Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5533296B2 - 半導体x線検出素子、その製造方法および半導体x線検出用センサ - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5533296B2 - 半導体x線検出素子、その製造方法および半導体x線検出用センサ - Google Patents

半導体x線検出素子、その製造方法および半導体x線検出用センサ Download PDF

Info

Publication number
JP5533296B2
JP5533296B2 JP2010131607A JP2010131607A JP5533296B2 JP 5533296 B2 JP5533296 B2 JP 5533296B2 JP 2010131607 A JP2010131607 A JP 2010131607A JP 2010131607 A JP2010131607 A JP 2010131607A JP 5533296 B2 JP5533296 B2 JP 5533296B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor
layer
ray detection
plane electrode
tablet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010131607A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011257255A (ja
Inventor
実 山田
勝 島田
淳 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2010131607A priority Critical patent/JP5533296B2/ja
Publication of JP2011257255A publication Critical patent/JP2011257255A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5533296B2 publication Critical patent/JP5533296B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)

Description

本発明は、半導体X線検出素子、その製造方法および半導体X線検出用センサに関する。さらに詳しくは、ドリフト層を厚くしても半導体X線検出素子の信号取出し電極側の底面にまでドリフト層が広がることがない半導体X線検出素子およびその製造方法に関する。さらに、検出したX線スペクトルに不純線が出ることがない半導体X線検出用センサに関する。
従来、円柱状のp型半導体結晶(以下、タブレットという)の一方の底面の中央部分にリチウムを拡散させたn+層およびn面電極を設け、n+層およびn面電極の周縁部を削るように溝を設けてn+層およびn面電極の面積を小さくし、逆バイアスを加えてリチウムをドリフトさせてほぼ円柱状(球から平行な2面を切り取った形状)のi層を形成し、i層の周面をほぼ覆うようにp層を残し、最後にp型半導体タブレットの他方の底面にp面電極を形成する半導体X線検出素子の製造方法が知られている(特許文献1参照。)。
国際公開第WO2007/138745号公報
上記従来の半導体X線検出素子の製造方法では、i層を厚くすると、p型半導体タブレットの半径方向へのリチウムのドリフトも広がるため、i層がp型半導体タブレットのn面電極側の底面にまで広がり、製造された半導体X線検出素子のn面電極側の底面の周縁部を素子固定具で押して半導体X線検出素子を保持することが出来なくなる問題点があった(そうするとリーク電流が増えるなどの不都合を生じる。)。
このため、従来の半導体X線検出素子を用いた半導体X線検出用センサでは、半導体X線検出素子のp面電極側の周縁部を素子ホルダに当接し、信号取出し線を兼ねた金属製ピンで半導体X線検出素子のn面電極を押して、挟むように半導体X線検出素子を保持していた。
しかし、半導体X線検出素子を透過したX線が金属製ピンに入射し、その部分で発生した金属ピンを構成する元素の特性X線が逆に半導体検出素子に入射することにより、検出したX線スペクトルに不純線が出てしまう問題点があった。
そこで、本発明の目的は、ドリフト層(i層)を厚くしても半導体タブレット(p型半導体タブレット)の信号取出し電極(n面電極)側の底面にまでドリフト層(i層)が広がることがない半導体X線検出素子およびその製造方法を提供することにある。さらに、検出したX線スペクトルに不純線が出ることがない半導体X線検出用センサを提供することにある。
第1の観点では、本発明は、円柱状の半導体タブレット(30)の一方の底面の中央部分に円柱状の凹部(9)が設けられ、前記凹部(9)の底面の中央部分にn面電極(3)が設けられていることを特徴とする半導体X線検出素子(10)を提供する。
上記第1の観点による半導体X線検出素子(10)では、凹部(9)を取り巻くように残っている半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)は、半導体タブレット(30)の他方の底面からn面電極(3)よりも段差をもって離れている。このため、ドリフト層(1)を厚くしてドリフト層(1)が半導体タブレット(30)の半径方向へ広がっても、凹部(9)を取り巻くように残っている半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)にまではドリフト層(1)が広がらない。よって、凹部(9)を取り巻くように残っている半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)を素子固定具で押して半導体X線検出素子(10)を挟むように保持することが出来るようになる(そうしてもリーク電流が増えるなどの不都合を生じなくなる。)。従って、金属製ピンを用いずに、例えばワイヤをn面電極(3)に接続できるようになり、X線が金属製ピンに入射し、その部分で発生した金属ピンを構成する元素の特性X線が逆に半導体検出素子に入射することにより、検出したX線スペクトルに不純線が出てしまう問題点を解消できる。
なお、十分な段差を得るために、凹部(9)の深さは0.5mm以上とするのが好ましい。
第2の観点では、本発明は、円柱状のp型半導体タブレット(30)の一方の底面の中央部分に円柱状の凹部(9)を設け、前記凹部(9)の底面にリチウムを拡散させたn+層(91)およびn面電極(92)を設け、逆バイアスを加えてi層(1)を形成し、さらに前記n+層(91)およびn面電極(92)の面積を小さくしてn+層(2)およびn面電極(3)を形成することを特徴とする半導体X線検出素子の製造方法を提供する。
上記第2の観点による半導体X線検出素子の製造方法では、凹部(9)の底面の中央部分にn+層(91)およびn面電極(92)が設けるので、凹部(9)を取り巻くように残っているp型半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)は、n+層(91)およびn面電極(92)よりもp型半導体タブレット(30)の他方の底面から段差をもって離れている。このため、i層(1)を厚くしてi層(1)がp型半導体タブレット(30)の半径方向へ広がっても、凹部(9)を取り巻くように残っているp型半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)にまではi層(1)が広がらない。よって、凹部(9)を取り巻くように残っている半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)を素子固定具で押して半導体X線検出素子(10)を挟むように保持することが出来るようになる(そうしてもリーク電流が増えるなどの不都合を生じなくなる。)。従って、金属製ピンを用いずに、例えばワイヤをn面電極(3)に接続できるようになり、X線が金属製ピンに入射し、その部分で発生した金属ピンを構成する元素の特性X線が逆に半導体検出素子に入射することにより、検出したX線スペクトルに不純線が出てしまう問題点を解消できる。
さらに、面積を小さくする前のn+層(2)およびn面電極(3)で逆バイアスを加えるため速やかにi層(1)を形成できる上に、その後でn+層(2)およびn面電極(3)の面積を小さくするため、素子容量が小さくなり、高分解能を達成することが出来る。
第3の観点では、本発明は、円柱状のp型半導体タブレット(30)の一方の底面の中央部分に円柱状の凹部(9)が設けられ、前記凹部(9)の底面の中央部分にn+層(2)およびn面電極(3)が設けられ、前記p型半導体タブレット(30)はi層(1)の周りをp層(5)が取り巻く構造であり、前記凹部(9)を取り巻く底面であるリング状肩部(5a)および該リング状肩部(5a)の反対面に相当するリング状底部(5b)の全部または一部はp層(5)であることを特徴とする半導体X線検出素子(10)を提供する。
上記第3の観点による半導体X線検出素子(10)では、凹部(9)を取り巻くように残っているp型半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)は、半導体タブレット(30)の他方の底面からn面電極(3)よりも段差をもって離れている。このため、i層(1)を厚くしてi層(1)がp型半導体タブレット(30)の半径方向へ広がっても、凹部(9)を取り巻くように残っているp型半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)にまではi層(1)が広がらない。よって、凹部(9)を取り巻くように残っているp型半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)を素子固定具で押して半導体X線検出素子(10)を挟むように保持することが出来るようになる(そうしてもリーク電流が増えるなどの不都合を生じなくなる。)。従って、金属製ピンを用いずに、例えばワイヤをn面電極(3)に接続できるようになり、X線が金属製ピンに入射し、その部分で発生した金属ピンを構成する元素の特性X線が逆に半導体検出素子に入射することにより、検出したX線スペクトルに不純線が出てしまう問題点を解消できる。
