Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5526540B2 - 画像処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5526540B2 - 画像処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム - Google Patents

画像処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5526540B2
JP5526540B2 JP2008331050A JP2008331050A JP5526540B2 JP 5526540 B2 JP5526540 B2 JP 5526540B2 JP 2008331050 A JP2008331050 A JP 2008331050A JP 2008331050 A JP2008331050 A JP 2008331050A JP 5526540 B2 JP5526540 B2 JP 5526540B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user information
information
storage area
image processing
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008331050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010152715A (ja
Inventor
覚 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2008331050A priority Critical patent/JP5526540B2/ja
Priority to US12/627,437 priority patent/US8250291B2/en
Publication of JP2010152715A publication Critical patent/JP2010152715A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5526540B2 publication Critical patent/JP5526540B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/20Processor architectures; Processor configuration, e.g. pipelining

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

本発明は、不揮発性メモリ装置に設けられた第一の記憶領域と、ハードディスク装置に設けられた第二の記憶領域とを有する画像処理装置と、画像処理装置によるアクセス制御プログラム、アクセス制御プログラムに関する。
近年の画像処理装置では、コピー機能、FAX機能、スキャナ機能等の複数の機能を実現する装置がある。このような画像処理装置は、不揮発性メモリと、ハードディスク等の大容量メモリとを備えている。不揮発性メモリには、画像処理装置の出荷時等に設定された初期値等が記憶されている。大容量メモリには、ユーザ毎に設定されたユーザ情報や、スキャナ機能により読み取った画像データ等が記憶される。
大容量メモリにユーザ情報が記憶されている場合には、ユーザ情報を用いた様々な処理を実行することができる。例えばスキャナ機能により読み取られた画像データをユーザ情報に含まれるメールアドレスに送信することができる。また例えばユーザ情報に含まれるに使用可能機能を示す情報に基づき、ユーザ毎に使用できる画像処理装置の機能を制限することができる。
例えば特許文献1には、ユーザ情報と使用制限情報とが対応付けられて格納された大容量メモリを有する画像形成装置が記載されている。
特開2008−244518号公報
しかしながら、ユーザ情報を用いて処理を行う画像処理装置の場合、大容量メモリであるハードディスクが故障した場合、サービスパーソン等によるハードディスクの修理や交換が終了するまではユーザ情報を用いた処理は実行できず、画像処理装置の動作を停止させなければならない。
本発明は、上記事情を鑑みてこれを解決すべくなされたものであり、大容量メモリが故障した場合でも、ユーザ情報を用いた処理の実行が可能な画像処理装置、画像処理装置によるアクセス制御方法、アクセス制御プログラムを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために以下の如き構成を採用した。
本発明は、不揮発性メモリ装置と補助記憶装置とを有する画像処理装置であって、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報が記憶される前記不揮発性メモリ装置に設けられた第一の記憶領域と、前記ユーザ情報に含まれる所定項目の情報以外の情報が記憶される前記補助記憶装置内に設けられた第二の記憶領域と、前記ユーザ情報に対するアクセス要求を受けて、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに対するアクセスを制御するアクセス制御手段と、を有する構成とした。
また本発明の画像処理装置において、前記第一の記憶領域には、前記所定項目と、前記所定項目の情報が記憶された記憶領域と、前記所定項目以外の項目と、前記所定項目の情報以外の情報が記憶された記憶領域と、が対応付けられたテーブルが記憶されており、前記アクセス制御手段は、前記テーブルに基づき前記第一の記憶領域又は前記第二の記憶領域の何れか一方をアクセス先とする構成とした。
また本発明の画像処理装置は、前記不揮発性メモリ装置と前記ハードウェア装置との両方が使用可能か否かを判断する判断手段を有し、前記アクセス制御手段は、前記判断手段により前記不揮発性メモリ装置と前記ハードウェア装置との両方が使用可能と判断されたとき、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに対するアクセスを許可する構成とした。
また本発明の画像処理装置において、前記判断手段により前記補助記憶装置が使用不可能と判断され、且つ前記アクセス要求によるアクセス対象の前記ユーザ情報が前記第一の記憶領域に記憶されていたとき、前記アクセス制御手段は、前記第一の記憶領域に対するアクセスを許可する構成とした。
また本発明の画像処理装置において、前記判断手段により前記補助記憶装置が使用不可能と判断され、且つ前記アクセス要求によるアクセス対象の前記ユーザ情報が前記第二の記憶領域に記憶されていたとき、前記アクセス制御手段は、前記アクセス要求が前記第二の記憶領域に対する前記ユーザ情報の書込要求である場合に前記第二の記憶領域に対するアクセスを拒絶し、前記アクセス要求が前記第二の記憶領域からの前記ユーザ情報の読出要求である場合に前記第一の記憶領域に前記ユーザ情報のデフォルト設定が記憶されているか否かを判断し、前記デフォルト設定が記憶されていた場合、前記第一の記憶領域から前記デフォルト設定を読み出す構成とした。
また本発明の画像処理装置は、前記第一の記憶領域に記憶された前記ユーザ情報と、前記第二の記憶領域に記憶された前記ユーザ情報との入れ替えを行う入替手段を有する構成とした。

また本発明の画像処理装置において、前記入替手段は、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに記憶された前記ユーザ情報の重要度に基づき前記ユーザ情報の入れ替えを行う構成とした。
また本発明の画像処理装置において、前記入替手段は、前記重要度が高い前記ユーザ情報から順に前記第一の記憶領域へ配置する構成とした。
また本発明の画像処理装置において、前記入替手段は、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに記憶された前記ユーザ情報に対応したユーザによる当該画像処理装置の使用頻度に基づき前記ユーザ情報の入れ替えを行う構成とした。
また本発明の画像処理装置において、前記入替手段は、前記使用頻度が高い順に前記ユーザ情報を前記第一の記憶領域に配置する構成とした。
また本発明の画像処理装置において、前記入替手段は、ユーザによる設定により前記ユーザ情報を前記第一の記憶領域に配置する構成とした。
また本発明の画像処理装置において、前記ユーザによる設定は、前記ユーザ情報を保護する設定とした。
本発明は、不揮発性メモリ装置と補助記憶装置とを有し、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報が記憶される前記不揮発性メモリ装置に設けられた第一の記憶領域と、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報以外の情報が記憶される前記補助記憶装置内に設けられた第二の記憶領域と、を有する画像処理装置によるアクセス制御方法であって、前記ユーザ情報に対するアクセス要求を受けて、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに対するアクセスを制御するアクセス制御手順を有する方法とした。
本発明は、不揮発性メモリ装置と補助記憶装置とを有し、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報が記憶される前記不揮発性メモリ装置に設けられた第一の記憶領域と、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報以外の情報が記憶される前記補助記憶装置内に設けられた第二の記憶領域と、を有する画像処理装置において実行されるアクセス制御プログラムであって、前記画像処理装置に、前記ユーザ情報に対するアクセス要求を受けて、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに対するアクセスを制御するアクセス制御ステップを実行させるプログラムとした。
本発明によれば、大容量メモリが故障した場合でも、ユーザ情報を用いた処理を実行することができる。
本発明は、不揮発性メモリ装置内に設けられた第一の記憶領域と、補助記憶装置内に設けられた第二の記憶領域と、第一の記憶領域及び第二の記憶領域に対する所定の情報の読み書きを制御するアクセス制御手段とを有する構成により、補助記憶装置にユーザ情報を集約させないようにする。
(実施形態)
以下に図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態の画像処理装置100のハードウェア構成を示す図である。
本実施形態の画像処理装置100は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置11、出力装置12、ドライブ装置13、補助記憶装置14、不揮発性メモリ装置15、揮発性メモリ装置16、演算処理装置17、インターフェース装置18、操作装置19で構成される。
入力装置11は、画像データを入力するための装置であり、例えばスキャン装置等により実現される。出力装置12は、画像データを出力するための装置であり、例えばプロッタ装置等により実現される。補助記憶装置14は、大容量メモリ装置であり、例えばハードディスク(以下、HDD)等により実現される。不揮発性メモリ装置15は、例えばNVRAM(Non Volatile RAM)等により実現される。揮発性メモリ装置16は、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)等により実現される。
演算処理装置17は、例えばCPU(Central Processing Unit)であり、不揮発性メモリ装置15等に記憶されたプログラムを実行して画像処理装置100の機能を実現する。インターフェース装置18は、モデム、LANカードなどで構成されており、画像処理装置100をネットワーク等に接続する為に用いられる。操作装置19は、画像処理装置100の操作を行うための装置であり、例えば表示機能を有する操作パネル等により実現される。
本発明のアクセス制御プログラムは、画像処理装置100を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。アクセス制御プログラムは例えば記録媒体20の配布やネットワからのダウンロードなどによって提供される。アクセス制御プログラムを記録した記録媒体20は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、アクセス制御プログラムを記録した記録媒体20がドライブ装置13にセットされると、アクセス制御プログラムは記録媒体20からドライブ装置13を介して補助記憶装置14にインストールされる。ネットワークからダウンロードされたアクセス制御プログラムは、インターフェース装置18を介して補助記憶装置14にインストールされる。
補助記憶装置14には、インストールされたアクセス制御プログラムを記憶と共に、必要なファイル、データ等を記憶する。揮発性メモリ装置16は、コンピュータの起動時に補助記憶装置14からアクセス制御プログラムを読み出して記憶する。演算処理装置17は揮発性メモリ装置16に格納されたアクセス制御プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
本実施形態では、補助記憶装置14と不揮発性メモリ装置15とに、それぞれ記憶領域が設けられている。
以下に図2を参照して補助記憶装置14と不揮発性メモリ装置15とに設けられた記憶領域について説明する。図2は、補助記憶装置14と不揮発性メモリ装置15とに設けられた記憶領域を説明するための図である。
本実施形態では、不揮発性メモリ装置15に設けられた記憶領域を基本領域200とし、補助記憶装置14に設けられた記憶領域を拡張領域300とした。
基本領域200には、一覧テーブル210、対応項目テーブル220、ユーザ情報230が記憶されている。拡張領域300には、ユーザ情報310、オプション情報320が記憶されている。
本実施形態では、基本領域200の方がメモリ容量が小さく、基本領域200に記憶できるユーザ情報230のデータサイズは予め設定されている。本実施形態では、画像処理装置100にユーザ情報が入力された際に、基本領域200の空き領域がなくなった場合、入力されたユーザ情報を拡張領域300にユーザ情報310として記憶させる。尚、基本領域200と拡張領域300との両方に空き領域が存在した場合に、ユーザにより優先して使用する領域を指定された場合、指定された方の領域が優先される。
