JP5540779B2 - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
該有機感光体が重合性官能基を有する化合物を重合して形成した保護層を有し、該保護層が表面処理基を有する連鎖重合性化合物で表面処理された金属酸化物粒子を含有し、かつ、
前記現像手段が、外添剤として添加されている酸化防止剤を含有するトナーを含有することを特徴とする画像形成方法。
該有機感光体が重合性官能基を有する化合物を重合して形成した保護層を有し、該保護層が表面処理基を有する連鎖重合性化合物で表面処理された金属酸化物粒子を含有し、かつ、
前記現像手段が、外添剤として添加されている酸化防止剤を含有するトナーを含有することを特徴とする画像形成装置。
上記無機微粒子は遷移金属も含めた金属酸化物粒子が好ましい。例えば、シリカ(酸化ケイ素)、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化鉛、酸化アルミニウム、酸化タンタル、酸化インジウム、酸化ビスマス、酸化イットリウム、酸化コバルト、酸化銅、酸化マンガン、酸化セレン、酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化ゲルマニウム、酸化錫、酸化チタン、酸化ニオブ、酸化モリブデン、酸化バナジウム等の金属酸化物粒子が例示されるが、中でも、酸化チタン、アルミナ、酸化亜鉛、酸化錫等の粒子が好ましい。
S−2 CH2=CHSi(OCH3)3
S−3 CH2=CHSiCl3
S−4 CH2=CHCOO(CH2)2Si(CH3)(OCH3)2
S−5 CH2=CHCOO(CH2)2Si(OCH3)3
S−6 CH2=CHCOO(CH2)3Si(CH3)(OCH3)2
S−7 CH2=CHCOO(CH2)3Si(OCH3)3
S−8 CH2=CHCOO(CH2)2Si(CH3)Cl2
S−9 CH2=CHCOO(CH2)2SiCl3
S−10 CH2=CHCOO(CH2)3Si(CH3)Cl2
S−11 CH2=CHCOO(CH2)3SiCl3
S−12 CH2=C(CH3)COO(CH2)2Si(CH3)(OCH3)2
S−13 CH2=C(CH3)COO(CH2)2Si(OCH3)3
S−14 CH2=C(CH3)COO(CH2)3Si(CH3)(OCH3)2
S−15 CH2=C(CH3)COO(CH2)3Si(OCH3)3
S−16 CH2=C(CH3)COO(CH2)2Si(CH3)Cl2
S−17 CH2=C(CH3)COO(CH2)2SiCl3
S−18 CH2=C(CH3)COO(CH2)3Si(CH3)Cl2
S−19 CH2=C(CH3)COO(CH2)3SiCl3
S−20 CH2=CHSi(C2H5)(OCH3)2
S−21 CH2=C(CH3)Si(OCH3)3
S−22 CH2=C(CH3)Si(OC2H5)3
S−23 CH2=CHSi(OCH3)3
S−24 CH2=C(CH3)Si(CH3)(OCH3)2
S−25 CH2=CHSi(CH3)Cl2
S−26 CH2=CHCOOSi(OCH3)3
S−27 CH2=CHCOOSi(OC2H5)3
S−28 CH2=C(CH3)COOSi(OCH3)3
S−29 CH2=C(CH3)COOSi(OC2H5)3
S−30 CH2=C(CH3)COO(CH2)3Si(OC2H5)3
又、金属酸化物粒子の表面処理剤としては、下記のような正孔輸送性基を有するシランカップリング剤を用いてもよい。
HTM−2:4−〔2−(メチルジエトキシシリル)エチル〕トリフェニルアミン
HTM−3:4,4′,4″−トリス〔2−(トリエトキシシリル)エチル〕トリフェニルアミン
HTM−4:4−〔N,N−ビス(3,4−ジメチルフェニル)アミノ〕−〔2−(トリエトキシシリル)エチル〕ベンゼン
HTM−5:4−〔N,N−ビス(3,4−ジメチルフェニル)アミノ〕−〔2−(トリエトキシシリル)エチル〕ベンゼン
HTM−6:4−〔3−(トリエトキシシリル)プロピル〕トリフェニルアミン
HTM−7:4−〔4−(トリエトキシシリル)ブチル〕トリフェニルアミン
HTM−8:4−(N−エチル−N−フェニルアミノ)−〔2−(トリエトキシシリル)エチル〕ベンゼン
上記シランカップリング剤の合成法については、特開平9−190004号公報等に記載されている。
α−アミノアセトフェノン系の例
2)導電性支持体上に、中間層、感光層として電荷輸送材料と電荷発生材料とを含む単層、及び保護層を順次積層した層構成。
本発明で用いる支持体は導電性を有するものであればいずれのものでもよく、例えば、アルミニウム、銅、クロム、ニッケル、亜鉛及びステンレスなどの金属をドラムまたはシート状に成形したもの、アルミニウムや銅などの金属箔をプラスチックフィルムにラミネートしたもの、アルミニウム、酸化インジウム及び酸化スズなどをプラスチックフィルムに蒸着したもの、導電性物質を単独またはバインダー樹脂と共に塗布して導電層を設けた金属、プラスチックフィルム及び紙などが挙げられる。
本発明においては、導電層と感光層の中間にバリアー機能と接着機能をもつ中間層を設けることもできる。
本発明に用いられる電荷発生層は、電荷発生物質とバインダー樹脂を含有し、電荷発生物質をバインダー樹脂溶液中に分散、塗布して形成したものが好ましい。
本発明の感光体に用いられる電荷輸送層は、電荷輸送物質(CTM)とバインダー樹脂を含有し、電荷輸送物質をバインダー樹脂溶液中に溶解、塗布して形成される。
酸化防止剤は、光照射による褪色およびオゾン、活性酸素、NOx、SOxなどの各種の酸化性ガスによる褪色を抑制するものである。そのような酸化防止剤としては、例えば、特開昭57−74192号公報、特開昭57−87989号公報および特開昭60−72785号公報に記載の酸化防止剤、特開昭61−154989号公報に開示されるヒドラジド類、特開昭61−146591号公報に開示されるヒンダードアミン系酸化防止剤、特開昭61−177279号公報に開示される含窒素複素環メルカプト系化合物、特開平1−115677号公報および特開平1−36479号公報に開示されるチオエーテル系酸化防止剤、特開平1−36480号公報、特開平1−118137号公報に開示される特定構造のヒンダードフェノール系酸化防止剤、特開平7−195824号公報および特開平8−150773号公報に開示されるアスコルビン酸類、特開平7−149037号公報に開示される硫酸亜鉛、特開平7−314882号公報に開示されるチオシアン酸塩類など、特開平7−314883号公報に開示されるチオ尿素誘導体など、特開平7−276790号公報および同8−108617号公報に開示される糖類、特開平8−118791号公報に開示されるリン酸系酸化防止剤、特開平8−300807号公報に開示される亜硝酸塩、亜硫酸塩、チオ硫酸塩など、また、特開平9−267544号公報に開示されるヒドロキシルアミン誘導体などを挙げることができる。さらに、特開2000−263928号公報などに開示されるジシアンジアミドとポリアルキレンポリアミンの重縮合物なども、酸化防止剤として好適に用いることができる。
トナー結着樹脂としては、着色用微粒子との間に十分な密着性が得られる熱可塑性樹脂を用いることが好ましく、特に好ましくは溶剤可溶性のものである。また、前駆体が溶剤可溶性のものであれば、3次元構造を形成する硬化性樹脂であっても使用することができる。
本発明のトナーを構成する着色剤としては無機顔料、有機顔料、染料を挙げることができる。
本発明のトナーを構成するトナー粒子中には、オフセット現象の抑止に寄与するオフセット防止剤が含有されていてもよい。ここに、オフセット防止剤としては、特に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレンワックス、酸化型ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、酸化型ポリプロピレンワックス、カルナウバワックス、サゾールワックス、ライスワックス、キャンデリラワックス、ホホバ油ワックス、蜜ろうワックスなどを挙げることができる。
本発明のトナーを構成するトナー粒子中には、荷電制御剤が含有されていてもよい。ここに、荷電制御剤としては、特に限定されず摩擦帯電により正または負の電荷を与える種々の物質を挙げることができ、例えば、カラートナーを構成するトナー粒子に用いられる負帯電性の荷電制御剤としては、カラートナーの色調や透光性に悪影響を及ぼさないよう、無色、白色あるいは淡色の荷電制御剤が挙げられる。このような荷電制御剤としては、例えば、サリチル酸誘導体の亜鉛やクロムによる金属錯体(サリチル酸金属錯体)、カリックスアレーン系化合物、有機ホウ素化合物、含フッ素4級アンモニウム塩化合物などを好適に挙げることができる。具体的には、サリチル酸金属錯体としては、例えば特開昭53−127726号公報、特開昭62−145255号公報などに開示されるもの、カリックスアレーン系化合物としては、例えば特開平2−201378号公報などに開示されるもの、有機ホウ素化合物としては、例えば特開平2−221967号公報に開示されるもの、含フッ素4級アンモニウム塩化合物としては例えば特開平3−1162号公報に開示されるものを挙げることができる。
本発明のトナーを構成するトナー粒子を乳化重合凝集法によって製造する場合に、トナー結着樹脂の分子量を調整することを目的として、一般的に用いられる連鎖移動剤を用いることができる。連鎖移動剤としては特に限定されるものではなく、例えば2−クロロエタノール、オクチルメルカプタン、ドデシルメルカプタン、t−ドデシルメルカプタンなどのメルカプタンおよびスチレンダイマーなどを挙げることができる。
本発明のトナーを構成するトナー粒子を懸濁重合法、乳化重合法または乳化重合凝集法によって製造する場合に、トナー結着樹脂を得るための重合開始剤は、水溶性の重合開始剤であれば適宜のものを使用することができる。重合開始剤の具体例としては、例えば過硫酸塩(過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムなど)、アゾ系化合物(4,4′−アゾビス4−シアノ吉草酸およびその塩、2,2′−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩など)、パーオキシド化合物などが挙げられる。
本発明のトナーを構成するトナー粒子を懸濁重合法、乳化重合法または乳化重合凝集法によって製造する場合に使用する界面活性剤としては、従来公知の種々のイオン性界面活性剤、ノニオン界面活性剤などを用いることができる。
本発明のトナーを構成するトナー粒子を乳化重合凝集法によって製造する場合に使用する凝集剤としては、例えばアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩を挙げることができる。凝集剤を構成するアルカリ金属としては、リチウム、カリウム、ナトリウムなどが挙げられ、凝集剤を構成するアルカリ土類金属としては、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムなどが挙げられる。これらのうち、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、バリウムが好ましい。前記アルカリ金属またはアルカリ土類金属の対イオン(塩を構成する陰イオン)としては、塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、炭酸イオン、硫酸イオンなどが挙げられる。
本発明のトナーの粒径は、例えば体積基準のメジアン径で4〜10μmであることが好ましく、さらに好ましくは6〜9μmとされる。この平均粒径は、トナーの製造方法が例えば乳化重合凝集法などである場合には、使用する凝集剤(塩析剤)の濃度や有機溶媒の添加量、融着時間、重合体の組成によって制御することができる。
上記のトナー粒子は、そのままで本発明のトナーを構成することができるが、流動性、帯電性、クリーニング性などを改良するために、当該トナー粒子に、いわゆる後処理剤である流動化剤、クリーニング助剤などの外添剤を添加して本発明のトナーを構成してもよい。
本発明のトナーを製造する方法としては、混練・粉砕法、懸濁重合法、乳化重合法、乳化重合凝集法、カプセル化法、その他の公知の方法などを挙げることができるが、トナーを製造する方法としては、画像の高画質化を達成するために小粒径化されたトナーを得る必要があることを考慮して、製造コストおよび製造安定性の観点から、乳化重合凝集法を用いることが好ましい。
本発明のトナーは、磁性または非磁性の一成分現像剤として使用することもできるが、キャリアと混合して二成分現像剤として使用してもよい。本発明のトナーを二成分現像剤として使用する場合において、キャリアとしては、鉄、フェライト、マグネタイトなどの金属、それらの金属とアルミニウム、鉛などの金属との合金などの従来から公知の材料からなる磁性粒子を用いることができ、特にフェライト粒子が好ましい。また、キャリアとしては、磁性粒子の表面を樹脂などの被覆剤で被覆したコートキャリアや、バインダー樹脂中に磁性体微粉末を分散してなるバインダー型キャリアなど用いてもよい。
下記の様に感光体1を作製した。
下記組成の中間層塗布液を作製した。
ポリアミド樹脂X1010(ダイセルデグサ株式会社製) 1部
20化チタンSMT500SAS(テイカ社製) 1.1部
エタノール 20部
分散機としてサンドミルを用いて、バッチ式で10時間の分散を行った。
電荷発生物質:チタニルフタロシアニン顔料(Cu−Kα特性X線回折スペクトル測定で少なくとも27.3°の位置に最大回折ピークを有するチタニルフタロシアニン顔料)
20部
ポリビニルブチラール樹脂(#6000−C:電気化学工業社製) 10部
酢酸t−ブチル 700部
4−メトキシ−4−メチル−2−ペンタノン 300部
を混合し、サンドミルを用いて10時間分散し、電荷発生層塗布液を調製した。この塗布液を前記中間層の上に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚0.3μmの電荷発生層を形成した。
電荷輸送物質:CTM(下記化合物A) 150部
バインダー:ポリカーボネート(Z300:三菱ガス化学社製) 300部
酸化防止剤(Irganox1010:チバ・ジャパン社製) 6部
トルエン/テトラヒドロフラン=1/9体積% 2000部
シリコンオイル(KF−54:信越化学社製) 1部
を混合し、溶解して電荷輸送層塗布液を調製した。この塗布液を前記電荷発生層の上に浸漬塗布法を用いて、110℃で60分乾燥後膜厚20μmの電荷輸送層を形成した。
正孔輸送性化合物で表面処理された酸化チタン粒子
(同一質量のS−15で表面処理された数平均一次粒径6nmの酸化チタン粒子)
100部
硬化性化合物(例示化合物Mc−31) 100部
イソプロピルアルコール 500部
上記成分をサンドミルを用いて10時間分散した後、
重合開始剤1−6 30部
を加え、遮光下で混合攪拌して溶解し保護層塗布液を作製した(保存中は遮光)。該塗布液を先に電荷輸送層まで作製した感光体上に円形スライドホッパー塗布機を用いて、保護層を塗布した。塗布後、室温で20分乾燥後(溶媒乾燥工程)、メタルハライドランプ(500W)を用いて100mmの位置で感光体を回転させながら1分間照射して(紫外線硬化工程)、膜厚3μmの保護層を得た。
感光体1の保護層に使用する材料、硬化条件を表1の一覧表のように変更した以外は、同様にして感光体2〜13を作製した。
硬化条件(光):メタルハライドランプ(500W)より100mmの位置で感光体を回転させながら1分間照射して膜厚3μmの保護層を得た。
硬化条件(熱):140℃で30分間加熱し膜厚3μmの保護層を得た。
感光体1の作製において、保護層を下記のようにして形成した以外は、感光体1と同様にして感光体14を作製した。
正孔輸送性化合物で表面処理された酸化チタン粒子
(同一質量のS−15で表面処理された数平均一次粒径6nmの酸化チタン粒子)
100部
バインダー(下記構造のポリカーボネート:重量平均分子量2万) 100部
イソプロピルアルコール 500部
上記成分をサンドミルを用いて10時間分散して保護層塗布液を作製した。該塗布液を先に電荷輸送層まで作製した感光体上に円形スライドホッパー塗布機を用いて、保護層を塗布した。塗布後、100℃で50分乾燥し、膜厚3μmの保護層を得た。
撹拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入装置を付けた5000mlのセパラブルフラスコに予めアニオン系活性剤(ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリウム:SDS)7.08gをイオン交換水(2760g)に溶解させた溶液を添加する。窒素気流下230rpmの撹拌速度で撹拌しつつ、内温を80℃に昇温させた。一方で例示化合物19)72.0gをスチレン115.1g、n−ブチルアクリレート42.0g、メタクリル酸10.9gからなる単量体に加え、80℃に加温し溶解させ、単量体溶液を作製した。
トナーBk(黒)の製造
n−ドデシル硫酸ナトリウム9.2gをイオン交換水160mlに撹拌溶解する。この液に、撹拌下、リーガル330R(キャボット社製カーボンブラック)20gを徐々に加え、ついで、クレアミックスを用いて分散した。大塚電子社製の電気泳動光散乱光度計ELS−800を用いて、上記分散液の粒径を測定した結果、重量平均径で112nmであった。この分散液を「着色剤分散液1」とする。
トナーBkの製造において、リーガル330Rの代わりにC.I.ピグメントイエロー185を使用した以外同様にしてトナーYを得た。トナーYの体積基準のメジアン径(Dv50)は6.6μmであった。
トナーBk−1の作製
トナーBkを構成するトナー粒子100部に、疎水性シリカ(数平均一次粒子径=12nm、疎水化度=68)を1部となる割合で添加すると共に、疎水性酸化チタン(数平均一次粒子径=20nm、疎水化度=63)を1.2部となる割合で添加し、更に、酸化防止剤(AO−1)を0.1部となるように添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工機社製)により混合し、その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、トナーBk−1を作製した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤をAO−3に変更した以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−2を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤のAO−1の添加量を0.05質量%に変更した以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−3を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤をAO−6に変更し、添加量を0.2部に変更した以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−4を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤をAO−6に変更し、添加量を2.0部に変更した以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−5を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤をAO−8に変更し、添加量を0.4部に変更した以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−6を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤をAO−15に変更した以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−7を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤をAO−18に変更し、添加量を0.5部にした以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−5を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤をアスコルビン酸に変更し、添加量を0.4部に変更した以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−9を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤をトコフェロールに変更し、添加量を0.4部に変更した以外はトナーBk−1と同様の外添剤処理を行い、トナーBk−10を調整した。
トナーBk−1の作製において、酸化防止剤を除いた以外は同様の外添剤処理を行い、トナーBk−11を調整した。
トナーYを構成するトナー粒子100部に、疎水性シリカ(数平均一次粒子径=12nm、疎水化度=68)を1部となる割合で添加すると共に、疎水性酸化チタン(数平均一次粒子径=20nm、疎水化度=63)を1.2部となる割合で添加し、更に、酸化防止剤(AO−1)を0.1部となるように添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工機社製)により混合し、その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、トナーY−1を作製した。
トナーMを構成するトナー粒子100部に、疎水性シリカ(数平均一次粒子径=12nm、疎水化度=68)を1部となる割合で添加すると共に、疎水性酸化チタン(数平均一次粒子径=20nm、疎水化度=63)を1.2部となる割合で添加し、更に、酸化防止剤(AO−1)を0.1部となるように添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工機社製)により混合し、その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、トナーM−1を作製した。
トナーCを構成するトナー粒子100部に、疎水性シリカ(数平均一次粒子径=12nm、疎水化度=68)を1部となる割合で添加すると共に、疎水性酸化チタン(数平均一次粒子径=20nm、疎水化度=63)を1.2部となる割合で添加し、更に、酸化防止剤(AO−1)を0.1部となるように添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工機社製)により混合し、その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、トナーC−1を作製した。
トナーY−1の作製において、酸化防止剤(AO−1)を除去した以外は同様にしてトナーY−2を作製した。
トナーM−1の作製において、酸化防止剤(AO−1)を除去した以外は同様にしてトナーM−2を作製した。
トナーC−1の作製において、酸化防止剤(AO−1)を除去した以外は同様にしてトナーC−2を作製した。
前記トナーBk−1〜トナーBk−11、トナーY−1、トナーM−1、トナーC−1、トナーY−2、トナーM−2、トナーC−2の各々6部と、スチレン−メタクリレート共重合体で被覆した体積基準のメジアン径(Dv50)が45μmフェライトキャリア100部とを混合することにより、評価用の現像剤Bk−1〜現像剤Bk−11、現像剤Y−1、現像剤M−1、現像剤C−1、現像剤Y−2、現像剤M−2、現像剤C−2を製造した。
以上のようにして得た感光体及び現像剤を表3のように組み合わせ(組み合わせNo.1〜20)基本的に、図2の構成を有する市販のフルカラー複合機bizhub PRO C6500(コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)製;600dpi、780nmの半導体レーザの露光光を使用)を用いて評価した。尚、上記フルカラー複合機は画像形成ユニットを4組有しているので、それぞれの画像形成ユニットの感光体を同一種類の感光体(例えば、感光体1の場合は、4本の感光体1を用意して)で統一して、評価を行った。各評価は、30℃80%RHの条件で、YMCBk各色印字率2.5%のA4画像を中性紙のA4紙に50万枚の画出し耐刷試験を行い、その後、下記の個別の環境条件下で評価した。
前記環境条件30℃、80%RHでの50万枚の画出し耐刷試験後に評価した。カブリ濃度はべた白画像をマクベス社製RD−918を使用し反射濃度で測定した。該反射濃度は相対濃度(印刷していないA4紙の濃度を0.000とする)で評価した。
○:濃度が0.010以上、0.020以下(実用上問題ないレベル)
×:濃度が0.020より高い(実用上問題となるレベル)。
環境条件30℃、80%RHでの50万枚の画出し耐刷試験後に、直ぐに実機の主電源を停止した。停止12時間後に電源を入れ画出し可能状態になった後、直ちにA3中性紙全面にハーフトーン画像(マクベス濃度計で相対反射濃度0.4)とA3全面の6dot格子画像を印字した。印字画像の状態を観察し以下の評価を行った。
○:ハーフトーン画像のみに感光体長軸方向の薄い帯状濃度低下が認められる(実用上問題なし)
×:画像ボケによる格子画像の欠損もしくは線幅の細りが発生(実用上問題有り)。
環境条件を30℃、80%RHでの50万枚の画出し耐刷試験後に、20℃、50%RHの環境条件下に1時間放置し、前記フルカラー複合機bizhub PRO C6500の4組の画像形成ユニットを作動させ、人物顔写真を含むハーフトーン画像をA4紙に印刷し、下記の基準で評価した。
○:ハーフトーンのカラー画像に部分的に濃度が薄い画像ボケ或いは画像ムラが発生しているが、目立たず、全体として、なめらかに再現されている(実用上問題なし)
×:ハーフトーンのカラー画像に、はっきりした画像ボケあるいは画像ムラが発生ししている(実用上問題有り)。
前記環境条件30℃、80%RHでの50万枚の画出し耐刷試験の前後の膜厚差で評価した。感光層の膜厚は均一膜厚部分(感光体の両端は膜厚が不均一になりやすいので、少なくとの両端3cmは除く)をランダムに10箇所測定し、その平均値を感光層の膜厚とする。膜厚測定器は渦電流方式の膜厚測定器EDDY560C(HELMUT FISCHER GMBTE CO社製)を用いて行い、耐刷試験前後の感光層膜厚の差を膜厚減耗量とする。
○:減耗量が0.8μm〜2μm(実用上問題なし)
×:減耗量が2μmより大きい(実用上問題有り)
評価結果を下記表3にまとめた。
感光体1の作製において、保護層を下記の保護層に変更した以外は同様にして感光体21を作製した。
感光体1の作製において、保護層を下記の保護層に変更した以外は同様にして感光体22を作製した。
n−ドデシル硫酸ナトリウム9.2gをイオン交換水160mlに撹拌溶解する。この液に、撹拌下、リーガル330R(キャボット社製カーボンブラック)20g及び酸化防止剤(AO−1)2gを徐々に加え、ついで、クレアミックスを用いて分散した。大塚電子社製の電気泳動光散乱光度計ELS−800を用いて、上記分散液の粒径を測定した結果、重量平均径で112nmであった。この分散液を「着色剤分散液2」とする。
トナーBkNの製造において、リーガル330Rの代わりにC.I.ピグメントイエロー185を使用した以外同様にしてトナーYNを得た。トナーYNの体積基準のメジアン径(Dv50)は5.3μmであった。
トナーBkN−50の作製
トナーBkNを構成するトナー粒子100部に、疎水性シリカ(数平均一次粒子径=12nm、疎水化度=68)を1部となる割合で添加すると共に、疎水性酸化チタン(数平均一次粒子径=20nm、疎水化度=63)を1.2部となる割合で添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工機社製)により混合し、その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、トナーBkN−50を作製した。
トナーYNを構成するトナー粒子100部に、疎水性シリカ(数平均一次粒子径=12nm、疎水化度=68)を1部となる割合で添加すると共に、疎水性酸化チタン(数平均一次粒子径=20nm、疎水化度=63)を1.2部となる割合で添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工機社製)により混合し、その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、トナーYN−50を作製した。
トナーMNを構成するトナー粒子100部に、疎水性シリカ(数平均一次粒子径=12nm、疎水化度=68)を1部となる割合で添加すると共に、疎水性酸化チタン(数平均一次粒子径=20nm、疎水化度=63)を1.2部となる割合で添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工機社製)により混合し、その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、トナーMN−50を作製した。
トナーCNを構成するトナー粒子100部に、疎水性シリカ(数平均一次粒子径=12nm、疎水化度=68)を1部となる割合で添加すると共に、疎水性酸化チタン(数平均一次粒子径=20nm、疎水化度=63)を1.2部となる割合で添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工機社製)により混合し、その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、トナーCN−50を作製した。
前記トナーBkN−50、トナーYN−50、トナーMN−50、トナーCN−50の各々6部と、スチレン−メタクリレート共重合体で被覆した体積基準のメジアン径(Dv50)が45μmフェライトキャリア100部とを混合することにより、評価用の現像剤BkN−50、現像剤YN−50、現像剤MN−50、現像剤CN−50を製造した。
1Y、1M、1C、1Bk 感光体
2Y、2M、2C、2Bk 帯電手段
3Y、3M、3C、3Bk 露光手段
4Y、4M、4C、4Bk 現像手段
Claims (3)
- 有機感光体上に帯電手段により帯電電位を付与し、帯電電位を付与された有機感光体上に露光手段により静電潜像を形成し、該静電潜像を現像手段によりトナー像に顕像化した後、該トナー像を転写手段により転写媒体に転写し、その後、有機感光体に残留するトナーをクリーニング手段により除去する画像形成方法において、
該有機感光体が重合性官能基を有する化合物を重合して形成した保護層を有し、該保護層が表面処理基を有する連鎖重合性化合物で表面処理された金属酸化物粒子を含有し、かつ、
前記現像手段が、外添剤として添加されている酸化防止剤を含有するトナーを含有することを特徴とする画像形成方法。 - 前記酸化防止剤がヒンダードフェノール化合物であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
- 有機感光体、該有機感光体を帯電する帯電手段、像露光により有機感光体上に静電潜像を形成する露光手段、該静電潜像をトナー像に顕像化する現像手段、該トナー像を転写媒体に転写する転写手段及び該転写後に有機感光体に残留するトナーを除去するクリーニング手段を有する画像形成装置において、
該有機感光体が重合性官能基を有する化合物を重合して形成した保護層を有し、該保護層が表面処理基を有する連鎖重合性化合物で表面処理された金属酸化物粒子を含有し、かつ、
前記現像手段が、外添剤として添加されている酸化防止剤を含有するトナーを含有することを特徴とする画像形成装置。
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