JP5525890B2 - 光電変換素子及び撮像素子 - Google Patents
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Description
前記半導体基板内に形成され、前記光電変換層で発生した電荷を蓄積するための電荷蓄積部と、
前記光電変換層の電荷を前記電荷蓄積部へ伝達するための接続部とを備えている。
電子受容性材料としては、1,3−ビス(4−tert−ブチルフェニル−1,3,4−オキサジアゾリル)フェニレン(OXD−7)等のオキサジアゾール誘導体、アントラキノジメタン誘導体、ジフェニルキノン誘導体、バソクプロイン、バソフェナントロリン、及びこれらの誘導体、トリアゾール化合物、トリス(8−ヒドロキシキノリナート)アルミニウム錯体、ビス(4−メチル−8−キノリナート)アルミニウム錯体、ジスチリルアリーレン誘導体、シロール化合物などを用いることができる。また、電子受容性有機材料でなくとも、十分な電子輸送性を有する材料ならば使用することは可能である。ポルフィリン系化合物や、DCM(4−ジシアノメチレン−2−メチル−6−(4−(ジメチルアミノスチリル))−4Hピラン)等のスチリル系化合物、4Hピラン系化合物を用いることができる。
上部電極15などを含む薄膜の応力(膜応力ともいう。以下、単に応力という。)は、熱応力と真応力とから成り立っている。熱応力は、熱膨張率の違いから生じるものである。例えば、膜形成時と測定時との温度差に起因して変化するものである。真応力は、薄膜自身が持っている応力であり、内部応力と同義である。ここで、熱応力をσTとし、真応力をσiとし、薄膜の全応力をσとしたとき、σ=σT+σiが成り立つ。全応力には、圧縮応力(compressive stress)と引張り応力(tensile stress)との2種が存在する。
測定に用いる装置としては、例えば、東朋テクノロジー社製、薄膜ストレス測定装置FLX−2320−Sを用いることができる。以下に、この装置を用いた場合の測定条件を示す。
使用レーザ:KLA−Tencor−2320−S
レーザ出力:4mW
レーザ波長:670nm
走査速度:30mm/s
基板材質:シリコン(Si)
方位:<100>
Type:P型(ドーパント:Boron)
厚み:250±25μm若しくは、280±25μm
予め薄膜を成膜する下地基板の反り量を計測しておき、該下地基板の曲率半径R1を求める。続いて、下地基板の一方の面に薄膜を成膜し、下地基板の反り量を計測し、曲率半径R2を求める。ここで、反り量は、図4に示すようにレーザで下地基板の薄膜が形成された側の面を走査し、下地基板から反射してくるレーザ光の反射角度から反り量を算出し、反り量を元に曲率半径R=R1・R2/(R1−R2)を算出している。
σ=E×h2/(1−v)Rt
但し、E/(1−v):下地基板の2軸弾性係数(Pa)、
h:下地基板の厚さ(m)、
t:薄膜の膜厚(m)、
R:下地基板の曲率半径(m)、
σ:薄膜の平均応力(Pa)とする。
図5は、撮像素子の1画素分の断面模式図である。図5において図1及び図2と同等の構成には同一符号を付してある。
撮像素子100は、1画素が同一平面上でアレイ状に多数配置されたものであり、この1画素から得られる信号によって画像データの1つの画素データを生成することができる。
本実施形態では、図5の撮像素子のようにシリコン基板1内に2つのフォトダイオードを積層する構成ではなく、入射光の入射方向に対して垂直な方向に2つのフォトダイオードを配列して、n型シリコン基板内で2色の光を検出するようにしたものである。
図6に示す撮像素子200の1画素は、n型シリコン基板17と、n型シリコン基板17上方に形成された下部電極101、下部電極101上に形成された光電変換層102と、該光電変換層102上に形成された結晶層106と、結晶層106上に形成された上部電極104とを有する光電変換素子を備えている。光電変換素子上には開口の設けられた遮光膜34が形成されている。また、上部電極104上には透明な絶縁膜33が形成されている。ここで、結晶層106は、該結晶層106の上に設けられている上部電極104に含まれる透明電極材料の応力を緩和させる応力緩和層で構成されている。結晶層106の材料及び透明電極材料は、上述の光電変換素子の構成の説明で示したものを用いることが好ましい。
なお、信号読出し部は、MOS回路ではなくCCDとアンプによって構成してもよい。つまり、p領域18、p領域20、及びp領域23に蓄積された電子をn型シリコン基板17内に形成したCCDに読み出し、これをCCDでアンプまで転送して、アンプからその電子に応じた信号を出力させるような信号読出し部であってもよい。
なお、図6の撮像素子では、カラーフィルタ28,29によってR光とB光の色分離を行っているが、カラーフィルタ28,29を設けず、p領域20とn領域21のpn接合面の深さと、p領域18とn領域19のpn接合面の深さを各々調整して、それぞれのフォトダイオードでR光とB光を吸収するようにしてもよい。
また、n型シリコン基板17内に設けるフォトダイオードを1つとし、n型シリコン基板17上方に光電変換部を複数積層した構成としてもよい。更に、n型シリコン基板17内に設けるフォトダイオードを複数とし、n型シリコン基板17上方に光電変換部を複数積層した構成としてもよい。また、カラー画像を作る必要がないのであれば、n型シリコン基板17内に設けるフォトダイオードを1つとし、光電変換部を1つだけ積層した構成としてもよい。
本実施形態の撮像素子は、シリコン基板内にフォトダイオードを設けず、シリコン基板上方に複数(ここでは3つ)の光電変換素子を積層した構成である。
図7に示す撮像素子300は、R光電変換素子と、B光電変換素子と、G光電変換素子とをシリコン基板41の上方に順に積層した構成である。
ITO電極付きガラス基板を、洗浄後、該ガラス基板を有機蒸着室に移動し、室内を1×10−4Pa以下に減圧した。その後、基板ホルダを回転させながら、ITO電極上に、抵抗加熱蒸着法により下記化学式1及び化学式2をそれぞれ蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着して光電変換層を形成した。その後、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、下記化学式3を蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。次に、下記化学式4を室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み50nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み5nmとなるようにスパッタした。この基板を大気に曝すことなく、水分,酸素をそれぞれ1ppm以下に保ったグローブボックスに搬送し、UV硬化樹脂を用いて、吸着剤を張ったガラスの封止缶で封止を行なった。このようにして作成した素子を量子効率測定装置を用いて、素子に対して1.5×105V/cmまでの外部電界を与えた場合の、光照射時に流れる暗電流値と光照射時に流れる光電流値とそれらの値から波長500nmにおける外部量子効率(IPCE)の測定を行った。IPCEについては、光電流値から暗電流値を引いた値を用いて量子効率を計算した。照射した光は50μW/cm2とした。
ITO電極付きガラス基板を、洗浄後、該ガラス基板を有機蒸着室に移動し、室内を1×10−4Pa以下に減圧した。その後、基板ホルダを回転させながら、ITO電極上に、抵抗加熱蒸着法により上記化学式1及び化学式2をそれぞれ蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着して光電変換層を形成した。その後、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、上記化学式3を蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。次に、下記化学式4を室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み50nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み10nmとなるようにスパッタした。この基板を大気に曝すことなく、水分,酸素をそれぞれ1ppm以下に保ったグローブボックスに搬送し、UV硬化樹脂を用いて、吸着剤を張ったガラスの封止缶で封止を行なった。
ITO電極付きガラス基板を、洗浄後、該ガラス基板を有機蒸着室に移動し、室内を1×10−4Pa以下に減圧した。その後、基板ホルダを回転させながら、ITO電極上に、抵抗加熱蒸着法により上記化学式1及び化学式2をそれぞれ蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着して光電変換層を形成した。その後、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、上記化学式3を蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。次に、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、下記化学式5を蒸着速度1.0×10−1nm〜1.2×10−1nm/secで厚み50nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み5nmとなるようにスパッタした。この基板を大気に曝すことなく、水分,酸素をそれぞれ1ppm以下に保ったグローブボックスに搬送し、UV硬化樹脂を用いて、吸着剤を張ったガラスの封止缶で封止を行なった。
ITO電極付きガラス基板を、洗浄後、該ガラス基板を有機蒸着室に移動し、室内を1×10−4Pa以下に減圧した。その後、基板ホルダを回転させながら、ITO電極上に、抵抗加熱蒸着法により上記化学式1及び化学式2をそれぞれ蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着して光電変換層を形成した。その後、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、上記化学式3を蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。次に、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、上記化学式5を蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み50nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み10nmとなるようにスパッタした。この基板を大気に曝すことなく、水分,酸素をそれぞれ1ppm以下に保ったグローブボックスに搬送し、UV硬化樹脂を用いて、吸着剤を張ったガラスの封止缶で封止を行なった。
ITO電極付きガラス基板を、洗浄後、該ガラス基板を有機蒸着室に移動し、室内を1×10−4Pa以下に減圧した。その後、基板ホルダを回転させながら、ITO電極上に、抵抗加熱蒸着法により上記化学式1及び化学式2をそれぞれ蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着して光電変換層を形成した。その後、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、上記化学式3を蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。次に金属蒸着室に移動し、下記化学式6を室内で1×10−4Pa以下に保ったまま、蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み50nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み5nmとなるようにスパッタした。この基板を大気に曝すことなく、水分,酸素をそれぞれ1ppm以下に保ったグローブボックスに搬送し、UV硬化樹脂を用いて、吸着剤を張ったガラスの封止缶で封止を行なった。
ITO電極付きガラス基板を、洗浄後、該ガラス基板を有機蒸着室に移動し、室内を1×10−4Pa以下に減圧した。その後、基板ホルダを回転させながら、ITO電極上に、抵抗加熱蒸着法により上記化学式1及び化学式2をそれぞれ蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着して光電変換層を形成した。その後、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、上記化学式3を蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。次に金属蒸着室に移動し、上記化学式6を室内で1×10−4Pa以下に保ったまま、蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み50nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み10nmとなるようにスパッタした。この基板を大気に曝すことなく、水分,酸素をそれぞれ1ppm以下に保ったグローブボックスに搬送し、UV硬化樹脂を用いて、吸着剤を張ったガラスの封止缶で封止を行なった。
ITO電極付きガラス基板を、洗浄後、該ガラス基板を有機蒸着室に移動し、室内を1×10−4Pa以下に減圧した。その後、基板ホルダを回転させながら、ITO電極上に、抵抗加熱蒸着法により上記化学式1及び化学式2をそれぞれ蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着して光電変換層を形成した。その後、金属蒸着室に移動し、室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、上記化学式6を蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み50nmとなるように結晶層を蒸着した。本実施例は、光電変換層上に電荷ブロッキング機能を持った結晶層を備えた構成である。その後、スパッタ室に搬送し、結晶層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み5nmとなるようにスパッタした。この基板を大気に曝すことなく、水分,酸素をそれぞれ1ppm以下に保ったグローブボックスに搬送し、UV硬化樹脂を用いて、吸着剤を張ったガラスの封止缶で封止を行なった。
実施例1と同様に洗浄したITO電極付き基板に対して、実施例と同じ条件で上記化学式1,2を抵抗加熱蒸着法により蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着した。次に、上記化学式3を抵抗加熱蒸着法により蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み5nmとなるようにスパッタした。更に封止した上で、光電流、暗電流、IPCEの測定を行った。
実施例1と同様に洗浄したITO電極付き基板に対して、実施例と同じ条件で上記化学式1,2を抵抗加熱蒸着法により蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着した。次に、上記化学式3を抵抗加熱蒸着法により蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み10nmとなるようにスパッタした。更に封止した上で、光電流、暗電流、IPCEの測定を行った。
(比較例3)
実施例1と同様に洗浄したITO電極付き基板に対して、実施例と同じ条件で上記化学式1,2を抵抗加熱蒸着法により蒸着速度1.6×10−1〜1.8×10−1nm/sec、2.5×10−1〜2.8×10−1nm/secで、化学式1と化学式2とを合わせて厚み400nmとなるように共蒸着した。次に、上記化学式3を抵抗加熱蒸着法により蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み300nmとなるように蒸着した。次に、下記化学式7(D3736:ジベンゾクリセン)を室内を1×10−4Pa以下に保ったまま、蒸着速度1.0×10−1〜1.2×10−1nm/secで厚み50nmとなるように蒸着した。その後、スパッタ室に搬送し、電荷ブロッキング層上に対向電極としてITOをRFマグネトロンスパッタにより厚み10nmとなるようにスパッタした。更に封止した上で、光電流、暗電流、IPCEの測定を行った。本比較例は、光電変換層上に応力緩和機能を有していない結晶層を備えた構成である。
(1)基板上に、下部電極と、光電変換層と、透明電極材料を含む上部電極とをこの順に積層させた光電変換素子であって、
前記上部電極と前記光電変換層との間に、前記透明電極材料の応力を緩和させる結晶層からなる応力緩和層を備えた光電変換素子。
(2)上記(1)に記載の光電変換素子であって、
前記透明電極材料が圧縮応力を有し、前記結晶層が引張り応力を有する光電変換素子。
(3)上記(1)又は(2)に記載の光電変換素子であって、
前記上部電極と前記光電変換層との間に、該光電変換層へのキャリアの注入を抑制するための電荷ブロッキング層を備え、
上記結晶層が、前記電荷ブロッキング層の一部を構成する光電変換素子。
(4)上記(1)から(3)のいずれか1つに記載の光電変換素子であって、
前記結晶層の膜厚が20nm以上かつ50nm以下である光電変換素子。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1つに記載の光電変換素子であって、
前記透明電極材料が酸化物を含む光電変換素子。
(6)上記(1)から(5)のいずれか1つに記載の光電変換素子であって、
前記光電変換層がアモルファス層を含む光電変換素子。
(7)上記(1)から(6)のいずれか1つに記載の光電変換素子であって、
前記光電変換層が有機材料を含む光電変換素子。
(8)上記(1)から(7)のいずれか1つに記載の光電変換素子を備えた撮像素子であって、
前記光電変換層が上方に積層された半導体基板と、
前記半導体基板内に形成され、前記光電変換層で発生した電荷を蓄積するための電荷蓄積部と、
前記光電変換層の電荷を前記電荷蓄積部へ伝達するための接続部とを備えた撮像素子。
12 光電変換層
15 透明電極(上部電極)
16 結晶層
S 基板
Claims (7)
- 基板上に、下部電極と、光電変換層と、透明電極材料を含む上部電極とをこの順に積層させた光電変換素子であって、
前記上部電極と前記光電変換層との間に、前記透明電極材料の応力を緩和させる結晶層からなる応力緩和層を備え、
前記透明電極材料が圧縮応力を有し、前記結晶層が引張り応力を有する光電変換素子。 - 請求項1に記載の光電変換素子であって、
前記上部電極と前記光電変換層との間に、該光電変換層へのキャリアの注入を抑制するための電荷ブロッキング層を備え、
上記結晶層が、前記電荷ブロッキング層の一部を構成する光電変換素子。 - 請求項1又は2に記載の光電変換素子であって、
前記結晶層の膜厚が20nm以上かつ50nm以下である光電変換素子。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の光電変換素子であって、
前記透明電極材料が酸化物を含む光電変換素子。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の光電変換素子であって、
前記光電変換層がアモルファス層を含む光電変換素子。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の光電変換素子であって、
前記光電変換層が有機材料を含む光電変換素子。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の光電変換素子を備えた撮像素子であって、
前記光電変換層が上方に積層された半導体基板と、
前記半導体基板内に形成され、前記光電変換層で発生した電荷を蓄積するための電荷蓄積部と、
前記光電変換層の電荷を前記電荷蓄積部へ伝達するための接続部とを備えた撮像素子。
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