JP5559136B2 - ラック付属品の取付構造 - Google Patents
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Description
(1)ラックの底板に脚やキャスターを取り付けるために、取付孔を穿たなければならない。
(2)脚やキャスターの場合、脚やキャスターが底板から突出するため、複数のラックを積み重ねて設置する場合や車両などに積み重ねて積載する場合に、脚やキャスターの突出分だけ、高さ方向が拡大し、設置スペースや積載スペースが増大する。また、複数のラックを積み重ねた場合、脚やキャスターが動かないように、滑り止め用又は転動防止用のストッパーなどを併せて設けるか、脚やキャスターを取り外す必要がある。
(3)また、ラックに取手を取り付けることにより、ラックを搬送する場合に、ラックの上げ下ろしや移動が容易になるが、この場合、取手用の取付孔を設ける必要があり、また、取手を使用しない場合に、取手があると、ラックの表面から取手が突出し、複数のラックを積み重ねた場合に邪魔になる。この場合、取手を取り外すと、ラックの表面に取付孔が現れて、見栄えが悪い。
また、この取付構造は各部が次のような構成を備えることが好ましい。
(1)取付面は、ラックの奥行方向に延びるコーナー辺が斜めに面取りされて形成され、取付溝は、前記取付面に断面略直角に形成される。
(2)ラックの奥行方向に延びるコーナー辺は、ラックの奥行方向に延びる垂直面と、前記垂直面のラックの奥行方向に延びる一方の側部に一方の側部が接合され、ラックの奥行方向に延びる水平面と、前記垂直面のラックの奥行方向に延びる他方の側部に前記水平面のラックの奥行方向に延びる他方の側部に向けて突出されるフランジ、及び前記水平面の前記他方の側部に前記垂直面の前記他方の側部に向けて突出されるフランジとからなり、前記各フランジが取付面をなし、前記フランジの内側が取付溝をなす。
(3)固定板は、取付溝の内側で各フランジに係止可能に略長方形の平板に形成され、かつ4つのコーナーのうち、一方の対角線上で対向する各コーナーが略円弧状に形成される。
(4)ラック付属品は、上面視で、取付溝の水平面内に又は当該水平面からラックの底面若しくは上面側に収められるように形成され、前記ラックから側方に飛び出さないように取り付けられる。
このラック付属品の取付構造は、ラックAの各種の付属品のための取付面Tに取付溝S1が設けられて、これに付属部品の固定板S2、取付部材S3及びねじS4を用いて構成される。
取付溝S1は、取付面Tに開口され、当該開口の両側縁部に沿ってフランジS11を有する略凹状に形成される。この場合、取付溝S1は取付面Tに断面略直角に形成されて、ラックAのコーナーの奥行方向に延びる垂直面t1と水平面t2とからなり、垂直面t1及び水平面t2の2面接合部と平行の各側部からそれぞれ他方の側部に向けてフランジS11が突出される。
固定板S2は、取付溝S1の開口側の溝幅より小さい幅で、かつ取付溝S1の開口側の溝幅より大きく底部側の溝幅と略同じか少し小さい長さを有し、この取付溝S1の内側で各フランジS11に係脱可能に形成され、表側の面から裏側の面に向けて貫通するねじ穴S20を有する。この場合、固定板S2は、取付溝S1の内側で各フランジS11に係止可能に略長方形の平板に形成され、かつ4つのコーナーのうち、一方の対角線上で対向する各コーナーが略円弧状に形成されることが好ましい。
取付部材S3は、各種の付属品に一体的に、取付溝S1の外側で各フランジS11間に跨って設置可能に形成され、固定板S2のねじ穴S20に対応して表側の面から裏側の面に向けて貫通するねじ穴S30を有する。
ねじS4は取付部材S3のねじ穴S30から固定板S2のねじ穴S20に貫通して螺合可能な長さを有する。
脚、キャスター、取手など各種の付属品は取付溝S1の水平面t2の面積内に収められる大きさに形成されることが好ましい。
図2に示すように、このラックR1は、正面、背面、平面、底面及び左右両側面を有し、全体が箱形に構成される形式のもので、箱形のラック本体Aと、正面及び背面の各蓋B1、B2とからなり、ラック本体Aの構成部品として、箱形の各コーナーCをなすアルミニウム材料からなるコーナーブロック1と、箱形の正面側及び背面側の各枠F1、F2を構成するアルミニウム材料からなる枠構成フレーム2と、箱形の正面側及び背面側の各枠F1、F2間を繋ぐ奥行部Sをなすアルミニウム材料からなる奥行フレーム3と、箱形の上下左右の各面Pをなすアルミニウム材料からなるパネル4と、各枠F1、F2間に並設される補強部材Hをなすアルミニウム材料からなる補強フレーム5(図3参照)と、補強フレーム5及び/又は枠構成フレーム2の内面上に選択的に固定されるアルミニウム材料からなるアングルプレート55(図3参照)とを備え、正面及び背面の蓋B1、B2の構成部品として、箱形の正面及び背面の各蓋B1、B2の各コーナーcをなすアルミニウム材料からなる蓋コーナーブロック71と、箱形の正面及び背面の各蓋B1、B2の各枠fを構成するアルミニウム材料からなる蓋枠構成フレーム72と、箱形の正面及び背面の各蓋B1、B2の各面pをなすアルミニウム材料からなる蓋パネル73と、箱形の正面及び背面の各蓋B1、B2の蓋枠構成フレーム72に装着され、枠構成フレーム2に係脱可能なステンレスなどの金属材料からなる蓋ロック部材8とを備え、これらの各部材により組み立てられる。
この奥行フレーム基材の場合、奥行方向に延びる垂直面と水平面とからなり、当該垂直面、水平面の直角をなす2面側が外側の面31、反対の2面側が内側の面32で、外側の面31は垂直面、水平面の2面接合部と平行の各側部を結ぶ面が斜めの面になっていて、各側部からそれぞれ他方の側部に向けてフランジ311が突出されて、この2面内にコーナーブロック1の奥行方向の凸部が嵌合可能な略台形の内部空間をなす断面形状が形成され、また、内側の面32は垂直面と水平面とからなり、これら2面接合部と平行の各側部に沿ってパネル4が挿入可能な溝321が形成される。かかる奥行フレーム基材から、箱形の正面側及び背面側の各枠F1、F2間の奥行方向の各辺の長さにカットされて、上下の各奥行フレーム3が形成される。このようにして、1つのラックR1につき4本の奥行フレーム3により、箱形の正面側及び背面側の各枠F1、F2間を繋ぐ奥行部Sが構成される。
図2及び図3に示すように、ラック本体Aの場合、箱形の各コーナーをなす8個のコーナーブロック1と、箱形の正面及び背面の各枠を構成する8本の枠構成フレーム2と、箱形の正面側及び背面側の各枠間を繋ぐ4本の奥行フレーム3とを、各コーナーブロック1の高さ方向、幅方向及び奥行方向の各凸部と枠構成フレーム2の各凹部形状部及び奥行フレーム3の各凹部形状部との係合とこの係合部分のねじ固定によりそれぞれ組み立てるとともに、各枠構成フレーム2と各奥行フレーム3とにより構成される上下左右の各面にパネル4を各枠構成フレーム2と各奥行フレーム3の各側縁の各溝に組み入れて、ラック本体Aを組み立てる。
箱形の正面及び背面の各蓋B1、B2の場合、正面及び背面の各蓋B1、B2の各コーナーをなす蓋コーナーブロック71と、正面及び背面の各蓋B1、B2の各枠を構成する蓋枠構成フレーム72とを、蓋コーナーブロック71の幅方向及び高さ方向の凸部と蓋枠構成フレームの凹部との係合とこの係合部分のねじ固定により組み立てるとともに、各蓋枠構成フレーム72により構成される正面及び背面の各面に蓋パネル73を組み入れて、正面及び背面の各蓋B1、B2を組み立てる。
そして、ラック本体Aの正面及び背面に、正面及び背面の各蓋B1、B2を合わせ、各蓋B1、B2の蓋枠構成フレーム72に蓋ロック部材8を装着しラック本体A側に係合させてロックし、ラック本体Aと各蓋B1、B2とを結合する。
図5に示すように、脚37は、取付部材34と一体の脚部材371と、固定板33と、ねじ35とを備える。この場合、固定板33は2つ使用され、それぞれ、既述のとおりの基本形状を有し、この固定板33の場合、長手方向両側にそれぞれ幅方向に2つずつねじ穴330を有する。取付部材34は取付溝31の両側のフランジ311間に跨って設置可能な略矩形の平板状に形成され、長手方向両側にそれぞれ各固定板33のねじ穴330に対応して2つのねじ穴340が幅方向に一列にして表側から裏側に向けて貫通形成される。脚部材371は、この取付部材34の一端にラック本体Aの底面に沿って延びる固定部372と、この固定部372と取付部材34との間からラック本体A上部のコーナーの傾斜面に沿って当接可能に延びる脚形状部373とからなる。ねじ35は合計4本使用される。なお、この脚37は全体として奥行フレーム3の水平面の面積内に収められる大きさに形成される。
このようにして2つの固定板33の幅方向を取付溝31の幅方向に合わせ、各固定板33を取付溝31の開口を通して、取付溝31の底面側へ挿入した後、各固定板33を回転させ、各固定板33の長さ方向を取付溝31の幅方向に向けて取付溝31の内側の開口両縁部に係合可能に配置し、この状態で、脚部材37の固定部372をラック本体Aの底面側に沿って合わせるとともに、脚部材371に一体の取付部材34を取付溝31の外側で両フランジ311間に跨って設置し、これら取付部材34及び各固定板33の各ねじ穴340、330間にねじ35を通して締め込むことにより、固定板33と取付部材34をそれぞれ、取付溝31の両フランジ311に内側及び外側から圧接させて、取付部材34を取付溝31上に固定する。この取付部材34と固定板33とのねじ締結において、固定板33が、取付溝31の内側の開口両縁部に係止可能に略長方形の平板に形成され、かつ平板の4つのコーナーのうち、一方の対角線上で対向する各コーナーが略円弧状に形成されていることで、固定板33は取付溝31内で一方向にのみ回転可能で、他方向に回転されないため、ねじ35を取付部材34を通して固定板33に締め込む際に、この固定板33はねじ35とともに回転されることがない。なお、この脚37はラック本体A下部の各コーナーの両端付近に1つずつ取り付けられる。
キャスターについては説明を省略するが、このキャスターの取り付け方は、基本的に、脚と同様である。なお、キャスターもまた、全体として奥行フレームの水平面の面積内に収められる大きさに形成される。
また、図6に示すように、取手36は、取付箇所一箇所に付き、取手リンク361と、固定板33と、取付部材34と、ねじ35とを備える。この場合、取手リング361は、略C字形をなす。固定板33は2つ使用され、それぞれ、既述のとおりの基本形状を有し、この固定板33の場合、長手方向両側にそれぞれねじ穴330を有する。取付部材34は2つ使用され、それぞれ、取手リング361の両端に上から被着可能で、かつ取付溝31の両側のフランジ311間に跨って設置可能な断面略三角形状に形成され、裏面側の2面結合部が取手リング361の各端部に嵌合可能な断面略半球形状に形成され、2面の各面に各固定板33のねじ穴330に対応して表側から裏側に向けてねじ穴340が貫通形成される。ねじ35は合計4本使用される。なお、この取手36は全体として奥行フレーム3の水平面の面積内に収められる大きさに形成される。
このようにして2つの固定板33の幅方向を取付溝31の幅方向に合わせ、各固定板33を取付溝31の開口を通して、取付溝31の底面側へ挿入した後、固定板33をそれぞれ回転させ、各固定板33の長さ方向を取付溝31の幅方向に向けて取付溝31の内側で両フランジ311に係合可能に配置し、この状態で、2つの取付部材34をそれぞれ取付溝31の外側で両フランジ311間に跨って設置し、これら各取付部材34及び各固定板33の各ねじ穴340、330間にねじ35を通して締め込むことにより、固定板33と取付部材34をそれぞれ、取付溝31の両フランジ311に内側及び外側から圧接させて、各取付部材34を取付溝31上に固定する。この場合の固定板33の作用は既述のとおりである。なお、この取手36はラック本体Aの上部側の各コーナー中央付近に一箇所ずつ取り付けられてもよく、上部側の各コーナーの前後両端側にそれぞれ一箇所ずつ取り付けられてもよい。
このようにして、図7(b)、(c)に示すように、上下方向に積み重ねられた各ラックR1又は左右方向に並置された複数のラックR1の、一方の奥行フレーム3の片側一方のフランジ311に第1又は第2のフック103、106の一方の係止部101又は104を掛け、このフック103又は106に対して他方のフック106又は103を伸縮させて第1、第2のフック103、106全体の長さを調整しながら、他方のフック106又は103の係止部104又は101を他方の奥行フレーム3の片側一方のフランジ311に掛けて、この状態で第1のフック103のスクリューシャフト102にナット107を締め込み、第2のフック106を第1のフック103に向けて押圧することにより第1、第2のフック103、106間を固定して、各ラックR1間を接続固定するようになっている。
また、このラックR1に各種の機器を収納して搬送する場合は、図6(b)に示すように、ラック本体A上部側の各コーナー中央付近又は両端付近に取手36を1つずつに取り付ければ、これらの取手36により、ラックR1の上げ下ろし、搬送を容易に行うことができる。
さらに、このラックR1を設置面に脚37を用いて設置する場合は、図5(b)に示すように、ラック本体A下部側の各コーナーの両端付近に脚37を1つずつ取り付ける。なお、このようにラック本体Aに脚37を取り付けていても、各ラックR1を上下方向に積み重ねることができ、この場合、各ラックR1の脚37が各ラックR1の各コーナーに沿って当接されるので、これがずれ止めになって、各ラックR1が安定される。また、この場合において、各脚37が前後方向にずれるようなことがあっても、各ラック本体Aのコーナーブロック1により各脚37の前端方向又は後端方向の動きが規制されるので、各ラックR1間のずれは確実に防止される。さらにこの場合、各脚37をラック本体Aの各コーナーブロック1とラック本体A上部側の各コーナーに取り付けられる取手37の取付部材34との間に挟持固定することにより、各脚37のずれを確実に防止することができる。また、このラックR1を設置面に移動可能に設置する必要があれば、脚37に代えて、キャスターを1つずつ取り付ければよく、ラックR1をキャスターの転動により容易に移動することができる。
また、この取付部材34と固定板33とのねじ締結では、特に、固定板33が、奥行フレーム3の取付溝31の内側の開口両縁部に係止可能に略長方形の平板に形成され、かつ平板の4つのコーナーのうち、一方の対角線上で対向する各コーナーが略円弧状に形成されていることで、固定板33は取付溝31内で一方向にのみ回転可能で、他方向に回転されないため、ねじ35を取付部材34を通して固定板33に締め込む際に、この固定板33がねじ35とともに回転されることがなく、この取付部材34と固定板33とのねじ締結を容易かつ確実に行うことができる。
また、この場合、各種の付属品は奥行フレーム3の水平面の面積内に収められる大きさに形成されるので、各種の付属品をラック本体Aの各コーナーに取り付けていても、各種の付属品が各コーナーから側方へ飛び出すことがなく、複数のラックR1を横並びさせる場合に、各種の付属品が隣接するラックR1や付属品に当たることがなく、各ラックR1を隙間なく並べることができる。また、車載の場合においては、荷台に無駄なスペースを取ることがなく、ラックR1間の衝突、破損を限りなく防止することができる。
さらに、脚37について言えば、脚37がラック本体Aの両側でハの字形をなすことで、ラックR1を設置面上に安定的に置くことができることは勿論のこと、複数のラックR1を積み重ねるときに、各脚37がラック本体Aの8面カットの各コーナーにジャストフィットするので、各ラックR1に多少の傾きがあったり振動が加えられたりした場合でも、各ラックR1がずれることがない。なお、この脚37によるずれ止めは、各脚37がラック本体Aの各コーナー(奥行フレーム3の外側の面)の前後両端部のコーナーブロック1で、前後方向の動きを規制されるので、脚37それ自体がそれ以上にずれることがなく、各ラックR1の確実なずれ止め効果が得られる。この場合、ラック本体Aの各コーナー(奥行フレーム3の外側の面)の前後にそれぞれ取手36が取り付けられていると、各脚37の動きをコーナーブロック1と取手36で規制することができ、これにより脚37それ自体のずれをより確実に防止することができる。
またさらに、取手36について言えば、この場合、ラック本体Aに取手36が取り付けられていると、この取手36を拡げることで、これを蓋B1、B2のハンガーとして利用することができ、この取手36を用いて蓋B1、B2を収納することができる。
さらに、この取付構造によれば、複数のラック本体A間を接続するためのラック接続部品10を併せて備えることができ、複数のラックR1を上下方向に積み重ねたり又は左右方向に並置したり又は上下左右方向に組み合わせて設置したりする場合に、このラック接続部品10を用いて複数のラックA本体間を接続することができ、各ラックR1間を簡単かつ確実に固定し、各ラックR1を安定的に設置することができる。
A ラック本体
B1 正面の蓋
B2 背面の蓋
C コーナー
F1 正面側の枠
F2 背面側の枠
S 奥行部
S1 取付溝
S11 フランジ
S2 固定板
S20 ねじ穴
S3 取付部材
S30 ねじ穴
S4 ねじ
T 取付面
t1 垂直面
t2 水平面
P 面
H 補強部材
c コーナー
f 枠
p 面
L 延長枠
1 コーナーブロック
11 外側一方の面
12 内側他方の面
2 枠構成フレーム
21 外側一方の面
22 内側他方の面
3 奥行フレーム
31 外側の面(取付溝)
311 フランジ
32 内側の面
321 溝
33 固定板
330 ねじ穴
34 取付部材
340 ねじ穴
35 ねじ
36 取手
361 取手リング
37 脚
371 脚部材
372 固定部
373 脚形状部
4 パネル
5 補強フレーム
50 ナット
55 アングルプレート
71 蓋コーナーブロック
711 外側一方の面
712 内側他方の面
72 蓋枠構成フレーム
721 外側一方の面
722 内側他方の面
73 蓋パネル
731 補強用のリブ
8 蓋ロック部材
10 ラック接続部品
101 係止爪
102 スクリューシャフト
103 第1のフック
104 係止爪
105 長穴
106 第2のフック
107 つまみ付きのナット
Claims (5)
- ラックに脚、キャスター及び取手を含む各種のラック付属品を取り付けるためのラック付属品の取付構造において、
前記ラックの前記ラック付属品のための取付面に取付溝が設けられて、これに固定板、取付部材及びねじを用いて構成され、
前記取付溝は、前記取付面に開口され、当該開口の両側縁部に沿ってフランジを有する略凹状に形成され、
前記固定板は、前記取付溝の開口側の溝幅より小さい幅で、かつ前記取付溝の開口側の溝幅より大きく底部側の溝幅と略同じか少し小さい長さを有し、前記取付溝の内側で前記各フランジに係脱可能に形成され、表側の面から裏側の面に向けて貫通するねじ穴を有し、
前記取付部材は、前記ラック付属品に一体的に、前記取付溝の外側で前記各フランジ間に跨って設置可能に形成され、前記固定板のねじ穴に対応して表側の面から裏側の面に向けて貫通するねじ穴を有し、
前記ねじは前記取付部材のねじ穴から前記固定板のねじ穴に貫通して螺合可能な長さを有し、
前記固定板の幅方向を前記取付溝の幅方向に合わせて、前記固定板を前記取付溝の開口を通して、前記取付溝の底面側へ挿入した後、前記固定板を回転させ、前記固定板の長さ方向を前記取付溝の幅方向に向けて前記取付溝の内側で前記各フランジに対して係合可能に配置し、この状態で、前記取付部材を前記取付溝の外側で前記各フランジ間に跨って設置し、前記ねじを前記取付部材のねじ穴から前記固定板のねじ穴に貫通して締め込むことにより、前記固定板及び前記取付部材をそれぞれ、前記取付溝の内側及び外側で前記各フランジに圧接させて、前記取付部材を前記取付溝上に固定し、前記ラック付属品を前記取付面に取り付ける、
ことを特徴とするラック付属品の取付構造。 - 取付面は、ラックの奥行方向に延びるコーナー辺が斜めに面取りされて形成され、取付溝は、前記取付面に断面略直角に形成される請求項1に記載のラック付属品の取付構造。
- ラックの奥行方向に延びるコーナー辺は、ラックの奥行方向に延びる垂直面と、前記垂直面のラックの奥行方向に延びる一方の側部に一方の側部が接合され、ラックの奥行方向に延びる水平面と、前記垂直面のラックの奥行方向に延びる他方の側部に前記水平面のラックの奥行方向に延びる他方の側部に向けて突出されるフランジ、及び前記水平面の前記他方の側部に前記垂直面の前記他方の側部に向けて突出されるフランジとからなり、前記各フランジが取付面をなし、前記フランジの内側が取付溝をなす請求項2に記載のラック付属品の取付構造。
- 固定板は、取付溝の内側で各フランジに係止可能に略長方形の平板に形成され、かつ4つのコーナーのうち、一方の対角線上で対向する各コーナーが略円弧状に形成される請求項1乃至3のいずれかに記載のラック付属品の取付構造。
- ラック付属品は、上面視で、取付溝の水平面内に又は当該水平面からラックの底面若しくは上面側に収められるように形成され、前記ラックから側方に飛び出さないように取り付けられる請求項3に記載のラック付属品の取付構造。
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