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JP5610315B2 - 加入者宅側光回線終端装置、省電力制御方法及び省電力制御プログラム - Google Patents
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JP5610315B2 - 加入者宅側光回線終端装置、省電力制御方法及び省電力制御プログラム - Google Patents

加入者宅側光回線終端装置、省電力制御方法及び省電力制御プログラム Download PDF

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本発明は、光ネットワークを使用した光通信システムにおける加入者宅側光回線終端装置(以下「ONU(Optical Network Unit)」という。)、省電力制御方法及び省電力制御プログラムに関する。本発明は、特に、無線LAN(Local Area Network)を使用する光通信システムに適したONU、省電力制御方法及び省電力制御プログラムに関する。
光ネットワークを使用した光通信システムが、オフィスだけでなく家庭でも一般的に使用されている。図8は、このような関連技術1の光通信システムを示したものである。この光通信システム100では、光ファイバ網101の一端が、通信事業者側光回線終端装置(以下「OLT(Optical Line Terminal)」という。)102と呼ばれる、通信事業者の中央局の終端装置に接続されている。また、光ファイバ網101の他端は、ONU103と接続されている。ONU103には、有線LAN(Local Area Network)104を介して通信端末105が接続されている。
このような光通信システム100において、ONU103を用いた省電力制御が提案されている。関連技術1では、ONU103の内部に電源供給用の複数のスイッチを配置し、各種の処理部分に電源を供給するタイミングを、個別に制御することで電力消費を抑えている(特許文献1参照)。
図8に示した光通信システム100では、有線LAN104を介して通信端末105がONU103と接続されているので、通信端末105の使用されていないときにONU103がこれを検出することができる。したがって、通信端末105の使用されていないときに、ONU103の電力消費を節約することが可能になる。
図9は、関連技術2の光通信システムを示したものである。図9に示した光通信システム110では、ONU103に有線LAN104を介して無線LANアダプタ111が接続されている。無線LANアダプタ111は、無線LAN112を介して通信端末113と通信するようになっている。この光通信システム110では、無線LANアダプタ111と通信端末113とが無線によって通信する。したがって、ONU103は、通信端末113による無線LANの利用の有無を判別できず、自身の省電力制御を行うことができない。
図10は、関連技術3の光通信システムを示したものである。図10に示した光通信システム120では、ONU121に無線LAN機能を有している。ONU121は、無線LAN112を介して通信端末113と通信するようになっている。関連技術3では、無線LAN利用の有無に応じて省電力制御を行なうONU121が提案されている(特許文献2参照)。
特開2007‐089027号公報 特開2011‐171823号公報
図9に示すように、最近普及が進んでいる無線LAN112をONU103で利用する場合、ONU103の有線LAN104に無線LANアダプタ111が接続される形態となる。そのため、ONU103では、無線LAN利用の有無を判断できないので、省電力制御ができない。
図10に示すように、ONU121が無線LAN機能を有し、ONU121が通信端末113と無線通信をする構成にした場合、無線LAN利用の有無を無線電波のあり・なしで判断しているため、消費電力の効率化を図ることができないことがあった。
つまり、特許文献2は、ONU121に無線LAN機能を有し、ONU121は無線LAN112を介して通信端末113と通信するシステム構成となっている。ONU121は、無線LAN利用の有無に応じた省電力制御を行なうが、無線LAN利用の有無を無線電波のあり・なしで判断しているため、ONU121で利用されていない無線電波を誤検出してしまうと、正常に省電力制御を行えないおそれがある。また、無線LAN品質が悪化していてONU121と通信端末113との間の通信が正常に行われていない状態では、ONU121と上位OLT102との間での通信も正常に行えない。その状態では、ONU121内のPON(Passive Optical Network)制御部の電力が無駄となってしまい、消費電力の効率化を図ることができない。
そこで、本発明の目的は、適切な省電力制御が可能となるONU等を提供することにある。
本発明に係る加入者宅側光回線終端装置は、
通信事業者側光回線終端装置と通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有する加入者宅側光回線終端装置であって、
認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出手段と、
この通信端末検出手段で検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断手段と、
前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る省電力制御方法は、
通信事業者側光回線終端装置と通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有する加入者宅側光回線終端装置に用いられる省電力制御方法であって、
認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出ステップと、
この通信端末検出ステップで検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断ステップと、
前記通信端末検出ステップで前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断ステップで前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定ステップと、
含むことを特徴とする。
本発明に係る省電力制御プログラムは、
通信事業者側光回線終端装置と通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有し、かつコンピュータを備える加入者宅側光回線終端装置に用いられる省電力制御プログラムであって、
認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出手段と、
この通信端末検出手段で検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断手段と、
前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定手段と、
を前記コンピュータに機能させるためのものである。
本発明によれば、通信端末の認証状況及び通信品質に基づいてONUの消費電力を制御することにより、適切な省電力制御が可能となるONU等を提供できる。
実施形態1のONUの各手段を示す機能ブロック図である。 実施形態1のONUを用いた光伝送システムを示すブロック図である。 実施形態1のONUのハードウェア構成を示すブロック図である。 実施形態1のONUの動作(その1)を示すフローチャートである。 実施形態1のONUの動作(その2)を示すフローチャートである。 実施形態2のONUを用いた光伝送システムを示すブロック図である。 実施形態2のONUのハードウェア構成を示すブロック図である。 関連技術1の光伝送システムを示すブロック図である。 関連技術2の光伝送システムを示すブロック図である。 関連技術3の光伝送システムを示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)について説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の構成要素については同一の符号を用いる。
図1は、実施形態1のONUの各手段を示す機能ブロック図である。図2は、実施形態1のONUを用いた光伝送システムを示すブロック図である。以下、これらの図面に基づき説明する。
本実施形態1のONU131は、OLU102と通信端末113との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有するとともに、通信端末検出手段11、通信品質判断手段12及び省電力モード設定手段13を備える。
通信端末検出手段11は、認証済みの通信端末113を検出する。通信品質判断手段12は、通信端末検出手段11で検出された通信端末113の通信品質が良いか否かを判断する。省電力モード設定手段13は、通信端末検出手段11で通信端末113が検出されなかった場合、又は、通信品質判断手段12で通信端末113の通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと省電力モードに設定する。
また、ONU131は、省電力モード解除手段14を更に備えてもよい。省電力モード解除手段14は、省電力モード設定手段13で省電力モードに設定された後に、通信端末検出手段11で通信端末113が検出されかつ通信品質判断手段12で通信端末113の通信品質が良い判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと省電力モードを解除する。
省電力モード設定手段13は、通信端末検出手段11で通信端末113が複数検出された場合、通信端末検出手段11で検出された全ての通信端末113について通信品質判断手段12で通信品質が良くないと判断されたときに、その状態が一定時間以上続くと省電力モードに設定する、としてもよい。省電力モード解除手段14は、通信端末検出手段11で通信端末113が複数検出された場合、通信端末検出手段11で検出された少なくとも一つの通信端末113について通信品質判断手段12で通信品質が良いと判断されたときに、その状態が一定時間以上続くと省電力モードを解除する、としてもよい。
本実施形態1の省電力制御方法は、本実施形態1のONU131の動作を方法の発明として捉えたものである。本実施形態1の省電力プログラムは、本実施形態1のONU131の各手段をコンピュータに機能させるためのものである。本プログラムは、非一時的な記録媒体(non-transitory storage medium)、例えば光ディスク、半導体メモリなどに記録されてもよい。その場合、本プログラムは、記録媒体からコンピュータによって読み出され、実行される。
以下、図2乃至図3に基づき、本実施形態1のONU131について、更に詳しく説明する。
図2は、ONU131を用いた光通信システム130を表わしたものである。光通信システム130では、光ファイバ網101の一端がOLT102と呼ばれる通信事業者の中央局の終端装置に接続されている。また、光ファイバ網101の他端はONU131と接続されている。ONU131は、無線LAN112を介して通信端末113と通信するようになっている。
