JP5589905B2 - 面状採暖具 - Google Patents
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Description
て、表面を布巾等で拭き取っても水やジュース等が中に残留するという課題を有していた。
金属シートの上下両面に樹脂を含む接着剤をコーティングした均熱シートと、
前記均熱シートの下面にヒータ線が配設された面状のヒータユニットと、
前記ヒータユニットの下面側に設けられた断熱シートと、
前記断熱シートの下面側に設けられた裏面材と、
を備え、
前記均熱シートは前記遮水表布の側から前記断熱シートの方向に開けられた複数の空気抜き孔が設けられ、前記空気抜き孔は、前記均熱シートの前記遮水表布の側から前記断熱シートの方向に変形し、前記遮水表布側に凹部、前記断熱シート側に凸部が形成されたことを特徴とするものである。
金属シートの上下両面に樹脂を含む接着剤をコーティングした均熱シートと、
前記均熱シートの下面にヒータ線が配設された面状のヒータユニットと、
前記ヒータユニットの下面側に設けられた断熱シートと、
前記断熱シートの下面側に設けられた裏面材と、
を備え、
前記均熱シートは前記遮水表布の側から前記断熱シートの方向に開けられた複数の空気抜き孔が設けられ、前記空気抜き孔は、前記均熱シートの前記遮水表布の側から前記断熱シートの方向に変形し、前記遮水表布側に凹部、前記断熱シート側に凸部が形成されたことを特徴とする面状採暖具である。
方向に変形し、前記遮水表布側に凹部、前記断熱シート側に凸部が形成されたことにより、遮水表布とヒータユニットとの間の空気が、断熱シート側へ移動することを阻害されずスムースに可能となる。よって、遮水表布とヒータユニットとの間の不要な空気溜りをより少なくでき、より採暖効率の優れた面状採暖具を得ることができる。
図1は、本発明の実施の形態1における面状採暖具の完成状態を示す斜視図であり、図2は面状採暖具の本体の組み立て前の状態を示す斜視図であり、図3は面状採暖具の本体の完成状態を示す断面図であり、図4は本体を構成する部材の詳細な構成を示す断面図である。
図1に示すように、面状採暖具は複数のシート状の部材で構成した本体100の一端に制御部101を配設し、制御部に接続した電源コード102で電力を供給することにより本体100を加熱し、住宅の床面に設置して使用する採暖具である。
接着樹脂412をコーティングしてあることにより、前記の上側接着シート300は必ずしも必要とはせず、上側接着シート300を省いても遮水表布200とヒータユニット400との接着に特に支障はない。
脂の接着層702(図示せず)をコーティングしたものである。なお、このポリエチレン樹脂の接着層702のコーティングの代わりに下側接着シート600を用いてもよい。また、裏面材700は強度、耐熱性、接着性等で適するものであれば、TPOに限定されるものではない。たとえば、耐熱ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ホリエステル樹脂、ナイロン樹脂等もよい。
図4に示したように、下から裏面材700,下側接着シート600,断熱シート500,ヒータユニット400,上側接着シート300,遮水表布200を順に積層した積層体を上下の熱板(図示せず)で熱プレスすることで、上側接着シート300およびアルミシート411の両面にコーティングしたポリエチレン樹脂からなる接着樹脂および412下側接着シート600が、前記上下の熱板からの熱で溶融するとともに接着剤として作用し、上下方向のプレス押圧により、遮水表布200とヒータユニット400と断熱シート500と裏面材700が一体的に積層接着される。ここでは下からの積層順で説明したが、上からの積層順に云い換えると、遮水表布200,上側接着シート300,ヒータユニット400,断熱シート500,下側接着シート600,裏面材700となる。
方向に開けられた複数の空気抜き孔430が、重要な意味のある構成となるわけである。なお、従来の電気カーペットは、ニードルパンチ加工で一体化されていることにより、図11のように層状の均熱板3−bにはニードルパンチ加工によってできたニードル孔が多数あるが、これはニードルパンチ加工で一体化する目的で生じたニードル孔であって、本実施の形態の遮水表布200の側から断熱シート500の方向に開けられた複数の空気抜き孔430とは、目的も構成も異なるものである。
0と断熱シート500と下側接着シート600と裏面材700とで構成されている。それら周辺部に超音波を加えることにより各部材の接合部が発熱溶融して確実に溶着することができる。超音波を加えるホーン751が周辺部を移動しながら順次溶着を行うことによって、周辺部が密閉される。
快適に使用することができる。これは、下層の不織布202が薄すぎる場合や、上層の遮水樹脂201が適量でない場合は、遮水表布200のヒータユニット400との接着面側まで遮水樹脂201が浸透しすぎることにより、不織布202のいわゆる毛羽立ち部分が減少したりなくなったりするため、ヒータユニット400との接着強度および剥離強度が弱くなる。したがって、上層の遮水樹脂201の目付量150〜200g/m2とし、下層の不織布202の目付量を50〜90g/m2とすることによって、ハンド試験機による剥離強度の目標値である1.5kgを達成することができる。
201 遮水樹脂
202 不織布
300 上側接着シート
400 ヒータユニット
410 均熱シート
411 金属シート(アルミシート)
412 接着樹脂(接着剤)
420 ヒータ線
430 空気抜き孔
431 凹部
432 凸部
440 錐状ピン
450 ローラ
460 ゴムローラ
500 断熱シート
502 不織布
503 不織布
600 下側接着シート
700 裏面材
Claims (7)
- 不織布の上側表面に遮水樹脂をラミネートした遮水表布と、
金属シートの上下両面に樹脂を含む接着剤をコーティングした均熱シートと、
前記均熱シートの下面にヒータ線が配設された面状のヒータユニットと、
前記ヒータユニットの下面側に設けられた断熱シートと、
前記断熱シートの下面側に設けられた裏面材と、
を備え、
前記均熱シートは前記遮水表布の側から前記断熱シートの方向に開けられた複数の空気抜き孔が設けられ、前記空気抜き孔は、前記均熱シートの前記遮水表布の側から前記断熱シートの方向に変形し、前記遮水表布側に凹部、前記断熱シート側に凸部が形成されたことを特徴とする面状採暖具。 - 前記空気抜き孔は、表面に複数の錐状ピンを有する円柱状のローラと円柱状のゴムローラとの間に前記均熱シートを通過させて開孔した、
請求項1に記載の面状採暖具。 - 前記断熱シートは、上下2層の不織布で形成され、少なくとも前記ヒータユニット側の不織布に中空綿を含む構成とした、
請求項1または2に記載の面状採暖具。 - 前記断熱シートは、前記ヒータユニット側の不織布はポリエステル樹脂の中空綿で目付量270g/m2厚さ3mm、前記裏面材側の不織布はポリエステル樹脂及びポリプロピレン樹脂で目付量450〜630g/m2厚さ5〜7mmとした、
請求項3に記載の面状採暖具。 - 前記遮水表布、前記ヒータユニット、前記断熱シート、前記裏面材を順に積層した積層体を上下の熱板で熱プレスすることにより、前記接着剤および接着樹脂を溶融するとともに前記積層体が押圧されることにより、前記遮水表布と前記ヒータユニットと前記断熱シートと前記裏面材が接着されてなる、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の面状採暖具。 - 前記遮水表布は、上層に目付量150〜200g/m2の遮水樹脂であるオレフィン系エラストマーのラミネート層、下層に目付量50〜90g/m2ポリエステル樹脂の不織布の2層構造で、厚さは約0.3〜0.7mmとした、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の面状採暖具。 - 前記遮水表布の下層であるポリエステル樹脂の不織布は、繊維の長さ40〜80mm、繊維の太さ3デニール80〜90%、6デニール10〜20%とした、
請求項6に記載の面状採暖具。
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