第4の観点では、本発明は、前記第3の観点による半導体X線検出素子(10)の前記リング状肩部(5a)および前記リング状底部(5b)のp層(5)の部分で前記半導体X線検出素子(10)を挟むように保持したことを特徴とする半導体X線検出用センサ(100)を提供する。
上記第4の観点による半導体X線検出用センサ(100)では、凹部(9)を取り巻くように残っているp型半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)を素子固定具で押して半導体X線検出素子(10)を挟むように保持するので、金属製ピンを用いる必要がなくなり、例えばワイヤをn面電極(3)に接続できるようになる。よって、X線が金属製ピンに入射し、その部分で発生した金属ピンを構成する元素の特性X線が逆に半導体検出素子に入射することにより、検出したX線スペクトルに不純線が出てしまう問題点を解消できる。
第5の観点では、本発明は、前記第4の観点による半導体X線検出用センサ(100)において、前記半導体X線検出素子(10)の前記n面電極(3)にワイヤ(21)を接続したことを特徴とする半導体X線検出用センサ(100)を提供する。
上記第5の観点による半導体X線検出用センサ(100)では、凹部(9)を取り巻くように残っているp型半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)を素子固定具で押して半導体X線検出素子(10)を挟むように保持し、金属製ピンを用いずにワイヤをn面電極(3)に接続する。この結果、X線が金属製ピンに入射し、その部分で発生した金属ピンを構成する元素の特性X線が逆に半導体検出素子に入射することにより、検出したX線スペクトルに不純線が出てしまう問題点を解消できる。
本発明の半導体X線検出素子によれば、円柱状の半導体タブレットの一方の底面の中央部分に円柱状の凹部を設け、その凹部の底面の中央部分にn面電極を設けているので、ドリフト層を厚くしても半導体タブレットのn面電極側の底面にまでドリフト層が広がることがなくなる。
本発明の半導体X線検出用センサによれば、凹部を取り巻くように残っているp型半導体タブレットの一方の底面を素子固定具で押して半導体X線検出素子を挟むように保持するので、金属製ピンを用いる必要がなくなり、例えばワイヤをn面電極に接続できるようになる。よって、X線が金属製ピンに入射し、その部分で発生した金属ピンを構成する元素の特性X線が逆に半導体検出素子に入射することにより、検出したX線スペクトルに不純線が出てしまう問題点を解消できる。
実施例1に係る半導体X線検出素子を示す断面図である。 実施例1に係る半導体X線検出素子の製造方法を示すフロー図である。 p型半導体タブレットの断面図である。 凹部形成工程の前段を示す説明図である。 凹部形成工程の後段を示す説明図である。 n+層形成工程を示す説明図である。 n面電極形成工程の前段を示す説明図である。 n面電極形成工程の後段を示す説明図である。 i層形成工程の前段を示す説明図である。 i層形成工程の後段を示す説明図である。 n+層とn面電極の面積縮小工程を示す説明図である。 p面電極(Au)形成工程を示す説明図である。 入射窓形成工程を示す説明図である。 p面電極(Ni)形成工程を示す説明図である。 保護膜形成工程を示す説明図である。 実施例2に係る半導体X線検出用センサの要部を示す断面図である。
以下、図に示す実施例により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
−実施例1−
図1は、実施例1に係る半導体X線検出素子10を示す断面図である。
この半導体X線検出素子10は、円柱状のp型半導体タブレット30の一方の底面の中央部分に設けられた円柱状の凹部9と、凹部9の底面の中央部分に設けられたn+層2およびn面電極3と、p型半導体タブレット30の中心部に形成された略円柱状のi層1と、i層1の周りを取り巻くp層5と、p型半導体タブレット30の一方の底面の中央部分に設けられたX線入射窓6と、X線入射窓6を取り巻く底面に形成されたp面リング電極4と、p型半導体タブレット30の一方の底面に形成されたp面電極7と、n面電極3の部分を除く凹部9の表面を覆う保護膜8とを具備している。
なお、5aは、凹部9を取り巻く底面であるリング状肩部である。また、5bは、リング状肩部5aに対向するリング状底部である。
数値例を示すと、p型半導体タブレット30の直径は約10mmであり、p型半導体タブレット30の厚さは約4mmであり、凹部9の直径は約7mmであり、凹部9の深さは約1.1mmであり、n+層2およびn面電極3の直径は約1mmであり、X線入射窓6の直径は約7mmであり、X線入射窓6の深さは約0.1mmである。
図2は、半導体X線検出素子10を製造する過程を示すフロー図である。
ステップS1では、図3に示すごとき円柱体のp型半導体タブレット30の上面に、図4に示すごとき円柱状の凹部90を超音波加工で作る。凹部90の直径は約5.8mmであり、凹部90の深さは約0.5mmである。次いで、図5に示すように、弗硝酢酸でエッチングして凹部90の表面の超音波によるダメージ層を除去し、凹部9を形成する。エッチングして除去する深さを例えば約0.3mmとすると、凹部9の直径は約6.4mmになり、凹部9の深さは約0.8mmになる。なお、エッチングしたくない部分にはワックスなどを用いてマスクをしておく。
p型半導体タブレット30は、例えばp型Siウエハを半導体X線検出素子10の外形(タブレット)にくり抜き、両底面を鏡面研磨したものである。
ステップS2では、凹部9の表面にLiを真空蒸着し、Liを熱拡散させて、図6に示すようにn+層91を形成する。Li拡散の深さは約0.1mmである。その後、凹部9の表面に残った余分なLiを、弗硝酢酸でエッチングして、除去する。
ステップS3では、凹部9の表面に例えばNiとAuを連続した真空蒸着により、図7に示すようにn面電極92を形成する。
ステップS4では、図8に示すように、凹部9の側面のn+層91およびn面電極92を超音波加工により除去し、さらに弗硝酢酸でエッチングして超音波によるダメージ層を除去する。弗硝酢酸によるエッチングは例えば10分間程度行う。エッチングして除去する深さを例えば約0.3mmとすると、凹部9の直径は約7mmになり、凹部9の深さは約1.1mmになる。
ステップS5では、温度を上げながら逆バイアスを加えてLiをドリフトさせ、図9に示すようにほぼ円柱状(球から平行な2面を切り取った形状)のi層93を形成する。i層93の周りにはp層5をドーナツ状に残す。
ステップS6では、i層の露出面積が所望の面積になるようにp型半導体タブレット30の底面を研磨し、図10に示すようにi層1を形成する。例えば、i層の露出面積が20平方mmになるようにp型半導体タブレット30の底面を0.5mm程度研磨する。
ステップS7では、n+層91およびn面電極92の周縁部分を超音波加工および弗硝酢酸エッチングにより除去し、図11に示すように面積を小さくしたn+層2およびn面電極3を形成する。n+層2およびn面電極3の小さくした面積は例えば3平方mmとする。
ステップS8では、図12に示すように、p型半導体タブレット30の底面にAuを真空蒸着し、p面電極94を形成する。
ステップS9では、図13に示すように、例えばエッチングによりX線入射窓6を形成する。これにより、p面電極94は、p面リング電極4になる。
ステップS10では、図14に示すように、p型半導体タブレット30の底面にNiを真空蒸着し、p面電極7を形成する。
ステップS11では、図15示すように、例えばシリコン系樹脂を塗布し、保護膜8を形成する。
実施例1の半導体X線検出素子10によれば、リング状肩部5aは、半導体タブレット30の他方の底面からn面電極3よりも段差をもって離れている。このため、i層1を厚くしてi層1がp型半導体タブレット30の半径方向へ広がっても、リング状肩部5aにまではi層1が広がらなくなる。
−実施例2−
図16は、実施例2に係る半導体X線検出用センサ100の要部断面図である。
この半導体X線検出用センサ100は、実施例1に係る半導体X線検出素子1のリング状底部5bをBN素子ホルダ11に当接し、リング状肩部5aをBN素子固定具12で押して、BN素子固定具12に内蔵されている金属リング13によって挟むように半導体X線検出素子10を保持すると共に、n面電極3にAuワイヤ21を接続してFETチップ22への信号取出しを行った構成である。
実施例2に係る半導体X線検出用センサ100によれば、Auワイヤ21をn面電極3に接続し、金属製ピンを用いないので、X線が金属製ピンに入射し、その部分で発生した金属ピンを構成する元素の特性X線が逆に半導体検出素子に入射することにより、検出したX線スペクトルに不純線が出てしまう問題点を生じなくなる。また、Auワイヤ21を接続しうる最小の面積にまでn面電極3の面積を小さくできるため、分解能を向上可能になる。
−実施例3−
高純度・高抵抗Si結晶の円柱状のタブレットを用い、例えばボロンをタブレットの周面から拡散させてドーナツ状のp層5を形成し、p層5で囲むように円柱状のi層1を残してもよい。
本発明の半導体X線検出素子および半導体X線検出用センサは、エネルギー分散型X線分析装置の検出器として利用することが出来る。
1 i層
2 n+層
3 n面電極
4 p面リング電極
5 p層
5a リング状肩部
5b リング状底部
6 X線入射窓
7 p面電極
8 保護膜
9 凹部
10 半導体X線検出素子
11 BN素子ホルダ
12 BN素子固定具
13 金属リング
21 Auワイヤ
100 半導体X線検出用センサ

Claims (5)

  1. 円柱状の半導体タブレット(30)の一方の底面の中央部分に円柱状の凹部(9)が設けられ、前記凹部(9)の底面の中央部分にn面電極(3)が設けられており、前記凹部(9)を取り巻くように残っている半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)は半導体タブレット(30)の他方の底面からn面電極(3)よりも段差をもって離れていて、前記半導体タブレット(30)の一方の底面(5a)にまではドリフト層(1)が広がっていないことを特徴とする半導体X線検出素子(10)。
  2. 円柱状のp型半導体タブレット(30)の一方の底面の中央部分に円柱状の凹部(9)を設け、前記凹部(9)の底面にリチウムを拡散させたn+層(91)およびn面電極(92)を設け、逆バイアスを加えてi層(1)を形成し、さらに前記n+層(91)およびn面電極(92)の面積を小さくしてn+層(2)およびn面電極(3)を形成することを特徴とする半導体X線検出素子の製造方法。
  3. 円柱状のp型半導体タブレット(30)の一方の底面の中央部分に円柱状の凹部(9)が設けられ、前記凹部(9)の底面の中央部分にn+層(2)およびn面電極(3)が設けられ、前記p型半導体タブレット(30)はi層(1)の周りをp層(5)が取り巻く構造であり、前記凹部(9)を取り巻く底面であるリング状肩部(5a)および該リング状肩部(5a)の反対面に相当するリング状底部(5b)の全部または一部はp層(5)であり、前記リング状肩部(5a)はp型半導体タブレット(30)の他方の底面からn面電極(3)よりも段差をもって離れていて、前記リング状肩部(5a)にまではi層(1)が広がっていないことを特徴とする半導体X線検出素子(10)。
  4. 請求項3に記載の半導体X線検出素子(10)の前記リング状肩部(5a)および前記リング状底部(5b)のp層(5)の部分で前記半導体X線検出素子(10)を挟むように保持したことを特徴とする半導体X線検出用センサ(100)。
  5. 請求項4に記載の半導体X線検出用センサ(100)において、前記半導体X線検出素子(10)の前記n面電極(3)にワイヤ(21)を接続したことを特徴とする半導体X線検出用センサ(100)。
JP2010131607A 2010-06-09 2010-06-09 半導体x線検出素子、その製造方法および半導体x線検出用センサ Active JP5533296B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010131607A JP5533296B2 (ja) 2010-06-09 2010-06-09 半導体x線検出素子、その製造方法および半導体x線検出用センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010131607A JP5533296B2 (ja) 2010-06-09 2010-06-09 半導体x線検出素子、その製造方法および半導体x線検出用センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011257255A JP2011257255A (ja) 2011-12-22
JP5533296B2 true JP5533296B2 (ja) 2014-06-25

Family

ID=45473579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010131607A Active JP5533296B2 (ja) 2010-06-09 2010-06-09 半導体x線検出素子、その製造方法および半導体x線検出用センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5533296B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3948359B1 (en) * 2019-03-29 2023-12-27 Shenzhen Xpectvision Technology Co., Ltd. Apparatuses for detecting radiation and their methods of making
CN113544547B (zh) 2019-03-29 2023-11-10 深圳帧观德芯科技有限公司 辐射检测装置及其制备方法
CN111665273B (zh) * 2020-06-17 2022-05-17 中国科学院长春应用化学研究所 一种用于试验机与x射线光源表征联用的高低温环境箱

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60177681A (ja) * 1984-02-24 1985-09-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体電子線検出器
JPS6255587A (ja) * 1985-09-04 1987-03-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放射線センサアレイ
JPH10253762A (ja) * 1997-03-07 1998-09-25 Horiba Ltd エネルギー分散型半導体x線検出器
JP4935811B2 (ja) * 2006-05-31 2012-05-23 株式会社島津製作所 半導体x線検出素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011257255A (ja) 2011-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3091903B2 (ja) アバランシェ・フォト・ダイオード及びその製造方法
US10269858B2 (en) Image sensor with reduced optical path
WO2018061334A1 (ja) アバランシェフォトダイオード
JP2003264310A (ja) 受光素子内蔵型半導体装置の製造方法及び受光素子内蔵型半導体装置
JP2011164057A (ja) 半導体圧力センサおよびその製造方法
JP5533296B2 (ja) 半導体x線検出素子、その製造方法および半導体x線検出用センサ
JP2009528703A (ja) 非感光領域に対して高い割合の感光領域を有するフォトダイオード
US8647908B2 (en) Semiconductor pressure sensor and method of manufacturing semiconductor pressure sensor
JP4581215B2 (ja) 薄膜センシング部を有する半導体装置の製造方法
JP5692099B2 (ja) 半導体圧力センサおよびその製造方法
JP5600690B2 (ja) アバランシェフォトダイオード及びその製造方法
JP4935811B2 (ja) 半導体x線検出素子
JP2014170007A (ja) 半導体圧力センサ
JP5139923B2 (ja) 半導体受光素子
JP6742483B1 (ja) 半導体圧力センサおよびその製造方法
JP4821839B2 (ja) 半導体圧力センサの製造方法
CN115101629A (zh) 光电探测器的制备方法
JPS6246534A (ja) ガラス被覆半導体チツプの製造方法
JP2000124466A (ja) 半導体圧力センサ及びその製造方法
JP4934987B2 (ja) 半導体x線検出素子および半導体x線検出素子の製造方法
JPS63237482A (ja) 半導体圧力センサの製造方法
JP2009259880A (ja) 半導体x線検出素子
US11398572B2 (en) Semiconductor wafer manufacturing method, method of manufacturing semiconductor energy beam detecting element, and semiconductor wafer
JPH06260660A (ja) 半導体歪みセンサ
JP2007221010A (ja) 半導体x線検出素子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5533296

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140414