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JP5636764B2 - 遊技島台 - Google Patents
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JP5636764B2 - 遊技島台 - Google Patents

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本発明は、垂直状に立設される複数の支柱と該複数の支柱間を水平状に架け渡される複数の横桟枠とを直方体状に枠組み構成して長手方向側面に複数の遊技機が列設される島台本体が、当該島台本体の長手方向に沿って遊技場の床面上に並設されると共に各々の上面位置が水平となるように個々に高さ寸法が設定された複数の土台上に載置固定されると共に、前記島台本体の長手方向側面下端部と前記床面との間の隙間を前記床面に固定される巾木によって閉塞される遊技島台に関するものである。
従来、一般に、複数の遊技機が列設される遊技島台の島台本体は、パチンコ玉の自然落下を用いた遊技機の遊技内容から遊技場内で垂直に立設する必要がある。このため、概ね完全な水平面ではない(所々波打った面がある等)遊技場の床面に対して島台本体を設置する場合には、設置する島台本体の長手方向に沿って所定間隔をあけて配置される複数の土台を、それぞれの上面位置が水平となるように個々の高さ寸法を設定することで、複数の土台の上に立設される島台本体が遊技場内で垂直に設けられるようになっている。また、遊技島台には、特許文献1に開示されているように、島台本体の下側部分を覆い隠すための腰板が設けられ、該腰板の下端と遊技場の床面との間には、島台本体下端の隙間から遊技場のゴミ等が遊技島台内に入り込まないようにするための巾木が設けられている。
特開平7−116333号公報(図2、図5)
ところで、上記特許文献1のように島台本体の下側部分に設けられる腰板は、島台本体内のメンテナンス等を考慮して着脱が容易なように、島台本体のカウンター板(玉箱を載置するための板部材)の下面に設けられた上側レール部材と、島台本体の下端部分に設けられた下側レール部材との間で着脱可能な構成となっている。また、巾木の取付構造としては、特許文献1においては島台本体側に予め取り付けられた構造のものが示されているが、巾木と遊技場の床面との隙間を極力少なくすることから、巾木を直接床面上に固定する構造が一般的に採用されている。
しかしながら、上記したように島台本体に取り付けられた上下の各レール部材間に腰板を取り付ける一方で、巾木を直接床面上に固定する構造では、床面上に垂直に立設された遊技島台に取り付けられた腰板に対して、巾木は床面に直接固定されるため床面と同様に水平ではなく若干傾いた状態となる。このため、腰板の下端辺の直線部分と、巾木の上端辺の直線部分との境目部分は、平行にはならず視覚的にズレが生じた状態となり、遊技島台の美観が損なわれるという問題が生じる。なお、このような腰板の下端辺と巾木の上端辺との間で生じる視覚的なズレは、遊技者の足元位置となるため比較的目がいき易い場所となっている。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、腰板の下端と遊技場の床面との間に巾木を設けた構成において、腰板の下端辺と巾木の上端辺との間で視覚的なズレを生じさせることなく、結果として、遊技島台の美観が損なわれることを回避できる遊技島台を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1の発明においては、垂直状に立設される複数の支柱と該複数の支柱間を水平状に架け渡される複数の横桟枠とを直方体状に枠組み構成して長手方向側面に複数の遊技機が列設される島台本体が、当該島台本体の長手方向に沿って遊技場の床面上に並設されると共に各々の上面位置が水平となるように個々に高さ寸法が設定された複数の土台上に載置固定されると共に、前記島台本体の長手方向側面下端部と前記床面との間の隙間を前記床面に固定される巾木によって閉塞される遊技島台において、
前記島台本体は、少なくとも、前記遊技機の設置空間を形成する前記横桟枠としての上部島枠及び下部島枠と、該下部島枠の下方に着脱自在に設けられる複数の腰板と、前記下部島枠の下方に位置する前記支柱の外側部分に取り付けられて前記複数の腰板間を仕切る仕切板と、該仕切板を覆い隠すように当該仕切板を遊嵌する断面凹形状の遊嵌凹部が形成された仕切装飾カバーと、を備え、前記下部島枠の下面には、前記腰板の上端と係合して当該腰板を取り付ける断面下向きコ字状の上側取付凹部が設けられ、前記巾木の上端部には、前記腰板の下端と係合して当該腰板を取り付ける断面上向きコ字状の下側取付凹部が設けられ、前記巾木は、前記床面に固定される垂直部と、該垂直部の上端から一側に水平状に延設されてその自由端側の水平上面に前記下側取付凹部が形成される水平部と、からなり、前記腰板は、その下端が前記下側取付凹部が設けられる前記巾木の上端部と当接した状態で取り付けられるとともに、前記仕切装飾カバーは、その下端が前記巾木の水平部の上面と当接した状態で取り付けられることを特徴とする。
また、請求項2の発明においては、請求項1記載の遊技島台において、前記水平部の水平上面は、上下方向に撓み可能に設けられ、当該水平上面の撓みに応じて前記下側取付凹部の高さ位置が調整可能であることを特徴とする。
請求項1の発明においては、上面位置が水平となるように個々に高さ寸法が設定された複数の土台を介して床面上に垂直に島台本体を立設する。そして、島台本体の支柱に取り付けられた下部島枠の下面に設けた上側取付凹部と、床面上に固定された巾木の上端部に設けた下側取付凹部との間に腰板を取り付ける。これにより、腰板の下端は、下側取付凹部が設けられる巾木の上端部と当接した状態で取り付けられる。従って、腰板の下端辺の直線部分と、巾木の上端辺の直線部分との境目部分を、常に平行な状態にすることができるので、床面が所々波打つ等で巾木が若干傾いた状態となった場合でも、腰板の下端と巾木の上端との間で視覚的なズレを生じさせることなく、結果として、遊技島台の美観が損なわれることを回避できる。
また、請求項2の発明においては、巾木の水平部の水平上面を上下方向に撓み可能に設けることで、当該水平上面の撓みに応じて下側取付凹部の高さ位置を調整可能にする。これにより、腰板の下端を下側取付凹部に取り付ける際に、巾木の水平部の水平上面を撓ませて下側取付凹部の高さ位置を変更することができるので、上側取付凹部に対する腰板の上端の嵌め込み具合を調整することができる。
なお、請求項の発明においては、複数の腰板間を仕切る仕切板を仕切装飾カバーで覆い隠す構成において、仕切板を遊嵌する断面凹形状の遊嵌凹部を仕切装飾カバーに設けると共に、仕切装飾カバーの下端が巾木の水平部の上面と当接するように仕切装飾カバーを取り付ける。これにより、仕切装飾カバーは、島台本体側の仕切板によってその取付位置が決まるのではなく、下端が当接する巾木の水平上面によって取付位置が決まる構成となる。具体的には、巾木の水平上面に対して垂直な状態で仕切装飾カバーが取り付けられる。従って、仕切装飾カバーの下端辺の直線部分と、巾木の上端辺の直線部分との境目部分を、常に平行な状態にすることができるので、床面が所々波打つ等で巾木が若干傾いた状態となった場合でも、仕切装飾カバーの下端と巾木の上端との間で視覚的なズレを生じさせることなく、結果として、遊技島台の美観が損なわれることを回避できる。
腰板及び巾木が設けられた遊技島台の島台本体の内部構造を示す斜視図である。 腰板及び巾木が設けられた遊技島台の島台本体の下側部分を示す縦断面図である。 巾木の外観を示す部分拡大斜視図である。 巾木の構造を示す部分拡大断面図である。 腰板及び巾木が設けられた遊技島台の島台本体の下側部分を示す正面図である。 巾木の上方に取り付けられる仕切装飾カバーを示す横断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。先ず、図1及び図2を参照して、本実施形態に係る遊技島台Aの島台本体1の概略構成について説明する。図1は、腰板9及び巾木20が設けられた島台本体1の内部構造を示す斜視図である。図2は、腰板9及び巾木20が設けられた島台本体1の下側部分を示す縦断面図である。
図1及び図2に示すように、遊技島台Aは、周知のように、垂直状に立設される複数の支柱3と該複数の支柱3間を水平状に架け渡される複数の横桟枠4,5,6,7等とを直方体状に枠組み構成して長手方向側面に複数の遊技機(図示しない)が列設される島台本体1が、当該島台本体1の長手方向に沿って所定間隔をあけて遊技場の床面U上に併設される複数の土台2(図1及び図2中には、1つの土台2のみを図示)上に載置固定される。なお、遊技場の床面Uは、概ね完全なる水平面ではなく若干なりとも波打った状態である(図5参照)。このため、複数の土台2は、その上面位置が水平となるように個々に高さ寸法が設定されて床面U上に並設され、これによって島台本体1が床面U上に垂直に設置されるようになっている。また、島台本体1の長手方向に並設される各支柱3間には、その下端部分を繋ぐようにして横桟枠としての角棒形状の連結補強部材4が設けられている。そして、連結補強部材4を土台2に載置した状態でそれぞれをビス等の締結具で固定することにより直方体状に枠組み形成された島台本体1が遊技場の床面Uに固定される。
上記した支柱3の外側面には、横桟枠として、それぞれ複数の遊技機を取り付けるための上部島枠5と、下部島枠6と、が遊技機の高さ寸法とほぼ同一の間隔をあけて島台本体1の長手方向に沿って掛け渡されている。下部島枠6には、遊技者が玉箱などを載置するために前方に水平状に突設されるいわゆるカウンター板7も含まれる。上部島枠5は、遊技機の上方に配置される図示しない補給樋等を覆い隠すための幕板8が取り付けられる固定枠のうちの下側の枠としての機能を兼ね備えている。一方、下部島枠6の下方には、島台本体1で循環使用されるパチンコ玉を貯留するための図示しない貯留タンク等を覆い隠すための横長方形状に形成された複数の腰板9が取り付けられる。
また、下部島枠6の下方に位置する支柱3の外側部分には、複数の腰板9間を仕切るようにして仕切板10が一体的に取り付けられ、仕切板10の外周には、該仕切板10を覆い隠すための断面凹形状の仕切装飾カバー11が取り付けられる(図6参照)。そして、仕切装飾カバー11及び腰板9の下端と床面Uとの間には、島台本体1下端の隙間から遊技場のゴミ等が島台本体1内に入り込まないようにするための巾木20が設けられている。
次に、本実施形態の要部をなす巾木20の構成と、該巾木20の上方に配置される腰板9及び仕切装飾カバー11の取付構造について、図3乃至図6を参照して説明する。図3は、巾木20の外観を示す部分拡大斜視図である。図4は、巾木20の構造を示す部分拡大断面図である。図5は、腰板9及び巾木20が設けられた島台本体1の下側部分を示す正面図である。図6は、巾木20の上方に取り付けられる仕切装飾カバー11を示す横断面図である。
図3及び図4に示すように、巾木20は、島台本体1の長手方向に沿って延びる複数の部材が段差形状に組み付けられてなり、該複数の部材は、床面U上に垂直に配置される垂直部としての垂直板21と、該垂直板21の上端から一側に水平状に延設される水平部としての水平板22と、該水平板22との間で二重板の重畳構造をなすように水平板22の上面と当接して取り付けられる重畳板23と、水平板22の後端(自由端)に垂直に取り付けられる起立板24と、垂直板21、水平板22、及び重畳板23の組み付け部分となる巾木20の外側面部分を全体的に覆うように取り付けられる補強被覆部材25と、から構成されている。なお、垂直板21の内側には、島台本体1の長手方向と平行状に床面Uに固定される当接部材27が固定されている。
また、水平板22の上面に重畳して取り付けられる重畳板23は、その後端が起立板24の前面から所定間隔、具体的には腰板9の板厚寸法より若干大きめの間隔をあけて配されている。これにより、水平板22、重畳板23、及び起立板24の組み付け部分となる巾木20の後端(自由端)部分には、腰板9の下辺部分(下端)を係合して取り付ける下側取付凹部としての取付凹部26が断面上向きコ字状に形成されている。そして、巾木20は、垂直板21の内側面が当接部材27に当接した状態で、垂直板21の裏面下端に設けられた図示しない取付片が床面Uにビス止めされると共に、起立板24の板面が連結補強部材4にビス止めされることで、島台本体1の下端に固定されるようになっている。
次に、上記した巾木20の上方に配置される腰板9及び仕切装飾カバー11の取付構造について説明する。腰板9は、前述したように横長方形状に形成され、その上辺部分(上端)が下部島枠6の下面後端に取り付けられた上側取付凹部としてのレール部材12(図2参照)に係合される一方、下辺部分が巾木20に形成された取付凹部26に係合されることで、図5に示すように、下部島枠6と巾木20との間で着脱自在に取り付けられるようになっている。なお、レール部材12は、島台本体1の長手方向に沿って延設され、且つ、断面下向きコ字の状態で下部島枠6の下面後端に取り付けられる。
なお、腰板9の下辺部分を取り付ける取付凹部26が形成された巾木20は、当該巾木20の水平上面を構成する水平板22及び重畳板23がそれぞれ巾木20の垂直基板面を構成する垂直板21に対して上下方向に若干撓むように構成されており、これによってレール部材12に対する腰板9の上辺部分の嵌め込み具合が調整可能となっている。即ち、巾木20を床面U上に固定する場合には、最初に垂直板21の取付片を床面Uにビス止めして、この状態から腰板9の上辺部分をレール部材12に取り付ける。その後、腰板9の下辺部分を取付凹部26に取り付ける際に、巾木20の水平上面(水平板22及び重畳板23)を撓ませて取付凹部26の高さ位置を変更することで、レール部材12に対する腰板9の上辺部分の嵌め込み具合を調整する。具体的には、腰板9の上辺部分を取り付けるのに必要な深さとなる嵌め込み寸法がレール部材12側で取れるように調整する。そして、この状態(巾木20の水平上面を撓ませた状態)を保ったまま、一旦、腰板9を取り外し、起立板24を連結補強部材4に釘打ちして巾木20を島台本体1の下端に固定する。その後、このようにして固定された巾木20とレール部材12との間に腰板9を取り付ける。また、このような腰板9の上辺部分をレール部材12に取り付けた後、腰板9の下辺部分を取付凹部26に取り付ける作業が容易に行えるように、取付凹部26の凹部深さは、レール部材12の凹部深さに比べて浅く設定されている。
次に、仕切装飾カバー11の取付構造について説明する。仕切装飾カバー11は、図6に示すように、遊嵌凹部11aを備えた断面凹形状に形成されて、該遊嵌凹部11aが支柱3の外側面に一体的に取り付けられた仕切板10の外周を覆い隠すように取り付けられる。また、仕切装飾カバー11の取り付け方法は、仕切板10を遊嵌凹部11a内に挿し込んでいき、完全に仕切板10が遊嵌凹部11a内に挿し込まれた状態で仕切装飾カバー11の下端を巾木20の水平上面(水平板22、重畳板23)と当接させる。そして、この状態を保ったまま仕切装飾カバー11の左右側壁における各後端部分を数箇所、仕切板10に釘打ちすることで、仕切装飾カバー11を仕切板10に対して固定する。即ち、仕切装飾カバー11は、島台本体1側の仕切板10によってその取付位置が決まるのではなく、下端が当接する巾木20の水平上面(水平板22及び重畳板23)によって取付位置が決まる構成となる。具体的には、巾木20の水平上面に対して垂直な状態で仕切装飾カバー11が取り付けられる。このため、傾いた状態の巾木20に仕切装飾カバー11が取り付けられた場合、傾いた状態となる仕切装飾カバー11に対して、該仕切装飾カバー11の遊嵌凹部11a内に遊嵌される仕切板10は垂直状態にある(図5参照)。従って、仕切装飾カバー11の遊嵌凹部11aを形成する左右の内壁において、左内壁と仕切板10との間隔W1は、右内壁と仕切板10との間隔W2とは異なった寸法となる(図6参照)。
ところで、以上説明した巾木20は、前述したように複数の土台2を介して遊技場の床面Uに垂直に設置された島台本体1とは異なり、若干なりとも波打った床面U上に直接固定されることにより、図5に示すように、若干傾いた状態で遊技場に設置されるようになっている。これに対して、巾木20の上方に配置される腰板9及び仕切装飾カバー11は、それぞれの下端が巾木20の水平上面(水平板22、重畳板23)と当接した状態で設置される。このため、腰板9及び仕切装飾カバー11は、若干傾いた状態の巾木20と平行に取り付けられることになる。
従って、巾木20と腰板9との位置関係においては、腰板9の下端辺の直線部分と、巾木20の上端辺の直線部分との境目部分を、常に平行な状態にすることができるので、床面Uが所々波打つ等で巾木20が若干傾いた状態となった場合でも、腰板9の下端と巾木20の上端との間で視覚的なズレを生じさせることなく、結果として、遊技島台Aの美観が損なわれることを回避できる。また、巾木20と仕切装飾カバー11との位置関係においては、仕切装飾カバー11の下端辺の直線部分と、巾木20の上端辺の直線部分との境目部分を、常に平行な状態にすることができるので、床面Uが所々波打つ等で巾木が若干傾いた状態となった場合でも、仕切装飾カバー11の高さ寸法と巾木20の上端との間で視覚的なズレを生じさせることなく、結果として、遊技島台Aの美観が損なわれることを回避できる。
なお、上記したように腰板9及び仕切装飾カバー11を傾いた状態の巾木20と平行に取り付けた場合でも、支柱3を基準として垂直に立設された島台本体1において、巾木20、腰板9、及び仕切装飾カバー11以外のその他の構成部材は、傾いた状態にはならない。このため、腰板9及び仕切装飾カバー11は、図5に示すように、それぞれの上端部分、即ち下部島枠6の下面との間でズレが生じることになる。しかしながら、このように腰板9及び仕切装飾カバー11の上端と下部島枠6の下面との間に生じたズレは、下部島枠6の前端側に突設されたカウンター板7によって遊技者側の視点から隠された状態となるため、遊技者に対して島台本体1の美観が損なわれている印象を与えることがない。
また、実施形態中では、巾木20の水平上面(水平板22及び重畳板23)が、巾木20の垂直基板面(垂直板21)の上端から後方に延びた構成を例示しているが、この構成に限定するものではなく、例えば、巾木の垂直基板面の上端から前方に延びた形で巾木の水平上面を設けるようにしてもよい。要は、巾木20の垂直基板面の上端部にあれば良い。但し、実施形態中のように、水平上面(水平板22及び重畳板23)が垂直基板面(垂直板21)の上端から後方に延びた構成とした場合には、巾木20に対して腰板9を奥側に取り付けることができるので、遊技者の足元側の空間を広くとることができるという利点がある。
以上のように、本実施形態の構成によれば、上面位置が水平となるように個々に高さ寸法が設定された複数の土台2を介して床面U上に垂直に島台本体1を立設する。そして、島台本体1の支柱3に取り付けられた下部島枠6の下面に設けたレール部材12と、床面U上に固定された巾木20上端部(水平板22、重畳板23)に設けた取付凹部26との間に腰板9を取り付ける。これにより、腰板9の下端は、取付凹部26が設けられる巾木20の上端部である水平上面と当接した状態で取り付けられる。従って、腰板9の下端辺の直線部分と、巾木20の上端辺の直線部分との境目部分を、常に平行な状態にすることができるので、床面Uが所々波打つ等で巾木20が若干傾いた状態となった場合でも、腰板9の下端と巾木20の上端との間で視覚的なズレを生じさせることなく、結果として、遊技島台Aの美観が損なわれることを回避できる。
また、巾木20の水平上面を上下方向に撓み可能に設けることで、当該水平上面の撓みに応じて取付凹部26の高さ位置を調整可能にする。これにより、腰板9の下端を取付凹部26に取り付ける際に、巾木20の水平上面を撓ませて取付凹部26の高さ位置を変更することができるので、レール部材12に対する腰板9の上端の嵌め込み具合を調整することができる。
また、複数の腰板9間を仕切る仕切板10を仕切装飾カバー11で覆い隠す構成において、仕切板10を遊嵌する断面凹形状の遊嵌凹部11aを仕切装飾カバー11に設けると共に、仕切装飾カバー11の下端が巾木20の水平上面と当接するように仕切装飾カバー11を取り付ける。これにより、仕切装飾カバー11は、島台本体1側の仕切板10によってその取付位置が決まるのではなく、下端が当接する巾木20の水平上面によって取付位置が決まる構成となる。具体的には、巾木20の水平上面に対して垂直な状態で仕切装飾カバー11が取り付けられる。従って、仕切装飾カバー11の下端辺の直線部分と、巾木20の上端辺の直線部分との境目部分を、常に平行な状態にすることができるので、床面Uが所々波打つ等で巾木20が若干傾いた状態となった場合でも、仕切装飾カバー11の高さ寸法と巾木20の上端との間で視覚的なズレを生じさせることなく、結果として、遊技島台Aの美観が損なわれることを回避できる。
A 遊技島台
1 島台本体
2 土台
3 支柱
5 上部島枠
6 下部島枠
9 腰板
10 仕切板
11 仕切装飾カバー
11a 遊嵌凹部
12 レール部材(上側取付凹部)
20 巾木
21 垂直板
22 水平板(水平上面)
23 重畳板(水平上面)
24 起立板
25 補強被覆部材
26 取付凹部(下側取付凹部)
U 床面

Claims (2)

  1. 垂直状に立設される複数の支柱と該複数の支柱間を水平状に架け渡される複数の横桟枠とを直方体状に枠組み構成して長手方向側面に複数の遊技機が列設される島台本体が、当該島台本体の長手方向に沿って遊技場の床面上に並設されると共に各々の上面位置が水平となるように個々に高さ寸法が設定された複数の土台上に載置固定されると共に、前記島台本体の長手方向側面下端部と前記床面との間の隙間を前記床面に固定される巾木によって閉塞される遊技島台において、
    前記島台本体は、少なくとも、前記遊技機の設置空間を形成する前記横桟枠としての上部島枠及び下部島枠と、該下部島枠の下方に着脱自在に設けられる複数の腰板と、前記下部島枠の下方に位置する前記支柱の外側部分に取り付けられて前記複数の腰板間を仕切る仕切板と、該仕切板を覆い隠すように当該仕切板を遊嵌する断面凹形状の遊嵌凹部が形成された仕切装飾カバーと、を備え、
    前記下部島枠の下面には、前記腰板の上端と係合して当該腰板を取り付ける断面下向きコ字状の上側取付凹部が設けられ、
    前記巾木の上端部には、前記腰板の下端と係合して当該腰板を取り付ける断面上向きコ字状の下側取付凹部が設けられ
    前記巾木は、前記床面に固定される垂直部と、該垂直部の上端から一側に水平状に延設されてその自由端側の水平上面に前記下側取付凹部が形成される水平部と、からなり、
    前記腰板は、その下端が前記下側取付凹部が設けられる前記巾木の上端部と当接した状態で取り付けられるとともに、前記仕切装飾カバーは、その下端が前記巾木の水平部の上面と当接した状態で取り付けられることを特徴とする遊技島台。
  2. 前記水平部の水平上面は、上下方向に撓み可能に設けられ、当該水平上面の撓みに応じて前記下側取付凹部の高さ位置が調整可能であることを特徴とする請求項1記載の遊技島台。
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