JP5625714B2 - シミュレーション装置、プログラム、記憶媒体、及び方法 - Google Patents
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Description
・1命令の命令長は1バイト
・1命令の実行は1サイクル
・動作は1MHz
の構成を有する。
図5は、第1実施例に係るシミュレーション装置の機能構成例を示す図である。図5において、シミュレーション装置100は、図4のCPU11がプログラムを実行することによって実現される、HEX読み込み部50と、CPUモデル60と、HW(ハードウェア)モデル80と、HWシミュレータ90とを有する。
第2実施例では、オブジェクト指向言語C++を利用して電子回路設計を可能とするSystemCによるHWシミュレータにおいて、第1実施例で説明したHEX読み込み部50と実行部61とを適用した場合の各モデルの構成例について説明する。
・R0レジスタ6aは、汎用レジスタである。
・PCレジスタ6bは、プログラムカウンタ用のレジスタである。
・STATUSレジスタ6cは、ステータス/フラグレジスタである。
・EIPCレジスタ6dは、割り込み発生時のPCレジスタ6bの値を退避するための退避レジスタである。
・EISTATISレジスタ6eは、割り込み発生時のSTATUSレジスタ6cの値を退避するための退避レジスタである。
(付記1)
組込みソフトウェアを検証するための論理的な単体又は複数のハードウェアモデルを駆動するハードウェアシミュレータと、
前記組込みソフトウェアを実行するCPUの動作を模した前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、前記ハードウェアシミュレータとの命令毎の同期を省略して該組込みソフトウェアを動作させるCPUモデルと
を有することを特徴とするシミュレーション装置。
(付記2)
前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、割り込みを発生させる割り込みモデル
を有することを特徴とする付記1記載のシミュレーション装置。
(付記3)
前記CPUモデルは、メモリモデルを有し、
前記シミュレーション装置は、更に、組込みソフトウェアを表現する命令列を読み込んで前記メモリモデルに書き込む際に、無限ループ部分となる命令を割り込み待機命令に置き換えて該メモリモデルに書き込む置換手段を有し、
前記CPUモデルは、前記割り込み待機命令により次の割り込みまで待機することを特徴とする付記1又は2記載のシミュレーション装置。
(付記4)
前記メモリモデルは、アドレスの所定ビットをキーとするIO関数呼び出しのための関数用連想配列を有し、
前記アドレスに従って対応する前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行うことを特徴とする付記1乃至3のいずれか一項記載のシミュレーション装置。
(付記5)
前記メモリモデルは、前記アドレスの前記所定ビット以外をキーとして、メモリ領域の領域ポインタと前記関数用連想配列の配列ポインタの対を値とするポインタ用連想配列を有し、
前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により与えられた前記対の値に、前記領域ポインタ及び前記配列ポインタが与えられると共に前記関数用連想配列のキーが存在し、前記関数用連想配列の値が空ポインタでない場合、前記アドレスに従って前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行うことを特徴とする付記4記載のシミュレーション装置。
(付記6)
前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により与えられた前記対の値に、前記領域ポインタ及び前記配列ポインタが与えられると共に前記関数用連想配列のキーが存在し、前記関数用連想配列の値が空ポインタの場合、前記関数用連想配列の値が空ポインタでない前記アドレスより小さい前記アドレスのうち、最も大きな前記アドレスに従って前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行うことを特徴とする付記5記載のシミュレーション装置。
(付記7)
前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により、空ポインタが前記配列ポインタに与えられる場合、前記メモリ領域のへのデータアクセスを行うことを特徴とする付記5又は6記載のシミュレーション装置。
(付記8)
前記IO関数は前記単体又は複数のハードウェアモデルが有するアクセス関数であることを特徴とする付記4乃至7のいずれか一項記載のシミュレーション装置。
(付記9)
コンピュータを組込みソフトウェアを検証するシミュレーション装置として機能させるコンピュータ実行可能なプログラムであって、該コンピュータを、
論理的な単体又は複数のハードウェアモデルを駆動するハードウェアシミュレータと、
前記組込みソフトウェアを実行するCPUの動作を模した前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、前記ハードウェアシミュレータとの命令毎の同期を省略して該組込みソフトウェアを動作させるCPUモデルとして機能させることを特徴とするコンピュータ実行可能なプログラム。
(付記10)
前記コンピュータを、前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、割り込みを発生させる割り込みモデルとして機能させることを特徴とする付記9記載のコンピュータ実行可能なプログラム。
(付記11)
前記CPUモデルは、メモリモデルを有し、
前記シミュレーション装置は、更に、組込みソフトウェアを表現する命令列を読み込んで前記メモリモデルに書き込む際に、無限ループ部分となる命令を割り込み待機命令に置き換えて該メモリモデルに書き込む置換手段を有し、
前記CPUモデルは、前記割り込みモデルからの割り込みに応じた前記組込みソフトウェアの動作後、前記割り込み待機命令により次の割り込みまで待機することを特徴とする付記10記載のコンピュータ実行可能なプログラム。
(付記12)
コンピュータを組込みソフトウェアを検証するシミュレーション装置として機能させるプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、該コンピュータを、
論理的な単体又は複数のハードウェアモデルを駆動するハードウェアシミュレータと、
前記組込みソフトウェアを実行するCPUの動作を模した前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、前記ハードウェアシミュレータとの命令毎の同期を省略して該組込みソフトウェアを動作させるCPUモデルとして機能させることを特徴とするコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記13)
前記コンピュータを、前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、割り込みを発生させる割り込みモデルとして機能させることを特徴とする請求項12記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
(付記14)
前記CPUモデルは、メモリモデルを有し、
前記シミュレーション装置は、更に、組込みソフトウェアを表現する命令列を読み込んで前記メモリモデルに書き込む際に、無限ループ部分となる命令を割り込み待機命令に置き換えて該メモリモデルに書き込む置換手段を有し、
前記CPUモデルは、前記割り込みモデルからの割り込みに応じた前記組込みソフトウェアの動作後、前記割り込み待機命令により次の割り込みまで待機することを特徴とする付記13記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記15)
前記メモリモデルは、アドレスの所定ビットをキーとするIO関数呼び出しのための関数用連想配列を有し、
前記コンピュータに、前記アドレスに従って対応する前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行わせることを特徴とする付記14記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記16)
組込みソフトウェアを検証するシミュレーション装置で実行されるシミュレーション方法であって、
ハードウェアシミュレータ上で駆動し、前記組込みソフトウェアを実行するCPUの動作を模したCPUモデルが、該ハードウェアシミュレータとの命令毎の同期を省略して該組込みソフトウェアを動作させることを特徴とするシミュレーション方法。
(付記17)
前記CPUモデルは、メモリモデルを有し、
前記シミュレーション装置は、更に、組込みソフトウェアを表現する命令列を読み込んで前記メモリモデルに書き込む際に、無限ループ部分となる命令を割り込み待機命令に置き換えて該メモリモデルに書き込む置換手段を有し、
前記CPUモデルは、所定間隔で割り込みを発生させる割り込みモデルからの割り込み要求に応じた前記組込みソフトウェアの動作後、前記割り込み待機命令により次の割り込みまで待機することを特徴とする
付記16記載のシミュレーション方法。
6b PCレジスタ
6c STATUSレジスタ
6d EIPCレジスタ
6e EISTATISレジスタ
11 CPU
12 メモリユニット
13 表示ユニット
14 出力ユニット
15 入力ユニット
16 通信ユニット
17 記憶装置
18 ドライバ
19 記憶媒体
40、40−2 ソフトウェア
50 HEX読み込み部
50a 置き換え部
60、60−2 CPUモデル
61 実行部
61a 割り込み待機部
62、62−2 レジスタモデル
62a PC
62b その他のレジスタ
63、63−2 メモリモデル
63a 連想配列
63a−2 キー
63a−4 値
63b メモリ領域
63c 連想配列
63c−2 キー
63c−4 値
63i Init関数I/F
63r Read関数I/F
63w Write関数I/F
80 HWモデル
80−2 タイマーモデル
82a behavior関数I/F
82b access関数I/F
82c IRQ I/F
83 時刻データ
84a behavior関数
84b access関数
90 HWシミュレータ
L1、L2、L3、L4、L5、L6 リスト
Claims (11)
- 組込みソフトウェアと協調動作する論理的な単体又は複数のハードウェアモデルを検証するハードウェアシミュレータと、
前記組込みソフトウェアを実行するCPUの動作を模した、前記ハードウェアシミュレータによって検証される前記ハードウェアモデルであり、前記組込みソフトウェアの前記ハードウェアシミュレータとの命令毎の同期を省略して前記組込みソフトウェアを動作させるCPUモデルと
を有し、
前記CPUモデルは、メモリモデルを有し、
前記メモリモデルは、前記メモリモデルのアドレスの所定ビットをキーとするIO関数呼び出しのための関数用連想配列と、前記アドレスの前記所定ビット以外をキーとして、メモリ領域の領域ポインタと前記関数用連想配列の配列ポインタの対を値とするポインタ用連想配列とを有し、
前記CPUモデルは、前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により与えられた前記対の値に、前記領域ポインタ及び前記配列ポインタが与えられると共に前記関数用連想配列のキーが存在し、前記関数用連想配列の値が空ポインタでない場合、前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行い、
前記組込みソフトウェアと前記単体又は複数のハードウェアモデルとの協調シミュレーションを行うことを特徴とするシミュレーション装置。 - 前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、割り込みを発生させる割り込みモデル
を有することを特徴とする請求項1記載のシミュレーション装置。 - 前記シミュレーション装置は、更に、組込みソフトウェアを表現する命令列を読み込んで前記メモリモデルに書き込む際に、無限ループ部分となる命令を割り込み待機命令に置き換えて該メモリモデルに書き込む置換手段を有し、
前記CPUモデルは、前記割り込み待機命令により次の割り込みまで待機することを特徴とする請求項1又は2記載のシミュレーション装置。 - 前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により与えられた前記対の値に、前記領域ポインタ及び前記配列ポインタが与えられると共に前記関数用連想配列のキーが存在し、前記関数用連想配列の値が空ポインタの場合、前記関数用連想配列の値が空ポインタでない前記アドレスより小さい前記アドレスのうち、最も大きな前記アドレスに従って前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載のシミュレーション装置。
- 前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により、空ポインタが前記配列ポインタに与えられる場合、前記メモリ領域のへのデータアクセスを行うことを特徴とする請求項4記載のシミュレーション装置。
- 前記IO関数は前記単体又は複数のハードウェアモデルが有するアクセス関数であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載のシミュレーション装置。
- コンピュータを組込みソフトウェアを検証するシミュレーション装置として機能させるコンピュータ実行可能なプログラムであって、該コンピュータを、
前記組込みソフトウェアと協調動作する論理的な単体又は複数のハードウェアモデルを検証するハードウェアシミュレータと、
前記組込みソフトウェアを実行するCPUの動作を模した、前記ハードウェアシミュレータによって検証される前記ハードウェアモデルであり、前記組込みソフトウェアの前記ハードウェアシミュレータとの命令毎の同期を省略して前記組込みソフトウェアを動作させるCPUモデルとして機能させ、
前記CPUモデルは、メモリモデルを有し、
前記メモリモデルは、前記メモリモデルのアドレスの所定ビットをキーとするIO関数呼び出しのための関数用連想配列と、前記アドレスの前記所定ビット以外をキーとして、メモリ領域の領域ポインタと前記関数用連想配列の配列ポインタの対を値とするポインタ用連想配列とを有し、
前記CPUモデルは、前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により与えられた前記対の値に、前記領域ポインタ及び前記配列ポインタが与えられると共に前記関数用連想配列のキーが存在し、前記関数用連想配列の値が空ポインタでない場合、前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行い、
前記組込みソフトウェアと前記単体又は複数のハードウェアモデルとの協調シミュレーションを行うことを特徴とするコンピュータ実行可能なプログラム。 - 前記コンピュータを、前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、割り込みを発生させるモデルとして機能させることを特徴とする請求項7記載のコンピュータ実行可能なプログラム。
- コンピュータを組込みソフトウェアを検証するシミュレーション装置として機能させるプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、該コンピュータを、
前記組込みソフトウェアと協調動作する論理的な単体又は複数のハードウェアモデルを検証するハードウェアシミュレータと、
前記組込みソフトウェアを実行するCPUの動作を模した、前記ハードウェアシミュレータによって検証される前記ハードウェアモデルであり、前記組込みソフトウェアの前記ハードウェアシミュレータとの命令毎の同期を省略して前記組込みソフトウェアを動作させるCPUモデルとして機能させ、
前記CPUモデルは、メモリモデルを有し、
前記メモリモデルは、前記メモリモデルのアドレスの所定ビットをキーとするIO関数呼び出しのための関数用連想配列と、前記アドレスの前記所定ビット以外をキーとして、メモリ領域の領域ポインタと前記関数用連想配列の配列ポインタの対を値とするポインタ用連想配列とを有し、
前記CPUモデルは、前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により与えられた前記対の値に、前記領域ポインタ及び前記配列ポインタが与えられると共に前記関数用連想配列のキーが存在し、前記関数用連想配列の値が空ポインタでない場合、前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行い、
前記組込みソフトウェアと前記単体又は複数のハードウェアモデルとの協調シミュレーションを行うことを特徴とするコンピュータ読取可能な記憶媒体。 - 前記コンピュータを、前記単体又は複数のハードウェアモデルの一つであり、割り込みを発生させるモデルとして機能させることを特徴とする請求項9記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
- 組込みソフトウェアを検証するシミュレーション装置で実行されるシミュレーション方法であって、
前記シミュレーション装置は、
前記組込みソフトウェアと協調動作する論理的な単体又は複数のハードウェアモデルを検証するハードウェアシミュレータと、
前記組込みソフトウェアを実行するCPUの動作を模した、前記ハードウェアシミュレータによって検証される前記ハードウェアモデルであり、前記組込みソフトウェアの前記ハードウェアシミュレータとの命令毎の同期を省略して前記組込みソフトウェアを動作させるCPUモデルとして機能し、
前記CPUモデルは、メモリモデルを有し、
前記メモリモデルは、前記メモリモデルのアドレスの所定ビットをキーとするIO関数呼び出しのための関数用連想配列と、前記アドレスの前記所定ビット以外をキーとして、メモリ領域の領域ポインタと前記関数用連想配列の配列ポインタの対を値とするポインタ用連想配列とを有し、
前記CPUモデルは、前記アドレスに従って前記ポインタ用連想配列により与えられた前記対の値に、前記領域ポインタ及び前記配列ポインタが与えられると共に前記関数用連想配列のキーが存在し、前記関数用連想配列の値が空ポインタでない場合、前記IO関数を呼び出してデータアクセスを行い、
前記組込みソフトウェアと前記単体又は複数のハードウェアモデルとの協調シミュレーションを行うことを特徴とするシミュレーション方法。
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