一覧テーブル210は、ユーザ情報230及びユーザ情報310が記憶された記憶領域(以下、保存先)を示すテーブルである。対応項目テーブル220は、ユーザ情報230に含まれる情報の項目と、保存先とが対応付けられたテーブルである。
ユーザ情報230は、ユーザ情報230には、例えばユーザ名、ユーザID、メールアドレス、重要度、使用頻度等の情報が含まれる。拡張領域300に記憶されたユーザ情報310は、基本領域200に記憶されたユーザ情報230と同様の項目を有するユーザ情報である。ユーザ情報230、310は、ユーザ指定等により選別されたデータであり、利用性の高いデータである。
本実施形態のユーザ情報230、310は、後述するHDDレス状態では不揮発性メモリ装置15に配置され、後述するHDD搭載状態においては補助記憶装置14に配置される情報の一例であり、特許請求の範囲に記載された所定の情報に対応する。
オプション情報320は、ユーザ情報230、310と比べてデータのサイズが大きい情報である。オプション情報320は、例えば画像データやユーザ毎にカスタマイズされた操作画面を表示させるためのアプリケーション等であり、ユーザ情報230、310と対応付けられて記憶されている。
基本領域200と拡張領域300に記憶された情報の詳細は後述する。
次に図3を参照して本実施形態の画像処理装置100の機能構成を説明する。図3は、本実施形態の画像処理装置100の機能構成を説明するための図である。
画像処理装置100は、アクセス制御部110と、プラグイン管理部130と、UI(User Interface)管理部140と、保護設定部150と、設定部160とを有する。
アクセス制御部110は、基本領域200と拡張領域300とに対するユーザ情報の読み書きの制御を行う。アクセス制御部110は、書込制御部111と、読出制御部112と、テーブル作成部113と、情報入替部114と、テーブル更新部115とを有する。アクセス制御部110は、書込制御部111により、基本領域200と拡張領域300とに対するユーザ情報230、310の格納を制御する。またアクセス制御部110は、読出制御部112により、基本領域200及び拡張領域300からのユーザ情報230、310の読み出しを制御する。
テーブル作成部113は、一覧テーブル210を作成する。本実施形態のテーブル作成部113は、基本領域200と拡張領域300とを参照して一覧テーブル210を作成する。
情報入替部114は、基本領域200に記憶されたユーザ情報230と拡張領域300に記憶されたユーザ情報310との入れ替えを行う。本実施形態の情報入替部114は、予め設定された条件に基づき、予め設定されたタイミングでユーザ情報230、310の入れ替えを行う。入れ替えを行う条件、タイミングは、設定部160により設定されても良い。
また情報の入れ替えを行う条件とは、例えばユーザ情報230、310に含まれる重要度に基づく条件であっても良い。例えば情報入替部114は、ユーザ情報230、310において重要度の高いユーザ情報は、基本領域200に記憶されるように入れ替えを行っても良い。また情報の入れ替えを行う条件とは、例えば画像処理装置100の使用頻度に基づく条件であっても良い。使用頻度を示す情報は、ユーザ情報230、310に含まれても良いし、一覧テーブル210に含まれても良い。例えば情報入替部114は、ユーザ情報230、310において使用頻度の高いユーザ情報は、基本領域200に記憶されるように入れ替えを行っても良い。
テーブル更新部115は、情報入替部114によるユーザ情報230、310の入れ替え後に一覧テーブル210を更新する。
プラグイン管理部130は、画像処理装置100が補助記憶装置14と不揮発性メモリ装置15とが動作している状態(以下、HDD搭載状態)か、又は不揮発性メモリ装置15のみが動作している状態(以下、HDDレス状態)かを判断する。HDDレス状態とは、補助記憶装置(以下、HDD)14の故障等により拡張領域300に記憶された情報にアクセスできない状態と、補助記憶装置14が搭載されていない状態とを含む。
UI管理部140は、プラグイン管理部130による判断に基づき、操作装置19に表示させる操作画面等のUIを管理する。UI管理部140は、HDD搭載状態である場合には、拡張領域300に記憶されたユーザ情報310を用いて実現される処理を含む操作画面を表示させる。またUI管理部140は、HDDレス状態である場合には、基本領域200に記憶されたユーザ情報230のみを用いた処理の操作画面を表示させる。
保護設定部150は、ユーザ情報230、310において、保護すべきユーザ情報の設定を行う。本実施形態の保護設定部150は、ユーザ情報230、310に含まれる保護設定の有無を示す情報に基づき、ユーザ情報230、310の保護設定を行っても良い。保護設定部150により設定された保護すべきユーザ情報は、情報入替部114による情報の入れ替えの際に、常に基本領域200に記憶される。
設定部160は、画像処理装置100における各種設定を行う。設定部160では、例えば情報入替部114による情報の入れ替えのタイミング、情報の入れ替えの条件等が設定される。
次に図4ないし図6を参照して一覧テーブル210、項目対応テーブル220、ユーザ情報230、310について説明する。図4は、一覧テーブル210の一例を示す図である。
本実施形態の一覧テーブル210は、ユーザ情報230、310を特定するための識別子と、ユーザ名、情報の保存先、保護設定の有無、カウンタ値、重要度が対応付けられている。識別子、ユーザ名、保護設定の有無、重要度は、後述するユーザ情報230、310に含まれる情報である。
図4の例において、識別子1に対応付けられたユーザ名はAAAA、保存先は基本領域200、保護設定は有り、カウンタ値は3、重要度は高となっている。識別子2に対応したユーザ名はBBBB、保存先は拡張領域300、保護設定は無し、カウンタ値は10、重要度は低となっている。尚本実施形態の一覧テーブル210の項目に含まれるカウンタ値は、使用頻度を用いたユーザ情報の入れ替えを行う際に参照される。
本実施形態では、アクセス制御部110の読出制御部112は、一覧テーブル210を参照し、読出対象のユーザ情報が基本領域200又は拡張領域300のどちらに記憶されているかを知ることができる。例えば読出対象のユーザ情報が識別子1のユーザ情報であった場合、読出制御部112は、一覧テーブル210において識別子1と対応する保存先を参照する。一覧テーブル210において識別子1のユーザ情報の保存先は基本領域200であるから、読出制御部112は基本領域200へアクセスして読出対象のユーザ情報を読み出せば良い。
尚本実施形態では、ユーザ情報毎のカウンタ値が一覧テーブル210に格納されているものとしたが、これに限定されない。カウンタ値はユーザ情報230、310に含まれていても良い。
図5は、対応項目テーブル220の一例を示す図である。本実施形態の対応項目テーブル220には、ユーザ情報230、310において、基本領域200へ記憶される情報項目と拡張領域300に記憶される情報の項目とが対応付けられている。
図5の例では、基本領域200に記憶される情報の項目は、ユーザ情報230、310に含まれる識別子、ユーザ名、ユーザID、メールアドレス、保護設定の有無、重要度である。拡張領域300に記憶される情報の項目は、ユーザ情報230、310に含まれる使用可能機能を示す情報、オプション情報である。
本実施形態では、アクセス制御部110の書込制御部111は、項目対応テーブル220を参照し、書込対象の情報の保存先を知ることができる。書込制御部111は、項目対応テーブル220を参照し、書込対象のユーザ情報230に含まれる識別子、ユーザ名、ユーザID、保護設定の有無、重要度に関する情報を基本領域200に書き込む。また書込制御部111は、項目対象テーブル220を参照し、書込対象のユーザ情報230に含まれる使用可能機能を示す情報、オプション情報320を拡張領域300に書き込む。
図6は、ユーザ情報230の一例を示す図である。図6では、ユーザ情報230Aを基本領域200に記憶されたユーザ情報230及び拡張領域300に記憶されたユーザ情報310の一例として説明する。
本実施形態のユーザ情報230Aは、操作装置19等によりユーザから入力された情報である。本実施形態のユーザ情報230Aには、識別子、ユーザ名、ユーザID、使用可能機能、メールアドレス、オプション情報320の有無、保護設定の有無、重要度を示す情報が含まれる。
識別子は、ユーザ情報230Aを特定するために付与される情報である。本実施形態の識別子は、ユーザ情報230Aが画像処理装置100に入力されたときに、入力されたユーザ情報230Aに紐付けられて自動時に付与されても良い。
使用可能機能は、ユーザ毎に使用可能な機能を特定するための情報である。例えば識別子1に対応したユーザは、画像処理装置100において、フルカラーとモノクロのコピー機能、FAX送信機能を使用することが可能であり、その他の機能を使用することはできない。
オプション情報の有無は、識別子で特定されるユーザ情報230Aと対応したオプション情報の有無を示す。
本実施形態のオプション情報320とは、ユーザ情報230Aと対応付けられた情報であり、ユーザ情報230Aに含まれる他の項目の情報と比べて容量が大きい情報である。オプション情報320は、例えばユーザの顔写真の画像データや、ユーザ個別のUIを表示させるためのアプリケーション等が含まれる。本実施形態では、オプション情報320は、拡張領域300に記憶される。尚オプション情報320は、ユーザ情報230Aの有する識別子と同様の識別子が付与されて拡張領域300へ記憶されることにより、ユーザ情報230Aとの対応付けを行っても良い。
保護設定は、識別子で特定されるユーザ情報230Aを保護するか否かを設定する。保護すると設定されたユーザ情報230Aは、情報の入れ替え時に基本領域200内に記憶されるようになる。図6の例では、識別子1で特定されるユーザ情報230Aの保護設定が有りになっている。よって識別子1で特定されるユーザ情報230Aは、情報入替部114による情報の入れ替えの際も基本領域200内に記憶される。本実施形態では、保護設定有りのユーザ情報230Aを基本領域200に記憶させることで、拡張領域300が設けられたHDD14がクラッシュした場合等にもユーザ情報230Aを保護することができる。
重要度は、識別子で特定されるユーザ情報230Aの重要度を示す。重要度は、操作装置19等により予め設定されていても良い。重要度は、ユーザ権限やユーザが取り扱う情報の種類等により決められても良い。例えば機密情報を取り扱う機会が多いユーザのユーザ情報230Aは、重要度が高いことを示す「高」を設定しても良い。
尚図6に示すユーザ情報230Aにはカウンタ値は含まれていないが、ユーザ情報230、310にはカウンタ値が含まれても良い。
次に、図7を参照して本実施形態の画像処理装置100の動作について説明する。図7は、本実施形態の画像処理装置100の動作を説明するフローチャートである。
本実施形態の画像処理装置100において、ユーザ情報230、310に対するアクセス要求を受けると、プラグイン管理部130、画像処理装置100の状態がHDDレス状態か、又はHDD搭載状態かを判断する(ステップS701)。尚画像処理装置100が受けるアクセス要求には、ユーザ情報の書込要求又は読出要求が含まれる。
ステップS701において、画像処理装置100の状態がHDD搭載状態であった場合、UI管理部140は、基本領域200に記憶された一覧テーブル210を操作装置19に表示させる(ステップS702)。
図8は、HDD搭載状態において一覧テーブル210が表示された画面の例を示す図である。図8に示す画面80では、ユーザ情報の識別子、ユーザ名、保存先、保護設定の有無が表示されている。図8の例では、画像処理装置100の状態がHDD搭載状態であるため、基本領域200に記憶されたユーザ情報230A、230Bと拡張領域300に記憶されたユーザ情報310Aとの両方が選択可能に表示される。
本実施形態では、保存先に記憶領域の名称が表示されているが、保存先としてデバイスの種類が表示されても良い。また本実施形態では、ユーザ情報230とユーザ情報310の保護設定の有無について、画面80で変更可能としても良い。
図7に戻って、表示された一覧テーブル210からユーザによりアクセス対象のユーザ情報が選択される(ステップS703)。ユーザ情報が選択されると、アクセス制御部110は、選択されたユーザ情報をアクセス対象のユーザ情報とし、一覧テーブル210の保存先からアクセス先を決定してアクセスを許可する(ステップS704)。本実施形態では、アクセス制御部110によりアクセスされると、UI管理部140により選択されたユーザ情報が操作装置19に表示されても良い。
例えばステップS703において選択されたユーザ情報がユーザ情報230Aであった場合、アクセス制御部110は、ユーザ情報230Aの保存先が基本領域200であるから、基本領域200へアクセスする。アクセス制御部110は、読出制御部112により基本領域200からユーザ情報230Aを読み出し、UI管理部140により読み出したユーザ情報230Aを表示させる。
図9は、HDD搭載状態で選択されたユーザ情報230Aが表示された画面の例を示す図である。
本実施形態では、例えば図9に示す画面81においてユーザ情報230Aの情報の項目をタッチ(タッチパネル押下)すると、ソフトウェアキーボードが表示され、ユーザ情報230Aの更新や書き換えが行われても良い。また本実施形態では、画面81においてユーザ情報230Aの保護設定の有無や重要度の設定等を変更することができる。また本実施形態では、画面81においてアクセスしたいオプション情報を選択することができる。例えば画面81においてオプション情報の顔写真が選択された場合、アクセス制御部110は、読出制御部112により拡張領域300へアクセスし、ユーザ情報230Aと対応付けられたオプション情報を拡張領域300から読み出しても良い。
また本実施形態では、図9の画面81に表示されたユーザ情報230Aに新たなユーザ情報を上書きすることで、新たなユーザ情報を入力しても良い。
図7に戻って、ステップS701において、画像処理装置100の状態がHDDレス状態である場合、UI管理部140は、HDDレス状態の一覧テーブル210を操作装置19に表示させる(ステップS705)。
図10は、HDDレス状態において一覧テーブル210が表示された画面の例を示す図である。図10に示す画面83では、画像処理装置100の状態がHDDレス状態であるため、基本領域200に記憶されたユーザ情報230A、230Bのみが選択可能に表示される。拡張領域300に記憶されたユーザ情報310Aは、選択不可能な情報として、例えばグレイアウトさせる等して表示させても良い。またHDDレス状態では、ユーザ情報230A、230Bの保護設定の有無の変更は不可能となる。
図7に戻って、表示された一覧テーブル210からアクセス要求の対象でユーザ情報が選択される(ステップS706)。アクセス制御部110は、ユーザ情報が選択されると、選択されたユーザ情報の保存先を判定する(ステップS707)。選択されたユーザ情報の保存先が基本領域200であった場合、アクセス制御部110はアクセス先を決定する(ステップS708)。尚ステップS701において、補助記憶装置14が搭載されていないことによりHDDレス状態と判断された場合には、必ずステップS708へ移行する。
例えばステップS706で選択されたユーザ情報がユーザ情報230Aであった場合、ユーザ情報230Aの保存先は基本領域200である。よってアクセス制御部110は基本領域200にアクセスして読出制御部112によりユーザ情報230Aを読み出し、UI管理部140により読み出したユーザ情報230Aを表示させる。
図11は、HDDレス状態で選択されたユーザ情報230Aが表示された画面の例を示す図である。図11に示す画面84では、保護設定の有無の変更、重要度の設定の変更、拡張領域300に記憶されたオプション情報の読出が不可能であることを示すために、この3つの項目に関する表示をグレイアウトさせても良い。
図7に戻って、ステップS707において選択されたユーザ情報の保存先が拡張領域300であった場合、アクセス制御部110はアクセス要求が書込要求か又は読出要求かを判断する(ステップS709)。
ステップS709において、アクセス要求が書込要求であった場合、アクセス制御部110は、書込制御部111による拡張領域300への書き込みを拒絶する(ステップS710)。
ステップS709において、アクセス要求が読出要求であった場合、読出制御部112は、基本領域200に読出要求の対象となっているユーザ情報310のデフォルト設定が記憶されているか否かを判断する(ステップS711)。ステップS711においてデフォルト設定が基本領域200に記憶されている場合、読出制御部112は基本領域200からデフォルト設定を読み出す(ステップS712)。読み出されたデフォルト設定は、UI管理部140により操作装置19へ表示されても良い。ステップS711において基本領域200にデフォルト設定が記憶されていない場合、読出制御部112は、アクセスを拒絶する(ステップS713)。UI管理部140は、アクセスが拒絶されたことを操作装置19に表示しても良い。
尚本実施形態のデフォルト設定とは、画像処理装置100の出荷時等に予めなされた設定である。デフォルト設定には、使用可能機能の設定等がある。例えばコピー機能のデフォルト設定において、モノクロコピーが設定されていた場合、ユーザ情報を用いずにコピーを行う場合等にはモノクロコピーが採用される。また本実施形態では、デフォルト設定は、基本領域200に記憶されているものとしたが、アクセス制御部110が保持していても良い。
このように本実施形態の画像処理装置100によれば、HDD14の故障等により拡張領域300内のユーザ情報310が読み出せなくなった場合でも、不揮発性メモリ装置15内に記憶されたユーザ情報230を用いる場合には通常の処理を実行することができる。よって本実施形態では、HDD14の故障時にも所望のユーザ情報を用いた処理を実行できる可能性を高めることができる。
次に、図12、図13を参照して本実施形態におけるユーザ情報の入れ替えについて説明する。
本実施形態の画像処理装置100では、テーブル作成部113により一覧テーブル210が作成された後、情報入替部114により基本領域200に記憶されたユーザ情報230と拡張領域300に記憶されたユーザ情報310とを条件に応じて定期的に入れ替える。ユーザ情報の入れ替えが終了すると、テーブル更新部115は入れ替え後の基本領域200内のユーザ情報230と拡張領域300内のユーザ情報310を参照して一覧テーブル210を更新する。
本実施形態では、この構成により、HDD14の故障等によりHDD搭載状態からHDDレス状態となった場合にも、HDD搭載状態に近い状態とすることができる。その結果、本実施形態では、HDD14が故障した場合等にも、特定のユーザ情報を用いた処理を実行することができる。
本実施形態の情報入替部114は、重要度の高いユーザ情報から優先的に基本領域200に配置するようにユーザ情報の入れ替えを行っても良い。また本実施形態の情報入替部114は、使用頻度の高いユーザのユーザ情報から優先的に基本領域200に配置させるようにユーザ情報の入れ替えを行っても良い。また本実施形態の情報入替部114は、重要度と使用頻度との何れか一方に優先順位を設け、重要度と使用頻度とを組み合わせた条件に基づきユーザ情報の入れ替えを行っても良い。
図12は、本実施形態の情報入替部114によるユーザ情報の入れ替えを説明するフローチャートである。図12では、重要度と使用頻度とを組み合わせた条件によりユーザ情報の入れ替えを行う際に、重要度の優先順位を上位にした場合の入り替えを説明する。
画像処理装置100において情報入替部114は、ユーザ情報の入れ替えのタイミングであるか否かを判断する(ステップS1201)。
入れ替えのタイミングは、設定部160により予め設定されている。具体的には例えば、ユーザにより設定された所定期間毎にユーザ情報の入れ替えを行っても良い。また例えば画像処理装置100が、通常の動作状態からスリープ状態(一時的に停止して節電する状態)へ移行する直前に行っても良い。またユーザ情報の入れ替えは、ユーザ情報310の保護設定が保護設定部150により保護設定有りとされたとき(保護設定が有効化されたとき)に行っても良い。尚保護設定の有効化は、基本領域200に空き領域が存在する場合か、又は基本領域200は全て使用されているが基本領域200内に保護設定が有効化されていないユーザ情報が記憶されている場合に、設定することができる。
ステップS1201でユーザ情報の入り替えのタイミングであった場合、情報入替部114は、基本領域200に記憶されたユーザ情報230と拡張領域300に記憶されたユーザ情報310とにおいて、保護設定有りとなっているユーザ情報を抽出する(ステップS1202)。情報入替部114は、ステップS1202で抽出した保護設定有りのユーザ情報のうち、基本領域200に記憶されていないユーザ情報を基本領域200に配置し、保護設定有りのユーザ情報を入替候補のユーザ情報から除外する(ステップS1203)。
次に情報入替部114は、保護設定有りのユーザ情報を基本領域200に記憶した場合に基本領域200の空き領域が存在するか否かを判断する(ステップS1204)。ステップS1204で空き領域が存在する場合、情報入替部114は、入替候補のユーザ情報を重要度の高い順に並べる(ステップS1205)。尚入替候補のユーザ情報とは、保護設定無しのユーザ情報全てである。情報入替部114は、ステップS1205で並べたユーザ情報を重要度が高い順に基本領域200に配置する(ステップS1206)。ステップS1204で基本領域200に空き領域が存在しないと判断された場合、情報入替部114はユーザ情報の入れ替えを終了する。
次に情報入替部114は、基本領域200に空き領域が存在するか否かを判断する(ステップS1207)。ステップS1207において空き領域が存在しない場合、情報入替部114はユーザ情報の入れ替えを終了する。
ステップS1207で空き領域が存在する場合、情報入替部114は、重要度が次のレベルに設定されたユーザ情報を、使用頻度が高い順に並べる(ステップS1208)。本実施形態の使用頻度は、カウンタ値に基づき決められる。カウンタ値は、ユーザ情報の識別子毎に対応して設けられる値であり、画像処理装置100を使用する度にカウンタ値がインクリメントする。本実施形態では、カウンタ値が大きい程使用頻度が高いものとする。
