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JP5538066B2 - 管理サーバ、仮想空間管理システム、仮想空間管理方法及びプログラム - Google Patents
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管理サーバ、仮想空間管理システム、仮想空間管理方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、複数の仮想空間にわたる行動等を管理する管理サーバ、仮想空間管理システム、仮想空間管理方法及びプログラムに関する。
今日、仮想世界では、現実の世界でのイベントと同等のイベントを仮想的に体験できるようになっており、体験できる活動は多岐にわたっている。このような仮想世界での活動を体験するためには、予め各ユーザは自身に代わって仮想世界で活動するアバター名とE-Mailアドレス等を、仮想世界を提供するプロバイダサーバにアクセスして登録し、その上で、所望とする仮想世界にログインすることになる。
このような活動の一つとして、例えば、特許文献1では、ユーザのアバターの位置と他のユーザのアバターの位置を決定するとともに、ユーザがあらかじめ登録した情報に基づいて他のユーザのアバターを配置し、更にユーザの入退室を記録する仮想空間表示方法に係る技術が開示されている。
特開2007−328393号公報
しかしながら、複数の仮想空間が提供されている中、各仮想空間に関わるユーザのアバター名とe-mailアドレスを対応付けて把握することはできても、複数の仮想空間にわたり活動するユーザのアバター名を関連付けることはできない。仮想空間毎に登録されているアバター名とE-Mailアドレスは別途に異なるからである。
また、登録されているアバター名とe-mailアドレスが異なることから、ユーザ自身の同一性も把握することができず、複数の仮想空間にわたる活動の関連性も管理することができない。さらに、アバター名とe-mailアドレスのみでは、同一性の確認のセキュアレベルも不十分であり、不正ななりすまし等がなされるおそれもある。
そこで、本発明は、複数の仮想空間にわたるアバターの行動を管理し、そのアバターに係る主体を的確に認識し、不正ななりすまし等を防止することを課題とする。
本発明の第1の観点による仮想空間管理システムは、携帯端末と、利用者端末と、複数の仮想世界をそれぞれ実現する複数の仮想世界サーバを統括制御する管理サーバと、からなる仮想空間管理システムであって、前記携帯端末は、撮像機能と位置情報取得機能を備え、前記管理サーバに少なくとも当該携帯端末のユーザIDと個体識別情報と位置情報とを予め登録しており、前記利用者端末は、前記仮想世界サーバごとに当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報とを登録しており、前記管理サーバには少なくとも1つの仮想世界サーバに登録している当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報を登録しており、前記管理サーバは、前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報と、前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を含む登録情報と、を少なくとも保持する記憶手段と、前記利用者端末より送信された当該利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を取得し、前記記憶手段に格納して管理する登録情報取得管理手段と、前記携帯端末より送信された当該携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを取得し、前記記憶手段に格納して管理する個体識別情報取得管理手段と、前記利用者端末のユーザIDに対応するアバターが前記仮想世界サーバにより提供される仮想世界におけるオブジェクトに接触した旨を、前記仮想世界サーバより送信された前記利用者端末のユーザIDとアバター名と当該仮想世界を特定するワールドIDとを含む接触情報を受けることで検出する接触検出手段と、前記携帯端末から送信された位置情報を取得し前記記憶手段に格納し管理する位置情報取得手段と、前記利用者端末で表示可能なコード情報を送信し、当該利用者端末で仮想世界におけるアバターの活動に係る特有のコード情報として表示するよう制御する表示制御手段と、前記携帯端末の前記撮像機能により前記利用者端末に表示した前記コード情報を撮像して得られたコードの解析結果であるコード解析情報を前記携帯端末から取得し、上記記憶手段に格納して管理するコード解析情報取得管理手段と、前記利用者端末のユーザIDと対応付けられている前記アバター名と前記携帯端末のユーザIDと対応付けられている前記個体識別情報とにより仮想世界におけるユーザを認識し、少なくとも前記接触情報及び前記携帯端末の位置情報の取得により前記利用者端末にて表示されたコード情報の前記携帯端末による撮像、解析結果を受け、所定の演算を行い、前記仮想世界における前記アバターとしての活動を制限する主制御手段と、を備え、前記管理サーバでは、前記登録情報取得管理手段により前記ワールドIDごとに前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を特定し、前記個体識別情報取得管理手段により前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを特定し、前記主制御手段により前記アバター名と前記個体識別情報とを対応付け、前記接触検出手段により、前記仮想世界サーバより送信された前記接触情報を受けることで前記接触を検出し、前記位置情報取得手段により前記携帯端末の位置情報を取得すると、前記主制御手段は、この取得した位置情報と前記記憶手段に記憶されている前記携帯端末の前記位置情報とを比較し、両者が一致している場合に前記表示制御手段により前記利用者端末にて前記仮想世界においてコード情報が表示されるように制御し、前記携帯端末により、前記利用者端末にて表示された前記特有のコード情報が前記撮像機能により撮像され、コード解析情報が前記管理サーバに送信されると、前記管理サーバでは、前記コード解析情報取得管理手段により前記携帯端末からの前記コード解析情報を取得し、前記主制御手段により所定の演算を行い同一性を認識し、その演算結果に基づいて、前記複数の仮想世界にわたり、前記アバターの前記仮想世界サーバが運営する特定の仮想世界での活動を即時に制限する。
本発明の第2の観点による管理サーバは、携帯端末と、利用者端末と、複数の仮想世界をそれぞれ実現する複数の仮想世界サーバを統括制御する管理サーバと、からなり、前記携帯端末は、撮像機能と位置情報取得機能を備え、前記管理サーバに少なくとも当該携帯端末のユーザIDと個体識別情報と位置情報とを予め登録しており、前記利用者端末は、前記仮想世界サーバごとに当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報とを登録しており、前記管理サーバには少なくとも1つの仮想世界サーバに登録している当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報を登録している、仮想空間管理システムに用いられる管理サーバであって、前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報と、前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を含む登録情報と、を少なくとも保持する記憶手段と、前記利用者端末より送信された当該利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を取得し、前記記憶手段に格納して管理する登録情報取得管理手段と、前記携帯端末より送信された当該携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを取得し、前記記憶手段に格納して管理する個体識別情報取得管理手段と、
前記利用者端末のユーザIDに対応するアバターが前記仮想世界サーバにより提供される仮想世界におけるオブジェクトに接触した旨を、前記仮想世界サーバより送信された前記利用者端末のユーザIDとアバター名と当該仮想世界を特定するワールドIDとを含む接触情報を受けることで検出する接触検出手段と、前記携帯端末から送信された位置情報を取得し前記記憶手段に格納し管理する位置情報取得手段と、前記利用者端末で表示可能なコード情報を送信し、当該利用者端末で仮想世界におけるアバターの活動に係る特有のコード情報として表示するよう制御する表示制御手段と、前記携帯端末の前記撮像機能により前記利用者端末に表示した前記コード情報を撮像して得られたコードの解析結果であるコード解析情報を前記携帯端末から取得し、上記記憶手段に格納して管理するコード解析情報取得管理手段と、前記利用者端末のユーザIDと対応付けられている前記アバター名と前記携帯端末のユーザIDと対応付けられている前記個体識別情報とにより仮想世界におけるユーザを認識し、少なくとも前記接触情報及び前記携帯端末の位置情報の取得により前記利用者端末にて表示されたコード情報の前記携帯端末による撮像、解析結果を受け、所定の演算を行い、前記仮想世界における前記アバターとしての活動を制限する主制御手段と、を備え、前記管理サーバでは、前記登録情報取得管理手段により前記ワールドIDごとに前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を特定し、前記個体識別情報取得管理手段により前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを特定し、前記主制御手段により前記アバター名と前記個体識別情報とを対応付け、前記接触検出手段により、前記仮想世界サーバより送信された前記接触情報を受けることで前記接触を検出し、前記位置情報取得手段により前記携帯端末の位置情報を取得すると、前記主制御手段は、この取得した位置情報と前記記憶手段に記憶されている前記携帯端末の前記位置情報とを比較し、両者が一致している場合に前記表示制御手段により前記利用者端末にて前記仮想世界においてコード情報が表示されるように制御し、前記携帯端末により、前記利用者端末にて表示された前記特有のコード情報が前記撮像機能により撮像され、コード解析情報が前記管理サーバに送信されると、前記管理サーバでは、前記コード解析情報取得管理手段により前記携帯端末からの前記コード解析情報を取得し、前記主制御手段により所定の演算を行い同一性を認識し、その演算結果に基づいて、前記複数の仮想世界にわたり、前記アバターの前記仮想世界サーバが運営する特定の仮想世界での活動を即時に制限する。
