JP5528239B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、柔軟に、像担持体と、それに対向して配置される中間転写体や転写材担持体等の回転体との周速差を低減し、色ズレ低減を実現する仕組みを達成することを目的とする。
(2)複数の像担持体と、前記複数の像担持体の夫々に当接及び離間が可能な複数の現像器と、前記複数の像担持体と複数の転写ニップ部を形成し、前記複数の現像器により前記複数の像担持体上に現像されたトナー画像が前記複数の転写ニップ部で転写される中間転写体、或いは前記複数の像担持体と複数の転写ニップ部を形成し、前記複数の像担持体上に現像されたトナー画像が前記複数の転写ニップ部で転写される転写材を担持する転写材担持体と、前記中間転写体上或いは前記転写材担持体上に形成される第1のパッチ及び第2のパッチを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果を補正値によって変換することで求められる値に基づき、前記像担持体と前記中間転写体或いは前記転写材担持体との相対速度を補正する補正手段と、を備え、前記第1のパッチは前記複数の像担持体に少なくとも2つ以上の現像器が当接した状態において形成され、前記第2のパッチは前記第1のパッチが形成されるときよりも少ない数の前記現像器が前記像担持体に当接した状態において形成される画像形成装置であって、前記中間転写体或いは前記転写材担持体の使用履歴の情報に基づき、前記補正値を決定する決定手段を有することを特徴とする画像形成装置。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置のうち、中間転写ベルトを用いた4ドラムフルカラー画像形成装置の構成の概略図である。
次に、図2に本発明の形態に係わる画像形成装置の制御構成を示すブロック図を示す。
ここで、以上のように構成された4ドラムフルカラー画像形成装置1の画像形成動作について、図1を用いて説明する。画像形成動作が開始されると、カセット20内の転写材Pは、給送ローラ21により給送された後、リタードローラ対22により一枚ずつに分離され、ついで搬送ローラ対23a,23b等を経てレジストローラ対24に搬送される。一方、この転写材の搬送動作に並行して、イエローのプロセスカートリッジPYにおいては、感光ドラム26Yの表面が一次帯電器50によって一様にマイナス帯電される。次にレーザ露光器28Yにより画像露光が行われることにより、感光ドラム26Yの表面には画像信号のイエロー画像成分と対応した静電潜像が形成される。
次に、本実施例の中間転写ベルトユニット31について説明する。
次に色ズレ発生のメカニズムについて説明する。ギア列で構成される中間転写ベルト30を駆動する駆動伝達系では、負荷トルクによってギアの歯面の変形や駆動伝達系を支持している板金の変形、ギアを支持している軸に倒れが生じ、駆動伝達に遅れが生じる。このため、現像ローラ54の当接離間のタイミングで中間転写ベルト30を駆動する駆動ローラ軸上のトルクが変動すると、中間転写ベルト30に速度変動が生じる。この速度変動は負荷トルクが変動し、駆動伝達系の変形量が変化するときに発生するものであり、定常的な負荷トルクによって駆動伝達系の変形量が一定の場合には発生しない。
以下、中間転写ベルト30の速度変動について詳しく説明する。
図4に感光ドラム26と中間転写ベルト30間の周速差がゼロ或いは略ゼロの場合と、感光ドラム26の速度を変更し、故意に周速差をつけた場合の、プリント時の駆動ローラ軸上の負荷トルクを示す。なお、「周速差」とは一次転写ニップ部における感光ドラムの接線方向の速度と、中間転写ベルトの速度と、の差を意味する。図4において、(a)の線は感光ドラムの周速が中間転写ベルトの周速よりも0.4%小さい場合の駆動ローラ軸上の負荷トルクを示す。(b)の線は、感光ドラムの周速と中間転写ベルトの周速が同一或いは略同一の場合である。また、(c)の線は、感光ドラムの周速が中間転写ベルトの周速よりも0.4%大きい場合の駆動ローラ軸上の負荷トルクを示す。ここで、「感光ドラムの周速」とは、感光ドラム表面のニップ部における接線方向の速度であり、「中間転写ベルトの周速」とは、中間転写ベルト上のニップ部における搬送方向の速度である。
F=μ×(Np+Ne)・・・式(1)
T=μ1×(Np+Ne)×4・・・式(2)
T1=μ1×(Np+Ne)×3+μ2×(Np+Ne)・・・式(3)
T2=μ1×(Np+Ne)×2+μ2×(Np+Ne)×2・・・式(4)
T3=μ1×(Np+Ne)+μ2×(Np+Ne)×3・・・式(5)
T4=μ2×(Np+Ne)×4・・・式(6)
図6に感光ドラム26と中間転写ベルト30間の周速差と、一次転写ニップに作用する接線力の関係を示す。横軸について、感光ドラム26の速度Vdが中間転写ベルト30間の速度Vbよりも速いときの周速差を正とする。後述の図12でも同様である。周速差が微少な場合には、周速差とともに接線力は増加するが、周速差が大きくなると、接線力は一定になる。これは周速差の大きさによって、実質的な摩擦係数μが変化しているためである。
ここで、中間転写ベルト30の表面粗さが大きくなると、摩擦係数μは大きくなる。耐久によって中間転写ベルト30には傷がつき、表面粗さが大きくなるため、図6に示すように、同じ周速差であっても、新品と耐久が進んだ状態では、耐久が進んだ方が、接線力Fが大きくなる。また、このことは、中間転写ベルト30のみならず、感光ドラム26についても、同様のことがいえる。なお、ここでの耐久状態とは、どれだけ使用されたかということを意味し、耐久が進むとは、稼動量が多く劣化したことを意味するものとする。
上に説明した中間転写ベルト30の速度変動の要因の他に、例えば、画像形成装置の環境(温度及び又は湿度等)、製造条件に起因する駆動ローラ100の外径公差(製造誤差)などを挙げることができる。また、画像形成装置の経年劣化等も、中間転写ベルト30の速度変動の要因として挙げることができる。そして、これら、その他の要因によって、上述の(i)乃至(iii)による速度変動の程度も変わってくる。これに対して本実施例の画像形成装置によれば、このような様々な要因に柔軟に対応して、画像形成動作中に発生する中間転写体の速度変動を抑制し、色ズレを低減させることができる。
次に、中間転写ベルト30の速度変動と色ズレの関係について説明する。図7に感光ドラムの周速<中間転写ベルトの周速という速度関係がある状態で、LTR用紙を3枚連続で出力した場合のブラックに対するイエローの色ズレを示す。図7(a)は1枚目、図7(b)は2枚目、図7(c)は3枚目の色ズレを示す。ここで、縦軸は画像上でブラックに対してイエローが用紙後端側に色ズレしている場合を正としている。イエローとブラック間の色ズレに着目するのは、本実施例ではイエローが最初に一次転写をする第1ステーションであり、ブラックが最後に一次転写をする第4ステーションであるからである。すなわち、この場合が一次転写をしているときの駆動ローラのトルク差が最も大きい、すなわち、負荷変動が最も大きく、色ズレが顕著に発生するためである。
中間転写ベルト30の速度変動起因の色ずれは、感光ドラム26と中間転写ベルト30との周速差が同じであっても、中間転写ベルト30の耐久状態(使用状態)によって色ずれの大きさが異なってくる。そのため、装置本体2が、中間転写ベルトユニット31の交換を検知した場合に、後述する感光ドラム速度補正シーケンスを実行する必要がある。中間転写ベルトユニット31の交換は、ドアクローズ時に、画像形成制御部12が、不揮発性メモリ171内のシリアルナンバーと不揮発性メモリ172内に格納してある中間転写ベルトユニット31のシリアルナンバーを比較することにより検知できる。より具体的には、画像形成制御部12は、不揮発性メモリ171に記憶されたシリアルナンバーと、不揮発性メモリ172に記憶されたシリアルナンバーと、が不一致であれば、中間転写ベルトユニット31の交換があったものとして検知を行う。そして新たなシリアルナンバーを検知したときには、ドラム速度補正シーケンス実行後に、不揮発性メモリ172内に格納してある中間転写ベルトユニット31のシリアルナンバーの更新を行う。
以下に感光ドラム26の速度補正方法について説明する。図3(b)に色ズレ検出パターン、図9に感光ドラム速度補正シーケンスのフローチャート、図10に色ズレ検出のタイミングチャートを示す。
L1=LY1−(LBk1+LBk2)/2・・・式(7)
R1=RY1−(RBk1+RBk2)/2・・・式(8)
S=(L1+R1)/2・・・式(9)
L2=LY2−(LBk3+LBk4)/2・・・式(10)
R2=RY2−(RBk3+RBk4)/2・・・式(11)
U=(L2+R2)/2・・・式(12)
P=(S−U)・・・式(13)
R=(P(1)+P(2)+P(3))/3・・・式(14)
C(N)=a+(C(200)−a)/(200−0)×N・・・式(15)
となる。また、200≦N<7700では、
C(N)=b+(C(7700)−C(200))/(7700−200)×(N−200)・・・式(16)
となる。また、7700枚以降についても、同様に図11(a)の画像形成枚数とドラム速度補正係数Cとの関係に従う線形補間式が成立している。それらの線形補間式が、装置本体2のROM122に記憶されており、画像形成制御部12により演算が実行される。なお、図11では、耐久情報である画像形成枚数に応じた、感光ドラムの速度補正を行う為のパラメータを出力するパラメータ出力手段として、テーブルの形態を説明したが、それに限定されることはない。テーブルでなくとも、画像形成枚数等の耐久情報を入力したときに、それに対応した感光ドラムの速度補正を行う為のパラメータを出力するパラメータ出力部であれば良く、様々な形態で実現することができる。
V=V−C×R・・・式(17)
上述の実施例によれば、柔軟に、像担持体及び中間転写体の周速差を低減し、色ズレ低減を実現することができる。また、作像ユニットの寿命を無闇に短命化させることなく、且つ柔軟に、画像形成動作中に発生する中間転写体の速度変動を抑制し、色ズレを低減させることができる。即ち、像担持体(感光ドラム)及び中間転写体(中間転写ベルト)の間の接線力の変化に関し、その変化の度合いに影響する要因も考慮した仕組みも提供することが出来る。このように本実施例では、中間転写ベルトユニット31の耐久状態によらず、感光ドラム26と中間転写ベルト30の速度を合わせることができ、その結果色ずれの発生を抑制することができる。
CPU121は、中間転写ベルトユニット搭載されている不揮発性メモリ171からデータの読み出し及び書き込みを行う。本実施例における不揮発性メモリ171には、中間転写ベルトユニットのシリアルナンバー、画像形成枚数、初期感光ドラム速度補正係数C1が記録されている。本実施例における不揮発性メモリ171に記録するデータマップを図13に示す。
初期感光ドラム速度補正係数C1は、例えば工場にて中間転写ベルトユニットの組み立てが完了した直後に、初期感光ドラム速度補正係数C1取得シーケンスにより取得する。初期感光ドラム速度補正係数C1は、中間転写ベルトユニット31が新品時の単位ズレ量あたりの速度補正量を示すパラメータである。言い換えれば、図14において、Y軸方向に単位量変化させた場合のX軸方向の変化量である。そのため、初期感光ドラム速度補正係数C1は、図14に示すように、X1(V(1),R(1))とX2(V(2),R(2))を求め、X1とX2の2点から、算出することができる。
C1=(V(1)−V(2))/(R(1)−R(2))・・・式(18)
本実施例における感光ドラム速度補正シーケンスは、実施例1において説明したドラム速度補正シーケンスとドラム速度補正係数Cを算出する過程が異なる為、その差分について説明する。
Q(N)=1+(Q(200)−1)/(200−0)×N・・・式(19)
となる。また、200≦N<7700では、
Q(N)=a+(Q(7700)−Q(200))/(7700−200)×(N−200)・・・式(20)また、7700枚以降についても、同様に図16の画像形成枚数と演算係数Qとの関係に従う線形補間式が成立している。それらの線形補間式が、装置本体2のROM122に記憶されており、画像形成制御部12により実行される。
C=Q×C1・・・・・・・・・・・・・・・・・・式(21)
ドラム速度補正係数Cを用いたドラム速度補正方法は、実施例1と同様の為、説明を省略する。
上述の感光ドラム速度補正シーケンスでは、色ズレがゼロ、すなわち感光ドラム26と中間転写ベルト30の周速差がゼロ或いは略ゼロになるように、感光ドラム26の速度補正を行っている。しかし、感光ドラム26と中間転写ベルト30の周速差は転写効率にも影響するため、感光ドラム26と中間転写ベルト30に一定の周速差が必要な場合がある。すなわち、一定の周速差があると感光ドラム26上のトナーが掻き取られやすくなり転写効率が向上するのである。実施例2において説明した方法により、ドラム速度補正係数Cを演算すると、周速差と色ズレの関係が把握できるため、任意の周速差を設けることが可能となる。従って、感光ドラム速度補正シーケンスを行うことで、色ズレと転写効率を考慮した感光ドラム26と中間転写ベルト30の速度関係に設定することが可能である。また、感光ドラム26の速度補正を行ったが、同様の方法で中間転写ベルト30の速度補正を行ってもよい。
31 中間転写ユニット
30 中間転写ベルト
171 中間転写ベルトユニット不揮発性メモリ
172 本体不揮発性メモリ
Claims (19)
- 複数の像担持体と、
前記複数の像担持体と複数の転写ニップ部を形成し、前記複数の像担持体上に現像されたトナー画像が前記複数の転写ニップ部で転写される中間転写体、或いは前記複数の像担持体と複数の転写ニップ部を形成し、前記複数の像担持体上に現像されたトナー画像が前記複数の転写ニップ部で転写される転写材を担持する転写材担持体と、
前記中間転写体上或いは前記転写材担持体上に形成される第1のパッチ及び第2のパッチを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果を補正値によって変換することで求められる値に基づき、前記像担持体と前記中間転写体或いは前記転写材担持体との相対速度を補正する補正手段と、を備え、
前記第1のパッチは少なくとも2つ以上の転写ニップ部にトナーが介在している状態において形成され、前記第2のパッチは前記第1のパッチが形成されるときよりも少ない数の前記転写ニップ部にトナーが介在している状態において形成される画像形成装置であって、
前記中間転写体或いは前記転写材担持体の使用履歴の情報に基づき、前記補正値を決定する決定手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記検出手段は、前記中間転写体上或いは前記転写材担持体上における前記第1のパッチの位置と前記第2のパッチの位置からずれ量を検出し、
前記補正手段は、前記検出結果としてのずれ量を補正値によって変換することで求められる値に基づき、前記像担持体と前記中間転写体或いは前記転写材担持体との前記相対速度を補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記複数の像担持体の夫々に当接及び離間が可能な複数の現像器を備え、
前記第1のパッチは、前記複数の像担持体に少なくとも2つ以上の現像器が当接されることにより少なくとも2つ以上の転写ニップ部にトナーが介在している状態で形成され、
更に前記第2のパッチは、前記第1のパッチが形成されるときよりも少ない数の前記現像器が当接されることにより前記第1のパッチが形成されるときよりも少ない数の転写ニップ部に前記トナーが介在している状態で形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 複数の前記相対速度において、前記第1のパッチと前記第2のパッチを含む第1の検出用パターン、及び前記第1のパッチと前記第2のパッチを含む第2の検出用パターンが形成され、
前記決定手段は、前記検出手段により検出された、前記第1の検出用パターンに含まれる前記第1のパッチ及び前記第2のパッチと、前記第2の検出用パターンに含まれる前記第1のパッチ及び前記第2のパッチと、に基づき、前記補正値を決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記中間転写体或いは前記転写材担持体の使用履歴の情報は、画像形成枚数或は前記中間転写体或いは前記転写材担持体の回転時間であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記中間転写体或いは前記転写材担持体の使用履歴の情報を格納するメモリを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記メモリは、前記中間転写体、或いは前記転写材担持体、或いは装置本体に搭載されたものであることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記第1のパッチが形成されているときは、すべての前記転写ニップ部にトナーが介在している状態となることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記補正手段は、前記像担持体の周速度と前記中間転写体或いは前記転写材担持体の周速度との速度差が所定の範囲内に収まるように、前記相対速度を補正することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記補正値は、前記検出結果を、前記像担持体と前記中間転写体或いは前記転写材担持体との相対速度を補正するための速度補正量に変換するための値であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 複数の像担持体と、
前記複数の像担持体の夫々に当接及び離間が可能な複数の現像器と、
前記複数の像担持体と複数の転写ニップ部を形成し、前記複数の現像器により前記複数の像担持体上に現像されたトナー画像が前記複数の転写ニップ部で転写される中間転写体、或いは前記複数の像担持体と複数の転写ニップ部を形成し、前記複数の像担持体上に現像されたトナー画像が前記複数の転写ニップ部で転写される転写材を担持する転写材担持体と、
前記中間転写体上或いは前記転写材担持体上に形成される第1のパッチ及び第2のパッチを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果を補正値によって変換することで求められる値に基づき、前記像担持体と前記中間転写体或いは前記転写材担持体との相対速度を補正する補正手段と、を備え、
前記第1のパッチは前記複数の像担持体に少なくとも2つ以上の現像器が当接した状態において形成され、前記第2のパッチは前記第1のパッチが形成されるときよりも少ない数の前記現像器が前記像担持体に当接した状態において形成される画像形成装置であって、
前記中間転写体或いは前記転写材担持体の使用履歴の情報に基づき、前記補正値を決定する決定手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記検出手段は、前記中間転写体上或いは前記転写材担持体上における前記第1のパッチの位置と前記第2のパッチの位置からずれ量を検出し、
前記補正手段は、前記検出結果としてのずれ量を補正値によって変換することで求められる値に基づき、前記像担持体と前記中間転写体或いは前記転写材担持体との前記相対速度を補正することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 複数の前記相対速度において、前記第1のパッチと前記第2のパッチを含む第1の検出用パターン、及び前記第1のパッチと前記第2のパッチを含む第2の検出用パターンが形成され、
前記決定手段は、前記検出手段により検出された、前記第1の検出用パターンに含まれる前記第1のパッチ及び前記第2のパッチと、前記第2の検出用パターンに含まれる前記第1のパッチ及び前記第2のパッチと、に基づき、前記補正値を決定することを特徴とする請求項11又は12に記載の画像形成装置。 - 前記中間転写体或いは前記転写材担持体の使用履歴の情報は、画像形成枚数或は前記中間転写体或いは前記転写材担持体の回転時間であることを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記中間転写体或いは前記転写材担持体の使用履歴の情報を格納するメモリを有することを特徴とする請求項11乃至14のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記メモリは、前記中間転写体、或いは前記転写材担持体、或いは装置本体に搭載されたものであることを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
- 前記第1のパッチが形成されているときは、すべての像担持体に現像器が当接されている状態となることを特徴とする請求項11乃至16のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記補正手段は、前記像担持体の周速度と前記中間転写体或いは前記転写材担持体の周速度との速度差が所定の範囲内に収まるように、前記相対速度を補正することを特徴とする請求項11乃至17のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記補正値は、前記検出結果を、前記像担持体と前記中間転写体或いは前記転写材担持体との相対速度を補正するための速度補正量に変換するための値であることを特徴とする請求項11乃至18のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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