続いて情報入替部114は、使用頻度の高いユーザ情報から順に基本領域200に配置して、ユーザ情報の入れ替えを終了する(ステップS1209)。
本実施形態において、例えばステップS1204においてユーザ情報20件分の空き領域があり、ステップS1205の処理の結果、重要度大のユーザ情報が5件、重要度中のユーザ情報が20件、重要度小のユーザ情報が100件であったとする。この場合、ステップS1206で重要度大のユーザ情報5件は基本領域200へ配置される。次に重要度中のユーザ情報20件は、ステップS1208で使用頻度が高い順にソートされ、ステップS1209で上位のユーザ情報から基本領域200に配置される。
また例えばステップS1205の処理の結果、重要度大のユーザ情報が5件、重要度中のユーザ情報が0件、重要度小のユーザ情報が5件であった場合には、重要度大のユーザ情報5件が基本領域200に配置された後に重要度小のユーザ情報5件が基本領域200に配置されても良い。また本実施形態では、例えば重要度小のユーザ情報は拡張領域300に配置する設定されていても良く、この場合重要度小のユーザ情報5件は基本領域200に配置されない。
本実施形態では、情報入替部114による入り替えが終了すると、テーブル更新部115が入れ替え後の基本領域200のユーザ情報230と拡張領域300のユーザ情報310とに基づき一覧テーブル210を更新する。
次に図13を参照して本実施形態における情報入替部114の他の処理について説明する。図13は、本実施形態の情報入替部114によるユーザ情報の入れ替えを説明する別のフローチャートである。図13では、重要度と使用頻度とを組み合わせた条件によりユーザ情報の入れ替えを行う際に、使用頻度の優先順位を上位にした場合の入り替えを説明する。
ステップS1301からステップS1304までの処理は、図12のステップS1201からステップS1204までの処理と同様であるから説明を省略する。
ステップS1304において基本領域200に空き領域が存在する場合、情報入替部114は、入替候補のユーザ情報を使用頻度が高い順に並べる(ステップS1305)。情報入替部114は、使用頻度が最も高いユーザ情報を基本領域200に配置する(ステップS1306)。
次に情報入替部114は、基本領域200に空き領域が存在するか否かを判断する(ステップS1307)。ステップS1307で基本領域200に空き領域が存在しない場合、情報入替部114は、基本領域200に配置されたユーザ情報以外のユーザ情報を拡張領域300に配置してユーザ情報の入り替えを終了する。
ステップS1307で基本領域200に空き領域が存在する場合、情報入替部114は、使用頻度が次に高いユーザ情報を、重要度が高い順に並べる(ステップS1308)。
続いて情報入替部114は、重要度の高いユーザ情報から順に基本領域200に配置して、ユーザ情報の入れ替えを終了する。
以上のように、本実施形態では重要度や使用頻度に基づきユーザ情報の入れ替えを定期的に行うことで、常に基本領域200に適切なユーザ情報を記憶させておくことができる。よって本実施形態では、HDD14等の大容量メモリが故障した場合でも、ユーザ情報を用いた処理を実行させることができる。また本実施形態では、保護設定がされたユーザ情報は、常に基本領域200に記憶させるため、HDD14が故障した場合等にも保護すべきユーザ情報が失われることがない。
また本実施形態は、例えば始めからHDDを搭載していないHDDレス状態の画像処理装置にHDDを増設した場合にも適用できる。HDDレス状態の画像処理装置とは、HDDを搭載していない画像処理装置(以下、HDDレス装置)である。HDDレス装置では、ユーザ情報等を不揮発性メモリ装置に記憶させることができるが、不揮発性メモリ装置の容量が少ないため、限られたサイズの情報しか記憶させることができない。
そこでHDDレス装置のメモリ容量を増やすためHDDを増設した場合、元からある不揮発性メモリと、増設により利用可能となったHDDとに対するアクセス制御をどのように行うかが問題となる。
従来りHDDレス装置では、HDDが増設された場合、HDDレス装置の不揮発性メモリ装置に記憶されていたユーザ情報等を増設されたHDDへ移動させ、始めからHDDを搭載した装置と同じデータ配置とする。
本実施形態は、例えばHDDレス装置にHDDが増設された際のユーザ情報の移動時に適用することができる。HDDレス装置において、HDD増設前にユーザ情報が記憶されていた領域を基本領域200としても良い。この場合、HDD増設後もユーザ情報の容量が基本領域200の上限を超えないうちは基本領域200へユーザ情報を記憶していても良い。
本実施形態が適用されたHDDレス装置では、上記構成により、元からある不揮発性メモリと、増設により利用可能となったHDDとを有効活用することができ、ダウンタイムを軽減することができる。
以上、各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
本実施形態の画像処理装置100のハードウェア構成を示す図である。 補助記憶装置14と不揮発性メモリ装置15とに設けられた記憶領域を説明するための図である。 本実施形態の画像処理装置100の機能構成を説明するための図である。 一覧テーブル210の一例を示す図である。 対応項目テーブル220の一例を示す図である。 ユーザ情報230の一例を示す図である。 本実施形態の画像処理装置100の動作を説明するフローチャートである。 HDD搭載状態において一覧テーブル210が表示された画面の例を示す図である。 HDD搭載状態において一覧テーブル210が表示された画面の例を示す図である。 HDDレス状態において一覧テーブル210が表示された画面の例を示す図である。 HDDレス状態で選択されたユーザ情報230Aが表示された画面の例を示す図である。 本実施形態の情報入替部114によるユーザ情報の入れ替えを説明するフローチャートである。 本実施形態の情報入替部114によるユーザ情報の入れ替えを説明する別のフローチャートである。
符号の説明
100 画像処理装置
110 アクセス制御部
111 書込制御部
112 読出制御部
113 テーブル作成部
114 情報入替部
115 テーブル更新部
130 プラグイン管理部
140 UI管理部
150 保護設定部
160 設定部
200 基本領域
210 一覧テーブル
220 項目対応テーブル
230、230A、310 ユーザ情報
300 拡張領域
320 オプション情報

Claims (15)

  1. 不揮発性メモリ装置と補助記憶装置とを有する画像処理装置であって、
    ユーザ情報に含まれる所定項目の情報が記憶される前記不揮発性メモリ装置に設けられた第一の記憶領域と、
    前記ユーザ情報に含まれる所定項目の情報以外の情報が記憶される前記補助記憶装置内に設けられた第二の記憶領域と、
    前記ユーザ情報に対するアクセス要求を受けて、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに対するアクセスを制御するアクセス制御手段と、を有する画像処理装置。
  2. 前記第一の記憶領域には、
    前記所定項目と、前記所定項目の情報が記憶された記憶領域と、
    前記所定項目以外の項目と、前記所定項目の情報以外の情報が記憶された記憶領域と、が対応付けられたテーブルが記憶されており、
    前記アクセス制御手段は、
    前記テーブルに基づき前記第一の記憶領域又は前記第二の記憶領域の何れか一方をアクセス先とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記不揮発性メモリ装置と前記補助記憶装置との両方が使用可能か否かを判断する判断手段を有し、
    前記アクセス制御手段は、
    前記判断手段により前記不揮発性メモリ装置と前記補助記憶装置との両方が使用可能と判断されたとき、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに対するアクセスを許可する請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 前記判断手段により前記補助記憶装置が使用不可能と判断され、且つ前記アクセス要求によるアクセス対象の前記ユーザ情報が前記第一の記憶領域に記憶されていたとき、
    前記アクセス制御手段は、前記第一の記憶領域に対するアクセスを許可する請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記判断手段により前記補助記憶装置が使用不可能と判断され、且つ前記アクセス要求によるアクセス対象の前記ユーザ情報が前記第二の記憶領域に記憶されていたとき、
    前記アクセス制御手段は、
    前記アクセス要求が前記第二の記憶領域に対する前記ユーザ情報の書込要求である場合に前記第二の記憶領域に対するアクセスを拒絶し、
    前記アクセス要求が前記第二の記憶領域からの前記ユーザ情報の読出要求である場合に前記第一の記憶領域に前記ユーザ情報のデフォルト設定が記憶されているか否かを判断し、前記デフォルト設定が記憶されていた場合、前記第一の記憶領域から前記デフォルト設定を読み出す請求項3又は4記載の画像処理装置。
  6. 前記第一の記憶領域に記憶された前記ユーザ情報と、前記第二の記憶領域に記憶された前記ユーザ情報との入れ替えを行う入替手段を有する請求項1ないし5の何れか一項に記載の画像処理装置。
  7. 前記入替手段は、
    前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに記憶された前記ユーザ情報の重要度に基づき前記ユーザ情報の入れ替えを行う請求項6記載の画像処理装置。
  8. 前記入替手段は、
    前記重要度が高い前記ユーザ情報から順に前記第一の記憶領域へ配置する請求項7記載の画像処理装置。
  9. 前記入替手段は、
    前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに記憶された前記ユーザ情報に対応したユーザによる当該画像処理装置の使用頻度に基づき前記ユーザ情報の入れ替えを行う請求項6ないし8の何れか一項に記載の画像処理装置。
  10. 前記入替手段は、
    前記使用頻度が高い順に前記ユーザ情報を前記第一の記憶領域に配置する請求項9記載の画像処理装置。
  11. 前記入替手段は、
    ユーザによる設定により前記ユーザ情報を前記第一の記憶領域に配置する請求項6ないし10の何れか一項に記載の画像処理装置。
  12. 前記ユーザによる設定は、前記ユーザ情報を保護する設定である請求項11記載の画像処理装置。
  13. 前記ユーザ情報に含まれる所定項目の情報は、当該画像処理装置の操作装置からユーザにより入力された情報であり、
    前記第二の記憶領域に記憶される前記ユーザ情報に含まれる所定項目の情報以外の情報は、前記所定項目の情報よりも容量の大きい情報である請求項1ないし12の何れか一項に記載の画像処理装置。
  14. 不揮発性メモリ装置と補助記憶装置とを有し、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報が記憶される前記不揮発性メモリ装置に設けられた第一の記憶領域と、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報以外の情報が記憶される前記補助記憶装置内に設けられた第二の記憶領域と、を有する画像処理装置によるアクセス制御方法であって、
    前記ユーザ情報に対するアクセス要求を受けて、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに対するアクセスを制御するアクセス制御手順を有するアクセス制御方法。
  15. 不揮発性メモリ装置と補助記憶装置とを有し、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報が記憶される前記不揮発性メモリ装置に設けられた第一の記憶領域と、ユーザ情報に含まれる所定項目の情報以外の情報が記憶される前記補助記憶装置内に設けられた第二の記憶領域と、を有する画像処理装置において実行されるアクセス制御プログラムであって、
    前記画像処理装置に、
    前記ユーザ情報に対するアクセス要求を受けて、前記第一の記憶領域と前記第二の記憶領域とに対するアクセスを制御するアクセス制御ステップを実行させるアクセス制御プログラム。
JP2008331050A 2008-12-25 2008-12-25 画像処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム Expired - Fee Related JP5526540B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008331050A JP5526540B2 (ja) 2008-12-25 2008-12-25 画像処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム
US12/627,437 US8250291B2 (en) 2008-12-25 2009-11-30 Image processing apparatus, access control method, recording medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008331050A JP5526540B2 (ja) 2008-12-25 2008-12-25 画像処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010152715A JP2010152715A (ja) 2010-07-08
JP5526540B2 true JP5526540B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=42286275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008331050A Expired - Fee Related JP5526540B2 (ja) 2008-12-25 2008-12-25 画像処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8250291B2 (ja)
JP (1) JP5526540B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5528209B2 (ja) * 2010-05-20 2014-06-25 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法
