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JP5589622B2 - 高変倍ズームレンズ系 - Google Patents
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JP5589622B2 - 高変倍ズームレンズ系 - Google Patents

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JP5589622B2 JP2010151284A JP2010151284A JP5589622B2 JP 5589622 B2 JP5589622 B2 JP 5589622B2 JP 2010151284 A JP2010151284 A JP 2010151284A JP 2010151284 A JP2010151284 A JP 2010151284A JP 5589622 B2 JP5589622 B2 JP 5589622B2
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Description

本発明は、小型の撮像素子を備えるデジタルカメラ用の撮像光学系として好適な高変倍ズームレンズ系に関する。
近年、ズームレンズ系の高変倍化が進んでおり、同時に、ボディの小型化に伴うズームレンズ系の小型化の要求が高まっている。比較的高変倍のズームレンズ系として、例えば、正負正負正の5群タイプのズームレンズ系(特許文献1、2)、及び正負正正の4群タイプのズームレンズ系(特許文献3、4)が知られている。
特開2009−244443号公報 特開2009−175324号公報 特開2009−58980号公報 特開2005−331697号公報
しかし、特許文献1、2記載の正負正負正の5群タイプのズームレンズ系にあっては、レンズ群数が5つであることから、部品点数の増加及びメカ構造の複雑化に伴う大型化の問題が生じ、コンパクトなズームレンズ系を得ることが難しい。
一方、正負正正の4群タイプのズームレンズ系であっても、特許文献3記載のズームレンズ系は、短焦点距離端でのレンズ全長が長く、小型化が不十分である。また、特許文献4記載のズームレンズ系は、小型化は達成されているものの、長焦点距離端での焦点距離が120mmでズーム比が6.4倍程度とやや小さい。
さらに、4群タイプ、5群タイプにかかわらず、高変倍ズームレンズ系にあっては倍率色収差を良好に補正することが要求される。
本発明は、短焦点距離端の画角が76度程度で、7.0倍程度のズーム比を実現し、レンズ交換式一眼レフカメラでも使用可能な長いバックフォーカスを有し、コンパクトで高性能であり、かつ倍率色収差を良好に補正することができる高変倍ズームレンズ系を得ることを目的とする。
本発明の高変倍ズームレンズ系は、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少するように、第1レンズ群ないし第4レンズ群の全てのレンズ群が移動し、第1レンズ群は、物体側から順に、像側に凹の負レンズ、物体側に凸の正レンズ、及び物体側に凸の正レンズから構成され、第4レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、及び物体側から順に位置する負レンズと正レンズの接合レンズから構成され、次の条件式(1)(2)及び(4)を満足することを特徴としている。
(1)1.7<f1/f4<2.02
(2)1.82<(f1×f4)/(f3)2<2.3
(4)νd41>80
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離、
f4:第4レンズ群の焦点距離、
f3:第3レンズ群の焦点距離
νd41:第4レンズ群の物体側の正レンズのd線に対するアッベ数、
である。
条件式(4)が規定する条件範囲の中でも、次の条件式(4)'を満足することがより好ましい。
(4)'νd41>90
本発明の高変倍ズームレンズ系は、さらに次の条件式(3)を満足することが好ましい。
(3)|ΔP g-F /Δνd|<0.0015
但し、
ΔP g-F :ΔP g-F 11−ΔP g-F 12、
Δνd:νd11−νd12、
ここで、
ΔP g-F 11:第1レンズ群の負レンズの部分分散比、
ΔP g-F 12:第1レンズ群の物体側の正レンズの部分分散比、
νd11:第1レンズ群の負レンズのd線に対するアッベ数、
νd12:第1レンズ群の物体側の正レンズのd線に対するアッベ数、
である。
条件式(3)が規定する条件範囲の中でも、次の条件式(3)'を満足することがより好ましい。
(3)'|ΔP g-F /Δνd|<0.0013
第3レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、正レンズ、及び物体側に凹面を向けた負レンズの3枚のレンズから構成することができる。
本発明によれば、短焦点距離端の画角が76度程度で、7.0倍程度のズーム比を実現し、レンズ交換式一眼レフカメラでも使用可能な長いバックフォーカスを有し、コンパクトで高性能であり、かつ倍率色収差を良好に補正することができる高変倍ズームレンズ系を得ることができる。
本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例1の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図1の構成における諸収差図である。 図1の構成における横収差図である。 同数値実施例1の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図4の構成における諸収差図である。 図4の構成における横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例2の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図7の構成における諸収差図である。 図7の構成における横収差図である。 同数値実施例2の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図10の構成における諸収差図である。 図10の構成における横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例3の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図13の構成における諸収差図である。 図13の構成における横収差図である。 同数値実施例3の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図16の構成における諸収差図である。 図16の構成における横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例4の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図19の構成における諸収差図である。 図19の構成における横収差図である。 同数値実施例4の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図22の構成における諸収差図である。 図22の構成における横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例5の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図25の構成における諸収差図である。 図25の構成における横収差図である。 同数値実施例5の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図28の構成における諸収差図である。 図28の構成における横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例6の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図31の構成における諸収差図である。 図31の構成における横収差図である。 同数値実施例6の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図34の構成における諸収差図である。 図34の構成における横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例7の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図37の構成における諸収差図である。 図37の構成における横収差図である。 同数値実施例7の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図40の構成における諸収差図である。 図40の構成における横収差図である。 本発明によるズームレンズ系のズーム軌跡を示す簡易移動図である。
本実施の形態の高変倍ズームレンズ系は、図43の簡易移動図に示すように、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1、負の屈折力を持つ第2レンズ群G2、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群G4から構成されている。第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に位置する絞りSは、第3レンズ群G3と一体に移動する。Iは像面である。第2レンズ群G2は、フォーカシング時に移動するフォーカスレンズ群である(無限遠物体から有限距離物体へ合焦させるに際し第2レンズ群を物体側に繰り出してフォーカシングを行う)。
この高変倍ズームレンズ系は、短焦点距離端(W)から長焦点距離端(T)への変倍(ズーミング)に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3のレンズ群間隔が減少するように、第1レンズ群G1ないし第4レンズ群G4の全てのレンズ群が物体側へ単調に移動する。尚、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4のレンズ群間隔は増加しても減少してもよい。また第1レンズ群G1の移動量(繰り出し量)は、第2レンズ群G2の移動量(繰り出し量)より大きいのはもちろん、第3レンズ群G3及び第4レンズ群G4の移動量(繰り出し量)よりも大きい。
第1レンズ群G1は、全数値実施例1−7を通じて、物体側から順に、物体側から順に位置する物体側に凸(像側に凹)の負メニスカスレンズ11と両凸正レンズ12の接合レンズC1、及び物体側に凸の正メニスカスレンズ13からなる。負メニスカスレンズ11と両凸正レンズ12は必ずしも接合する必要はなく、接合しない態様も可能である。
第2レンズ群G2は、全数値実施例1−7を通じて、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ21、両凹負レンズ22、両凸正レンズ23、及び像側に凸の負メニスカスレンズ24からなる。負メニスカスレンズ21の物体側の面には、合成樹脂材料による非球面層が接着形成されている。
第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凸正レンズ31、正レンズ32、及び両凹負レンズ33からなる。正レンズ32は、数値実施例1、3、4、6、7では両凸正レンズからなり、数値実施例2、5では物体側に凸の正メニスカスレンズからなる。
