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JP5639773B2 - 画像測定機 - Google Patents
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Description

本発明は、画像測定機に関する。
従来、被測定物を撮像する撮像手段と、被測定物、及び撮像手段を相対的に移動させる移動機構と、撮像手段、及び移動機構を制御する制御手段とを備え、撮像手段にて撮像される画像に基づいて被測定物を測定する画像測定機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の画像測定機能を有する三次元測定機(画像測定機)は、CCD(Charge Coupled Device)カメラ(撮像手段)と、被測定物、及びCCDカメラを相対的に3軸方向に移動させる移動機構と、コンピュータ(制御手段)とを備えている。
このような画像測定機では、撮像手段にて撮像される画像を処理することで被測定物の形状や、寸法などを測定することができる。具体的に、撮像手段にて撮像される画像における1画素に相当する距離は既知であるので、例えば、被測定物におけるエッジ間の画素の数に基づいて、被測定物の寸法を測定することができる。
しかしながら、撮像手段の視野よりも大きい被測定物を測定する場合には、被測定物は、撮像手段にて撮像される画像からはみ出してしまうので、被測定物を適切に測定することができないという問題がある。
図6は、撮像手段の視野よりも大きい円110を測定する例を示す図である。
撮像手段の視野R1〜R4よりも大きい被測定物としての円110を有するパターン100を測定するには、例えば、図6(A)に示すように、制御手段は、移動機構にて円110、及び撮像手段を相対的に移動させて撮像手段に円110における円周上の4箇所の画像を撮像させる。そして、撮像手段にて撮像される4つの画像に対してエッジ検出を行うことで、円110の中心や、直径などを測定する。
ここで、エッジ検出は、画像処理の負荷を低減するために、撮像手段にて撮像される画像の全体に対しては行われず、撮像手段にて撮像される画像のうち、円弧状のマスクパターンM1〜M4の内部に対して行われる。なお、このマスクパターンM1〜M4は、撮像手段にて撮像される画像内における被測定物の形状に応じて設定される。
したがって、円110の位置が所定の位置からずれている場合(図6(B)参照)や、円110の大きさが所定の大きさより大きい場合(図6(C)参照)には、円110のエッジを適切に検出することができず、ひいては円110を適切に測定することができないという問題がある。
これに対して、特許文献1に記載の三次元測定機では、コンピュータは、移動機構にて被測定物、及びCCDカメラを相対的に移動させてCCDカメラに複数の画像を撮像させている。そして、CCDカメラにて撮像される各画像を連結させることで連結画像を生成している。これによれば、連結画像に対してエッジ検出を行うことができるので、例えば、前述した円110を測定する際に、連結画像内における被測定物の形状に応じて設定される円環状のマスクパターンを用いることができ、円弧状のマスクパターンM1〜M4を用いる場合と比較して円110のエッジを適切に検出することができる。
特開2000−346638号公報
しかしながら、特許文献1に記載の三次元測定機では、コンピュータは、各画像が重畳しないようにCCDカメラに各画像を撮像させているので、撮像手段の量子化誤差などの影響で連結画像を生成する際に連結部分に隙間が生じ、円110のエッジを適切に検出することができたとしても円110の中心や、直径などを適切に測定することができない場合があるという問題がある。
本発明の目的は、撮像手段の視野よりも大きい被測定物を測定する場合であっても被測定物を適切に測定することができる画像測定機を提供することにある。
本発明の画像測定機は、被測定物を撮像する撮像手段と、前記被測定物、及び前記撮像手段を相対的に移動させる移動機構と、前記撮像手段、及び前記移動機構を制御する制御手段とを備え、前記撮像手段にて撮像される画像に基づいて前記被測定物を測定する画像測定機であって、前記制御手段は、前記移動機構にて前記被測定物、及び前記撮像手段を相対的に移動させて前記撮像手段に複数の画像を撮像させる撮像制御部と、前記撮像手段にて前記被測定物を撮像する位置を取得する位置取得部と、前記撮像制御部にて撮像される各画像の連結部分に生じる誤差が前記各画像における1画素に相当する距離未満であることを要件として、前記各画像を重畳させて連結させることで連結画像を生成する連結画像生成部と、前記位置取得部にて取得される位置に基づいて前記移動機構による撮像手段の移動量を算出し算出した前記移動量から、前記移動量に対応する前記撮像手段にて撮像される画像の画素の数に前記画像における1画素に相当する距離を乗じて得た量を差し引くことにより、前記連結画像を生成する際に連結部分で生じる誤差を前記連結部分ごとに算出する誤差算出部と、前記連結画像における画素の数に基づいて、前記被測定物を測定する画像測定部と、前記誤差算出部にて算出される前記連結部分ごとの誤差に基づいて、前記画像測定部による測定結果を補正する補正部とを備えることを特徴とする。
このような構成によれば、制御手段は、撮像制御部にて撮像される各画像を重畳させて連結させることで連結画像を生成する連結画像生成部を備えるので、撮像手段の量子化誤差などの影響で連結画像を生成する際に連結部分に隙間が生じることがない。
しかしながら、各画像を重畳させて連結させることで連結画像を生成すると、撮像手段の量子化誤差などの影響で連結画像における連結部分に1画素未満の誤差を生じる場合があるという問題がある。
本発明によれば、制御手段は、撮像手段にて被測定物を撮像する位置に基づいて、連結画像を生成する際に連結部分で生じる誤差を連結部分ごとに算出する誤差算出部を備えるので、撮像手段の量子化誤差などの影響で連結画像を生成する際に連結部分に生じる誤差を算出することができる。そして、補正部は、誤差算出部にて算出される連結部分ごとの誤差に基づいて、画像測定部による測定結果を補正するので、画像測定機は、撮像手段の視野よりも大きい被測定物を測定する場合であっても被測定物を適切に測定することができる。
本発明では、前記画像測定部は、前記連結画像内における被測定物のエッジを検出することで前記被測定物を測定し、前記エッジの検出は、前記連結画像内における被測定物の形状に応じて設定されるマスクパターンの内部に対して行われることが好ましい。
このような構成によれば、画像測定部は、連結画像内における被測定物の形状に応じて設定されるマスクパターンを用いることでエッジを検出するので、被測定物のエッジを適切に検出することができる。
本発明の一実施形態に係る画像測定機の概略構成を示すブロック図。 前記実施形態における画像測定機の測定方法を示すフローチャート。 前記実施形態における撮像手段に複数の画像をさせている状態を示す図。 前記実施形態における連結画像における連結部分の拡大図。 前記実施形態における画像測定部にて被測定物を測定している状態を示す図。 撮像手段の視野よりも大きい円を測定する例を示す図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔画像測定機の概略構成〕
図1は、本発明の一実施形態に係る画像測定機1の概略構成を示すブロック図である。
画像測定機1は、図1に示すように、画像測定機本体2と、画像測定機本体2を制御する制御装置3とを備える。
画像測定機本体2は、被測定物(図示略)を撮像するCCDカメラなどで構成される撮像手段21と、被測定物、及び撮像手段21を相対的に移動させる移動機構22とを備える。なお、移動機構22は、被測定物、及び撮像手段21を相対的に移動させる機構であればよく、例えば、被測定物を載置させるとともに、1軸方向に移動するテーブルと、この1軸と直交する2軸方向に撮像手段21を移動させる機構とで構成することができる。
制御手段としての制御装置3は、CPU(Central Processing Unit)や、メモリなどを備えて構成され、撮像手段21、および移動機構22を制御するものである。
この制御装置3は、記憶部31と、撮像制御部32と、位置取得部33と、連結画像生成部34と、誤差算出部35と、画像測定部36と、補正部37とを備え、撮像手段21にて撮像される画像に基づいて被測定物を測定する。
記憶部31は、被測定物を測定する際に用いられる情報を記憶する。
撮像制御部32は、移動機構22にて被測定物、及び撮像手段21を相対的に移動させて撮像手段21に複数の画像を撮像させる。
位置取得部33は、撮像手段21にて被測定物を撮像する位置を取得する。なお、位置取得部33は、移動機構22による被測定物、及び撮像手段21の相対的な移動量に基づいて位置を取得する。
連結画像生成部34は、撮像制御部32にて撮像される各画像を重畳させて連結させることで連結画像を生成する。
誤差算出部35は、位置取得部33にて取得される位置に基づいて、連結画像を生成する際に連結部分で生じる誤差を連結部分ごとに算出する。
画像測定部36は、連結画像における画素の数に基づいて、被測定物を測定する。
補正部37は、誤差算出部35にて算出される連結部分ごとの誤差に基づいて、画像測定部36による測定結果を補正する。
〔画像測定機の測定方法〕
図2は、画像測定機1の測定方法を示すフローチャートである。
画像測定機1は、被測定物の測定を開始すると、図2に示すように、以下のステップS1〜S7を実行する。
画像測定機1にて被測定物の測定が開始されると、撮像制御部32は、移動機構22にて被測定物、及び撮像手段21を相対的に移動させて撮像手段21に複数の画像を撮像させる(S1:撮像制御ステップ)。
撮像制御ステップS1にて被測定物の画像が撮像されると、位置取得部33は、撮像手段21にて被測定物を撮像する位置を取得する(S2:位置取得ステップ)。
位置取得ステップS2にて被測定物を撮像する位置が取得されると、制御装置3は、画像測定機1の使用者から設定されている範囲の全ての画像を撮像したか否かを判定する(S3:撮像終了判定ステップ)。
図3は、撮像手段21に複数の画像をさせている状態を示す図である。なお、図3は、撮像手段21の視野Rよりも大きい被測定物としての円110を有するパターン100を測定する例を示している。また、図3では、紙面と垂直な軸をZ軸とし、Z軸と直交する2軸をX,Y軸としている。
具体的に、撮像制御部32は、図3(A)に示すように、移動機構22にてパターン100、及び撮像手段21を相対的に移動させて撮像手段21の視野Rをパターン100の左上に移動させる。そして、撮像制御部32は、撮像手段21にパターン100の画像を撮像させる。また、位置取得部33は、撮像手段21にてパターン100を撮像する位置を取得する。なお、撮像制御部32にて撮像される画像、及び位置取得部33にて取得される位置は、記憶部31に記憶される。
次に、撮像制御部32は、図3(B)に示すように、移動機構22にてパターン100、及び撮像手段21を相対的に移動させて既に撮像しているパターン100の画像(図3(B)中二点鎖線)と重畳するように撮像手段21の視野Rを+X軸方向(図3中右方向)に向かって移動させる。そして、撮像制御部32は、撮像手段21にパターン100の画像を撮像させる。また、位置取得部33は、撮像手段21にてパターン100を撮像する位置を取得する。
さらに、撮像制御部32は、図3(C)に示すように、移動機構22にてパターン100、及び撮像手段21を相対的に移動させて撮像手段21に画像測定機1の使用者から設定されている範囲の全ての画像を撮像させる。
撮像終了判定ステップS3にて全ての画像を撮像したと判定されると、連結画像生成部34は、撮像制御部32にて撮像される各画像を重畳させて連結させることで連結画像を生成する(S4:連結画像生成ステップ)。
ここで、各画像を重畳させて連結させることで連結画像を生成すると、撮像手段の量子化誤差などの影響で連結画像における連結部分に1画素未満の誤差を生じる場合がある。なお、本実施形態では、連結画像生成部34は、各画像を連結させる際には、連結方向に沿って連結画像を広げるように連結させるものとする。
図4は、連結画像における連結部分の拡大図である。具体的に、図4は、図3(C)における一点鎖線で囲まれている領域Aの拡大図であり、各画素を正方形で示している。
具体的に、連結画像生成部34は、各画像を連結させる際には、連結方向に沿って連結画像を広げるように連結させるので、図4に示すように、連結画像生成部34にて各画像を連結させる際に誤差が生じていない場合(図4(A)参照)と、誤差が生じている場合(図4(B)参照)とで連結画像における連結部分に1画素のずれを生じることになる(図4中一点鎖線)。
連結画像生成ステップS4にて連結画像が生成されると、誤差算出部35は、位置取得部33にて取得される位置に基づいて、連結画像を生成する際に連結部分で生じる誤差を連結部分ごとに算出する(S5:誤差算出ステップ)。
例えば、図3(B)において、既に撮像しているパターン100の画像(図3(B)中二点鎖線)と、新たに撮像するパターン100の画像、すなわち撮像手段21の視野Rに含まれるパターン100の画像との連結画像を生成する際に連結部分で生じる誤差を算出するには、以下の手順で算出する。なお、以下の説明では、既に撮像しているパターン100の画像を画像Im1とし、新たに撮像するパターン100の画像を画像Im2とする。
撮像手段21にて画像Im1を撮像する位置を(X,Y)とし、画像Im2を撮像する位置を(X,Y)とすると、パターン100、及び撮像手段21の相対的な移動量(dX,dY)は、以下の式(1),(2)で表される。なお、本実施形態では、パターン100、及び撮像手段21は、Y軸方向には移動していないのでdY=0となる。
dX=X−X ・・・・・(1)
dY=Y−Y ・・・・・(2)
ここで、撮像手段21にて撮像される画像における1画素に相当するX軸方向の距離をpsXとし、Y軸方向の距離をpsYとし、連結画像を生成する際に連結部分で生じるX軸方向の誤差をerXとし、Y軸方向の誤差をerYとすると、パターン100、及び撮像手段21の相対的な移動量(dX,dY)との関係は、以下の式(3),(4)で表される。
dX=a1×psX+erX ・・・・・(3)
dY=a2×psY+erY ・・・・・(4)
なお、a1,a2は整数であり、連結画像生成部34は、各画像を連結させる際には、連結方向に沿って連結画像を広げるように連結させること、及び連結部分に生じる誤差は、以下の式(5),(6)に示すように、撮像手段21にて撮像される画像における1画素に相当する距離(psX,psY)未満であることの2つの要件から決定される。
0≦erX<psX ・・・・・(5)
0≦erY<psY ・・・・・(6)
したがって、誤差算出部35は、連結画像を生成する際に連結部分で生じる誤差(erX,erY)を以下の式(7),(8)に基づいて算出する。なお、誤差算出部35は、誤差(erX,erY)を連結部分ごとに記憶部31に記憶させる。
erX=dX−a1×psX ・・・・・(7)
erY=dY−a2×psY ・・・・・(8)
誤差算出ステップS5にて連結部分で生じる誤差(erX,erY)が連結部分ごとに算出されると、画像測定部36は、連結画像における画素の数に基づいて、円110を測定する(S6:画像測定ステップ)。
図5は、画像測定部36にて円110を測定している状態を示す図である。なお、図5では、連結画像生成部34にて生成される連結画像Imを実線で示している。
画像測定部36は、連結画像生成部34にて生成される連結画像Imを処理することで円110の形状や、寸法などを測定する。具体的に、画像測定部36は、連結画像Im内における円110のエッジを検出することで円110を測定し、エッジの検出は、図5(A)に示すように、連結画像Im内における円110の形状に応じて設定される円環状のマスクパターンMの内部に対して行われる。
したがって、円110の位置が所定の位置からずれている場合(図5(B)参照)や、円110の大きさが所定の大きさより大きい場合(図5(C)参照)であっても円110のエッジを適切に検出することができる。
そして、画像測定部36は、円110におけるエッジ間の画素の数と、撮像手段21にて撮像される画像における1画素に相当する距離(psX,psY)とに基づいて、円110の中心や、直径などを測定する。
画像測定ステップS6にて円110が測定されると、補正部37は、誤差算出部35にて算出される連結部分ごとの誤差に基づいて、画像測定部36による測定結果を補正する(S7:補正ステップ)。
例えば、画像測定部36にて円110におけるエッジ間の画素の数を測定する際に、撮像制御部32にて撮像される各画像のうち、エッジを検出した各画像の間に1つ以上の連結部分が存在している場合には、補正部37は、エッジを検出した各画像の間に存在している連結部分の誤差の合計に基づいて、画像測定部36による測定結果を補正する。
このような本実施形態によれば以下の効果がある。
(1)制御装置3は、撮像制御部32にて撮像される各画像を重畳させて連結させることで連結画像Imを生成する連結画像生成部34を備えるので、撮像手段21の量子化誤差などの影響で連結画像を生成する際に連結部分に隙間が生じることがない。
(2)制御装置3は、撮像手段21にて円110を撮像する位置に基づいて、連結画像Imを生成する際に連結部分で生じる誤差を連結部分ごとに算出する誤差算出部35を備えるので、撮像手段21の量子化誤差などの影響で連結画像Imを生成する際に連結部分に生じる誤差を算出することができる。そして、補正部37は、誤差算出部35にて算出される連結部分ごとの誤差に基づいて、画像測定部36による測定結果を補正するので、画像測定機1は、撮像手段21の視野Rよりも大きい円110を測定する場合であっても円110を適切に測定することができる。
(3)画像測定部36は、連結画像Im内における円110の形状に応じて設定されるマスクパターンMを用いることでエッジを検出するので、円110のエッジを適切に検出することができる。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、画像測定部36は、連結画像Im内における円110の形状に応じて設定されるマスクパターンMを用いることでエッジを検出していたが、他の形状のマスクパターンを用いることでエッジを検出してもよく、マスクパターンを用いることなくエッジを検出してもよい。また、画像測定部は、エッジ検出以外の画像処理を行うことで被測定物を測定してもよい。要するに、画像処理部は、連結画像における画素の数に基づいて、被測定物を測定すればよい。
前記実施形態では、連結画像生成部34は、各画像を連結させる際には、連結方向に沿って連結画像を広げるように連結させるものとしていたが、狭めるように連結させてもよい。また、例えば、連結させる各画像の状態に応じて連結画像を広げるように連結させるか、狭めるように連結させるかを決定してもよい。なお、このような場合には、それぞれの連結方法に応じて誤差算出部による誤差の算出方法を変更すればよい。要するに、連結画像生成部は、撮像制御部にて撮像される各画像を重畳させて連結させることで連結画像を生成すればよい。
前記実施形態では、誤差算出部35は、連結画像生成部34にて連結画像Imが生成された後、連結部分で生じる誤差を連結部分ごとに算出していたが、撮像制御部32にて新たに画像が撮像される際に連結部分で生じる誤差を連結部分ごとに算出してもよい。要するに、誤差算出部は、位置取得部にて取得される位置に基づいて、連結画像を生成する際に連結部分で生じる誤差を連結部分ごとに算出すればよい。
本発明は、画像測定機に好適に利用することができる。
1…画像測定機
3…制御装置(制御手段)
21…撮像手段
22…移動機構
32…撮像制御部
33…位置取得部
34…連結画像生成部
35…誤差算出部
36…画像測定部
37…補正部

Claims (2)

  1. 被測定物を撮像する撮像手段と、前記被測定物、及び前記撮像手段を相対的に移動させる移動機構と、前記撮像手段、及び前記移動機構を制御する制御手段とを備え、前記撮像手段にて撮像される画像に基づいて前記被測定物を測定する画像測定機であって、
    前記制御手段は、
    前記移動機構にて前記被測定物、及び前記撮像手段を相対的に移動させて前記撮像手段に複数の画像を撮像させる撮像制御部と、
    前記撮像手段にて前記被測定物を撮像する位置を取得する位置取得部と、
    前記撮像制御部にて撮像される各画像の連結部分に生じる誤差が前記各画像における1画素に相当する距離未満であることを要件として、前記各画像を重畳させて連結させることで連結画像を生成する連結画像生成部と、
    前記位置取得部にて取得される位置に基づいて前記移動機構による撮像手段の移動量を算出し算出した前記移動量から、前記移動量に対応する前記撮像手段にて撮像される画像の画素の数に前記画像における1画素に相当する距離を乗じて得た量を差し引くことにより、前記連結画像を生成する際に連結部分で生じる誤差を前記連結部分ごとに算出する誤差算出部と、
    前記連結画像における画素の数に基づいて、前記被測定物を測定する画像測定部と、
    前記誤差算出部にて算出される前記連結部分ごとの誤差に基づいて、前記画像測定部による測定結果を補正する補正部とを備えることを特徴とする画像測定機。
  2. 請求項1に記載の画像測定機において、
    前記画像測定部は、前記連結画像内における被測定物のエッジを検出することで前記被測定物を測定し、
    前記エッジの検出は、前記連結画像内における被測定物の形状に応じて設定されるマスクパターンの内部に対して行われることを特徴とする画像測定機。
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