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JP5615568B2 - 幅変式伸縮全天候型膜体上屋 - Google Patents
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JP5615568B2 - 幅変式伸縮全天候型膜体上屋 - Google Patents

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本発明は、幅変式伸縮全天候型膜体上屋に係り、特に、2本の柱材及び山型に接続される2本の梁材からなる複数の骨組を繋ぎ材で桁方向に連結して構成され、屋根面及び壁面にテント膜を張った幅変式伸縮全天候型膜体上屋に関する。
2本の柱材及び山型に接続される2本の梁材からなる切妻型の複数の骨組を繋ぎ材で桁方向に連結して構成され、その屋根面及び壁面にテント膜を張った、いわゆるテント膜構造といわれる全天候型膜体上屋は、工事現場における仮設上屋として用いられる場合がある。例えば、トレンチ工事の際にトレンチの上部に設置して雨よけ、或いは風よけとして用いられる。また、工事現場に設置されたポンプ、電源盤などの設備機器を一時的に風雨から保護するために用いられる場合がある。
従来のテント膜構造といわれる全天候型膜体上屋は、テント膜を支持するための簡易な構造が採用されている。例えば、接合部をボルト接合とした鋼管構造やラチス構造などにより骨組を構成し、現場において部材をボルト締めにより接合して組み立て、骨組にテント膜を張る構法が一般的である。
特許文献1には、折畳みテントの骨組構造が開示されている。ここでは、屋根部の切妻部が2本の合掌梁と横梁とからなり、2本の合掌梁が結合する頂部ジョイント部に屋根頂部横梁が結合し、合掌梁と横梁とが結合するジョイント部には屋根下辺部横梁と支柱が結合する。そして、頂部ジョイント部、及びジョイント部にはヒンジが設けられ、さらに、横梁の中央部には折畳みが可能なようにヒンジが設けられる。
実開平4−16265号公報
例えば、トレンチ工事用にトレンチの上部に全天候型膜体上屋を設置する場合、従来の全天候型膜体上屋では、予め設置場所の柱材間の間口(スパン)の寸法に合わせて上屋の骨組を設計して製作しなければならない。すなわち、予め柱材間の間口(スパン)の寸法を測定し、それに合わせて梁材の長さや取付け角度を計算しなければならない。このため、全天候型膜体上屋は、簡易な構造であるにもかかわらず使用する際にはその都度設計をしなければならないという問題がある。
また、工事現場での柱材間の間口(スパン)の寸法は、その精度が極めて悪く、全天候型膜体上屋を設置する場合に、寸法の誤差を修正するために手間がかかるという問題があった。
さらに、従来の全天候型膜体上屋では、工場で製作された骨組の各部材を工事現場に搬入し、現場でボルト接合などにより骨組を組み立てるという現場作業が発生し、さらに骨組を折畳んで保管したり、輸送したりすることができないという問題があった。
本願の目的は、かかる課題を解決し、設置場所の柱材間の間口に合わせて梁材及び柱材と梁材同士の接続角度が設定でき、骨組を折畳んで保管や輸送ができる幅変式伸縮全天候型膜体上屋を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る幅変式伸縮全天候型膜体上屋は、2本の柱材及び山型に接続される2本の梁材からなる複数の骨組を繋ぎ材で桁方向に連結して構成され、屋根面及び壁面にテント膜を張った全天候型膜体上屋において、柱材と梁材とによる2箇所の接合部、及び梁材同士の接合部は、接続する柱材又は梁材が回転自在なヒンジ部を構成し、設置場所の柱材間の間口に合わせて梁材及び柱材と梁材同士の接続角度を設定した状態で、各ヒンジ部において柱材及び梁材の回転を固定して骨組が構成され、接合部に接続される一方の柱材又は梁材は、端部に円盤状の第1の接続板を有し、接合部に接続される他方の柱材又は梁材は、第1の接続板と略同形の第2の接続板を有し、第1の接続板及び第2の接続板は、外形がほぼ一致するように重ね合わされ、第1接続板及び第2接続板は、円盤の中心に設けられた接続用貫通孔と、円盤の中心から偏心した位置にある固定用貫通孔とを有し、重ねられた第1接続板及び第2接続板の対向する接続用貫通孔及び固定用貫通孔に締結具が螺合されることで、接続する柱材又は梁材の回転が固定されることを特徴とする。
上記構成により、幅変式伸縮全天候型膜体上屋は、2本の柱材及び山型に接続される2本の梁材からなる骨組であり、柱材及び梁材からなる2箇所のヒンジ部と、梁材同士からなる1箇所のヒンジ部を有する機構であるため、その状態では不安定な構造ではあるが、各ヒンジ部においての柱材及び梁材の回転を固定することで安定した骨組になる。このヒンジ機構を活用し、設置場所の柱材間の間口に合わせて梁材及び柱材と梁材同士の接続角度を自在に設定することができ、使用する際にはその都度設計する必要がなくなる。また、梁材及び柱材と梁材同士の接続角度を自在に設定できることから、全天候型膜体上屋の骨組は、テント膜を取り付けたまま折畳んで保管したり輸送したりすることができる。
また、接合部に接続される双方の柱材又は梁材が、接続される側の端部に略同形の円盤状の接続板を有し、双方の接続板が、外形がほぼ一致するように重ね合わされ、接続板の中心に設けられた接続用貫通孔に締結具が螺合されることで簡易なヒンジが構成される。そして、このヒンジ部回りに梁材及び柱材と梁材同士の接続角度を自在に設定することが可能となる。また、円盤の中心から同心円状に設けられた弓状の長孔である固定用貫通孔に締結具が螺合されることで梁材及び柱材と梁材同士の接続角度を固定することが可能となる。
また、幅変式伸縮全天候型膜体上屋は、固定用貫通孔が、円盤の中心からより離れた同心円状に設けられる弓状の長孔である第1の固定用貫通孔と、円盤の中心により近い同心円状に設けられる弓状の長孔である第2の固定用貫通孔と、から構成されることが好ましい。これにより、重ねられた接続板同士を複数の締結具によりより強固に固定することが可能となる。
また、幅変式伸縮全天候型膜体上屋は、固定用貫通孔が、接合部に接続される一方の柱材又は梁材、及び他方の柱材又は梁材が、略直線状となる位置関係から相互に折り畳まれる位置関係まで自在に回転するように設けられることが好ましい。これにより、本発明に係る膜体上屋の骨組を折畳んだり伸ばしたりすることが可能となる。
また、幅変式伸縮全天候型膜体上屋は、接合部に接続される柱材又は梁材が、2本の鋼管がウェブ板により連結された断面を有し、第1の接続板及び第2の接続板が、接続される柱材又は梁材のウェブ板と一体となることが好ましい。これにより、接合部に接続される柱材又は梁材の端部に接続板を簡易にかつ構造的にも安全性の高い接合部とすることができる。
さらに、幅変式伸縮全天候型膜体上屋は,重ね合わされる第1の接続板及び第2の接続板の相互に対向する板面には、板同士の滑りを防止する処理が施されることが好ましい。これにより、締結具が螺合された接続板同士が相対的に滑り、接続された柱材又は梁材が回転することが防止できる。
以上のように、本発明に係る幅変式伸縮全天候型膜体上屋によれば、設置場所の柱材間の間口に合わせて梁材及び柱材と梁材同士の接続角度が設定でき、骨組を折畳んで保管や輸送ができる幅変式伸縮全天候型膜体上屋を提供することができる。
テント膜が張られた本発明に係る幅変式伸縮全天候型膜体上屋の外観を示す斜視図である。 幅変式伸縮全天候型膜体上屋の骨組である柱材及び梁材の構成を示す側面図である。 本発明に係る幅変式伸縮全天候型膜体上屋の柱材及び梁材の構成についての1つの実施形態の概略構成を示す側面図である。 第1柱梁接合部において相互に重ね合わされる柱材の第1接続板及び梁材の第2接続板を並置して示す正面図である。 相互に接続する柱材と梁材、或いは梁材同士の位置関係、及び骨組の形状を示す正面図及び説明図である。
以下に、図面を用いて本発明に係る幅変式伸縮全天候型膜体上屋の実施形態につき、詳細に説明する。図1に、テント膜が張られた本発明に係る幅変式伸縮全天候型膜体上屋20の外観を示す。幅変式伸縮全天候型膜体上屋20は、2本の柱21及び山型に接続される切妻型の2本の梁22からなる複数の骨組を繋ぎ材(図示せず)で桁方向に連結して構成され、基礎25上に設置される。この骨組には、屋根面23及び壁面24にテント膜が張られる。図1(a)は、柱21が略鉛直な骨組の場合の外観であり、図1(b)は、柱21が内側に傾斜した場合の外観である。
図2は、幅変式伸縮全天候型膜体上屋20の骨組である柱材4及び梁材5の構成を示す。柱材4及び梁材5は、一方の側に後述するヒンジ機構を有する第1柱梁接合部1を形成し、他方の側に後述するヒンジ機構を有する第2柱梁接合部3を形成する。また、山型に接続される2本の梁材5同士も、後述するヒンジ機構を有する梁接合部2を形成する。そして、両側の柱材4は柱定着部6により基礎25上に固定される。
図2(a)は、柱21が略鉛直な骨組の場合の側面であり、図2(b)は、柱21が内側に傾斜した場合の側面である。このように、幅変式伸縮全天候型膜体上屋20の骨組は、3つのヒンジ機構により柱材4を自在に傾斜することができる。ここで、図2(a)の間口(スパン)はL1で示され、軒高は符号H1で示される。また、図2(a)の間口(スパン)はL2で示され、軒高は符号H2で示される。同じ長さの柱材4及び梁材5であっても、図2(b)は、図2(a)と比較すると間口(スパン)はより広くなるが、軒高はより低くなることが分かる。このように、本発明に係る幅変式伸縮全天候型膜体上屋20は、基礎25の間口(スパン)に対して形状を調整して自在に対応することができる。
図3に、本発明に係る幅変式伸縮全天候型膜体上屋20の柱材4及び梁材5の構成についての1つの実施形態の概略構成を示す。図3では、幅変式伸縮全天候型膜体上屋20が左右対称(図2の梁接合部2を通る鉛直線に対して対称形である。)の構成であることから左側のみ示す。すなわち、第1柱梁接合部1及び梁接合部2を示し、第2柱梁接合部3の記載は省略する。
本実施形態では、柱材4及び梁材5の一般部分は、円形の鋼管からなる2本のパイプ材10が、板材又は鋼管からなる斜材15により連結されたラチス構造である。この柱材4及び梁材5は、その端部で第1柱梁接合部1及び梁接合部2に接続するが、この第1柱梁接合部1及び梁接合部2の近傍では、円形の鋼管からなる2本のパイプ材10はウェブ板11により連結された断面となる。柱材4及び梁材5はこのラチス構造に限らず、ウェブを有する一般的なH形鋼などの形鋼であっても良い。
図3に示すように、第1柱梁接合部1及び梁接合部2に接続される一方の柱材4又は梁材5は、端部に円盤状の第1接続板12aを有し、第1柱梁接合部1及び梁接合部2に接続される他方の柱材4又は梁材5は、第1接続板12aと略同形の第2接続板12bを有する。この第1接続板12aと第2接続板12bとは略同形なので側面図である図3では重なって示されるが、図3のA−A断面に示すように重ね合わされる。この第1接続板12a及び第2接続板12bは、第1柱梁接合部1及び梁接合部2に接続される柱材4又は梁材5のウェブ板11と一体となる。つまり、第1接続板12a及び第2接続板12bは、柱材4又は梁材5のウェブ板11と連続した板材からなる。また、重ね合わされる第1の接続板12a及び第2の接続板12bの相互に対向する板面には、板同士の滑りを防止する処理剤16が施される。本実施形態では、この滑りを防止する処理剤16は、ショットブラスト及び溶融亜鉛メッキとするが、この処理に限らない。
柱材4と梁材5とによる2箇所の柱梁接合部1,3、及び梁材5同士の梁接合部2は、接続する柱材4又は梁材5が回転自在な3つのヒンジ部を構成することから設置場所の基礎の間口(スパン)に合わせて柱材4及び梁材5と梁材5同士の接続角度を設定することができる。そして、後述するように、各ヒンジ部においての柱材4及び梁材5の回転を固定することにより安定した骨組を構成となる。
すなわち、第1接続板12a及び第2接続板12bは、外形がほぼ一致するように重ね合わされる。そして、第1接続板12a及び第2接続板12bは、円盤の中心に設けられた接続用貫通孔7と、円盤の中心から偏心した位置にある固定用貫通孔8,9とを有する。重ねられた第1接続板12a及び第2接続板12bの対向する接続用貫通孔7に締結具である接続用締結ボルト13が螺合されることで、第1接続板12a及び第2接続板12bが回転自在に接続される。また、重ねられた第1接続板12a及び第2接続板12bの対向する固定用貫通孔8,9に締結具である固定用締結ボルト14a,14bが螺合されることで、接続する柱材4又は梁材5の回転が固定される。つまり、接続用貫通孔7の中心点がヒンジの回転中心となり、円盤の中心から偏心した位置にある固定用貫通孔8,9に固定用締結ボルト14a,14bを螺合することでヒンジの回転が阻止されて第1の接続板12a及び第2の接続板12bが相互に固定される。
本実施形態では、この固定用貫通孔8,9は、円盤の中心からより離れた同心円状に設けられる弓状の長孔である第1固定用貫通孔8と、円盤の中心により近い同心円状に設けられる弓状の長孔である第2固定用貫通孔9と、から構成される。そして、接続用貫通孔7には接続用締結ボルト13が螺合され、第1固定用貫通孔8には固定用締結ボルト14aが螺合され、第2固定用貫通孔9には固定用締結ボルト14bが螺合される。これにより、重ねられた第1接続板12a及び第2接続板12b同士を複数の固定用締結ボルト14a、14bにより強固に固定することになる。
図4に、第1柱梁接合部1における相互に重ね合わされる柱材4の第1接続板12a及び梁材5の第2接続板12bを並置して示す。この接続板12の構成は、梁接合部2及び第2柱梁接合部3においても同様である。
第1接続板12a及び第2接続板12bには、中心を通る軸とその軸に直交する軸により角度α(略90度)で分割される4つの象限が設定される。そして、第1接続板12aに設けられる第1固定用貫通孔8と、第2接続板12bに設けられる第1固定用貫通孔8とは、相互に略90度ずれた象限にそれぞれ設けられる。また、第1接続板12a及び第2接続板12bには、さらに角度β(略45度)の角度で分割される8つの象限が設定される。そして、第1接続板12aに設けられる第2固定用貫通孔9と、第2接続板12bに設けられる第2固定用貫通孔9とは、相互に略90度ずれた象限にそれぞれ設けられる。図4の第1接続板12a及び第2接続板12bの第1固定用貫通孔8及び第2固定用貫通孔9の位置は、第1接続板12a及び第2接続板12bが逆であっても良い。
図5に、相互に接続する柱材4と梁材5、或いは梁材5同士の位置関係を示す。このような構成で設けられた第1固定用貫通孔8及び第2固定用貫通孔9により、相互に重ね合わされる柱材4及び梁材5、或いは梁材5同士は、図5(a)に示すように、略直線状となる位置関係をとることができる。また、図5(b)に示すように、相互に折り畳まれる位置関係をとることができる。つまり、この図5(a)の位置関係から図5(b)の位置関係まで連続的に自在に回転させることができる。
つまり、相互に接続する柱材4と梁材5、或いは梁材5は、相対的に略180度回転することができる。これは、固定用締結ボルト14aを第1接続板12aの第1固定用貫通孔8の一方の端部に固定すると、固定用締結ボルト14aは、第2接続板12bの第1固定用貫通孔8に対して略90度回転して位置決めすることができ、固定用締結ボルト14aを第2接続板12bの第1固定用貫通孔8の他方の端部に固定すると、固定用締結ボルト14aは、第1接続板12aの第1固定用貫通孔8に対して略90度回転して位置決めすることができることで説明される。すなわち、第1接続板12a及び第2接続板12bは、互いに相手に対して90度ずつ回転可能であり、合わせて180度の範囲にわたって回転可能となるメカニズムを有する。このメカニズムは、固定用締結ボルト14bについても同様である。
このメカニズムにより、幅変式伸縮全天候型膜体上屋20は、図5(c)に示すように、縦方向に伸ばして折り畳むことができ、図5(d)に示すように、横方向につぶして折畳むこともできる。これにより、骨組を折畳んで保管したり、輸送したりすることが可能となる。
1 第1柱梁接合部、2 梁接合部、3 第2柱梁接合部、4 柱材、5 梁材、6 柱定着部、7 接続用貫通孔、8 第1固定用貫通孔、9 第2固定用貫通孔、10 パイプ材、11 ウェブ板、12 接続板、12a 第1接続板、12b 第2接続板、13 接続用締結ボルト、14a,14b 固定用締結ボルト、15 斜材、16 滑り防止処理剤、20 幅変式伸縮全天候型膜体上屋、21 柱、22 梁、23 屋根面、24 壁面、25 基礎。

Claims (5)

  1. 2本の柱材及び山型に接続される2本の梁材からなる複数の骨組を繋ぎ材で桁方向に連結して構成され、屋根面及び壁面にテント膜を張った全天候型膜体上屋において、
    柱材と梁材とによる2箇所の接合部、及び梁材同士の接合部は、接続する柱材又は梁材が回転自在なヒンジ部を構成し、
    設置場所の柱材間の間口に合わせて梁材及び柱材と梁材同士の接続角度を設定した状態で、各ヒンジ部において柱材及び梁材の回転を固定して骨組が構成され、
    接合部に接続される一方の柱材又は梁材は、端部に円盤状の第1の接続板を有し、接合部に接続される他方の柱材又は梁材は、第1の接続板と略同形の第2の接続板を有し、第1の接続板及び第2の接続板は、外形がほぼ一致するように重ね合わされ、
    第1接続板及び第2接続板は、円盤の中心に設けられた接続用貫通孔と、円盤の中心から偏心した位置にある固定用貫通孔とを有し、重ねられた第1接続板及び第2接続板の対向する接続用貫通孔及び固定用貫通孔に締結具が螺合されることで、接続する柱材又は梁材の回転が固定されることを特徴とする幅変式伸縮全天候型膜体上屋。
  2. 請求項1に記載の幅変式伸縮全天候型膜体上屋であって、固定用貫通孔は、円盤の中心からより離れた同心円状に設けられる弓状の長孔である第1の固定用貫通孔と、円盤の中心により近い同心円状に設けられる弓状の長孔である第2の固定用貫通孔と、から構成されることを特徴とする幅変式伸縮全天候型膜体上屋。
  3. 請求項1又は2に記載の幅変式伸縮全天候型膜体上屋であって、固定用貫通孔は、接合部に接続される一方の柱材又は梁材、及び他方の柱材又は梁材が、略直線状となる位置関係から相互に折り畳まれる位置関係まで自在に回転するように設けられることを特徴とする幅変式伸縮全天候型膜体上屋。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1に記載の幅変式伸縮全天候型膜体上屋であって、接合部に接続される柱材又は梁材は、2本の鋼管がウェブ板により連結された断面を有し、第1の接続板及び第2の接続板は、接続される柱材又は梁材のウェブ板と一体となることを特徴とする幅変式伸縮全天候型膜体上屋。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1に記載の幅変式伸縮全天候型膜体上屋であって、重ね合わされる第1の接続板及び第2の接続板の相互に対向する板面には、板同士の滑りを防止する処理が施されることを特徴とする幅変式伸縮全天候型膜体上屋。
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