Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5573002B2 - リニアアクチュエータ - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5573002B2 - リニアアクチュエータ - Google Patents

リニアアクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP5573002B2
JP5573002B2 JP2009129066A JP2009129066A JP5573002B2 JP 5573002 B2 JP5573002 B2 JP 5573002B2 JP 2009129066 A JP2009129066 A JP 2009129066A JP 2009129066 A JP2009129066 A JP 2009129066A JP 5573002 B2 JP5573002 B2 JP 5573002B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear actuator
shaft
movable
cover
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009129066A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010279162A (ja
Inventor
洋 中川
隆良 藤井
崇 福永
孝志 尾上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sinfonia Technology Co Ltd
Original Assignee
Sinfonia Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sinfonia Technology Co Ltd filed Critical Sinfonia Technology Co Ltd
Priority to JP2009129066A priority Critical patent/JP5573002B2/ja
Publication of JP2010279162A publication Critical patent/JP2010279162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5573002B2 publication Critical patent/JP5573002B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Description

本発明は、リニアアクチュエータに関するものである。
従来より、固定部及び可動部を同一軸心上に配置し、可動部を固定部に対して軸方向(スラスト方向)に沿って往復動作可能に構成したリニアアクチュエータが知られている。固定部の周囲(外側)に可動部を配置したタイプはアウタ可動型リニアアクチュエータと称されており、本出願人も、高性能化や小型化を実現できる種々のアウタ可動型リニアアクチュエータを提案している(例えば特願2009−071553、特許文献1参照)。
特開2007−135350号公報
ところで、この種のリニアアクチュエータは、内部に水や飲料等の液体や埃等の異物が入り込んだ場合には所期の機能を発揮しなかったり、動作不良となる場合がある。そこで、アウタ可動型リニアアクチュエータを専用ケースに収容し、リニアアクチュエータ全体を被覆する態様が考えられる。
しかしながら、このような態様を採用した場合、防滴性や防塵性を得ることができる一方で、大型化及び高価格化を招来するという問題が生じる。さらに、専用ケースの大型化は重量化をも招来し、設置時やメンテナンス時等の取り扱い性に劣るリニアアクチュエータとなってしまう。
本発明は、このような問題に着目してなされたものであって、主たる目的は、大型化及び大幅なコストアップを回避しつつ、適切な防水機能、防滴機能及び防塵機能を発揮することが可能なリニアアクチュエータを提供することにある。
すなわち本発明のリニアアクチュエータは、同一軸心上に配置された固定部及び固定部に対して軸方向に往復動可能な可動部を備え、可動部を固定部の外側に配置し、軸方向両端面のうち一方を取付対象に取付可能としたアウタ可動型リニアアクチュエータであって、軸方向両端面のうち反取付側の端面を覆うカバーを備え、カバーを可動部に取り付け、軸方向両端面のうち取付側の端面は、カバーで覆われていない端面にして、相互に対向する可動部の内向面と固定部の外向面との間に形成したギャップを、軸方向両端面のうちカバーで覆われていない取付側の端面において外部空間に連通させていることを特徴としている。ここで、「端面を覆う」とは、端面を完全に覆う、端面を略完全に覆う(一部を除いて覆う)、これら何れをも包含する意味である。
