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JP5624904B2 - シリコンインゴット用水溶性切削液 - Google Patents
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本発明は、固定砥粒ワイヤーを用いてシリコンインゴットを切削するときに使用する水溶性切削液に関する。さらに詳しくは、切削の際発生するシリコンの切粉を含有した時のスラリー粘度を低く保つことができる水溶性切削液に関する。
従来よりシリコンのワイヤーによる切断は遊離砥粒を用いて行われてきた。しかし、近年遊離砥粒の回収が困難であることや、ウエハの生産性向上(加工時間の短縮)のニーズから、電着や樹脂による接着でワイヤーに砥粒を固定した固定砥粒ワイヤーが開発された(例えば特許文献1)。
しかし近年、口径や長さの大きなシリコンインゴットからできるだけ多数のウエハを切り出すためには、インゴットを薄く切る必要があり、その際には従来より多量のシリコンの切粉が発生する。また切削加工において、本発明の切削液自身を加工作業の開始液とする場合の他に、切削加工後の切粉を含有する切削液のスラリーを繰り返して使用する場合もあり、その際にはさらに大量の切粉を含有することになる。
その結果、加工作業中に発生するシリコン切粉が混入したスラリー状の切削液の粘度が大きく上昇する。さらに、切削加工開始時と終了時のスラリー粘度の変化幅が大きくなるため、安定したウエハが生産できないという問題があった。
特開2001−54850号公報
そこで、本発明は固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットの切削工程において、従来品より、シリコン切粉が含有した際のスラリー粘度をできるだけ低く抑えることができる水溶性切削液を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記の目的を達成するべく検討を行った結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は、水混和性溶媒(A)、酸性化合物(B)および水(W)を必須成分とする切削液において、そのpHが4.5〜5.5であり、(A)が1,2−プロピレングリコール、ジエチレングリコール、1,2−プロピレングリコールモノメチルエーテル及びジエチレングリコールモノメチルエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、(B)がクエン酸、フタル酸及び乳酸並びにこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、(A)の含有量が切削液の重量に基づいて50〜85重量%であり、水溶性切削液のBL型回転式粘度計による25℃における粘度が5〜30mPa・sであることを特徴とする固定砥粒ワイヤーを用いてシリコンインゴットを切断する水溶性切削液;これを用いてシリコンインゴットをスライスして製造されたシリコンウエハ;このシリコンウエハを用いて製造された電子材料である。
本発明の水溶性切削液はシリコンインゴットの切削工程において、切削の際発生するシリコン切粉の増大に伴うスラリー粘度の上昇が抑えられているため、スラリー粘度の変化幅を小さくできるので、安定したウエハが生産できる。
また、加工時や加工後の廃液の保存において水素ガスによる爆発事故に対する安全性を向上させることができ、かつ加工装置等に使用されている金属に対する腐食による加工効率の低下といった問題を抑制できるという利点がある。
本発明の水溶性切削液は、水混和性溶媒(A)、酸性化合物(B)および水(W)を必須成分として含有する。さらに、水溶性切削液のpHが4.5〜5.5である必要がある。
本発明の水溶性切削液の必須成分である水混和性溶媒(A)は、任意の割合で水に溶解する溶媒であれば特に差しつかえなく、例えばメタノール、エタノール、アセトン、アセトニトリル、グリセリン、ポリオキシアルキレン付加物(A1)などが挙げられ、粘度(金属シリコン切粉の分散性)の観点からポリオキシアルキレン付加物(A1)が好ましい。
また、水混和性溶媒(A)は1種類でもよく2種類以上の混合物であってもよい。
本発明の水混和性溶媒(A)として好ましいポリオキシアルキレン付加物(A1)は、水との相溶性の観点からHLBは10〜45が好ましく、より好ましくは14〜45であり、この範囲であれば水との相溶性の観点で優れている。
ここでの「HLB」とは、親水性と親油性のバランスを示す指標であって、例えば「界面活性剤入門」〔2007年三洋化成工業株式会社発行、藤本武彦著〕212頁に記載されている小田法による計算値として知られているものであり、グリフィン法による計算値ではない。
HLB値は有機化合物の有機性の値と無機性の値との比率から計算することができる。
HLB≒10×無機性/有機性
HLBを導き出すための有機性の値及び無機性の値については前記「界面活性剤入門」213頁に記載の表の値を用いて算出できる。
本発明の水混和性溶媒(A)として好ましいポリオキシアルキレン付加物(A1)は、下記一般化学式(1)で表される。
O−(AO)n−R (1)
[式中、RとRはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基;AOは、1種または2種以上の炭素数が2〜4のオキシアルキレン基を表す。nはアルキレンオキサイドの平均付加モル数を表す。]
式中、RとRはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表す。
アルキル基としては炭素数1〜6のアルキル基が挙げられ、例えば、メチル基、エチル基などが挙げられる。
とRとして好ましいのは、水素原子、メチル基、エチル基である。
化学式(1)中のAOは炭素数が2〜4のオキシアルキレン基を表し、オキシエチレン基、オキシプロピレン基、オキシブチレン基などが挙げられ、これらの2種以上を併用してもよく、ブロック付加でもランダム付加でもよい。水溶性の点でオキシエチレン基、オキシプロピレン基が好ましく、オキシエチレン基単独、オキシエチレン基とオキシプロピレン基の併用がさらに好ましい。
nはAOの平均付加モル数を表し、通常1〜10の数である。好ましくは1〜5、さらに好ましくは1〜3である。10を超えると粘度が高くなり過ぎ、使用時に泡立ちが起こる。
(AO)は1種のアルキレンオキサイドまたは2種以上のアルキレンオキサイドの付加形式を表し、異種の場合の付加形式はブロック状でもランダム状でもよい。
ポリオキシアルキレン付加物(A1)の具体例として、アルキレングリコール、ポリアルキレングリコール等の水溶性グリコール;これらのアルキルエーテルなどの水溶性エーテルなどが挙げられる。
ポリオキシアルキレン付加物(A1)のうち、アルキレングリコールとしては、エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,2−ブチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコールなどが挙げられる。
ポリオキシアルキレン付加物(A1)のうち、ポリアルキレングリコールとしては、ポリエチレングリコール(ジエチレングリコールおよびトリエチレングリコールなど)、ポリ1,2−プロピレングリコール(ジ1,2−プロピレングリコールなど)、ポリ1,3−プロピレングリコール、ポリ1,2−ブチレングリコール、ポリ1,3−ブチレングリコール、ポリ1,4−ブチレングリコールなどが挙げられる。
ポリオキシアルキレン付加物(A1)のうち、アルキレングリコールのモノもしくはジアルキルエーテルとしては、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、1,2−プロピレングリコールモノメチルエーテルおよび1,2−プロピレングリコールジメチルエーテルなどが挙げられる。
ポリオキシアルキレン付加物(A1)のうち、ポリアルキレングリコールのモノもしくはジアルキルエーテルとしては、ポリエチレングリコールモノメチルエーテル[ジエチレングリコールモノメチルエーテルおよびトリエチレングリコールモノメチルエーテルなど]、ポリエチレングリコールジメチルエーテル[ジエチレングリコールジメチルエーテルおよびトリエチレングリコールジメチルエーテルなど]およびポリ1,2−プロピレングリコールモノメチルエーテル[ジ1,2−プロピレングリコールモノメチルエーテルなど]などが挙げられる。
ポリオキシアルキレン付加物(A1)のうち好ましいのは、粘度(金属シリコン切粉の分散性)の観点から、アルキレングリコール、アルキレングリコールモノアルキルエーテル、ポリアルキレングリコールおよびポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルである。
さらに好ましくは、オキシアルキレン基の炭素数が2〜3であるアルキレングリコール、ポリアルキレングリコールおよびこれらのモノメチルエーテル、モノエチルエーテルである。
特に好ましくは、1,2−プロピレングリコール(HLB40.0)、ジエチレングリコール(HLB27.5)、1,2−プロピレングリコールモノメチルエーテル(HLB14.3)、ジエチレングリコールモノメチルエーテル(HLB14.0)である。
使用時の水溶性切削液中の本発明の水混和性溶媒(A)の含有量は、通常50〜85重量%、好ましくは60〜80重量%である。
本発明の水溶性切削液の第2の必須成分である酸性化合物(B)は、有機酸(B1)でも無機酸(B2)でもよい。
酸性化合物(B)のうち、有機酸(B1)としては、クエン酸、リンゴ酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、乳酸などが挙げられる。
酸性化合物(B)のうち、無機酸(B2)としては、塩酸、硝酸などが挙げられる。
pHが4.5未満となる過剰な酸に対してはアルカリ性物質をpH調整剤として投入して、使用時の洗浄剤のpHが4.5〜5.5となるように調整してもよい。その場合は、酸性化合物(B)の代わりに、酸性化合物(B)とpH調整剤のアルカリ物質とが塩を形成した有機酸の塩または無機酸の塩の形で含んでもよい。
酸性化合物(B)がそのアルカリ性物質と塩を形成した有機酸の塩または無機酸の塩としては、クエン酸のカリウム塩、フタル酸のジエタノールアミン塩、塩酸のトリエタノールアミン塩、硝酸のアンモニウム塩、乳酸のナトリウム塩などが挙げられる。
これらの酸性化合物(B)のうち、金属シリコン切粉が混入したスラリー状の切削液の粘度の観点からクエン酸、フタル酸、乳酸、硝酸またはこれらの塩が好ましい。
また、酸性化合物(B)は1種類でもよく2種類以上の混合物であってもよい。
本発明の水溶性切削液のpHは、金属シリコン切粉が混入したスラリー状の切削液の粘度の観点と耐腐食性の観点から通常4.5〜5.5であり、好ましくは4.7〜5.5である。
本発明の酸性化合物(B)の含有量は、使用時の切削液の重量に基づいて、好ましくは0.01〜5重量%、さらに好ましくは0.1〜3重量%である。0.01重量%未満では水とシリコンとが反応して、水素発生量が多くなり、5重量%を超えると耐腐食性が不十分となる。
本発明の水溶性切削液の必須成分である水(W)の含有量は、使用時の切削液の重量に基づいて、通常10〜50重量%、好ましくは20〜40重量%である。
10重量%未満では、切削液自体の粘度や金属シリコン切粉が混入したスラリー状の切削液の粘度が高くなり、50重量%を超えると水とシリコンとが反応して、水素発生量が多くなる。
本発明の水溶性切削液自体の粘度Vは、BL型回転式粘度計で測定した粘度(mPa・s)である。
は加工性(切削の際発生するシリコンの切粉の分散性)の観点から通常5〜30mPa・sであり、好ましくは5〜20mPa・sである。粘度が5mPa・s未満であるとシリコン切粉の分散性が不十分となる。
本発明の水溶性切削液に金属シリコン粉末を加えたスラリーの粘度は、通常下記の関係式(1)を満たし、好ましくは関係式(1)の右辺は5である。関係式(1)の左辺が10を超えると安定したウエハを生産できない。
10/V≦10 (1)
但し、V10は本水溶性切削液100重量部に対して平均粒子径が0.1〜5.0μmの金属シリコン粉末10重量部を均一に配合して得られたスラリーをBL型回転式粘度計で測定した粘度(mPa・s)である。
なお、このようなスラリーはチクソトロピー性を有するため、BL型回転式粘度計で測定する際に適切な号数の回転子(ローター)と回転数(rpm)を選択する必要がある。
本発明の水溶性切削液に金属シリコン粉末を加えたスラリーの粘度は、通常下記の関係式(2)を満たし、好ましくは関係式(2)の右辺は3である。関係式(2)の左辺が5を超えると安定したウエハを生産できない。
10/V≦5 (2)
但し、Vは本水溶性切削液100重量部に対して平均粒子径が0.1〜5.0μmの金属シリコン粉末5重量部を均一に配合して得られたスラリーをBL型回転式粘度計で測定した粘度(mPa・s)である。
本発明の水溶性切削液は、さらに、水素発生を抑制する目的およびpHを4.5〜5.5に調整する目的で、pH調整剤を適当量加えてもよい。
このようなpH調整剤としては、金属水酸化物(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど)などの塩基性化合物などが挙げられる。
本発明の水溶性切削液は、さらに、潤滑剤、分散剤を含有してもよい。
潤滑剤としては、高級アルコールのアルキレンオキサイド付加物、高級アルコールのアルキレンオキサイド付加物のリン酸エステルまたはその塩、高級アルコールのアルキレンオキサイド付加物の硫酸エステルまたはその塩が挙げられる。
分散剤としては、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物またはその塩、ポリカルボン酸塩、ポリスチレンスルホン酸塩、ポリビニルスルホン酸塩、ポリアルキレングリコール硫酸エステル塩、ポリビニルアルコールリン酸エステル塩、メラミンスルホン酸塩およびリグニンスルホン酸塩などが挙げられる。
本発明の水溶性切削液は、ワイヤーソーによりシリコンインゴットをスライス加工する際に好適に使用できる。
シリコンインゴットをスライス加工する方法として、遊離砥粒及び固定砥粒ワイヤーを用いる方法が挙げられる。固定砥粒ワイヤーを用いたシリコンインゴットのスライジング加工に特に適している。
本発明の水溶性切削液を用いてシリコンインゴットをスライスして製造されたシリコンウエハを用いて製造される電子材料としては、例えばメモリー素子、発振素子、増幅素子、トランジスタ、ダイオード、CCD 、太陽電池、IC、LSI等が挙げられる。
以下、実施例及び比較例により本発明をさらに説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。以下、特に定めない限り、%は重量%、部は重量部を示す。
実施例1〜3及び比較例1〜2
表1記載の配合比(重量部)で各成分を配合し、実施例1〜3及び比較例1〜2の水溶性切削液を調製した。
Figure 0005624904
なお、表中の水はイオン交換水を用いた。
また、表中の記号のPGはプロピレングリコール、KOHは水酸化カリウムを表す。
得られた水溶性切削液について、pH、粘度の測定を行った。その結果を表1に示す。
なお、pHメーターは堀場製作所製F−12を使用した。
粘度はトキメック社製のBL型回転式粘度計を使用し、温度25℃で測定した。その際、NO.1ローターを用い、回転数12〜60rpmで測定した。
粘度の測定は以下に示す方法で行った。
(1) 各水溶性切削液は、表1記載の配合比(重量部)により調製した。
金属シリコン粉末を加えたスラリーは、各水溶性切削液100重量部に対して、純珪素粉末(高純度科学研究所製「純珪素、1μm以下」純度99%以上)を5重量部配合し、V用の切削液とした。同様に各水溶性切削液100重量部に対して純珪素粉末を10重量部配合し、V10用の切削液とした。
(2) 調製した切削液は200mlのトールビーカーに約200ml採取し、25℃の恒温槽にて60分間静置した後、ホモミキサーで1400rpm、90秒間均一になるまで攪拌し、再度25℃の恒温槽にて5分間静置したものの粘度を測定した。
あわせて、純珪素粉末を含まない切削液自体の粘度(V)も測定した。
(3)粘度は以下の条件で2回測定した平均値とした。
粘度計:BL型回転式粘度計(トキメック社製)
測定温度: 25℃
ローターNo.:No.1
回転数:12〜60rpm
表1から明らかなように、実施例1〜3の本発明の水溶性切削液はいずれも、金属シリコン粉末を加えたスラリーの粘度が低く抑えられ、関係式(1)、関係式(2)を満たしている。すなわち、固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットの切削工程において、シリコン切粉が含有した際のスラリーの粘度上昇を低く抑えることができ、切削開始時の粘度からの変化幅を小さくできるので、安定したウエハが生産できる。

一方、酸性化合物(B)が配合されておらずpHの高い比較例1、および酸性化合物(B)は配合されているがpHが高い比較例2は、金属シリコン粉末を加えたスラリーの粘度V10とVが高いため安定した品質のウエハの生産ができず、また加工装置への負荷が過剰にかかる。
本発明の水溶性切削液は、シリコンインゴットの切削工程において、切削の際発生するシリコン切粉の増大に伴うスラリー粘度の上昇が抑えられているため、スラリー粘度の変化幅を小さくできるので、安定したウエハが生産できる。
また、本発明の水溶性切削液は、pHによって腐食や溶解の可能性がある金属、ガラス等の切削にも有用である。
本発明の水溶性切削液を用いてシリコンインゴットをスライスして製造されたシリコンウエハを用いて製造される電子材料としては、例えばメモリー素子、発振素子、増幅素子、トランジスタ、ダイオード、CCD 、太陽電池、IC、LSI等が挙げられ、例えば太陽光発電装置、ディスプレイ、パソコン、携帯電話、デジタルカメラ、携帯音楽プレーヤー等に使用する事ができる。
また、本発明の水溶性切削液は、水晶、炭化ケイ素、サファイヤ、ガーネットなどの硬質な被加工物を切削する際に使用する切削液としても有用である。

Claims (2)

  1. 水混和性溶媒(A)、酸性化合物(B)および水(W)を必須成分とする切削液において、そのpHが4.5〜5.5であり、(A)が1,2−プロピレングリコール、ジエチレングリコール、1,2−プロピレングリコールモノメチルエーテル及びジエチレングリコールモノメチルエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、(B)がクエン酸、フタル酸及び乳酸並びにこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、(A)の含有量が切削液の重量に基づいて50〜85重量%であり、水溶性切削液のBL型回転式粘度計による25℃における粘度が5〜30mPa・sであることを特徴とする固定砥粒ワイヤーを用いてシリコンインゴットを切断するシリコンインゴットスライス用水溶性切削液。
  2. 酸性化合物(B)の含有量が、切削液の重量に基づいて0.01〜5重量%である請求項1に記載のシリコンインゴットスライス用水溶性切削液。
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