。
案内者端末600は、大型商業施設内の施設へ利用者を誘導する係員により携帯される。図2には示していないが、案内者端末600は、通信制御部610と、出力部620を有する。通信制御部610は、案内位置管理装置300との間でやり取りされる各種情報に関する通信を制御する。出力部620は、案内位置管理装置300からの位置情報を、例えば、音声や画像などにより出力することで、この案内者端末600を携帯する係員に配置位置を通知する。
案内位置管理装置300は、案内者(案内ロボット200や案内者端末を携帯する係員)の配置位置を管理する。図2に示すように、案内位置管理装置300は、通信制御部310と、情報端末利用履歴記憶部320と、施設利用者属性マッチングテーブル330と、施設誘引ポイントテーブル340とを有する。さらに、案内位置管理装置300は、同図に示すように、施設重要度算出部350と、案内者位置管理部360と、メイン制御部370とを有する。
通信制御部310は、情報案内端末100や案内ロボット200や案内者端末600との間でやり取りされる各種情報に関する通信を制御する。
情報端末利用履歴記憶部320は、情報案内端末100の利用履歴を記憶する。例えば、図3に示すように、「利用時刻」、「表示施設」、「表示時間」、「クーポン」および「利用者属性」の各項目に関する情報を対応付けて、情報案内端末100の利用履歴として記憶する。「利用時刻」の項目には、施設情報の表示開始時刻が記憶される。
また、図3に示すように、「表示施設」の項目には、表示された施設情報に対応する施設を識別する情報が記憶される。「表示時間」の項目には、施設情報の表示継続時間が記憶される。「クーポン」の項目には、クーポンの発券状況が記憶され、「○」であればクーポンが発券されたことを示し、「×」であればクーポンが発券されていないことを示す。「利用者属性」の項目には、施設情報の利用者の属性として、利用者の年齢および性別が記憶される。図3は、実施例2に係る情報端末利用履歴記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。
施設利用者属性マッチングテーブル330は、情報案内端末100の利用者の年齢層および性別と、施設がターゲットとする顧客の年齢層および性別との一致度に応じたポイントを施設ごとに記憶する。例えば、図4または図5に示すように、利用者の年代に対応付けて、性別ごとのポイントを記憶する。図4および図5は、実施例2に係る施設利用者属性マッチングテーブルの一例を示す図である。
例えば、図4は、20代女性をターゲットとする施設に関するポイントの設定例である。同図に示すように、20代の女性が最も高い20ポイントとなっており、次いで、10代女性および30代女性が2番目に高い18ポイント、40代女性が10ポイント、50代、60代以上の女性が5ポイントとなっている。また、女性よりも男性の方が、全ての年代で総じてポイントが低く、例えば、20代女性は20ポイントであるが、20代男性は7ポイントとなっている。
また、図5は、若い世代をターゲットする施設に関するポイントの設定例である。同図に示すように、10代の男性および女性が最も高い15ポイントとなっている。次いで、20代および30代の男性および女性が2番目に高い12ポイント、40代および50代の男性および女性が5ポイント、60代以上の男性および女性が1ポイントとなっている。
施設誘引ポイントテーブル340は、施設の顧客誘引施策、すなわち、有益な営業状況に応じたポイントを記憶する。例えば、図6に示すように、施設の営業状況(例えば、ディスカウントキャンペーン中)と、営業状況に応じて設定される誘引ポイント(例えば、30ポイント)とを対応付けて記憶する。図6は、実施例2に係る施設誘引ポイントテーブルの一例を示す図である。
施設重要度算出部350は、利用者関心度および施設誘引度を用いて施設重要度を算出する。施設重要度算出部350は、以下に説明するようにして、利用者関心度を表すポイントを算出する。例えば、施設重要度算出部350は、案内者の配置位置見直しのタイミングに到達すると、予め設定される規定時間内の利用履歴を情報端末利用履歴記憶部320から読込み、読込んだ利用履歴内の「表示時間」の項目の情報に所定の重み付けを行う。
そして、施設重要度算出部350は、重み付けされた「表示時間」の項目および「クーポン」の項目の情報に基づいて利用者関心度を表すポイントを施設ごとに算出する。例えば、施設重要度算出部350は、表示時間(秒)に、表示時間1秒につき1ポイントの重みを掛け合わせることで算出された値に、クーポンの発券に応じた10ポイントを加算することで、利用者関心度を表すポイントを算出する。
よって、例えば、表示時間が5秒で、かつクーポンが取得されている施設の情報を利用した利用履歴の場合には、利用者関心度を表すポイントは、表示時間「5(秒)」×重み「1ポイント」+クーポン発券ポイント「10ポイント」=15ポイントとなる。なお、表示時間が短い場合(例えば、3秒以下である場合)には、0ポイントの重みを掛け合わせるようにしてもよい。
また、施設重要度算出部350は、以下に説明するようにして、施設誘引度を表すポイントを算出する。例えば、施設重要度算出部350は、利用履歴記憶部320から読み込んだ利用履歴内の「利用者属性」の項目の情報をキーとして、施設利用者属性マッチングテーブル330から利用者属性マッチング度を表すポイントを取得する。
例えば、施設重要度算出部350は、利用履歴内の「表示施設」の項目に記憶される施設のターゲット世代が20代女性であり、利用履歴内の「利用者属性」の項目に記憶される情報が「20代女性」である場合を例に挙げる。この場合には、「20代女性」をキーとして、20代女性をターゲットとする施設利用者属性マッチングテーブル330(図4参照)から20ポイントを取得する。
さらに、施設重要度算出部350は、施設誘引ポイントテーブル340から、利用履歴内の「表示施設」の項目に記憶される施設の営業状況に応じた施設誘引ポイントを取得する。例えば、利用履歴内の「表示施設」の項目に記憶される施設の営業状況がディスカウントキャンペーン中である場合には、施設誘引ポイントテーブル340から30ポイントを取得する。
そして、施設重要度算出部350は、利用者属性マッチング度を表すポイントに施設誘引ポイントを足し合わせて施設誘引度を算出する。例えば、ディスカウントキャンペーンを行っている20代女性をターゲットとした施設の情報を20代女性が利用した利用履歴を例に挙げる。この場合には、施設誘引度を表すポイントは、利用者属性マッチング度「20ポイント」+施設誘引ポイント「30ポイント」=50ポイントとなる。
そして、施設重要度算出部350は、利用者関心度を表すポイントと施設誘引度を表すポイントとを足し合わせて、施設重要度を算出する。例えば、利用者関心度を表すポイントが15ポイント、施設誘引度を表すポイントが50ポイントである場合には、該当施設の施設重要度は65ポイントとなる。施設重要度算出部350は、上述してきたようにして、施設重要度を施設ごとに算出する。
案内者位置管理部360は、大型商業施設内に予め設定された複数の案内者待機位置のいずれかに配置されている案内者の配置位置を管理する。そして、例えば、案内者位置管理部360は、施設重要度算出部350により各施設の施設重要度が算出されると、施設重要度の最も高い施設近隣の案内者待機位置に案内者を移動させるように、案内ロボット200や案内者端末600に移動先の位置情報を送信する。
メイン制御部370は、通信制御部310、施設重要度算出部350および案内者位置管理部360の動作を制御する。
[実施例2による処理]
図7は、実施例2に係る案内位置管理装置による処理の流れを示す図である。同図に示すように、施設重要度算出部350は、案内者(案内ロボット200や案内者端末600を携帯する係員)の配置位置見直しのタイミングに到達すると(ステップS1肯定)、次の処理を実行する。すなわち、施設重要度算出部350は、情報案内端末100の利用履歴のうち、予め設定される規定時間内の利用履歴(施設情報の表示時間/クーポン取得状況)を用いて施設ごとの利用者関心度を算出する(ステップS2)。
例えば、表示時間が5秒で、かつクーポンが取得されている施設の情報を利用した利用履歴の場合には、利用者関心度を表すポイントは、表示時間「5(秒)」×重み「1ポイント」+クーポン発券ポイント「10ポイント」=15ポイントとなる。
利用者関心度の算出後、施設重要度算出部350は、情報案内端末100の利用履歴(利用者属性)を用いて施設誘引度を施設ごとに算出する(ステップS3)。例えば、ディスカウントキャンペーンを行っている20代女性をターゲットとした施設の情報を20代女性が利用した利用履歴を例に挙げる。この場合には、施設誘引度を表すポイントは、利用者属性マッチング度「20ポイント」+施設誘引ポイント「30ポイント」=50ポイントとなる。
施設誘引度の算出後、施設重要度算出部350は、利用者関心度と施設誘引度とを加算して、施設重要度を施設ごとに算出する(ステップS4)。例えば、利用者関心度を表すポイントが15ポイント、施設誘引度を表すポイントが50ポイントである場合には、該当施設の施設重要度は65ポイントとなる。
施設重要度算出部350により各施設の施設重要度が算出されると、案内者位置管理部360は、施設重要度の最も高い施設前の案内者の待機位置を案内者の配置位置に決定し、案内ロボット200および案内者端末600に待機位置の位置情報を伝達する(ステップS5)。例えば、施設重要度算出部350は、施設重要度の最も高い施設近隣の案内者待機位置に案内ロボット200や案内者端末600を携帯する係員を移動させるように、案内ロボット200や案内者端末600に移動先の位置情報を送信する。
そして、案内位置管理装置は、ステップS1に戻って、案内者の配置位置見直しの次のタイミングに到達するのを待つ。
[実施例2による効果]
上述してきたように、実施例2によれば、案内位置管理装置300は、情報案内端末100の利用履歴を用いて、利用者を優先的に誘導すべき施設、すなわち、複数の利用者の関心が最も高い施設を決定するための施設重要度を算出する。そして、図8に示すように、案内位置管理装置300は、算出した施設重要度に基づいて、利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する。
このようなことから、実施例2によれば、時々刻々と変化する情報案内端末100の利用者の施設に対する関心度を導出し、利用者の関心度の最も高い施設近傍に案内者を配置することができる。よって、情報案内端末100の利用者を的確に施設に誘導できる。図8は、実施例2による効果を説明する図である。
なお、上記の実施例2では、施設情報の表示時間に応じたポイントとクーポンの発券状況に応じたポイントを足し合わせて利用者関心度を算出する場合を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、施設情報の表示時間に応じたポイント、またはクーポンの発券状況に応じたポイントの一方を用いて利用者関心度を算出するようにしてもよい。
また、上記の実施例2では、利用者属性マッチング度を表すポイントと施設誘引ポイントを表すポイントとを足し合わせて施設誘引度を算出する場合を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、利用者属性マッチング度に応じたポイント、または施設誘引ポイントの一方を用いて施設誘引度を算出するようにしてもよい。
また、上記の実施例2では、利用者関心度と施設誘引度とを足し合わせて施設重要度を算出する場合を説明したが、これに限定されるものではなく、利用者関心度または施設誘引度を施設重要度として採用することもできる。
また、上記の実施例2において施設誘引度を算出する場合に、情報案内端末100に施設情報を表示させるための費用をより多く払っている施設ほど、他の施設よりも大きな重み付けを行って施設誘引度を算出するようにしてもよい。
また、上記の実施例2において、案内位置管理装置300が、複数の案内者の配置位置を管理している場合には、例えば、施設重要度の上位3つの施設前の案内者待機位置に案内者の配置位置を決定するなどの処理も可能である。
また、上記の実施例2において、商業施設エリアを分割した複数の施設からなる各エリアごとに施設重要度を加算して、各エリアごとのエリア重要度を算出し、エリア重要度に基づいて案内者の配置位置を決定するようにしてもよい。
[実施例3の構成]
図9は、実施例3に係る全体構成を示す図である。実施例3に係る案内位置管理装置300がエリア所属施設テーブル380を有する点が、実施例2とは異なる。
図10は、実施例3に係るエリア所属施設テーブルの一例を示す図である。同図に示すように、エリア所属施設テーブル380には、商業施設エリアを分割した複数の施設からなる各施設エリアごとに、各施設エリアに属する所属施設の情報を記憶する。例えば、エリアAには、所属施設1として施設1−1、所属施設2として施設1−2、所属施設3として施設1−3、所属施設4として施設1−4の情報が対応付けて記憶される。
施設重要度算出部350は、施設重要度を施設ごとに算出した後、施設エリアごとの施設エリア重要度を算出する。例えば、施設重要度算出部350は、算出した施設重要度を、エリア所属施設テーブル380を参照して施設エリアごとに振り分ける。そして、施設重要度算出部350は、施設エリアごとに振り分けた施設重要度を加算することで、施設エリアごとの施設エリア重要度を算出する。
案内者位置管理部360は、施設重要度算出部350により施設エリアごとの施設エリア重要度が算出されると、施設エリア重要度の最も高い施設エリア近傍に案内者の配置位置を決定する。例えば、案内者位置管理部360は、情報案内端末100から施設エリア重要度の最も高い施設エリアまでの動線上で、施設側に近い曲がるポイントに合致する案内者の待機位置に案内者の配置位置を決定し、案内ロボット200や案内者端末600に位置情報を送信する。
[実施例3による処理]
図11は、実施例3に係る案内位置管理装置による処理の流れを示す図である。実施例3に係る案内位置管理装置による処理は、図11に示すステップS5およびステップS6の処理が、上記の実施例2に係る案内位置管理装置による処理とは異なる。
すなわち、施設重要度を施設ごとに算出(ステップS4)した後、施設重要度算出部350は、施設エリアごとの施設エリア重要度を算出する(ステップS5)。例えば、施設重要度算出部350は、算出した施設重要度を、エリア所属施設テーブル380を参照して施設エリアごとに振り分ける。そして、施設重要度算出部350は、施設エリアごとに振り分けた施設重要度を加算することで、施設エリアごとの施設エリア重要度を算出する。
案内者位置管理部360は、施設重要度算出部350により施設エリアごとの施設エリア重要度が算出されると、施設エリア重要度の最も高い施設エリア近傍に案内者の配置位置を決定する。例えば、案内者位置管理部360は、情報案内端末100から施設エリア重要度の最も高い施設エリアまでの動線上で、施設側に近い曲がるポイントに合致する案内者の待機位置に案内者の配置位置を決定し、案内ロボット200や案内者端末600に位置情報を送信する(ステップS6)。
[実施例3による効果]
上述してきたように、実施例3によれば、商業施設エリアを分割した複数の施設からなる各エリアごとに施設重要度を加算して、各エリアごとの施設エリア重要度を算出する。そして、例えば、図12に示すように、情報案内端末100から施設エリア重要度の最も高い施設エリアまでの動線上で、施設側に近い曲がるポイントに合致する案内者の待機位置に案内者の配置位置を決定する。
このようなことから、時々刻々と変化する情報案内端末100の利用者の施設に対する関心度を導出し、より利用者の関心度の高い施設の集中するエリアへ案内者を配置できる。よって、情報案内端末100の利用者を的確に施設に誘導できる。図12は、実施例3に係る効果を説明する図である。
また、上記の実施例3において、案内位置管理装置300が、複数の案内者の配置位置を管理している場合には、例えば、施設エリア重要度の上位3つの施設近傍の案内者待機位置に案内者の配置位置を決定するなどの処理も可能である。
上記の実施例3において、施設エリア重要度が高いエリアが隣接している場合には、双方のエリアの中間を案内者の配置位置に決定するようにしてもよい。
[実施例4による処理]
図13は、実施例4に係る案内位置管理装置による処理の流れを示す図である。実施例4に係る案内位置管理装置による処理は、以下に説明するステップS7の処理が実施例3とは異なる。
すなわち、図13に示すように、案内者位置管理部360は、各エリアごとの施設エリア重要度を算出する(ステップS5)。そして、案内者位置管理部360は、情報案内端末100から施設エリア重要度の最も高い施設エリアまでの動線上で、施設側に近い曲がるポイントに合致する案内者の待機位置に案内者の配置位置を決定する(ステップS6)。
案内者の配置位置を決定した後、案内者位置管理部360は、最も高い施設エリア重要度と次に高い施設エリア重要度が所定の数値範囲内に収まっているか否かを確認する。確認の結果、最も高い施設エリア重要度と次に高い施設エリア重要度が所定の数値範囲内に収まっている場合には、案内者位置管理部360は、最も高い施設エリア重要度に対応する施設エリアと、次に高い施設エリア重要度に対応する施設エリアとが互いに隣接するか否かを確認する。
確認の結果、最も高い施設エリア重要度に対応する施設エリアと、次に高い施設エリア重要度に対応する施設エリアとが互いに隣接する場合には、案内者位置管理部360は、上述したステップS6で決定した案内者の配置位置を変更する。例えば、案内者位置管理部360は、最も高い施設エリア重要度に対応する施設エリアと、次に高い施設エリア重要度に対応する施設エリアとの中間に案内者の配置位置を変更し、そして、案内ロボット200や案内者端末600に位置情報を伝達する(ステップS7)。
[実施例4による効果]
上述してきてように、実施例4によれば、上位2つの施設エリア重要度が隣接する場合には、例えば、図14に示すように、双方のエリアの中間(AエリアとDエリアの中間)を案内者の配置位置に決定する。このようなことから、利用者を施設に誘導する上で、より的確な位置に案内者を配置することができる。図14は、実施例4に係る効果を説明する図である。
(1)装置構成等
例えば、図2に示した案内位置管理装置300の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、案内位置管理装置300の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、例えば、施設重要度算出部350および案内者位置管理部360を機能的あるいは物理的に統合する。
このように、案内位置管理装置300の全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、案内位置管理装置300にて行なわれる各処理機能(図7、11、13等参照)は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(2)案内サービス提供方法
上記の実施例で説明した案内位置管理装置300を含むシステムにより、以下に説明するような案内サービス提供方法が実現される。
すなわち、施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置を含むシステムが行う案内サービス提供方法であって、情報案内装置の利用者による利用履歴を記憶する利用履歴記憶部に記憶された利用履歴を用いて、利用者を優先的に誘導すべき施設を決定するための施設重要度を算出する施設重要度算出ステップと(例えば、図7に示すステップS2〜ステップS5参照)、施設重要度算出ステップにより算出された施設重要度に基づいて、利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する配置位置決定ステップと(例えば、図7に示すステップS6参照)を含んだ案内サービス提供方法が実現される。
(3)案内位置管理プログラム
また、上記の実施例で説明した案内位置管理装置300の各種の処理(図7、11、13等参照)は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することもできる。
そこで、以下では、図15を用いて、上記の実施例で説明した案内位置管理装置300と同様の機能を有する案内位置管理プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図15は、案内位置管理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
同図に示すように、案内位置管理装置300としてコンピュータ400は、通信制御部410、HDD420、RAM430およびCPU440をバス500で接続して構成される。
ここで、通信制御部410は、各種情報のやり取りに関する通信を制御する。HDD420は、CPU440による各種処理の実行に必要な情報を記憶する。RAM430は、各種情報を一時的に記憶する。CPU440は、各種演算処理を実行する。
そして、HDD420には、図15に示すように、図2に示した案内位置管理装置300の各処理部と同様の機能を発揮する案内位置管理プログラム421と、案内位置管理用データ422とがあらかじめ記憶されている。
なお、この案内位置管理プログラム421を適宜分散させて、ネットワークを介して通信可能に接続された他のコンピュータの記憶部に記憶させておくこともできる。
そして、CPU440が、この案内位置管理プログラム421をHDD420から読み出してRAM430に展開することにより、図15に示すように、案内位置管理プログラム421は案内位置管理プロセス431として機能するようになる。
すなわち、案内位置管理プロセス431は、案内位置管理用データ422等をHDD420から読み出して、RAM430において自身に割り当てられた領域に展開し、この展開したデータ等に基づいて各種処理を実行する。
なお、案内位置管理プロセス431は、特に、図2に示した案内位置管理装置300の施設重要度算出部350および案内者位置管理部360において実行される処理に対応する。
なお、上記した案内位置管理プログラム421については、必ずしも最初からHDD420に記憶させておく必要はない。例えば、コンピュータ400に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ400がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ400に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などに各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ400がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)複数の施設に関する情報を提供する情報提供装置の、利用者による利用履歴を記憶する利用履歴記憶部と、
前記利用履歴記憶部に記憶された前記利用履歴を用いて、施設重要度を算出する施設重要度算出部と、
前記施設重要度算出部により算出された前記施設重要度に基づいて、前記利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する配置位置決定部と
を有することを特徴とする案内位置管理装置。
(付記2)前記利用履歴記憶部は、施設ごとに、利用者の操作入力に応じて前記情報案内装置から当該利用者に提供される施設情報の表示時間、前記利用者の操作入力に応じて前記情報案内装置から当該利用者に提供される施設金券の発券の有無を示す発券情報、前記施設情報を識別する情報識別子、および前記利用者の性別および年齢を含む利用者属性情報を対応付けて前記利用履歴として記憶し、
前記利用履歴記憶部に記憶されている前記表示時間および前記発券情報を用いて、前記利用者の施設に関する関心度を示す利用者関心度を施設ごとに算出する利用者関心度算出部と、
前記利用履歴記憶部に記憶されている前記利用者属性情報を用いて、前記利用者の年齢層および性別と、施設がターゲットとする顧客の年齢層および性別との一致度および/または利用者に有益な営業状況に基づく施設誘引度を施設ごとに算出する施設誘引度算出部と
をさらに有し、
前記施設重要度算出部は、前記利用者関心度算出部により算出された前記利用者関心度および前記施設誘引度算出部により算出された前記施設誘引度を用いて前記施設重要度を算出することを特徴とする付記1に記載の案内位置管理装置。
(付記3)前記利用者関心度算出部は、前記表示時間が長いほど大きな重み付けを行って前記利用者関心度を算出し、
前記施設誘引度算出部は、前記一致度が高いほど大きな重み付けを行って前記施設誘引度を算出することを特徴とする付記2に記載の案内位置管理装置。
(付記4)前記施設誘引度算出部は、前記情報案内装置から利用者にサービスを提供させるための費用をより多く払っている施設ほど、他の施設よりも大きな重み付けを行って前記施設誘引度を算出することを特徴とする付記2に記載の案内位置管理装置。
(付記5)前記施設重要度算出部は、前記案内者および前記情報案内装置が配置される商業施設エリアを分割した複数の施設からなる各エリアを定義し、当該定義された各エリアごとに前記施設重要度を加算して、当該各エリアごとのエリア重要度を算出し、
前記配置位置決定部は、前記施設重要度算出部により算出された前記各エリアごとのエリア重要度のうち、当該エリア重要度の高いエリア近傍を前記案内者の配置位置に決定することを特徴とする付記2に記載の案内位置管理装置。
(付記6)前記配置位置決定部は、前記施設重要度算出部により算出された前記各エリアごとのエリア重要度のうち、上位2つのエリア重要度が所定の数値範囲内に収まっており、当該上位2つのエリア重要度に対応するエリアが互いに隣接する場合には、当該隣接するエリアの中間位置を前記案内者の配置位置に決定することを特徴とする付記5に記載の案内位置管理装置。
(付記7)施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置の当該利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する処理をコンピュータに実行させる案内位置管理プログラムであって、
前記コンピュータに、
施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置の当該利用者による利用履歴を記憶する利用履歴記憶部に記憶された前記利用履歴を用いて、前記利用者を優先的に誘導すべき施設を決定するための施設重要度を算出する施設重要度算出手順と、
前記施設重要度算出手順により算出された前記施設重要度に基づいて、前記利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する配置位置決定手順と
を実行させることを特徴とする案内位置管理プログラム。
(付記8)施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置を含むシステムが行う案内サービス提供方法であって、
前記情報案内装置の利用者による利用履歴を記憶する利用履歴記憶部に記憶された前記利用履歴を用いて、前記利用者を優先的に誘導すべき施設を決定するための施設重要度を算出する施設重要度算出ステップと、
前記施設重要度算出ステップにより算出された前記施設重要度に基づいて、前記利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する配置位置決定ステップと
を含んだことを特徴とする案内サービス提供方法。
100 情報案内端末
110 通信制御部
120 表示部
130 表示情報制御部
140 利用状況監視部
150 利用者属性取得部
160 メイン制御部
200 案内ロボット
210 通信制御部
220 動作制御部
230 利用者案内部
240 メイン制御部
300 案内位置管理装置
310 通信制御部
320 情報端末利用履歴記憶部
330 施設利用者属性マッチングテーブル
340 施設誘引ポイントテーブル
350 施設重要度算出部
360 案内者位置管理部
370 メイン制御部
400 コンピュータ
410 通信制御部
420 HDD(Hard Disk Drive)
421 案内位置管理プログラム
422 案内位置管理用データ
430 RAM(Random Access Memory)
431 案内位置管理プロセス
440 CPU(Central Processing Unit)
500 バス

Claims (9)

  1. 利用者の操作入力に応じて情報案内装置から当該利用者に提供された施設情報の表示時間を含む、施設に関するサービスを利用者に提供する前記情報案内装置の当該利用者による利用履歴を記憶する利用履歴記憶部と、
    前記利用履歴記憶部に記憶された前記施設の表示時間を用いて、前記利用者を優先的に誘導すべき施設を決定するための施設重要度を算出する施設重要度算出部と、
    前記施設重要度算出部により算出された前記施設重要度に基づいて、前記利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する配置位置決定部と
    を有することを特徴とする案内位置管理装置。
  2. 前記施設重要度算出部は、前記施設の表示時間が長いほど大きな重み付けを行って、前記施設重要度を算出することを特徴とする請求項1に記載の案内位置管理装置。
  3. 前記利用履歴記憶部は、前記利用者の性別および年齢を含む利用者属性情報をさらに記憶し、
    前記施設重要度算出部は、前記利用履歴記憶部に記憶された前記利用者属性情報を用いて、前記利用者の年齢層および性別と、施設がターゲットとする顧客の年齢層および性別との一致度をさらに用いて施設重要度を算出することを特徴とする請求項1または2に記載の案内位置管理装置。
  4. 前記配置位置決定部は、前記配置位置を案内者に通知することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の案内位置管理装置。
  5. 前記利用履歴記憶部は、施設ごとに、前記施設情報の表示時間、前記利用者の操作入力に応じて前記情報案内装置から当該利用者に提供された施設金券の発券の有無を示す発券情報、前記施設情報を識別する情報識別子、および前記利用者属性情報を対応付けて前記利用履歴として記憶し、
    前記利用履歴記憶部に記憶され前記表示時間および前記発券情報を用いて、前記利用者の施設に関する関心度を示す利用者関心度を施設ごとに算出する利用者関心度算出部と、
    前記利用履歴記憶部に記憶され前記利用者属性情報を用いて、前記利用者の年齢層および性別と、施設がターゲットとする顧客の年齢層および性別との一致度および/または利用者に有益な営業状況に基づく施設誘引度を施設ごとに算出する施設誘引度算出部と
    をさらに有し、
    前記施設重要度算出部は、前記利用者関心度算出部により算出された前記利用者関心度および前記施設誘引度算出部により算出された前記施設誘引度を用いて前記施設重要度を算出することを特徴とする請求項に記載の案内位置管理装置。
  6. 前記利用者関心度算出部は、前記表示時間が長いほど大きな重み付けを行って前記利用者関心度を算出し、
    前記施設誘引度算出部は、前記一致度が高いほど大きな重み付けを行って前記施設誘引度を算出することを特徴とする請求項に記載の案内位置管理装置。
  7. 前記施設重要度算出部は、前記案内者および前記情報案内装置が配置される商業施設エリアを分割した複数の施設からなる各エリアを定義し、当該定義された各エリアごとに前記施設重要度を加算して、当該各エリアごとのエリア重要度を算出し、
    前記配置位置決定部は、前記施設重要度算出部により算出された前記各エリアごとのエリア重要度のうち、当該エリア重要度の高いエリア近傍を前記案内者の配置位置に決定することを特徴とする請求項に記載の案内位置管理装置。
  8. 施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置の当該利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する処理をコンピュータに実行させる案内位置管理プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    利用者の操作入力に応じて前記情報案内装置から当該利用者に提供された施設情報の表示時間を含む、施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置の当該利用者による利用履歴を記憶する利用履歴記憶部に記憶された前記施設の表示時間を用いて、前記利用者を優先的に誘導すべき施設を決定するための施設重要度を算出する施設重要度算出手順と、
    前記施設重要度算出手順により算出された前記施設重要度に基づいて、前記利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する配置位置決定手順と
    を実行させることを特徴とする案内位置管理プログラム。
  9. 利用者の操作入力に応じて情報案内装置から当該利用者に提供された施設情報の表示時間を含む、施設に関するサービスを利用者に提供する情報案内装置を含むシステムが行う案内サービス提供方法であって、
    前記情報案内装置の利用者による利用履歴を記憶する利用履歴記憶部に記憶された前記施設の表示時間を用いて、前記利用者を優先的に誘導すべき施設を決定するための施設重要度を算出する施設重要度算出ステップと、
    前記施設重要度算出ステップにより算出された前記施設重要度に基づいて、前記利用者を施設に誘導する案内者の配置位置を決定する配置位置決定ステップと
    を含んだことを特徴とする案内サービス提供方法。
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