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JP5493766B2 - リクレーマ - Google Patents
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Description

本発明は、ヤードに貯蔵されたバラ物である原料(鉱石や石炭など)の積山から、原料を払い出すために用いられるリクレーマに関するものである。
リクレーマには、積山の幅方向に延びるブリッジフレームと、ブリッジフレームに沿って移動するキャリッジフレームとを有するものがある。キャリッジフレームは、積山からバラ物を掻き崩すためのハローを支持するとともに、ハローによって崩されたバラ物を掬い取るためのバケットホイールを、水平方向(ブリッジフレームの長手方向)を回転軸として回転可能に支持している。そして、リクレーマが積山の長手方向に移動すると共にキャリッジフレームがブリッジフレームに沿って移動することにより、積山の全体においてバラ物を払い出すことができる。
そして、前記ブリッジフレームは、例えば、特許文献1に記載の様に、その長手方向における両端部を一対のリンクで支持する構造のものがある。ここで、各リンクに連結された起伏駆動装置を動作させることにより、ブリッジフレーム(ガータ)は、上方に移動したり、下方に移動したりする。
特開昭58−63628号公報(第2図等)
上記の様なブリッジフレームに沿って移動可能に該ブリッジフレームの上部にバケットホイールを懸垂支持させる構成では、該ブリッジフレームに過度の負荷を与えてしまうことがある。
即ち、バケットホイールは、水平方向を回転軸として回転し、かつ、この回転軸の周りに複数のバケットを有していることから、これらのバケットは、前記ハローで崩された原料を掬い取るに際して、リクレーマの前方下部に於いてバラ物内に突っ込むことから、該バケットのうち外周側の部分がバラ物に接触すると共に該バラ物をバケット内に収容しながらリクレーマの前方上部に移動する。ここで、リクレーマの前方とは、リクレーマの移動方向のうち、積山の側に向かう方向である。
このため、バケットがバラ物に接触しながら移動することによって発生する摩擦力とバケット内に収容したバラ物の荷重により、バケットホイールには、リクレーマの前方部分において下方に作用する引張力が働き、この引張力が該バケットホイールを支持するブリッジフレームに伝達されることから、該ブリッジフレームの上部のうち、リクレーマの前方部分が下方(ブリッジフレームの下部はその位置に留まる)にねじれるねじり荷重を受ける。
そして、前記バケットホイールがブリッジフレームの端部に来ると積山のバラ物がなくなるため、該バケットを介してバケットホイールに働く上記引張力が殆どなくなり、再度、バケットホイールがブリッジフレームの中央部方向に向かって移動すると前記引張力が再び発生する。
このことから、バケットホイールがブリッジフレームに沿って移動(往復)する度に、ブリッジフレームには、上述したねじり荷重が繰り返し作用する。
また、前記バケットホイールに働く引張力のためにブリッジフレームにはリクレーマの前方への撓みが生じるが、上記特許文献1の様に該ブリッジフレームが、長手方向における両端部だけで支持されている構成では、ブリッジフレームの長手方向における中央部にバケットホイールが位置しているときに、ブリッジフレームに発生する撓みが最も大きくなる。
ブリッジフレームにねじれ及び撓みが繰り返し作用すると、ブリッジフレームに疲労亀裂が発生してしまうことがあり、疲労亀裂が発生すると、亀裂の発生箇所を補強したり、ブリッジフレームを交換したりしなければならなくなる。
本発明は、バラ物を積み付けた積山からバラ物を払い出すためのリクレーマであって、リクレーマの進行方向と直交し、積山の幅方向に延びるブリッジフレームと、積山を掻き崩すための掻き崩し具と、掻き崩し具によって積山から崩されたバラ物を、回転動作によって掬い取るバケットホイールと、掻き崩し具およびバケットホイールを支持し、ブリッジフレームに支持された状態でブリッジフレームに沿って移動するキャリッジフレームと、ブリッジフレームの長手方向における両端部に接続され、ブリッジフレームを吊り下げた状態で支持するためのメイン支持フレームと、上端部がメイン支持フレームに接続され、下端部がブリッジフレームの上面に接続された複数の補助支持フレームと、を有する。そして、ブリッジフレームに対する複数の補助支持フレームの接続部分は、リクレーマの進行方向において離れた位置にそれぞれ配置されているとともに、ブリッジフレームの長手方向において間隔を空けて配置されており、かつ、ブリッジフレームの長手方向で隣り合う2つの接続部分の間隔がブリッジフレームの長手方向におけるキャリッジフレームの長さ以下である。
メイン支持フレームを、互いに接続された第1および第2のメイン支持フレームで構成することができ、この場合において、複数の補助支持フレームにおける一端を、第1および第2のメイン支持フレームの接続部分と接続することができる。
キャリッジフレーム、ブリッジフレームよりも下方に位置しており、キャリッジフレームの移動方向における両端でバケットホイールを回転可能に支持するキャリッジ本体と、キャリッジ本体から上方に延びて、リクレーマの進行方向においてブリッジフレームを挟む位置に配置され、先端部がブリッジフレームの上面によって支持される複数のアームと、各アームの先端部に設けられ、ブリッジフレームの上面に沿って移動可能な車輪と、で構成されているここで、ブリッジフレームに対する補助支持フレームの接続部分は、ブリッジフレームの上面のうち、複数のアームの先端部が移動する領域の間に位置している。
ここで、キャリッジフレームの上記長さを、キャリッジ本体が各バケットホイールを支持する部分の間隔とすることができる。また、複数のアームを、ブリッジフレームの長手方向において、間隔を空けた状態で設けた場合において、キャリッジフレームの上記長さを、ブリッジフレームの長手方向において隣り合う2つのアームの間隔とすることができる
本発明によれば、メイン支持フレームだけでなく、補助支持フレームも用いて、ブリッジフレームを吊り下げた状態で支持しているため、ブリッジフレームを安定して支持することができる。また、ブリッジフレームに対する複数の補助支持フレームの接続部分を、ブリッジフレームの上面のうち、複数のアームの先端部が移動する領域の間であって、リクレーマの進行方向において離れた位置にそれぞれ設けているため、バケットホイールの回転に伴ってブリッジフレームに作用するねじり荷重を複数の補助支持フレームによって受け止めることができ、ブリッジフレームに疲労亀裂が発生するのを防止することができる。
本発明の実施例1であるリクレーマの正面図である。 実施例1のリクレーマの側面図である。 実施例1であるブリッジフレームの上面において、キャリッジフレームの支持部の移動範囲を示す図である。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例1であるリクレーマについて、図1および図2を用いて説明する。ここで、図1は、本実施例のリクレーマの全体構造を示す正面図であり、図2は、本実施例のリクレーマの一部の構造を示す側面図である。図1および図2において、X軸、Y軸およびZ軸は、互いに直交する軸であり、本実施例では、Z軸を、鉛直方向に相当する軸としている。なお、X軸、Y軸およびZ軸の関係は、他の図面でも同様である。
リクレーマ1は、X方向(積山の幅方向)に延びるブリッジフレーム10を有しており、ブリッジフレーム10は、第1ジブ(メイン支持フレーム)71および第2ジブ(メイン支持フレーム)72によって支持されている。ブリッジフレーム10の内部は、図2に示すように、断面4角形のトラス構造で構成されている。第1ジブ71の上端部71aには、第2ジブ72の上端部72aが接続されており、第2ジブ72の基端部72bは、ブリッジフレーム10の先端部に接続されている。
第1ジブ71の基端部71bやブリッジフレーム10の基端部は、台座77に接続されており、台座77は、走行台車70に対して回転可能に取り付けられており、回転軸RA1を中心に回転可能となっている。台座77は、モータ(不図示)からの駆動力を受けて動作する。
第1ジブ71および第2ジブ72の各上端71a、72aの接続部分には、補助支持フレームである第1吊り金具73と第2吊り金具74の各上端部が接続されている。また、第1吊り金具73の下端部および第2吊り金具74の下端部は、ブリッジフレーム10の上面に接続されている。更に、第3吊り金具75は、上端部が第2ジブ72に接続されており、下端部がブリッジフレーム10のうち、第2吊り金具74との接続部に接続されている。
第3ジブ76は、回転軸RA1に対して、第1ジブ71および第2ジブ72が位置する側とは反対側に位置しており、第3ジブ76の基端部は、台座77に接続されている。また、第3ジブ76の先端側には、カウンターウェイト80が設けられている。
走行台車70は、積山の幅方向(X方向)の両側に設けた一対の軌条90に沿って移動可能となっており、各軌条90は、Y方向(積山の長手方向)に延びている。また、走行台車70の下方には、Y方向に延びる地上コンベヤ(ベルトコンベヤ)91が配置されている。
ブリッジフレーム10は、キャリッジフレーム20を懸垂支持しており、該キャリッジフレーム20は、ブリッジフレーム10の長手方向(X方向)に沿って移動可能となっている。ここで、キャリッジフレーム20がX方向に移動することを、横行という。
キャリッジフレーム20は、キャリッジ本体21と、キャリッジ本体21から上方向に延びるアーム22R,22Lとを有している。アーム22R,22Lは、X方向において離れて配置されており、アーム22R,22Lの先端には、支持部221R,221Lが設けられている。また、アーム22Rは、2つ設けられており、図2に示すように、Y方向においてブリッジフレーム10を挟む位置に配置されている。アーム22Lも2つ設けられており、Y方向においてブリッジフレーム10を挟む位置に配置される。
図2および図3に示すように、各支持部221R,221Lには、横行車輪23が回転可能に取り付けられている。横行車輪23は、ブリッジフレーム10の上面に接触しており、ブリッジフレーム10の上面において、X方向に移動(横行)する。なお、図2のY軸の向きは、リクレーマ1の前方を示している。
ここで、キャリッジフレーム20の駆動(横行)は、キャリッジフレーム20のうち、ブリッジフレーム10の底面と対向する面に設けられた駆動ユニット24によって行われる。駆動ユニット24は、モータ(不図示)と、モータの回転軸に固定されたピニオン(不図示)とを有している。ピニオンは、ブリッジフレーム10の底面に設けられたラック(不図示)と噛み合っている。モータを回転させることにより、ピニオンがラックとの噛み合い位置を変化させながら移動し、キャリッジフレーム20がブリッジフレーム10に沿って移動する。
図1に示すように、キャリッジフレーム20には、2つのハロー(掻き崩し具)30R,30Lが設けられている。ハロー30R,30Lは、ヤードに収容されたバラ物の積山を掻き崩して、バラ物を下方向に落下させるために用いられる。バラ物としては、例えば、鉄鉱石や石炭がある。
キャリッジフレーム20には、2つのバケットホイール40R,40Lが回転可能な状態で取り付けられており、バケットホイール40R,40Lの周方向(回転軸の周り)には、複数のバケット41R,41Lが配置されている。バケットホイール40R,40Lは、水平面(X−Y平面)に対して傾斜しており、具体的には、バケットホイール40R,40Lの上部が互いに近づく方向に、各バケットホイール40R,40Lが傾斜している。各バケットホイール40R,40Lは、回転軸上に配置されたモータ(不図示)からの駆動力を受けて回転する。
バケット41R,41Lは、ハロー30R,30Lによって掻き崩されたバラ物を回転動作によって、すくい上げる。バケット41R,41L内に取り込まれたバラ物は、バケットホイール40R,40Lの回転動作によってバケット41R,41Lが上方に到達したときに、重力の作用によって落下する。落下したバラ物は、シュート(不図示)を通過して、フィーダコンベヤ(ベルトコンベヤ)50R,50Lに到達する。
フィーダコンベヤ50R,50Lは、バケット41R,41Lからのバラ物を、バケットホイール40R,40Lから離れて配置された中継コンベヤ(ベルトコンベヤ)60に搬送するために設けられている。フィーダコンベヤ50R,50Lは、ブリッジフレーム10の長手方向と直交する面内に位置している。なお、フィーダコンベヤ50R,50Lは、バケット41R,41Lから落下したバラ物を、バケットホイール40R,40Lの回転軸から離れる方向に搬送できればよい。
フィーダコンベヤ50R,50L上のバラ物は、ベルトの移動に伴ってフィーダコンベヤ50R,50Lの一端まで移動すると、フィーダコンベヤ50R,50Lから落下してシュート(不図示)を通過した後に、中継コンベヤ60に到達する。
中継コンベヤ60は、キャリッジ本体21上で移動可能に支持されており、キャリッジフレーム20は、中継コンベヤ60に対して移動可能となっている。また、中継コンベヤ60は、図1に示すように、キャリッジフレーム20の横行方向(X方向)に延びており、中継コンベヤ60のベルトは、図1の矢印D2で示す方向に移動する。
中継コンベヤ60上に搬送されたバラ物は、ベルトの移動に伴って移動して、中継コンベヤ60のうち、走行台車70側に位置する端部60aから落下する。端部60aの下方には、地上コンベヤ91が位置しており、端部60aから落下したバラ物が、地上コンベヤ91上に到達する。地上コンベヤ91は、走行台車70の移動方向(Y方向)に延びており、地上コンベヤ91上のバラ物を所定位置まで搬送する。
次に、本実施例の特徴点について説明する。
本実施例では、図1を用いて説明したように、第1ジブ71、第2ジブ72に加えて第1、第2の吊り金具73、74の下端部がブリッジフレーム10の上面に接続されることによって該ブリッジフレーム10が支持されているが、この接続位置(C1およびC2)は、第1ジブ71と第2ジブ72の各基端部71b、72bが接続されているブリッジフレーム10の長さ(C0およびC3の間の長さ)を略3等分する位置としている。これによりブリッジフレーム10の中央部に働く大きな撓みが抑制される。
また、第2ジブ72の基端部72b、更に、第1吊り金具73と第2吊り金具74の各下端部はブリッジフレーム10に対してC1〜C3の位置で接続されており、接続位置C1〜C3は、何れも、キャリッジフレーム20の横行移動の支障にならない様に配置されている。具体的には、リクレーマ1を上方から見たときに、接続位置C1〜C3は、キャリッジフレーム20の上部において、一対の支持部221Rの間や一対の支持部221Lの間に位置している。
この接続位置を第1吊り金具73を例にして説明すると、この第1吊り金具73は、2本設けられており、2本の第1吊り金具73は、第1ジブ71、第2ジブ72の各上端71a、72aの接続部から下方に向けて伸びており、2本の吊り金具73の間隔(Y方向の間隔)は下方になるに従ってY方向に徐々に広がっている。そして、この2本の第1吊り金具73の各下端部は接続部分C1において、ブリッジフレーム10に接続されている。2本の第1吊り金具73の接続位置C1は、図2、図3に示す様に、キャリッジフレーム20の上部の各支持部221R,221Lの各移動領域M(図3の斜線で示す領域)から外れた位置(言い換えれば、2つの移動領域Mの間)で、Y方向において互いに向かい合う位置としている。
そして、この2本の第1吊り金具73の下端の2つの接続部分C1は、図3に示す左右の移動領域Mの間に位置していればよく、2つの接続部分C1の間隔は、適宜設定することができるが、2つの接続部分C1をY方向で最も離して配置すれば、上述の課題で説明したブリッジフレーム10に作用するねじり荷重を効率良く防止することができるので、各支持部221R,221Lの移動領域Mより僅かに外れた位置に接続部分C1を設けることが好ましい。
尚、第2シブ72、第2吊り金具74の各接続部分C2、C3も上記第1吊り金具73の接続部分C1と同様(数や配置箇所に関して同様)であり説明を省略する。
次に、ブリッジフレーム10における各接続部分C1〜C3、第1シブ71とブリッジフレーム10の接続部分C0の位置関係について、具体的に説明する。
前述した様に、第1吊り金具73及び第2吊り金具74の各下端部とブリッジフレーム10との接続部分C1、C2は、第1ジブ71と第2ジブ72の各基端部71b、72bの接続部分C3、C0の間におけるブリッジフレーム10の長さを略3等分する位置としているが、この略3等分した各長さd1は後述するキャリッジフレーム20のX方向の長さ(最大長さ)d2以下にしている。
これにより、キャリッジフレーム20が移動範囲内のいかなる位置に移動しても、リクレーマ1の進行方向(Y方向)から見たときに、接続部分C1、C2、C3のいずれか1つが、キャリッジフレーム20の範囲(X方向においてキャリッジフレーム20が存在する範囲)内に位置するようになっている。なお、接続部分C1,C2,C3の2つが、キャリッジフレーム20の範囲内に位置していてもよい。
これにより、キャリッジフレーム20から伝搬したブリッジフレーム10のねじり荷重を直ちに該キャリッジフレーム20の範囲内に存在する接続部分C1〜C3(第2ジブ72、第1吊り金具73、第2吊り金具74)のいずれかが受け止めて、ブリッジフレーム10のそれ以外の部位への前記ねじり荷重の伝搬が抑制される。
また、前記キャリッジフレーム20の範囲とは、X方向におけるキャリッジフレーム20の長さd2の範囲であり、好ましくは、ねじり荷重の発生源であるバケットホイール40R,40Lの両支持部分の間隔d21の範囲である。本実施例において、キャリッジフレーム20は、各バケットホイール40R,40Lの回転軸を支持しているため、これらの回転軸の支持部分の最大間隔がd21となる。更に、好ましくはブリッジフレーム10がキャリッジフレーム20を支持する部分の間隔d22の範囲、つまり、X方向に関して、支持部221L(言い換えれば、アーム22L)の中心線と支持部221R(言い換えれば、アーム22R)の中心線とによって挟まれた範囲である。
なお、本実施例では、接続部分C0および接続部分C3の間隔を、略3等分することにより、接続部分C1,C2の位置(X方向の位置)を決定しているが、これに限るものではない。具体的には、接続部分C0および接続部分C3の間隔を、互いに異なる長さで分割して、接続部分の位置を決定することもできる。この場合であっても、X方向で隣り合う2つの接続部分の間隔が、上述したキャリッジフレーム20の範囲以下となればよい。例えば、ブリッジフレーム10の長手方向における中心部では、最も歪み等の影響を受けやすいため、ブリッジフレーム10の中心部側に位置する2つの接続部分の間隔を、ブリッジフレーム10の端部側に位置する2つの接続部分の間隔よりも狭くすることができる。
本実施例によれば、第1ジブ71,第2シブ72だけでなく、吊り金具73、74も用いて、ブリッジフレーム10を支持しているため、キャリッジフレーム20による荷重がブリッジフレーム10に作用しても、ブリッジフレーム10の歪みを抑制することができる。しかも、ブリッジフレーム10に対する吊り金具73、74の接続部分C1,C2は、キャリッジフレーム20の移動位置に拘わらず、上述したキャリッジフレーム20の範囲内で、かつ、Y方向で2か所に設けているため、第1吊り金具73、第2吊り金具74によってブリッジフレーム10のねじり荷重を効率良く吸収し、該ブリッジフレーム10の疲労亀裂の発生を防止することができる。
なお、第3吊り金具75は、第2ジブ72の中間部に接続されているため、第2ジブ72の撓みを抑制する機能を有している。なお、第3吊り金具75を省略することもできる。また、ブリッジフレーム10への第2ジブ72、第1吊り金具73、第2吊り金具74のそれぞれの接続部分(2つ)はY方向で対向する位置とすることが好ましいが(図3参照)、これに限るものではなく多少(リクレーマ1のサイズによって異なるが、例えば、1m以内)X方向にずれていても実用上差し支えない。
なお、本実施例では、ブリッジフレーム10の長手方向(X方向)において、2つの位置に接続部分C1,C2を設けているが、これに限るものではない。例えば、ブリッジフレーム10の長手方向において、1つの位置に接続部分を設けることができる。この場合には、ブリッジフレーム10の長手方向における中央部に設けることが好ましい。また、3つ以上の位置に接続部分を設けることもできる。
1:リクレーマ 10:ブリッジフレーム
20:キャリッジフレーム 21:キャリッジ本体
22R,22L:アーム 221R,221L:支持部
23:横行車輪 30R,30L:ハロー
40R,40L:バケットホイール 41R,41L:バケット
50R,50L:フィーダコンベヤ 60:中継コンベヤ
70:走行台車 71,72,76:ジブ(メイン支持フレーム)
73,74,75:吊り金具(補助支持フレーム)
80:カウンターウェイト 90:軌条
91:地上コンベヤ

Claims (4)

  1. バラ物を積み付けた積山から前記バラ物を払い出すためのリクレーマであって、
    前記リクレーマの進行方向と直交し、前記積山の幅方向に延びるブリッジフレームと、
    前記積山を掻き崩すための掻き崩し具と、
    前記掻き崩し具によって前記積山から崩された前記バラ物を、回転動作によって掬い取るバケットホイールと、
    前記掻き崩し具および前記バケットホイールを支持し、前記ブリッジフレームに支持された状態で前記ブリッジフレームに沿って移動するキャリッジフレームと、
    前記ブリッジフレームの長手方向における両端部に接続され、前記ブリッジフレームを吊り下げた状態で支持するためのメイン支持フレームと、
    上端部が前記メイン支持フレームに接続され、下端部が前記ブリッジフレームの上面に接続された複数の補助支持フレームと、を有し、
    前記キャリッジフレームは、
    前記ブリッジフレームよりも下方に位置しており、前記キャリッジフレームの移動方向における両端で前記バケットホイールを回転可能に支持するキャリッジ本体と、
    前記キャリッジ本体から上方に延びて、前記リクレーマの進行方向において前記ブリッジフレームを挟む位置に配置され、先端部が前記ブリッジフレームの上面によって支持される複数のアームと、
    前記各アームの前記先端部に設けられ、前記ブリッジフレームの上面に沿って移動可能な車輪と、を有しており、
    前記ブリッジフレームに対する前記複数の補助支持フレームの接続部分は、前記ブリッジフレームの上面のうち、前記複数のアームの前記先端部が移動する領域の間であって、前記リクレーマの進行方向において離れた位置にそれぞれ配置されているとともに、前記ブリッジフレームの長手方向において間隔を空けて配置されており、かつ、前記ブリッジフレームの長手方向で隣り合う2つの前記接続部分の間隔が前記ブリッジフレームの長手方向における前記キャリッジフレームの長さ以下であることを特徴とするリクレーマ。
  2. 前記メイン支持フレームは、互いに接続された第1および第2のメイン支持フレームを含んでおり、
    前記複数の補助支持フレームにおける前記上端部は、前記第1および第2のメイン支持フレームの接続部分と接続されていることを特徴とする請求項1に記載のリクレーマ。
  3. 前記キャリッジフレームの前記長さは、前記キャリッジ本体が前記各バケットホイールを支持する部分の間隔であることを特徴とする請求項1又は2に記載のリクレーマ。
  4. 前記アームは、前記ブリッジフレームの長手方向において、間隔を空けた状態で複数設けられており、
    前記キャリッジフレームの前記長さは、前記ブリッジフレームの長手方向において隣り合う2つの前記アームの間隔であることを特徴とする請求項1又は2に記載のリクレーマ。
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