図3は、ONU131のハードウェア構成を表わしたものである。ONU131は、CPU(Central Processing Unit)133a及びメモリ133bを有するコンピュータからなる主制御部133を備えている。主制御部133内のCPU133aは、メモリ133bに格納された制御プログラム(本実施形態1の省電力制御プログラムを含む。)を実行することにより、ONU131内の次の各部を制御する。
光送受信部134は、光ファイバ網101とのインタフェースとなる部分である。PON(Passive Optical Network)制御部135は、OLT102から受信した光信号又はOLT102へ送出する光信号の変調及び復調処理、OLT102とのPONプロトコル等の処理を行う。
無線制御部136は、通信端末113から受信した信号又は通信端末113へ送出する信号の変調及び復調処理と無線プロトコル処理を行う。また、無線制御部136は、通信エラーレートや送信再送回数等無線通信路の状態を監視する機能を有する。更に、無線制御部136は、通信端末113が通信を開始しようとした場合に、無線LAN接続の一般的な手順として接続開始時に認証動作を行う機能を有する。これは、予め決められた以外の通信端末が無線LANを利用できないようにして、セキュリティを確保するためである。
RF(Radio Frequency)・IF(Interface)部137は、ONU131の内部で扱う中間周波数と外部で送受信する高周波数との変換処理を行う。また、RF・IF部137は、無線LAN112を用いたLAN(無線LAN)との、インタフェースとなる部分である。更に、RF・IF部137は、無線アンテナ138と接続されている。
主制御部133は、通信端末113の認証状況や、無線制御部136から取得した通信エラーレートや送信再送回数等無線通信路の状況に従って、省電力制御を行う。
図4及び図5は、本実施形態1のONU131が通信端末113から無線電波を受信する状態に応じて行う省電力制御の流れを表わしたものである。
まず、主制御部133は、認証済み通信端末113の有無を監視する(ステップA1)。認証済み通信端末113を検出できない場合(ステップA2)(N)、カウンタC2へ値「0」を代入する(ステップA3)。そして、電力制御状態を保持する変数を参照し、電力制御状態が「通常電力制御モード」であれば(ステップA4)(Y)、カウンタC1へ「1」を加算する(ステップA5)。このカウンタC1の値が予め定めた時間t1以上になった場合には(ステップA6)(Y)、カウンタC1へ値「0」を代入し(ステップA7)、電力制御状態を保持する変数へ電力制御状態が「省電力制御モード」であることを代入し(ステップA8)、PON制御部135に対して省電力制御を実施する(ステップA9)。
認証済み通信端末113を検出できた場合(ステップA2)(Y)、無線品質を監視する(ステップA10)。無線品質が良い場合(ステップA11)(Y)、図5の処理を継続して実施する。図5の処理では、カウンタC1へ値「0」を代入する(ステップB1)。電力制御状態を保持する変数を参照し、電力制御状態が「省電力制御モード」であれば(ステップB2)(Y)、カウンタC2へ「1」を加算する(ステップB3)。このカウンタC2の値が予め定めた時間t2以上になった場合には(ステップB4)(Y)、カウンタC2へ値「0」を代入し(ステップB5)、電力制御状態を保持する変数へ電力制御状態が「通常電力制御モード」であることを代入し(ステップB6)、PON制御部135に対して通常電力制御を実施する(ステップB7)。
ステップA4において、電力制御状態が「省電力制御モード」であれば(ステップA4)(N)、制御をスタートに戻す。また、ステップA6において、カウンタC1の値が予め定めた時間t1未満の場合には(ステップA6)(N)、制御をスタートに戻す。ステップA11において、無線品質が悪い場合(ステップA11)(N)、ステップA3以降の処理を継続して実施する。
ステップB2において、電力制御状態が「省電力制御モード」でなければ(ステップB2)(N)、制御をスタートに戻す。また、ステップB4において、このカウンタC2の値が予め定めた時間t2未満の場合には(ステップB4)(N)、制御をスタートに戻す。
PON制御部135に対する省電力制御の例としては、回路部分を通信が行われていない初期状態に戻したり、電力供給を停止したりすることが挙げられる。また、PON制御部135が電力消費を節減するための省電力動作モードを有していれば、その省電力動作モードに移行させることができる。
図4及び図5中のカウンタC1は、認証済み通信端末113を検出できない場合、又は、認証済み通信端末113を検出できかつ無線品質が悪い場合について、予め定めた時間t1以上継続したか否かを判断するため用いる。このカウンタC1の値が予め定めた時間t1以上になった場合に、省電力制御を実施する。カウンタC2は、認証済み通信端末113を検出できかつ無線品質が良い場合について、予め定めた時間t2以上継続したか否かを判断するため用いる。このカウンタC2の値が予め定めた時間t2以上になった場合に、通常電力制御を実施する。
カウンタC1及びカウンタC2を用いることにより、誤電力制御を防止できる。また、電力制御状態を保持する変数は、現在の電力制御状態が省電力制御を実施しているか、通常電力制御を実施しているか、を保持するため用いる。以上により、ONU131の消費電力を効率よく制御して、電力消費を抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態1によれば、ONU131の消費電力を効率よく制御することができる。その理由は、無線LAN通信端末113の認証状況及び無線LAN品質に基づいて、ONU131の消費電力を制御するためである。この結果、ONU131は省電力の制御を効果的に行うことができる。
図6は、実施形態2のONUを用いた光伝送システムを示すブロック図である。図7は、実施形態2のONUのハードウェア構成を示すブロック図である。以下、これらの図面に基づき説明する。
図6は、実施形態2のONU141を用いた光通信システム140を表わしたものである。光通信システム140では、光ファイバ網101がONU141と接続されている。ONU141は、無線LAN112を介して通信端末113と通信する他に、有線LAN312によって他の通信端末313と通信する。
図7は、ONU141とその周辺の装置を表わしたものである。ONU141は、CPU143a及びメモリ143bを有するコンピュータからなる主制御部143を備える。メモリ143bには、ONU141に適用される制御プログラム(本実施形態2の省電力制御プログラムを含む。)が格納されている。CPU143aは、この制御プログラムを実行することにより、ONU141内の各部を制御する。
光送受信部134、無線制御部136及びRF・IF部137は、実施形態1のそれらと同一である。PON制御部135は、光送受信部134及び無線制御部136の他に、有線制御部301とも接続されている。
有線制御部301は、通信端末313から受信する信号又は通信端末313へ送出する信号のプロトコル処理を行う。通信端末313には有線LAN312が結ばれ、有線LAN312と有線制御部301との間にはPHY(PHYsical Layer)部302が配置されている。PHY部302は、有線LAN312とのインタフェースとなる部分であり、ONU141の内部で扱うデータと外部で送受信するデータとの変換処理を行う。
この構成において、図4に示すステップA1で実行している認証済み通信端末有無監視処理と同時に、PHY部302が通信端末313のリンク状態検出を行なうことにより、認証済み通信端末113を検出できない場合かつ通信端末313がリンクダウンである場合に、ステップA3以降の処理を実行する。また、図4に示すステップA10で実行している無線品質監視処理と同時に、PHY部302が通信端末313のリンク状態検出を行なうことにより、無線品質が悪い場合かつ通信端末313がリンクダウンである場合、ステップA3以降の処理を実行する。それ以外の場合、ステップA10以降の処理を実行する。
本実施形態2のその他の構成、作用及び効果は、前述の実施形態1と同様である。
以上説明した実施形態1,2では、無線制御部136等の各部と主制御部133,143とを別のデバイスとして説明したが、これに限るものではない。例えば、無線制御部136等の各部の少なくとも一部を、主制御部133,143のメモリ133b,143bに格納した制御プログラムによって、ソフトウェア的な部品として機能させるようにしてもよい。
また、以上説明した実施形態1,2では、PON制御部135に対して省電力制御を実施するものとして説明したが、省電力制御についてはこれに限るものではない。例えばCPU143aの動作周波数を低下させることで省電力制御を実施できる。また、CPU143aが電力消費を節減するための省電力動作モードを有していれば、その省電力動作モードに移行させることができる。
本発明は、次のように言い換えることもできる。本発明は、無線LAN機能を有するONUにおける省電力制御方法を提供することを特徴としている。本発明は、無線LANを有し、その無線LANを利用する通信端末の認証状況や無線LAN回線品質に応じた省電力制御を行なうONUと省電力制御プログラムを提供する。すなわち、1.無線LANを利用する通信端末認証状況に応じて、省電力制御を実施する光ネットワーク加入者装置及び省電力制御プログラム。2.無線LAN回線品質に応じて、省電力制御を実施する光ネットワーク加入者装置及び省電力制御プログラム。3.無線LANを利用する通信端末認証状況に加え、有線LAN利用状態にも応じて、省電力制御を実施する光ネットワーク加入者装置及び省電力制御プログラム。4.無線LAN回線品質に加え、有線LAN利用状態にも応じて、省電力制御を実施する光ネットワーク加入者装置及び省電力制御プログラム。
以上、上記各実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細については、当業者が理解し得るさまざまな変更を加えることができる。また、本発明には、上記各実施形態の構成の一部又は全部を相互に適宜組み合わせたものも含まれる。
上記の実施形態の一部又は全部は以下の付記のようにも記載され得るが、本発明は以下の構成に限定されるものではない。
[付記1]通信事業者側光回線終端装置と通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有する加入者宅側光回線終端装置であって、
認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出手段と、
この通信端末検出手段で検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断手段と、
前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定手段と、
を備えることを特徴とする加入者宅側光回線終端装置。
[付記2]前記省電力モード設定手段で前記省電力モードに設定された後に、前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されかつ前記通信品質判断手段で前記通信品質が良い判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する省電力モード解除手段を、
更に備える付記1記載の加入者宅側光回線終端装置。
[付記3]前記通信端末には、無線通信を行う無線通信端末と有線通信を行う有線通信端末とがある、
付記1又は2記載の加入者宅側光回線終端装置。
[付記4]前記省電力モード設定手段は、前記通信端末検出手段で前記通信端末が複数検出された場合、前記通信端末検出手段で検出された全ての前記通信端末について前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断されたときに、その状態が前記一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する、
付記1乃至3のいずれか一つに記載の加入者宅側光回線終端装置。
[付記5]前記省電力モード解除手段は、前記通信端末検出手段で前記通信端末が複数検出された場合、前記通信端末検出手段で検出された少なくとも一つの前記通信端末について前記通信品質判断手段で前記通信品質が良いと判断されたときに、その状態が前記一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する、
付記2又は3記載の加入者宅側光回線終端装置。
[付記6]通信事業者側光回線終端装置と通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有する加入者宅側光回線終端装置に用いられる省電力制御方法であって、
認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出ステップと、
この通信端末検出ステップで検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断ステップと、
前記通信端末検出ステップで前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断ステップで前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定ステップと、
含むことを特徴とする省電力制御方法。
[付記7]前記省電力モード設定ステップで前記省電力モードに設定された後に、前記通信端末検出ステップで前記通信端末が検出されかつ前記通信品質判断ステップで前記通信品質が良い判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する省電力モード解除ステップを、
更に含む付記6記載の省電力制御方法。
[付記8]通信事業者側光回線終端装置と通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有し、かつコンピュータを備える加入者宅側光回線終端装置に用いられる省電力制御プログラムであって、
認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出手段と、
この通信端末検出手段で検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断手段と、
前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定手段と、
を前記コンピュータに機能させるための省電力制御プログラム。
[付記9]前記省電力モード設定手段で前記省電力モードに設定された後に、前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されかつ前記通信品質判断手段で前記通信品質が良い判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する省電力モード解除手段を、
更に前記コンピュータに機能させるための付記8記載の省電力制御プログラム。
11 通信端末検出手段
12 通信品質判断手段
13 省電力モード設定手段
14 省電力モード解除手段
100 光通信システム
101 光ファイバ網
102 OLT
103 ONU
104 有線LAN
105 通信端末
110 光通信システム
111 無線LANアダプタ
112 無線LAN
113 通信端末
120 光通信システム
121 ONU
130 光通信システム
131 ONU
133 主制御部
133a CPU
133b メモリ
134 光送受信部
135 PON制御部
136 無線制御部
137 RF・IF部
138 無線アンテナ
140 光通信システム
141 ONU
143 主制御部
143a CPU
143b メモリ
301 有線制御部
302 PHY部
312 有線LAN
313 通信端末

Claims (6)

  1. 通信事業者側光回線終端装置と複数の通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有する加入者宅側光回線終端装置であって、
    認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出手段と、
    この通信端末検出手段で検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断手段と、
    前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定手段と、
    この省電力モード設定手段で前記省電力モードに設定された後に、前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されかつ前記通信品質判断手段で前記通信品質が良いと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する省電力モード解除手段と、
    を備え、
    前記省電力モード設定手段は、前記通信端末検出手段で前記通信端末が複数検出された場合、前記通信端末検出手段で検出された全ての前記通信端末について前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断されたときに、その状態が前記一定時間以上続くと前記省電力モードに設定し、
    前記省電力モード解除手段は、前記通信端末検出手段で前記通信端末が複数検出された場合、前記通信端末検出手段で検出された少なくとも一つの前記通信端末について前記通信品質判断手段で前記通信品質が良いと判断されたときに、その状態が前記一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する、
    ことを特徴とする加入者宅側光回線終端装置。
  2. 前記複数の通信端末には、無線通信を行う無線通信端末と有線通信を行う有線通信端末とがある、
    請求項記載の加入者宅側光回線終端装置。
  3. 通信事業者側光回線終端装置と複数の通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有する加入者宅側光回線終端装置に用いられる省電力制御方法であって、
    認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出ステップと、
    この通信端末検出ステップで検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断ステップと、
    前記通信端末検出ステップで前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断ステップで前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定ステップと、
    前記省電力モード設定ステップで前記省電力モードに設定された後に、前記通信端末検出ステップで前記通信端末が検出されかつ前記通信品質判断ステップで前記通信品質が良いと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する省電力モード解除ステップと、
    を含み、
    前記省電力モード設定ステップでは、前記通信端末検出ステップで前記通信端末が複数検出された場合、前記通信端末検出ステップで検出された全ての前記通信端末について前記通信品質判断ステップで前記通信品質が良くないと判断されたときに、その状態が前記一定時間以上続くと前記省電力モードに設定し、
    前記省電力モード解除ステップでは、前記通信端末検出ステップで前記通信端末が複数検出された場合、前記通信端末検出ステップで検出された少なくとも一つの前記通信端末について前記通信品質判断ステップで前記通信品質が良いと判断されたときに、その状態が前記一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する、
    ことを特徴とする省電力制御方法。
  4. 前記複数の通信端末には、無線通信を行う無線通信端末と有線通信を行う有線通信端末とがある、
    請求項3記載の省電力制御方法。
  5. 通信事業者側光回線終端装置と複数の通信端末との間に設けられ、自らを省電力モードに設定する機能を有し、かつコンピュータを備える加入者宅側光回線終端装置に用いられる省電力制御プログラムであって、
    認証済みの前記通信端末を検出する通信端末検出手段と、
    この通信端末検出手段で検出された前記通信端末の通信品質が良いか否かを判断する通信品質判断手段と、
    前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されなかった場合又は前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードに設定する省電力モード設定手段と、
    前記省電力モード設定手段で前記省電力モードに設定された後に、前記通信端末検出手段で前記通信端末が検出されかつ前記通信品質判断手段で前記通信品質が良いと判断された場合に、その状態が一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する省電力モード解除手段を、
    を前記コンピュータに機能させるための省電力制御プログラムであり、
    前記省電力モード設定手段は、前記通信端末検出手段で前記通信端末が複数検出された場合、前記通信端末検出手段で検出された全ての前記通信端末について前記通信品質判断手段で前記通信品質が良くないと判断されたときに、その状態が前記一定時間以上続くと前記省電力モードに設定し、
    前記省電力モード解除手段は、前記通信端末検出手段で前記通信端末が複数検出された場合、前記通信端末検出手段で検出された少なくとも一つの前記通信端末について前記通信品質判断手段で前記通信品質が良いと判断されたときに、その状態が前記一定時間以上続くと前記省電力モードを解除する、
    ことを特徴とする省電力制御プログラム。
  6. 前記複数の通信端末には、無線通信を行う無線通信端末と有線通信を行う有線通信端末とがある、
    請求項5記載の省電力制御プログラム。
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