JP5573121B2 - 振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及びカメラ - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の振動アクチュエータであって、前記回転移動部材がセラミック製であること、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の振動アクチュエータであって、前記振動子が、金属製であること、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の振動アクチュエータであって、前記回転移動部材の軸方向の最大厚みは、前記相対回転移動部材の径方向の最大半径より大きいこと、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の振動アクチュエータであって、前記回転移動部材における、前記軸と平行且つ前記軸を通る断面形状は、矩形であること、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の振動アクチュエータであって、前記回転移動部材における前記軸と平行且つ前記軸を通る断面形状は、八角形であること、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項7に記載の発明は、請求項4に記載の振動アクチュエータであって、前記回転移動部材における前記軸と平行且つ前記軸を通る断面形状は、略円形であること、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項8に記載の発明は、請求項4に記載の振動アクチュエータであって、前記基部と前記先端部との間に、前記先端部を前記第1の方向に沿って振動させる第2電気機械変換素子をさらに備えること、を特徴とする振動アクチュエータである。
請求項9に記載の発明は、請求項1から8のいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備えること、を特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項10に記載の発明は、請求項1から8のいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備えること、を特徴とするカメラである。
図1は、本実施形態における圧電モータ100を備えるレンズ鏡筒300が装着されたカメラ200の概念図である。
カメラ200は、撮像素子202を有するカメラボディ201を備え、レンズ鏡筒300は、カメラボディ201に着脱可能な交換レンズである。なお、本実施形態では、レンズ鏡筒300は、交換レンズである例を示したが、これに限らず、例えば、カメラボディと一体型のレンズ鏡筒であってもよい。
圧電モータ100は、カム筒302と筐体303の間の円環状の隙間に配置されている。圧電モータ100は、そのロータ部120の歯車125が、カム筒302の外周に形成された歯車に噛合して配設され、カム筒302を回転駆動する。これにより、カメラ200のフォーカス動作時においてフォーカシングレンズ301を駆動する。
フォーカシングレンズ301は、カム筒302に保持されている。そして、圧電モータ100の駆動によるカム筒302の移動によって光軸OA方向に移動して焦点調節を行う。
なお、図示しないが、レンズ鏡筒300は、フォーカシングレンズ301の他に複数のレンズ群を備えている。
圧電モータ100は、ベース部材110と、ベース部材110に対して隣接配置されたロータ部120と、ベース部材110のロータ部120と対向する側に構成された支持駆動部130と、を備えている。
ベース部材110におけるロータ部120と対向する端部には、支持駆動部130における駆動機構30を収容する保持凹部111が、ベース部材110の周方向(すなわちロータ部120の回転方向)に複数(6ヶ所)設けられている。保持凹部111は、環状のベース部材110の肉厚部分を径方向に通して形成されている。
駆動機構30は、リフト方向振動子31と、スライド方向振動子32と、を備えている。また、リフト方向振動子31とベース部材10との間に配置されたリフト用圧電体33と、リフト方向振動子31とスライド方向振動子32との間に配置されたスライド用圧電体34とを備えている。
(1)ロータ部120が柔らかい素材の場合、スライド方向振動子32と摩擦駆動をした際、被駆動面が削れてしまう。しかし、本実施形態においてロータ部120は硬質のセラミックであるため、ロータ部120の磨耗が減少し、耐久性が向上する。
(5)ロータ部120は、軽量であるために、慣性力が小さい。このため、稼動しやすく、制御の効率が上がる。
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)図4は、ロータ部120の他の形態であって、図4(a)は、支持軸115を通す軸孔115Aを含む断面が八角形のロータ部120A、(b)は、軸孔115Bを含む断面が略円形のロータ部120Bを示す。なお、これらの図において歯車は省略する。図示するように、ロータ部は矩形に限らず、5角形以上の多角形、または円形であっても良い。ただし、実施形態で説明したような断面が矩形のロータ部120と、図3の他の形状のロータ部120A、120Bとを比較すると、断面積が同じ場合、断面が矩形のロータ部120の方が、断面2次モーメントが大きくなるので好ましい。また、断面形状が同じ場合は、断面積が大きいほうが断面2次モーメントは大きくなる。
(2)ロータ部120の材質は、アルミナに限定されず、例えば、比重3.1〜3.2g/cm3、ヤング率340〜410×109N/m2のシリコンカーバイト等であってもよい。
(3)上述の実施形態では、リフト方向振動子31とスライド方向振動子32とをそれぞれ有する複数の駆動機構30を備える圧電モータ100について説明したが、本発明はこれに限定されず、圧電素子により励振された弾性体の楕円振動により相対移動部材が駆動される圧電モータに適用しても良い。
(4)上述の実施形態では、中実のロータ部について説明したが、これに限定されず、ヤング率が大きければ中空であっても良い。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
Claims (10)
- ベース部に支持されて設けられた、基部と先端部とを有する振動子と、
前記基部を第2の方向に沿って駆動する1対の第1電気機械変換素子と、
前記先端部に加圧接触し、前記振動子が振動することにより、前記第2の方向と交差する第1の方向に沿って回転移動する回転移動部材と、
前記ベース部に挿通され、前記回転移動部材の回転軸に沿って設けられ、前記回転移動部材を支持する支持軸と、を備え、
前記振動子は、前記1対の第1電気機械変換素子が前記第1の方向に沿って前記基部を挟み込むことで前記ベース部に支持されるとともに、前記ベース部に前記第1の方向に沿って配置され、
前記回転移動部材の密度が前記振動子より小さく、前記回転移動部材のヤング率が前記振動子より大きいこと、を特徴とする振動アクチュエータ。 - 請求項1に記載の振動アクチュエータであって、
前記回転移動部材がセラミック製であること、を特徴とする振動アクチュエータ。 - 請求項1または2に記載の振動アクチュエータであって、
前記振動子が、金属製であること、を特徴とする振動アクチュエータ。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の振動アクチュエータであって、
前記回転移動部材の軸方向の最大厚みは、前記相対回転移動部材の径方向の最大半径より大きいこと、を特徴とする振動アクチュエータ。 - 請求項4に記載の振動アクチュエータであって、
前記回転移動部材における、前記軸と平行且つ前記軸を通る断面形状は、矩形であること、を特徴とする振動アクチュエータ。 - 請求項4に記載の振動アクチュエータであって、
前記回転移動部材における前記軸と平行且つ前記軸を通る断面形状は、八角形であること、を特徴とする振動アクチュエータ。 - 請求項4に記載の振動アクチュエータであって、
前記回転移動部材における前記軸と平行且つ前記軸を通る断面形状は、略円形であること、を特徴とする振動アクチュエータ。 - 請求項4に記載の振動アクチュエータであって、
前記基部と前記先端部との間に、前記先端部を前記第1の方向に沿って振動させる第2電気機械変換素子をさらに備えること、を特徴とする振動アクチュエータ。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備えること、を特徴とするレンズ鏡筒。
- 請求項1から8のいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備えること、を特徴とするカメラ。
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| JP2009266937A JP5573121B2 (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | 振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及びカメラ |
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| JP2009266937A JP5573121B2 (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | 振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及びカメラ |
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