JP2013046151A (ja) 2011-08-23 2013-03-04 Ricoh Co Ltd プロジェクタ、投影システム及び情報検索表示方法
WO2014188682A1 (ja) 2013-05-20 2014-11-27 日本電気株式会社 ストレージノード、ストレージノード管理装置、ストレージノード論理容量設定方法、プログラム、記録媒体および分散データストレージシステム
JP7180463B2 (ja) 2019-03-12 2022-11-30 株式会社リコー 画像形成装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07157526A (ja) * 1993-12-06 1995-06-20 Toagosei Co Ltd 自己乳化型ウレタンエマルションの製造方法
JPH09200413A (ja) 1996-01-20 1997-07-31 Ricoh Co Ltd ディジタル複写機
JPH09297659A (ja) * 1996-04-30 1997-11-18 Toshiba Corp 不揮発性記憶装置およびその制御方法
US6148377A (en) * 1996-11-22 2000-11-14 Mangosoft Corporation Shared memory computer networks
JP4200067B2 (ja) 2002-08-30 2008-12-24 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
JP2004334679A (ja) 2003-05-09 2004-11-25 Canon Inc 情報処理装置、情報処理装置のプログラム実行方式、情報処理装置のプログラム実行方式を記録した記憶媒体
JP2006302315A (ja) * 2003-07-07 2006-11-02 Hitachi Ulsi Systems Co Ltd 記憶装置および記憶システム
JP2005354671A (ja) 2004-05-10 2005-12-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、データ消去方法及び記録媒体
JP4798582B2 (ja) * 2006-08-22 2011-10-19 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP4857207B2 (ja) * 2006-09-07 2012-01-18 株式会社リコー 画像形成装置および入出力制御方法
JP4808592B2 (ja) * 2006-11-06 2011-11-02 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法
JP2008244518A (ja) 2007-03-23 2008-10-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置管理システム、画像形成装置、管理装置、端末装置、画像形成装置管理方法、画像形成プログラム
JP5101926B2 (ja) * 2007-05-28 2012-12-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ファイルシステム
JP4861255B2 (ja) * 2007-06-14 2012-01-25 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20100169539A1 (en) 2010-07-01
JP2010152715A (ja) 2010-07-08
US8250291B2 (en) 2012-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5538970B2 (ja) 情報処理装置、データ処理方法、プログラム
JP3956149B2 (ja) リソース・コンテンツのアクセス制御方法、システム、およびプログラム
JP5506568B2 (ja) データ処理装置、データ処理装置のデータ処理方法、プログラム
JP5317807B2 (ja) ファイル制御システムおよびそれに用いるファイル制御計算機
KR102288563B1 (ko) 정보 처리장치 및 그 제어방법
JP2005276158A (ja) ストレージシステム、計算機システムまたは記憶領域の属性設定方法
JP5526540B2 (ja) 画像処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム
JP2008192126A (ja) 情報処理装置およびプログラム
US8275969B2 (en) Storage with persistent user data
JP7614983B2 (ja) 履歴情報管理装置、画像処理装置、及び履歴情報管理方法
JP4448005B2 (ja) 記憶システム
US20060069883A1 (en) Directory server and data processing method in directory server
JP4654988B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP2005242827A (ja) 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム
JP2008140105A (ja) 出力管理システム及びその出力制御方法、並びにセキュリティ管理機能付き出力装置
JP4731928B2 (ja) データ管理装置、データ管理システム、データ処理装置、データ管理方法、プログラム、及び記憶媒体
US8516212B2 (en) Data processing apparatus, computer program therefor, and data processing method
JP2018187795A (ja) 情報処理装置、および情報処理装置の制御方法およびプログラム
JP4463021B2 (ja) 情報処理装置,デバイス制御方法および記録媒体
JP2005227983A (ja) 情報記憶装置
JP2024086371A (ja) 表示装置及び表示装置の制御方法
JP3525693B2 (ja) ソフトウェアのインストール方法およびその記録媒体
JP2005227961A (ja) 情報記憶システム
JP4821538B2 (ja) 印刷装置
JP2006318037A (ja) ライフサイクル管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130528

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130827

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130919

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140331

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees