JP5487797B2 - 交流発電機 - Google Patents
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Description
これにより、本発明の交流発電機では、使用者が負荷を出力端子に接続する前に、接続可能な電力容量を把握することができる。したがって、本発明の発電機では、使用者が過負荷となってしまうような負荷を発電機に誤って接続することを未然に回避することができる。さらに、本発明の交流発電機では、使用者が残容量を確認することができるので、残容量以下の最適な容量の負荷を選択することが可能である。このため、発電機をより効率的に使用することが可能となる。
このように構成された本発明においては、電機子巻線が三相巻線とその一部を共通巻線部分とする単相巻線部とを有するタイプである場合は、三相巻線部から三相交流電力を供給可能であり、単相巻線部から単相交流電力を供給可能である。また、電機子巻線が単相巻線とその一部を共通巻線部分とする単相巻線部とを有するタイプである場合は、単相巻線部及び単相巻線部から定格値が異なる単相交流電力を供給可能である。
また、本発明において好ましくは、残容量表示部は、デジタル式又はアナログ式表示器である。
(第1実施形態)
図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態による交流発電機の構成を説明する。
本実施形態の発電機1は、単相3線式であり、固定子に巻回された電機子巻線である単相巻線10と、回転子に巻回された界磁巻線(図示せず)と、配線用遮断器20と、制御基板30とを備えている。
配線12a,12cには、それぞれ電流検出素子(本例ではCT)13a,13cが配置されている。さらに、配線12a,12b及び12cには、電圧測定のための接続点が設けられている。詳しくは、配線12aには、接続点14a,14cが設けられ、配線12bには、接続点14d,14eが設けられ、配線12cには、接続点14b,14fが設けられている。
なお、以下では、配線12a,12b,12cを流れる交流電流をそれぞれIa,Ib,Icとする。
作動装置22は、制御基板30からの作動信号(例えばDC12Vの電圧信号)により、遮断部21a,21cを電磁的に作動させ、配線12a,12cを遮断するように構成されている。また、遮断部21a,21cは、それぞれ配線12a,12cに所定の電流値以上の電流が流れた場合に、この過大な電流に応答して作動し、それ自体の遮断機能により配線12a,12cを遮断するように構成されている。
A/D変換部31aは、電流検出素子13a,13c、及び電圧測定用の接続点14a−14fに接続されており、これらから受け取ったアナログの電流測定信号及び電圧測定信号をデジタル信号に変換する。本例では、A/D変換部31aは、電流値及び電圧値を表す測定データを整流回路(図示せず)で全波整流し、このデータをA/D変換する。
また、出力電流値演算部31cは、A/D変換部31aから受け取ったデジタル電流信号に基づいて、配線12a,12cを流れる電流Ia,Icを演算する。
なお、本実施形態では、測定信号又は回転数検出センサから別途取得した交番周期情報(周期,ゼロクロス点)に基づいて、1周期分の電圧値及び電流値が算出されるように構成されている。
残容量表示選択スイッチ33は、残容量表示装置34に表示させる残容量の電源仕様を電源仕様1−3のうちから択一的に選択可能な選択スイッチであり、選択された電源仕様を表す選択信号を出力するように構成されている。
まず、発電機1で行われる残容量演算処理について説明する。この処理は所定時間毎に繰り返し行われる。
残容量演算処理の動作例1として、電源仕様1を使用している場合の例を示す。動作例1は、出力端子L1−L2間に機器(定格電力5kVA,定格電流25A,定格電圧200V)が接続されているときの処理の例である。
出力電流値演算部31cは、受け取った電流信号に基づいて、電流Ia,Icを演算する。ここでは、電流Iaが25A,電流Icが25Aと演算されたものとする。なお、共通巻線部分10a,10bには、それぞれ電流Ia,Icの共通巻線電流が流れる。
電源仕様1(出力端子L1−L2間)についての仮想使用電力Sac[kVA](=V×I)は、電圧V(電圧Vac)と電流I(電流Iは電流Ia,Icのうち大きい方)とを乗算することにより演算される。ここでは、5kVA(=200V×25A)と演算される。
電源仕様3(出力端子L2−O間)についての仮想使用電力Sbc[kVA](=V×I)は、電圧V(電圧Vbc)と電流I(電流Ic)とを乗算することにより演算される。ここでは、2.5kVA(=100V×25A)と演算される。
ここでは、残容量演算部31dにより、電源仕様1についての残容量[kVA]は、5kVA(=10−5)と演算される。電源仕様2についての残容量[kVA]は、2.5kVA(=5−2.5)と演算される。電源仕様3についての残容量[kVA]は、2.5kVA(=5−2.5)と演算される。
電源仕様1についての仮想使用電力Sacは、9kVA(=200×45)と演算される。電源仕様2についての仮想使用電力Sabは、4.5kVA(=100×45)と演算される。電源仕様3についての仮想使用電力Sbcは、2.5kVA(=100×25)と演算される。
電源仕様1についての残容量は、1kVA(=10−9)と演算される。電源仕様2についての残容量は、0.5kVA(=5−4.5)と演算される。電源仕様3についての残容量は、2.5kVA(=5−2.5)と演算される。
電源仕様1についての仮想使用電力Sacは、8kVA(=200×40)と演算される。電源仕様2についての仮想使用電力Sabは、0kVA(=100×0)と演算される。電源仕様3についての仮想使用電力Sbcは、4kVA(=100×40)と演算される。
電源仕様1についての残容量は、2kVA(=10−8)と演算される。電源仕様2についての残容量は、5kVA(=5−0)と演算される。電源仕様3についての残容量は、1kVA(=5−4)と演算される。
残容量表示選択部31eは、残容量表示選択スイッチ33から現在、残容量表示選択スイッチ33で選択されている電源仕様を表す選択信号を受け取ると共に、残容量演算部31dから各電源仕様の残容量を受け取る。
遮断判定部31fは、出力電流値演算部31cにより演算された電流Ia,Icに基づいて、単相巻線10を流れる巻線電流、及び共通巻線部分10a,10bを流れる共通巻線電流と、それぞれ電源仕様1−3の定格電流とを比較する。なお、単相巻線10中を流れる巻線電流は、共通巻線電流のうち大きい方とする。具体的には、単相巻線10を流れる巻線電流として、電流Ia,Icの大きい方が採用され、共通巻線部分10a,10bを流れる共通巻線電流として、それぞれ電流Ia,Icが採用される。
これにより、使用者が残容量表示装置34の残容量表示を確認することなく、誤って容量オーバーとなる機器を接続してしまったことによって、過大な電流が単相巻線10を流れたとしても、過大な電流が長時間流れる前に負荷を発電機1から電気的に切り離すことができるので、単相巻線10に過大な電流が流れ続けることがなく、単相巻線10が焼損してしまうことを防止することができる。
この改変例では、図3及び図4に示すように、電圧測定用の接続点14a−14fが設けられていない。また、演算処理部31には、出力電圧値演算部31bが設けられていない。
このように、電圧を測定する代わりに、定格電圧値を用いることで、配線及び処理を簡略化することが可能となる。
次に、図5及び図6を参照して、本発明の第2実施形態による交流発電機の構成を説明する。以下では、主に第1実施形態との相違を説明する。
本実施形態の発電機2は、固定子に巻回された電機子巻線である三相巻線110と、回転子に巻回された界磁巻線(図示せず)と、配線用遮断器120,124と、制御基板130とを備えている。
なお、本実施形態では、配線112a−112eに流れる交流電流を、それぞれ電流Ia−Ieとする。
また、配線用遮断器124は、単相交流出力用の配線112d,112eに設けられている。配線用遮断器124は、配線112d,112eにそれぞれ設けられた遮断部125a,125bと、これらを作動させる作動装置126を備えている。
配線用遮断器120,124は、第1実施形態の配線用遮断器20と構成,作用において同様なものである。
また、出力電流値演算部131cは、A/D変換部131aから受け取ったデジタル電流信号に基づいて、配線112c,112eを流れる電流Ic,Ieを演算する。本実施形態では、演算された電流Icの大きさが電流Ia,Ibの大きさと等しいものとしており、さらに、演算された電流Ieの大きさが電流Idの大きさと等しいものとしている。なお、電流Ia,Ib,Idを別途測定及び演算するように構成してもよい。
まず、発電機2で行われる残容量演算処理について説明する。
残容量演算処理の動作例1として、電源仕様1(三相交流出力)を使用している場合の例を示す。動作例1は、出力端子U−V−W間に機器(定格電力10kVA,定格電流29A,定格電圧200V)が接続されているときの処理の例である。
電源仕様1(出力端子U−V−W間)についての仮想使用電力SUVW[kVA](=V×I)は、電圧V(電圧VVW),電流I(電流Iは、電流Icと電流Ieの和電流、すなわち共通巻線電流),定数(3の平方根=√3)とを乗算することにより演算される。ここでは、10kVA(=200V×(29+0)A×√3)と演算される。
ここでは、残容量演算部131dにより、電源仕様1についての残容量[kVA]は、10kVA(=20−10)と演算される。電源仕様2についての残容量[kVA]は、2.9kVA(=5.8−2.9)と演算される。
電源仕様1についての仮想使用電力SUVWは、15.6kVA(=200V×(25+20)A×√3)と演算される。電源仕様2についての仮想使用電力SRは、4.5kVA(=100V×(25+20)A)と演算される。
電源仕様1についての残容量は、4.4kVA(=20−15.6)と演算される。電源仕様2についての残容量は、1.3kVA(=5.8−4.5)と演算される。
電源仕様1についての仮想使用電力SUVWは、15.6kVA(=200V×(0+45)A×√3)と演算される。電源仕様2についての仮想使用電力SRは、4.5kVA(=100V×(0+45)A)と演算される。
電源仕様1についての残容量は、4.4kVA(=20−15.6)と演算される。電源仕様2についての残容量は、1.3kVA(=5.8−4.5)と演算される。
本実施形態では、残容量表示選択スイッチ133は、電源仕様1又は2を選択可能なスイッチで構成されており、スイッチの選択位置に応じて選択信号が出力される。残容量表示選択部131eは、選択信号に基づいて、選択された出力様式及びその残容量を表示するように残容量表示装置134を駆動する。
遮断判定部131fは、出力電流値演算部131cが演算した電流Ic,Ieから三相巻線110を流れる巻線電流及び共通巻線部分110dを流れる共通巻線電流を算出する。共通巻線電流は、電流Ic,Ieの和で与えられる。遮断判定部131fは、これら巻線電流及び共通巻線電流と、各電源仕様の定格電流値とを比較する。
この改変例では、図7及び図8に示すように、電圧測定用の接続点114a−114dが設けられていない。また、演算処理部131には、出力電圧値演算部131bが設けられていない。
次に、図9及び図10を参照して、本発明の第3実施形態による交流発電機の構成を説明する。以下では、主に第1実施形態,第2実施形態との相違を説明する。
本実施形態の発電機3は、固定子に巻回された電機子巻線である三相巻線210と、回転子に巻回された界磁巻線(図示せず)と、配線用遮断器220,224と、制御基板230とを備えている。
なお、本実施形態では、配線212a−212fに流れる交流電流を、それぞれ電流Ia−Ifとする。
また、配線用遮断器224は、単相交流出力用の配線212d,212fに設けられている。配線用遮断器224は、配線212d,212fにそれぞれ設けられた遮断部225a,225bと、これらを作動させる作動装置226を備えている。
配線用遮断器220,224は、第2実施形態の配線用遮断器120,124と構成,作用において同様なものである。
まず、発電機3で行われる残容量演算処理について説明する。
残容量演算処理の動作例1として、電源仕様1(三相交流出力)を使用している場合の例を示す。動作例1は、出力端子U−V−W間に機器(定格電力10kVA,定格電流29A,定格電圧200V)が接続されているときの処理の例である。
電源仕様1(出力端子U−V−W間)についての仮想使用電力SUVW[kVA](=V×I)は、電圧V(電圧VVW),電流I(電流Iは、電流Icと、電流Id,Ifの大きい方との和電流、すなわち共通巻線電流の大きい方),定数(3の平方根=√3)とを乗算することにより演算される。ここでは、10kVA(=200V×(29+0)A×√3)と演算される。
電源仕様4(出力端子L2−O間)についての仮想使用電力SL2-O[kVA](=V×I)は、電圧V(電圧VL2-O)と電流I(電流Iは、電流Icと電流Ifの和電流、すなわち共通巻線電流)とを乗算することにより演算される。ここでは、2.9kVA(=100V×29A)と演算される。
ここでは、残容量演算部231dにより、電源仕様1についての残容量[kVA]は、10kVA(=20−10)と演算される。電源仕様2についての残容量[kVA]は、5.8kVA(=11.6−5.8)と演算される。電源仕様3についての残容量[kVA]は、2.9kVA(=5.8−2.9)と演算される。電源仕様4についての残容量[kVA]は、2.9kVA(=5.8−2.9)と演算される。
電源仕様1についての仮想使用電力SUVWは、15.6kVA(=200V×(25+20)A×√3)と演算される。電源仕様2についての仮想使用電力SL1-L2は、9kVA(=200V×(25+20)A)と演算される。電源仕様3についての仮想使用電力SL1-Oは、4.5kVA(=100V×(25+20)A)と演算される。電源仕様4についての仮想使用電力SL2-Oは、4.5kVA(=100V×(25+20)A)と演算される。
電源仕様1についての残容量は、4.4kVA(=20−15.6)と演算される。電源仕様2についての残容量は、2.6kVA(=11.6−9)と演算される。電源仕様3についての残容量は、1.3kVA(=5.8−4.5)と演算される。電源仕様4についての残容量は、1.3kVA(=5.8−4.5)と演算される。
電源仕様1についての仮想使用電力SUVWは、15.6kVA(=200V×(20+25)A×√3)と演算される。電源仕様2についての仮想使用電力SL1-L2は、9kVA(=200V×(20+25)A)と演算される。電源仕様3についての仮想使用電力SL1-Oは、4.5kVA(=100V×(20+25)A)と演算される。電源仕様4についての仮想使用電力SL2-Oは、2kVA(=100V×(20+0)A)と演算される。
電源仕様1についての残容量は、4.4kVA(=20−15.6)と演算される。電源仕様2についての残容量は、2.6kVA(=11.6−9)と演算される。電源仕様3についての残容量は、1.3kVA(=5.8−4.5)と演算される。電源仕様4についての残容量は、3.8kVA(=5.8−2)と演算される。
電源仕様1についての仮想使用電力SUVWは、17.3kVA(=200V×(10+40)A×√3)と演算される。電源仕様2についての仮想使用電力SL1-L2は、10kVA(=200V×(10+40)A)と演算される。電源仕様3についての仮想使用電力SL1-Oは、2kVA(=100V×(10+10)A)と演算される。電源仕様4についての仮想使用電力SL2-Oは、5kVA(=100V×(10+40)A)と演算される。
電源仕様1についての残容量は、2.7kVA(=20−17.3)と演算される。電源仕様2についての残容量は、1.6kVA(=11.6−10)と演算される。電源仕様3についての残容量は、3.8kVA(=5.8−2)と演算される。電源仕様4についての残容量は、0.8kVA(=5.8−5)と演算される。
電源仕様1についての残容量は、2.9kVA(=20−17.1)と演算される。電源仕様2についての残容量は、1.9kVA(=11.6−9.7)と演算される。電源仕様3についての残容量は、0.8kVA(=5.8−5)と演算される。電源仕様4についての残容量は、1kVA(=5.8−4.8)と演算される。動作例5で演算された残容量は、動作例2よりも小さくなる。
動作例5のように、測定電圧が定格電圧よりも大きい場合に測定電圧を用いることで、使用者が発電機の定格出力を超えて使用してしまうことを回避することができる。
電源仕様1についての残容量は、4.4kVA(=20−15.6)と演算される。電源仕様2についての残容量は、2.6kVA(=11.6−9)と演算される。電源仕様3についての残容量は、1.3kVA(=5.8−4.5)と演算される。電源仕様4についての残容量は、1.3kVA(=5.8−4.5)と演算される。動作例6で演算された残容量は、動作例2と等しくなる。
動作例6のように、測定電圧が定格電圧よりも小さい場合に定格電圧を用いることで、線電流の最大値(定格電流)を超えて使用してしまうことを回避することができる。
本実施形態では、残容量表示選択スイッチ233は、電源仕様1−4のいずれか1つを選択可能なスイッチで構成されており、スイッチの選択位置に応じて選択信号が出力される。残容量表示選択部231eは、選択信号に基づいて、選択された出力様式及びその残容量を表示するように残容量表示装置234を駆動する。
遮断判定部231fは、出力電流値演算部231cが演算した電流Ic,Id,Ifから三相巻線210を流れる巻線電流及び各単相巻線部(枝巻線210e,巻線210g,巻線210h,枝巻線210fの組み合わせと、巻線210gと枝巻線210eの組み合わせと、巻線210hと枝巻線210fの組み合わせ)を流れる巻線電流を算出する。三相巻線210を流れる巻線電流は、電流Icと、電流Id,Ifの大きい方との和電流で与えられ、単相巻線部(巻線210e,210g,210h,210f)を流れる巻線電流は、電流Icと、電流Id,Ifの大きい方との和電流で与えられ、他の単相巻線部を流れる巻線電流は、それぞれ電流Icと電流Idの和電流,電流Icと電流Ifの和電流で与えられる。遮断判定部231fは、これら巻線電流と、各電源仕様の定格電流値とを比較する。
この改変例では、図11及び図12に示すように、電圧測定用の接続点214a−214hが設けられていない。また、演算処理部231には、出力電圧値演算部231bが設けられていない。
10 単相巻線
10a,10b 共通巻線部分
20 配線用遮断器
30 制御基板
34 残容量表示装置
110 三相巻線
110a,110b,110c 巻線
110d 共通巻線部分
120,124 配線用遮断器
130 制御基板
134 残容量表示装置
210 三相巻線
210a,210b,210c 巻線
210e,210f 枝巻線
210g,210h 共通巻線部分
220,224 配線用遮断器
230 制御基板
234 残容量表示装置
Claims (10)
- 三相巻線又は単相巻線と、前記三相巻線又は前記単相巻線の少なくとも一部を共通巻線部分として含む単相巻線部と、を有する電機子巻線を備え、前記電機子巻線から定格値が異なる複数の電源仕様で電力を取り出し可能な交流発電機であって、
前記電機子巻線の出力端子から出力される電流値を演算する出力電流値演算部と、
前記電機子巻線の出力端子についての電圧値を演算又は記憶する出力電圧値演算部と、 前記電流値と前記電圧値、及び、前記複数の電源仕様の定格値に基づいて、各電源仕様において更に使用可能な電力の残容量を演算する残容量演算部と、
各電源仕様における残容量を表示する残容量表示部と、を備えたことを特徴とする交流発電機。 - 前記電源仕様の定格値は、各電源仕様を単独で使用する場合に許容される定格電流値、定格電圧値、定格電力値であることを特徴とする請求項1に記載の交流発電機。
- 前記電機子巻線は、前記三相巻線及び前記単相巻線部からそれぞれ三相交流電力及び単相交流電力を取り出し可能であり、又は、前記単相巻線及び前記単相巻線部からそれぞれ定格値が異なる単相交流電力を取り出し可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の交流発電機。
- 前記出力電圧値演算部は、前記出力端子の電圧測定値に基づいて、前記電圧値を演算することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の交流発電機。
- 前記出力電圧値演算部は、前記各電源仕様の定格電圧値を前記電圧値として出力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の交流発電機。
- 前記残容量演算部は、前記電流値及び前記電圧値に基づいて、前記複数の電源仕様における使用電力値を演算し、前記複数の電源仕様における定格電力値から前記使用電力値を差し引くことにより前記残容量を演算することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の交流発電機。
- 前記残容量演算部は、前記電流値と前記電圧値、及び、前記複数の電源仕様の定格値から、前記共通巻線部分に更に流すことが可能な電流量に基づいて、各電源仕様において更に使用可能な電力の残容量を演算することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の交流発電機。
- 前記残容量表示部は、前記各電源仕様の残容量を選択的に表示することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の交流発電機。
- 前記残容量表示部は、デジタル式又はアナログ式表示器であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の交流発電機。
- 前記出力電流値演算部により演算された電流値に基づいて、前記電機子巻線に所定値以上の電流が流れていると判定した場合に作動信号を出力する遮断判定部と、
前記遮断判定部からの作動信号に応答して、前記出力端子と負荷との接続を遮断する配線用遮断器と、を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の交流発電機。
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