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JP5501063B2 - 押圧ローラおよび押圧方法 - Google Patents
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本発明は、接着シートなどの対象物を押圧する押圧ローラおよび押圧方法に関する。
従来、半導体製造工程において、被着体としての半導体ウェハ(以下、単にウェハという場合がある)の表面に保護テープ等の接着シートを貼付するシート貼付装置には、接着シートを押圧するための押圧ローラが設けられている(例えば、特許文献1参照)。この押圧ローラは、チャックテーブルに保持したウェハの表面上方に接着シートを配置した状態で、接着シート上を転動することにより接着シートを押圧し、接着シートをウェハの表面に貼付する。
一方、シート貼付装置の他にもプリンタ等で用いられる定着装置において、被定着体を搬送する加圧ベルトを加圧部材に向かって押圧する押圧ローラ(定着ローラ)が用いられている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2に記載の押圧ローラは、加熱源が内蔵された中空芯金と、その表面を覆う弾性層と、その表面を覆う剥離層とを有して構成されている。
特開2004−47976号公報 特開2006−53494号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2に記載の押圧ローラは、当該押圧ローラに付与する力が一定の場合、その表面に設けられた部材の弾力によって、被押圧物に与える単位面積あたりの押圧力(以下「単位押圧力」という)が決まってしまうため、単位押圧力を変えるためには、押圧ローラ又は押圧ローラの表面に設けられた部材を交換してその弾力を変更しなければならない。例えば、特許文献2に記載の押圧ローラでは、弾性層がシリコーンゴムから形成されており、その材質や加熱源からの温度によって単位押圧力が決定されてしまう。このため、接着シートの貼付方法、接着シートの剛性、被着体の形状、あるいは押圧ローラによる押圧速度など、押圧条件に対して押圧ローラの弾力が適切でない場合には、押圧ローラ自体を交換しなければならず手間が掛かってしまう。また、押圧ローラの弾力が適切でないと、接着シートの貼付不良を招いたり、被着体を破損したりするなどの不都合が生じる可能性がある
本発明の目的は、諸々の押圧条件に対応して弾力を適切に変更できる押圧ローラおよび押圧方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の押圧ローラは、円柱状のローラ本体と、前記ローラ本体との間に空間を形成して当該ローラ本体の外周面を覆って設けられる弾性部材と、前記空間内に流体を供給することで当該空間内の圧力を調節可能な圧力調節手段とを備え、前記圧力調節手段は、所定の周期で前記空間の圧力を昇降させることで前記弾性部材を振動させる振動手段を備える、という構成を採用している。
発明の押圧ローラにおいて、前記圧力調節手段は、前記空間に供給する流体を加熱又は冷却可能な温度調節手段を備えることが好ましい。
本発明の押圧方法は、円柱状のローラ本体と、前記ローラ本体との間に空間を形成して当該ローラ本体の外周面を覆う弾性部材とを有する押圧ローラの前記空間内に流体を供給することで、当該空間内の圧力を調節する工程と、所定の周期で前記空間の圧力を昇降させることで前記弾性部材を振動させながら、前記押圧ローラで対象物を押圧する工程とを実施することを特徴とする。
以上のような本発明によれば、押圧ローラにおいて、円柱状のローラ本体とローラ本体の外周面を覆って設けられる弾性部材との間に形成される空間の圧力を調節することで、押圧ローラの弾力を押圧条件に適した状態に変更することができる。これにより、押圧ローラに付与する力が一定の場合に、単位押圧力を自由に変更することができる。
また、圧力調節手段が振動手段を備えることで、接着シートなどの対象物を被着体や被定着体の表面の微細な凹凸に追従させてなじませることができるので、被着体や被定着体の表面に密着させる度合いを大きくすることができる。従って、接着シートが捲れ上がってしまったりするなどの不都合を回避することができる。
さらに、圧力調節手段が温度調節手段を備えていれば、被着体や被定着体の特性、対象物の特性等に応じて、対象物を軟化または硬化させることができるので、対象物を被着体や被定着体の表面に密着させる度合いを更に大きくすることができる。
本発明の一実施形態に係るシート貼付装置の全体図。 図1のシート貼付装置に設けられた押圧ローラの断面図。 シート貼付装置および押圧ローラの動作説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態では、特に明示しない限り、「上」、「下」、「左」、「右」といった方位を示す用語は、図1を基準として用いる。
図1において、シート貼付装置1は、一方の面である表面WAと他方の面である裏面WBとを有した被着体としてのウェハWに対し、回路が形成された表面WAに接着シートSを貼付するとともに、貼付した接着シートSをウェハWの外縁WCに沿って切断する装置である。このシート貼付装置1は、裏面WB側からウェハWを支持する支持手段2と、ウェハWの表面WAに対向させて帯状の接着シートSを供給する供給手段5と、供給された接着シートSを支持手段2およびウェハWの表面WAに押圧して貼付する押圧手段6と、ウェハWに貼付された接着シートSを当該ウェハWの外縁WCに沿って切断する切断手段7と、各部の動作を制御する制御手段8とを備えて構成されている。
支持手段2は、図示しない吸引口を介して裏面WB側からウェハWを吸着保持するとともに、ウェハWの外縁WCと略同一の外形でかつ平坦な支持面21を有する円盤形状のテーブル22と、円形の穴23が形成されるとともに、テーブル22の支持面21と平行でかつ平坦な平坦面24が形成された平面視方形状の外周テーブル25と、穴23の底面部26上に固定されるとともに、出力軸27Aがテーブル22下面に固定された駆動機器としての直動モータ27とを備えている。なお、平坦面24には、貼付された接着シートSを剥離可能なように、フッ素樹脂等が積層されて不接着処理が施されている。
供給手段5は、支持手段2に対して左側である接着シートSの供給側に設けられる供給側フレーム5Aと、支持手段2に対して右側である回収側に設けられる回収側フレーム5Bと、図示しないリニアモータなどの駆動機器で駆動されて左右方向に移動自在に設けられる移動フレーム5Cとを備えて構成されている。
供給側フレーム5Aには、基材BSに接着剤ADが積層された接着シートSをロール状に巻回して支持する支持ローラ51と、支持ローラ51から引き出された接着シートSを案内するガイドローラ52と、駆動機器としてのモータ53Aで駆動されて接着シートSを送り出す駆動ローラ53と、この駆動ローラ53との間に接着シートSを挟み込むピンチローラ54とが設けられている。回収側フレーム5Bには、図示しないモータ等の駆動機器で駆動されて接着シートSの不要部分を巻き取って回収する回収ローラ55と、接着シートSの不要部分を案内する2つのガイドローラ56とが設けられている。移動フレーム5Cには、駆動機器としてのモータ57Aで駆動される駆動ローラ57と、この駆動ローラ57との間に接着シートSを挟み込むピンチローラ58とが設けられている。
押圧手段6は、駆動機器としてのリニアモータ61で駆動されて左右方向に移動自在に設けられるフレーム62と、このフレーム62に支持されて接着シートSの基材BS側に当接可能な押圧ローラ63と、フレーム62を上下動させる駆動機器としての直動モータ64とを備えて構成されている。
押圧ローラ63は、図2に示すように、回転軸65Aを介してフレーム62に回転自在に支持された円柱状のローラ本体65と、ローラ本体65との間に空間VMを形成してローラ本体65の外周面を覆って設けられる弾性部材66と、空間VMの圧力を調節する圧力調節手段67とを備えている。
ローラ本体65は、内部にチャンバVIを有し、ローラ本体65の外周面には、空間VMとチャンバVIとを連通する連通孔65Bが形成されている。チャンバVIは、回転軸65Aに形成された流路65Cを介して、圧力ホース68と連通している。
圧力調節手段67は、加圧ポンプ等の加圧手段67Aと、加圧手段67Aから圧力ホース68を介して供給された流体としての加圧気体を加熱又は冷却可能な温度調節手段67Bと、温度調節手段67Bから圧力ホース68を介して供給された加圧気体をチャンバVI方向に導いたり、チャンバVI内の加圧気体を排気ホース68A方向に導いたりすることが可能な電磁弁等の給排気弁67Cと、チャンバVI内の圧力を検出する圧力センサ67Dとを備えて構成される。なお、温度調節手段67Bにおける流体の加熱手段としてはヒータが例示でき、流体の冷却手段としてはペルチェ素子が例示できる。
切断手段7は、支持手段2よりも図1中紙面奥側に設けられた駆動機器としての多関節ロボット71と、この多関節ロボット71の先端部に設けられる切断刃72とを備えて構成されている。多関節ロボット71は、ベース73と、このベース73に対して鉛直軸PA(上下方向の軸)を中心として回転可能に軸支された第1アーム711と、この第1アーム711に対して鉛直軸PAに直交する水平軸(図1では紙面直交方向の軸)を中心として回転可能に軸支された第2アーム712と、この第2アーム712に対して水平軸を中心として回転可能に軸支された第3アーム713と、この第3アーム713の延出軸EAを中心として回転可能に軸支された第4アーム714と、この第4アーム714に対して延出軸EAに直交する軸(図1では紙面直交方向の軸)を中心として回転可能に軸支された第5アーム715と、この第5アーム715の延出軸CAを中心として回転可能に軸支された第6アーム716とを備え、第6アーム716に設けられた図示しないチャック機構によって、切断刃72が取り付けられたカッターツール74を支持可能に設けられている。
制御手段8は、CPUなどの演算手段やメモリなどの記憶手段を有したコンピュータからなる制御装置81と、オペレータの操作や適宜な検出手段に基づいてウェハWや接着シートS等に関する各種情報を制御装置81に入力する入力手段82とを備えて構成されている。ここで、各種情報としては、ウェハWの径寸法や厚み寸法、後工程で裏面WBを研削する際の研削後厚み寸法、外縁WCの断面形状やその面取り寸法、接着シートSの厚み寸法、空間VM内の圧力設定値などが例示できる。それら情報は、入力手段82から制御装置81に入力されてもよいし、図示しないセンサ等の検出手段によって自動で制御装置81に入力されてもよいし、予め制御装置81のメモリに記憶されていてもよい。制御装置81は、各種情報に応じて、外周テーブル25の平坦面24に対するテーブル22の支持面21の相対移動量を演算手段で算出するとともに、算出結果や圧力センサ67Dの検出値に基づいて生成した制御指令を各駆動機器や給排気弁67Cに出力する。
以下、シート貼付装置1の動作を説明する。
先ず、各種情報を入力手段82から制御装置81に入力してシート貼付装置1をスタンバイ状態としておく。その後、ウェハWがテーブル22の支持面21に載置されると、供給手段5は、駆動ローラ57を停止したままで移動フレーム5Cを支持手段2の左側から右方向に移動し、この移動に同期して支持ローラ51から接着シートSの未使用部分を繰り出すとともに、回収ローラ55で接着シートSの不要部分を巻き取る。これにより、ウェハWの表面WAの上方に接着シートSの接着剤AD側を対向させて供給する。次に、制御装置81からの指令を受けた直動モータ27は、ウェハWの表面WAと外周テーブル25の平坦面24とが同一平面内に位置するように、テーブル22を上昇または下降させる。
また、制御装置81は、圧力センサ67Dの検出値に基づいて、空間VM内の圧力が圧力設定値と等しくなるように給排気弁67Cを制御する。つまり、制御装置81からの指令を受けた給排気弁67Cは、空間VM内に加圧気体を供給するか、空間VM内の加圧気体を排気するかして、空間VM内の圧力が圧力設定値と等しくなるようにする。これにより弾性部材66に作用する圧力が変化することで押圧ローラ63の弾力が変化し、接着シートSを押圧する押圧力が変更される。
次に、押圧手段6は、直動モータ64を駆動して押圧ローラ63を下降させ、この押圧ローラ63で接着シートSを押し下げて、接着シートSの接着面を平坦面24に押圧する。さらに、押圧手段6は、押圧ローラ63を押圧したままでリニアモータ61を駆動し、押圧ローラ63を左方向に移動させて接着シートS上を転動させ、平坦面24およびウェハWの表面WAに順次接着シートSを押圧して貼付する。この際、前述のように空間VMの圧力が調節されるため、諸々の押圧条件に対して、押圧ローラ63内圧を適切に設定することができる。なお、押圧ローラ63が平坦面24に押圧された時点で、空間VMやチャンバVI内の圧力が変化し、圧力センサ67Dがその圧力変化を検出するが、制御装置81は、この圧力変化に伴い空間VM内の圧力が圧力設定値と等しくなるように給排気弁67Cを制御してもよいし、給排気弁67Cの制御をキャンセルしてもよい。
例えば、図3(A)に示すように、接着シートSの材質や剛性等から、押圧ローラ63の弾力を強くする必要がある場合や、外縁WCに対する接着シートSの回り込みMの量(図3(B)参照)を小さくする必要がある場合には、空間VM内の圧力設定値を高く設定すればよいし、図3(B)に示すように、回り込みMの量を大きくする必要がある場合には、空間VM内の圧力設定値を低く設定すればよい。なお、回り込みMの量を大きくする場合には、ウェハWの表面WAが平坦面24よりも高くなるようにテーブル22の高さを調整すればよい。さらに、図3(C)に示すように、ウェハWの表面WAにバンプ等の凸部WDが存在する場合には、空間VM内の圧力設定値を更に低く設定することで、弾性部材66が凸部WDの形状に沿って容易に変形し易くなり、凸部WDの周囲に気泡を混入させることなく接着シートSを貼付することが可能となる。
ここで、給排気弁67Cを所定周期で駆動し、空間VM内への加圧気体の供給と空間VM内からの加圧気体の排気とを交互に行うと、空間VMの圧力が周期的に振動することになる。このように、給排気弁67Cは、所定の周期で空間VMの圧力を昇降させることで弾性部材66を振動させる振動手段を構成することができ、圧力調節手段67で空間VMの圧力を昇降させることにより、接着シートSの接着面を構成する接着剤ADをウェハWの表面WAになじませて貼付することができる。従って、当該接着剤ADをウェハWの表面WAや凸部WD周辺に密着させる度合いを大きくして、接着シートSを確実に貼付することができるようになる。
また、空間VMに供給する加圧気体を温度調節手段67Bで加熱又は冷却することにより、接着シートSをウェハWの表面WAに良好に貼付することができる。つまり、接着シートSの剛性が高く、例えば、ウェハWの表面WAの凸部WD周りに気泡が混入してしまうような接着シートSが採用された場合や、雰囲気温度よりも高い温度領域の方が貼付に適している接着シートSを貼付する場合は、加圧気体を加熱して貼付することができる。さらに、接着シートSの剛性が低く、押圧ローラ63による押圧によって伸びてしまうような接着シートSが採用された場合や、雰囲気温度よりも低い温度領域の方が貼付に適している接着シートSを貼付する場合は、加圧気体を冷却して貼付することができる。
平坦面24およびウェハWの表面WAに接着シートSを貼付した後、切断手段7は、多関節ロボット71を駆動して切断刃72を接着シートSに突き刺すとともに、ウェハWの外縁WCに沿って接着シートSを切断する。
以上のようにして接着シートSを切断したら、切断手段7が退避するとともに押圧ローラ63が上昇し、接着シートSが貼付されたウェハWは、適宜な搬送装置によって搬出されて裏面研削などの後工程に送られる。その後、供給手段5は、駆動ローラ57を駆動しつつ、移動フレーム5Cを左方向に移動させることで、ウェハWの外縁WCに沿って切断されて平坦面24上に貼付されている接着シートSの不要部分を剥離する。そして、次のウェハWが支持手段2に支持されると、以降上述と同様の動作が繰り返される。
以上のような本実施形態によれば、次のような効果がある。
すなわち、押圧ローラ63におけるローラ本体65および弾性部材66間に形成された空間VMの圧力の調節により、押圧ローラ63の弾力を押圧条件に適した状態に変更することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、被着体がウェハWである場合を示したが、被着体はウェハWに限定されるものではなく、ガラス板、鋼板、または、樹脂板等、その他の部材も対象とすることができ、ウェハWとしては、シリコン半導体ウェハや化合物半導体ウェハ等が例示できる。
また、前記実施形態では、接着シートSは、マウント用シートや、保護シート、ダイシングテープ、ダイボンディングテープなど、半導体ウェハに貼付される各種シートやテープ、フィルムであってもよいし、被着体が半導体ウェハ以外の部材である場合には、表面コーティング用のシートやフィルム、装飾用のシートなど、適宜な用途のシートが利用可能である。
また、流体として使用する加圧気体は、大気、窒素ガス、ネオンガス、各種混合気等が例示でき、加圧気体以外には、水やオイル等の液体や、ジェル状の半固形体等を使用することができる。
また、前記実施形態では、切断手段7を用いて接着シートSをウェハWの外縁WCに沿って切断したが、切断手段7は必須ではなく、接着シートSを切断しなくてもよい。さらに、後工程において被着体の裏面を研削することは本発明の必須要件ではなく、裏面を研削しなくてもよい。
さらに、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
1 シート貼付装置
5 供給手段
6 押圧手段
7 切断手段
8 制御手段
63 押圧ローラ
65 ローラ本体
66 弾性部材
67 圧力調節手段
67B 温度調節手段
67C 給排気弁(振動手段)
S 接着シート
W ウェハ(被着体)
WA 表面(一方の面)
WB 裏面(他方の面)
WC 外縁
VM 空間

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  1. 円柱状のローラ本体と、
    前記ローラ本体との間に空間を形成して当該ローラ本体の外周面を覆って設けられる弾性部材と、
    前記空間内に流体を供給することで当該空間内の圧力を調節可能な圧力調節手段とを備え
    前記圧力調節手段は、所定の周期で前記空間の圧力を昇降させることで前記弾性部材を振動させる振動手段を備えることを特徴とする押圧ローラ。
  2. 円柱状のローラ本体と、前記ローラ本体との間に空間を形成して当該ローラ本体の外周面を覆う弾性部材とを有する押圧ローラの前記空間内に流体を供給することで、当該空間内の圧力を調節する工程と、
    所定の周期で前記空間の圧力を昇降させることで前記弾性部材を振動させながら、前記押圧ローラで対象物を押圧する工程とを実施することを特徴とする押圧方法。
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