Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5482995B2 - 画像形成装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5482995B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5482995B2
JP5482995B2 JP2009208707A JP2009208707A JP5482995B2 JP 5482995 B2 JP5482995 B2 JP 5482995B2 JP 2009208707 A JP2009208707 A JP 2009208707A JP 2009208707 A JP2009208707 A JP 2009208707A JP 5482995 B2 JP5482995 B2 JP 5482995B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
adjustment
guide frame
main body
reading unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009208707A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011059354A (ja
Inventor
修 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2009208707A priority Critical patent/JP5482995B2/ja
Publication of JP2011059354A publication Critical patent/JP2011059354A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5482995B2 publication Critical patent/JP5482995B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

本発明は、コピー機や、ファクシミリ機に代表される画像形成装置に関し、なかでも画像読取部の姿勢を水平に調整するための構造に関する。
この種の調整構造に関して特許文献1が公知である。そこでは、画像読取部が収容される箱状のハウジングを本体フレームで支持し、ハウジングと本体フレームとの間に高さ調整構造が設けられている。詳しくは、ハウジングの一方の前隅に高さ調整構造を設け、他の隅部分が3個の脚部で支持されている。高さ調整構造は、ハウジングの底壁に固定される調整体と、本体フレームで調整スライド可能に支持される調整ブロックとで構成される。調整ブロックは階段状の調整部と、摘み部とを一体に備えており、摘み部をスライド操作することにより、調整部によるハウジング側の調整体の支持高さを調整して、ハウジングを水平に支持することができる。なお、調整後の調整ブロックは、本体フレームにねじ込んだビスでスライド不能に固定される。
また、特許文献1の画像形成装置においては、画像読取部と記録部との間に排紙部を設けて、排紙部の前面および一側面を開放している。このように画像読取部の下方に排紙部を配置する場合には、排紙部に臨む画像読取部の側面を片持ち梁状の本体フレームで支持せざるを得ない。そのため、画像読取部を本体フレームに組み付けた状態において、片持ち梁構造の本体フレームの突端が沈み込みやすくなる。この沈み込みを効果的に矯正するために、高さ調整構造が片持ち梁状の本体フレームの上面の突端寄りに配置されている。
同様の高さ調整機構は特許文献2にも見ることができる。そこでは、プラテンカバーと、自動原稿搬送装置が組み込んであるプラテンカバーの重量の違いに応じて、画像読取部を収容するハウジングの後隅部の高さを、高さ調整機構で大小に調整できるようにしている。高さ調整機構は、ビスを調整要素にして構成される。
特開2008−271521号公報(段落番号0053、図4) 特開2005−123777号公報(段落番号0031、図7)
特許文献1の画像形成装置によれば、画像読取部のハウジングを本体フレームに組み付けた状態のままで、ハウジングを水平姿勢に調整することができる。しかし、ハウジングを調整対象にしてその底壁が水平になるように調整するので、厳密に解釈すると、読取ユニットの光学系を水平に保持しているとは言えない。たとえば、第1・第2のキャリッジをガイドするキャリッジフレームやガイド軸が、ハウジングに対して水平になっていないおそれがある。特許文献2の画像形成装置においても同様の問題がある。