第4レンズ群G4は、全数値実施例1−7を通じて、物体側から順に、両凸正レンズ41、及び物体側から順に位置する両凹負レンズ42と両凸正レンズ43の接合レンズC4からなる。両凸正レンズ43は、その像側の面が非球面からなる非球面レンズである。
本実施の形態では、第2レンズ群を物体側に移動させてフォーカシングを行うインナーフォーカス方式を採用している。第1レンズ群のように大きくて重いレンズ群を移動させる必要がないので、オートフォーカス時の駆動系への負担が少なく、迅速なピント合わせが可能であり、また近距離物体撮影時の周辺光量の低下が少なく、前玉径を比較的小さく保つことができるので、小型化(コンパクト化)に有利であるなどの実用上の利点が多い。
条件式(1)は、第1レンズ群の焦点距離と、第4レンズ群の焦点距離との比を規定するものであり、優れた光学性能を保ちながら倍率色収差を良好に補正し、かつ小型化を実現するための条件式である。
条件式(1)の上限を超えると、第1レンズ群のパワーが弱くなるため、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍の移動量が増大し、小型化が難しくなる。さらに移動量が増えることで、絞りに対して第1レンズ群と第4レンズ群の対称性が損なわれ、倍率色収差補正が困難になる。
条件式(1)の下限を超えると、第1レンズ群のパワーが強くなるため、小型化には有利であるが、長焦点距離端における球面収差及びコマ収差補正が困難となる。
条件式(2)は、正のパワーを持つ3つのレンズ群(第1レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群)のうち、物体側と像側に位置する第1レンズ群と第4レンズ群のパワーと、その間に位置する第3レンズ群のパワーとのバランスに関する条件式である。
条件式(2)の上限を超えると、第3レンズ群のパワーが弱くなるため、変倍による移動量が大きくなってレンズ全系の大型化を招く。それを避けるために第4レンズ群の正のパワーを強くすると、軸外のコマ収差の補正が難しくなる。
条件式(2)の下限を超えると、第3レンズ群のパワーが強くなるため、長焦点距離端における球面収差の補正が困難となる。球面収差の補正を行なうために第2レンズ群のパワーを強くすると、歪曲収差が大きく発生してしまう。
本実施の形態では、第1レンズ群、第4レンズ群に特殊な分散性を有するガラス材料を用いて、倍率色収差を良好に補正している。波長436nm(g線)、486nm(F線)、588nm(d線)、656nm(C線)のそれぞれに対するレンズ材料の屈折率をそれぞれ、ng、nF、nd、nCとすると、d線に対するアッベ数(分散)νdは、νd=(nd−1)/(nF−nC)で規定され、部分分散比ΔPg-Fは、ΔPg-F=(ng−nF)/(nF−nC)で規定される。
条件式(3)は、第1レンズ群内の負レンズと物体側の正レンズの硝材の組み合わせを部分分散比ΔPg-Fとアッベ数νdのパラメータで規定して2次スペクトルを小さくするための条件式であり、この条件式(3)を満足することにより、倍率色収差を良好に補正することが可能である。さらに条件式(3)’を満足することで、倍率色収差をより良好に補正することができる。
条件式(3)の上限を超えると、2次スペクトルが大きくなり、特に長焦点距離端において倍率色収差が発生して好ましくない。
第4レンズ群は、各数値実施例に示すように、物体側から順に、正レンズ、及び物体側から順に位置する負レンズと正レンズの接合レンズの3枚のレンズから構成されている。
条件式(4)は、第4レンズ群をこのように構成したとき、第4レンズ群の物体側の正レンズのd線に対するアッベ数を規定するものであり、この条件式(4)を満足することで、倍率色収差を良好に補正することが可能である。さらに条件式(4)’を満足することで、倍率色収差をより良好に補正することができる。
条件式(4)の下限を超えると、2次スペクトルが大きくなり、特に長焦点距離端において倍率色収差が発生して好ましくない。
次に具体的な数値実施例を示す。以下の数値実施例は、本発明の高変倍ズームレンズ系をデジタル一眼レフカメラに用いる場合に対応している。諸収差図及び横収差図並びに表中において、d線、g線、C線、F線、e線はそれぞれの波長に対する収差、Sはサジタル、Mはメリディオナル、FNO.はFナンバー、fは全系の焦点距離、Wは半画角(゜)、Yは像高、fB はバックフォーカス、Lはレンズ全長、rは曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、N(d)はd線に対する屈折率、νdはd線に対するアッベ数、「E-a」は「×10-a」を示す。Fナンバー、焦点距離、半画角、像高、バックフォーカス、レンズ全長及び変倍に伴って間隔が変化するレンズ間隔dは、短焦点距離端−中間焦点距離−長焦点距離端の順に示している。
回転対称非球面は次式で定義される。
x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+A12y12・・・
(但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、Kは円錐係数、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の非球面係数)
[数値実施例1]
図1〜図6と表1〜表4は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例1を示している。図1は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図2はその諸収差図、図3はその横収差図であり、図4は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図5はその諸収差図、図6はその横収差図である。表1は面データ、表2は各種データ、表3は非球面データ、表4はレンズ群データである。
本数値実施例1の高変倍ズームレンズ系は、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1、負の屈折力を持つ第2レンズ群G2、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群G4から構成されている。第2レンズ群G2は、フォーカシング時に移動するフォーカスレンズ群である(無限遠物体から有限距離物体へ合焦させるに際し第2レンズ群を物体側に繰り出してフォーカシングを行う)。
第1レンズ群G1(面番号1から5)は、物体側から順に、物体側から順に位置する物体側に凸(像側に凹)の負メニスカスレンズ11と両凸正レンズ12の接合レンズC1、及び物体側に凸の正メニスカスレンズ13からなる。
第2レンズ群G2(面番号6から14)は、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ21、両凹負レンズ22、両凸正レンズ23、及び像側に凸の負メニスカスレンズ24からなる。負メニスカスレンズ21の物体側の面には、合成樹脂材料による非球面層が接着形成されている。
第3レンズ群G3(面番号16から21)は、物体側から順に、両凸正レンズ31、両凸正レンズ32、及び両凹負レンズ33からなる。第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に位置する絞りS(面番号15)は、第3レンズ群G3と一体に移動する。
第4レンズ群G4(面番号22から26)は、物体側から順に、両凸正レンズ41、及び物体側から順に位置する両凹負レンズ42と両凸正レンズ43の接合レンズC4からなる。両凸正レンズ43は、その像側の面が非球面からなる非球面レンズである。
(表1)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 124.250 1.800 1.84666 23.8
2 67.500 7.070 1.49700 81.6
3 -632.116 0.240
4 53.659 4.730 1.72916 54.7
5 156.000 d5
6* 191.082 0.200 1.52972 42.7
7 111.000 1.250 1.83481 42.7
8 12.162 5.410
9 -36.572 1.220 1.88300 40.8
10 48.983 0.520
11 29.058 3.690 1.84666 23.8
12 -29.058 0.690
13 -19.530 1.310 1.77250 49.6
14 -106.300 d14
15絞 ∞ 0.890
16 45.821 2.700 1.48749 70.4
17 -45.821 0.500
18 30.000 3.130 1.48749 70.4
19 -355.189 0.950
20 -35.633 1.310 1.60562 43.7
21 525.000 d21
22 18.210 4.590 1.45860 90.2
23 -53.000 2.360
24 -188.078 1.200 1.79952 42.2
25 12.734 5.340 1.58944 60.8
26* -66.281 -
*は回転対称非球面である。
(表2)
各種データ
ズーム比(変倍比) 7.06
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.42 5.07 5.78
f 18.60 70.11 131.28
W 38.65 11.16 6.04
Y 14.24 14.24 14.24
fB 38.423 65.232 76.562
L 118.15 159.05 177.95
d5 2.426 34.354 46.482
d14 18.025 6.013 1.901
d21 8.176 2.347 1.900
(表3)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 0.000 0.2470E-04 -0.6878E-07 0.1528E-09 0.9162E-13
26 0.000 0.3676E-04 0.1095E-06 0.5285E-09
(表4)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 87.524
2 6 -12.048
3 16 44.366
4 22 43.793
[数値実施例2]
図7〜図12と表5〜表8は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例2を示している。図7は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図8はその諸収差図、図9はその横収差図であり、図10は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図11はその諸収差図、図12はその横収差図である。表5は面データ、表6は各種データ、表7は非球面データ、表8はレンズ群データである。
この数値実施例2のレンズ構成は、第3レンズ群G3の正レンズ32が物体側に凸の正メニスカスレンズである点を除いて、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表5)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 122.000 1.800 1.84666 23.8
2 65.000 7.480 1.49700 81.6
3 -456.918 0.150
4 49.477 4.940 1.72916 54.7
