Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5522628B2 - 表面処理装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5522628B2 - 表面処理装置 - Google Patents

表面処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5522628B2
JP5522628B2 JP2010074943A JP2010074943A JP5522628B2 JP 5522628 B2 JP5522628 B2 JP 5522628B2 JP 2010074943 A JP2010074943 A JP 2010074943A JP 2010074943 A JP2010074943 A JP 2010074943A JP 5522628 B2 JP5522628 B2 JP 5522628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
flow velocity
rotating brush
diameter
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010074943A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011206865A (ja
Inventor
武美 堀
正夫 池田
慎吾 島田
大介 下田
好男 青木
正治 柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO SANGYO Corporation
Original Assignee
SANKO SANGYO Corporation
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKO SANGYO Corporation filed Critical SANKO SANGYO Corporation
Priority to JP2010074943A priority Critical patent/JP5522628B2/ja
Publication of JP2011206865A publication Critical patent/JP2011206865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5522628B2 publication Critical patent/JP5522628B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

本発明は、成形品の加工過程などにおいて生じるバリの除去や表面研磨などを行う表面処理装置に関し、具体的には、処理対象に対する回転ブラシの位置調整の改良に関するものである。
従来の表面処理装置としては、例えば、下記特許文献1に開示されたバリ取り装置がある。図4には、その概略が示されており、コンベア900上に、回転ブラシ910,920が設けられている。回転ブラシ910,920は、昇降機構912,922にそれぞれ支持されており、コンベア900に対して高さ調節が可能となっている。昇降機構912,922は、前記特許文献1に詳細な構成が示されているように、前記回転ブラシ910,920を支持する昇降フレームと、それを上下動するためのモータとによって構成されている。
このようなバリ取り機では、バリ取り作業を行なうことで、回転ブラシ910,920のブラシ先端部分が磨耗して短くなる。すると、加工対象であるワークWに対する回転ブラシ910,920の当たりが減少し、やがては全く当たらなくなって、良好なバリ取りを行なうことができない。このため、回転ブラシ910,920の位置調整(高さ調整)が、前記昇降機構912,922を利用して行なわれる。
このような回転ブラシの位置調整を行なうためには、回転ブラシの磨耗の程度を検出する必要がある。これに関係する従来技術としては、例えば、下記特許文献2記載の「工具を用いる加工装置」がある。これは、摩耗し得る工具を用いる加工装置の自動化を可能にし、工具が磨耗した場合でも所望の寸法が得られる高精度な加工を行うことを目的としたもので、工具先端が素材に接触した瞬間における加工装置の軸、工具、テーブルの負荷を歪みゲージで検出し、それに基づいて接触位置を原点にセットするようにしたものである。
特開2009−131945号公報 特開平11−77491号公報
