JP5483410B2 - パワーシートトラック - Google Patents
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Description
図9において、車両床面に配設されるロアレール101には、シート側に配設されるアッパレール103が移動可能に係合している。
ロアレール101には、ねじ棒105が螺合するナット部材107が固定されている。
図示しないモータを回転駆動すると、ねじ棒105が回転する。ねじ棒105が螺合するナット部材107のナット部材本体111は、ロアレール101に固定され、回転が禁止されているので、アッパレール103がロアレール101に沿って移動する。
アッパレール103がロアレール101に対して静止している場合は、ガタ分だけアッパレール103が前後方向に移動可能であり、着座感が悪い。
この際、突起には圧縮方向の力が主に作用し、曲げモーメントはほとんど発生しない。よって、突起の設計が容易である。また、突起の長さを変えることにより、許容できる弾性変形量を容易に変更できる。
ロアレール13には、図2に示すように、固定ねじ16Gを介して軸線を前後方向に向けたナット部材16が固定されている。ナット部材16は、図2及び図4に示すように、
中心部の合成樹脂(例えばP.A.)製のナット部材本体(有ねじ部材)16Aと、このナット部材本体16Aを取り囲む金属(例えば鉄系材料)製のブラケット16Bと、ブラケット16Bの内面とナット部材本体16Aの外面との間に配置される弾性を有するダンパ16Cとからなっている。
穴13aが穿設されており、ナット部材本体16Aには、一対の固定ねじ挿通穴16B4及び固定ねじ挿通穴13Bに対応させて、一対の固定めねじ穴16Fが形成されている。
動して回転するものであり、この連動回転により、左右のアッパレール14のねじ棒20が正逆に回転する。すると、ねじ棒20は、ロアレール13に固定したナット部材16と螺合しているため、アッパレール14(シートS)が前後に移動する。図2は、アッパレール14(シートS)のロアレール13に対する前方移動端を示している。
そして、突起53は、ナット部材16にアッパレール14の移動方向の荷重が作用していない場合には、ブラケット16Bの起立壁16B2の内面に当接しないように設定されている。
このような構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(4) 本実施形態のブラケット16Bは、ナット部材16が固定されるロアレール12の延長方向に沿った面は、開放面となっている。
尚、本発明は、上記実施形態に限定するものではない。
更に、上記実施形態のナット部材本体16Aの突起は、アッパレール14の移動方向に延出しているが、アッパレール14の移動方向と交差する方向に延出してもよい。一例として、アッパレール14の移動方向に沿った面に突起を設け、ブラケット16Bに突起が嵌合する長穴を設ける構成がある。
又、上記実施形態でのブラケット16Bは、側面視矩形の一体物であったが、図8に示すように、ロアレール(ナット部材支持レール)13に取り付けられるベース部81A、ベース部81Aより折曲しダンパ16Cと対向する起立壁81Bとからなる側面視L字形のブラケット81を2つ用いてもよい。一対の起立壁81Bが、ナット部材本体16Aのアッパレール14の移動方向の移動を禁止するように機能している。
16A ナット部材本体
16B ブラケット
16C ダンパ
16D めねじ穴
20 ねじ棒
Claims (5)
- 車両床面に配設されるロアレールと、
このロアレールに移動可能に係合し、シート側に配設されるアッパレールと、
上記アッパレールとロアレールとのいずれか一方のレールに支持されるねじ棒と、
該ねじ棒に螺合し、前記アッパレールとロアレールとの他方のレールに固定されたナット部材と、
を備え、
前記ナット部材は、
他方のレールに固定されたブラケットと、
該ブラケットによって、前記アッパレールの移動方向の移動が規制され、前記ねじ棒が螺合するめねじ穴を有するナット部材本体と、
前記ブラケットの内面とナット部材本体の外面との間に配置される弾性を有するダンパとからなるパワーシートトラックにおいて、
前記ダンパのアッパレール移動方向の弾性変形量を規制するストッパ機構を設け、
該ストッパ機構は、
前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面、前記ブラケットの前記ナット部材本体と対向する面とのうちのどちらか一方の面に設けられ、前記アッパレールの移動方向に延出する突起と、
前記ダンパに設けられ、前記突起が挿通する貫通穴と、
該貫通穴を介して前記突起が当接可能な前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面、前記ブラケットの前記ナット部材本体と対向する面とのうちの他方の面と、
からなり、
前記突起は、前記ナット部材に前記アッパレールの移動方向の荷重が作用していない場合には、前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面、前記ブラケットの前記ナット部材本体と対向する面とのうちの他方の面に当接しないように設定されていることを特徴とするパワーシートトラック。 - 車両床面に配設されるロアレールと、
このロアレールに移動可能に係合し、シート側に配設されるアッパレールと、
上記アッパレールとロアレールとのいずれか一方のレールに支持されるねじ棒と、
該ねじ棒に螺合し、前記アッパレールとロアレールとの他方のレールに固定されたナット部材と、
を備え、
前記ナット部材は、
他方のレールに固定されたブラケットと、
該ブラケットによって、前記アッパレールの移動方向の移動が規制され、前記ねじ棒が螺合するめねじ穴を有するナット部材本体と、
前記ブラケットの内面とナット部材本体の外面との間に配置される弾性を有するダンパとからなるパワーシートトラックにおいて、
前記ダンパのアッパレール移動方向の弾性変形量を規制するストッパ機構を設け、
前記ストッパ機構は、
前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面、前記ブラケットの前記ナット部材本体と対向する面とのうちのどちらか一方の面に設けられ、前記アッパレールの移動方向に延出する突起と、
前記ダンパに設けられ、前記突起が挿入可能な有底穴と、
該有底穴の底部を介して前記突起が押圧可能な前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面、前記ブラケットの前記ナット部材本体と対向する面とのうちの他方の面と、
からなり、
前記突起、前記有底穴の底部は、前記ナット部材に前記アッパレールの移動方向の荷重が作用していない場合には、前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面、前記ブラケットの前記ナット部材本体と対向する面とのうちの他方の面を押圧しないように設定されていることを特徴とするパワーシートトラック。 - 前記ねじ棒は回転自在に支持され、
前記突起は、前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面に設けられることを特徴とする請求項1または2記載のパワーシートトラック。 - 前記ストッパ機構の前記突起は、前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面に設けられ、
前記ブラケットは、前記アッパレールの移動方向と沿った側面に開放面を有し、
前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面に凹部を設け、
前記凹部が設けられた前記ナット部材本体の面と対向する前記ダンパの面に、前記凹部に係合する凸部を設けたことを特徴とする請求項3記載パワーシートトラック。 - 前記ブラケットは、
前記ナット部材本体と前記ナット部材が固定された前記レールとの間に挟着され、前記ナット部材が固定された前記レールに固定される挟着壁と、
該挟着壁のナット部材が固定される前記レールの延長方向の両端部から起立する一対の起立壁と、
該一対の起立壁を接続し、前記挟着壁と対向する離隔壁とからなり、
前記ダンパは、
前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向側の端面と当接し、前記ブラケットの内面と当接する底部と、
該底部の周部から折曲し、前記ナット部材本体の前記アッパレールの移動方向に沿った面を覆う筒部とからなる有底筒状であり、
前記筒部に、前記ブラケットの挟着壁、離隔壁のうち少なくとも一方の壁に押接する弾性凸部を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のパワーシートトラック。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2009177762A JP5483410B2 (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | パワーシートトラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009177762A JP5483410B2 (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | パワーシートトラック |
Publications (2)
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| JP2011031667A JP2011031667A (ja) | 2011-02-17 |
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Family
ID=43761192
Family Applications (1)
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