5 135.029 d5
6* -900.000 0.200 1.52972 42.7
7 315.412 1.250 1.83481 42.7
8 12.538 5.170
9 -41.300 1.220 1.88300 40.8
10 48.983 0.500
11 29.750 3.650 1.84666 23.8
12 -29.750 0.670
13 -19.380 1.250 1.77250 49.6
14 -73.562 d14
15絞 ∞ 0.700
16 48.983 2.460 1.48749 70.4
17 -48.983 0.740
18 26.819 3.350 1.48749 70.4
19 1382.845 0.620
20 -38.823 1.300 1.60562 43.7
21 334.800 d21
22 18.330 4.600 1.45860 90.2
23 -48.350 2.460
24 -132.321 1.200 1.79952 42.2
25 12.538 4.690 1.58944 60.8
26* -65.106 -
*は回転対称非球面である。
(表6)
各種データ
ズーム比(変倍比) 7.04
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.60 5.15 5.76
f 18.60 70.09 130.98
W 38.65 11.17 6.05
Y 14.24 14.24 14.24
fB 37.702 61.386 70.7
L 118.39 153.99 169.12
d5 2.462 33.089 44.124
d14 19.836 6.740 1.900
d21 7.989 2.378 2.000
(表7)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 0.000 0.3465E-04 -0.1119E-06 0.3649E-09 -0.4625E-12
26 0.000 0.3874E-04 0.9610E-07 0.6357E-09
(表8)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 82.444
2 6 -12.515
3 16 45.306
4 22 45.486
[数値実施例3]
図13〜図18と表9〜表12は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例3を示している。図13は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図14はその諸収差図、図15はその横収差図であり、図16は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図17はその諸収差図、図18はその横収差図である。表9は面データ、表10は各種データ、表11は非球面データ、表12はレンズ群データである。
この数値実施例3のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表9)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 114.856 1.800 1.84666 23.8
2 64.567 7.443 1.45860 90.2
3 -496.229 0.150
4 49.577 4.972 1.72916 54.7
5 138.507 d5
6* 980.681 0.200 1.52972 42.7
7 196.740 1.250 1.83481 42.7
8 12.553 5.209
9 -40.032 1.220 1.88300 40.8
10 48.911 0.500
11 29.825 3.620 1.84666 23.8
12 -30.004 0.670
13 -19.359 1.250 1.77250 49.6
14 -70.966 d14
15絞 ∞ 0.700
16 55.010 2.340 1.48749 70.4
17 -54.654 0.500
18 25.960 4.021 1.48749 70.4
19 -191.137 0.620
20 -38.473 1.300 1.60562 43.7
21 225.620 d21
22 18.904 4.600 1.45860 90.2
23 -46.666 2.458
24 -125.405 1.200 1.79952 42.2
25 12.942 4.699 1.58944 60.8
26* -66.182 -
*は回転対称非球面である。
(表10)
各種データ
ズーム比(変倍比) 7.04
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.60 5.15 5.78
f 18.60 70.00 131.01
W 38.66 11.21 6.06
Y 14.24 14.24 14.24
fB 37.27 61.28 70.979
L 118.40 154.61 170.46
d5 2.350 33.508 44.857
d14 20.098 6.754 1.900
d21 7.957 2.345 2.000
(表11)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 0.000 0.3010E-04 -0.6985E-07 0.1393E-09 0.9041E-13
26 0.000 0.3788E-04 0.1241E-06 0.3575E-09
(表12)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 84.218
2 6 -12.691
3 16 44.384
4 22 46.392
[数値実施例4]
図19〜図24と表13〜表16は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例4を示している。図19は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図20はその諸収差図、図21はその横収差図であり、図22は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図23はその諸収差図、図24はその横収差図である。表13は面データ、表14は各種データ、表15は非球面データ、表16はレンズ群データである。
この数値実施例4のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表13)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 137.272 1.800 1.84666 23.8
2 65.867 7.659 1.49700 81.6
3 -330.000 0.150
4 49.229 4.884 1.77250 49.6
5 128.547 d5
6* 218.224 0.200 1.52972 42.7
7 134.450 1.250 1.83481 42.7
8 12.370 5.355
9 -37.200 1.220 1.88300 40.8
10 48.983 0.666
11 29.592 3.668 1.84666 23.8
12 -29.592 0.670
13 -20.750 1.250 1.77250 49.6
14 -142.289 d14
15絞 ∞ 0.700
16 51.555 2.402 1.48749 70.4
17 -51.555 0.877
18 26.975 3.214 1.48749 70.4
19 -155.860 0.620
20 -38.590 1.300 1.60562 43.7
21 265.000 d21
22 18.660 4.600 1.45860 90.2
23 -51.786 2.460
24 -129.709 1.200 1.79952 42.2
25 12.690 5.241 1.58944 60.8
26* -63.424 -
*は回転対称非球面である。
(表14)
各種データ
ズーム比(変倍比) 7.05
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.60 5.17 5.77
f 18.60 70.08 131.11
W 38.65 11.17 6.05
Y 14.24 14.24 14.24
fB 37.431 61.883 71.245
L 118.57 154.79 170.25
d5 2.355 32.693 43.766
d14 18.958 6.452 1.900
d21 8.438 2.374 1.950
(表15)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 0.000 0.2148E-04 -0.6401E-07 0.1564E-09 -0.1698E-12
26 0.000 0.3627E-04 0.9712E-07 0.3933E-09
(表16)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 81.604
2 6 -12.102
3 16 42.496
4 22 47.282
[数値実施例5]
図25〜図30と表17〜表20は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例5を示している。図25は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図26はその諸収差図、図27はその横収差図であり、図28は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図29はその諸収差図、図30はその横収差図である。表17は面データ、表18は各種データ、表19は非球面データ、表20はレンズ群データである。
この数値実施例5のレンズ構成は、数値実施例2のレンズ構成と同様である。
(表17)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 144.905 1.800 1.84666 23.8
2 64.750 7.584 1.49700 81.6
3 -363.162 0.150
4 50.775 4.843 1.80420 46.5
5 138.824 d5
6* 196.789 0.200 1.52972 42.7
7 121.212 1.250 1.83481 42.7
8 12.064 5.417
9 -37.692 1.220 1.88300 40.8
10 49.000 0.509
11 28.817 3.706 1.84666 23.8
12 -29.438 0.533
13 -21.008 1.250 1.77250 49.6
14 -128.550 d14
15絞 ∞ 0.700
16 48.457 2.412 1.48749 70.4
17 -55.694 1.561
18 22.837 3.229 1.48749 70.4
19 599.295 0.837
20 -41.303 1.300 1.61039 46.6
21 224.616 d21
22 19.010 4.625 1.49019 83.1
23 -44.441 1.447
24 -94.135 1.200 1.80900 44.1
25 12.525 5.614 1.59000 67.0
26* -66.333 -
*は回転対称非球面である。
(表18)
各種データ
ズーム比(変倍比) 7.04
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.60 5.16 5.77
f 18.60 70.00 131.01
W 38.25 11.18 6.05
Y 14.24 14.24 14.24
fB 37.865 62.969 72.513
L 119.08 156.52 172.44
d5 2.632 33.229 44.642
d14 19.654 6.556 1.900
d21 7.537 2.379 2.000
(表19)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 0.000 0.2308E-04 -0.3896E-07 -0.9504E-10 0.6039E-12
26 0.000 0.3874E-04 0.1161E-06 0.2772E-09
(表20)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 82.884
2 6 -12.382
3 16 42.123
4 21 48.187
[数値実施例6]
図31〜図36と表21〜表24は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例6を示している。図31は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図32はその諸収差図、図33はその横収差図であり、図34は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図35はその諸収差図、図36はその横収差図である。表21は面データ、表22は各種データ、表23は非球面データ、表24はレンズ群データである。
この数値実施例6のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表21)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 127.900 1.800 1.84666 23.8
2 62.752 7.847 1.44000 95.2
3 -318.523 0.150
4 50.016 4.965 1.80400 46.6
5 141.791 d5
6* 200.333 0.200 1.52972 42.7
7 121.939 1.250 1.83481 42.7
8 11.997 5.429
9 -37.692 1.220 1.88300 40.8
10 49.000 0.500
11 28.894 3.705 1.84666 23.8
12 -29.397 0.535
13 -20.970 1.250 1.77250 49.6
14 -119.651 d14
15絞 ∞ 0.700
16 48.881 2.425 1.48749 70.4
17 -52.609 0.527
18 27.041 3.041 1.48749 70.4
19 -1638.485 0.770
20 -40.228 1.300 1.60562 43.7
21 346.525 d21
22 18.212 4.507 1.46133 89.6
23 -60.696 2.498
24 -205.229 1.200 1.80335 41.7
25 12.275 5.420 1.58944 60.8
26* -63.485 -
*は回転対称非球面である。
(表22)
各種データ
ズーム比(変倍比) 7.06
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.60 5.21 5.79
f 18.60 70.09 131.24
W 38.16 11.17 6.04
Y 14.24 14.24 14.24
fB 37.818 62.597 71.566
L 119.48 155.46 170.99
d5 2.543 32.863 44.384
d14 19.422 6.550 1.900
d21 8.457 2.206 1.900
(表23)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 0.000 0.2301E-04 -0.2906E-07 -0.1716E-09 0.8056E-12
26 0.000 0.3482E-04 0.1176E-06 0.2309E-09
(表24)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 82.304
2 6 -12.393
3 16 44.806
4 22 45.685
[数値実施例7]
図37〜図42と表25〜表28は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例7を示している。図37は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図38はその諸収差図、図39はその横収差図であり、図40は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図41はその諸収差図、図42はその横収差図である。表25は面データ、表26は各種データ、表27は非球面データ、表28はレンズ群データである。
この数値実施例7のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表25)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 124.415 1.800 1.84666 23.8
2 67.011 7.130 1.49700 81.6
3 -588.686 0.150
4 53.028 4.745 1.72916 54.7
5 151.543 d5
6* 191.082 0.200 1.52972 42.7
7 111.000 1.250 1.83481 42.7
8 12.162 5.397
9 -36.765 1.220 1.88300 40.8
10 48.983 0.512
11 28.992 3.696 1.84666 23.8
12 -28.992 0.672
13 -19.655 1.250 1.77250 49.6
14 -107.322 d14
15絞 ∞ 0.930
16 46.248 2.681 1.48749 70.4
17 -46.248 0.860
18 29.212 3.159 1.48749 70.4
19 -500.406 0.884
20 -36.698 1.300 1.60562 43.7
21 373.026 d21
22 18.245 4.579 1.45860 90.2
23 -53.681 2.314
24 -187.806 1.200 1.79952 42.2
25 12.794 5.500 1.58944 60.8
26* -67.248 -
*は回転対称非球面である。
(表26)
各種データ
ズーム比(変倍比) 7.06
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.58 5.33 5.77
f 18.60 70.11 131.29
W 38.66 11.16 6.04
Y 14.24 14.24 14.24
fB 38.498 65.218 76.257
L 118.93 159.329 177.853
d5 2.281 34.187 46.320
d14 18.381 6.143 1.945
d21 8.338 2.351 1.900
(表27)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 0.000 0.2470E-04 -0.6878E-07 0.1528E-09 0.9162E-13
26 0.000 0.3632E-04 0.1052E-06 0.5100E-09
(表28)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 87.165
2 6 -12.142
3 16 44.609
4 22 44.226
各数値実施例の各条件式に対する値を表29に示す。
(表29)
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4
条件式(1) 2.00 1.81 1.82 1.73
条件式(2) 1.95 1.83 1.98 2.14
条件式(3) 0.00139 0.00139 0.00126 0.00139
条件式(4) 90.19 90.19 90.19 90.19
実施例5 実施例6 実施例7
条件式(1) 1.72 1.80 1.97
条件式(2) 2.25 1.87 1.94
条件式(3) 0.00139 0.00127 0.00139
条件式(4) 83.08 89.58 90.19
表29から明らかなように、数値実施例1〜数値実施例7は、条件式(1)〜(4)を満足しており、また諸収差図から明らかなように諸収差は比較的よく補正されている。
G1 正の屈折力を持つ第1レンズ群
11 負レンズ
12 正レンズ
13 正レンズ
C1 接合レンズ
G2 負の屈折力を持つ第2レンズ群
21 負レンズ
22 負レンズ
23 正レンズ
24 負レンズ
G3 正の屈折力を持つ第3レンズ群
31 正レンズ
32 正レンズ
33 負レンズ
G4 正の屈折力を持つ第4レンズ群
41 正レンズ
42 負レンズ
43 正レンズ
C4 接合レンズ
S 絞り
I 像面

Claims (3)

  1. 物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少するように、第1レンズ群ないし第4レンズ群の全てのレンズ群が移動し、
    第1レンズ群は、物体側から順に、像側に凹の負レンズ、物体側に凸の正レンズ、及び物体側に凸の正レンズから構成され、
    第4レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、及び物体側から順に位置する負レンズと正レンズの接合レンズから構成され、
    次の条件式(1)(2)及び(4)を満足することを特徴とする高変倍ズームレンズ系。
    (1)1.7<f1/f4<2.02
    (2)1.82<(f1×f4)/(f3)2<2.3
    (4)νd41>80
    但し、
    f1:第1レンズ群の焦点距離、
    f4:第4レンズ群の焦点距離、
    f3:第3レンズ群の焦点距離
    νd41:第4レンズ群の物体側の正レンズのd線に対するアッベ数。
  2. 請求項1記載の高変倍ズームレンズ系において、次の条件式(3)を満足する高変倍ズームレンズ系。
    (3)|ΔPg-F/Δνd|<0.0015
    但し、
    ΔPg-F:ΔPg-F11−ΔPg-F12、
    Δνd:νd11−νd12、
    ここで、
    ΔPg-F11:第1レンズ群の負レンズの部分分散比、
    ΔPg-F12:第1レンズ群の物体側の正レンズの部分分散比、
    νd11:第1レンズ群の負レンズのd線に対するアッベ数、
    νd12:第1レンズ群の物体側の正レンズのd線に対するアッベ数。
  3. 請求項1または2記載の高変倍ズームレンズ系において、第3レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、正レンズ、及び物体側に凹面を向けた負レンズの3枚のレンズから構成される高変倍ズームレンズ系。
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