このようなリニアアクチュエータであれば、専用のケースによってリニアアクチュエータ全体を覆う態様と比較して、コンパクト化及びコストダウンを図ることができるとともに、反取付側の方向からリニアアクチュエータ内部へ液体や異物が入り込むことを好適に防止することができる。さらに、本発明のリニアアクチュエータは、カバーを可動部に取り付けているため、カバーを固定部に取り付けた場合に生じ得る不具合、つまり固定部及び可動部を覆うカバーによって大型化及び高価格化を招来するという不具合を回避することができる。また、本発明に係るリニアアクチュエータは、上述のカバーを可動部に取り付けたアウタ可動型リニアアクチュエータであるため、可動部の往復動作に従動するカバー自体を可動部の一部とみなすことができ、カバーの重量を調整することにより可動する部分全体の重量を簡単に調整することが可能になる。
本発明によれば、大型化及び大幅なコストアップを回避しつつ、適切な防水機能、防滴機能及び防塵機能を発揮することが可能なリニアアクチュエータを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係るリニアアクチュエータの全体斜視図。 同実施形態に係るリニアアクチュエータの分解斜視図。 同実施形態に係るリニアアクチュエータの主要部分解斜視図。 同実施形態に係るリニアアクチュエータの主要部正面図。 同実施形態に係るリニアアクチュエータの模式断面図。 同実施形態に係るリニアアクチュエータの一変形例の全体斜視図。 同変形例に係るリニアアクチュエータの模式断面図。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。本実施形態に係るリニアアクチュエータ1は、図1及び図2等に示すように、固定部2の周囲(外側)に可動部3を配設したアウタ可動型のリニアアクチュエータである。
固定部2は、固定子(インナコア)21と、固定子21を被覆し得るボビン22と、固定子21のうちボビン22に被覆されない上端面及び下端面に配設された永久磁石23と、ボビン22の外周に巻回されたコイル24と、中心部に配設されたシャフト25とを備えたものである。なお、シャフト25の軸方向と、可動部3が往復動作する方向、すなわちスラスト方向とは同一方向であり、以下の説明で用いるシャフト25の軸方向とスラスト方向とは同義である。また、以下の説明において「正面」とはシャフト25の軸方向の反取付側(後述するカバー7側)から見た方向を意味する。
固定子21は、図2ないし図5に示すように、例えばスラスト方向に積層された薄板状をなす鋼板(例えばケイ素鋼板)から構成されたものであり、中央部に、シャフト25が挿通可能なシャフト挿通孔211を有するものである。本実施形態では、開口形状が四角形状をなすシャフト挿通孔211を適用している(図2ないし図4参照)。また、固定子21は、シャフト挿通孔211を挟んで対向する上端面及び下端面に、永久磁石23を配設可能な永久磁石セット部212を形成している。永久磁石セット部212はフラットな平坦面により形成されている。
ボビン22(インシュレータ)は、図2及び図5に示すように(図3及び図4ではボビン22を省略している)スラスト方向に2分割されたボビンユニット22Uから構成され、これらボビンユニット22Uによってシャフト25の軸方向両端から固定子21及び永久磁石23を挟み込み、固定子21全体及び永久磁石23の一部を被覆し得るものである。このボビン22は、シャフト25が挿通可能なシャフト挿通孔221と、コイル24が巻回可能な上下一対のコイル巻回用凹部222を有するものである。ボビン22に形成したシャフト挿通孔221は、固定子21に形成したシャフト挿通孔211に連通し且つ当該シャフト挿通孔211よりも一回り大きい丸孔であり、この丸孔にスペーサSが嵌り込み得るように設定している。
永久磁石23は、図2ないし図5に示すように、固定子21における一対の永久磁石セット部212にそれぞれ配設されたものである。各永久磁石セット部212にはそれぞれシャフト25の軸方向に沿って複数(図示例では2枚)の永久磁石23を並べて配置している。そして、本実施形態では、平板状をなす永久磁石23を適用している。したがって、フラットな平坦面である各永久磁石セット部212に固着された平板状をなす複数の永久磁石23の表面は面一ないし略面一になる。
シャフト25は、図2ないし図5に示すように、ボビン22におけるシャフト挿通孔221及び固定子21におけるシャフト挿通孔211に挿し通して取り付けたものである。本実施形態では、固定子21に形成したシャフト挿通孔211の開口形状に対応する外形状をなすシャフト25、すなわち横断面における外縁形状が四角形状ないし略四角形状であるシャフト25を適用している。シャフト25の両端部には軸方向に沿って延びる凹部251を形成し、当該凹部251の内周面に雌ねじ部を形成している。そして、各雌ねじ部にそれぞれボルトB1を螺着可能に構成している(図5参照)。
