JP5550698B2 - 無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents
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Description
図1〜図4を参照して、第1の実施の形態に係る無線通信装置を説明する。図1は、第1の実施の形態に係る無線通信装置100の概略構成を示している。この無線通信装置100は、図1に示されるように、ミリ波の周波数帯で通信するミリ波無線通信部130と、マイクロ波の周波数帯で通信するマイクロ波無線通信部140と、ミリ波無線通信部130及びマイクロ波無線通信部140を選択し、選択した無線モジュールへの送信データの転送を制御する無線モジュール統合制御部120と、を備える。また、無線通信装置100は、上位側のプロトコルであるTCP/IPに基づく送信データの制御を行う上位側レイヤ制御部110と、を備える。この無線通信装置100では、送信データを送信する宛先の無線通信装置との通信状況に応じてミリ波無線通信部130とマイクロ波無線通信部140とが選択的に切り替えられて無線通信が実施される。
図2を参照して、第1の実施の形態に係る無線通信装置100がミリ波無線通信部130で通信する場合における動作を説明する。図2は、図1に示される無線通信装置100がミリ波無線通信部130で通信する場合における送信データを送信する処理手順を概略的に示している。
図3を参照して、図1に示される無線通信装置100がマイクロ波無線通信部140で通信する場合における動作を説明する。図3は、図1に示される無線通信装置100がマイクロ波無線通信部140で通信する場合におけるフレームを送信する処理手順を概略的に示している。
図2及び図4を参照して、第1の実施の形態に係る無線通信装置100がミリ波による通信を行っていた場合に、ミリ波による通信が遮断されたと判断し、使用する無線通信部をミリ波無線通信部130からマイクロ波無線通信部140へ切り替える制御方法を説明する。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態の変形例であり、第2の実施の形態では、第1の実施の形態とは異なる部分を中心に説明する。第2の実施の形態では、第1の実施の形態と同様に、ミリ波無線通信部130による通信中に、ミリ波無線通信部130による通信が遮断された場合に無線通信部をマイクロ波無線通信部140による通信に切り替えて通信を継続する。しかしながら、第2の実施の形態では、無線モジュール統合制御部120は、ミリ波無線通信部130による通信で送信エラーとなった送信データを保持し続けるのではなく、送信エラーとなった送信データについては即座にマイクロ波無線通信部140に転送し、マイクロ波無線通信部140でフレームを送信する。従って、第2の実施の形態では、ミリ波無線通信部130の通信におけるリトライアウトの回数がスレッショルドを超えて転送先判断部122が無線通信部を切り替える決定をする前にも、送信エラーとなったフレームをマイクロ波無線通信部140で送信することでフレームの保護を図る点が第1の実施の形態と異なる。
第3の実施の形態は、第1の実施の形態の変形例であり、第3の実施の形態では、第1の実施の形態とは異なる部分を中心に説明する。第3の実施の形態では、第1の実施の形態と同様に、ミリ波無線通信部130による通信中に、ミリ波無線通信部130による通信が遮断された場合に無線通信部をマイクロ波無線通信部140による通信に切り替えて通信を継続する。しかしながら、第3の実施の形態では、ミリ波無線通信部130による通信で送信エラーとなった送信データ毎に対応するのではなく、全体的な状況として判断し、送信データの保持及び管理する方法を容易にする点が第1の実施の形態と異なる。
第4の実施の形態は、第1の実施の形態の変形例であり、第4の実施の形態では、第1の実施の形態とは異なる部分を中心に説明する。第4の実施の形態では、第1の実施の形態と同様に、ミリ波無線通信部130による通信中に、ミリ波無線通信部130による通信が遮断された場合に無線通信部をマイクロ波無線通信部140による通信に切り替えて通信を継続する。しかしながら、第4の実施の形態では、ミリ波無線通信部130で通信する送信データのコピーを無線モジュール統合制御部120内の送信キュー124に保持しておくのではなく、ミリ波無線通信部130内の送信キュー132のサイズを小さく設定し、無線モジュール統合制御部120内の送信キュー124でなるべく送信データ保持を行い、ミリ波無線通信部130で送信エラーが発生した場合に破棄することとなる送信キュー132内に保持される送信データの数を減らし、破棄される送信データを減らすという点が第1の実施の形態と異なる。
図7を参照して、第4の実施の形態に係る無線通信装置100がミリ波無線通信部130で通信する場合における動作を説明する。図7は、図1に示される無線通信装置100がミリ波無線通信部130で通信する場合における送信データを送信する処理手順を概略的に示している。
図8を参照して、第4の実施の形態に係る無線通信装置100がミリ波による通信を行っていた場合に、ミリ波による通信が遮断されたと判断し、使用する無線通信部をミリ波無線通信部130からマイクロ波無線通信部140へ使用する無線通信部を切り替える制御方法を説明する。
Claims (18)
- 送信データを保持する第1の送信キューを有し、第1の周波数帯で通信する第1の無線モジュールと、
送信データを保持する第2の送信キューを有し、第2の周波数帯で通信する第2の無線モジュールと、
前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに転送する送信データを保持する第3の送信キューを有し、前記送信データを前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに送信させる制御部と、を備え、
前記第2の送信キューのサイズは、前記第3の送信キューのサイズより小さく、
前記制御部は、前記第2の無線モジュールでの通信時において、前記第2の送信キューに空きがある間、前記送信データを前記第3の送信キューから前記第2の送信キューに転送し、前記第2の無線モジュールから前記第1の無線モジュールへ切り替えた場合に、前記第3の送信キューに保持される前記送信データを前記第1の送信キューに転送する無線通信装置。 - 前記制御部は、前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに転送した送信データを、前記第3の送信キューから削除する請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記第2の無線モジュールは、前記第1の周波数帯より指向性の高い前記第2の周波数帯で通信する請求項1または請求項2に記載の無線通信装置。
- 前記第2の周波数帯がミリ波帯である請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記制御部は、送信データの宛先ごとに使用する無線モジュールを記述した表を有し、前記第3の送信キューが保持する送信データの転送先を、前記表を利用して決定する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記第2の無線モジュールは、フレームを送信した後に、前記フレームの送達確認フレームを受信した場合には前記フレームの送信処理の成功を前記制御部に通知し、前記送達確認フレームを受信できない場合には前記フレームの再送処理を行い、再送処理後にも前記送達確認フレームを受信できない場合には前記フレームの送信処理の失敗を前記制御部に通知し、
前記フレームの送信処理が失敗した回数に対して基準値が予め設定されていて、
前記制御部は、前記第2の無線モジュールでの通信時に、前記フレームの送信処理が失敗した回数が前記基準値を超えた場合には、前記フレームを送信させる無線モジュールを前記第2の無線モジュールから前記第1の無線モジュールへ切り替える請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、送信処理が失敗した回数をカウントするための第1の時間間隔が予め設定されていて、前記第1の時間間隔内に前記フレームの送信処理が失敗したことが通知されない場合には、前記送信処理の失敗をカウントした回数をリセットする請求項6に記載の無線通信装置。
- 送信処理が失敗した回数をカウントするための第2の時間間隔が予め設定されていて、
前記制御部は、前記第2の時間間隔内に前記カウントした送信処理の失敗の回数が前記基準値を超えない場合には、前記カウントした送信処理の失敗の回数をリセットする請求項6に記載の無線通信装置。 - 送信データを保持する第1の送信キューを有し、第1の周波数帯で通信する第1の無線モジュールと、
送信データを保持する第2の送信キューを有し、第2の周波数帯で通信する第2の無線モジュールと、
前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに転送する送信データを保持する第3の送信キューを有し、前記送信データを前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに送信させる制御部と、を備え、
前記第2の送信キューのサイズが、前記第3の送信キューのサイズより小さい無線通信装置の制御方法において、
前記第2の無線モジュールでの通信時において、前記第2の送信キューに空きがある間、前記送信データを前記第3の送信キューから前記第2の送信キューに転送し、前記第2の無線モジュールから前記第1の無線モジュールへ切り替えた場合に、前記第3の送信キューに保持される前記送信データを前記第1の送信キューに転送する無線通信方法。 - 送信データを保持する第1の送信キューを有し、第1の周波数チャネルで通信する第1の無線モジュールと、
送信データを保持する第2の送信キューを有し、第2の周波数チャネルで通信する第2の無線モジュールと、
前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに転送する送信データを保持する第3の送信キューを有し、前記送信データを前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに送信させる制御部と、を備え、
前記第2の送信キューのサイズは、前記第3の送信キューのサイズより小さく、
前記制御部は、前記第2の無線モジュールでの通信時において、前記第2の送信キューに空きがある間、前記送信データを前記第3の送信キューから前記第2の送信キューに転送し、前記第2の無線モジュールから前記第1の無線モジュールへ切り替えた場合に、前記第3の送信キューに保持される前記送信データを前記第1の送信キューに転送する無線通信装置。 - 前記制御部は、前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに転送した送信データを、前記第3の送信キューから削除する請求項10に記載の無線通信装置。
- 送信データの宛先数が多い方の周波数チャネルを前記第2の周波数チャネルに割り当てる請求項10に記載の無線通信装置。
- 送信データ量の多い方の周波数チャネルを前記第2の周波数チャネルに割り当てる請求項10に記載の無線通信装置。
- 前記制御部は、送信データの宛先ごとに使用する無線モジュールを記述した表を有し、前記第3の送信キューが保持する送信データの転送先を、前記表を利用して決定する請求項10乃至請求項13のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記第2の無線モジュールは、フレームを送信した後に、前記フレームの送達確認フレームを受信した場合には前記フレームの送信処理の成功を前記制御部に通知し、前記送達確認フレームを受信できない場合には前記フレームの再送処理を行い、再送処理後にも前記送達確認フレームを受信できない場合には前記フレームの送信処理の失敗を前記制御部に通知し、
前記フレームの送信処理が失敗した回数に対して基準値が予め設定されていて、
前記制御部は、前記第2の無線モジュールでの通信時に、前記フレームの送信処理が失敗した回数が前記基準値を超えた場合には、前記フレームを送信させる無線モジュールを前記第2の無線モジュールから前記第1の無線モジュールへ切り替える請求項10乃至請求項14のいずれか1項に記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、送信処理が失敗した回数をカウントするための第1の時間間隔が予め設定されていて、前記第1の時間間隔内に前記フレームの送信処理が失敗したことが通知されない場合には、前記送信処理の失敗をカウントした回数をリセットする請求項15に記載の無線通信装置。
- 送信処理が失敗した回数をカウントするための第2の時間間隔が予め設定されていて、
前記制御部は、前記第2の時間間隔内に前記カウントした送信処理の失敗の回数が前記基準値を超えない場合には、前記カウントした送信処理の失敗の回数をリセットする請求項15に記載の無線通信装置。 - 送信データを保持する第1の送信キューを有し、第1の周波数チャネルで通信する第1の無線モジュールと、
送信データを保持する第2の送信キューを有し、第2の周波数チャネルで通信する第2の無線モジュールと、
前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに転送する送信データを保持する第3の送信キューを有し、前記送信データを前記第1の無線モジュールまたは前記第2の無線モジュールに送信させる制御部と、を備え、
前記第2の送信キューのサイズが、前記第3の送信キューのサイズより小さい無線通信装置の制御方法において、
前記第2の無線モジュールでの通信時において、前記第2の送信キューに空きがある間、前記送信データを前記第3の送信キューから前記第2の送信キューに転送し、前記第2の無線モジュールから前記第1の無線モジュールへ切り替えた場合に、前記第3の送信キューに保持される前記送信データを前記第1の送信キューに転送する無線通信方法。
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