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JP5534779B2 - 壁構造及び壁材の着脱方法 - Google Patents
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本発明は、壁構造及び壁構造を構成する壁材の着脱方法に関し、特に透明性合成樹脂製のパネルを幅方向に複数枚接続した壁材を取り付けるための壁構造及びそのような壁構造から壁材を着脱する着脱方法に関する。
近年、壁材として、透明性合成樹脂製のパネルを幅方向に複数枚接続し、方形枠体に嵌め込んだものが利用されている。しかしながら、上下及び左右フレームからなる方形枠体に透明性合成樹脂製のパネルを幅方向に複数枚接続したものを嵌め込むのは容易ではない。
そこで、余裕を持たせた方形枠体に、透明性合成樹脂製のパネルを幅方向に複数枚接続したものを嵌め込んだ後、アタッチ部材を上下及び左右フレームに付設して、透明性合成樹脂製のパネルが方形枠体から外れないように構成したパネル取り付け構造体が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−91722号公報
ところで、壁材が透明性合成樹脂製のパネルであることから、パネルの裏面に照明器具等に配置し、壁全体を発光面又は照明器具のカバーとして利用しようとする試みもある。
しかしながら、壁構造を発光面又は照明器具のカバーとして利用する場合、照明器具のメンテナンス等において、壁構造の裏面へアクセスしなければならない場合があるが、アタッチ部材によって透明性合成樹脂製のパネルが方形枠体から外れないように構成したパネル取り付け構造体では、透明性合成樹脂製のパネルの取り外しが複雑且つ時間がかかるという不具合があった。
そこで、本発明は、透明性合成樹脂製のパネルの取り外しを簡単に行うことが可能な壁構造又は壁材の着脱方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る壁構造では、少なくとも、第1の透明性合成樹脂製のパネル、第2の透明性合成樹脂製のパネル及び第3の透明性合成樹脂製のパネルをこの順番に直線状に連設した壁材と、前記壁材の上端部を保持するための上フレーム、前記壁材の下端部を保持するための下フレーム、前記壁材の右端部を保持するための右フレーム、前記壁材の左端部を保持するための左フレームを有する枠体と、を有し、
前記壁材は前記枠体によって四辺端を覆われており、前記上フレーム又は前記下フレームは、上下方向の何れかに前記壁材の一部を挿入可能な可動空間を有し、前記右フレーム又は前記左フレームは、左右方向の何れかに前記壁材の一部を挿入可能な可動空間を有し、第2の透明性合成樹脂製のパネルは、前記第1の透明性合成樹脂製のパネル及び前記第3の透明性合成樹脂製のパネルとの連設を解除後、その上端部又は下端部を前記上フレーム又は前記下フレームの前記可動空間に挿入することによって、前記枠体から着脱可能に配置されていることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る壁材の着脱方法では、前記第1の透明性合成樹脂製のパネル又は前記第3の透明性合成樹脂製のパネルを、その右端部又は左端部を前記右フレーム又は前記左フレームの可動空間に挿入し、前記第1の透明性合成樹脂製のパネル又は前記第3の透明性合成樹脂製のパネルの右端部又は左端部が前記右フレーム又は前記左フレームの可動空間に挿入されたことによって生じた空間を利用して、前記第1の透明性合成樹脂製のパネルと第2の透明性合成樹脂製のパネルとの連設及び第2の透明性合成樹脂製のパネルと前記第3の透明性合成樹脂製のパネルとの連設を解除し、前記第2の透明性合成樹脂製のパネルの上端部又は下端部を前記上フレーム又は前記下フレームの前記可動空間に挿入することによって、前記枠体から前記第2の透明性合成樹脂製のパネルを脱着させる、ステップを有することを特徴とする。
本発明によれば、四方を保持された直線状に連設した複数のパネルから構成される壁材の一部を容易に脱着することができるので、壁材の裏面に配置された機器のメンテナンスを容易に行うことが可能となった。
本発明に係る壁構造の一例を示す図である。 図1のAA´断面図である。 図1のBB´断面図である。 第2パネル12と第3パネル13との連設を説明するための図である。 第5パネル15と第6パネル16との連設を説明するための図である。 壁材10の一部を取り外す手順を説明するための図(1)。 壁材10の一部を取り外す手順を説明するための図(2)。 壁材10の一部を取り外す手順を説明するための図(3)。 壁材10の一部を取り外す手順を説明するための図(4)。 壁材10の一部を取り外す手順を説明するための図(5)。 他の第6パネル16の一例を示す図である。 更に他の第6パネル16の一例を示す図である。
以下、本発明に係る壁構造及び壁材の着脱方法を図面を参照しながら説明する。但し、本発明は以下の説明に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
図1は、本発明に係る壁構造の一例を示す図である。
壁構造1は、透明性合成樹脂製の第1パネル11、第2パネル12、第3パネル13、第4パネル14、第5パネル15及び第6パネル16が直線的に連設した壁材10、及び、上フレーム20、下フレーム30、右フレーム40及び左フレーム50から構成された枠体2等から構成され、壁材10は、枠体2によって四方を保持されている。即ち、パネルから構成される壁材10は、その四辺端を枠体2によって覆われる構造となっている。
図2は、図1のAA´断面図である。
上フレーム20は、断面がコの字状の部材21及び押圧部材25等から構成され、壁材10(図2では第4パネル14)の上部を保持可能に構成されている。また、部材21は、表側に配置された所定の角度で傾斜した返り部材22(図9参照)、及び裏面に配置された保持部23を有している。
部材21自体は、外部構造(天井等)に、螺子止め等されて位置決めされている。また、保持部22は、押圧部材25と一緒に、外部構造(天井ボード等)に螺子止めされている。押圧部材25は、壁材10(図2では第4パネル14)を、直線的に(押さえ部材25と壁材10との接触部分が線状になるように)コの字状部材21の裏側に押し付けて、壁材10の位置決めを行っている。
下フレーム30は、第1のL字状部材31、第2のL字状部材32、ゴムパッキング33及びボルト34等から構成される。第1のL字状部材31及び第2のL字状部材32は、ボルト34によって、外部構造(床等)に固定され、ゴムパッキング33を介して壁材10(図2では第4パネル14)を保持している。
ここで、上フレーム20における壁材10の図中上側の可動空間28の長さw1は、下フレーム30の第1のL字状部材31の長さw2よりも、十分に長くなるように設定されている。また、壁構造1の裏側には、図2に点線で示したような照明器具60などが配置される。
図3は、図1のBB´断面図である。
壁材10は、前述したように、透明性合成樹脂製の第1パネル11、第2パネル12、第3パネル13、第4パネル14、第5パネル15及び第6パネル16が直線状に連設したものであるが、第5パネル15及び第6パネル16が矢印X方向にスライドできるように、連設部が調整されている。
右フレーム40は、第1のL字状部材41、第2のL字状部材42等から構成され、螺子等によって外部構造に固定され、壁材10の右端部を保持している。
左フレーム50は、第1のL字状部材51、第2のL字状部材52等から構成され、螺子等によって外部構造に固定され、壁材10の左端部を保持している。
ここで、右フレーム40における壁材10の図中右側の可動空間48の長さw3は、第5パネル15と第6パネル16との連設部の長さw4より十分に長くなるように設定されている。
図4は、第2パネル12と第3パネル13との連設を説明するための図である。
第2パネル12は、複数の隔壁によって仕切られた複数の中空部を含む本体部120、本体部120の上下の開口端部を封止する合成樹脂製シート材121及び122等から構成される。なお、開口端部は、合成樹脂製シートだけではなく、例えば、アルミテープ等によって封止されていても良い。
本体部120は、淡く着色された透光性樹脂(ポリカーボネイト)を押し出し成形によって形成したものであって、図中の左端部に連設凹部124、図中の右端部に連設凸部128を有している。なお、実際には、内部の隔壁が透けて見えるが、図中にはその点の表示を行っていない。
連設凸部128は、先端が少し膨張したU字状の断面を有する中空の形状をしている。また、連設凹部124は、他のパネルの連設凸部と連設するための凹部が形成されている。連設凹部124は、凹部を構成する第1腕部125及び第2腕部126を有している。連設凹部に連設凸部を圧入することによって、合成樹脂パネル同士を簡単且つ強固に連設することができるので、様々な寸法の採光用壁を形成することが可能となる。
合成樹脂製シート材121及び122は、淡く着色された、厚さ2mmの透光性樹脂(ポリカーボネイト)から構成され、本体部120上下の開口端部を封止するために、熱溶着によって固定されている。
第3パネル13は、複数の隔壁によって仕切られた複数の中空部を含む本体部130、本体部130の上下の開口端部を封止する合成樹脂製シート材131及び132等から構成される。本体部130は、淡く着色された透光性樹脂(ポリカーボネイト)を押し出し成形によって形成したものであって、図中の左端部に連設凹部134、図中の右端部に連設凸部138を有している。さらに、連設凹部134は、凹部を構成する第1腕部135及び第2腕部136を有している。第3パネル13の各構成は、第2パネル12の各構成と同様であるので、それらの説明を省略する。
図5は、第5パネル15と第6パネル16との連設を説明するための図である。
第5パネル15は、複数の隔壁によって仕切られた複数の中空部を含む本体部150、本体部150の上下の開口端部を封止する合成樹脂製シート材151及び152等から構成される。本体部150は、淡く着色された透光性樹脂(ポリカーボネイト)を押し出し成形によって形成したものであって、図中の左端部に連設部154、図中の右端部に連設部158を有している。
第5パネル15の連設部154は、第1腕部155を有し、図4に示した第3パネル13の連設凹部134から第2腕部136を取り除いた構成となっている。また、第5パネル15の連設部158は、図4に示した第3パネル13の連設凸部138から凸部を取り除いた構成となっている。
第6パネル16は、複数の隔壁によって仕切られた複数の中空部を含む本体部160、本体部160の上下の開口端部を封止する合成樹脂製シート材161及び162等から構成される。本体部160は、淡く着色された透光性樹脂(ポリカーボネイト)を押し出し成形によって形成したものであって、図中の左端部に連設部164、図中の右端部に連設部168を有している。
第6パネル16の連設部164は、第1腕部165を有し、図4に示した第3パネル13の連設凹部134から第2腕部136を取り除いた構成となっている。また、第6パネル16の連設部168は、端部処理されている。
図4及び図5には、図示していないが、第1パネル11は、図4に示した第2パネル12の連設凹部124を除いて、端部処理を行った構成を有している。しかしながら、第1パネル11は端部処理をしなくても良い。また、第4パネル14は、図4に示した第2又は第3パネル12、13と同様の構成を有している。したがって、第5パネル15の連設部154は、第4パネル14の連設凸部と連設するが、第2腕部が無いため、第4パネル14と第5パネル15とは強固に連設されていない。同様に、第6パネル16の連設部164は、第5パネル15の連設部158と連設するが、第6パネル16側に第2腕部が無く、第5パネル15側に凸部が無いため、さらに、第5パネル15と第6パネル16とは強固に連設されていない。
以上、図1に示すように上下及び左右のフレーム20〜50に保持された壁材10について説明したが、壁材10を構成するパネルの枚数は、図1に示す6枚に限定されることなく、さらに多くの枚数とすることも可能である。その場合、例えば、第2パネル12と第3パネル13との間に、第2又は第3パネルと同様のパネルを追加することが好ましい。なお、図1に示すように、第1パネル11〜第4パネル14の下部にのみゴムパッキング33が配置されているのは、後述するように、第1パネル11〜第4パネル14は移動させる必要がないからである。また、例えば、第2パネル12は、幅500mm、厚さ40mm、高さ2400mmの大きさとすることができる。
以下に、図1に示す様に枠体2に保持された壁材10の一部を取り外す手順について図6〜図9を用いて説明する。
図6は、壁材10の一部を取り外す手順の最初のステップを示す図である。図6(a)は図6(b)のCC´断面図であり、図6(c)は図6(a)の一部拡大図である。
最初に、第6パネル16を、矢印Xの方向に、第6パネル16の端部168が右フレーム40の可動空間48内(図3参照)へ挿入されるようにずらす。前述したように、第6パネル16側には第1腕部165のみ存在し、第5パネル15側に凸部が無いため、第5パネル15と第6パネル16とは強固に連設されていない。したがって、ユーザが簡単に、第6パネル16を図6(c)の状態70から状態71へ移行させることが可能である。
この結果、第5パネル15と第6パネル16との間に、間隔w5を有する隙間が形成されることとなる。
図7は、壁材10の一部を取り外す手順の次のステップを示す図である。図7(a)は図7(b)のCC´断面図であり、図7(c)は図7(a)の一部拡大図である。
次に、第5パネル15を、矢印Xの方向に、所定量ずらす。前述したように、第5パネル15の連設部154は第1腕部155のみであるため、第4パネル14と第5パネル15とは強固に連設されていない。したがって、ユーザが簡単に、第5パネル15を図7(c)の状態72から状態73へ移行させることが可能である。
この結果、第5パネル15と第6パネル16との間の間隔が、w5からw6へ変更され、第4パネル14と第5パネル15との間に間隔w7を有する隙間が形成されることとなる。即ち、第5パネル15は、図7(b)の状態で、図7(c)の状態73の様に第4パネル14との連設が解除され、且つ第6パネル16とのとの連設も解除され、フリーな状態となっている。
図8は、壁材10の一部を取り外す手順の次のステップを示す図である。図8(a)は図8(b)のCC´断面図であり、図8(c)は図8(a)のDD´断面図である。
次に、第5パネル15を、矢印Yの方向に、第5パネル15の上端部が、上フレーム20の可動空間28内に挿入されるように、所定量ずらす。前述したように、第5パネル15は、第4パネル14との連設が解除され、且つ第6パネル16とのとの連設も解除されているので、ユーザが簡単に、第5パネル15を矢印Yの方向にずらすことが可能である。
この結果、第5パネル15の下端部は、下フレーム30の保持から開放されることとなる。
図9は、壁材10の一部を取り外す手順の次のステップを示す図である。図9(a)は図9(b)のCC´断面図であり、図9(c)は図9(a)のDD´断面図であり、図9(d)は図9(c)の一部拡大図である。
次に、第5パネル15の下端部を、矢印Zの方向(表面側)に、手前に引き出す。前述したように、第5パネル15は、第4パネル14との連設が解除され、第6パネル16との連設も解除され、且つ下フレーム30の保持から開放されているので、ユーザが簡単に、第5パネル15の下端部を矢印Zの方向に引き出すことが可能である。
図9(d)に示すように、上フレーム20に返り部材22が存在することで、第5パネル15を手前に引き出しすぎて、第5パネル15が上フレーム20の角で損傷することを防止している。また、第5パネル15が、図9(d)に記載されるように引き出された時点で(返り部材22と当接した時点)、押圧部材25から、第5パネル15が外れる位置になるように設定されている。なお、返り部材22と押圧部材25の位置関係は、押圧部材25の方が返り部材22より図中の下方に位置するように構成され、このような構成によって、第5パネル15を手前(表面)側に引き出し易くしている。
図10は、壁材10の一部を取り外す手順の次のステップを示す図である。図10(a)は図9(b)のCC´断面図である。
図10は、図9(c)の状態から、矢印Wの方向に、第5パネル15をずらして、上フレーム20から抜いて、外した状態を示している。図10に示す様に、第5パネル15を外したことによって、間隔w8の隙間が生じるので、この空間を利用して、壁材10の裏面側に配置された照明器具等のメンテナンス等を行うことが可能となる。
図11は、他の第6パネル16の一例を示す図である。
図1〜図10に示した例では、第6パネル16の連設部164は、第1腕部165のみを有していた。しかしながら、第5パネル15の連設部158には凸部が存在しないので、例えば第3パネル13と同様に、第2腕部166を有する連設凹部となるようにしても良い。
図12は、更に他の第6パネル16の一例を示す図である。
図1〜図10に示した例では、第6パネル16の連設部164は、第1腕部165を有していた。しかしながら、第5パネル15の連設部158には凸部が存在しないので、第1腕部165を除いた連設部164としても良い。
上記の壁構造1では、上フレーム20に可動空間28を設けて、第5パネル15を可動空間28内に挿入するようにしたが(図9参照)、下フレーム30側に可動空間があり、第5パネル15を下フレーム30に設けられた可動空間に挿入するようにしても良い。また、上フレーム20と下フレーム30の両方に稼動空間を設けるようにしても良い。
上記の壁構造1では、右フレーム40に可動空間48を設けて、第6パネル16を可動空間48内に挿入するようにしたが(図9参照)、図1のパネルの配置構成を左右逆にしても良い。
本発明に係る壁構造及び壁材の着脱方法は、壁全体を発光面として利用するような建材に、壁構造を照明器具のカバーとして利用するような照明機器の一部に、又は裏側にメンテナンスが必要とする装置を覆うカバーに、利用することが可能である。
1 壁構造
10 壁材
11 第1パネル
12 第2パネル
13 第3パネル
14 第4パネル
15 第5パネル
16 第6パネル
20 上フレーム
22 返り部材
25 押圧部材
28 可動空間
30 下フレーム
40 右フレーム
48 可動空間
50 左フレーム

Claims (5)

  1. 壁構造であって、
    少なくとも、第1の透明性合成樹脂製のパネル、第2の透明性合成樹脂製のパネル及び第3の透明性合成樹脂製のパネルをこの順番に直線状に連設した壁材と、
    前記壁材の上端部を保持するための上フレーム、前記壁材の下端部を保持するための下フレーム、前記壁材の右端部を保持するための右フレーム、前記壁材の左端部を保持するための左フレームを有する枠体と、を有し、
    前記壁材は、前記枠体によって四辺端を覆われており、
    前記上フレーム又は前記下フレームは、上下方向の何れかに前記壁材の一部を挿入可能な可動空間を有し、前記右フレーム又は前記左フレームは、左右方向の何れかに前記壁材の一部を挿入可能な可動空間を有し、
    第2の透明性合成樹脂製のパネルは、前記第1の透明性合成樹脂製のパネル及び前記第3の透明性合成樹脂製のパネルとの連設を解除後、その上端部又は下端部を前記上フレーム又は前記下フレームの前記可動空間に挿入することによって、前記枠体から着脱可能に配置され、
    第1の透明性合成樹脂製のパネルと第2の透明性合成樹脂製のパネルとは、互いを連設する第1連設部を介して連設され、第2の透明性合成樹脂製のパネルと第3の透明性合成樹脂製のパネルとは、互いを連設する第2連設部を介して連設され、
    前記右フレーム又は前記左フレームに形成される可動空間の幅は、前記第1連設部及び前記第2連設部のそれぞれの長さよりも長い、ことを特徴とする壁構造。
  2. 第2の透明性合成樹脂製のパネルが前記第1の透明性合成樹脂製のパネル及び前記第3の透明性合成樹脂製のパネルとの連設を解除するために、前記第1の透明性合成樹脂製のパネル又は第3の透明性合成樹脂製のパネルは、その右端部又は左端部を前記右フレーム又は前記左フレームの前記可動空間に挿入可能に配置されている、請求項1に記載の壁構造。
  3. 前記上フレーム又は下フレームは、前記枠体に前記第2の透明性合成樹脂製のパネルを線状に押圧するための押圧部材と、前記枠体から前記第2の透明性合成樹脂製のパネルを脱着する場合に前記第2の透明性合成樹脂製のパネルを保護するための返り部材とを有する、請求項1又は2に記載の壁構造。
  4. 前記壁材は、前記第1の透明性合成樹脂製のパネル、前記第2の透明性合成樹脂製のパネル、前記第3の透明性合成樹脂製のパネル及び第4の透明性樹脂製パネルをこの順番に直線状に連設したものであって、
    前記第3の透明性合成樹脂製のパネルと前記第4の透明性樹脂製パネルとは、前記第3の透明性合成樹脂製のパネルの端部に設けられた凹部及び凸部の一方と、前記第4の透明性樹脂製パネルの端部に設けられた凹部及び凸部の他方とによって連設される、請求項1〜3の何れか一項に記載の壁構造。
  5. 少なくとも、第1の透明性合成樹脂製のパネル、第2の透明性合成樹脂製のパネル及び第3の透明性合成樹脂製のパネルをこの順番に直線状に連設した壁材と、前記壁材の上端部を保持するための上フレーム、前記壁材の下端部を保持するための下フレーム、前記壁材の右端部を保持するための右フレーム、前記壁材の左端部を保持するための左フレームを有する枠体とを有し、前記壁材は前記枠体によって四辺端を覆われている壁構造におけるパネル着脱方法であって、
    前記第1の透明性合成樹脂製のパネル又は前記第3の透明性合成樹脂製のパネルを、その右端部又は左端部を前記右フレーム又は前記左フレームの可動空間に挿入し、
    前記第1の透明性合成樹脂製のパネル又は前記第3の透明性合成樹脂製のパネルの右端部又は左端部が前記右フレーム又は前記左フレームの可動空間に挿入されたことによって生じた空間を利用して、前記第1の透明性合成樹脂製のパネルと第2の透明性合成樹脂製のパネルとの連設及び第2の透明性合成樹脂製のパネルと前記第3の透明性合成樹脂製のパネルとの連設を解除し、
    前記第2の透明性合成樹脂製のパネルの上端部又は下端部を前記上フレーム又は前記下フレームの前記可動空間に挿入することによって、前記枠体から前記第2の透明性合成樹脂製のパネルを脱着させる、
    ステップを有することを特徴とするパネル着脱方法。
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