しかしながら、上述した特許文献2記載の先行技術は、砥石のようなものの場合にはよいかもしれないが、前記特許文献1記載のように、回転ブラシがサンドペーパーを使用しているような場合には、回転ブラシの回転軸の歪検出が困難である。回転ブラシがワークに当たっても、ブラシ体がサンドペーパーであることから、ブラシ回転軸に発生する歪はわずかでしかない。ブラシ回転軸のトルク変動から回転ブラシの磨耗の程度を検出する方法も考えられるが、前記歪検出と同様の理由で困難である。実際、本発明に関連して行なった実験でも、回転ブラシとワークとの接触時におけるトルク変動を良好に検出することはできなかった。
本発明は、以上の点に着目したもので、その目的は、回転ブラシの磨耗の程度を良好に検出することである。他の目的は、回転ブラシと処理対象のワークとの間隔を良好に自動的に調整することである。更に他の目的は、バリ取りなどの表面処理作業の効率化を図ることである。
前記目的を達成するため、本発明は、処理対象を所定方向に搬送する搬送手段,この搬送手段上に配置されており、前記処理対象に接触して所望の処理を行なう少なくとも一つの回転ブラシ,この回転ブラシと、前記搬送手段上の処理対象との間隔を調整する間隔調整手段,前記回転ブラシが回転したときに生ずる空気流の流速を検出する流速検出手段,この流速検出手段によって検出される流速と、前記回転ブラシの径との関係を示す流速−ブラシ径データを保存するメモリ手段,このメモリ手段の流速−ブラシ径データを参照して、前記流速検出手段によって検出された空気流の流速に対応するブラシ径を得るとともに、このブラシ径から、前記間隔調整手段の調整量を演算して前記間隔調整手段に出力する演算手段,を備えたことを特徴とする。
他の発明は、処理対象を所定方向に搬送する搬送手段,この搬送手段上に配置されており、前記処理対象に接触して所望の処理を行なう少なくとも一つの回転ブラシ,この回転ブラシと、前記搬送手段上の処理対象との間隔を調整する間隔調整手段,前記回転ブラシが回転したときに生ずる空気流の流速を検出する流速検出手段,この流速検出手段によって検出される流速と、前記回転ブラシの径との関係を示す流速−ブラシ径データを保存するメモリ手段,このメモリ手段の流速−ブラシ径データを参照して、前記流速検出手段によって検出された空気流の流速に対応するブラシ径を得るとともに、このブラシ径から前記間隔調整手段の調整量を演算し、演算した調整量が予め設定した閾値を越えたときに、該調整量を前記間隔調整手段に出力する演算手段,を備えたことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記演算手段が、前記回転ブラシの磨耗の程度から、回転ブラシが使用限界となったかどうかを判断することを特徴とする。他の形態の一つは、前記回転ブラシが、複数のブラシ体によって構成されている場合に、前記流速検出手段を、前記回転ブラシの回転軸方向の中央付近と端部付近に複数配置するとともに、前記演算手段が、前記複数の流速検出手段の検出結果を比較して、前記ブラシ体のローテーションの時期を判断することを特徴とする。更に他の形態の一つは、前記処理対象の厚みを検出する厚み検出手段を設け、前記演算手段が、前記厚み検出手段の検出結果を利用して、前記間隔調整手段の調整量を演算することを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明によれば、回転ブラシの回転によって生ずる空気流の流速から回転ブラシの磨耗の程度を検出することができ、回転ブラシと処理対象との間隔を良好に自動的に調整して、バリ取りなどの表面処理作業を効率的に行なうことができる。
本発明の実施例の主要構成を示す図である。 本発明の実施例で使用する流速−ブラシ直径データの一例を示す図である。 本発明の実施例の作用を示す図である。 回転ブラシが位置調整可能なバリ取り機の主要部を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1〜図3を参照しながら、本発明の実施例1を説明する。図1には、本実施例の全体構成が示されている。同図において、回転ブラシ10,20は、昇降機構12,22にそれぞれ上下動可能に支持されており、ワークWを搬送するコンベア30に対して高さ調整が可能となっている。昇降機構12,22は、どのような構造でもよいが、一例としては、前記特許文献1に示されている昇降フレームと、それを上下動するためのモータとによって構成されている。図示の例では、加工対象であるワークWは、矢印FAで示すように、コンベア30上を図の右側から左側に移動し、最初に回転ブラシ10,次に回転ブラシ20によってそれぞれバリ取りが行なわれる。回転ブラシ10,20の回転方向は、同図に矢印FB,FCで示すように逆方向となっている。すなわち、回転ブラシ10は、ワークWを巻き込む方向に回転しており、回転ブラシ20は、バリがよく取れるように、逆方向に回転している。また、このような回転方向とすることで、バリ取りによって生ずる切粉や塵埃が回転ブラシ10,20の突合せ部分に集まるようになり、集塵を効率的に行なうことができる。
ところで、本実施例では、前記回転ブラシ10,20の突合せ部分に、流速計100が設けられている。この流速計100の検出信号出力側は、演算装置200の演算部210に接続されている。演算装置200は、パーソナルコンピュータやシーケンサなどによって構成されており、CPUなどによる演算部210によってブラシ調整量の演算が行なわれるようになっている。この演算部210には、回転ブラシ10,20の回転速度を検出する回転計220の検出信号出力側が接続されている。なお、本実施例では、回転ブラシ10,20は同一の回転速度で駆動される。
演算部210には、キーボードなどのデータ入力部230も接続されており、これによって必要なデータの入力処理を行なうことができるようになっている。更に、表示部240も接続されており、演算部210による演算結果の表示などが行なわれるようになっている。
加えて、演算部210には、ハードディスクなどの外部メモリ250が接続されている。この外部メモリ250には、ブラシ調整量を演算するための調整量演算プログラム252,ブラシ移動量の演算に必要な流速−ブラシ径データ254が格納されている。また、前記データ入力部230によって入力された入力データ256も、外部メモリ250に保存されるようになっている。演算部210の演算結果の出力側は、回転ブラシ10,20の昇降機構12,22に接続されている。これら昇降機構12,22における回転ブラシ10,20の初期位置Pも、演算部210に提供されている。なお、本実施例では、回転ブラシ10,20は同期して昇降し、同一の位置となっているものとする。また、各部の接続,信号の入出力に必要なA/D変換などのインターフェースは、適宜設けられるが、図示していない。
以上の各部のうち、流速計100は、回転ブラシ10,20の回転によって生ずる空気流の速度を検出するためのものである。例えば、風が当たる検出素子の温度を一定に保つための電流量が、風の流速と一定の関係を有することを利用し、通電量から流速値を得ることができる。市販されているものとしては、例えば、日本カノマックス株式会社製の流速計「アネモマスター」と流速変換器「MODEL6332」を組み合わせることで、流速計100を得ることができる。
演算部210は、外部メモリ250に格納されている調整量演算プログラム252を実行することで、回転ブラシ10,20の直径を演算し、その磨耗量から回転ブラシ10,20の調整量を出力する機能を備えている。このとき使用する流速−ブラシ径データ254の一例を示すと、図2のようになる。図2は、回転ブラシ10,20の直径Dと、流速計100によって計測される空気流の流速Vとの関係を示すデータであり、計測点を結ぶことでグラフを得ることができる。また、グラフは、必要に応じて数式で表現することもできる。同図(A)〜(C)は、回転ブラシ10,20の回転数を、それぞれ10Hz(300rpm),20Hz(600rpm),30Hz(900rpm)とした場合である。これらのデータを、予め実験を行なって求め、流速−ブラシ径データ254として外部メモリ250に格納しておく。図2(A)〜(C)のいずれを使用するかは、回転計220によって検出される回転ブラシ10,20の回転数によって決定される。なお、図2(A)〜(C)の他にも、必要があれば、所望の回転数でデータを収集して保存してよい。
ところで、回転ブラシ10,20の磨耗の程度は均一ではなく、中央部分と端部分で異なる。図3(A)にはその様子が示されており、回転ブラシ10,20を回転軸方向で見ると、点線のように、中央付近が多く磨耗し、端部での磨耗は少ない。このため、流速計100を回転軸方向のいずれに配置するかによって、図2のデータから得られるブラシ直径Dの値が異なってくる。そこで、一つの方法は、回転軸方向に複数の流速計(図示の例では100A〜100C)を配置し、それらの流速の検出結果から平均値や中央値(メジアン)などを得、それに基づいて図2のデータからブラシ直径Dを求めるようにする。しかし、この方法では、流速計を複数必要とする。そこで、回転ブラシ10,20の中央と端部との磨耗具合を予め測定し、例えば中央の流速計100Aの流速値に一定の係数を掛け合わせて流速値を補正し、その補正流速値に基づいて図2のデータからブラシ直径Dを求める方法もあり、いずれとしてもよい。
データ入力部230によって入力されるデータとしては、ブラシ限界直径D,バリ取り増分量Δh,ワーク厚さWT,調整閾値HA,ブラシローテーション閾値ΔDなどがある。ブラシ限界直径Dは、回転ブラシ10,20の使用限界を示す直径である。バリ取り増分量Δhは、バリ取りをどの程度強く行なうかを示すブラシ位置補正量を示すものである。ワーク厚さWTは、ワークWの厚みである。調整閾値HAは、位置調整動作を行なうかどうかの判断に使用するもので、例えば、数ミリに設定される。ブラシローテーション閾値ΔDは、回転ブラシ10,20が複数のブラシ体によって構成されているような場合に、そのローテーションを行なうかどうかの判断に使用するものである。
次に、本実施例の動作を説明する。回転ブラシ10,20の位置調整を行なうときは、データ入力部230で前記データを入力するとともに、バリ取り機を駆動し、位置調整の実行を指示する。すると、回転ブラシ10,20が回転するとともに、その回転数nが回転計220から演算部210に出力され、回転ブラシ10,20の初期位置Pが昇降機構12,22から演算部210に出力される。
回転ブラシ10,20の回転によって空気流が発生すると、流速計100で空気流の流速Vが検出される。このとき、回転ブラシ10,20がサンドペーパータイプであるために、流速の検出値は必ずしも一定ではない。そこで、演算部210では、一定期間の検出値Vの算術平均や移動平均を算出する。次に、演算部210は、図2に示した外部メモリ250の流速−ブラシ径データ254を参照し、該当するブラシ回転数nのデータから、流速Vに対応するブラシ直径Dを得る。
次に、演算部210では、得られたブラシ直径Dと、ブラシ初期位置Pと、ワーク厚さWTとから、ブラシ位置調整量ΔPを演算する。図3(B)には、その様子が示されている。同図において、仮に、回転ブラシ10,20の先端がちょうどワークWの表面位置となるようにするためには、ΔP=P−D/2−WTとなる。このとき、バリ取り増分量Δhが入力されているときは、その値分だけ、回転ブラシ10,20をワークWの方向に近づけるようになる。すなわち、回転ブラシ10,20の調整量(図示の例では下降量)は、ΔP+Δhとなる。得られた調整量は、表示部240にも出力されて表示される。
ところで、以上のようなブラシ位置調整量ΔP,あるいはΔP+Δhをそのまま昇降機構12,22にそのまま出力してしまうと、回転ブラシ10,20の位置が絶えず変動してしまう。そこで、演算部210は、外部メモリ250の入力データ256中の調整閾値HAを参照し、該閾値HAに対して、ΔP≧HA,あるいは(ΔP+Δh)≧HAとなったときに、ブラシ位置調整量ΔP,あるいはΔP+Δhを昇降機構12,22に出力する。このようにすることで、位置調整動作の安定化を図ることができる。
以上のように、本実施例によれば、回転ブラシ10,20の回転によって生ずる空気流の流速を流速計100で検出し、その値から回転ブラシ10,20の直径を求めて、回転ブラシ10,20の位置調整を行なうこととしたので、回転ブラシ10,20の磨耗の程度を良好に検出して、回転ブラシ10,20とワークWとを、適正な間隔に自動的に保つことができる。これにより、バリ取り作業の自動化(インライン化)を図ることができる。
次に、本発明の実施例2について説明する。本実施例では、演算部210では、外部メモリ250の入力データ256中のブラシ限界直径Dの値が参照される。すなわち、前記実施例1の動作で検出したブラシ直径Dと、前記ブラシ限界直径Dを比較し、D≦Dとなったときは、回転ブラシ10,20が消耗して交換の時期に来ているものと判断し、その旨を表示部240に出力して表示する。これにより、バリ取り機の利用者は、限度まで回転ブラシ10,20を使用することができ、適切な時期にブラシ交換を行なって、バリ取りの品質の低下を防ぐことができる。
次に、本発明の実施例3について説明する。この実施例は、例えば、図3(A)に一点鎖線で示すように、回転ブラシ10が、2つのブラシ体10Aと10Bによって構成されているような場合に好適な例である。本実施例では、図3(A)に示したように、回転ブラシ10の回転軸方向の中央付近と端部付近に設けられている複数の流速計100A〜100Cを使用する。そして、演算部210では、外部メモリ250の入力データ256中のブラシローテーション閾値ΔDの値が参照される。すなわち、前記流速計100A〜100Cによる流速Vの検出結果のそれぞれについて、図2の関係からブラシ直径DA〜DCをそれぞれ得る。そして、中央側の流速計100Aによって得られたブラシ直径DAと、端側の流速計100Bないし100Cによって得られたブラシ直径DBないしDCとを比較し、両者の差が、ブラシローテーション閾値ΔDに対して、DA−DB≧ΔD(もしくはDA−DC≧ΔD)となったときは、ブラシ体10A,10Bのローテーションを行なう時期に来ているものと判断し、その旨を、表示部240に出力して表示する。これにより、バリ取り機の利用者は、ブラシ体ローテーションを適切に行うことができる。なお、ブラシ体のローテーションは、自動車のタイヤのローテーションと同様で、例えば、特開2008−207316号公報の明細書の段落番号0052〜0054,図13に開示されている。
次に、本発明の実施例4について、図3(C)を参照しながら説明する。同図に示すように、本実施例によれば、コンベア30のワーク送り方向に略直交する位置に、ワークWを挟むように、ワーク厚さ検出センサ300が設けられており、その出力検出信号SWTは、前記演算装置200の演算部210に供給されている。ワーク厚さ検出センサ300は、発光素子アレイ300Aと、受光素子アレイ300Bとによって構成されており、発光素子アレイ300Aから出力された光束が、ワークWによって一部が遮られて、受光素子アレイ300Bに入射する。ワークWの厚さWTによって受光素子アレイ300Bにおける受光光量が変化するため、受光素子アレイ300Bの出力信号SWTからワーク厚さWTを知ることができる。
前記実施例では、データ入力部230によって、ワーク厚さWTを予め入力したが、本実施例では、演算部210は、ワーク厚さ検出センサ300から出力されたワーク厚さ検出信号SWTからワーク厚さWTを知ることができるので、ワークWの厚さWTが変動するような場合でも、良好に回転ブラシ10,20の位置調整を自動で行なうことができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例では、コンベア側が固定されており、回転ブラシ側が移動可能に構成された場合を例として説明したが、逆に、回転ブラシ側が固定されており、コンベア側が移動可能に構成されている場合、更には両者が移動可能に構成されている場合にも、同様に適用可能である。すなわち、回転ブラシとワークとの間隔を調整できればよい。
(2)前記実施例では、回転ブラシが2つある場合を示したが、1つの場合、3つ以上の場合にも、同様に適用可能である。回転ブラシが複数ある場合に、各回転ブラシ毎に磨耗の程度を計測して位置調整を行なってもよい。コンベアが複数ある場合も同様である。
(3)回転ブラシとしては、サンドペーパーを使用しているような場合が好適な例であるが、公知の各種のブラシに対して適用可能である。
(4)前記実施例で示した制御装置の構成は一例であり、公知の各種の形態が考えられる。例えば、前記実施例では、パーソナルコンピュータを利用したが、PLC(プログラムコントロールリレー)ないしシーケンサを利用してもよい。また、回転ブラシに関するデータであるブラシ限界直径D,ブラシローテーション閾値ΔDなどをバーコードで表示し、それをバーコードリーダーで読み込んで外部メモリ250に取り込むようにしてもよい。前記実施例では、光センサを利用してワークWの厚さWTを検出したが、これも、公知の各種の検出手法を適用してよい。
(5)流速計は、回転ブラシ10,20の近傍であって、回転によって発生する空気流の流速を検出できる位置であれば、いずれに配置してもよい。
(6)前記実施例では、本発明をバリ取り機に適用することとしたが、これも一例であり、本発明は、薄板の表面研磨の加工仕上げや、木材表面の磨き上げ加工にも適用可能である。他に、ステンレスのヘアライン加工にも適用可能である。
(7)前記実施例を必要に応じて組み合わせてもよい。
本発明によれば、回転ブラシの回転によって生ずる空気流の流速から回転ブラシの磨耗の程度を検出することとしたので、回転ブラシと処理対象との間隔を良好に自動的に調整することができ、バリ取り機,表面研磨機などへの応用が可能である。
10,20:回転ブラシ
10A,10B:ブラシ体
12,22:昇降機構
30:コンベア
100:流速計
100A-100C:流速計
200:演算装置
210:演算部
220:回転計
230:データ入力部
240:表示部
250:外部メモリ
252:調整量演算プログラム
254:流速−ブラシ径データ
256:入力データ
300:ワーク厚さ検出センサ
300A:発光素子アレイ
300B:受光素子アレイ
900:コンベア
910,920:回転ブラシ
912,922:昇降機構
D:ブラシ直径
:ブラシ限界直径
HA:調整閾値
n:ブラシ回転数
n:回転数
P:ブラシ初期位置
SWT:出力検出信号
V:流速
W:ワーク
WT:ワーク厚さ
ΔD:ブラシローテーション閾値
Δh:バリ取り増分量
ΔP:ブラシ位置調整量

Claims (5)

  1. 処理対象を所定方向に搬送する搬送手段,
    この搬送手段上に配置されており、前記処理対象に接触して所望の処理を行なう少なくとも一つの回転ブラシ,
    この回転ブラシと、前記搬送手段上の処理対象との間隔を調整する間隔調整手段,
    前記回転ブラシが回転したときに生ずる空気流の流速を検出する流速検出手段,
    この流速検出手段によって検出される流速と、前記回転ブラシの径との関係を示す流速−ブラシ径データを保存するメモリ手段,
    このメモリ手段の流速−ブラシ径データを参照して、前記流速検出手段によって検出された空気流の流速に対応するブラシ径を得るとともに、このブラシ径から、前記間隔調整手段の調整量を演算して前記間隔調整手段に出力する演算手段,
    を備えたことを特徴とする表面処理装置。
  2. 処理対象を所定方向に搬送する搬送手段,
    この搬送手段上に配置されており、前記処理対象に接触して所望の処理を行なう少なくとも一つの回転ブラシ,
    この回転ブラシと、前記搬送手段上の処理対象との間隔を調整する間隔調整手段,
    前記回転ブラシが回転したときに生ずる空気流の流速を検出する流速検出手段,
    この流速検出手段によって検出される流速と、前記回転ブラシの径との関係を示す流速−ブラシ径データを保存するメモリ手段,
    このメモリ手段の流速−ブラシ径データを参照して、前記流速検出手段によって検出された空気流の流速に対応するブラシ径を得るとともに、このブラシ径から前記間隔調整手段の調整量を演算し、演算した調整量が予め設定した閾値を越えたときに、該調整量を前記間隔調整手段に出力する演算手段,
    を備えたことを特徴とする表面処理装置。
  3. 前記演算手段が、前記回転ブラシの磨耗の程度から、回転ブラシが使用限界となったかどうかを判断することを特徴とする請求項1又は2記載の表面処理装置。
  4. 前記回転ブラシが、複数のブラシ体によって構成されている場合に、
    前記流速検出手段を、前記回転ブラシの回転軸方向の中央付近と端部付近に複数配置するとともに、
    前記演算手段が、前記複数の流速検出手段の検出結果を比較して、前記ブラシ体のローテーションの時期を判断することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の表面処理装置。
  5. 前記処理対象の厚みを検出する厚み検出手段を設け、
    前記演算手段が、前記厚み検出手段の検出結果を利用して、前記間隔調整手段の調整量を演算することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の表面処理装置。
JP2010074943A 2010-03-29 2010-03-29 表面処理装置 Expired - Fee Related JP5522628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010074943A JP5522628B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 表面処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010074943A JP5522628B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 表面処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011206865A JP2011206865A (ja) 2011-10-20
JP5522628B2 true JP5522628B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=44938538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010074943A Expired - Fee Related JP5522628B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 表面処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5522628B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023051960A1 (de) * 2021-10-01 2023-04-06 Arku Maschinenbau Gmbh Maschine zum bearbeiten von blechteilen

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015196202A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 パンパシフィック・カッパー株式会社 研磨装置
JP6126657B2 (ja) * 2015-08-25 2017-05-10 株式会社アマダホールディングス バリ取り方法及び装置
EP4050437A1 (de) * 2021-02-25 2022-08-31 Ivoclar Vivadent AG Verfahren zum betrieb einer dental-poliervorrichtung sowie dental-poliervorrichtung
KR102696224B1 (ko) * 2022-12-27 2024-08-16 동아대학교 산학협력단 항공기 부품용 디버링 장치
JP2025073591A (ja) * 2023-10-27 2025-05-13 Jfeスチール株式会社 鋼帯のブラシ研削方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5542112U (ja) * 1978-09-12 1980-03-18
JPH01199765A (ja) * 1988-02-05 1989-08-11 Toyota Motor Corp 砥石摩耗補正方法
JP3359004B2 (ja) * 1998-04-03 2002-12-24 住友特殊金属株式会社 磁石部材の加工装置および加工方法
JP4707226B2 (ja) * 2000-12-25 2011-06-22 学校法人トヨタ学園 砥石のインプロセス測定装置と測定方法および研削装置
WO2008093785A1 (ja) * 2007-01-31 2008-08-07 Sanko Sangyo Co., Ltd. 表面処理用ブラシ及び表面処理装置
JP2010274405A (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 Jtekt Corp 回転体の表面粗さの測定方法、砥石における砥粒の突き出し量の測定方法、及び研削盤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023051960A1 (de) * 2021-10-01 2023-04-06 Arku Maschinenbau Gmbh Maschine zum bearbeiten von blechteilen

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011206865A (ja) 2011-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5522628B2 (ja) 表面処理装置
TWI601597B (zh) Grinding device and grinding method
JP2008277450A (ja) Cmp装置の研磨条件管理装置及び研磨条件管理方法
US20120028543A1 (en) Grinding method and grinding machine
JP5926137B2 (ja) 超仕上げ加工方法および超仕上げ加工装置
CN112809462B (zh) 颤振评价系统
KR20150032827A (ko) 연삭 가공 장치 및 그 제어 방법
US9849547B2 (en) Manufacturing apparatus and manufacturing method for manufacturing less unbalanced blower blade
CN120244722B (zh) 一种避免工件碰撞的偏心轴磨削控制方法
JP2019063891A (ja) センタレス研削装置およびワークの研削状態監視方法
JP2005254333A (ja) 円筒研削盤及び研削方法
JP2843488B2 (ja) 工作機械の制御方法および制御装置
JP5565172B2 (ja) 工作物表面位置変動測定方法および研削盤
JP2010274405A (ja) 回転体の表面粗さの測定方法、砥石における砥粒の突き出し量の測定方法、及び研削盤
JP5239650B2 (ja) 回転工具の摩耗量シミュレーション装置
JP5821616B2 (ja) 研削異常監視方法および研削異常監視装置
JP2012163412A (ja) 回転部材用物理量測定装置
JP5696417B2 (ja) 回転部材用物理量測定装置
JPH10128643A (ja) 加工機械主軸の状態監視装置
JP2017052037A (ja) 砥石の作業面の表面形状の測定方法
JP6277073B2 (ja) 工作物のバランス測定方法、バランス修正加工方法及びそれを用いた工作機械
JP6576370B2 (ja) 研削装置および研削方法
JP2004098250A (ja) 両頭研削装置
JP2003175459A (ja) 研磨方法及び研磨装置
JP2010094795A (ja) 加工装置および加工制御装置ならびに加工制御方法、加工制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130325

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5522628

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees