Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5486670B2 - 動画像符号化装置及びその制御方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5486670B2 - 動画像符号化装置及びその制御方法 - Google Patents

動画像符号化装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5486670B2
JP5486670B2 JP2012278589A JP2012278589A JP5486670B2 JP 5486670 B2 JP5486670 B2 JP 5486670B2 JP 2012278589 A JP2012278589 A JP 2012278589A JP 2012278589 A JP2012278589 A JP 2012278589A JP 5486670 B2 JP5486670 B2 JP 5486670B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
picture
encoding
encoded
unit
coding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012278589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013078139A (ja
Inventor
慎吾 野澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012278589A priority Critical patent/JP5486670B2/ja
Publication of JP2013078139A publication Critical patent/JP2013078139A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5486670B2 publication Critical patent/JP5486670B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/134Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
    • H04N19/146Data rate or code amount at the encoder output
    • H04N19/152Data rate or code amount at the encoder output by measuring the fullness of the transmission buffer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/102Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
    • H04N19/103Selection of coding mode or of prediction mode
    • H04N19/105Selection of the reference unit for prediction within a chosen coding or prediction mode, e.g. adaptive choice of position and number of pixels used for prediction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/102Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
    • H04N19/103Selection of coding mode or of prediction mode
    • H04N19/107Selection of coding mode or of prediction mode between spatial and temporal predictive coding, e.g. picture refresh
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/169Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding
    • H04N19/17Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being an image region, e.g. an object
    • H04N19/172Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being an image region, e.g. an object the region being a picture, frame or field

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

本発明は動画像符号化装置及びその制御方法に関し、特に、効率良く符号化を行うための動画像符号化装置及びその制御方法に関する。
近年、デジタル信号処理技術の進歩により、動画像や静止画像、音声等、大量のデジタル情報を高能率に符号化し、小型の記録媒体へ記録したり通信媒体による伝送を行ったりすることが可能になっている。このような技術を応用して、テレビ放送やビデオカメラで撮影した動画像をストリームに変換できる動画像符号化装置の開発が行われている。
動画像の符号化方式としては、MPEG2方式やH.264(別名AVC)方式がよく知られている。特に、H.264方式では、任意のピクチャを参照可能とするピクチャ間符号化を採用したことにより、MPEG2方式よりも高能率に動画像の圧縮符号化を行うことができるように改良されている。
ところが、H.264方式では、任意のピクチャを参照可能とするものの、中には明らかに参照に不向きなピクチャも存在し得る。そのようなピクチャを参照の対象から除外することができれば、符号化効率がより向上するともいえる。そこで、例えば、特許文献1には、フラッシュ撮影されたピクチャについては参照しないようにする技術が開示されている。
特開2006−115336号公報
一方、H.264方式では、符号化の打ち切り処理が行われることがある。以下、符号化の打ち切り処理について具体的に説明する。
図4は、符号化ストリームが格納されているデコーダバッファの状態を示す図である。符号化ストリームの復号を行う際に、デコーダバッファには、時刻が進むとともに所定レートで符号化ストリームが入力される。一方、復号を行う時刻毎に、復号化するピクチャの符号量分のデータがデコーダバッファから取り除かれる。そこで、デコーダバッファがオーバーフローしないようにするとともに、アンダーフローしないようにするためには、取り除かれるデータ量を適切に制御しなければならない。そのためには、ピクチャの符号量を適切に制御する必要がある。例えば、図4において、時刻Tで復号を行うピクチャの符号量分のデータは符号量Sを超えないようにする必要がある。
このようにピクチャの符号量を適切に制御する手段として、DVDプレイヤー用などで市販される映像ソフトの製作においては、ピクチャの符号化を何度か繰り返す複数パス方式による符号化が用いられている。しかしながら、ビデオカメラでの録画などリアルタイムに符号化する必要がある装置の多くは、1度の符号化しか行うことができず、1パス方式による符号化が一般的に用いられている。そのため、ピクチャの発生符号量が想定より多い場合には、ピクチャの途中で圧縮率を高くして、符号量を所定量内に抑える必要がある。具体的には、映像の高周波成分を極端に削減し、符号の発生量を極端に減少させる。この処理を、本明細書では符号化の打ち切り処理と呼ぶ。
図3は、ピクチャの途中で打ち切り処理が発生した場合の画面の一例を示す図である。図3は、ピクチャの左上から順番に符号化が実行され、画面の中ほどで打ち切り処理が発生した場合の、復号化結果の例を示している。画面上部301は映像が適切に復号されているのに対し、画面下部302では、ブロック状の映像に復号される。
このように打ち切り処理されたピクチャを参照ピクチャとして用いてピクチャ間予測符号化を行うと、ブロック状の映像部分は符号化対象のピクチャの対応部分と相関性が非常に低いので、符号化効率が大きく低下し、発生符号量が増加するという問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、打ち切り処理が発生しうる符号化方式を用いて動画像を符号化する場合の符号化効率を向上させる動画像符号化装置及びその制御方法を提供することを1つの目的とする。
また、上述の目的は、動画像を構成する各ピクチャについて、符号化時のピクチャタイプを設定する設定手段と、設定手段により設定されたピクチャタイプに従って、動画像を構成する各ピクチャをピクチャ内符号化方式及びピクチャ間予測符号化方式のいずれかにより圧縮符号化する符号化手段と、符号化手段によって符号化されている第1のピクチャの発生符号量の積算値が所定の値を超える場合に、当該第1のピクチャの途中から符号化圧縮率を高くして、当該第1のピクチャのその後の発生符号量を減少させるよう符号化手段に指示する指示手段と、指示手段の指示に応じて、第1のピクチャより後に符号化され、かつピクチャ間予測符号化方式を用いて第1のピクチャを参照して符号化される関係にある第2のピクチャについて、ピクチャ内符号化方式を用いて符号化するように、設定手段により設定されるピクチャタイプを変更する変更手段とを有することを特徴とする動画像符号化装置によっても達成される。
このような構成により、本発明によれば、打ち切り処理が発生しうる符号化方式を用いて動画像を符号化する場合の符号化効率を向上させることができる。
本発明の実施形態の動画像符号化装置の機能構成例を示すブロック図である。 、ピクチャの参照・被参照関係の一例を示す図である。 打ち切り処理によるピクチャの劣化を示す図である。 デコーダバッファにおける蓄積量の推移を示す図である。 本発明の実施形態において、打ち切り処理を行って参照ピクチャを変更するまでの処理手順の一例を示すフローチャートである。 背景技術となる動画像符号化装置の機能構成例を示すブロック図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図6は、本発明の背景技術となる動画像符号化装置の機能構成例を示すブロック図である。
図6において、900は入力部であり、901はピクチャ内符号化部である。また、902はピクチャ間予測符号化部であり、903はピクチャタイプ設定部である。さらに、904はセレクタであり、905は発生符号量算出部である。また、906はストリーム出力部であり、907は打ち切り制御部である。908は局所復号化部である。
入力部900に入力された映像信号(動画像データ)は、ピクチャ内符号化部901またはピクチャ間予測符号化部902にそれぞれ供給される。ピクチャ内符号化部901は、映像を構成するピクチャの空間的な相関性を用いて、他のピクチャを参照せずに1枚ずつ独立して符号化を行う。ISO/IEC13818−2に基づく規格や、ITU−T H.264に基づく規格では、このような符号化方式で符号化される画像をIピクチャ(ピクチャ内符号化ピクチャあるいはIスライスとも称す)と定義している。
一方、ピクチャ間予測符号化部902は、表示時刻の異なるピクチャ間の類似性、すなわち時間的な相関性を用いて符号化を行う。前述した規格では、このような符号化方式で符号化される画像をPピクチャ(ピクチャ間順方向予測符号化ピクチャあるいはPスライスとも称す)、またはBピクチャ(ピクチャ間双方向予測符号化ピクチャあるいはBスライスとも称す)と定義している。また、ピクチャ間予測符号化を行う際に、符号化対象のピクチャに対し、参照の対象となるピクチャを参照ピクチャと称す。参照ピクチャは、入力画像そのものではなく、既に符号化が行われた符号化済ピクチャを、局所復号化部908にて局所的に復号化した復号画像である。この参照ピクチャを用いることによって、劣化誤差の伝播を防いでいる。
ピクチャタイプ設定部903は、上述したI、P、またはBで示されるピクチャのタイプをセレクタ904に指示する。セレクタ904は、指示されたピクチャタイプがピクチャ内符号化方式で行われるピクチャのタイプ(I)の場合は、ピクチャ内符号化部901を選択し、ピクチャ内符号化部901で符号化された符号化データを発生符号量算出部905へ供給する。一方、指示されたピクチャタイプがピクチャ間予測符号化方式で行われるピクチャのタイプ(PまたはB)の場合は、ピクチャ間予測符号化部902を選択し、ピクチャ間予測符号化部902で符号化された符号化データを発生符号量算出部905へ供給する。
発生符号量算出部905は、セレクタ904から供給される符号化データをストリーム出力部906に出力するとともに、符号化データの量(発生符号量)の積算値を算出する。そして、積算値が予め定めている値を超える場合は、打ち切り制御部907は、発生符号量算出部905で算出した積算値を受け取り、ピクチャ内符号化部901またはピクチャ間予測符号化部902へ打ち切り指示信号を送信する。
図1は、本発明の実施形態に係る動画像符号化装置の機能構成例を示すブロック図である。
動画像符号化装置10は、入力部100と、ピクチャ内符号化部101と、ピクチャ間予測符号化部102と、ピクチャタイプ設定部103と、セレクタ104とを有している。なお、ピクチャ内符号化部101、ピクチャ間予測符号化部102、及びセレクタ104を符号化部20と総称する。また、動画像符号化装置10は、発生符号量算出部105と、ストリーム出力部106と、打ち切り制御部107と、局所復号化部108とを有している。本実施形態では、動画像符号化装置10はさらに、ピクチャ制御部110と、ピクチャタイプ再設定部111と、バッファ部112と、参照ピクチャ設定部113とを有している。また、動画像符号化装置10の各構成は、図示しないマイクロコンピュータ(マイコン)によって制御される。
入力部100に入力された映像信号(動画像データ)は、ピクチャ内符号化部101及びピクチャ間予測符号化部102にそれぞれ供給される。ピクチャ内符号化部101は、動画像を構成するピクチャの空間的な相関性を用いて、1枚ずつ独立して符号化を行う。ISO/IEC13818−2に基づく規格や、ITU−T H.264に基づく規格では、このような符号化方式で符号化される画像をIピクチャ(ピクチャ内符号化ピクチャあるいはIスライスとも称す)と定義している。
一方、ピクチャ間予測符号化部102は、表示時刻の異なるピクチャ間の類似性、すなわち時間的な相関性を用いて予測符号化を行う。前述した規格では、このような符号化方式で符号化される画像をPピクチャ(ピクチャ間順方向予測符号化ピクチャあるいはPスライスとも称す)、またはBピクチャ(ピクチャ間双方向予測符号化ピクチャあるいはBスライスとも称す)と定義している。また、ピクチャ間予測符号化を行う際に、符号化対象のピクチャに対し、参照の対象となるピクチャを参照ピクチャと称す。参照ピクチャは、入力画像そのものではなく、既に符号化が行われた符号化済ピクチャを、局所復号化部108にて局所的に復号化した復号画像である。なお、参照ピクチャのデータは、ピクチャ間予測符号化部102内に具備するフレームメモリ内に複数枚分保持される。この参照ピクチャをピクチャ間予測符号化で用いることによって、劣化誤差の伝播を防いでいる。
ピクチャタイプ設定部103は、上述のI、P、またはBで示されるピクチャのタイプをセレクタ104に指示する。セレクタ104は、指示されたピクチャタイプがピクチャ内符号化方式で行われるピクチャのタイプ(I)の場合は、ピクチャ内符号化部101を選択し、ピクチャ内符号化部101で符号化された符号化データを発生符号量算出部105へ供給する。一方、指示されたピクチャタイプがピクチャ間予測符号化方式で行われるピクチャのタイプ(PまたはB)の場合は、ピクチャ間予測符号化部102を選択し、ピクチャ間予測符号化部102で符号化された符号化データを発生符号量算出部105へ供給する。
発生符号量算出部105は、セレクタ104から供給される符号化データをバッファ部112に出力するとともに、符号化データの量(発生符号量)の積算値を算出する。そして、積算値が予め定めている値を超える場合は、打ち切り制御部107は、発生符号量算出部105で算出した積算値を受け取り、ピクチャ内符号化部101またはピクチャ間予測符号化部102へ打ち切り指示信号を送信する。さらに、打ち切り制御部107は、ピクチャ制御部110へも打ち切り指示信号を送信する。打ち切り指示信号は、符号化の打ち切りが生じたこと、及び、何番目のピクチャに符号化の打ち切りが発生したか等を示す情報である。
図5A及び図5Bは、本実施形態において、符号化の打ち切り処理とそれに伴う符号化制御処理に係る手順の一例を示すフローチャートである。具体的には、Iピクチャ、またはPピクチャの符号化が途中で打ち切られたときに、符号化が打ち切られたピクチャより後に符号化される他のピクチャが、符号化が打ち切られたI又はPピクチャを参照しないように、前記他のピクチャの符号化を制御するものである。
まず、ステップS501において、発生符号量算出部105は、セレクタ104から供給される符号化データを、バッファ部112を経由してストリーム出力部106に出力するとともに、符号化データの量(発生符号量)の積算値を算出する。次に、ステップS502において、発生符号量算出部105は、算出した積算値と予め定めている値とを比較して、IピクチャまたはPピクチャの途中で符号化の打ち切り処理を行うか否かを決定する。具体的には、積算量が予め定めている値を超える場合、打ち切り処理を行うと決定する。この判断の結果、打ち切り処理を行わないと決定された場合には、打ち切り制御部107は、ピクチャ内符号化部101またはピクチャ間予測符号化部102、及びピクチャ制御部110へ打ち切り指示信号を送信しない。
一方、ステップS502の判断の結果、打ち切り処理を行うと決定された場合には、ステップS503に進む。そして、ステップS503において、打ち切り制御部107は、発生符号量算出部105から積算値を受け取り、ピクチャ内符号化部101またはピクチャ間予測符号化部102へ打ち切り指示信号を送信する。さらに、ピクチャ制御部110にも打ち切り指示信号を送信する。打ち切り指示信号を受け取ったピクチャ制御部110は、ピクチャタイプ設定部103へ制御信号を送り、符号化を打ち切られたピクチャを参照しないように、後続のピクチャのピクチャタイプを強制的に変更する。あるいは、参照ピクチャ設定部113及びピクチャタイプ再設定部111へ制御信号を送り、バッファ部112に保存されている、以前に符号化済みのピクチャを参照ピクチャするよう強制的に変更する。このような、ステップS503における符号化の打ち切りに伴うピクチャ制御について、図5Bのフローチャートと,ピクチャの参照・被参照関係の例を示す図2を用いて以下さらに説明する.
図2A〜図2Dは、ピクチャの参照・被参照関係の一例を示す図である。なお、図2Aは、打ち切り処理が発生していない場合のピクチャの参照・被参照関係を示し、図2B〜図2Dは、打ち切り処理が発生した場合のピクチャの参照・被参照関係を示す。
図2Aに示すようなピクチャの並びにおいて、打ち切り処理が発生しない場合は、第2のピクチャ202や第3のピクチャ203は、第1のピクチャ201を参照する。ところが、第1のピクチャ201で打ち切り処理が発生し、第2のピクチャ202や第3のピクチャ203が、大きく劣化した第1のピクチャ201を参照すると、時間的な相関が低くなり、符号化の効率が低下してしまう。このように,打ち切り処理が発生したピクチャを参照するピクチャがあるか否かステップS511で判定し,そのようなピクチャが存在する場合,ステップS512,S514及びS516の条件に従ってピクチャ制御処理を行う.
ステップS511において、ピクチャ制御部110は、符号化対象のピクチャが符号化を打ち切られたピクチャを参照するかどうかを判別する。この判別は、符号化対象のピクチャに設定すべきピクチャタイプと、発生符号量算出部105が打ち切り処理の実行を決定した際に受け取った積算値に基づいて記憶した、符号化が打ち切られたピクチャの情報に基づいて行うことができる。
そして、符号化対象ピクチャが符号化を打ち切られたピクチャを参照する場合、
(1)参照ピクチャを変更する
(2)符号化対象ピクチャのピクチャタイプを変更する
のいずれかにより、符号化対象ピクチャが符号化を打ち切られたピクチャを参照しないように制御する。
図2Aに示す例の場合、ピクチャ制御部110は、S511で、第2のピクチャ202が、打ち切り処理の発生した第1のピクチャ201を参照することを検出する。
そして、ピクチャ制御部110は、S512で、第2のピクチャ202が参照可能な他のピクチャがあるか判別する。
図2Bの例は、ピクチャ制御部110が第1のピクチャの代わりに、第1のピクチャと同じピクチャタイプ(P)で、第1のピクチャより時間的に前の第4のピクチャ204を参照可能であると判別した場合を示している。
この場合、ステップS513で、ピクチャ制御部110は、第2のピクチャ202が第4のピクチャ204を参照するよう、参照ピクチャ設定部113へ制御信号を送る。これに従い,参照ピクチャ設定部113は、第2のピクチャ202に対する参照ピクチャを第1のピクチャ201から第4のピクチャ204へ変更する。この変更は、参照ピクチャIDの変更により行うことができる。ピクチャ間予測符号化部102は、局所復号化部108から第4のピクチャ204の復号化結果を取得して、第2のピクチャ202を符号化する。
ステップS512で、他に参照可能なピクチャがないと判別された場合、S514で、ピクチャ制御部110は、符号化対象ピクチャのピクチャタイプをピクチャ内符号化するIピクチャに変更可能か判別する。
変更可能であれば、S515でピクチャ制御部110はピクチャタイプ設定部103へ制御信号を送り、ピクチャタイプをIピクチャに強制的に変更する。例えば、図2Aの例では、第3のピクチャ203(Pピクチャ)は、S512で他に参照可能なピクチャがないと判別される。また、第3のピクチャ203は、Iピクチャに変更可能である。そのため、図2Cに示すように,第3のピクチャ203のピクチャタイプをピクチャ内符号化方式によるピクチャ(Iピクチャ)に強制的に変更する。すなわち、第3のピクチャ203の符号化は、ピクチャ内符号化部101による符号化が行われる。
他に参照可能なピクチャがなく、ピクチャタイプも変更できない場合、ピクチャ制御部110は、ステップS516で、バッファ部112に保存されている符号化済みピクチャで、符号化が打ち切られていないものを探索する。この際、符号化対象ピクチャと時間的に近いピクチャを探索することは言うまでもない。そして、探索で得られたピクチャのうち、参照されていないピクチャ(非参照ピクチャ)であって、参照ピクチャに変更できるピクチャがあるか判別する。
ここでは、便宜上、図2Aの例において、第2のピクチャ202が、他に参照可能なピクチャがなく、ピクチャタイプも変更できないピクチャであるとする。そして、直前のBピクチャである第5のピクチャ205が、非参照ピクチャかつ参照ピクチャへ変更可能であるとする。
この場合、ピクチャ制御部110は、ステップS517で、ピクチャタイプ再設定部111へ制御信号を送り、先行するピクチャのピクチャタイプを強制的に変更する。図2Dに示す例では、第5のピクチャ205は参照ピクチャとして用いられず、Bピクチャとして符号化されていた。ところが、第1のピクチャ201に対して打ち切り処理がされたため、バッファ部112に保存されている符号化ストリーム中のピクチャタイプを示すコードを変更し、参照ピクチャとして変更する。その結果、第2のピクチャ202は、第1のピクチャ201の代わりに第5のピクチャ205を参照することができる。このように、第1のピクチャ201を本来参照するはずであったBピクチャが符号化を行う期間においては、打ち切られたピクチャ以外のピクチャを参照する。
これにより、打ち切りによる画質低下したピクチャを打ち切りされた第1のピクチャ201のみに抑え、第2のピクチャ202や第3のピクチャ203などの後続ピクチャの符号化では、ピクチャタイプや参照ピクチャを変更する。したがって、時間的な相関性のあるピクチャを参照することができ、符号化効率を向上させることができる。
なお、ステップS512,S514及びS516における判定方法は適宜定めることができる。また、判定及び処理の優先順位は図5Bに示す順序でなくても良い。
図5Bのフローチャートのように、本実施形態では、符号化の打ち切りが発生したピクチャを参照するような符号化に際しては、まず、ピクチャ間予測符号化部102内のフレームメモリに、打ち切りが発生していない他の参照ピクチャがあるか否かを判定する。そして、上記他の参照ピクチャが予測に適したものであるならばS513の処理を行う。一方、予測に適した参照ピクチャがフレームメモリ内に無いならば、符号化対象のピクチャをIピクチャに変更可能か否かを判定する。Iピクチャに変更可能ならばS515の処理を行い、Iピクチャへの変更が不可能ならば、バッファ部112内に参照Bピクチャへ再設定可能な符号化済のBピクチャが残っている否かを判定する。参照Bピクチャに変更できるピクチャがあるならばS517の処理を行う。なお、いずれの判定条件も満たさないならば、符号化の打ち切りが発生したピクチャを参照したままで符号化を行うこともありうる。
なお、上述した判定条件の優先順位は実施形態の一例であり、Group Of Picture(GOP)構成の制限や、符号量の制限などにより、他の優先順位を採用したり、適応的に優先順位を変更するような処理を加えてもよい。
なお、本実施形態では、入力部100から映像信号を入力する動画像符号化装置の例を示したが、被写体を撮影し映像信号に変換する撮像部をさらに有する撮像装置に適用してもよい。
以上のように本実施形態においては、打ち切り処理によって大きく劣化したピクチャを参照ピクチャとして扱わないため、時間的な相関を高く維持することができ、効率良く符号化を行うことができる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における動画像符号化装置を構成する各手段、並びに動画像符号化方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図5A及び図5Bに示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する場合も含む。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
10 動画像符号化装置
100 入力部
101 ピクチャ内符号化部
102 ピクチャ間予測符号化部
103 ピクチャタイプ設定部
104 セレクタ
105 発生符号量算出部
106 ストリーム出力部
107 打ち切り制御部
108 局所復号化部
110 ピクチャ制御部
111 ピクチャタイプ再設定部
112 バッファ部

Claims (4)

  1. 動画像を構成する各ピクチャについて、符号化時のピクチャタイプを設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定されたピクチャタイプに従って、前記動画像を構成する各ピクチャをピクチャ内符号化方式及びピクチャ間予測符号化方式のいずれかにより圧縮符号化する符号化手段と、
    前記符号化手段によって符号化されている第1のピクチャの発生符号量の積算値が所定の値を超える場合に、当該第1のピクチャの途中から符号化圧縮率を高くして、当該第1のピクチャのその後の発生符号量を減少させるよう前記符号化手段に指示する指示手段と、
    前記指示手段の指示に応じて、前記第1のピクチャより後に符号化され、かつ前記ピクチャ間予測符号化方式を用いて前記第1のピクチャを参照して符号化される関係にある第2のピクチャについて、前記ピクチャ内符号化方式を用いて符号化するように、前記設定手段により設定されるピクチャタイプを変更する変更手段とを有することを特徴とする動画像符号化装置。
  2. 動画像を構成する各ピクチャについて、符号化時のピクチャタイプを設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定されたピクチャタイプに従って、前記動画像を構成する各ピクチャをピクチャ内符号化方式及びピクチャ間予測符号化方式のいずれかにより圧縮符号化する符号化手段とを有する動画像符号化装置の制御方法であって、
    指示手段が、前記符号化手段によって符号化されている第1のピクチャの発生符号量の積算量が所定の値を超える場合に、当該第1のピクチャの途中から符号化圧縮率を高くして、当該第1のピクチャのその後の発生符号量を減少させるよう前記符号化手段に指示する指示ステップと、
    変更手段が、前記指示に応じて、前記第1のピクチャより後に符号化され、かつ前記ピクチャ間予測符号化方式を用いて前記第1のピクチャを参照して符号化される関係にある第2のピクチャについて、前記ピクチャ内符号化方式を用いて符号化するように、前記設定手段により設定されるピクチャタイプを変更する変更ステップとを有することを特徴とする動画像符号化装置の制御方法。
  3. コンピュータに、請求項に記載の制御方法の各ステップを実行させるためのプログラム。
  4. コンピュータに、請求項に記載の制御方法の各ステップを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
JP2012278589A 2007-07-03 2012-12-20 動画像符号化装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP5486670B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012278589A JP5486670B2 (ja) 2007-07-03 2012-12-20 動画像符号化装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007175228 2007-07-03
JP2007175228 2007-07-03
JP2012278589A JP5486670B2 (ja) 2007-07-03 2012-12-20 動画像符号化装置及びその制御方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008148327A Division JP5173613B2 (ja) 2007-07-03 2008-06-05 動画像符号化装置及びその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013078139A JP2013078139A (ja) 2013-04-25
JP5486670B2 true JP5486670B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=40403668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012278589A Expired - Fee Related JP5486670B2 (ja) 2007-07-03 2012-12-20 動画像符号化装置及びその制御方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5486670B2 (ja)
DE (1) DE602008004918D1 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5173613B2 (ja) * 2007-07-03 2013-04-03 キヤノン株式会社 動画像符号化装置及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE602008004918D1 (de) 2011-03-24
JP2013078139A (ja) 2013-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090034617A1 (en) Image encoding apparatus and image encoding method
US8279298B2 (en) Imaging apparatus having improved usability when moving images and still images are recorded
KR20140005089A (ko) 동화상 부호화 장치, 동화상 복호 장치, 동화상 부호화 방법 및 동화상 복호 방법
JP2017200176A (ja) フレーム間ビデオ圧縮におけるオープン・グループ・オブ・ピクチャからクローズ・グループ・オブ・ピクチャへの変換
EP2039167B1 (en) Video coding apparatus and video coding method
JP5173613B2 (ja) 動画像符号化装置及びその制御方法
US8306110B2 (en) Moving image coding apparatus and method using copy pictures depending on virtual buffer verifier occupancy
JP5486670B2 (ja) 動画像符号化装置及びその制御方法
US8594195B2 (en) Method and apparatus for encoding and decoding at least one image frame that is artificially inserted into image sequence
EP2277311B1 (en) Apparatus and method for recording video data
JP2006340183A (ja) 画像符号化装置及び画像符号化方法
JP5264526B2 (ja) 画像送信装置、画像送信方法及びプログラム
JP5189618B2 (ja) 映像符号化方法,映像符号化装置および映像符号化プログラム
CN100546389C (zh) 信息处理装置和信息处理方法
CN113784209B (zh) 多媒体数据流处理方法及装置
JP5355234B2 (ja) 符号化装置及び符号化方法
JP2009021786A (ja) 画像符号化装置及び画像符号化方法
JP4333522B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、並びに、プログラム
JP4590306B2 (ja) 画像処理装置
JP4850683B2 (ja) 映像信号処理装置、映像信号処理方法、プログラム及び記憶媒体
JP2010130516A (ja) 画像編集装置および画像編集方法
US20180070098A1 (en) Encoding apparatus, decoding apparatus, and image processing system
JP2005136728A (ja) 画像符号化装置、画像符号化方法、プログラム及び記録媒体
JP2010171656A (ja) 画像送信装置、画像送信方法及びプログラム
JP2013128188A (ja) 画像符号化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20130705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130828

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130917

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131212

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20131220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140221

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5486670

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees