JP5573173B2 - 基地局装置 - Google Patents
基地局装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5573173B2 JP5573173B2 JP2010004253A JP2010004253A JP5573173B2 JP 5573173 B2 JP5573173 B2 JP 5573173B2 JP 2010004253 A JP2010004253 A JP 2010004253A JP 2010004253 A JP2010004253 A JP 2010004253A JP 5573173 B2 JP5573173 B2 JP 5573173B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- transmission power
- femto
- signal
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 236
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 57
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 description 31
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 17
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 9
- 101150039363 SIB2 gene Proteins 0.000 description 6
- 238000013468 resource allocation Methods 0.000 description 6
- 101150096310 SIB1 gene Proteins 0.000 description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 101000741965 Homo sapiens Inactive tyrosine-protein kinase PRAG1 Proteins 0.000 description 2
- 102100038659 Inactive tyrosine-protein kinase PRAG1 Human genes 0.000 description 2
- 101150105144 UL21 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
このような干渉は、ビームフォーミングにより抑制できることは良く知られている。つまり、自セル内の端末装置(以下、自己の端末装置ともいう)にはビームを向けつつも、他の基地局装置のセル内にある端末装置(以下、他の端末装置ともいう)には、ヌルビームを向けるようにビームフォーミングを行うことで、自基地局装置からの信号(干渉信号)が他の端末装置に届きにくくなり、干渉が抑制される(なお、ビームフォーミングについては、非特許文献1参照)。
上記無線通信システムでは、フェムト基地局装置が形成するフェムトセルは、マクロセル内に形成されるため、そのほぼ全域がマクロセルと重複することとなる。さらに、フェムト基地局装置は、ユーザによってマクロセル内で任意の場所に設置されるため、フェムト基地局装置の下り信号が、マクロ基地局装置に接続する端末装置に干渉を与えたり、フェムト基地局装置に接続する端末装置が送信する上り信号が、マクロ基地局装置に干渉を与えるといった場合の他、互いに隣接してフェムトセルを形成する複数のフェムト基地局装置及びそれに接続する端末装置が、相互に干渉を与える場合もあり、干渉を生じさせるケースが多様となることが考えられる。
このようなことから、基地局装置が上記ビームフォーミングを利用したとしても、上記のような多様な状況に対して好適に干渉を抑制することが困難な場合があった。
この場合、制御部は、他の基地局装置及び/又は他の端末装置との間で干渉を生じさせるおそれのある基本単位領域を特定でき、さらに、特定した基本単位領域の送信電力について、干渉を与えない程度の範囲で送信電力を制御するように第一の上限値を設定することができ、これによって効果的に干渉を抑制することができる。
この場合、他の端末装置に割り当てられた基本単位領域(特定した基本単位領域)における、自己及び/又は自己の端末装置の送信電力は、第二の上限値よりも小さい第一の上限値の範囲で調整されるので、特定した基本単位領域以外の基本単位領域の送信電力に対して相対的に小さく設定される。この結果、前記他の端末装置に割り当てられていないことから干渉のおそれが低い基本単位領域については比較的大きい送信電力を維持することでその通信品質を維持しつつ、前記他の端末装置に割り当てられた基本単位領域については送信電力値を低く抑えることで干渉を抑制することができる。
この場合、他の基地局装置がフェムトセルを形成する基地局装置なので、これに接続する他の端末装置は、当該他の基地局装置が形成する比較的狭いフェムトセル内に存在する。このため、自己からみて、他の基地局装置と他の端末装置とは、ほぼ同一の位置に存在するとみなすことができる。これにより、自己と前記他の基地局装置との間のパスロス値を、自己と他の端末装置との間のパスロス値とみなすことができ、このパスロス値に基づいて、自己の下り信号が他の端末装置に与える干渉量を推定することができる。
この場合、自己がフェムトセルを形成する基地局装置なので、自己に接続する自己の端末装置は、自己が設定する比較的狭いフェムトセル内に存在する。このため、他の基地局装置からみて、自己及び自己の端末装置とは、ほぼ同一の位置に存在するとみなすことができる。これにより、自己と前記他の基地局装置との間のパスロスを、自己の端末装置と他の基地局装置との間のパスロスとみなすことができ、このパスロスに基づいて、自己の端末装置の上り信号が他の基地局装置に与える干渉量を推定することができる。
この場合、受信部により下り信号を受信し、この下り信号に含まれる既知信号によって、パスロス値を取得することができる。
この場合、前記距離が小さいことにより干渉与える可能性が高い場合には、第一の上限値を小さく設定するので、より効果的に干渉を抑制することができる。
よって、自己が、フェムトセルを形成する基地局装置である場合には、前記他の基地局装置についてフェムトセルを形成する基地局装置であるか否かを判定する判定部をさらに備えることで、前記制御部は、前記判定部の判定結果に応じて前記第一の上限値を設定することもでき、この場合、他の基地局装置がフェムトセルを形成する基地局装置であるか否かに応じて好適に第一の上限値を設定することができる。
この場合、判定部により他の基地局装置がフェムトセルを形成する基地局装置でないと判定されることで、他の基地局装置がマクロセルを形成する基地局装置であると認識できるときには、第一の上限値を相対的に小さく設定する。この結果、自己及び自己の端末装置の信号がマクロセルを形成する基地局装置及びこれに接続する端末装置に対する干渉抑制効果を、フェムトセルを形成する基地局装置及びこれに接続する端末装置に対する干渉抑制効果よりも、相対的に大きくすることができ、マクロセルを形成する基地局装置及びこれに接続する端末装置の通信に対しての優先度を高めるように設定することができる。
〔第一の実施形態〕
〔1.通信システムの構成〕
図1は、本発明の第一の実施形態に係る基地局装置を備えた無線通信システムの構成を示す概略図である。
この無線通信システムは、複数の基地局装置1と、この基地局装置1との間で無線通信を行うことができる複数の端末装置2(移動端末;Mobile Station)とを備えている。
複数の基地局装置1は、例えば数キロメートルの大きさの通信エリア(マクロセル)MCを形成する複数のマクロ基地局装置(Macro Base Station)1aと、マクロセルMC内に設置され数十メートル程度の比較的小さなフェムトセルFCを形成する複数のフェムト基地局装置(Femto Base Station)1bとを含んでいる。
また、フェムト基地局装置1b(以下、フェムトBS1bともいう)は、例えば、屋内等、マクロBS1aの無線波を受信し難い場所等に配置され、上記フェムトセルFCを形成する。フェムトBS1bは、自己が形成するフェムトセルFC内にある端末装置2(以下、MS2ともいう)との間で無線通信が可能であり、本システムでは、マクロBS1aの無線波が受信し難い場所等においても、その場所に比較的小さいフェムトセルFCを形成するフェムトBS1bを設置することで、MS2に対して十分なスループットでのサービスの提供を可能にする。
なお、以下の説明では、フェムトBS1bに接続するMS2をフェムトMS2bともいい、マクロBS1aに接続するMS2をマクロMS2aともいう。
本実施形態の通信システムが準拠するLTEにおいて採用可能なFDD方式においては、上り信号(端末装置から基地局装置への送信信号)と、下り信号(基地局装置から端末装置への送信信号)との間で、互いに異なる使用周波数を割り当てることで、上り通信と下り通信とを同時に行う。
また、本実施形態においては、下り側の無線通信にOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)、上り側の無線通信にSC−FDMA(Single Carrier−Frequency Division Multiple Access)を採用している。
DLフレームを構成するサブフレームは、それぞれ2つのスロット(例えば、スロット♯0,♯1)により構成されている。また、1つのスロットは、7個(♯0〜♯6)のOFDMシンボルにより構成されている(Normal Cyclic Prefixの場合)。
また、図中、データ伝送の上での基本単位領域であるリソースブロック(RB:Resource Block)は、周波数軸方向に12サブキャリア、時間軸方向に7OFDMシンボル(1スロット)で定められる。従って、例えば、DLフレームの周波数帯域幅が5MHzに設定されている場合、300個のサブキャリアが配列されるので、リソースブロックは、周波数軸方向に25個配置される。
PBCHには、通信帯域幅や、送信アンテナ数、制御情報の構造等の主要なシステム情報が格納される。
また、PBCHには、PDSCHに格納され自己に接続するMSに対して送信されるシステム情報ブロック(SIB:System Information Block)1の割当位置に関する情報や、対応するPDSCHの復調に必要な無線フレーム番号を含んだマスタ情報ブロック(MIB:Master Information Block)が格納されている。
S−SCHは、時間軸方向において、サブフレーム♯0及びサブフレーム♯5それぞれにおける先頭側のスロットの最後から2番目のOFDMシンボルであるシンボル♯5の位置に1つのシンボル幅で配置され、周波数軸方向において、DLフレームの帯域幅の中央の位置に6リソースブロック幅分(72サブキャリア)で配置されている。このS−SCHは、端末装置が、複数の基地局装置の通信エリア(セル)それぞれを識別するための情報であり、168パターン定義されている。
P−SCH及びS−SCHがとり得る複数のパターンは、通信規格において予め定められており、各基地局装置及び各端末装置において既知である。つまり、P−SCH及びS−SCHは、それぞれ、複数のパターンをとり得る既知信号である。
格納される制御情報としては、上述のSIB1が挙げられる。SIB1には、例えば、現在接続しているBS1がマクロであるかフェムトであるかを示すフラグであるSIB2や、そのBS1の下りの送信電力を示すSIB9といった情報の割当位置に関する情報が含まれている。
PDSCHに格納されるユーザデータの割り当てについては、各サブフレームの先頭に割り当てられているPDCCHに格納される、下りの無線リソース割当に関する下り割当情報により端末装置に通知される。この下り割当情報は、各PDSCHごとの無線リソース割当を示す情報であり、端末装置は、この下り割当情報によって、そのサブフレーム内に自己に対するデータが格納されているか否かを判断できる。
ULフレームの構造は、基本的にDLフレームと同様であり、各サブフレームは、それぞれ2つのスロット(例えば、スロット♯0,♯1)により構成され、また、1つのスロットは、7個(♯0〜♯6)のOFDMシンボルにより構成されている。
また、データ伝送の上での基本単位領域としてのリソースブロック(RB:Resource Block)についても同様であり、周波数軸方向に12サブキャリア、時間軸方向に7OFDMシンボル(1スロット)で定められる。
また、各サブフレームの最後のシンボルには、端末装置の上り信号のCQIを測定するために用いられるサウンディング参照信号(SRS:Sounding Reference)が割り当てられている。
PUSCHについてのユーザデータの割り当てについては、DLフレームのPDCCHに格納される上りの無線リソース割当に関する上り割当情報により端末装置に通知される。上り割当情報は、各PUSCHごとの無線リソース割当を示す情報であり、端末装置は、この上り割当情報によって、自己の送信に用いるPUSCHを認識することができる。
図5は、図1中、フェムトBS1bの構成を示すブロック図である。ここでは、フェムトBS1bの構成について説明するが、マクロBS1aの構成も、フェムトBS1bとほぼ同様である。
フェムトBS1bは、アンテナ3と、アンテナ3が接続された送受信部(RF部)4と、RF部4との間で授受が行われる送受信信号の信号処理の他、他の基地局装置等に与える干渉を抑制する処理を行う信号処理部5とを備えている。
RF部4は、上り信号受信部11、下り信号受信部12、及び送信部13を備えている。上り信号受信部11は、MS2からの上り信号を受信するためのものであり、下り信号受信部12は、他のマクロBS1a又は他のフェムトBS1bからの下り信号を受信するためのものである。送信部13は、MS2へ下り信号を送信するためのものである。
また、サーキュレータ14及び上り信号受信部11が有するフィルタによって、送信部13から出力された送信信号が上り受信部11側へ伝わることが防止されている。さらに、サーキュレータ14及び上り信号受信部12が有するフィルタによって、送信部13から出力された送信信号が上り信号受信部12側へ伝わることが防止されている。
本実施形態において、下り信号受信部12によって受信した他のBS1の下り信号は、基地局間の同期処理や、割当情報の取得等に用いられる。
この下り信号受信部12は、他のBS1からの下り信号の周波数帯域だけを通過させるフィルタや、増幅器、A/D変換部等を備えており、アンテナ3が受信する受信信号より他のBS1からの下り受信信号を取得し、これを増幅するとともにデジタル信号に変換し出力する。
下り信号受信部12から出力された下り受信信号は、信号処理部5が有する後述の同期制御部15、第二復調部16、及びパスロス値取得部17に与えられる。
信号処理部5は、当該信号処理部5の上位レイヤと、RF部4との間で授受が行われる送受信信号の信号処理を行うための機能を有しており、上り信号受信部11から与えられる上り信号を上りの受信データとして復調し前記上位レイヤに出力する第一復調部18と、前記上位レイヤから与えられる各種送信データを変調する変調部19と、を備えている。
変調部19は、前記上位レイヤから与えられる送信データについて、図示しないスケジューラ等の指令に基づいて、所定のデータ単位ごとに所定の方式で変調を行うとともに、変調されたデータについてリソースブロック単位ごとでDLフレームに対する割り当てを行い、自己の下り送信信号を生成する機能を有している。
また、変調部19は、自己の下り送信信号を生成する際、自己に接続する端末装置に上り送信信号の送信電力を調整させるための上り送信電力制御情報を、自己の下り送信信号のPDCCHに格納し前記端末装置に送信することで、当該端末装置の送信電力を調整する機能を有している。
同期制御部15は、下り信号受信部12が出力する下り受信信号を取得し、他のBS1の無線フレームに対して自己の無線フレームを同期させる同期処理(エア同期)を行う機能を有している。
ただし、マクロBS1aは、他のマクロBS1aを同期元とすることはできるが、フェムトBS1bを同期元とすることはできない。フェムトBS1bは、マクロBS1aを同期元とすることもできるし、他のフェムトBS1bを同期元とすることもできる。
第二復調部16は、下り信号受信部12から与えられる、他のBS1の下り受信信号を復調し、復調して得られる下り受信データを制御情報取得部23に出力する。第二復調部16には、上記同期制御部15によって同期処理がなされた後の受信信号が与えられる。このため、第二復調部16は、自己の動作タイミングと一致した信号が与えられるので復調処理が可能となる。
制御情報取得部23は、第二復調部16から与えられる下り受信データのPDCCHを復号し、出力制御部20に与える制御情報として、PDCCHに格納されている他のBS1が当該他のBS1に接続するMS2(以下、他のMS2ともいう)に対して通知するための下り割当情報、及び上り割当情報を取得する。そしてこれら下り割当情報及び上り割当情報を、他のBS1が他のMS2に対して割り当てている無線リソースについての割当状況を示す情報として、出力制御部20に出力する。
判定部24は、制御情報取得部23から与えられる制御情報に基づいて、下り受信信号の送信元である他のBS1がフェムトBSであるか、マクロBSであるかの判定を行い、その判定結果を出力制御部20に出力する。
出力制御部20は、制御情報取得部23からの下り割当情報、上り割当情報、他のBS1からの下り信号のパスロス値、及び、判定部24の判定結果から、自己の下り送信信号の送信電力、及び、自己に接続するMS2(以下、自己のMS2ともいう)の上り送信信号の送信電力を調整させるための送信電力制御情報を生成し、変調部19に出力する。
図7は、図1中、MS2の構成を示すブロック図である。なお、マクロMS2a及びフェムトMS2bは、接続先がマクロBS1aであるかフェムトBS1bであるかの違いであり、その構成は同一である。
MS2は、アンテナ41と、アンテナ41が接続されBS1からの下り信号や、送信しようとする上り信号の送受信を行う送受信部42と、キーボードやモニタ等からなり送受信データの入出力を行うための入出力部43と、送受信部42及び入出力部43を制御するとともに、変復調等のBS1との間で通信を行うために必要な処理を行う制御部44とを備えている。
制御部44は、自己が接続するBS1からの下り信号に含まれる各種の制御情報を受け取り、この制御情報にしたがってBS1との間で通信を行う機能を有している。前記制御情報としては、当該MS2の上り信号に割り当てられた周波数帯域を示す上り割当情報や、送信電力に関する情報、変調方式に関する情報が、BS1から与えられる。
つまり、BS1は、自己に接続するMS2に各種制御情報を送信することで、当該MS2の上り信号に関する制御を行う。
さらに、フェムトBS1bは、当該フェムトBS1bが送信する下り信号によって、近隣に配置された他のフェムトBS1bと通信を行う他のフェムトMS2bに干渉を与えるおそれがある。また、フェムトBS1bと通信を行うフェムトMS2bは、当該フェムトMS2bが送信する上り信号によって、他のフェムトBS1bに干渉を与えるおそれがある。
これに対して、本実施形態のフェムトBS1bは、上記の与干渉を自己(自装置)の下り送信信号の送信電力及び/又は自己(自装置)に接続するフェムトMS2bの上り送信信号の送信電力を制御することで、上記のような干渉を生じさせるおそれのあるケースが多様であっても、その干渉を効果的に抑制する機能を有している。以下、この機能について詳述する。
本実施形態のフェムトBS1bは、他のBS1がフェムトBS1bであるか、マクロBS1aであるかによって、干渉抑制方法が異なる。従って、フェムトBS1bは、まず、他のBS1がマクロBS1aであるかフェムトBS1bであるかを判定する。以下、その判定方法について説明する。
上述のように、フェムトBS1bは、下り信号受信部12によって受信した他のBS1の下り信号を受信し、復調することで得られる下り受信データから、他のBS1が他のMS2に対して送信する制御情報を取得する機能を有している。
まず、フェムトBS1bの同期制御部15は、下り信号受信部12が受信する下り信号に基づいて、周辺に他のBS1が存在するか否かをサーチ(周辺セルサーチ)する。周辺セルサーチによって、他のBS1の下り信号を取得すると、同期制御部15は、この他のBS1の下り信号(下り受信信号)を用いて同期処理を行う。
制御情報取得部23は、取得した制御情報であるSIB2を判定部24に出力し、同じく制御情報であるSIB9をパスロス値取得部17に出力する。
また、SIB9は、上述のようにBS1の下りの送信電力を示す情報である。ここでBS1の送信電力は、広範囲なマクロセルMCを形成するマクロBS1aの方が、比較的狭い範囲のフェムトセルFCを形成するフェムトBS1bよりも大きく設定されるため、判定部24は、このSIB9を制御情報取得部23から取得し参照することでも上記判定を行うことができる。
本実施形態のフェムトBS1bのパスロス値取得部17は、後述するように、他のBS1に対して自己のフェムトMS2bの上り送信信号が与える干渉の干渉量を推定するために、自己であるフェムトBS1bに対する他のBS1からの下り信号のパスロス値を取得する。
以下に、パスロス値取得部17による、受信した他のBS1からの下り信号のパスロス値を取得する方法について説明する。
受信信号の電力 Y(n) = H × X(n) + Z(n) ・・・(1)
ここで、|Y(n) × conj(X(n))|の平均値は、上記式(1)を用いることで、下記式(2)のように表される。
E[|Y(n) × conj(X(n))|] =
H × E[|X(n)|2] + E[|Z(n) × conj(X(n))|]
= H × E[|X(n)|2] ・・・(2)
H = E[|Y(n)X(n)H|] / E[|X(n)X(n)H|]・・・(3)
(X(n)HはX(n)の複素共役転置)
以上のようにして、パスロス値取得部17は、チャネル利得Hを求めることでパスロス値を取得する。
次に、本実施形態のフェムトBS1bの下り送信信号が他のMS2に与える干渉を抑制するために、出力制御部20が行う送信電力の制御の処理について説明する。
図8は、出力制御部20が行う下り送信信号の送信電力の制御についての処理を示すフローチャートである。
出力制御部20は、まず、パスロス値取得部17からのパスロス値、判定部24からの判定結果、及び制御情報取得部23からの下り割当情報を取得すると(ステップS101)、当該下り割当情報を参照して、下り側において他のMS2に割り当てられているリソースブロックを特定する(ステップS102)。
次いで、出力制御部20は、前記判定結果から、他のBS1がフェムトBS1bであるか否かを判断する(ステップS103)。
図9では、フェムトBS1bが、マクロBS1aからの下り信号DL1を受信することで、上記ステップS103において、他のBS1がフェムトBS1bでない、すなわち、マクロBS1aであると判断する場合を示している。
図に示すように、フェムトBS1bの出力制御部20は、割当リソースブロックに対しては、第一上限値として送信電力値Pd1を設定し、未割当リソースブロックに対しては、第二上限値として送信電力値Pd2を設定する。
図10(b)に示すように、第二上限値の送信電力値Pd2は、第一上限値の送信電力値Pd1よりも大きい値に設定されている。第二上限値(の送信電力値Pd2)は、自己のフェムトセルFCを形成するために必要な値に設定されている。第一上限値(の送信電力値Pd1)は、自己のフェムトセルFCの近傍に位置するMS2に対して干渉を与えない程度の値に設定されている。
以上のように上限値設定部20bは、自己の下り送信信号の送信電力に係る上限値を、下り割当情報に基づいて、リソースブロックごとに設定する。
図11では、自己であるフェムトBS1b(FBS♯1)が、フェムトBS1b(FBS♯2)からの下り信号DL3を受信することで、上記ステップS103において、他のBS1がフェムトBS1bであると判断する場合を示している。
以下、図11に係る説明においては、自己であるフェムトBS1b(FBS♯1)を単にFBS#1と、FBS#1に接続するフェムトMS2a(FMS#1)を単にFMS#1と、他のフェムトBS1b(FBS♯2)を単にFBS#2と、FBS#2に接続するフェムトMS2a(FMS#2)を単にFMS#2とも呼ぶ。
なお、この場合、ステップS102において特定される割当リソースブロックは、FMS#2に割り当てられているリソースブロックである。
上記干渉量は、下記式(4)で表すことができる。なお、下記式中、各値の単位は「dBm」である。
干渉量 = Pt − L ・・・(4)
ただし、Ptは送信電力値、Lはパスロス値である。
第一上限値は、上記式(4)において、干渉量が、被干渉側に影響を与えないと判断できる程度の値(干渉許容値)となる送信電力値Ptに、所定のオフセット値Poを加算した値を採用する。つまり、第一上限値としての送信電力値Pd3は、下記式(5)のように示される。なお、下記式中、各値の単位は「dBm」である。
送信電力値Pd3 = 干渉許容値 + L + Po ・・・(5)
割当リソースブロックに設定される送信電力の第一上限値の送信電力値Pd3は、原則として、上記式(5)に基づいて求められるが、その上で、図に示すように、他のBS1がマクロBS1aと判定された場合の第一上限値の送信電力値Pd1よりも大きくかつ、前記第二上限値の送信電力値Pd2よりも小さい値に設定される。
一般に、フェムトBS1bは、マクロセルMCを形成するマクロBS1aによる通信を優先させて、自己の通信を行うように設定することが好ましい。広域な通信エリアであるマクロセルを形成するマクロBS1aが行う通信は、公共性が高いためである。
さらに、本実施形態では、上述のように、マクロMS2aに対する干渉抑制効果が、FMS#2に対する干渉抑制効果よりも相対的に大きく設定されるので、FBS#2による通信に対してよりも、マクロBS1aによる通信に対しての優先度を高めるように設定することができる。
次に、フェムトMS2bの上り送信信号が他のBS1に与える干渉を抑制するために、本実施形態のフェムトBS1bの出力制御部20が行う処理について説明する。
図13は、出力制御部20が行うフェムトMS2bの上り送信信号の送信電力の制御についての処理を示すフローチャートである。
出力制御部20は、まず、パスロス値、判定結果、及び上り割当情報を取得すると(ステップS201)、前記上り割当情報を参照して、上り側において他のMS2に割り当てられている割当リソースブロックを特定する(ステップS202)。
以上のようにして、干渉量推定部20aは、パスロス値取得部17から与えられる、自己であるフェムトBS1bに対する他のBS1からの下り信号のパスロス値に基づいて、他のBS1に与える自己のフェムトMS2bからの上り信号の干渉量を推定する。
他のBS1がフェムトBS1bでない(マクロBS1aである)と判断すると(図9の場合)、出力制御部20の上限値設定部20bは、ステップS203で求めた干渉量に基づいて、割当リソースブロックにおける送信電力に対して設定する第一上限値として送信電力値Pu1を求める(ステップS205)。
送信電力値Pu1 = 干渉許容値 + L ・・・(6)
送信電力値Pu3 = 干渉許容値 + L + Po ・・・(7)
図に示すように、フェムトBS1bの出力制御部20は、割当リソースブロックで構成された領域に対しては、第一上限値(送信電力値Pu1又はPu3)を設定し、未割当リソースブロックで構成された部分に対しては、第二上限値(送信電力値Pu2)を設定する。
また、送信電力値Pu1及びPu3は、原則として、上記式(6),(7)により求めるが、送信電力値Pu2よりも小さい値となるように設定される。
つまり、出力制御部20は、設定した上限値等を含んだ上り送信信号の送信出力を制御するための制御情報を生成し、これを変調部19に与える。変調部19は、前記制御情報を下り送信信号に格納して自己のフェムトMS2bに与え、当該フェムトMS2bに前記制御情報に基づいた、上り送信信号の送信電力のリソースブロックごとの調整を行わせる。
図15は、本発明の第二の実施形態に係るフェムトBS1bの出力制御部20の構成を示すブロック図である。本実施形態と第一の実施形態との相違点は、信号処理部5が、各BS1や各MS2の位置情報を取得する位置情報取得部30を備えている点である。その他の点については、第一の実施形態と同様である。
図16は、図8中のフローチャート中のステップS103において、本実施形態の出力制御部20が行う、他のBS1がマクロBS1aであると判断した場合以降の処理の手順を示したフローチャートである。本実施形態では、図16にて示した処理以外の部分は、上記第一の実施形態と同様である。
図に示すように、マクロBS1aとマクロMS2aとの距離R2が、フェムトBS1bとマクロMS2aとの距離R1よりも十分に小さければ、フェムトBS1bからみて、マクロBS1aとマクロMS2aとは同一の位置に存在するとみなすことができ、距離R1が、フェムトBS1bとマクロBS1aとの距離R3とほぼ同一とみなすことができる。この結果、パスロス値取得部17が取得する、フェムトBS1bとマクロBS1aとの間のパスロス値を用いて干渉量を推定することができる。
ここで、第一上限値として求められる送信電力値Pd4は、下記式(8)のように示される。なお、下記式中、各値の単位は「dBm」である。
送信電力値Pd4 = 干渉許容値 + L ・・・(8)
図18は、本発明の第三の実施形態に係るフェムトBS1bのブロック図である。
本実施形態と、第一の実施形態との相違点は、第二復調部16及びパスロス値取得部17に代えてメジャメント処理部31を備えている点、及び、位置情報取得部30を備えている点である。
また、割当リソースブロック及び未割当リソースブロックの送信電力に対して設定される上限値を位置情報取得部30が取得する各BS1及び各MS2の位置情報に基づいて設定する。
以下、上記メジャメント処理部31の機能について説明する。
具体的に、メジャメント処理部31は、下り信号受信部12が受信する他のBS1の下り受信信号、及び、上り信号受信部11が受信する他のMS2の上り受信信号を取得して、これら受信信号の受信電力をリソースブロックごとに求める。
また、メジャメント処理に必要な他のMS2の上り受信信号を取得するために、自己のフェムトMS2bに上り信号の送信を一時的に休止するように制御してもよい。上り信号受信部11が、自己のフェムトMS2bの上り信号と、他のMS2の上り信号の両方を受信してしまうからである。
なお、メジャメント処理は、後述するように、同期処理を行った直後に行うことが好ましい。
メジャメント処理部31は、取得した下り受信信号から、リソースブロック単位であると推定される部分ごとに時間軸方向に分けて取り出す。さらに取り出した部分それぞれから、リソースブロックの周波数幅と推定される部分ごとに分けて取り出し、その周波数ごとの部分の電力を各リソースブロックの電力平均値として求める。
メジャメント処理部31は、上記各リソースブロックの電力平均値を求めると、これをメジャメント結果情報として、制御情報取得部23に出力する。
ここで、他のBS1と自己との間でフレームタイミングの同期がとれていれば、自己のフレームタイミングから、他の基地局装置のフレームタイミングを把握できるので、メジャメント処理部31は、時間軸方向におけるリソースブロックの単位を精度よく推定でき、精度よく電力平均値を求めることができる。このため、メジャメント処理は、同期処理を行った直後に行うことが好ましい。
図に示すように、各リソースブロックにおいて、電力平均値が相対的に高く現れるものと低く現れるものがあり、電力平均値が相対的に高く現れるリソースブロックにおいては、ユーザデータが格納されており、他のMS2に無線リソースとして割り当てられていることが判る。
このように、メジャメント処理により得られるメジャメント結果情報によれば、他のBS1が他のMS2に対して割り当てている無線リソースについての割当状況をリソースブロックごとに把握することができる。
制御情報取得部23は、上記のメジャメント結果情報から、他のBS1が他のMS2に対して割り当てている無線リソースについての割当状況を示す情報としての下り割当情報及び上り割当情報を生成し、出力制御部20に出力する。
さらに、上限値設定部20bは、位置情報取得部30から与えられる各BS1、MS2の位置情報の内、メジャメント処理によって受信された下り受信信号及び上り受信信号の送信元と推測できる他のBS1及び他のMS2の位置情報を取得する。
また、上限値設定部20bは、自己であるフェムトBS1b及び自己のMS2であるフェムトMS2bの位置情報も取得する。
そして、上限値設定部20bは、自己であるフェムトBS1bと他のMS2との間の距離、及び、自己のフェムトMS2bと他のBS1との間の距離を求める。
このため、本実施形態の上限値設定部20bは、自己であるフェムトBS1bと他のMS2との間の距離、及び、自己のフェムトMS2bと他のBS1との間の距離に応じて、それぞれの場合における、割当リソースブロックの送信電力に設定される第一上限値を設定するように構成されており、さらに具体的には、前記距離が小さいほど第一上限値を小さくするように設定する。
なお、本実施形態では、第一の実施形態が有する他のBS1がマクロBS1aかフェムトBS1bかを判定する判定部を備えていないため、他のBS1がどちらであっても同一の第一上限値を設定する。
上記のようにして設定した上限値に基づいて、出力制御部20の制御部20cは、自己及びフェムトMS2bの送信電力を制御する。
上記第一及び第二の実施形態では、自己であるフェムトBS1bに対する他のBS1からのパスロス値に基づいて干渉量を推定したが、例えば、図21に示すように、干渉量推定部20aが、位置情報取得部30のみから各BS1や各MS2の位置情報を取得し、この位置情報のみから干渉量を推定するように構成することもできる。
この場合、上述したように、与干渉側と被干渉側との間の距離が相対的に小さければ干渉が生じる可能性が高まることから、予め、与干渉側と被干渉側との間の距離、送信電力、及び干渉量の関係を把握しておくことで、前記位置情報に基づいて、自己及び自己のフェムトMS2bが、他のMS2及び他のBS1に与える干渉量を推定することができる。
1a マクロ基地局装置
1b フェムト基地局装置
12 下り信号受信部
17 パスロス値取得部
20 出力制御部
23 制御情報取得部(取得部)
24 判定部
MC マクロセル
FC フェムトセル
Claims (6)
- 接続対象の端末装置に対して、無線リソースを割り当てるための基本単位領域ごとに無線リソースの割り当てを行って通信を行う基地局装置であって、
他の基地局装置と通信を行う他の端末装置に割り当てられた無線リソースについての基本単位領域ごとの割当状況を示す情報を取得する取得部と、
自己の下り信号の送信電力及び/又は自己に接続する自己の端末装置の上り信号の送信電力を、前記情報に基づいて前記基本単位領域ごとに制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記他の端末装置に割り当てられている基本単位領域を前記情報に基づいて特定し、特定した基本単位領域の送信電力について、第一の上限値を設定して制御し、
前記制御部は、さらに、自己の下り信号が前記他の端末装置に与える干渉量に応じて、前記自己の下り信号の送信電力についての第一の上限値を設定し、
前記他の基地局装置が、フェムトセルを形成する基地局装置であり、
前記制御部は、前記他の基地局装置との間のパスロス値に基づいて、自己の下り信号が前記他の端末装置に与える干渉量を推定することを特徴とする基地局装置。 - 接続対象の端末装置に対して、無線リソースを割り当てるための基本単位領域ごとに無線リソースの割り当てを行って通信を行う基地局装置であって、
他の基地局装置と通信を行う他の端末装置に割り当てられた無線リソースについての基本単位領域ごとの割当状況を示す情報を取得する取得部と、
自己の下り信号の送信電力及び/又は自己に接続する自己の端末装置の上り信号の送信電力を、前記情報に基づいて前記基本単位領域ごとに制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記他の端末装置に割り当てられている基本単位領域を前記情報に基づいて特定し、特定した基本単位領域の送信電力について、第一の上限値を設定して制御し、
前記制御部は、前記自己の端末装置の上り信号が前記他の基地局装置に与える干渉量に応じて、前記自己の端末装置の上り信号の送信電力についての第一の上限値を設定し、
自己が、フェムトセルを形成する基地局装置であり、
前記制御部は、前記他の基地局装置との間のパスロス値に基づいて、前記自己の端末装置の上り信号が前記他の基地局装置に与える干渉量を推定する基地局装置。 - 前記他の基地局装置からの下り信号を受信する受信部と、
受信した下り信号に含まれる既知信号を用いて前記他の基地局装置との間のパスロス値を取得するパスロス値取得部と、をさらに備えている請求項1又は2に記載の基地局装置。 - 接続対象の端末装置に対して、無線リソースを割り当てるための基本単位領域ごとに無線リソースの割り当てを行って通信を行う基地局装置であって、
他の基地局装置と通信を行う他の端末装置に割り当てられた無線リソースについての基本単位領域ごとの割当状況を示す情報を取得する取得部と、
自己の下り信号の送信電力及び/又は自己に接続する自己の端末装置の上り信号の送信電力を、前記情報に基づいて前記基本単位領域ごとに制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記他の端末装置に割り当てられている基本単位領域を前記情報に基づいて特定し、特定した基本単位領域の送信電力について、第一の上限値を設定して制御し、
自己が、フェムトセルを形成する基地局装置であるとともに、前記他の基地局装置についてフェムトセルを形成する基地局装置であるか否かを判定する判定部をさらに備えており、
前記制御部は、前記判定部の判定結果に応じて前記第一の上限値を設定する基地局装置。 - 前記制御部は、前記判定部により前記他の基地局装置がフェムトセルを形成する基地局装置であると判定された場合、前記他の基地局装置がフェムトセルを形成する基地局装置でないと判定された場合よりも、前記第一の上限値を大きく設定して送信電力制御を行う請求項4に記載の基地局装置。
- 前記制御部は、前記特定した基本単位領域以外の基本単位領域の送信電力について、前記第一の上限値よりも大きい第二の上限値を設定して制御する請求項1、2、4、及び5のいずれか1項に記載の基地局装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010004253A JP5573173B2 (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | 基地局装置 |
| US13/520,890 US20120282889A1 (en) | 2010-01-12 | 2011-01-06 | Base station device |
| PCT/JP2011/050104 WO2011086965A1 (ja) | 2010-01-12 | 2011-01-06 | 基地局装置 |
| CN2011800059300A CN102714800A (zh) | 2010-01-12 | 2011-01-06 | 基站装置 |
| US14/279,922 US20140323124A1 (en) | 2010-01-12 | 2014-05-16 | Base station device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010004253A JP5573173B2 (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | 基地局装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011146805A JP2011146805A (ja) | 2011-07-28 |
| JP5573173B2 true JP5573173B2 (ja) | 2014-08-20 |
Family
ID=44461296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010004253A Expired - Fee Related JP5573173B2 (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | 基地局装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5573173B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2775750B1 (en) * | 2011-11-03 | 2018-01-31 | Kyocera Corporation | Communication control method, mobile communication system, and base station |
| US8805394B2 (en) * | 2012-05-17 | 2014-08-12 | Intel Corporation | Systems and methods for interference mitigation in heterogeneous networks |
| CN104919875A (zh) * | 2013-01-16 | 2015-09-16 | 富士通株式会社 | 基站装置、通信方法以及终端装置 |
| WO2014162576A1 (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-09 | 富士通株式会社 | 通信システム、通信端末、及び基地局 |
| JP6959209B2 (ja) * | 2018-09-28 | 2021-11-02 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび無線システム |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3572933B2 (ja) * | 1998-03-31 | 2004-10-06 | Kddi株式会社 | 移動通信システム |
| JP2007251667A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nec Corp | 無線通信システム、無線基地局、無線通信端末、無線通信方法、および無線通信システムのプログラム |
| EP2156681B1 (en) * | 2007-06-21 | 2010-10-20 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (publ) | A method and a user equipment in a telecommunications system |
| US8825046B2 (en) * | 2008-02-01 | 2014-09-02 | Qualcomm Incorporated | Short-term interference mitigation in a wireless communication system |
| JP2009302959A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Fujitsu Ltd | 無線端末装置、無線通信システムおよび無線端末装置制御方法 |
-
2010
- 2010-01-12 JP JP2010004253A patent/JP5573173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2011146805A (ja) | 2011-07-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9392552B2 (en) | Controlling transmit power of uplink sounding reference signal | |
| CN102812756B (zh) | 基站设备、终端设备、接收器端基站设备以及无线通信方法 | |
| JP6698519B2 (ja) | 無線基地局、ユーザ端末及び無線通信方法 | |
| US20140323124A1 (en) | Base station device | |
| JP5899149B2 (ja) | 無線基地局及びユーザ端末 | |
| WO2012139441A1 (zh) | 一种进行干扰协调的方法、系统和设备 | |
| WO2011043298A1 (ja) | 基地局装置及び干渉抑制方法 | |
| JP2010178237A (ja) | 通信システム及び基地局装置、端末装置、および基地局装置、端末装置に実行させるプログラム | |
| JP5682173B2 (ja) | 基地局装置、基地局間同期方法、同期情報のデータ構造、及び同期要求のデータ構造 | |
| WO2011118251A1 (ja) | 基地局装置 | |
| JP5573173B2 (ja) | 基地局装置 | |
| JP2011146804A (ja) | 基地局装置 | |
| JP5640386B2 (ja) | 基地局装置 | |
| JP7385340B2 (ja) | 端末、無線通信方法、基地局及びシステム | |
| JP2011166223A (ja) | 基地局装置 | |
| JP6174564B2 (ja) | 送信装置、受信装置及び送信電力制御方法 | |
| JP2011166435A (ja) | 基地局装置 | |
| JP2011151685A (ja) | 基地局装置 | |
| JP2012147208A (ja) | 基地局装置 | |
| JP5538486B2 (ja) | 基地局装置 | |
| JP5768374B2 (ja) | 基地局装置 | |
| WO2013128576A1 (ja) | 基地局装置 | |
| WO2013184047A1 (en) | Resource allocation in a communication system with sub-band repeaters |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140311 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140509 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140603 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140616 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5573173 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |