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JP5658367B2 - マスク及びその製造方法 - Google Patents
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Description

本発明は、マスク及びその製造方法に関し、より詳しくは、ウイルスを遮断するためのマスク及びその製造方法に関する。
マスク(mask)は、埃、病原菌などの飛散物質を防止するために、鼻と口など呼吸器を覆う物品であって、一般的なマスクは簡便に携帯できるように、防毒マスクとは異なって簡単な構造のフィルタを内蔵して簡単な構造に形成される。
産業化により環境汚染物質の発生が持続的に増加しており、各種ウイルスの威嚇が高まることによって、さらに高い水準の衛生装備が要求されている。特に、最近、重症急性呼吸器症候群(severe acute respiratory syndrome、SARS)のコロナウイルス、豚インフルエンザ(swine influenza、SI)、鳥インフルエンザ(avianin fluenza、AI)などの新種ウイルスが出現して、これらの伝染を防止するためのマスクの需要が増加している。
一方、大部分のウイルスは10nm乃至約300nmの大きさを有し、特に重症急性呼吸器症候群のコロナウイルスの大きさは約100nmであり、豚インフルエンザは80nm乃至120nm程度の大きさを有する。
しかし、世界保健機構(WHO)が推奨したN95マスクの場合、遮断できる粒子の大きさが300nm程度に過ぎない。また、既に多く使用されていた防塵マスクは、永久静電繊維及び活性炭を利用した吸着方式によってフィルタリングが行われ、このような方式によって約300nm程度の物質まで遮断が可能で、新種ウイルスを含むウイルスの完ぺきな遮断が不可能な実情である。
本発明は上記の背景技術の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は微細な大きさのウイルスを遮断できるマスクを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、簡単な方法でウイルスを遮断できるマスクの製造方法を提供することにある。
本発明の一実施例によるマスクは、マスク本体、前記マスク本体の一面に形成される排気モジュール、及び前記マスク本体の前記一面に形成されて、吸気フィルタを含む吸気モジュールを含む。この時、前記吸気フィルタは、アルミニウムを陽極酸化させて形成され、ナノスケールの複数の孔が形成された酸化アルミニウム膜と、前記酸化アルミニウム膜の両面に配置される防塵用繊維と、前記酸化アルミニウム膜及び前記防塵用繊維の間に配置される網状の隔壁と、を含前記ナノスケールの複数の孔は、陽極酸化して複数の孔を形成した後、エッチング工程を通じて前記複数の孔の直径を18nm乃至40nmに調節することによって形成される
前記酸化アルミニウム膜は、ハニカム(honeycomb)構造に形成してもよい。
前記吸気モジュールは、前記吸気フィルタを収容する吸気ハウジングをさらに含んでもよい。
前記排気モジュールは、開閉膜、前記開閉膜の一面に配置される網状の隔壁、及び前記開閉膜及び前記隔壁を収容する排気ハウジングを含んでもよい。
前記吸気モジュール及び前記排気モジュールが形成されない前記マスク本体の他の一面で、前記マスク本体の周縁に沿って形成される接着モジュールをさらに含んでもよい。
前記接着モジュールは両面テープであってもよい。
前記排気モジュールは前記マスク本体の中央部に形成してもよく、前記吸気モジュールは前記排気モジュールに対して対称する一対に形成してもよい。
本発明の一実施例によるマスクの製造方法は、マスク本体を準備して、前記マスク本体に吸気モジュール挿入口及び排気モジュール挿入口を形成し、前記吸気モジュール挿入口及び前記排気モジュール挿入口に、それぞれ吸気フィルタを含む吸気モジュール及び排気モジュールを形成する段階を含む。この時、前記吸気フィルタは、酸化アルミニウム膜を形成し、前記酸化アルミニウム膜の両面に網状の隔壁及び繊維を配置して形成前記酸化アルミニウム膜を形成する方法は、アルミニウムを陽極酸化させて複数の孔が形成された酸化アルミニウム層を形成し、前記酸化アルミニウム層の一部をエッチングして前記複数の孔の大きさをナノスケールに調節した後、酸化されていないアルミニウム層を除去する
前記吸気モジュール及び前記排気モジュールが形成されない前記マスク本体の他の一面の周縁に沿って両面テープをさらに形成してもよい。
前記排気モジュールは前記マスク本体の中央部に形成してもよく、前記吸気モジュールは前記排気モジュールに対して対称する一対に形成してもよい。
本発明の一実施例によれば、数十nm大きさのウイルスを効果的に遮断することができる。
また、ウイルス遮断効果が高いマスクを簡単な方法で製造して、製造費用を節減し、生産性を向上させることができる。
本発明の一実施例によるマスクの斜視図である。 本発明の一実施例によるマスク本体の概略図である。 本発明の一実施例によるマスクの吸気モジュールの概略図である。 本発明の一実施例によるマスクの排気モジュールの動作を示す概略図である。 本発明の一実施例によるマスクの排気モジュールの動作を示す概略図である。 本発明の一実施例によるマスクの吸気フィルタの製造方法を順次に説明する図面である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施例について、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例によるマスクの斜視図であり、図2は、本発明の一実施例によるマスク本体の概略図である。
図1を参照すれば、本実施例によるマスク100は、マスク本体10、吸気モジュール20、及び排気モジュール30を含む。
吸気モジュール20は、マスク100の使用において、息を吸い込むときに外部空気が入る流入通路の役割を果たし、排気モジュール30は、息を吐き出すときに空気が外部に出る排出通路の役割を果たす。また、マスク本体10は、吸気モジュール20及び排気モジュール30を支持する役割を果たし、所定の曲率を有するように形成されて、マスク100の使用時に顔に密着することによって、外部空気がマスク100の周囲に吸入されないようにする。
本実施例によれば、排気モジュール30はマスク100の中央部に形成され、吸気モジュール20は排気モジュール30を基準にマスク100の両側に対称するように形成される。このような構成によって、マスク100を着用するとき、排気モジュール30が呼吸器、つまり、鼻と口に隣接するように配置されて、息を吐くときに排出空気がマスク100内に長く留まらずに、マスク100外部に速かに排出できる。
図2を参照すれば、本実施例によるマスク本体10には、吸気モジュール20及び排気モジュール30がそれぞれ挿入される吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13が形成される。吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13の直径は、それぞれ吸気モジュール20及び排気モジュール30の外径と同一に形成されて、これらがごり押し挿入されるようにする。または、吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13の直径をそれぞれ吸気モジュール20及び排気モジュール30の外径より大きく形成した後、吸気モジュール20及び排気モジュール30を挿入した後に残る空間を接着部材で詰め入れて、吸気モジュール20及び排気モジュール30をマスク本体10に固定させてもよい。
このような構造によって、吸気モジュール20及び排気モジュール30はそれぞれ吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13に挿入された後、安定的に固定されるようになる。一方、吸気モジュール20及び排気モジュール30がそれぞれ吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13に挿入されて固定された後、吸気モジュール20、排気モジュール30またはそれぞれの挿入口12、13の公差によって発生しうる微細な隙を埋めるために、シーリング部材を追加的に形成してもよい。
マスク本体10には、微細な大きさのウイルスはもちろん、空気も流入または排出されないように、気孔が形成されない。このために、マスク本体10はプラスチック、ゴムなどの素材で形成してもよい。つまり、マスク100を着用して呼吸する場合、吸い込む息及び吐き出す息はそれぞれ吸気モジュール20及び排気モジュール30を通じて流入及び排出され、マスク本体10を通じては空気が出入りしないので、効果的にウイルスなどを遮断することができる。
マスク本体10は、マスク本体10の周縁に沿って形成された接着モジュール11を含んでもよい。接着モジュール11は、皮膚に簡単に付着または剥ぎ取りができる両面テープなどで形成してもよく、これによってマスク100が顔に密着できる。このような接着モジュール11の構成によって、マスク100の周囲に外部空気が入ったり出たりしなくなって、吸気モジュール20及び排気モジュール30を通じて空気の流入及び排出が行われるようになる。一方、本実施例の接着モジュール11の代わりに、耳にかけられるひもがマスク本体10の両側に連結されて、マスク100を顔に密着させることもできる。または、接着モジュール11がマスク本体10に形成されると共に、マスク本体10の両側にひもが追加的に形成されてもよい。
図3は、本発明の一実施例によるマスクの吸気モジュールの概略図で、これを参照して本実施例による吸気モジュール20の構成について説明する。
本実施例による吸気モジュール20は、吸気フィルタ21及び吸気ハウジング23を含む。吸気フィルタ21は、ナノスケールの微細な大きさのウイルスも遮断することができるように形成され、吸気ハウジング23は、吸気フィルタ21を収容しながら、マスク本体10の吸気モジュール挿入口12に挿入されて固定されるように形成される。
一方、本実施例による吸気モジュール20は、主に息を吸い込むときに流入する空気をろ過させる機能をするが、排気モジュール30と共に、息を吐き出すときに吐き出す息が排出される通路の役割も果たすことによって、呼吸が円滑に行われるようにする。
図3の右側部分を参照して、吸気フィルタ21の構成について具体的に説明する。本実施例による吸気フィルタ21は、酸化アルミニウム膜21a、酸化アルミニウム膜21aの両面に配置される防塵用繊維21c、及び酸化アルミニウム膜21aと防塵用繊維21cとの間に配置される隔壁21bを含む。
酸化アルミニウム膜21aは、アルミニウムを陽極酸化させて形成されるものであって、本実施例による酸化アルミニウム膜21aにはナノスケールの複数の孔が形成される。酸化アルミニウム膜21aに形成されたそれぞれの孔は、重症急性呼吸器症候群のコロナウイルス、豚インフルエンザなどのウイルスが通過しないように、その直径が約18nm乃至約40nmに形成される。この時、酸化アルミニウム膜21aはハニカム(honeycomb)形態、つまり、中間が空いている複数の六角柱からなるハニカム形態に形成されてもよい。このような酸化アルミニウム膜21aの具体的な製造方法については後述する。
酸化アルミニウム膜21aの両面には防塵用繊維21cが配置される。防塵用繊維21cは織物、編物、不織布などを含んでもよいが、これらを単一素材にして形成するか、または織物または編物の間に不織布層が配列されるなどの構造に形成してもよい。このように、織物、編物、不織布などを含む防塵用繊維21cは、酸化アルミニウム膜21aの入口及び出口に配置されて、流入空気及び排出空気に含まれうる埃などをろ過する機能をする。
酸化アルミニウム膜21aとその両面に配置される防塵用繊維21cとの間には、それぞれ隔壁21bが配置される。隔壁21bは、酸化アルミニウム膜21aが防塵用繊維21cと接触して破損などが発生するのを防止するためのもので、酸化アルミニウム膜21aの保護及び強度確保を考慮して、プラスチックなどで形成される。また、防塵用繊維21c及び酸化アルミニウム膜21aを通過した流入空気または排出空気が遮断されないように、十分な大きさの空隙を有する網状に形成される。
上述のように、酸化アルミニウム膜21a、防塵用繊維21c、及び隔壁21bを含む吸気フィルタ21は、吸気ハウジング23に収容されて固定される。吸気ハウジング23は、吸気フィルタ21を保護するために、十分な強度を有するようにプラスチックなどで形成される。
本実施例によるマスク100を着用して呼吸するとき、上述した構成の吸気モジュール20を通じて吸い込む息が流入することによって、埃はもちろん微細な大きさ、具体的に約50nm程度の微細な大きさを有するウイルスまで効果的に遮断することができる。
図4A及び図4Bは、本発明の一実施例によるマスクの排気モジュールの動作を示す概略図で、これらを参照して、本発明の一実施例による排気モジュール30の構成について説明する。
本実施例による排気モジュール30は、開閉膜31、隔壁32、及びこれらを収容する排気ハウジング33を含む。
開閉膜31には気孔が形成されなくて、呼吸過程で空気がこれを透過しないように形成される。このために、開閉膜31はゴムなどの素材で形成してもよい。隔壁32は、開閉膜31を支持して呼吸過程、特に息を吐き出す過程で空気がこれを透過するように形成されてもよい。このために、隔壁32はプラスチックなどの素材を利用して網状に形成されてもよい。排気ハウジング33は開閉膜31と隔壁32を収容し、これらを保護するために、十分な強度を有するようにプラスチックなどで形成され、マスク本体10の排気モジュール挿入口13に挿入されて固定されるように形成される。
開閉膜31は、その一端がハウジング33に固定され、ハウジング33に固定されない開閉膜31の他端は上下方向(図4A基準)に移動できるように形成される。また、隔壁32は、その周縁に沿ってハウジング33内に固定されるように形成されることによって、開閉膜31を支持するようになる。
図4Aは、息を吸い込む過程での排気モジュールの動作を示す図面であり、これを参照すれば、マスク方向(A方向)に吸入力が加わることによって、開閉膜31はマスク方向(A方向)に移動するようになる。隔壁32はハウジング33内に固定されているので、開閉膜31は隔壁32に密着するようになり、気孔が形成されない開閉膜31によって、排気モジュール30を通じて空気がマスク方向(A方向)に流入しないようになる。
そのために、マスク100を着用して息を吸い込むときには、排気モジュール30によって空気が流入せず、上述した吸気モジュール20によってのみ空気が流入して、埃はもちろん微細な大きさのウイルスまで効果的に遮断できるようになる。
図4Bは、息を吐き出す過程での排気モジュールの動作を示す図面であり、これを参照すれば、マスク方向(A方向)の反対方向に圧力が加わることによって、ハウジング33に固定されない開閉膜31の他端がマスク方向(A方向)と反対方向に移動するようになる。つまり、ハウジング33に固定されない開閉膜31の他端は、隔壁32と離隔して、ハウジング33内で上部(図4B基準)に移動するようになる。
そのために、マスク100を着用して息を吐き出すときには、網状の隔壁32及び開閉膜31がハウジング33内で上部に移動しながら生じる隙に吐き出す息が排出されるようになる。
このような排気モジュール30の構成によって空気が排出でき、特に排気モジュール30がマスク100の中央部に形成されることによって空気がマスク100の外部に円滑に排出できるようになる。また、吸気モジュール20を通じても空気が排出できて、空気の排出が速かに行われるようになる。
以上のように、本発明の一実施例によるマスク100によれば、約50nm程度の微細な大きさのウイルスまで効果的に遮断できて、外部環境によって制限されずに、安全な活動を保障することができるようになる。
図5は、本発明の一実施例によるマスクの吸気フィルタの製造方法を順次に示す図面であり、以下、図1乃至図5を参照して、本発明の一実施例によるマスクの製造方法について説明する。
本実施例によるマスク100の製造方法は、マスク本体10を準備して、マスク本体10に吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13を形成し、吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13にそれぞれ吸気モジュール20及び排気モジュール30を装着する段階を含む。
マスク本体10は、気孔が形成されないプラスチック、ゴムなどの素材で形成し、吸気モジュール20及び排気モジュール30は、ごり押し挿入で合わせてそれぞれ吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13に装着するか、または接着部材を利用して装着する。この時、吸気モジュール20及び排気モジュール30と、吸気モジュール挿入口12及び排気モジュール挿入口13との間に、公差によって発生しうる微細な隙を埋めるために、シラントを追加的に塗布してもよい。
吸気モジュール20は、プラスチック素材で形成された吸気ハウジング23内に吸気フィルタ21を収容して形成する。吸気フィルタ21は、酸化アルミニウム膜21aの両面に隔壁21b及び防塵用繊維21cを順次に積層して形成し、これらを吸気ハウジング23内に固定して吸気モジュール20を形成する。
図5を参照して、本実施例による酸化アルミニウム膜を形成する方法について具体的に説明する。酸化アルミニウム膜21aを形成するためにアルミニウム基板50を準備して、これを陽極酸化(anodization)させ、酸化アルミニウム層51と酸化されないアルミニウム層52を形成する。
陽極酸化は、金属を電気化学的に酸化させて金属酸化物に作る技術であって、一般にアルミニウムを陽極酸化させれば、整列した多孔性の酸化アルミニウムを得ることができる。本実施例において、陽極酸化によって形成される酸化アルミニウム層51は、複数の孔が規則的に形成された多孔性構造を有し、これは中間が空いている六角柱の集合体であるハニカム構造に形成されてもよい。
このように、陽極酸化によって酸化アルミニウム層51を形成した後、酸化アルミニウム層51に形成された孔の大きさを調節するために、エッチング工程を行ってもよい。酸化アルミニウム層51の一部をエッチングするようになれば、酸化アルミニウム柱51aと酸化アルミニウム下部層51bが形成され、これによってマスク100の用途などに応じた適切な大きさの孔を形成することができる。
以降、酸化アルミニウム下部層51bの下部に形成されたアルミニウム層52を選択的にエッチングして除去し、酸化アルミニウム下部層51bもエッチングなどによって除去することによって、両側が開口された酸化アルミニウム膜21aを形成するようになる。
このような過程を通して、吸気フィルタ21に使用される酸化アルミニウム膜21aを簡単な方法で形成することができるようになる。また、工程中に酸化アルミニウム膜21aに形成される孔の大きさを調節することができて、使用目的及び使用環境によって多様な大きさの埃またはウイルスを遮断できるマスク100を製造することができるようになる。
一方、排気モジュール30は、プラスチック素材で形成された排気ハウジング33に開閉膜31及び隔壁32を収容して形成する。この時、隔壁32はプラスチック素材の網状に形成し、ハウジング33内で流動しないようにハウジング33に固定させる。また、開閉膜31は、気孔が形成されないゴムなどで形成し、その一端をハウジング33に固定させて、呼吸過程でハウジング33に固定されない他端が流動できるようにする。
このように、本実施例によるマスク100の製造方法によれば、埃はもちろん微細な大きさのウイルスを効果的に遮断できるマスク100を簡単な方法で製造することができて、製造費用を節減し、生産性を向上させることができる。
以上、本発明を好ましい実施例を通して説明したが、本発明がこれら実施例に限定されることではなく、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載によって決定される。つまり、特許請求の範囲の概念と範囲を逸脱しない限り、多様な修正及び変形が可能であり、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者はこれを簡単に理解できる。
100 マスク
10 マスク本体
11 接着モジュール
12 吸気モジュール挿入口
13 排気モジュール挿入口
20 吸気モジュール
21 吸気フィルタ
23 吸気ハウジング
21a 酸化アルミニウム膜
21b 隔壁
21c 防塵用繊維
30 排気モジュール
31 開閉膜
32 隔壁
33 排気ハウジング

Claims (10)

  1. マスク本体、
    前記マスク本体の一面に形成される排気モジュール;及び
    前記マスク本体の前記一面に形成されて、吸気フィルタを含む吸気モジュール;
    を含み、
    前記吸気フィルタは、アルミニウムを陽極酸化させて形成され、ナノスケールの複数の孔が形成された酸化アルミニウム膜と、前記酸化アルミニウム膜の両面に配置される防塵用繊維と、前記酸化アルミニウム膜及び前記防塵用繊維の間に配置される網状の隔壁と、を含
    前記ナノスケールの複数の孔は、
    陽極酸化して複数の孔を形成した後、エッチング工程を通じて前記複数の孔の直径を18nm乃至40nmに調節することによって形成されるマスク。
  2. 前記酸化アルミニウム膜はハニカム(honeycomb)構造に形成される、請求項1に記載のマスク。
  3. 前記吸気モジュールは、前記吸気フィルタを収容する吸気ハウジングをさらに含む、請求項1に記載のマスク。
  4. 前記排気モジュールは、
    開閉膜;
    前記開閉膜の一面に配置される網状の隔壁;及び
    前記開閉膜及び前記隔壁を収容する排気ハウジング;
    を含む、請求項1に記載のマスク。
  5. 前記吸気モジュール及び前記排気モジュールが形成されない前記マスク本体の他の一面で、前記マスク本体の周縁に沿って形成される接着モジュールをさらに含む、請求項1に記載のマスク。
  6. 前記接着モジュールは両面テープである、請求項に記載のマスク。
  7. 前記排気モジュールは前記マスク本体の中央部に形成され、前記吸気モジュールは前記排気モジュールに対して対称する一対に形成される、請求項1〜のいずれか一項に記載のマスク。
  8. マスク本体を準備して、
    前記マスク本体に吸気モジュール挿入口及び排気モジュール挿入口を形成し、
    前記吸気モジュール挿入口及び前記排気モジュール挿入口に、それぞれ吸気フィルタを含む吸気モジュール及び排気モジュールを装着する段階を含み、
    前記吸気フィルタは、酸化アルミニウム膜を形成し、前記酸化アルミニウム膜の両面に網状の隔壁及び繊維を配置して形成
    前記酸化アルミニウム膜を形成する方法は、
    アルミニウムを陽極酸化させて複数の孔が形成された酸化アルミニウム層を形成し、前記酸化アルミニウム層の一部をエッチングして前記複数の孔の大きさをナノスケールに調節した後、酸化されていないアルミニウム層を除去する、マスクの製造方法。
  9. 前記吸気モジュール及び前記排気モジュールが形成されない前記マスク本体の他の一面の周縁に沿って両面テープをさらに形成する、請求項に記載のマスクの製造方法。
  10. 前記排気モジュールは前記マスク本体の中央部に形成し、前記吸気モジュールは前記排気モジュールに対して対称する一対に形成する、請求項8または9に記載のマスクの製造方法。
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