JP5611872B2 - コンソールボックス用ロック機構およびロック機構の組付け方法 - Google Patents
コンソールボックス用ロック機構およびロック機構の組付け方法 Download PDFInfo
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Description
なお、コンソールボックス用ロック機構の一般的な技術は、例えば特許文献1に開示されている。
コンソールボックスにおける蓋体に一対のロックピンと、両ロックピンの間に介在させたスプリングとが組付けられ、両ロックピンはスプリングの付勢力を受けて蓋体の移動をロックすることができ、このロックを解除することによって蓋体を移動させることできるコンソールボックス用ロック機構であって、一対のロックピンが、ロボットアームに設けられている一対のクランプ部材を個別に挿入することができるクランプ孔をそれぞれ備えている。そして、個々のクランプ孔にクランプ部材が挿入された状態では、両ロックピンがスプリングを圧縮した状態で把持されるように設定されている。
また、両ロックピンがスプリングを圧縮した状態でクランプ部材により把持されることから、このスプリングの弾性を利用してクランプ部材とロックピンとを外れないように保持することができ、クランプ部材に特殊な保持構造を採用することが不要となる。
図1で示すコンソールボックスの蓋体10は、ボックス本体(図示省略)に対して開閉可能で、かつ車体の前後方向へスライドさせることができる。蓋体10の内部構造は、主として図2に示されているインナプレート12およびヒンジ部材18からなり、インナプレート12に図1で示すアウタープレート14(パッドと表皮を含む)およびサイドプレート16が結合されている。
インナプレート12は、ヒンジ部材18に対して前後方向へスライド可能に組付けられる。また、ヒンジ部材18はボックス本体に対して開閉可能に支持される。
そして、解除ノブ等の操作に連動して両ロックピン20がスプリング26の付勢力に抗して互いに近づく方向へ移動し、ロックが解除される。これによってヒンジ部材18に対するインナプレート12(蓋体10)のスライドが可能となる。
そこで、両ロックピン20のクランプ孔24にそれぞれ挿入した両クランプ部材32の距離を縮めることにより、両ロックピン20はスプリング26を圧縮して互いに接近する。このスプリング26の復元弾力により、両ロックピン20が両クランプ部材32から外れないように把持される。
つぎに、ロボットアーム30を作動させてツールヘッド31の両クランプ部材32を、両ロックピン20のクランプ孔24に個別に挿入する。この後、前述のようにして両クランプ部材32の距離を縮めることにより、両ロックピン20がスプリング26を圧縮した状態で両クランプ部材32に把持される。
この状態において、両クランプ部材32の距離を広げ、両ロックピン20によるスプリング26の圧縮を解放した後、ツールヘッド31を上昇させて両クランプ部材32を両ロックピン20のクランプ孔24から抜き取る(図9)。これによってインナプレート12の凹部12aに対する一対のロックピン20およびスプリング26の組付けが完了する。
同じ不具合に対する別の対応手段として、クランプ孔24の内壁面とクランプ部材32の外側面との一方に係合溝を設け、他方に係合溝に嵌り合う係合リブを設けてもよい。
20 ロックピン
24 クランプ孔
26 スプリング
30 ロボットアーム
32 クランプ部材
Claims (2)
- コンソールボックスにおける蓋体に一対のロックピンと、両ロックピンの間に介在させたスプリングとが組付けられ、両ロックピンはスプリングの付勢力を受けて蓋体の移動をロックすることができ、このロックを解除することによって蓋体を移動させることできるコンソールボックス用ロック機構であって、
一対のロックピンが、ロボットアームに設けられている一対のクランプ部材を個別に挿入することができるクランプ孔をそれぞれ備え、個々のクランプ孔にクランプ部材が挿入された状態において、両ロックピンがスプリングを圧縮した状態で把持されるように設定されたコンソールボックス用ロック機構。 - 請求項1に記載されたコンソールボックス用ロック機構の組付け方法であって、
一対のロックピンを相互の間にスプリングを介在させた状態でセットし、両ロックピンのクランプ孔にロボットアームの一対のクランプ部材を個別に挿入した後、両クランプ部材の作動により両ロックピンを互いに近づけてスプリングを圧縮し、この状態でロボットアームを作動させて両ロックピンをスプリングと共にコンソールボックスの蓋体に組付けるコンソールボックス用ロック機構の組付け方法。
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