JP5550466B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は電子写真画像形成装置と電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジに関する。
ここで電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニング手段と像担持体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。さらに、少なくとも帯電手段と像担持体とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするものをいう。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及び電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化している。そして、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができる。上記方式では、ユーザーがプロセスカートリッジを交換するため、交換時におけるプロセスカートリッジの把持部の視認性、及び交換時の操作性を向上する必要がある。
複数のプロセスカートリッジが、それぞれの隣り合うプロセスカートリッジと水平方向に対して高さ方向で段差を持って装着されるように構成されている画像形成装置は公知である(例えば特許文献1)。これらのプロセスカートリッジには、画像形成装置に着脱時に把持する把持部が設けられている。従来、プロセスカートリッジを画像形成装置に装着した際、それぞれ隣り合うプロセスカートリッジの段差と把持部の段差は同じ大きさであった。把持部の段差が大きい場合、ユーザーが着脱作業を行う際にプロセスカートリッジの把持部の位置を視認しにくい場合があった。
本発明は従来の前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、プロセスカートリッジの把持部の視認性を向上、及び着脱時における操作性を向上させた画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明に関わる代表的な構成は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、前記画像形成装置の装置本体に取り外し可能に装着した複数のカートリッジであって、前記装置本体の高さ方向において異なる高さで前記装置本体に装着された複数のカートリッジと、前記カートリッジの長手方向に沿って前記カートリッジを前記装置本体に着脱する際に把持する、複数の前記カートリッジにそれぞれ設けられた把持部であって、隣り合う前記カートリッジの前記高さ方向の段差よりも小さい段差となるように、隣り合う前記カートリッジにそれぞれ設けられた把持部と、を有することを特徴とする。
前記構成を用いることにより、カートリッジの段差より把持部の段差を小さくすることができる。これにより、カートリッジを画像形成装置に装着した際の把持部の視認性の向上、及び着脱時における操作性を向上させることができる。
(実施例1)
以下、この発明の第1の実施形態について説明する。図1に画像形成装置の一例としてのフルカラーレーザービームプリンタの全体構成を示す。
以下、この発明の第1の実施形態について説明する。図1に画像形成装置の一例としてのフルカラーレーザービームプリンタの全体構成を示す。
図1に示すように、画像形成装置本体100は、水平方向に対して傾斜して併設された4個の像担持体としての感光体ドラム1(1a,1b,1c,1d)を備えている。感光体ドラム1は、駆動手段(図示せず)によって、図1において時計回りの方向に回転駆動される。感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従い、順に帯電装置2、スキャナユニット3、現像装置4、静電転写装置5及びクリーニング部材6などが配設されている。帯電装置2(2a,2b,2c,2d)は、像担持体としての感光体ドラム1の外周面に設けられて感光層を均一に帯電する装置である。
帯電装置2は、ローラ状に形成された一次帯電手段としての導電性ローラである。そして、この導電性ローラを感光体ドラム1表面に当接させるとともに、導電性ローラに対して帯電バイアス電圧を印加することによって、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させる。
潜像形成手段としてのスキャナユニット3(3a,3b,3c,3d)は、画像情報に基づいてレーザービームを照射して感光体ドラム1上に静電潜像を形成するユニットである。すなわち、スキャナユニット3は、例えばレーザーダイオード(図示せず)によって、帯電済みの感光体ドラム1表面に対して、画像信号に対応するレーザ光の画像光を選択的に露光して静電潜像を形成するユニットである。そして、感光体ドラム1の帯電面に静電潜像を形成する潜像形成手段としてのスキャナユニット3は、感光体ドラム1に対して重力方向下方に設けられている。現像装置4(4a,4b,4c,4d)は、現像ローラ25(25a、25b、25c、25d)に供給されたトナーを感光体ドラム1表面上の静電潜像に付着させて現像し、可視像化させる装置である。
静電転写装置5は、感光体ドラム1上のトナー像を記録媒体である転写材Mに転写させる装置である。クリーニング部材6(6a,6b,6c,6d)は、転写後の感光体ドラム1の表面に残った転写残トナーを除去する。なお、図1においては、静電転写装置5を、中間転写体及びそれに関連する筐体を具備した中間転写ユニットとして図示している。
以上の、像担持体としての感光体ドラム1、帯電手段としての帯電装置2、現像装置4及び、クリーニング部材6が一体的にカートリッジ化されて、プロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)が構成されている。そして、このプロセスカートリッジ7は、画像形成装置100の装置本体に対して、プロセスカートリッジ7の長手方向において着脱可能に構成されている。
静電転写装置5には、すべての感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向して接するように循環移動する中間転写ベルト9が配設される。感光体ドラム1a,1b,1c,1d上のトナー像は、順次、中間転写ベルト9に一次転写される。中間転写ベルト9上に転写されたトナー像は図1中反時計回りに循環移動し、二次転写ローラ70によって転写材Mに転写される。4つの一次転写ローラ58(58a,58b,58c,58d)は、それぞれ中間転写ベルト9の内側に当接しているとともに、それぞれ4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向した位置に並設されている。これらの一次転写ローラ58には、転写時にプラス極性のバイアスが印加されて、プラス極性の電荷が中間転写ベルト9に印加される。このときに生じる電界によって、感光体ドラム1に接触している中間転写ベルト9上に感光体ドラム1上のマイナス極性のトナー像が転写される。
ここで、給紙カセット17には複数枚の転写材Mが収納されている。給紙カセット17内の転写材Mは1枚毎分離給送され、二次転写ローラ70へ搬送される。定着部74は、回転する加熱ローラ74aと、これに圧接して転写材Mに熱及び圧力を与える加圧ローラ74bとからなる。感光体ドラム1上のトナー像を転写した転写材Mは定着部74を通過する際に加圧ローラ74bで搬送されるとともに、加熱ローラ74aによって熱及び圧力を与えられ、複数色のトナー像が転写材M表面に定着される。転写材Mは、定着部74でトナー像を熱定着された後、排紙ローラ72によって、本体外に排出される。
(プロセスカートリッジの構成)
次に、この発明の実施形態によるプロセスカートリッジについて説明する。図2に、プロセスカートリッジ7の主たる断面を示す。尚、イエロー色のトナーを収納したプロセスカートリッジ7a、マゼンタ色のトナーを収納したプロセスカートリッジ7b、シアン色のトナーを収納したプロセスカートリッジ7c、ブラック色のトナーを収納したプロセスカートリッジ7dは同一構成である。
次に、この発明の実施形態によるプロセスカートリッジについて説明する。図2に、プロセスカートリッジ7の主たる断面を示す。尚、イエロー色のトナーを収納したプロセスカートリッジ7a、マゼンタ色のトナーを収納したプロセスカートリッジ7b、シアン色のトナーを収納したプロセスカートリッジ7c、ブラック色のトナーを収納したプロセスカートリッジ7dは同一構成である。
図2に示すように、この第1の実施形態によるプロセスカートリッジ7は、ドラムユニット26、及び現像装置4に分かれている。
ドラムユニット26には、感光体ドラム1の周上に一次帯電手段としての帯電ローラ2が設けられている。また、ドラムユニット26には、感光体ドラム1とクリーニング枠体27の間からの転写残トナー、いわゆる廃トナー漏れを封止する可撓性シート部材28と、及び感光体ドラム1表面に残った廃トナーを除去するクリーニング部材6が設けられている。クリーニング部材6によって感光体ドラム1表面から除去された廃トナーは、クリーニング枠体27に設けられた廃トナー室27aに収容される。
現像装置4の容器支持構成は、ドラムユニット26に対して揺動自在に支持された釣り構造になっている。すなわち、現像装置4の両端に設けられた結合穴12と、ドラムユニット26のクリーニング枠体27の両端に設けられた支持穴13が合わせられて、ドラムユニット26の両端からピンが差し込まれている。また、現像装置4においては、加圧バネ38によって常に付勢されることで、支持穴13を中心に回動して、現像ローラ25が感光体ドラム1に接触している。
現像装置4には、現像枠体31と、感光体ドラム1と接触して矢印A方向に回転する現像ローラ25と、トナー収納部31aに収納されたトナーを現像部へと搬送するトナー搬送部材36が設けられている。また、現像ローラ25の周上には現像ローラ25に接触して矢印B方向に回転するトナー供給ローラ34と、トナーを薄層化するための現像ブレード35が配置されている。
現像ローラ25上に塗布されたトナーは現像ローラ25の回転に伴って、感光体ドラム1と現像ローラ25が対向している現像部に搬送される。ここで、現像部とは、感光体ドラム1と現像ローラ25とが接触している部分である。この現像部においては、現像ローラ25上のトナーは、不図示の電源から印加された現像バイアスによって、感光体ドラム1の表面に形成されている静電潜像に付着される。これにより、静電潜像が現像され、可視像化される。ここで、静電潜像の現像化に寄与せずに現像ローラ25の表面に残留したトナーは、現像ローラ25の回転にともなって現像器内に戻され、回収される。
(プロセスカートリッジの画像形成装置本体への装着構成)
次に本実施形態のプロセスカートリッジを画像形成装置本体へ装着する装着構成について図3を用いて説明する。
次に本実施形態のプロセスカートリッジを画像形成装置本体へ装着する装着構成について図3を用いて説明する。
図3は、プロセスカートリッジ7の画像形成装置本体100への装着前の状態を説明する斜視図である。なお、本実施形態では、プロセスカートリッジ7の画像形成装置本体100への装着は、ドラムユニット26に設けた把持部24(24a〜24d)を把持する。そして、感光体ドラム1の軸線方向と平行な方向である矢印C方向、すなわち図3において手前側から奥側にプロセスカートリッジ7を挿入する構成となっている。これによりプロセスカートリッジ7を画像形成装置本体100に着脱可能にしている。
図3において、画像形成装置本体100の手前側には開閉可能なドア121が設けられている。ドア121を開くと水平方向に対して傾斜して並設した4個のプロセスカートリッジ7(7a〜7d)の装着部122(122a〜122d)が露出する。各装着部122の上側と下側には、画像形成装置本体100の手前側から奥側に延びている装着上ガイド180(180a〜180d)と、装着下ガイド181(181a〜181d)がそれぞれ設けられている。そして、プロセスカートリッジ7のドラムユニット26に設けられた被上ガイド部129、被下ガイド部130を、画像形成装置本体100の装着上ガイド180、装着下ガイド181にそれぞれ係合させ、図中矢印C方向に押し込む。
そして、プロセスカートリッジ7が所定の位置まで挿入されると、プロセスカートリッジ7の奥側と手前側の被位置決め部140a、150aがそれぞれ画像形成装置本体100に位置決めされて、プロセスカートリッジ7の装着が完了する。
(把持部の配置構成)
本実施例として、図4に画像形成装置に装着した際のプロセスカートリッジ7と把持部24の配置を示す。プロセスカートリッジ7は画像形成装置に水平方向に対して高さ方向で段差を持って装着されている。本実施例では、それぞれ隣り合うプロセスカートリッジ7の段差より把持部24の段差が小さくなるように把持部24を配置する。このように配置した際、プロセスカートリッジ7a〜7dの段差Dより把持部24a〜24dの段差Eが小さくなる。
本実施例として、図4に画像形成装置に装着した際のプロセスカートリッジ7と把持部24の配置を示す。プロセスカートリッジ7は画像形成装置に水平方向に対して高さ方向で段差を持って装着されている。本実施例では、それぞれ隣り合うプロセスカートリッジ7の段差より把持部24の段差が小さくなるように把持部24を配置する。このように配置した際、プロセスカートリッジ7a〜7dの段差Dより把持部24a〜24dの段差Eが小さくなる。
これにより、画像形成装置に装着した際、プロセスカートリッジ7の段差よりも把持部24の段差が小さくなり、ユーザーが把持部24の位置を視認しやすくなり、着脱時の操作性が向上する。
また、本実施例では把持部24をドラムユニット26に設けているが、ドラムユニット26、又は現像装置4のいずれか一方にあればよい。
尚、図5のように、画像形成装置に装着した際、把持部24a〜24dの段差Eが無いように配置することにより、把持部24の視認性、及び着脱時の操作性をより向上することができる。
ここで、図6にプロセスカートリッジ7への把持部24の取り付け位置が変更できるように構成されたプロセスカートリッジ7の構成説明図を示す。構成としては、クリーニング枠体27に対して把持部24を取り付け穴23(23a、23b、23c、23d)にビス40によって取り付けている。把持部24の取り付け位置を変更できるようにすることで、ユーザー自身が操作しやすい位置に把持部24の位置を変更することができる。
尚、プロセスカートリッジ7の枠体は、クリーニング枠体27、又は現像枠体31のいずれか一方であればよい。
上記構成のように、把持部24の取り付け位置を変更できるようにすることで、プロセスカートリッジ7の段差より把持部24の段差が小さくなるように把持部24を配置することが容易になる。
以上、本実施例においては、プロセスカートリッジを用いて説明した。しかし、プロセスカートリッジに現像剤を供給するためのカートリッジであっても良い。
M 記録媒体
1(1a〜1d) 感光体ドラム
2(2a〜2d) 帯電ローラ
3 スキャナユニット
4(4a〜4d) 現像装置
5 静電転写装置
6(6a〜6d) クリーニング部材
7(7a〜7d) プロセスカートリッジ
9 中間転写ベルト
12 結合穴
13 支持穴
17 カセット
23(23a〜24d) 取り付け穴
24(24a〜24d) 把持部
25(25a〜25d) 現像ローラ
26(26a〜26d) ドラムユニット
27 クリーニング枠体
27a 廃トナー室
28 可撓性シート部材
31 現像枠体
31a トナー収納部
34 トナー供給ローラ
35 現像ブレード
36 トナー搬送部材
38 加圧バネ
40 ビス
46 帯電ローラ加圧部材
58(58a〜d) 一次転写ローラ
70 二次転写ローラ
72 排紙ローラ
74 定着部
74a 加熱ローラ
74b 加圧ローラ
100 画像形成装置
121 ドア
122(122a〜122d) 装着部
129 被上ガイド部
130 被下ガイド部
140a 被位置決め部(奥側)
150a 被位置決め部(手前側)
180(180a〜180d) 装着上ガイド
181(181a〜181d) 装着下ガイド
1(1a〜1d) 感光体ドラム
2(2a〜2d) 帯電ローラ
3 スキャナユニット
4(4a〜4d) 現像装置
5 静電転写装置
6(6a〜6d) クリーニング部材
7(7a〜7d) プロセスカートリッジ
9 中間転写ベルト
12 結合穴
13 支持穴
17 カセット
23(23a〜24d) 取り付け穴
24(24a〜24d) 把持部
25(25a〜25d) 現像ローラ
26(26a〜26d) ドラムユニット
27 クリーニング枠体
27a 廃トナー室
28 可撓性シート部材
31 現像枠体
31a トナー収納部
34 トナー供給ローラ
35 現像ブレード
36 トナー搬送部材
38 加圧バネ
40 ビス
46 帯電ローラ加圧部材
58(58a〜d) 一次転写ローラ
70 二次転写ローラ
72 排紙ローラ
74 定着部
74a 加熱ローラ
74b 加圧ローラ
100 画像形成装置
121 ドア
122(122a〜122d) 装着部
129 被上ガイド部
130 被下ガイド部
140a 被位置決め部(奥側)
150a 被位置決め部(手前側)
180(180a〜180d) 装着上ガイド
181(181a〜181d) 装着下ガイド
Claims (3)
- 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
前記画像形成装置の装置本体に取り外し可能に装着した複数のカートリッジであって、前記装置本体の高さ方向において異なる高さで前記装置本体に装着された複数のカートリッジと、
前記カートリッジの長手方向に沿って前記カートリッジを前記装置本体に着脱する際に把持する、複数の前記カートリッジにそれぞれ設けられた把持部であって、隣り合う前記カートリッジの前記高さ方向の段差よりも小さい段差となるように、隣り合う前記カートリッジにそれぞれ設けられた把持部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 隣り合う前記カートリッジに設けられた前記把持部の段差は無いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記把持部は、前記カートリッジに対して前記高さ方向で取り付け位置を変更することができることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010146902A JP5550466B2 (ja) | 2010-06-28 | 2010-06-28 | 画像形成装置 |
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| JP2012008501A JP2012008501A (ja) | 2012-01-12 |
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|---|---|---|---|
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