本発明の第3の観点による仮想空間管理方法は、携帯端末と、利用者端末と、複数の仮想世界をそれぞれ実現する複数の仮想世界サーバを統括制御する管理サーバと、からなる仮想空間管理システムによる仮想空間管理方法であって、前記携帯端末は、撮像機能と位置情報取得機能を備え、前記管理サーバに少なくとも当該携帯端末のユーザIDと個体識別情報と位置情報とを予め登録しており、前記利用者端末は、前記仮想世界サーバごとに当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報とを登録しており、前記管理サーバには少なくとも1つの仮想世界サーバに登録している当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報を登録しており、前記管理サーバは、記憶手段により、前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報と、前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を含む登録情報と、を少なくとも保持し、登録情報取得管理手段により、前記利用者端末より送信された当該利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を取得し、前記記憶手段に格納して管理し、個体識別情報取得管理手段により、前記携帯端末より送信された当該携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを取得し、前記記憶手段に格納して管理し、接触検出手段により、前記利用者端末のユーザIDに対応するアバターが前記仮想世界サーバにより提供される仮想世界におけるオブジェクトに接触した旨を、前記仮想世界サーバより送信された前記利用者端末のユーザIDとアバター名と当該仮想世界を特定するワールドIDとを含む接触情報を受けることで検出し、位置情報取得手段により、前記携帯端末から送信された位置情報を取得し前記記憶手段に格納し管理し、表示制御手段により、前記利用者端末で表示可能なコード情報を送信し、当該利用者端末で仮想世界におけるアバターの活動に係る特有のコード情報として表示するよう制御し、コード解析情報取得管理手段により、前記携帯端末の前記撮像機能により前記利用者端末に表示した前記コード情報を撮像して得られたコードの解析結果であるコード解析情報を前記携帯端末から取得し、上記記憶手段に格納して管理し、主制御手段により、前記利用者端末のユーザIDと対応付けられている前記アバター名と前記携帯端末のユーザIDと対応付けられている前記個体識別情報とにより仮想世界におけるユーザを認識し、少なくとも前記接触情報及び前記携帯端末の位置情報の取得により前記利用者端末にて表示されたコード情報の前記携帯端末による撮像、解析結果を受け、所定の演算を行い、前記仮想世界における前記アバターとしての活動を制限すること、を有し、特に、前記管理サーバでは、前記登録情報取得管理手段により前記ワールドIDごとに前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を特定し、前記個体識別情報取得管理手段により前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを特定し、前記主制御手段により前記アバター名と前記個体識別情報とを対応付け、前記接触検出手段により、前記仮想世界サーバより送信された前記接触情報を受けることで前記接触を検出し、前記位置情報取得手段により前記携帯端末の位置情報を取得すると、前記主制御手段は、この取得した位置情報と前記記憶手段に記憶されている前記携帯端末の前記位置情報とを比較し、両者が一致している場合に前記表示制御手段により前記利用者端末にて前記仮想世界においてコード情報が表示されるように制御し、前記携帯端末により、前記利用者端末にて表示された前記特有のコード情報が前記撮像機能により撮像され、コード解析情報が前記管理サーバに送信されると、前記管理サーバでは、前記コード解析情報取得管理手段により前記携帯端末からの前記コード解析情報を取得し、前記主制御手段により所定の演算を行い同一性を認識し、その演算結果に基づいて、前記複数の仮想世界にわたり、前記アバターの前記仮想世界サーバが運営する特定の仮想世界での活動を即時に制限する。
本発明の第4の観点によるプログラムは、携帯端末と、利用者端末と、複数の仮想世界をそれぞれ実現する複数の仮想世界サーバを統括制御する管理サーバと、からなり、前記携帯端末は、撮像機能と位置情報取得機能を備え、前記管理サーバに少なくとも当該携帯端末のユーザIDと個体識別情報と位置情報とを予め登録しており、前記利用者端末は、前記仮想世界サーバごとに当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報とを登録しており、前記管理サーバには少なくとも1つの仮想世界サーバに登録している当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報を登録しており、前記管理サーバは、前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報と、前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を含む登録情報と、を少なくとも保持する記憶手段を備えている、仮想空間管理システムに用いられる管理サーバにおいて実行されるプログラムであって、前記管理サーバが、前記利用者端末より送信された当該利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を取得し、前記記憶手段に格納して管理する登録情報取得管理手段と、前記携帯端末より送信された当該携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを取得し、前記記憶手段に格納して管理する個体識別情報取得管理手段と、前記利用者端末のユーザIDに対応するアバターが前記仮想世界サーバにより提供される仮想世界におけるオブジェクトに接触した旨を、前記仮想世界サーバより送信された前記利用者端末のユーザIDとアバター名と当該仮想世界を特定するワールドIDとを含む接触情報を受けることで検出する接触検出手段と、前記携帯端末から送信された位置情報を取得し前記記憶手段に格納し管理する位置情報取得手段と、前記利用者端末で表示可能なコード情報を送信し、当該利用者端末で仮想世界におけるアバターの活動に係る特有のコード情報として表示するよう制御する表示制御手段と、前記携帯端末の前記撮像機能により前記利用者端末に表示した前記コード情報を撮像して得られたコードの解析結果であるコード解析情報を前記携帯端末から取得し、上記記憶手段に格納して管理するコード解析情報取得管理手段と、前記利用者端末のユーザIDと対応付けられている前記アバター名と前記携帯端末のユーザIDと対応付けられている前記個体識別情報とにより仮想世界におけるユーザを認識し、少なくとも前記接触情報及び前記携帯端末の位置情報の取得により前記利用者端末にて表示されたコード情報の前記携帯端末による撮像、解析結果を受け、所定の演算を行い、前記仮想世界における前記アバターとしての活動を制限する主制御手段と、として機能し、特に前記管理サーバでは、前記登録情報取得管理手段により前記ワールドIDごとに前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を特定し、前記個体識別情報取得管理手段により前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを特定し、前記主制御手段により前記アバター名と前記個体識別情報とを対応付け、前記接触検出手段により、前記仮想世界サーバより送信された前記接触情報を受けることで前記接触を検出し、前記位置情報取得手段により前記携帯端末の位置情報を取得すると、前記主制御手段は、この取得した位置情報と前記記憶手段に記憶されている前記携帯端末の前記位置情報とを比較し、両者が一致している場合に前記表示制御手段により前記利用者端末にて前記仮想世界においてコード情報が表示されるように制御し、前記携帯端末により、前記利用者端末にて表示された前記特有のコード情報が前記撮像機能により撮像され、コード解析情報が前記管理サーバに送信されると、前記管理サーバでは、前記コード解析情報取得管理手段により前記携帯端末からの前記コード解析情報を取得し、前記主制御手段により所定の演算を行い同一性を認識し、その演算結果に基づいて、前記複数の仮想世界にわたり、前記アバターの前記仮想世界サーバが運営する特定の仮想世界での活動を即時に制限するよう機能する。
本発明の第5の観点による管理サーバは、3DCGデータのチェック用数値データであるチェックサムを生成し、当該チェックサムからQRコードを生成するQRコード生成手段と、少なくとも、上記QRコードと、当該QRコードが付される3DCGデータと、当該3DCGデータの著作権情報とを対応付けて管理する著作権管理データベースと、携帯電話機により3DCGデータに付されたQRコードが撮影された場合には、上記著作権管理データベースに基いて、そのQRコードが付された3DCGデータが誰の所有にかかるものであるのか著作権情報を提示するように促す著作権管理手段とを備える。
本発明によれば、複数の仮想空間にわたるアバターの行動を管理し、そのアバターに係る主体を的確に認識し、不正ななりすまし等を防止する管理サーバ、仮想空間管理システム、仮想空間管理方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の第1〜第3の実施の形態に係る仮想空間管理システムの構成図。 本発明の第1〜第3の実施の形態に係る仮想空間管理システムの管理サーバの詳細な構成を示す図。 本発明の第1〜第3の実施の形態に係る仮想空間管理システムの管理サーバが採用するDBのリレーショナルな関係を示す図。 本発明の第1〜第3の実施の形態に係る仮想空間管理システムによる管理手順、即ち仮想空間管理方法の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態に係る仮想空間管理システムをスタンプラリーの実施の適用した場合の処理手順を概念的に示す図。 本発明の第3の実施の形態に係る仮想空間管理システムを研修の実施の適用した場合の処理手順を概念的に示す図。 本発明の第4の実施の形態に係る仮想空間管理システムをビデオ上映の実施に適用した場合の処理手順を概念的に示す図。 本発明の第5の実施形態に係る仮想空間管理システムの管理サーバの詳細な構成を示す図である。 本発明の第5の実施形態に係る仮想空間管理システムの管理サーバが採用する著作権管理DBの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳述する。
(第1の実施の形態)
図1には、本発明の第1の実施の形態に係る仮想空間管理システムの構成を示し説明する。この図1に示されるように、この仮想空間管理システムは、管理サーバ1と利用者端末2a,2b...、携帯端末としての携帯電話機3、仮想世界(以下、VWという)サーバ4a,4b,...4n(nは自然数)がネットワーク5を介して通信自在に接続され、構成されている。
以下、利用者端末2a,2b...を総称するときは、符号2を用いる。そして、VWサーバ4a,4b,...4nを総称するときは、符号4を用いる。
このような構成において、複数の仮想世界VWnでの活動等を統括管理する管理サーバ1は、詳細は後述する各種データベース(以下、DBという)を用いて各種情報を管理している。VWサーバ4a,4b,4n...は、各仮想世界VW1,VW2,...,VWnを提供する。利用者端末2は、VWサーバ4に各VWnで活動するためのアバター名とe-mailアドレスを登録した後、該アバター名A1,A2...Anにより各仮想世界VWnで実施される各種のイベントを仮想体験する。携帯電話機3は、利用者端末2の表示画面6に表示されたコード情報7を読み取り(撮像)、該コード情報7を解析した後、コード解析情報を個体識別情報と共にネットワーク5を介して管理サーバ1に送信する。管理サーバ1には、複数の仮想世界Vnに関わるユーザのアバター名とe-mailアドレス等を統括管理しているが、この個体識別情報を更に対応付けて管理する。
したがって、管理サーバ1により、複数の利用者端末2a,2b...により登録されたユーザの各仮想世界VW1,VW,...VWnでのアバター名A1,A2,...Anを特定することが可能となっている。
図2には、管理サーバ1の詳細な構成を示し説明する。
この図2に示されるように、管理サーバ1は、全体の制御を司る制御部11、通信インタフェース(以下、I/Fという)12、表示部13、記憶部14からなる。
記憶部14では、複数のDB14a〜14lにより情報が管理されている。
制御部11は、プログラム100を記憶部14から読み出し実行することで、登録情報取得管理機能11a、個体識別情報取得管理機能11b、表示制御機能11c、接触検出機能11d、位置情報取得機能11e、コード情報取得管理機能11f、主制御機能11gを実現する。
このような構成において、登録情報取得管理機能11aによれば、利用者端末2から送信された登録情報を取得し、管理することができる。個体識別情報取得管理機能11bによれば、携帯電話機3から送信された個体識別情報を取得し、管理することができる。表示制御機能11cによれば、例えば携帯電話機3から送信されたコード解析情報に従って利用者端末2の表示画面6に所定の表示を行うよう促すことができる。接触検出機能11dによれば、各仮想世界VW1,VW2,...VWnにおけるオブジェクトに対するアバターの接触を検出することができる。位置情報取得機能11eによれば、携帯電話機3の位置情報を取得し管理することができる。コード解析情報取得管理機能11fによれば、携帯電話機3から送られたコード解析情報を取得し、管理することができる。そして、主制御機能11gによれば、全体の制御をすることができる。特に、主制御機能11gによれば、複数の仮想世界VW1〜VWnにわたり行動するアバターの同一性、つまりユーザの同一性を検出することができる。
図3には、記憶部14に記憶されている各DB14a〜14lにて管理している情報の詳細、並びに各DB14a〜14lのリレーショナルな関係を示し説明する。
図3に示されるように、ユーザ管理DB14aでは、少なくともユーザID、ログインID、パスワード、ユーザ名、e-mailアドレス等が対応付けられて管理されている。モバイル管理DB14bでは、少なくともモバイルID、個体識別情報、ユーザID、モバイルe-mailアドレス、位置情報等が対応付けられて管理されている。アバター管理DB14cでは、少なくともアバターID、ユーザID、ワールドID、アバター名が対応付けられて管理されている。ワールド管理DB14dでは、少なくともワールドID、VW名が対応付けられて管理されている。位置管理DB14eでは、少なくとも位置ID、ワールドID、位置名、ヒント情報、ポイント(得点等)等が対応付けられて管理されている。接触情報管理DD14fでは、少なくとも接触情報IDが管理されている。ステータス管理DB14gでは、少なくともステータスID、グループID、グループメンバID、ワールドID、位置ID、ステータス等が対応付けられて管理されている。
ポイント管理DB14hでは、少なくともポイントID、グループID、グループメンバID、ワールドID、位置ID、ポイント等が対応付けられて管理されている。特別ステータス管理DB14iでは、特別ステータスID、グループID、ワールドID、位置ID、ステータス等が対応付けられて管理されている。グループメンバ管理DB14jでは、少なくともグループメンバID、グループID、ユーザID等が対応付けられて管理されている。そして、グループ管理DB14lでは、少なくともグループID、グループ名等が対応付けられて管理されている。尚、DBはこれらには限定されない。
このようなDB14a〜14lは、相互間で以下のリレーショナルな関係を持つ。
即ち、ユーザ管理DB14aとモバイル管理DB14bの各管理(登録)情報はユーザIDにより関連付けられており、ユーザ管理DB14aとアバター管理DB14cの各管理情報はユーザIDにより関連付けられている。そして、アバター管理DB14cとワールド管理DB14dはワールドIDにより関連付けられている。これらの関係により、モバイル管理DB14bの個体識別情報、ユーザ管理DB14aのe-mailアドレス、アバター管理DB14cのアバター名、ワールド管理DB14dのVW名が関連付けられている。即ち、複数の仮想世界にわたり行動するアバターを特定することが可能となる。
ワールド管理DB14dは、位置管理DB14e、ステータス管理DB14g、ポイント管理DB14h、特別ステータス管理DB14iの各管理情報とワールドIDにより関連付けられている。そして、位置管理DB14eは、ポイント管理DB14h、特別ステータス管理DB14iと位置IDにより関連付けられている。即ち、ワールド管理DB14dのVW名、位置管理DB14eの位置名、ポイント管理DB14hのポイント等が関連付けられている。つまり、換言すれば、ユーザがアバター名で行動している仮想空間のVW名とそのときの位置、ポイントが関連付けられることになる。
ステータス管理DB14gは、ポイント管理DB14h、グループメンバ管理DB14jとグループメンバIDにより関連付けられている。そして、サポート管理DB14kとグループメンバ管理DB14j、グループ管理DB14lは、グループIDにより関連付けられている。即ち、これらの関係により、サポート管理DB14kのサポート名、グループ管理DB14lのグループ名、ステータス管理DB14gのステータス、ポイント管理DB14hのポイントが関連付けられることになる。
以下、図4のフローチャートを参照して、この発明の第1の実施の形態に係る仮想空間管理システムによる管理手順を詳細に説明する。
これは、第1の実施の形態に係る仮想空間管理方法にも相当する。
先ず、仮想空間で活動するにあたって、利用者端末2は管理サーバ1にアクセスしてe-mailアドレスの登録を行う(ステップS1)。このe-mailアドレスは制御部11の登録情報取得管理機能11aにより取得され、ユーザIDと対応付けられて、ユーザ管理DB14aに登録される。このとき、管理サーバ1により、ユーザにログイン用のIDやパスワードが発行される。
次に、利用者端末2は、管理サーバ1にログインし(ステップS2)、ユーザが仮想空間VWで活動する際に自身に代わるアバターのアバター名を管理サーバ1に登録する(ステップS3)。管理サーバ1では、制御部11の登録情報取得管理機能11aにより、該アバター名がユーザIDと対応付けられてアバター管理DB14gに登録される。
続いて、利用者端末2は、VWサーバ4にログインする(ステップS4)。その後、携帯電話機3は、管理サーバ1にログインする(ステップS5)。そして、携帯電話機3は個体識別情報を管理サーバ1に送る。この管理サーバ1では、該個体識別情報が制御部11の個体識別情報取得管理機能11bにより取得され、ユーザIDと対応付けられてモバイル管理DB14bに登録される(ステップS6)。そして、管理サーバ1は、制御部11の表示制御機能11cにより、メッセージを利用者端末2に表示するように促す(ステップS7)。このメッセージには、ヒント情報などが含まれる。
次に管理サーバ1の制御部11の表示制御機能11cにより、VWサーバ4の提供する仮想世界VWnにおいてコード情報を表示する(ステップS8)。これは、利用者端末2の表示画面6においてオブジェクトとして表示される。そして、利用者端末2を操作することでアバターが移動し該オブジェクトに接触すると(ステップS9)、VWサーバ4は管理サーバ1に対して接触情報を送信する(ステップS10)。ここで、接触はオブジェクトから所定範囲内として定められた領域への入出であってもよい。
続いて、携帯電話機3は、そのGPS(Global Positioning Sensor)機能等により、位置情報を取得し、管理サーバ1に送信する(ステップS11)。管理サーバ1では、制御部11の位置情報取得機能11eにより、その位置情報が位置管理DB14eに登録される。こうして、携帯電話機3により、表示画面6のコード情報7が、その撮像機能により撮像されると(ステップS12)、携帯電話機3においてコード情報7が解析され、コード解析情報が管理サーバ1に送信される(ステップS13)。
従って、以上の処理手順によれば、
1) メールアドレスの登録(Secure Level 1)
2) アバター名の登録 (Secure Level 2)
3) 個体識別情報の登録 (Secure Level 3)
4) 接触情報の登録 (Secure Level 4)
5) 位置情報の登録 (Secure Level 5)
6) コード情報の登録 (Secure Level 6)
といった6重のセキュアレベルが確保される。即ち、換言すれば、これらの6重のセキュアレベルをクリアして、はじめてユーザあるいはユーザの行動が特定されるので、高いセキュリティが確保されることになる。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態によれば、以下が提供される。
携帯端末としての携帯電話機3、利用者端末2、仮想世界を実現するVWサーバ4と通信自在な管理サーバ1であって、ユーザIDと電子メールアドレスを対応付けた第1のDBとしてのユーザ管理DB14aと、ユーザIDとアバター名を対応付けた第2のDBとしてのアバター管理DB14cと、ユーザIDと個体識別情報を対応付けたモバイル管理DB14bと有する記憶部14と、利用者端末に係るユーザの電子メールアドレス、仮想世界におけるアバター名を含む登録情報を取得しユーザIDと対応付けて管理する登録情報取得管理機能11aと、携帯端末の個体識別情報を取得しユーザIDと対応付けて管理する個体識別情報取得管理機能11bと、アバターの仮想世界におけるオブジェクトへの接触を検出する接触検出機能11dと、携帯電話機3からの位置情報を取得し管理する位置情報取得部機能11eと、仮想世界においてコード情報を表示する表示制御機能11cと、コード情報の解析結果であるコード解析情報を取得し管理するコード解析情報取得管理機能11fと、ユーザIDと対応付けられているアバター名、個体識別情報により仮想世界におけるユーザの同一性を検出し、少なくとも前記接触の検出の結果並びに位置情報により仮想世界での活動を制限する主制御機能11gを有する制御部11と、を備える管理サーバが提供される。
これに加えて、VW名とワールドIDを記憶するワールド管理DB14dを備え、複数の仮想世界における活動の中、前記主制御機能11gにより、個体識別情報、ユーザのe-mailアドレス、アバター名、そしてVW名を関連付けることで、複数の仮想世界におけるアバター名の同一性の検出を行うことを特徴としてもよい。
従って、第1の実施の形態によれば、メールアドレスの登録、アバター名の登録、個体識別情報の登録、接触情報の登録、位置情報の登録、コード識別情報の登録といった6つのセキュアレベルにより、複数の仮想空間にわたり行動するアバターの履歴を同一あるものとして認識し、なりすましや不正を防止することができる。
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態に係る仮想空間管理システムを説明する。
この第2の実施の形態は、複数の仮想世界においてスタンプラリーを実施し、各仮想空間で得たポイントを総合的に換算することで勝者を特定するものである。また、グループ参加によるグループポイントも換算可能とするものである。
図5には、本発明の第2の実施の形態に係る仮想空間管理システムを用いたスタンプラリーの実施手順を概念的に示し説明する。このスタンプラリーは、図1の仮想空間管理システムの構成により実施される。ここでは、図1〜図3と同一構成については、同一符号を用いて説明する。また、基本的な処理手順は、図4に準拠する。
このスタンプラリーを実施開始すると、図5に示されるように、制御部11の登録情報取得管理機能11aにより、利用者端末2により登録されたe-mailアドレス、アバター名を特定し(ステップS21,S22;セキュアレベル1,2)、個体識別情報取得管理機能11bにより、ユーザの携帯電話機3により特定された個体識別情報を特定する(ステップS23;セキュアレベル3)。この段階で、仮想世界VWにおけるアバターのアバター名と携帯電話機3の個体識別情報とが対応付けられることになる。すなわち、換言すれば、仮想世界VWの種別を超えて、ユーザの同一性が認識されることになる。
続いて、制御部11の接触検出機能11dにより、アバターA1の接触を検出する(ステップS24;セキュアレベル4)。そして、制御部11の位置情報取得機能11eにより、携帯電話機3の位置情報を取得する(ステップS25;セキュアレベル5)。
以上のセキュアレベル1〜5が確保された段階で、制御部11の表示制御機能11cによりコード情報7が表示画面6に表示される(ステップS26;セキュアレベル6)。この例では、コード情報として、例えば2次元コード情報としてのQRコードが表示されることになる。より詳細には、スタンプラリーの各スタンプがQRコードとして表示画面6に表示されることになる。但し、これには限定されないことは勿論である。尚、コード情報の表示は別のウィンドウにより別途行ってもよい。
続いて、制御部11のコード情報取得管理機能11fにより携帯電話機3から送信されたコード解析情報を取得し(ステップS27)、制御部11の主制御機能11gによりコード解析情報に対応するポイントを換算し、該ポイントをポイント管理DB14hに登録する(ステップS28)。また、制御部11の主制御機能11gによりグループ管理DB14lが参照され、グループ名が特定されると(ステップS29)、制御部11の主制御部11gにより、該グループのポイントとして換算される(ステップS30)。
以上の処理手順により、少なくとも6重のセキュアレベルを得て、複数の仮想世界VWにおけるアバターの同一性が認識され、該アバターのスタンプラリーに係る行動が特定され、獲得ポイントが換算され、換算結果がポイント管理DB14にて管理される。
尚、複数のアバターからなるグループG1の接触が制御部11の接触検出機能11dにより検出された場合に、スタンプラリーに係るグループポイントを更に換算するようにしてもよい。この場合には、ポイントとは別途に設けられるグループポイントは、ポイント管理DB14hにて併せて管理される。グループの位置については、位置管理DB14eと特別ステータス管理DB14iとの紐付けにより認識される。さらに、サポート者を別途設け、該サポート者がコメントをするようにしてもよい。この場合には、サポート管理DB14kが制御部11の主制御機能11gにより参照される。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態によれば、以下が実現される。
携帯端末としての携帯電話機3、利用者端末2、仮想世界を実現するVWサーバ4と通信自在な管理サーバ1であって、ユーザIDと電子メールアドレスを対応付けた第1のDBとしてのユーザ管理DB14aと、ユーザIDとアバター名を対応付けた第2のDBとしてのアバター管理DB14cと、ユーザIDと個体識別情報を対応付けたモバイル管理DB14bと、有する記憶部14を備える。さらに、利用者端末に係るユーザの電子メールアドレス、仮想世界におけるアバター名を含む登録情報を取得しユーザIDと対応付けて管理する登録情報取得管理機能11aと、携帯端末の個体識別情報を取得しユーザIDと対応付けて管理する個体識別情報取得管理機能11bと、アバターの仮想世界におけるオブジェクトへの接触を検出する接触検出機能11dと、携帯端末からの位置情報を取得し管理する位置情報取得部機能11eと、仮想世界においてスタンプラリーに関わるスタンプ情報を表示する表示制御機能11cと、スタンプ情報の解析結果であるコード解析情報を取得し管理するコード解析情報取得管理機能11fと、ユーザIDと対応付けられているアバター名、個体識別情報により仮想世界におけるユーザの同一性を検出し、少なくとも前記接触の検出の結果並びに位置情報により仮想世界での活動を制限するとともに取得したスタンプのポイントをアバター毎にあるいは複数のアバターで構成されるグループ毎に管理する主制御機能11gを有する制御部11を備える。
これに加えて、VW名とワールドIDを記憶するワールド管理DB14dを備え、複数の仮想世界におけるスタンプラリーに関わる活動の中、前記主制御機能11gにより、個体識別情報、ユーザのe-mailアドレス、アバター名、そしてVW名を関連付け、複数の仮想世界におけるアバター名の同一性の検出を行うようにしてもよい。
従って、複数の仮想世界VW1〜VWnにわたり横断的にスタンプラリーのイベントが実施される場合に、行動者であるアバターの同一性を携帯電話機の固体識別番号により認識し、その認識されたアバター、つまり利用者のポイントの関連性をふまえて、総合的なポイント換算を行うことができる。
(第3の実施の形態)
次に本発明の第3の実施の形態に係る仮想空間管理システムを説明する。
この第2の実施の形態は、仮想世界において研修を実施して、その時系列的な流れの中(t1,t2...)でアバターの研修への参加状況を把握するものである。
また、グループ参加によるグループ状況も把握可能とするものである。
図6には、本発明の第3の実施の形態に係る仮想空間管理システムを用いた研修の実施手順を概念的に示し説明する。この仮想世界における研修は、図1の仮想空間管理システムの構成により実施される。ここでは、図1〜図3と同一構成については、同一符号を用いて説明する。また、基本的な処理手順は、図4に準拠する。
この仮想世界における研修を開始すると、図6に示されるように、制御部11の登録情報取得管理機能11aにより、利用者端末2により登録されたe-mailアドレス、アバター名を特定し(ステップS41,S42;セキュアレベル1,2)、個体識別情報取得管理機能11bにより、ユーザの携帯電話機3により特定された個体識別情報を特定する(ステップS43;セキュアレベル3)。この段階で、仮想世界VWにおけるアバターのアバター名と携帯電話機3の個体識別情報とが対応付けられることになる。即ち、換言すれば、仮想世界VWの種別を超えて、ユーザの同一性が認識される。
続いて、制御部11の接触検出機能11dにより、アバターA1の接触を検出する(ステップS44;セキュアレベル4)。そして、制御部11の位置情報取得機能11eにより、携帯電話機3の位置情報を取得する(ステップS45;セキュアレベル5)。
以上のセキュアレベル1〜5が確保された段階で、制御部11の表示制御機能11cによりコード情報7が表示画面6に表示される(ステップS26;セキュアレベル6)。この例では、コード情報として、例えば2次元コード情報としてのQRコードが表示されることになる。より詳細には、研修の出欠票或いは効果確認問題がQRコードとして表示画面6に表示されることになる。但し、これには限定されないことは勿論である。コード情報の表示は別のウィンドウで行ってもよい。
続いて、制御部11のコード情報取得管理機能11fにより携帯電話機3から送信されたコード解析情報を取得し(ステップS47)、制御部11の主制御機能11gによりコード解析情報に対応する出席ポイントを換算し、該出席ポイントをポイント管理DB14hに登録する(ステップS48)。また、制御部11の主制御機能11gによりグループ管理DB14lが参照され、グループ名が特定されると(ステップS49)、制御部11の主制御部11gにより、該グループの出席ポイントとしても換算される(ステップS50)。尚、出欠票に変えて、効果確認問題がコード解析情報として取得された場合には表示制御機能11cにより利用者端末2の表示画面6に表示するよう促してもよい。この場合には、効果確認問題に対する回答が管理サーバ1に送信され、上記出席ポイントに代えてポイントとして解答の正当数や得点が換算される。
以上の処理手順により、少なくとも6重のセキュアレベルを得て、複数の仮想世界VWにおけるアバターの同一性が認識され、そのアバターの研修参加の可否が特定され、獲得した出席ポイントが換算され、その結果がポイント管理DB14にて管理される。時間t1を研修の開始、時間t2を研修の終了とした場合、両時間において出席ポイントを確認した場合にはじめて出席とみとめるように前述した処理を2回行い、管理してもよい。また、時系列(t)な流れの中で、所定のタイミング毎に複数回実施してもよい。
尚、複数のアバターからなるグループG1の全員の接触(参加)の制御部11の接触検出機能11dにより検出された場合に、グループ出席ポイントを換算するようにしてもよい。この場合には、グループ出席ポイントは、ポイント管理DB14hにて併せて管理される。さらに、サポート者を別途設け、該サポート者が出題された効果確認問題に対してコメントをするようにしてもよい。この場合には、サポート管理DB14kが制御部11の主制御機能11gにより参照される。
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態によれば、以下が実現される。
携帯端末としての携帯電話機3、利用者端末2、仮想世界を実現するVWサーバ4と通信自在な管理サーバ1であって、ユーザIDと電子メールアドレスを対応付けた第1のDBとしてのユーザ管理DB14aと、ユーザIDとアバター名を対応付けた第2のDBとしてのアバター管理DB14cと、ユーザIDと個体識別情報を対応付けたモバイル管理DB14bと、有する記憶部14を備える。さらに、利用者端末2に係るユーザの電子メールアドレス、仮想世界におけるアバター名を含む登録情報を取得しユーザIDと対応付けて管理する登録情報取得管理機能11aと、携帯電話機3の個体識別情報を取得しユーザIDと対応付けて管理する個体識別情報取得管理機能11bと、アバターの仮想世界におけるクラス(研修)への参加を検出する接触検出機能11dと、携帯電話機3からの位置情報を取得し管理する位置情報取得部機能11eと、仮想世界において研修に関わる出欠情報あるいは効果確認試験の情報を表示する表示制御機能11cと、該情報の解析結果であるコード解析情報を取得し管理するコード解析情報取得管理機能11fと、ユーザIDと対応付けられているアバター名、個体識別情報により仮想世界におけるユーザの同一性を検出し、時系列の流れの中で出欠状況等を把握するとともに、取得した出欠ポイント等をアバター毎にあるいは複数のアバターで構成されるグループ毎に管理する主制御機能11gを有する制御部11を備える。
これに加えて、VW名とワールドIDを記憶するワールド管理DB14dを備え、複数の仮想世界における研修に関わる活動の中、前記主制御機能11gにより、個体識別情報、ユーザのe-mailアドレス、アバター名、そしてVW名を関連付け、複数の仮想世界におけるアバター名の同一性の検出を行うようにしてもよい。
従って、第3の実施の形態によれば、仮想世界VW1〜VWnにて研修が実施される場合に、参加者であるアバターの同一性を携帯電話機の固体識別番号により認識し、認識されたアバター、あるいはグループ、つまり利用者(群)の総合的な出欠ポイント等の換算を行うことができる。
(第4の実施の形態)
次に本発明の第4の実施の形態に係る仮想空間管理システムを説明する。
この第4の実施の形態は、仮想世界において上映されるビデオ映像にコード情報を併せて表示し、携帯端末である携帯電話機3等により撮像し、コード解析可能とするものである。
図7には、本発明の第4の実施の形態に係る仮想空間管理システムを用いたビデオ上映の実施手順を概念的に示し説明する。このビデオ上映は、図1の仮想空間管理システムの構成により実施される。ここでは、図1〜図3と同一構成については、同一符号を用いて説明する。また、基本的な処理手順は、図4に準拠する。
この処理を開始すると、図7に示されるように、制御部11の登録情報取得管理機能11aにより、利用者端末2により登録されたe-mailアドレス、アバター名を特定し(ステップS61,S62;セキュアレベル1,2)、個体識別情報取得管理機能11bにより、ユーザの携帯電話機3により特定された個体識別情報を特定する(ステップS63;セキュアレベル3)。この段階で、仮想世界VWにおけるアバターのアバター名と携帯電話機3の個体識別情報とが対応付けられることになる。すなわち、換言すれば、仮想世界VWの種別を超えて、ユーザの同一性が認識されることになる。
ここでは、説明は省略するが、制御部11の接触検出機能11dによるアバターA1の接触検出(セキュアレベル4)、制御部11の位置情報取得機能11eによる携帯電話機3の位置情報を取得(セキュアレベル5)を併用してもよい。
以上のセキュアレベル1〜3が確保された段階で、制御部11の表示制御機能11cによりコード情報がビデオ映像上映画面上に表示される。この例では、コード情報として、例えば2次元コード情報としてのQRコードが表示されることになる。但し、これには限定されないことは勿論である。
続いて、携帯電話機3によりコード情報を撮影し(ステップS65)、撮影情報を取得し(ステップS66)、コード情報を解析する(ステップS67)。
以上の処理手順により、少なくとも3重のセキュアレベルを得て(必要に応じて6重のセキュアレベルを経て)、ビデオ映像上映画面にコード情報が表示され、コード情報を取得することが可能となる。
以上説明したように、本発明の第4の実施の形態によれば、以下が実現される。
携帯端末としての携帯電話機3、利用者端末2、仮想世界を実現するVWサーバ4と通信自在な管理サーバ1であって、ユーザIDと電子メールアドレスを対応付けた第1のDBとしてのユーザ管理DB14aと、ユーザIDとアバター名を対応付けた第2のDBとしてのアバター管理DB14cと、ユーザIDと個体識別情報を対応付けたモバイル管理DB14bと、有する記憶部14を備える。さらに、利用者端末に係るユーザの電子メールアドレス、仮想世界におけるアバター名を含む登録情報を取得しユーザIDと対応付けて管理する登録情報取得管理機能11aと、携帯端末の個体識別情報を取得しユーザIDと対応付けて管理する個体識別情報取得管理機能11bと、仮想世界においてビデオ映像の上映中に画面にコード情報を表示する表示制御機能11cと、を有する制御部11を備え、携帯電話機3によるコード情報の取得が可能となる。
(第5の実施形態)
次に本発明の第5の実施形態について説明する。前述した実施形態は、複数のネット上の仮想世界VW1〜VWnにバーコード(前例では、QRコード)を設置し、携帯電話機3のカメラで撮影することで、個人を限定し、成りすましを防止する仕組みを提案している。ネット上の仮想世界VW1〜VWnの複数にID登録している場合、この仕組みを使うと、アバターの容姿が異なったとしても、操作する本人は一致していることを承認することができる。ネット上の仮想世界VW1〜VWnでの匿名性を維持した状態で本人特定できることは、様々な面で利用価値がある。
次に第5の実施形態は、仮想世界VW1〜VWnやWeb上に存在するアバターを含めた3DCG(3 dimensional Computer Graphics)の対象にQRコードを貼り付けておき、該QRコードを基にその3DCGの著作者、著作権等を管理する仕組みを提供するものである。一般に、全ての生物に遺伝子があるように、3DCGにもQRコードの遺伝子を入れ込み、携帯電話機3のカメラ撮影による識別で、著作者等を特定・追跡する「電子透かし」という考え方である。
その制作手順は以下の通りである。尚、以下の制作手順に関わる管理サーバ1の構成は図8に示され、著作権管理DB14mの構成は図9に示される。
a1) 3DCGソフトウェアやCADソフトウェアで、何からの形状、質感、アニメーションが設定されたオブジェクトをユーザが制作する。質感データとは、基本的にはデジタルカメラで撮影された画像や動画でも制作可能であるので、デジタルコンテンツ全てに適応させることもできる。
a2) 3DCGデータをネット仮想世界VW1〜VWnで公開する際のフォーマットは問わず、形状、質感、アニメーション等の様々な要素から、所定の計算手段に基づいてチェック用数値データ「チェックサム」を生成させる。このデータと元データとを別に管理し、照合して一致すれば同一であるという確認ができる。チェックサムは128bit暗号化がされている。例えば、SHAチェックサムを採用することもできる。
尚、SHAとは、電子署名を必要とするアプリケーション向けに開発されたもので、RSAで署名を生成する際に、メッセージを直接対象として署名を生成するのではなく、メッセージのハッシュ値を生成し、ハッシュ値に対して署名を生成するものである。このSHAは、例えば、ファイルを転送時に該ファイルが破損していないことを確認するためにも用いられる。配布する側は、ファイル配布時に該ファイルのSHAハッシュ値である「SHAチェックサム」も同時に配布する。受信ユーザはファイルのSHA値を計算し、配布者の提示したSHA値と一致することを確認すれば良いことになる。
a3) 続いて、制御部11は、QRコード生成機能11hにより、「チェックサム」の値からQRコードを生成する。
a4) 生成したQRコードをオブジェクトに例えば板状に貼り付ける。これはソフトウェア処理により行われるもので、表示・非表示をユーザ側で自由に操作でき、3DCGのデザイン表現に異物を出すものではない。
a5) 3DCGデータを作成したユーザは、該3DCGに貼り付けられたQRコードを携帯電話機3のカメラで撮影する。この際に複数のネット上の仮想世界VW1〜VWnでも一向に問題はないことは、本発明の本来の能力である。
a6) 制御部11は、著作権管理機能11iにより、QRコードと携帯電話機3の個体識別番号でアバターから個人を特定するための、ユーザ管理DB14a、モバイル管理DB14b、アバター管理DB14cに、著作権情報を持つ3DCGデータを著作権管理DB14mで紐付けて管理する。この時点で、3DCGの作者は、著作物に対して、フリー、利用限定、販売、一切の複製を禁止、といった著作権情報を、携帯電話機3から設定することができる。3DCGデータを入手する際に決済が発生する場合には、この時点で携帯電話機によって行うことで個人認証も併用できる。
a7) 別のユーザが、このデータを入手しようとする場合、物体に内包されるQRコードを表示し、携帯電話機3のカメラで撮影する。すると、著作権管理DB14mへアクセスがなされ、その3DCGデータが誰の所有であるのか確認することができ、著作権フリーなのか、利用限定なのか、販売されているのか、一切の複製を禁ずるのかが明記されているので、著作権情報を確認することができる。
a8) データを有料・無料を問わず、QRコードを携帯電話機3で撮影しない限り3DCGデータのダウンロードを開始できないようにする。これにより、いつ、誰が、いくつ複製が配布されたか、著作者が追跡できる。もちろん、クレジットカード・電子マネー決済でデータ販売の利潤を得ることができる。
a9) 何らかの形でダウンロードしたデータを、CGソフトウェアや特定のアプリケーションソフトウェアで改ざん・追加・修正したとする。このように改ざん・追加・修正されたデータをネット仮想世界VW1〜VWnへアップロードする際には、チェックサムデータと形状が不一致を起こす。このようにチェックサムデータと形状が不一致を起こした場合には、アップロードできないようにする。
a10) 上記a9の場合には、新たなQRコードを作成し、自分が新たな著作権に変更したデータにしたことを証明するため、a2〜a6の手続きを踏む。この際に元の制作者のデータに上書きされるのではなく、元のQRコードに遺伝子のように祖先と子孫として紐付けたデータとなって受け次がれる。
a11) これは、第5の実施形態が、ネット上の仮想世界VW1〜VWnの範囲であれば、携帯電話機3とQRコードがあれば、3DCGだけでなく、画像・動画の著作権を保護し、製作者の権利を管理することが可能である発明であることを意味する。
以上説明したように、本発明の第5の実施の形態によれば、以下が実現される。
即ち、3DCGデータのチェック用数値データであるチェックサムを生成し、当該チェックサムからQRコードを生成するQRコード生成手段と、少なくとも、上記QRコードと、当該QRコードが付される3DCGデータと、当該3DCGデータの著作権情報とを対応付けて管理する著作権管理データベースと、携帯電話機により3DCGデータに付されたQRコードが撮影された場合には、上記著作権管理データベースに基いて、そのQRコードが付された3DCGデータが誰の所有にかかるものであるのか著作権情報を提示するように促す著作権管理手段と、を備えたことを特徴とする。
また、3DCGデータを改ざんか追加、或いは修正した場合、当該改ざんか追加、或いは修正されたデータをネット上の仮想世界にアップロードする際には、チェックサムデータと3DCGデータの形状が不一致を起こすので、アップロードを禁止する主制御手段を更に備えたことを特徴とする。
以上詳述したように、本発明の上記実施の形態によれば、管理サーバにより複数のDBをリレーショナルな関係の下で統括管理することで、複数の仮想空間にわたって活動するアバターの同一性、活動の関連性を把握することを可能とし、該活動に関わるポイントを関連性のあるものとして管理する仮想空間管理システム、仮想空間管理方法、管理サーバ及びプログラムを提供することができる。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、仮想空間管理システムの適用先は、前述したスタンプラリー、研修に限定されることなく、種々のイベント等に適用可能であることは勿論である。
また、前述した実施の形態では、アバターが仮想世界の中に表示される例を示したが、これに限定されないことは勿論であり、たとえばカメラなどのツール、あるいはユーザの視界のみを表示するようにしてもよいことは勿論である。
さらに、前述したセキュアレベル1〜6の少なくともいずれかが不一致(不認証)の場合に、仮想世界から強制的に脱出されるようにしてもよいことは勿論である。
1 管理サーバ
2 利用者端末
3 携帯電話機
4 VWサーバ
5 ネットワーク
6 表示画面
7 コード情報

Claims (10)

  1. 携帯端末と、利用者端末と、複数の仮想世界をそれぞれ実現する複数の仮想世界サーバを統括制御する管理サーバと、からなる仮想空間管理システムであって、
    前記携帯端末は、撮像機能と位置情報取得機能を備え、前記管理サーバに少なくとも当該携帯端末のユーザIDと個体識別情報と位置情報とを予め登録しており、
    前記利用者端末は、前記仮想世界サーバごとに当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報とを登録しており、前記管理サーバには少なくとも1つの仮想世界サーバに登録している当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報を登録しており、
    前記管理サーバは、
    前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報と、前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を含む登録情報と、を少なくとも保持する記憶手段と、
    前記利用者端末より送信された当該利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を取得し、前記記憶手段に格納して管理する登録情報取得管理手段と、
    前記携帯端末より送信された当該携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを取得し、前記記憶手段に格納して管理する個体識別情報取得管理手段と、
    前記利用者端末のユーザIDに対応するアバターが前記仮想世界サーバにより提供される仮想世界におけるオブジェクトに接触した旨を、前記仮想世界サーバより送信された前記利用者端末のユーザIDとアバター名と当該仮想世界を特定するワールドIDとを含む接触情報を受けることで検出する接触検出手段と、
    前記携帯端末から送信された位置情報を取得し前記記憶手段に格納し管理する位置情報取得手段と、
    前記利用者端末で表示可能なコード情報を送信し、当該利用者端末で仮想世界におけるアバターの活動に係る特有のコード情報として表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記携帯端末の前記撮像機能により前記利用者端末に表示した前記コード情報を撮像して得られたコードの解析結果であるコード解析情報を前記携帯端末から取得し、上記記憶手段に格納して管理するコード解析情報取得管理手段と、
    前記利用者端末のユーザIDと対応付けられている前記アバター名と前記携帯端末のユーザIDと対応付けられている前記個体識別情報とにより仮想世界におけるユーザを認識し、少なくとも前記接触情報及び前記携帯端末の位置情報の取得により前記利用者端末にて表示されたコード情報の前記携帯端末による撮像、解析結果を受け、所定の演算を行い、前記仮想世界における前記アバターとしての活動を制限する主制御手段と、
    を備え、
    前記管理サーバでは、前記登録情報取得管理手段により前記ワールドIDごとに前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を特定し、前記個体識別情報取得管理手段により前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを特定し、前記主制御手段により前記アバター名と前記個体識別情報とを対応付け、前記接触検出手段により、前記仮想世界サーバより送信された前記接触情報を受けることで前記接触を検出し、前記位置情報取得手段により前記携帯端末の位置情報を取得すると、前記主制御手段は、この取得した位置情報と前記記憶手段に記憶されている前記携帯端末の前記位置情報とを比較し、両者が一致している場合に前記表示制御手段により前記利用者端末にて前記仮想世界においてコード情報が表示されるように制御し、前記携帯端末により、前記利用者端末にて表示された前記特有のコード情報が前記撮像機能により撮像され、コード解析情報が前記管理サーバに送信されると、前記管理サーバでは、前記コード解析情報取得管理手段により前記携帯端末からの前記コード解析情報を取得し、前記主制御手段により所定の演算を行い同一性を認識し、その演算結果に基づいて、前記複数の仮想世界にわたり、前記アバターの前記仮想世界サーバが運営する特定の仮想世界での活動を即時に制限する
    仮想空間管理システム。
  2. 前記仮想世界はアバターが参加可能な研修に関わるものであり、
    前記管理サーバは、前記仮想世界サーバにより仮想世界で実施される研修に関わるポイントを管理するポイント管理手段を更に備えており、
    前記管理サーバにおいて、前記主制御手段は、前記コード解析情報取得管理手段により前記コード解析情報を取得すると、前記所定の演算として当該コード解析情報に対応するポイントを換算し、当該ポイントを前記研修に関わるものとして前記ポイント管理手段に登録する
    請求項1に記載の仮想空間管理システム。
  3. 前記管理サーバにおいて、前記主制御手段は、前記ポイント管理手段にて、前記研修の開始に係る第1の時間と前記研修の終了に係る第2の時間のそれぞれでポイントを確認した場合に、はじめて出席とみなすように処理を2回行い管理する
    請求項2記載の仮想空間管理システム。
  4. 前記仮想世界はアバターが参加可能な研修に関わるものであり、
    前記管理サーバは、仮想世界サーバにより一の仮想世界で実施される研修に参加する複数のユーザに係る複数のアバターで構成されるグループのグループポイントを管理するポイント管理手段を更に備えており、
    前記管理サーバにおいて、前記主制御手段は、前記コード解析情報取得管理手段により前記コード解析情報を取得すると、前記所定の演算として当該コード解析情報に対応するポイントを換算し、前記ユーザの前記利用者端末の前記ユーザIDに対応するグループを特定し、前記ポイントを当該グループのポイントとして前記ポイント管理手段に登録する
    請求項1に仮想空間管理システム。
  5. 携帯端末と、利用者端末と、複数の仮想世界をそれぞれ実現する複数の仮想世界サーバを統括制御する管理サーバと、からなり、前記携帯端末は、撮像機能と位置情報取得機能を備え、前記管理サーバに少なくとも当該携帯端末のユーザIDと個体識別情報と位置情報とを予め登録しており、前記利用者端末は、前記仮想世界サーバごとに当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報とを登録しており、前記管理サーバには少なくとも1つの仮想世界サーバに登録している当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報を登録している、仮想空間管理システムに用いられる管理サーバであって、
    前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報と、前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を含む登録情報と、を少なくとも保持する記憶手段と、
    前記利用者端末より送信された当該利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を取得し、前記記憶手段に格納して管理する登録情報取得管理手段と、
    前記携帯端末より送信された当該携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを取得し、前記記憶手段に格納して管理する個体識別情報取得管理手段と、
    前記利用者端末のユーザIDに対応するアバターが前記仮想世界サーバにより提供される仮想世界におけるオブジェクトに接触した旨を、前記仮想世界サーバより送信された前記利用者端末のユーザIDとアバター名と当該仮想世界を特定するワールドIDとを含む接触情報を受けることで検出する接触検出手段と、
    前記携帯端末から送信された位置情報を取得し前記記憶手段に格納し管理する位置情報取得手段と、
    前記利用者端末で表示可能なコード情報を送信し、当該利用者端末で仮想世界におけるアバターの活動に係る特有のコード情報として表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記携帯端末の前記撮像機能により前記利用者端末に表示した前記コード情報を撮像して得られたコードの解析結果であるコード解析情報を前記携帯端末から取得し、上記記憶手段に格納して管理するコード解析情報取得管理手段と、
    前記利用者端末のユーザIDと対応付けられている前記アバター名と前記携帯端末のユーザIDと対応付けられている前記個体識別情報とにより仮想世界におけるユーザを認識し、少なくとも前記接触情報及び前記携帯端末の位置情報の取得により前記利用者端末にて表示されたコード情報の前記携帯端末による撮像、解析結果を受け、所定の演算を行い、前記仮想世界における前記アバターとしての活動を制限する主制御手段と、
    を備え、
    前記管理サーバでは、前記登録情報取得管理手段により前記ワールドIDごとに前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を特定し、前記個体識別情報取得管理手段により前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを特定し、前記主制御手段により前記アバター名と前記個体識別情報とを対応付け、前記接触検出手段により、前記仮想世界サーバより送信された前記接触情報を受けることで前記接触を検出し、前記位置情報取得手段により前記携帯端末の位置情報を取得すると、前記主制御手段は、この取得した位置情報と前記記憶手段に記憶されている前記携帯端末の前記位置情報とを比較し、両者が一致している場合に前記表示制御手段により前記利用者端末にて前記仮想世界においてコード情報が表示されるように制御し、前記携帯端末により、前記利用者端末にて表示された前記特有のコード情報が前記撮像機能により撮像され、コード解析情報が前記管理サーバに送信されると、前記管理サーバでは、前記コード解析情報取得管理手段により前記携帯端末からの前記コード解析情報を取得し、前記主制御手段により所定の演算を行い同一性を認識し、その演算結果に基づいて、前記複数の仮想世界にわたり、前記アバターの前記仮想世界サーバが運営する特定の仮想世界での活動を即時に制限する
    管理サーバ。
  6. 前記仮想世界はアバターが参加可能な研修に関わるものであり、
    前記仮想世界サーバにより仮想世界で実施される研修に関わるポイントを管理するポイント管理手段を更に備えており、
    前記主制御手段は、前記コード解析情報取得管理手段により前記コード解析情報を取得すると、前記所定の演算として当該コード解析情報に対応するポイントを換算し、当該ポイントを前記研修に関わるものとして前記ポイント管理手段に登録する
    請求項5に記載の管理サーバ。
  7. 前記主制御手段は、前記ポイント管理手段にて、前記研修の開始に係る第1の時間と前記研修の終了に係る第2の時間のそれぞれでポイントを確認した場合に、はじめて出席とみなすように処理を2回行い管理する
    請求項6記載の管理サーバ。
  8. 前記仮想世界はアバターが参加可能な研修に関わるものであり、
    前記仮想世界サーバにより一の仮想世界で実施される研修に参加する複数のユーザに係る複数のアバターで構成されるグループのグループポイントを管理するポイント管理手段を更に備えており、
    前記主制御手段は、前記コード解析情報取得管理手段により前記コード解析情報を取得すると、前記所定の演算として当該コード解析情報に対応するポイントを換算し、前記ユーザの前記利用者端末の前記ユーザIDに対応するグループを特定し、前記ポイントを当該グループのポイントとして前記ポイント管理手段に登録する
    請求項5に管理サーバ。
  9. 携帯端末と、利用者端末と、複数の仮想世界をそれぞれ実現する複数の仮想世界サーバを統括制御する管理サーバと、からなる仮想空間管理システムによる仮想空間管理方法であって、
    前記携帯端末は、撮像機能と位置情報取得機能を備え、前記管理サーバに少なくとも当該携帯端末のユーザIDと個体識別情報と位置情報とを予め登録しており、
    前記利用者端末は、前記仮想世界サーバごとに当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報とを登録しており、前記管理サーバには少なくとも1つの仮想世界サーバに登録している当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報を登録しており、
    前記管理サーバは、
    記憶手段により、前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報と、前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を含む登録情報と、を少なくとも保持し、
    登録情報取得管理手段により、前記利用者端末より送信された当該利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を取得し、前記記憶手段に格納して管理し、
    個体識別情報取得管理手段により、前記携帯端末より送信された当該携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを取得し、前記記憶手段に格納して管理し、
    接触検出手段により、前記利用者端末のユーザIDに対応するアバターが前記仮想世界サーバにより提供される仮想世界におけるオブジェクトに接触した旨を、前記仮想世界サーバより送信された前記利用者端末のユーザIDとアバター名と当該仮想世界を特定するワールドIDとを含む接触情報を受けることで検出し、
    位置情報取得手段により、前記携帯端末から送信された位置情報を取得し前記記憶手段に格納し管理し、
    表示制御手段により、前記利用者端末で表示可能なコード情報を送信し、当該利用者端末で仮想世界におけるアバターの活動に係る特有のコード情報として表示するよう制御し、
    コード解析情報取得管理手段により、前記携帯端末の前記撮像機能により前記利用者端末に表示した前記コード情報を撮像して得られたコードの解析結果であるコード解析情報を前記携帯端末から取得し、上記記憶手段に格納して管理し、
    主制御手段により、前記利用者端末のユーザIDと対応付けられている前記アバター名と前記携帯端末のユーザIDと対応付けられている前記個体識別情報とにより仮想世界におけるユーザを認識し、少なくとも前記接触情報及び前記携帯端末の位置情報の取得により前記利用者端末にて表示されたコード情報の前記携帯端末による撮像、解析結果を受け、所定の演算を行い、前記仮想世界における前記アバターとしての活動を制限すること、
    を有し、特に、
    前記管理サーバでは、前記登録情報取得管理手段により前記ワールドIDごとに前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を特定し、前記個体識別情報取得管理手段により前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを特定し、前記主制御手段により前記アバター名と前記個体識別情報とを対応付け、前記接触検出手段により、前記仮想世界サーバより送信された前記接触情報を受けることで前記接触を検出し、前記位置情報取得手段により前記携帯端末の位置情報を取得すると、前記主制御手段は、この取得した位置情報と前記記憶手段に記憶されている前記携帯端末の前記位置情報とを比較し、両者が一致している場合に前記表示制御手段により前記利用者端末にて前記仮想世界においてコード情報が表示されるように制御し、前記携帯端末により、前記利用者端末にて表示された前記特有のコード情報が前記撮像機能により撮像され、コード解析情報が前記管理サーバに送信されると、前記管理サーバでは、前記コード解析情報取得管理手段により前記携帯端末からの前記コード解析情報を取得し、前記主制御手段により所定の演算を行い同一性を認識し、その演算結果に基づいて、前記複数の仮想世界にわたり、前記アバターの前記仮想世界サーバが運営する特定の仮想世界での活動を即時に制限する
    仮想空間管理方法。
  10. 携帯端末と、利用者端末と、複数の仮想世界をそれぞれ実現する複数の仮想世界サーバを統括制御する管理サーバと、からなり、前記携帯端末は、撮像機能と位置情報取得機能を備え、前記管理サーバに少なくとも当該携帯端末のユーザIDと個体識別情報と位置情報とを予め登録しており、前記利用者端末は、前記仮想世界サーバごとに当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報とを登録しており、前記管理サーバには少なくとも1つの仮想世界サーバに登録している当該利用者端末のユーザIDと電子メールアドレスとアバター名を含む登録情報を登録しており、前記管理サーバは、前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報と、前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を含む登録情報と、を少なくとも保持する記憶手段を備えている、仮想空間管理システムに用いられる管理サーバにおいて実行されるプログラムであって、
    前記管理サーバが、
    前記利用者端末より送信された当該利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を取得し、前記記憶手段に格納して管理する登録情報取得管理手段と、
    前記携帯端末より送信された当該携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを取得し、前記記憶手段に格納して管理する個体識別情報取得管理手段と、
    前記利用者端末のユーザIDに対応するアバターが前記仮想世界サーバにより提供される仮想世界におけるオブジェクトに接触した旨を、前記仮想世界サーバより送信された前記利用者端末のユーザIDとアバター名と当該仮想世界を特定するワールドIDとを含む接触情報を受けることで検出する接触検出手段と、
    前記携帯端末から送信された位置情報を取得し前記記憶手段に格納し管理する位置情報取得手段と、
    前記利用者端末で表示可能なコード情報を送信し、当該利用者端末で仮想世界におけるアバターの活動に係る特有のコード情報として表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記携帯端末の前記撮像機能により前記利用者端末に表示した前記コード情報を撮像して得られたコードの解析結果であるコード解析情報を前記携帯端末から取得し、上記記憶手段に格納して管理するコード解析情報取得管理手段と、
    前記利用者端末のユーザIDと対応付けられている前記アバター名と前記携帯端末のユーザIDと対応付けられている前記個体識別情報とにより仮想世界におけるユーザを認識し、少なくとも前記接触情報及び前記携帯端末の位置情報の取得により前記利用者端末にて表示されたコード情報の前記携帯端末による撮像、解析結果を受け、所定の演算を行い、前記仮想世界における前記アバターとしての活動を制限する主制御手段と、
    として機能し、特に
    前記管理サーバでは、前記登録情報取得管理手段により前記ワールドIDごとに前記利用者端末のユーザIDと前記電子メールアドレスと前記アバター名を特定し、前記個体識別情報取得管理手段により前記携帯端末のユーザIDと前記個体識別情報と前記位置情報とを特定し、前記主制御手段により前記アバター名と前記個体識別情報とを対応付け、前記接触検出手段により、前記仮想世界サーバより送信された前記接触情報を受けることで前記接触を検出し、前記位置情報取得手段により前記携帯端末の位置情報を取得すると、前記主制御手段は、この取得した位置情報と前記記憶手段に記憶されている前記携帯端末の前記位置情報とを比較し、両者が一致している場合に前記表示制御手段により前記利用者端末にて前記仮想世界においてコード情報が表示されるように制御し、前記携帯端末により、前記利用者端末にて表示された前記特有のコード情報が前記撮像機能により撮像され、コード解析情報が前記管理サーバに送信されると、前記管理サーバでは、前記コード解析情報取得管理手段により前記携帯端末からの前記コード解析情報を取得し、前記主制御手段により所定の演算を行い同一性を認識し、その演算結果に基づいて、前記複数の仮想世界にわたり、前記アバターの前記仮想世界サーバが運営する特定の仮想世界での活動を即時に制限するよう機能する
    プログラム。
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