本発明の目的は、ガイドフレームを本体フレームで水平に支持して、読取ユニットによる画像の読み取りを適正に行なえる画像形成装置を提供することにある。本発明の目的は、ガイドフレームの高さ調整をより精密にしかも的確に行なえる画像形成装置を提供することにある。
本発明に係る画像形成装置は、
画像記録装置、定着装置、および本体フレームを有する記録部と、
前記記録部の上側に配置されて、読取ユニット、該読取ユニットの光学部品を支持するキャリッジ、該キャリッジを案内するガイドフレーム、およびこれらの読取ユニット、キャリッジ、ガイドフレームを収容するハウジングを有する画像読取部と、
前記ガイドフレームと前記本体フレームの間に設けられて、該本体フレームに固定された該ガイドフレームの高さを調整して、水平に保持するための高さ調整構造と、
を有する。
前記ガイドフレームは四角枠状に形成されている。
前記高さ調整構造が、
前記ガイドフレームに設けられる基準部および調整部と、
前記基準部を前記本体フレームに締結する基準体と、
前記調整部にねじ込まれて前記本体フレームに接する調整体と、
を含み、
前記基準部が、四角枠状の前記ガイドフレームの一つのコーナー部の近傍に配置されており、前記調整部が、前記基準部が配置されたコーナー部に対して対角位置にあるコーナー部の近傍に配置されており、
前記本体フレームの上面壁を締結座にして、前記基準体が前記締結座に固定されており、
前記調整体の下端を本体フレームに接当させながら、該調整体をねじ込み、あるいは緩める調整操作を行うことにより、前記ガイドフレームの高さを無段階に調整することができるように構成されていることを特徴とする。
機体の上側から順に画像読取部と排紙部と記録部とを配置する。本体フレームは、画像読取部の側部および後部を支持する第1フレームと、排紙部に臨む画像読取部の側部を支持する片持ち梁状の第2フレームとで構成する。調整部を、第2フレームの突端寄りの上方に設ける。
高さ調整構造は、ガイドフレームの左右いずれか一方の後コーナー部に設けられる基準部、および基準体と、基準部を除くガイドフレームのコーナー部の近傍に設けた3個所の調整部と、調整部にねじ込まれる3個の調整体とで構成する。
画像読取部の上面にプラテンガラスを配置する。プラテンガラスの周縁を、ハウジングの上面に組み付けた載置台カバーで覆う。載置台カバーには、プラテンガラスを露出させる主開口を形成する。主開口の開口縁に沿って、プラテンガラスの周縁を押さえ保持する直線状の押えリブを形成する。固定原稿の位置決め壁を兼ねる後縁側の押えリブの突出寸法を、他の押えリブの突出寸法より僅かに大きく設定する。主開口の内隅部分に、隣接する押えリブを分断する区分溝を形成する。
本発明においては、ガイドフレームと本体フレームの間に、ガイドフレームの高さを調整して水平に保持する高さ調整構造を設けた。高さ調整構造は、ガイドフレームに設けた基準部および調整部と、基準部を本体フレームに締結する基準体と、調整部にねじ込まれる調整体などで構成した。また、基準部を四角枠状の前記ガイドフレームの一つのコーナー部の近傍に配置し、調整部を基準部が配置されたコーナー部に対して対角位置にあるコーナー部の近傍に配置して、基準部と調整部を互いに遠く離れた位置に位置させるようにした。
高さ調整を行なう場合には、基準部を本体フレームに基準体で締結したのち、調整部にねじ込んだ調整体を本体フレームに接触させ、ガイドフレームを調整体で突っ張るようにして高さを調整する。このように、ガイドフレームに設けた基準部を高さの基準にして、本体フレームに接する調整体でガイドフレームの高さを調整すると、1個の調整体を回転するだけの簡単な操作で、ガイドフレームの高さを調整して水平姿勢に保持できる。また、基準部と調整部を互いに遠く離れた位置に位置させることにより、調整体のねじピッチ当りのガイドフレームの変位量を小さくしてガイドフレームの高さを微調整でき、したがって調整体による高さ調整をより精密にしかも的確に行なえる。
本体フレームの上面壁を締結座にして、同締結座に基準体を固定するようにすると、ハウジングおよびガイドフレームを本体フレームで直接受け止めて、基本的な構造体である本体フレームを位置基準にして高さ調整を厳密に行なうことができる。また、ガイドフレームの基準部を本体フレームに締結して、高さ調整後のガイドフレームおよびハウジングを本体フレームで強固に支持できる。
上側から順に画像読取部と排紙部と記録部とを配置する機体においては、排紙部に臨む画像読取部の側部を片持ち梁状の第2フレームで支持せざるを得ず、そのため第2フレームの突端が撓み変形する傾向にある。このように、他のフレーム部位に比べて変位しやすい、第2フレームの突端の上方に調整部を配置すると、ガイドフレームの高さ調整を行なうのと同時に、第2フレームの変位を矯正できる。したがって、他のフレーム部位に調整部を配置する場合に比べて、ガイドフレームの高さ調整を効果的に行なうことができる。
四角枠状に形成したガイドフレームの一方の後隅に基準部を設け、基準部を除くガイドフレームの隅部の近傍に調整部を設けると、ガイドフレームを構成する前後フレームの水平度をさらに精密に調整して、ガイドフレームの姿勢をさらに正確に調整できる。また、ガイドフレームを基準部と3個の調整部とで対角状に支持するので、常に安定した状態でガイドフレームを支持できる。外部から衝撃や振動を受けるような場合であっても、ガイドフレームが撓み変形し、あるいは揺れ動くのを確実に阻止できる。
載置台カバーの主開口に沿って設けた押えリブでプラテンガラスの周縁を押さえる保持構造において、主開口の内隅部分に区分溝を設けて、隣接する押えリブを分断すると、各押えリブを独立してプラテンガラスに密着させることができる。また、分断された各押えリブの周縁壁は独立して弾性変形できることになる。したがって、載置原稿の位置決め壁を兼ねる後縁側の押えリブの突出寸法を、他の押えリブの突出寸法より僅かに大きく設定することにより、後縁側の押えリブをプラテンガラスに強く押し付けた状態で密着できる。同時に前縁および側縁の押えリブも、後縁側の押えリブに影響されることもなくプラテンガラスに密着させることができる。結果、後縁側の押えリブとプラテンガラスとの間に隙間が形成されるのを確実に防止して、紙原稿を位置決めする際に、後縁側の押えリブとプラテンガラスとの間に潜りこむのを確実に防止できる。載置台カバーと一体に形成した押えリブでプラテンガラスを押さえ保持するので、プラテンガラスの周縁を4個の押え枠で押さえ保持する場合に比べて、プラテンガラスや読取ユニットのメンテナンスを簡便に行なえる。
本発明に係る原稿載置台の内部構造を示す平面図である。 画像形成装置の正面図である。 原稿載置台を分解した状態の画像読取部の平面図である。 画像読取部の縦断正面図である。 ガイドフレームの支持構造を示す概略斜視図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図1におけるB−B線断面図である。 画像読取部の固定構造を示す左側面図である。 画像読取部の固定構造を示す右側面図である。 図8におけるC−C線断面図である。 図9におけるD−D線断面図である。 プラテンガラスの保持構造を示す一部を破断した斜視図である。 高さ調整構造の別の実施例を示す原稿載置台の平面図である。 図13におけるE−E線断面図である。 図13におけるF−F線断面図である。
図1から図12は本発明に係る画像形成装置を、コピー機能とファクシミリ機能とを備えた複合機に適用した実施例を示す。なお、本発明における前後、左右、上下とは、図2および図3に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。
図2において複合機は、記録部1と、記録部1の上側に配置される画像読取部2とを備える。記録部1には、画像記録装置3や定着装置4などが設けられている。画像読取部2の上面には、原稿読取面を開閉するプラテンカバー5が設けられ、その上部に自動原稿搬送部(ADF)6が組み込まれている。画像読取部2の前面には、操作パネル7が設けられている。記録部1の下方には給紙カセット8が多段状に配置されており、各給紙カセット8には異なるサイズの用紙が収容されている。画像記録装置3や定着装置4を経由して画像がプリントされた用紙は、画像読取部2の下方の排紙部9へ排出される。プラテンカバー5は、その後端に設けたヒンジを中心にして上下に揺動することにより、原稿載置台12の上面に被さり、あるいは原稿載置台12の上面を開放する。排紙部9は、その前面と左側面が開放されている。
図3および図4において画像読取部2は、上面にプラテンガラス11が配置してある四角箱状の原稿載置台12を有し、その内部に読取ユニット13と、同ユニット13の光学系を支持するキャリッジ14と、CCDイメージセンサー15などが配置されている。原稿載置台12は、下半を占めるハウジング16と、ハウジング16の上面に固定される載置台カバー17および後部カバー18と、先のプラテンガラス11などで構成される。原稿載置台12の内部に配置した四角枠状の板金製のガイドフレーム19の前後の枠に、キャリッジ14、およびキャリッジ14を駆動する駆動装置などが組み付けられている。さらに、ガイドフレーム19の底に固定したベース42上にCCDイメージセンサー15が固定されている(図5参照)。
図4に示すようにキャリッジ14は、第1キャリッジ21と、第2キャリッジ22とで構成される。第1・第2の両キャリッジ21・22は、前後に長い枠状の構造体からなり、それぞれの前後端に設けたスライド片が、ガイドフレーム19の前後の枠に設けたガイド壁で往復スライド可能に案内されている。第2キャリッジ22には、原稿を照射する光源26と第1ミラー27が配置されている。また、第1キャリッジ21には、第2ミラー28と第3ミラー29が配置されている。第3ミラー29で変向された画像は、CCDイメージセンサー15のレンズ部へ送られる。読取ユニット13は光源26と、第1から第3の各ミラー27〜29、およびCCDイメージセンサー15などで構成されており、CCDイメージセンサー15を除く光学系部品が、第1・第2の両キャリッジ21・22に配置されている。
キャリッジ用の駆動装置は、第1・第2の各キャリッジ21・22に対応して設けた、第1駆動系31と第2駆動系32とで構成される。第1・第2の各駆動系31・32は、それぞれベルトを伝動媒体とする巻掛伝動構造として構成される。図4に向かって右端側の駆動軸33を、モーター34の動力でギヤを介して駆動することにより、各駆動系31・32を同時に駆動することができる。第1・第2の各キャリッジ21・22は、各駆動系31・32のベルトの直線部に連結されて左右のプーリーの間を往復でき、往復するときの第2キャリッジ22は第1キャリッジ21の2倍の速さで移動する。
画像読取部2は、そのハウジング16とガイドフレーム19とを記録部1側に設けた本体フレーム37に固定することにより、排紙部9の上面を覆う状態で支持してある。ハウジング16は、上面が開口する箱状のプラスチック成形品からなる。図5に示すように、ガイドフレーム19は、前後に対向する前フレーム38と後フレーム39、およびこれら両フレーム38・39の両側端に固定される左フレーム40、および右フレーム41とで四角枠状に形成される。これらの各フレーム38〜41は、それぞれプレス成形品からなる。
ガイドフレーム19を本体フレーム37で水平に支持して、読取ユニット13による読取画像を適正化するために、ガイドフレーム19と本体フレーム37との間に高さ調整構造が設けられている。本体フレーム37は、画像読取部2の右側部および後部を支持する第1フレーム43と、排紙部9に臨む画像読取部2の左側部を支持する片持ち梁状の第2フレーム44とで構成される。第1フレーム43は、複数の枠体を組み合わせて構成するが、図5ではその外郭線のみを表示してブロック状に表示している。第2フレーム44は横臥J字状の枠体からなり、構造強度を増強するために断面が樋体状に形成されている。第1・第2の両フレーム43・44の上面には、それぞれ垂直の締結片45が一体に形成されている。締結片45には、後述するビス60用の挿通穴46が、上下方向に長い長穴として形成されている。
図1において高さ調整構造は、ガイドフレーム19に設けられる基準部47および調整部48と、基準部47を締結する基準ねじ(基準体)49と、調整部48にねじ込まれる調整ねじ(調整体)50と、本体フレーム37に設けられる締結座51および調整座52などで構成される。基準部47は、ガイドフレーム19の後右隅寄りのモーター34の近傍に配置されており、後フレーム39と一体の水平に折り曲げられた壁からなる(図6参照)。基準部47には、基準ねじ49を挿通するための挿通穴と、位置決めピン54に対応する位置決め穴55が形成されている。位置決め穴55は左右方向に長い長穴として形成される。
図1に示すように、調整部48は基準部47から遠く離れたガイドフレーム19の前左隅寄りに配置する。調整部48は、左フレーム40の上下方向の中途部に折り曲げられた水平の壁からなる(図7参照)。締結座51は、第1フレーム43の上面に設けられており、その壁面に基準ねじ49をねじ込むためのねじ穴53が形成される。このねじ穴53に隣接して位置決めピン54が固定される。調整座52は第2フレーム44の上面壁に、同壁と面一になる状態で折り起こされている。上記の調整部48と基準部47とは、ガイドフレーム19を平面から見るとき概ね対角関係にある。
ハウジング16およびガイドフレーム19の組み付けと、ガイドフレーム19の高さ調整とは以下のようにして行なう。なお、本体フレーム37は、予め記録部1側の構造体に固定されている。また、ガイドフレーム19には、読取ユニット13やキャリッジ用の駆動装置などが事前に組み付けられている。
まず、キャリッジ14などが組み込まれたガイドフレーム19をハウジング16内に収容して、ガイドフレーム19をハウジング16に対して、基準部47の位置決め穴55と位置決めピン54(図1参照)とで粗く位置決めする。次に、ガイドフレーム19が収容されたハウジング16を本体フレーム37の上面に載置してから、ハウジング16およびガイドフレーム19の組み付け姿勢を調整して、基準部47およびハウジング16の底壁に形成した挿通穴に基準ねじ49を差し込んで、そのねじ軸の数山をねじ穴53にねじ込んで仮締結する。
つぎに、調整ねじ50を調整部48のねじ穴57にねじ込んで、その下端を調整座52の上面に接当させ、ガイドフレーム19の上面に載置した水準器の状態を確認しながら、調整ねじ50をねじ込み、ガイドフレーム19を概ね水平にする。この状態で、図6に示すように基準ねじ49を完全に締め込んで、基準部47およびハウジング16の底壁を締結座51に固定し、新たな高さの基準とする。さらに、水準器の状態を確認しながら調整ねじ50をねじ込み、あるいは緩めて、ガイドフレーム19の姿勢を水平にする。最後に、工業用の瞬間接着剤を調整ねじ50のねじ込み部分に塗布して、調整ねじ50が緩むのを阻止する。以上のように、高さ調整時には、調整ねじ50をガイドフレーム19の開放された上面側から調整操作すればよいので、一連の調整作業を迅速にしかも正確に行なうことができる。また、調整ねじ50が占める空間を確保するだけでよいので、省スペース化を図ることができ、設計の自由度も向上できる。
高さ調整が終了したのちは、図8および図9に示すようにハウジング16と、ガイドフレーム19と、本体フレーム37の三者をビス(ねじ体)60で締結して固定する。詳しくは、図10および図11に示すように、ビス60をハウジング16のビス穴61と、本体フレーム37に設けた締結片45の挿通穴46に差し込み、そのねじ軸をガイドフレーム19に設けたねじ穴62にねじ込んで三者を固定する。この固定状態においては、ハウジング16の左右壁と左右フレーム40・41とが締結片45を挟む状態で固定されて、ガイドフレーム19が本体フレーム37と一体化される。ガイドフレーム19の本体フレーム37に対する高さは、個々の機体ごとにばらつくが、このばらつきは上下方向に長い挿通穴46で吸収することができる。なお、ビス60による締結は、画像読取部2の左右側面の前後3個所と、ガイドフレーム19の後面中央との合計7個所で行なう。
上記のように、ハウジング16を本体フレーム37に固定したのち、ガイドフレーム19の上面にプラテンガラス11を載置する。さらに、その隣に窓ユニット63(図3参照)を組み付け、最後に、載置台カバー17をハウジング16の上面に被せ付けてビスで固定する。載置台カバー17は、下面および後面が開口する箱状のプラスチック成形品からなり、その上面に固定原稿の載置領域を規定する主開口65と、搬送原稿の画像読取位置に臨んで開口される取付開口66とが、左右に隣接する状態で形成されている。
図3に示すように、載置台カバー17には、プラテンガラス11の周縁を押さえ保持する直線リブ状の押えリブ67・68・69が、主開口65の開口縁に沿って一体に形成されている。これら3個の押えリブ67・68・69のうち、後縁側の押えリブ68は位置決め壁を兼ねており、後述する位置決め部76と協同して固定原稿の位置決めを行なう。固定原稿を位置決めするとき、紙原稿が押えリブ68とプラテンガラス11との間に隙間に潜りこむのを防ぐために、後側の押えリブ68の突出寸法は、前縁および右側縁の押えリブ67・69の突出寸法より僅かに(0.5mm)大きく設定されている。この場合の各押えリブ67・68・69の突出寸法とは、載置台カバー17の上面から各押えリブ67・68・69の下端までの上下寸法を意味する。
上記のように、押えリブ67・68・69の突出寸法に差があると、載置台カバー17をハウジング16に装着した状態において、後縁側の押えリブ68がプラテンガラス11に先当りし、残る押えリブ67・69がガラス上面から浮き離れるおそれがある。このような不具合を解消して、全ての押えリブ67・68・69をプラテンガラス11に密着させるために、図12に示すように主開口65の前後の内隅部分のそれぞれにL字状の区分溝70を形成している。
区分溝70を設けることにより、各押えリブ67・68・69を分断して縁切りし、各押えリブ67・68・69を独立してプラテンガラス11に密着できる。したがって、載置台カバー17を固定した状態においては、主開口65の後側の周縁壁が僅かに上向きに弾性変形する状態で、押えリブ68を強い力でプラテンガラス11に密着でき、両者11・68の間に隙間が生じるのを確実に防止できる。さらに、前縁および右側縁の押えリブ67・69を、後側の押えリブ68から独立した状態で、それぞれプラテンガラス11に密着させることができる。また、各押えリブ67・68・69を載置台カバー17と一体に形成するので、載置台カバー17をハウジング16から取り外すことにより、プラテンガラス11や読取ユニット13のメンテナンス作業を簡便に行なうことができる。
図4において窓ユニット63は、コンタクトガラス73と、同ガラス73を支持する支持枠74とで構成する。支持枠74は、前後に長い板状のプラスチック成形品からなり、その上面には搬送原稿を上向きに案内するガイド体75と、位置決め部76とが一体に形成されている。ガイド体75は、自動原稿搬送部6で搬送される原稿を案内する。位置決め部76は、先に説明した押えリブ67・68・69と同様のリブ状に形成されており、窓ユニット63をガイドフレームに固定した状態において、プラテンガラス11の左側縁の上面に密着して原稿を位置決めする。位置決め部76の内面には、読取ユニット13においてホワイトバランスを調整するための、白色のシェーディングシート77が配置されている。
上記構成の高さ調整構造によれば、基準部47を基準ねじ49で締結座51に固定した状態で、調整ねじ50を調整操作するだけの簡単な操作で、ガイドフレーム19を水平に保持して、読取ユニット13による原稿の読み取りを適正に行なうことができる。また、調整部48を基準部47から遠く離れた位置に設けたため、調整ねじ50を一定量ねじ込んだ場合の、ガイドフレーム19の高さの変化を小さくすることができる。つまり、ガイドフレーム19の高さを微調整できることになり、調整ねじ50による高さ調整を精密にしかも確実に行なうことができる。さらに、本体フレーム37のうち、画像読取部2の荷重を受けて撓み変形しやすい、片持ち梁状の第2フレーム44の先端近傍に調整部48を設けたため、他の部位に調整部48を設ける場合に比べて、ガイドフレーム19の高さ調整をより効果的に行なうことができる。
図13から図15に、高さ調整構造の別の実施例を示す。そこでは、先に説明した調整構造に加えて調整部48を2個所追加して、ガイドフレーム19の三個所で高さ調整を行なうようにした。詳しくは、ガイドフレーム19のベース42の前部と、後フレーム39の左端の後部のそれぞれに調整部48を追加した。ガイドフレーム19の左前隅に配置した調整部48と基準部47とが概ね対角関係にあるのと同様に、追加した2個の調整部48どうしも概ね対角関係にある。
後フレーム39の左端の後部に設けた調整部48にねじ込まれる調整ねじ50は、図14に示すように、第2フレーム44に設けた調整座52に接触してガイドフレーム19の高さを調整する。また、ベース42の前部に設けた調整部48にねじ込まれる調整ねじ50は、図15に示すように、第1フレーム43の上面の調整座52に接当してガイドフレーム19の高さを調整する。そのために、ハウジング16の底壁には、調整ねじ50用の挿通穴79が形成してある。他は先の実施例と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付してその説明を省略する。
上記のように、ガイドフレーム19の互いに交差する対角部の一つに基準部47を設け、残る3個所に設けた調整部48で高さ調整を行なうようにすると、前後のフレーム38・39の水平度を精密に調整して、ガイドフレーム19の姿勢をさらに正確に調整できる。また、ガイドフレーム19を基準部47と3個の調整部48とで対角状に支持するので、安定した状態でガイドフレーム19を支持できる。
上記の実施例では、ガイドフレーム19が、前後のフレーム38・39と左右のフレーム40・41を四角枠状に組んで構成してある場合について説明したが、その必要はない。ガイドフレーム19は、キャリッジ14のガイド構造の違いや、キャリッジ14の駆動構造の違いなどに応じて構造が異なるからである。また、ガイドフレーム19はプラスチック成形品や、補強金具がインサートされたプラスチック成形品で形成してあってもよい。
画像形成装置における排紙部9は、その前面と右側面とが開放してある形態を採ることができ、その場合には画像読取部2の右側面を片持ち梁状の第2フレーム44で支持するとよい。本発明の高さ調整構造は、機体の側外方に排紙トレー(排紙部9)が配置してある形態の画像形成装置にも適用できる。
調整ねじ50は丸小ねじを使用したが、調整座52から上向きにねじ軸を固定して、ナットをねじ込んだ後、このナットで調整部48を受け止めるようにしてあってもよい。
2 画像読取部
12 原稿載置台
13 読取ユニット
16 ハウジング
17 載置台カバー
19 ガイドフレーム
37 本体フレーム
47 基準部
48 調整部
49 基準体
50 調整体
60 ねじ体

Claims (4)

  1. 画像記録装置、定着装置、および本体フレームを有する記録部と、
    前記記録部の上側に配置されて、読取ユニット、該読取ユニットの光学部品を支持するキャリッジ、該キャリッジを案内するガイドフレーム、およびこれらの読取ユニット、キャリッジ、ガイドフレームを収容するハウジングを有する画像読取部と、
    前記ガイドフレームと前記本体フレームの間に設けられて、該本体フレームに固定された該ガイドフレームの高さを調整して、水平に保持するための高さ調整構造と、
    を有する画像形成装置であって、
    前記ガイドフレームが四角枠状に形成されており、
    前記高さ調整構造が、
    前記ガイドフレームに設けられる基準部および調整部と、
    前記基準部を前記本体フレームに締結する基準体と、
    前記調整部にねじ込まれて前記本体フレームに接する調整体と、
    を含み、
    前記基準部が、四角枠状の前記ガイドフレームの一つのコーナー部の近傍に配置されており、前記調整部が、前記基準部が配置されたコーナー部に対して対角位置にあるコーナー部の近傍に配置されており、
    前記本体フレームの上面壁を締結座にして、前記基準体が前記締結座に固定されており、
    前記調整体の下端を本体フレームに接当させながら、該調整体をねじ込み、あるいは緩める調整操作を行うことにより、前記ガイドフレームの高さを無段階に調整することができるように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 機体の上側から順に前記画像読取部と排紙部と前記記録部とが配置されており、
    前記本体フレームが、前記画像読取部の側部および後部を支持する第1フレームと、前記排紙部に臨む前記画像読取部の側部を支持する片持ち梁状の第2フレームとで構成されており、
    前記調整部が、前記第2フレームの突端寄りの上方に設けられている請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記高さ調整構造が、前記ガイドフレームの左右いずれか一方の後コーナー部に設けられる前記基準部、および前記基準体と、
    前記基準部を除く前記ガイドフレームのコーナー部の近傍に設けた3個所の前記調整部と、前記調整部にねじ込まれる3個の前記調整体と、
    で構成されている請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像読取部の上面にプラテンガラスが配置されており、
    前記プラテンガラスの周縁が、前記ハウジングの上面に組み付けた載置台カバーで覆われており、
    前記載置台カバーには、前記プラテンガラスを露出させる主開口が形成されており、
    前記主開口の開口縁に沿って、前記プラテンガラスの周縁を押さえ保持する直線状の押えリブが形成されており、
    固定原稿の位置決め壁を兼ねる後縁側の前記押えリブの突出寸法は、他の前記押えリブの突出寸法より僅かに大きく設定されており、
    前記主開口の内隅部分に、隣接する前記押えリブを分断する区分溝が形成されている請求項1、2または3に記載の画像形成装置
JP2009208707A 2009-09-09 2009-09-09 画像形成装置 Active JP5482995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009208707A JP5482995B2 (ja) 2009-09-09 2009-09-09 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009208707A JP5482995B2 (ja) 2009-09-09 2009-09-09 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011059354A JP2011059354A (ja) 2011-03-24
JP5482995B2 true JP5482995B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=43947062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009208707A Active JP5482995B2 (ja) 2009-09-09 2009-09-09 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5482995B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4971518B1 (ja) 2011-09-28 2012-07-11 ニチアス株式会社 無機繊維ブロック
JP5022512B1 (ja) 2011-12-01 2012-09-12 ニチアス株式会社 不定形組成物
JP6037203B2 (ja) 2012-06-07 2016-12-07 株式会社リコー 画像形成装置のフレーム構造および画像形成装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375720A (ja) * 1989-08-18 1991-03-29 Fuji Photo Film Co Ltd 光学ユニツト
JP4143309B2 (ja) * 2002-02-13 2008-09-03 キヤノン株式会社 走査装置及び画像形成装置
JP2003280307A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2004274651A (ja) * 2003-03-12 2004-09-30 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP4199088B2 (ja) * 2003-10-15 2008-12-17 株式会社東芝 高さ調整式画像読取装置
JP2006243203A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Murata Mach Ltd 画像形成装置
JP2007248787A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP5162848B2 (ja) * 2006-06-08 2013-03-13 株式会社リコー スキャナ保持装置及び画像形成装置
JP2007329792A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像形成装置
US8010016B2 (en) * 2007-03-19 2011-08-30 Kyocera Mita Corporation Optical unit assembly with height adjusting member, image reader and image forming apparatus
JP5060267B2 (ja) * 2007-12-18 2012-10-31 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011059354A (ja) 2011-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4438713B2 (ja) 画像読取装置
US8300279B2 (en) Image reading devices
US8035869B2 (en) Image reading device
US20150281484A1 (en) Image processing device
JP2012145780A (ja) 画像読取装置
JP5482995B2 (ja) 画像形成装置
US9386176B2 (en) Cutting apparatus
US8654406B2 (en) Image reading apparatus with a transparent member biased by a positioning member
JPH07131568A (ja) ファクシミリ装置
CN104094587B (zh) 扫描器压盘
US7367506B2 (en) Image reading apparatus
JPH07131591A (ja) ファクシミリ装置
JP4539459B2 (ja) 画像読取装置
EP2581783A1 (en) Display
US6906313B2 (en) Casing with shock absorbing devices for image reading device
JP5435216B2 (ja) 画像読取装置
JP2021173784A (ja) 画像形成装置
JP6439461B2 (ja) 画像読取装置
JP6056392B2 (ja) 画像読取装置およびその製造方法
JP2005173172A (ja) 画像形成装置
JP3922456B2 (ja) 画像読取装置
JP4457315B2 (ja) 画像読取装置
JP2004077851A (ja) 画像読取装置
JP2016019071A (ja) 画像読取装置
JP5850265B2 (ja) イメージセンサニットおよび画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5482995

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250