JP5528149B2 - レーザ加工装置およびレーザ加工方法 - Google Patents
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Description
被加工基板を保持する保持部と、
レーザ光を発振するレーザ発振器と、
前記レーザ発振器から発振されるレーザ光を案内するとともに当該レーザ光を端面から外部に照射する光ファイバと、
前記保持部および前記光ファイバの端面のうちの少なくとも一方を加工進行方向に沿って移動させる加工移動部と、
前記光ファイバに連結され、該光ファイバの端面を前記加工進行方向に直交する成分を含む方向に移動させるファイバ移動部と、
前記光ファイバの端面から照射されるレーザ光を前記被加工基板上で結像させる結像光学系と、を備え、
前記ファイバ移動部が、前記光ファイバの端面を、前記結像光学系から該結像光学系によるレーザ光の収差を補正する距離だけ離隔させた状態で移動させる。
前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの端面を、前記結像光学系によるレーザ光の収差の最小となる仮想面上で移動させてもよい。
前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの端面を、前記結像光学系によるレーザ光の収差の最小となる仮想面上の点における接平面上で移動させてもよい。
前記仮想面上の点は、前記光ファイバの端面の初期位置に対応する点であってもよい。
前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの端面を、前記結像光学系によるレーザ光の収差の最小となる仮想面に近似させた段状の面であって前記結像光学系の光軸に直交する面を含む面上を移動させてもよい。
前記仮想面に近似させた段状の面は、前記光ファイバの端面の初期位置から前記結像光学系の光軸に直交する方向に延びる面を含んでもよい。
前記光ファイバが複数あり、
前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの少なくとも一つの端面を移動させてもよい。
前記ファイバ移動部は、前記光ファイバを、該光ファイバの端面に直交する軸が前記結像光学系の光軸と平行な状態で維持されるように移動させてもよい。
光ファイバの端面を初期位置に位置づける工程と、
前記光ファイバによって、レーザ発振器から発振されるレーザ光を案内させるとともに当該レーザ光を端面から外部に照射させ、その後、当該レーザ光を結像光学系を通過させて被加工基板上で結像させる工程と、を備え、
前記光ファイバの端面を初期位置に位置づける工程において、該光ファイバの端面は、前記結像光学系から該結像光学系によるレーザ光の収差を補正する距離だけ離隔させた位置に位置づけられる。
前記光ファイバの端面を初期位置に位置づける工程において、該光ファイバの端面は、前記結像光学系から該結像光学系によるレーザ光の収差が最小となる距離だけ離隔させた位置に位置づけられてもよい。
前記光ファイバの端面を、前記結像光学系の光軸に直交する成分を含む方向に移動させる工程をさらに備え、
前記光ファイバの端面が、前記結像光学系によるレーザ光の収差が最小となる仮想面上で移動されてもよい。
前記光ファイバの端面を、前記結像光学系の光軸に直交する成分を含む方向に移動させる工程をさらに備え、
前記光ファイバの端面が、前記結像光学系によるレーザ光の収差が最小となる仮想面上の点における接平面上で移動されてもよい。
前記光ファイバの端面を、前記結像光学系の光軸に直交する成分を含む方向に移動させる工程をさらに備え、
前記光ファイバの端面が、前記結像光学系によるレーザ光の収差が最小となる仮想面に近似させた段状の面であって前記結像光学系の光軸に直交する面を含む面上を移動されてもよい。
以下、本発明に係るレーザ加工装置の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図7は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
次に、図8を用いて本発明の第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態は、光ファイバ25の端面を、結像レンズ17によるレーザ光Lの収差の最小となる仮想面V上で移動させる態様であった。これに対して、第2の実施の形態は、各光ファイバ25の端面を、結像レンズ17によるレーザ光Lの収差の最小となる仮想面Vの複数の点(本実施の形態では4つの点)における接平面上で移動させるものである。そして、接平面を形成する際に用いられる仮想面V上の点は、光ファイバ25の端面の初期位置に対応する点からなっている。なお、複数(本実施の形態では4つ)の接平面が生成される場合には、接平面のうち結像レンズ17に最も近い面上で光ファイバ25の端面が移動されることとなる(図8参照)。その他の構成は、第1の実施の形態と略同一である。
次に、図9を用いて本発明の第3の実施の形態について説明する。第1の実施の形態は、光ファイバ25の端面を、結像レンズ17によるレーザ光Lの収差の最小となる仮想面V上で移動させる態様であった。これに対して、第3の実施の形態は、アクチュエータ10が、光ファイバ25の端面を、結像レンズ17によるレーザ光Lの収差の最小となる仮想面Vに近似させた段状の面であって結像レンズ17の光軸に直交する面を含む面上を移動させる。そして、仮想面Vに近似させた段状の面は、光ファイバ25の端面の初期位置から結像レンズ17の光軸に直交する方向に延びる面を含んでいる。その他の構成は、第1の実施の形態と略同一である。
次に、図10を用いて本発明の第4の実施の形態について説明する。第1−第3の実施の形態は、既に加工されたスクライブライン62T,63Sに新たなスクライブライン63S,64Mを沿わせる態様でレーザ加工装置を用いたものであった。これに対して、本実施の形態では、複数の光ファイバ25の端面から照射されるレーザ光Lを加工進行方向PDに直交する方向で連続して連ねることによって一本の太いレーザ光Lを形成し、各光ファイバ25の位置を加工進行方向PDに直交する方向で変化させることで、形成されたレーザ光Lの幅を変化させる態様でレーザ加工装置を用いたものである。その他の構成は、第1−第3の実施の形態と略同一である。
10 ファイバ移動部(アクチュエータ)
17 結像レンズ(結像光学系)
20 ファイバ駆動制御部
21 レーザ発振器
25 光ファイバ
35 加工移動部
41 撮影部(データ取得部)
42 画像処理部(情報処理部)
43 判断部
60 被加工基板
61 ガラス基板(基板)
62 透明電極膜(薄膜)
62T TCOスクライブライン(加工済み線)
63 光電変換層(薄膜)
63S Siスクライブライン(加工済み線)
64 裏面金属電極膜(薄膜)
64M メタルスクライブライン(加工済み線)
L レーザ光
PD 加工進行方向
V 仮想面
Claims (12)
- 被加工基板を保持する保持部と、
レーザ光を発振するレーザ発振器と、
前記レーザ発振器から発振されるレーザ光を案内するとともに当該レーザ光を端面から外部に照射する光ファイバと、
前記保持部および前記光ファイバの端面のうちの少なくとも一方を加工進行方向に沿って移動させる加工移動部と、
前記光ファイバに連結され、該光ファイバの端面を前記加工進行方向に直交する成分を含む方向に移動させるファイバ移動部と、
前記光ファイバの端面から照射されるレーザ光を前記被加工基板上で結像させる結像光学系と、を備え、
前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの端面を、前記結像光学系から該結像光学系によるレーザ光の収差を補正する距離だけ離隔させた状態で移動させることを特徴とするレーザ加工装置。 - 前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの端面を、前記結像光学系によるレーザ光の収差の最小となる仮想面上で移動させることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
- 前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの端面を、前記結像光学系によるレーザ光の収差の最小となる仮想面上の点における接平面上で移動させ、
前記仮想面上の点は、前記光ファイバの端面の初期位置に対応する点であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。 - 前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの端面を、前記結像光学系によるレーザ光の収差の最小となる仮想面に近似させた段状の面であって前記結像光学系の光軸に直交する面を含む面上を移動させることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
- 前記仮想面に近似させた段状の面は、前記光ファイバの端面の初期位置から前記結像光学系の光軸に直交する方向に延びる面を含むことを特徴とする請求項4に記載のレーザ加工装置。
- 前記光ファイバが複数あり、
前記ファイバ移動部は、前記光ファイバの少なくとも一つの端面を移動させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のレーザ加工装置。 - 前記ファイバ移動部は、前記光ファイバを、該光ファイバの端面に直交する軸が前記結像光学系の光軸と平行な状態で維持されるように移動させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のレーザ加工装置。
- 光ファイバの端面を初期位置に位置づける工程と、
前記光ファイバによって、レーザ発振器から発振されるレーザ光を案内させるとともに当該レーザ光を端面から外部に照射させ、その後、当該レーザ光を結像光学系を通過させて被加工基板上で結像させる工程と、を備え、
前記光ファイバの端面を初期位置に位置づける工程において、該光ファイバの端面は、前記結像光学系から該結像光学系によるレーザ光の収差を補正する距離だけ離隔させた位置に位置づけられることを特徴とするレーザ加工方法。 - 前記光ファイバの端面を初期位置に位置づける工程において、該光ファイバの端面は、前記結像光学系から該結像光学系によるレーザ光の収差が最小となる距離だけ離隔させた位置に位置づけられることを特徴とする請求項8に記載のレーザ加工方法。
- 前記光ファイバの端面を、前記結像光学系の光軸に直交する成分を含む方向に移動させる工程をさらに備え、
前記光ファイバの端面は、前記結像光学系によるレーザ光の収差が最小となる仮想面上で移動されることを特徴とする請求項9に記載のレーザ加工方法。 - 前記光ファイバの端面を、前記結像光学系の光軸に直交する成分を含む方向に移動させる工程をさらに備え、
前記光ファイバの端面は、前記結像光学系によるレーザ光の収差が最小となる仮想面上の点における接平面上で移動され、
前記仮想面上の点は、前記光ファイバの端面の初期位置に対応する点であることを特徴とする請求項9に記載のレーザ照射方法。 - 前記光ファイバの端面を、前記結像光学系の光軸に直交する成分を含む方向に移動させる工程をさらに備え、
前記光ファイバの端面は、前記結像光学系によるレーザ光の収差が最小となる仮想面に近似させた段状の面であって前記結像光学系の光軸に直交する面を含む面上を移動されることを特徴とする請求項9に記載のレーザ加工方法。
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