JP5496526B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
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Description
具体的には、グリセロリン酸カルシウムは、歯垢中のフォスファターゼ酵素により分解され、歯垢中のカルシウム及びリン酸濃度を高めて再石灰化を促進させ、また、歯垢のpHの著しい低下を阻止し、ストレプトコッカス・ミュータンスの代謝を妨害すると考えられている(特許文献1参照)。
そこで、グリセロリン酸カルシウムを含有する口腔用組成物として、例えば、特許文献2には、グリセロリン酸カルシウムと水溶性リン酸塩とを含有し、口腔内でカルシウムイオンとリン酸イオンとを放出する歯磨剤が開示されている。
また、特許文献3には、パラチニットと、乳酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、グリセロリン酸カルシウム及びパントテン酸カルシウムからなる群から選択される1種又は2種以上の有機酸カルシウム塩とを含有する食品が開示されている。
更に、特許文献4には、グリセロリン酸カルシウムを含有する練り歯磨きの形態の口腔疾患予防用処方物が開示されている。
しかしながら、前記グリセロリン酸カルシウムは、それ自体で渋味及び苦味、並びに刺激味を有しており、口腔用組成物の後味が悪くなり、良好な使用感を損なうという問題がある。
また、例えば、特許文献6には、使用時から使用後までの清涼感を持続し、かつ使用後に口内をさらりと感じさせることのできる香味素材として、(A)エリスリトール又はキシリトールを35〜60重量%、(B)メントールを0.3〜0.8重量%、(C)ピネン及びリモネンの合計含有率が40重量%以上である植物抽出物、ピネン、並びにリモネンから選ばれる1種以上を0.004〜0.17重量%、及び(D)サリチル酸エステル及びカルボン類縁化合物から選ばれる1種以上を0.006〜0.15重量%、含有する香味素材が開示されている。
しかしながら、前記特許文献5及び前記特許文献6には、前記グリセロリン酸カルシウムを配合した口腔用組成物が、渋味及び苦味、並びに刺激味を有しており、更に後味が悪くなり、口腔用組成物の良好な使用感を損なうという問題点の解決については、何ら示しておらず、その効果も十分とはいえない。
<1> グリセロリン酸カルシウム、ラクトン、及びアルギン酸プロピレングリコールを含有することを特徴とする口腔用組成物である。
<2> ラクトンの炭素数が、7〜13である前記<1>に記載の口腔用組成物である。
<3> ラクトンの含有量が、0.001質量%〜0.5質量%である前記<1>から<2>のいずれかに記載の口腔用組成物である。
<4> ラクトンの含有量が、0.01質量%〜0.2質量%である前記<3>に記載の口腔用組成物である。
<5> アルギン酸プロピレングリコールの含有量が、0.001質量%〜1.5質量%である前記<1>から<4>のいずれかに記載の口腔用組成物である。
本発明の口腔用組成物は、グリセロリン酸カルシウム、ラクトン、及びアルギン酸プロピレングリコールを少なくとも含有し、更に必要に応じて適宜選択した、その他の成分を含有してなる。
本発明の前記口腔用組成物においては、前記グリセロリン酸カルシウムに加えて、ラクトンとアルギン酸プロピレングリコールとを更に含有することにより、渋味及び苦味、並びに刺激味を抑制し、後味及び使用感の向上を実現している。
前記グリセロリン酸カルシウムは、市販品であってもよいし、適宜合成してもよいが、市販品としては、例えば、岩城製薬株式会社製の「グリセロリン酸カルシウム」が挙げられる。
前記グリセロリン酸カルシウムの含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、本発明の前記口腔用組成物全体において、0.01〜5.0質量%が好ましく、0.1〜4.0質量%がより好ましく、0.1〜3.0質量%が更に好ましい。
前記含有量が、0.01質量%未満であると、充分な再石灰化効果が得られないことがあり、5.0質量%を超えると、渋味や苦味、刺激味が強く感じられて使用感が不充分となることがある。
前記ラクトンは、市販品であってもよいし、適宜合成してもよいが、市販品としては、例えば、和光純薬工業株式会社、東京化成工業株式会社から市販されている試薬があげられる。具体的には、例えば、γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、δ−バレロラクトン、6ーヘキサノラクトン、γ−ヘキサノラクトン、δ−ヘキサノラクトン、ε−ヘキサノラクトン(カプロラクトン)、γ−ヘプタノラクトン、δ−ヘプタノラクトン、ε−ヘプタノラクトン、γ−オクタノラクトン、δ−オクタノラクトン、ε−オクタノラクトン、γ−ノナノラクトン、δ−ノナノラクトン、ε−ノナノラクトン、γ−デカノラクトン、δ−デカノラクトン、ε−デカノラクトン、γ−ウンデカノラクトン、δ−ウンデカノラクトン、ε−ウンデカノラクトン、δ−トリデカノラクトン、δ−テトラデカノラクトンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記ラクトンの中でも、炭素数が7以上、好ましくは7〜13である、γ−ヘプタノラクトン、δ−ヘプタノラクトン、ε−ヘプタノラクトン、γ−オクタノラクトン、δ−オクタノラクトン、ε−オクタノラクトン、γ−ノナノラクトン、δ−ノナノラクトン、ε−ノナノラクトン、γ−デカノラクトン、δ−デカノラクトン、ε−デカノラクトン、γ−ウンデカノラクトン、δ−ウンデカノラクトン、ε−ウンデカノラクトン、及びδ−トリデカノラクトンの少なくともいずれかを含有しているのが好ましい。この場合、渋味や苦味、刺激味が、より一層低減され、後味に優れ、使用感が良好な口腔用組成物を得ることができる。
前記含有量が、0.0001質量%未満であると、渋味や苦味の抑制効果、刺激味の抑制効果、及び後味の良さが得られないことがあり、前記口腔用組成物の良好な使用感総合評価が得られないことがある。一方、0.5質量%を超えると、前記口腔用組成物の香味がクセのある独特のものとなり、味も悪くなることがある。
前記アルギン酸プロピレングリコールは、市販品であってもよいし、適宜合成してもよいが、市販品としては、例えば、君津化学工業株式会社製の「キミロイドLLV」、「キミロイドNLS−K」、「キミロイドLV」、「キミロイドMV」、「キミロイドHV」、「キミロイドBF」;紀文フードケミファ株式会社製の「ダックロイドPF−H」、「ダックロイドPF」、「ダックロイドLF」、「ダックロイドSLF−3」;などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記アルギン酸プロピレングリコールは、前記口腔用組成物の粘度を適当な範囲に保つことができる点で、20℃における1重量%濃度の粘度が、60mPa・s以下であるのが好ましく、前記アルギン酸プロピレングリコールの中でも、例えば、君津化学工業株式会社製の「キミロイドLLV」(10〜30mPa・s)、及び「キミロイドNLS−K」(30〜60mPa・s)、並びに紀文フードケミファ株式会社製の「ダックロイドPF」(50mPa・s)、「ダックロイドLF」(20mPa・s)、及び「ダックロイドSLF−3」(3mPa・s以下)が好ましい。
前記含有量が、0.001質量%未満であると、渋味や苦味の抑制効果、刺激味の抑制効果、及び後味の良さが得られないことがあり、前記口腔用組成物の良好な使用感総合評価が得られないことがある。一方、1.5質量%を超えると、前記口腔用組成物の粘度が高くなりすぎることがある。
前記その他の成分としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、本発明の前記口腔用組成物を、例えば、水を溶媒とする液状製剤とする場合には、界面活性剤、アルコールなどの溶解剤を配合することにより、前記ラクトンを水に安定に溶解することができる。
前記陰イオン界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナトリウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリウム等のN−アシルザルコシン酸ナトリウム;ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩;N−メチル−N−アシルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラニンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウムなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記含有量が、0.1質量%未満であると、前記口腔用組成物の泡立ちが不足したり、ラクトンの可溶化が不十分となることがあり、10質量%を超えると、前記口腔用組成物の泡立ちが過剰となり、ブラッシングがしにくくなるため、口腔清掃には適さなくなることがある。
前記一価アルコールとしては、例えば、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、プロパノールなどが挙げられる。
前記多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ペンタンジオール、ポリプロピレングリコール300〜4,000などが挙げられる。
これらのアルコールは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記含有量が、1質量%未満であると、ラクトンの溶解安定性が不十分となることがあり、40質量%を超えると、アルコール独特の炭化水素の臭いが強くなり問題となることがある。
前記含有量が、0.1質量%未満であると、ラクトンの溶解安定性が不十分となることがあり、50質量%を超えると、前記界面活性剤、及び前記アルコールの炭化水素の臭いが強くなり、前記口腔用組成物の香味が悪くなることがある。
また、本発明の前記口腔用組成物は、目的及び組成物の剤型などに応じて、上記成分に加えて、更に任意成分を含有していてもよい。具体的には、例えば、歯磨剤の場合、研磨剤、粘稠剤、粘結剤、甘味剤、防腐剤、有機酸、香料、着色剤、有効成分などを、本発明の効果を害しない範囲で、通常量使用することができる。
前記研磨剤の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記口腔用組成物全体において、2〜40質量%が好ましく、10〜30質量%がより好ましい。
前記粘稠剤の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記口腔用組成物全体において、5〜50質量%が好ましく、20〜45質量%がより好ましい。
前記粘結剤の含有量としては、特に制限はなく、剤型に応じて適宜選択することができるが、例えば、前記口腔用組成物が、練歯磨等のゲル、ペースト剤型である場合、前記口腔用組成物全体において、0.1〜5質量%が好ましく、液体歯磨、洗口剤等の液体剤型である場合には、0〜5質量%が好ましい。
前記甘味剤の含有量としては、特に制限はなく、本発明の効果を害しない範囲で適宜選択することができる。
前記防腐剤の含有量としては、特に制限はなく、本発明の効果を害しない範囲で防腐有効量を適宜選択することができる。
前記有機酸の中でも、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸又はこれらの塩が好ましい。
前記有効成分の含有量としては、特に制限はなく、本発明の効果を害しない範囲で、有効量を適宜選択することができ、通常、0.001〜5質量%である。
前記香料の含有量としては、特に制限はなく、本発明の効果を害しない範囲で適宜選択することができる。
−口腔用組成物の調製−
表1〜4に示す成分を配合した水溶液(口腔用組成物)を調製した。なお、表1〜4中、各成分の配合量の単位は、質量%である。
次いで、得られた口腔用組成物について、渋味及び苦味の強さ、刺激味の強さ、後味の良さ、並びに使用感総合評価を、下記方法により官能評価した。
表1〜4に示す口腔用組成物を蒸留水に溶解した試験溶液について、渋味及び苦味の強さ、刺激味の強さ、後味の良さ、並びに使用感総合評価を、被験者10名(男性8名、女性2名)による官能評価により、下記基準に基づいて評価した。
なお、コントロールとして蒸留水を用い、蒸留水の渋み及び苦味の強さ、刺激味の強さ、後味の良さ、並びに使用感総合評価を5点とした。評価結果は、被験者10名の評点の平均値で表し、表1〜4に併せて示した。
−評価基準−
5:渋味及び苦味が全くない
4:渋味及び苦味がほとんどない
3:渋味及び苦味がある
2:渋味及び苦味がやや強くある
1:渋味及び苦味が強くある
−評価基準−
5:刺激味が全くない
4:刺激味がほとんどない
3:刺激味がある
2:刺激味がやや強くある
1:刺激味が強くある
−評価基準−
5:後味が良い
4:後味がやや良い
3:どちらともいえない
2:後味がやや悪い
1:後味が悪い
−評価基準−
5:良い
4:やや良い
3:どちらともいえない
2:やや悪い
1:悪い
γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、δ−バレロラクトン、6−ヘキサノラクトン、γ−ヘキサノラクトン、δ−ヘキサノラクトン、γ−ヘプタノラクトン、γ−オクタノラクトン、δ−オクタノラクトン、γ−ノナノラクトン、δ−ノナノラクトン、γ−デカノラクトン、δ−デカノラクトン、δ−トリデカノラクトン、及びδ−テトラデカノラクトンは、総て和光純薬(株)製である。
また、表4中、アルギン酸ナトリウムは、株式会社キミカ製の「キミカアルギンIL-6」であり、カラギーナンは、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製の「カラギニンCSL−1」であり、キサンタンガムは、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製の「サンエースC−S」である。
また、前記アルギン酸プロピレングリコールを、0.001質量%以上含有すると、渋味及び苦味、刺激味、後味、並びに使用感総合評価が改善され、特に0.01質量%以上含有すると、これらの評価が大幅に改善されることが判った。
更に、前記ラクトンの炭素数が7〜13であり、その含有量が、0.01質量%以上であると、より良好な使用感が得られることが判った。
また、前記アルギン酸プロピレングリコールの代わりに、一般的な粘結剤であるアルギン酸ナトリウム、カラギーナン、及びキサンタンガムのいずれかを用い、前記ラクトンと共に配合しても、前記グリセロリン酸カルシウムに由来する渋味及び苦味、並びに刺激味を軽減することできず、後味の良さも改善されないことが判った。
−練歯磨−
シリカ 20.0%
プロピレングリコール 3.0%
グリセリン 25.0%
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0%
アルギン酸プロピレングリコール 0.02%
グリセロリン酸カルシウム 0.5%
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76%
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2%
サッカリンナトリウム 0.1%
メチルパラベン 0.1%
フッ化ナトリウム 0.21%
香料 0.8%
δ−トリデカノラクトン 0.05%
精製水 残部
計 100.0%
なお、前記アルギン酸プロピレングリコールは、紀文フードケミファ株式会社製の「ダックロイドPF−H」(20℃における1重量%粘度:90mPa・s)である。
−練歯磨−
水酸化アルミニウム 42.0%
プロピレングリコール 3.0%
70%ソルビット 25.0%
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2%
アルギン酸プロピレングリコール 0.01%
グリセロリン酸カルシウム 0.4%
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.8%
ラフィノース 5.0%
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2%
サッカリンナトリウム 0.1%
メチルパラベン 0.1%
ブチルパラベン 0.02%
香料 1.0%
γ−バレロラクトン 0.001%
精製水 残部
計 100.0%
なお、前記アルギン酸プロピレングリコールは、君津化学工業株式会社製の「キミロイドLV」(20℃における1重量%粘度:60〜100mPa・s)である。
−練歯磨−
重質炭酸カルシウム 25.0%
プロピレングリコール 3.0%
70%ソルビット 25.0%
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2%
アルギン酸プロピレングリコール 0.03%
グリセロリン酸カルシウム 2.0%
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.3%
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2%
サッカリンナトリウム 0.1%
メチルパラベン 0.1%
ブチルパラベン 0.02%
香料 1.0%
γ−ウンデカノラクトン 0.1%
δ−ヘキサノラクトン 0.05%
精製水 残部
計 100.0%
なお、前記アルギン酸プロピレングリコールは、紀文フードケミファ株式会社製の「ダックロイドLF」(20℃における1重量%粘度:20mPa・s)である。
−練歯磨−
シリカ 15.0%
プロピレングリコール 3.0%
70%ソルビット 25.0%
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2%
アルギン酸プロピレングリコール 0.05%
グリセロリン酸カルシウム 1.2%
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.08%
パラチノース 2.5%
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2%
サッカリンナトリウム 0.1%
メチルパラベン 0.1%
ブチルパラベン 0.02%
香料 1.0%
γ−ヘプタノラクトン 0.03%
γ−トリデカノラクトン 0.01%
精製水 残部
計 100.0%
なお、前記アルギン酸プロピレングリコールは、君津化学工業株式会社製の「キミロイドHV」(20℃における1重量%粘度:150〜250mPa・s)である。
−練歯磨−
第二リン酸カルシウム 40.0%
プロピレングリコール 3.0%
70%ソルビット 25.0%
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2%
アルギン酸プロピレングリコール 0.5%
グリセロリン酸カルシウム 3.0%
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.35%
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2%
サッカリンナトリウム 0.1%
メチルパラベン 0.1%
ブチルパラベン 0.02%
香料 1.0%
δ−オクタノラクトン 0.0003%
精製水 残部
計 100.0%
なお、前記アルギン酸プロピレングリコールは、紀文フードケミファ株式会社製の「ダックロイドSLF−3」(20℃における1重量%粘度:3mPa・s以下)である。
−練歯磨−
シリカ 20.0%
プロピレングリコール 3.0%
グリセリン 25.0%
カラギーナン 1.4%
アルギン酸プロピレングリコール 0.1%
グリセロリン酸カルシウム 0.5%
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76%
エリスリトール 2.0%
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2%
サッカリンナトリウム 0.1%
メチルパラベン 0.1%
フッ化ナトリウム 0.21%
香料 0.8%
l−メントール 0.1%
δ−オクタノラクトン 0.003%
δ−ノナノラクトン 0.001%
精製水 残部
計 100.0%
なお、前記アルギン酸プロピレングリコールは、君津化学工業株式会社製の「キミロイドNLS−K」(20℃における1重量%粘度:30〜60mPa・s)である。
−洗口剤−
グリセリン 5.0%
エタノール 8.0%
アルギン酸プロピレングリコール 0.001%
グリセロリン酸カルシウム 1.2%
モノフルオロリン酸ナトリウム 1.2%
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(100E.O.) 0.8%
エリスリトール 5.0%
クエン酸ナトリウム 0.1%
クエン酸 0.3%
安息香酸ナトリウム 0.5%
香料 0.2%
γ−ブチロラクトン 0.05%
精製水 残部
計 100.0%
なお、前記アルギン酸プロピレングリコールは、紀文フードケミファ株式会社製の「ダックロイドSLF−3」(20℃における1重量%粘度:3mPa・s以下)である。
−口中清涼剤−
グリセリン 13.0%
エタノール 40.0%
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 3.0%
アルギン酸プロピレングリコール 0.01%
グリセロリン酸カルシウム 0.2%
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.6%
キシリトール 2.0%
クエン酸ナトリウム 0.1%
クエン酸 0.03%
香料 0.4%
γ−バレロラクトン 0.02%
精製水 残部
計 100.0%
なお、前記アルギン酸プロピレングリコールは、君津化学工業株式会社製の「キミロイドLLV」(20℃における1重量%粘度:10〜30mPa・s)である。
Claims (4)
- (A)グリセロリン酸カルシウム0.01質量%〜5.0質量%、
(B)炭素数7〜13であるラクトン0.0001質量%〜0.5質量%、及び
(C)アルギン酸プロピレングリコール0.01質量%〜0.3質量%を含有する、液体、ゲル、並びにペーストから選ばれる形態であることを特徴とする口腔用組成物。 - アルギン酸プロピレングリコールが、20℃における1質量%濃度の粘度が、60mPa・s以下である請求項1に記載の口腔用組成物。
- 炭素数7〜13であるラクトンが、γ−ヘプタノラクトン、δ−ヘプタノラクトン、ε−ヘプタノラクトン、γ−オクタノラクトン、δ−オクタノラクトン、ε−オクタノラクトン、γ−ノナノラクトン、δ−ノナノラクトン、ε−ノナノラクトン、γ−デカノラクトン、δ−デカノラクトン、ε−デカノラクトン、γ−ウンデカノラクトン、δ−ウンデカノラクトン、ε−ウンデカノラクトン、及びδ−トリデカノラクトンから選ばれる少なくとも1種である請求項1から2のいずれかに記載の口腔用組成物。
- 歯磨、洗口剤、及びマウスウォッシュから選ばれる形態である請求項1から3のいずれかに記載の口腔用組成物。
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