コイル24は、図2ないし図5に示すように、ボビン22における各コイル巻回用凹部222にそれぞれ巻き回され、シャフト25を挟んだ上部、下部に電流が流れるように結線されたものである。そして、電流の流れる方向を切り替えることにより、次に説明する可動部3を往復運動させることができる。
可動部3は、図2及び図5に示すように、可動磁極としての可動子(アウタコア)31と可動スペーサ32とをスラスト方向に重ね合わせた概略角筒状ものである。本実施形態では、可動子31及び可動スペーサ32をそれぞれ上下に二分割してなる可動部ユニット3Uを相互に組み付けることによって概略角筒状となる可動部3を適用しているが、二分割されていない可動子及び可動スペーサを用いてなる可動部を適用しても構わない。
可動子31は、図2ないし図5に示すように、薄板状をなす鋼板(例えばケイ素鋼板)をスラスト方向に積層して結合したものである。そして、可動子31のうち、可動スペーサ32よりも永久磁石23側に膨出し且つ永久磁石23と対向する面が磁極面311として機能し、この磁極面311を永久磁石23に対して平行となるフラットな平坦面に設定している。これにより、相互に対向する可動子31の内向面と固定子21の外向面との間、すなわち磁極面311と永久磁石23との間に、直線状に延びる所定寸法のギャップGが形成されるようにしている(図4参照)。
このような可動子31と可動スペーサ32とを一体的に組み付けてなる可動部3は、上端部及び下端部における幅方向中央部に可動子31及び可動スペーサ32をスラスト方向に貫通する上下一対の平行ピン33を設け、平行ピン33の両端部をそれぞれ可動スペーサ32よりもスラスト方向に突出させている。また、正面視矩形状をなす可動部3の四隅には厚み方向に貫通するボルト挿通孔3aを形成している(図2参照)。
このような構成を有する可動部3を、本実施形態では軸受け4を介して固定部2に連結している。このリニアアクチュエータ1は、軸受け4を介して可動部3を固定部2に連結した状態において、コイル24に通電していない場合は、永久磁石23から生じる磁力により、シャフト25が可動部3(可動子31)に対して所定位置に保持される。そして、コイル24に通電した場合には、コイル24に流れる電流により生じる磁界と永久磁石23から生じている磁界の向きとに基づき、可動部3がシャフト25に沿ってスラスト方向に往復動する。
軸受け4は、固定部2と可動部3とを同軸上に連結し、自らが弾性変形することにより可動部3を固定部2に対して往復動可能に支持するものであり、積層された複数枚の板バネ41によって構成されたものである。板バネ41は、図2ないし図5に示すように、可動部3のうち可動スペーサ32に重ね合わされる枠状をなすフレーム部411と、フレーム部411の内側に設けた可撓部412とを一体に備えた薄板状のものである。この板バネ41は例えば打ち抜き加工により形成されるものである。正面視略矩形状をなすフレーム部411の四隅にはそれぞれ厚み方向に貫通するボルト挿通孔411aを形成し、板バネ41のうち当該フレーム部411がフランジ部材5と可動部3との間に挟まれる。また、フレーム部411の上下端部における幅方向中央部には、上方または下方に開口する上方開口部411b、下方開口部411cを形成し、可動部3に設けた平行ピン33の両端部がこれら上方開口部411b、下方開口部411cに嵌り得るように設定している。可撓部412は、正面視略8の字状をなし、中央部にシャフト25が挿通可能なシャフト挿通孔412aを有する。シャフト挿通孔412aは、固定子21に形成したシャフト挿通孔211及びボビン22に形成したシャフト挿通孔221に連通し得るものであり、本実施形態ではシャフト挿通孔412aの開口形状を、固定子21に形成したシャフト挿通孔211の開口形状と同一ないし略同一の形状、つまり四角形状ないし略四角形状に設定している(図2ないし図4参照)。板バネ41のうち、可撓部412における中央部はスペーサS同士の間に挟持され、フレーム部411は可動部3(具体的には可動スペーサ32)とフランジ部材5との間に挟持される。
フランジ部材5は、図2及び図5に示すように、板バネ41のフレーム部411と略同一の枠状をなし、四隅に形成した厚み方向に貫通するボルト挿通孔51と、上下端部における幅方向中央部に設けられ平行ピン33の端部をスラスト方向に若干のあそびのある状態で収容し得る凹部52とを有するものである。
そして、本実施形態に係るリニアアクチュエータ1は、図1、図2及び図5に示すように、シャフト25の軸方向両端面のうち一方の端面側に取付対象に取付可能な取付部(ベース)6を設けるとともに、他方の端面(反取付側の端面)には当該他方の端面を被覆するカバー7を配置している。
カバー7は、フランジ部材5及び可動部3(可動子31)と同一ないし略同一の外形状を有するプレート状のものである。このカバー7は、四隅に形成した厚み方向に貫通するボルト挿通孔71と、中央部に形成した厚み方向に貫通するシャフト挿通孔72とを有する。シャフト挿通孔72は、シャフト25の頭部に相当する部分(本実施形態ではシャフト25の端部近傍に位置付けられるスペーサS)の外形状よりも一回り大きい開口形状をなすものである。本実施形態では、このシャフト挿通孔72からシャフト25の頭部(具体的にはシャフト25の端部近傍に位置付けられるスペーサS)が若干出るように設定しており、これにより、シャフト25の揺れ範囲を規制している。
このような構成からなるリニアアクチュエータ1は、概略四角柱状をなすシャフト25を、対応する四角形状に開口した板バネ41におけるシャフト挿通孔412aに挿し通すことにより、シャフト25を板バネ41に対して軸回りに回動不能な状態で支持したものとなる。また、このシャフト25を、ボビン22におけるシャフト挿通孔221及び固定子21におけるシャフト挿通孔211に挿し通すことにより、固定子21を含む固定部2全体がシャフト25の軸回りに傾動しないものとなる。そして、シャフト25の軸方向に挟み得る位置に配された一対の板バネ41を基準にして可動部3と固定部2との相対位置を位置決めすることができる。具体的には、上下に二分割した可動部ユニット3U同士を上下方向から固定部2を挟み込むように近付け、可動部3に設けた上下一対の平行ピン33のうち、一方の平行ピン33を、フレーム部411における上方開口部411bに嵌挿するとともに、他方の平行ピン33を、フレーム部411における下方開口部411cに嵌挿する。これら平行ピン33の両端部は、固定部2及び一対の板バネ41をシャフト25の軸方向に挟み得る位置に配された一対のフランジ部材5における凹部52に収容される(図2及び図5参照)。引き続いて、スラスト方向に連通するカバー7のボルト挿通孔71、フランジ部材5のボルト挿通孔51、板バネ41のボルト挿通孔411a、可動部3のボルト挿通孔3aにボルトB2を挿通し、ボルトB2の先端部を図示しないナットに締結することにより、カバー7、フランジ部材5及び板バネ41を一体的に組み付けたリニアアクチュエータ1となる。
このように組み付けられたアウタ可動型のリニアアクチュエータ1は、シャフト25の軸方向両端面のうち取付部6を設けた端面とは反対側の端面(反取付側端面)をカバー7によって被覆しているため、このカバー7を配置した側からリニアアクチュエータ1内へ液体や異物等が入り込むことを防止することができる。その結果、リニアアクチュエータ1内へ液体や異物等が入り込むことに起因する動作不良の発生を回避することができ、信頼性に優れたリニアアクチュエータ1となる。さらに、本実施形態に係るリニアアクチュエータ1は、カバー7を(板バネ41を介して)可動部2に取り付けているため、カバー7を固定部2に取り付けた場合に生じ得る不具合、つまり固定部2及び可動部3を覆う大型のカバーより大型化及び高価格化を招来するという不具合を解消することができる。また、本実施形態に係るリニアアクチュエータ1は、リニアアクチュエータ1内部を遮蔽し且つリニアアクチュエータ1内部へのアクセスを防止し得るカバー7を設けることによって、作業人や使用者の手指がリニアアクチュエータ1内に接触することを防止し、作業人や使用者の怪我を未然に防ぐという効果、及び不注意にリニアアクチュエータ1内にアクセスすることによりリニアアクチュエータ1の内部構成部品の破損を防ぐという効果を奏し、取り扱い性に優れたものである。加えて、本実施形態に係るリニアアクチュエータ1は、リニアアクチュエータ全体を専用のケースで被覆する態様と比較して、コンパクト化及びコストダウンを図ることができる。
このような効果を奏するリニアアクチュエータ1は、汎用性及び設置自由度に優れたものとなり、例えば車体の制振機構に適用することも可能である。近時、自動車業界では、環境問題から、車体の軽量化やアイドリングの低回転数化、或いは気筒休止エンジン等の改善策が進めているが、これらの対策は何れも車体振動を増大させ、乗り心地を悪化させ得るものである。そこで、車体の適宜箇所に配置したおもり(ウェイト)を本実施形態に係るリニアアクチュエータ1によって能動的に駆動させて、その反力を利用して車体振動を抑制しようとするアクティブマスダンパ(制振機構)を採用することにより車体の振動を好適に抑制することができる。そして、本実施形態に係るリニアアクチュエータ1は、カバー7を可動部2に取り付けているため、カバー7自体がおもり(ウェイト)の一部として機能し、カバー7の重量を調整することによりおもり(ウェイト)全体の重量を簡単に調整することが可能になる。さらには、本実施形態に係るリニアアクチュエータ1は、コイル24から出る電磁波又は外部からリニアアクチュエータ1に作用する電磁波をカバー7によってシールドすることが可能である。すなわち、カバー7によりEMC(Electro-Magnetic Compatibility:電磁環境両立性)を向上させることが可能である。
また、本実施形態に係るリニアアクチュエータ1は、シャフト25の頭部に相当する部分、具体的にはシャフト25の端部近傍に位置付けられるスペーサSをカバー7のシャフト挿通孔72内に位置付けることにより、このシャフト挿通孔7を正面視におけるシャフト25の移動範囲(シャフト25の径方向への移動範囲)を規制するストッパとして機能させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した実施形態において、カバー7に形成したシャフト挿通孔72を、可動部2の動きを妨げることなく被覆する被覆材(図示省略)で覆っても構わない。被覆材としては、防水性シートや弾性変形可能なシートが挙げられる。被覆材として弾性変形可能なシート(例えばゴムシート)を適用した場合には、被覆材が往復動する可動部2と当接した場合であっても弾性変形により、可動部2の動きを好適に吸収することができ、可動部2の往復動を妨げることがない。
また、上述した実施形態では、カバー7にシャフト25が挿通可能なシャフト挿通孔72を形成した態様を例示したが、このようなシャフト挿通孔を有さないカバーを適用してもよい。一例として、図6及び図7に示すように、カバー7’のうちシャフト25の頭部またはシャフト25の頭部に相当する部分(図示例では皿ビスB1’)と干渉し得る部分に、他の部分よりもシャフト25の頭部から離間する方向に突出させた突出部72’を有するカバー7’が挙げられる。また、カバー7’のうち突出部72’を形成した部分に不可避的に形成される凹部721’の縁に、シャフトの頭部25またはシャフト25の頭部に対応させて設けた部分(図示例ではスペーサS’)が当接又は近接し得るように設定すれば、正面視におけるシャフト25の移動範囲(シャフト25の径方向への移動範囲)を規制することができる。なお、図6及び図7において上述した実施形態に対応する部材、部位には同じ符号を付している。
また、シャフト挿通孔を有さないカバーを適用する場合、シャフトの頭部又は頭部に相当する部分と干渉し得る部位に緩衝材を配置してもよい。例えば図6及び図7に示すカバー7’を適用する場合であれば、凹部721’に緩衝材を配設すれば、緩衝材の良好な取付状態を維持することができる。緩衝材は、弾性変形可能なもの(例えばゴム製)が好ましい。
また、上述した実施形態では、平板状をなす永久磁石を適用し、この永久磁石と磁極面との間に直線状に延びる平行なギャップが形成される態様を例示したが、弓型の永久磁石を適用し、磁極面を永久磁石に対応させた部分円弧状に設定した態様であっても構わない。もちろん、シャフトとして円柱状ないし略円柱状のものを適用してもよく、この場合、各シャフト挿通孔の開口形状をシャフトの外形状に対応させた円形状とすればよい。
また、上述した実施形態では、リニアアクチュエータの一例として永久磁石式鉄心可動型モータ、いわゆるレシプロモータを例示したが、本発明に係るリニアアクチュエータを、他の小ストロークリニアアクチュエータであるムービングマグネット型に適用しても同様の効果が得られる。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…リニアアクチュエータ
2…固定部
3…可動部
7、7’…カバー

Claims (1)

  1. 同一軸心上に配置された固定部及び当該固定部に対して軸方向に往復動可能な可動部を備え、前記可動部を前記固定部の外側に配置し、軸方向両端面のうち一方の端面側を取付対象に取付可能としたリニアアクチュエータであって、
    軸方向両端面のうち反取付側の端面を覆うカバーを備え、当該カバーを前記可動部に取り付け、軸方向両端面のうち取付側の端面は、前記カバーで覆われていない端面にして、
    相互に対向する前記可動部の内向面と前記固定部の外向面との間に形成したギャップを、軸方向両端面のうち前記カバーで覆われていない前記取付側の端面において外部空間に連通させていることを特徴とするリニアアクチュエータ。
JP2009129066A 2009-05-28 2009-05-28 リニアアクチュエータ Expired - Fee Related JP5573002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009129066A JP5573002B2 (ja) 2009-05-28 2009-05-28 リニアアクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009129066A JP5573002B2 (ja) 2009-05-28 2009-05-28 リニアアクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010279162A JP2010279162A (ja) 2010-12-09
JP5573002B2 true JP5573002B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=43425596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009129066A Expired - Fee Related JP5573002B2 (ja) 2009-05-28 2009-05-28 リニアアクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5573002B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5733025B2 (ja) * 2011-05-27 2015-06-10 シンフォニアテクノロジー株式会社 リニアアクチュエータ
JP5724637B2 (ja) * 2011-05-27 2015-05-27 シンフォニアテクノロジー株式会社 リニアアクチュエータ
US9647524B2 (en) 2011-05-27 2017-05-09 Sinfonia Technology Co., Ltd. Linear actuator
KR101223069B1 (ko) 2011-05-30 2013-01-17 (주) 디에이치홀딩스 능동타입 에코페달장치
JP5839260B2 (ja) * 2011-07-12 2016-01-06 シンフォニアテクノロジー株式会社 リニアアクチュエータ
JP2013121275A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Sinfonia Technology Co Ltd リニアアクチュエータ
JP7664696B2 (ja) * 2020-10-29 2025-04-18 フォスター電機株式会社 振動アクチュエータ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4941699B2 (ja) * 2005-11-11 2012-05-30 シンフォニアテクノロジー株式会社 アウタ可動型リニアアクチュエータ
JP2008208905A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Tokai Rubber Ind Ltd 能動型防振装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010279162A (ja) 2010-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5573002B2 (ja) リニアアクチュエータ
JP6923616B2 (ja) ボイスコイルモーター
WO2010047377A1 (ja) リニアアクチュエータ
JP5110710B2 (ja) コア固定部材及び構造
JP2013126299A (ja) リニアアクチュエータ
JP6681261B2 (ja) 電磁式アクチュエータおよび能動型制振装置
KR20110056519A (ko) 렌즈 구동 장치
CN105122615B (zh) 旋转致动器的防震机构
JP5168714B2 (ja) アクチュエータ
US7595944B2 (en) Optical actuator
JP2013121275A (ja) リニアアクチュエータ
JP2010279161A (ja) リニアアクチュエータ
KR102316854B1 (ko) 수평 리니어 진동모터
CN211377858U (zh) 振动马达
KR102687236B1 (ko) 전자 서스펜션
JP2011055564A (ja) 直線駆動装置および光学素子駆動装置
JP5618171B2 (ja) リニアアクチュエータ
WO2014128867A1 (ja) 可動子およびそれを備えるリニアモータ
JP2012251642A (ja) アクティブ制御トルクロッド
JP2011078149A (ja) 直線駆動装置および光学素子駆動装置
KR102453556B1 (ko) Mr 나노유체를 적용한 전자기식 작동기
JP5839260B2 (ja) リニアアクチュエータ
JP4404068B2 (ja) 電磁開閉装置
US10819203B2 (en) Linear actuator
JP2015114359A (ja) レンズ駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140603

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5573002

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees