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JP5493436B2 - バッテリ充電制御装置 - Google Patents
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Description

本発明は、車両に搭載されたバッテリの充電動作を制御するバッテリ充電制御装置に関する。
従来より、ユーザにより設定された日時に車両に搭載されたバッテリを充電するバッテリ充電制御装置が知られている。
特開2002−90485号公報
従来のバッテリ充電制御装置は、ユーザにより設定された日時のみを充電開始条件としてバッテリを充電する構成になっているために、より多くの利用シーンに適応することができない。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的はより多くの利用シーンに適応可能なバッテリ充電制御装置を提供することにある。
本発明に係るバッテリ充電制御装置は、充電動作を複数設定する設定手段を備え、設定手段により設定された複数の充電動作に従ってバッテリを充電する。充電動作には、充電動作を開始する時刻、充電動作を終了する時刻、及び充電動作を停止するバッテリの蓄電率が少なくとも含まれる。停電が充電動作を開始する時刻前に発生した場合で、設定された停止条件が充電動作を終了する時刻であって、かつ、停電が充電動作を終了する時刻前に復帰した場合は、停電復帰後から充電動作を開始し、設定された停止条件がバッテリの蓄電率であって、かつ、停電が充電動作を開始する時刻後に復帰した場合は、充電動作を開始しない。
本発明に係るバッテリ充電制御装置によれば、複数の充電動作を設定することができるので、より多くの利用シーンに適応することができる。
本発明の実施形態となるバッテリ充電制御装置の構成を示すブロック図である。 実施例1の充電制御処理の流れを説明するための時間遷移図である。 実施例2の充電制御処理の流れを説明するための時間遷移図である。 実施例2の充電制御処理の変形例の流れを説明するための時間遷移図である。 実施例2の充電制御処理の変形例の流れを説明するための時間遷移図である。 実施例2の充電制御処理の変形例の流れを説明するための時間遷移図である。 実施例2の充電制御処理の変形例の流れを説明するための時間遷移図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るバッテリ充電制御装置を適用した、本発明の一実施形態となる電動車両について説明する。
〔電動車両の構成〕
本発明の一実施形態となる電動車両1は、図1に示すように、図示しないモータを動力源として車輪2を駆動する。電動車両1は、図示しないモータに電力を供給するバッテリ3を備える。バッテリ3は、電動車両1に搭載された充電器4と電気的に接続されている。充電器4は、バッテリ3を充電する機能を有する。電動車両1を運転しない時は、運転者は電動車両1を停車させ、電動車両1の外に設置された外部電源11に充電器4を電力ケーブル12を介して接続する。電力ケーブル12の一端は充電器4と接続し、電力ケーブル12の他端はコネクタ13に取り付けられる。コネクタ13は、外部電源11に抜き差し可能に構成され、運転者が外部電源11にコネクタ13を差し込むことにより、充電器4は外部電源11と接続される。なお図示しないが、バッテリ3は、バッテリ3の電池残量(蓄電率,SOC: State Of Charge)を検出するためのセンサを有する。
このような構成を有する電動車両1では、マイクロコンピュータ等により構成されたコントローラ5が以下の実施例1及び実施例2に示す充電制御処理を実行することにより、より多くの利用シーンに適応することを可能にする。なお以下に示すコントローラ5の動作は、コントローラ5内部のCPUがROMに記憶されたコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
〔実施例1〕
実施例1では、運転者によりバッテリ3の充電を行う曜日と時間帯が設定されている場合において、充電の開始時刻と終了時刻が曜日を跨ぐ時、コントローラ5は、充電開始時点の曜日における充電設定を継続する。具体的には、図2に示すように、普通の日(例えば平日)には23時からバッテリ3の充電を開始して7時に充電を終了し、特別な日(例えば休日)には21時からバッテリ3の充電を開始して蓄電率が100%になった時点で充電を終了するという設定がなされている場合を考える。この場合、普通の日の23時からバッテリ3の充電を開始して日付が変わることにより特別な日になった時には、コントローラ5は、普通の日における充電設定を継続して特別な日の7時に充電を終了する。また同様に、特別な日の21時からバッテリ3の充電を開始して日付が変わることにより普通の日になった時には、コントローラ5は、特別な日における充電設定を継続して充電率が100%になった時点で充電を終了する。このように実施例1の充電制御処理では、充電開始条件が普通の日におけるものである場合、コントローラ5は充電停止条件も普通の日におけるものとする。また同様に、充電開始条件が特別な日におけるものである場合には、コントローラ5は充電停止条件も特別な日におけるものとする。これにより、より多くの利用シーンに適用することができる。
〔実施例2〕
実施例2では、バッテリ3を充電している際に停電が発生した時、コントローラ5は、充電の停止条件が“設定されていない”,“満充電時”,又は“設定した蓄電率になった時”である場合、停電復帰後に同様の停止条件で充電を再開する。また停止条件が“設定された停止時刻”である場合には、コントローラ5は停電復帰後に充電を再開して設定された停止時刻に充電を停止する。具体的には、図3に示すように、普通の日(例えば平日)には8時からバッテリ3の充電を開始して18時に充電を終了し、特別な日(例えば休日)には8時からバッテリ3の充電を開始して蓄電率が100%になった時点で充電を終了するという設定がなされている場合を考える。この時、普通の日の9時〜17時に停電が発生した場合、コントローラ5は停電が復帰した17時から充電を再開し、設定された停止時刻である18時に充電を停止する。また特別な日の9時〜17時に停電が発生した場合、コントローラ5は、停電が復帰した17時に充電を再開し、蓄電率が100%になる前に曜日が変わったとしても蓄電率が100%になるまで充電を継続する。これにより、より多くの利用シーンに適用することができる。
なお充電の停止条件が“設定された停止時刻”である場合において、停電が復帰した時刻が設定された停止時刻以後である場合、コントローラ5は、図4に示すように停電が復帰したとしてもバッテリ3を充電しないことが望ましい。一方、この場合において充電の停止条件が“満充電時”や“設定した蓄電率になった時”である場合には、コントローラ5は、図4に示すように曜日が変わったとしても充電停止条件が成立するまで充電を継続することが望ましい。また充電の停止条件が“設定された停止時刻”である場合において、停電が充電開始時刻前に発生して充電終了時刻前に復帰した時には、コントローラ5は図5に示すように停電復帰後から充電終了時刻まで充電することが望ましい。一方、この場合において、充電の停止条件が“満充電時”や“設定した蓄電率になった時”である時には、コントローラ5は図5に示すようにバッテリ3を充電しないことが望ましい。
また停電が長時間継続することによって図6に示すように停電時間帯が充電の停止条件が異なる曜日を跨いだ場合、コントローラ5は充電を開始した曜日の充電停止条件で充電を停止することが望ましい。具体的には、図6に示すように、普通の日(例えば平日)には8時からバッテリ3の充電を開始して12時に充電を終了し、特別な日(例えば休日)には8時からバッテリ3の充電を開始して蓄電率が100%になった時点で充電を終了するという設定がなされている場合を考える。この場合において、普通の日の9時から特別な日を挟んで次の普通の日の6時まで停電が発生した場合、コントローラ5は充電を開始した普通の日の充電条件で充電を行い、特別な日の充電条件で充電を開始しない。同様にこの場合において、図7に示すように、特別な日の9時から普通の日を挟んで次の特別な日の6時まで停電が発生した場合、コントローラ5は充電を開始した特別な日の充電条件で充電を行い、普通の日の充電条件で充電を開始しない。同様にこの場合において、図8に示すように、特別な日の9時から普通の日を挟んで次の特別な日の6時まで停電が発生した場合、コントローラ5は充電を開始した特別な日の充電条件で充電を行い、普通の日の充電条件で充電を開始しない。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
1:電動車両
2:車輪
3:バッテリ
4:充電器
5:コントローラ
11:外部電源
12:電力ケーブル
13:コネクタ

Claims (3)

  1. 車両に搭載されたバッテリの充電動作を制御するバッテリ充電制御装置であって、
    前記バッテリの充電動作を複数設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された複数の充電動作に従って前記バッテリを充電する制御手段と、を備え、
    前記充電動作には、充電動作を開始する時刻、充電動作を終了する時刻、及び充電動作を停止する前記バッテリの蓄電率が少なくとも含まれ、
    前記制御手段は、停電が充電動作を開始する時刻前に発生した場合で、設定された停止条件が充電動作を終了する時刻であって、かつ、停電が充電動作を終了する時刻前に復帰した場合は、停電復帰後から充電動作を開始し、設定された停止条件が前記バッテリの蓄電率であって、かつ、停電が充電動作を開始する時刻後に復帰した場合は、充電動作を開始しないことを特徴とするバッテリ充電制御装置。
  2. 請求項1に記載のバッテリ充電制御装置において、
    前記制御手段は、充電動作が曜日を跨いで実行される場合、充電動作を開始した曜日の充電条件に従って前記バッテリを充電することを特徴とするバッテリ充電制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のバッテリ充電制御装置において、
    前記制御手段は、充電動作を実行している際に停電が発生した場合、停電が復帰した後、設定された停止条件で充電動作を再開することを特徴とするバッテリ充電制御装置。
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